JPS61155041A - 自動車用窓ふき装置 - Google Patents

自動車用窓ふき装置

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JPS61155041A
JPS61155041A JP60287595A JP28759585A JPS61155041A JP S61155041 A JPS61155041 A JP S61155041A JP 60287595 A JP60287595 A JP 60287595A JP 28759585 A JP28759585 A JP 28759585A JP S61155041 A JPS61155041 A JP S61155041A
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JP
Japan
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cleaning device
window cleaning
switch
manner
motor
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JP60287595A
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English (en)
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クルト・バウエル
テオドル・シユナイダー
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SWF Auto Electric GmbH
Original Assignee
SWF Auto Electric GmbH
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/06Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
    • B60S1/08Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven
    • B60S1/0803Intermittent control circuits
    • B60S1/0807Intermittent control circuits using electronic control means, e.g. tubes, semiconductors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S318/00Electricity: motive power systems
    • Y10S318/02Windshield wiper controls

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、窓ふき装置、特に自動車用窓ふき装置に関す
る。
〔従来技術〕
ワイ14が通常のふき取動作でふき取区域内の2つの反
転位置の間で往復動し、窓ふき装置が操作スイッチによ
り遮断されると、ふき取区域の外の引き下げられたいわ
ゆる常駐位置に移される自動車用窓ふき装置は既に公知
でらる。その場合、モータは窓ふき装置を接続する時と
通常の連続及び間欠ふき取動作の際に一方の回転方向に
回転する。次に操作スイッチを切ると、遊動時の位置ス
イッチの切換からモータの反転信号が得られる。モータ
の回転方向を転じた次のふき取サイクルで、モータとワ
イ/ぐの間のクランク伝動装置の偏心輪が変えられ、ふ
き城内が拡大されると共に、運転者の視野の外にある引
き下げられた常駐位置にワイパが進入する。
そこで位置スイッチが前と同じ方向に切換えられ、それ
によってモータが停止させられる。こうしてワイ・櫂は
引き下げられた常駄位置に移される。
〔発明が解決しようとする問題点〕 間欠ふき取動作の場合、モータは連続ふき取動作と同じ
方向に回転する。2つのふき取サイクルの間の休止時間
には、ワイ/4を引き下げた常駐位置に置かないように
する。ところが休止時間中にワイパが常駐位置に隣接す
る反転位置でなく、ふき取区域に深く入シ込んだ所に移
されることが判明した。ま九連続ふき取動作の終了時に
モータが回転方向を反転した最後のふき取サイクルの前
に常駐位置に隣接する反転位置でなく、九いてい通常の
ふき取区域の中で転極されることが認められた。このた
め間欠動作の時にワイパ9は常駐位置に隣接する反転位
装置に到達しない。通常の回転方向で操作される連続動
作の最後のふき取サイクルの時も、常駐位置に隣接する
反転位置に到達しない。いずれの場合も自動車の窓ガラ
スの清掃が不十分である。またとりわけ間欠ふき取動作
の場合に休止時間中に通常のふき取区域内に静止するワ
イパによって、車両の乗員の視野が狭められる。
本発明の目的とするところは、通常の連続ふき取動作の
2つの反転位置の間にある全ふき取区域が各ふき取サイ
クルでふき取られることを保証するように、冒頭に挙げ
た種類の窓ふき装置を改良することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によると、位置スイッチがモータの回転方向にか
かわシなく、そのつど駆動部材の同じ位置で切換えられ
る。
本発明の根底にあるのは次の認識である。すなわち冒頭
に挙げた種類の窓ふき装置の機能が必要条件を満足しな
いのは、偏心輪やクランク伝動装置全体の何らかの機構
上の特異性に原因があるのではなく、位置スイッチがモ
ータの回転方向、すなわち回転する駆動部材の回転方向
に応じてこの部材の異なる位置で切換えられることに原
因がある。モータの一方の回転方向で所望の引き下げ九
常鮭位置に到達するように切換時期を配置すれば、位置
スイッチは他方の回転方向で余シに早期に切換えられる
から、モータは常駐位置に隣接する反転位置の手前で既
に転極され、又は間欠動作の場合は停止される。
位置スイッチがモータの通常の回転方向で、常駐位置に
隣接する反転位置で切換えられるように、位置スイッチ
と駆動部材とを同調させれば、前と同じ偏心輪では常駐
位置に到達しないことになる。しかしその場合はよシ大
きな偏心輪によってこの問題が解決される。だが本発明
ではこの道をとらない。むしろ位置スイッチが回転方向
にかかわりなく駆動部材の同じ位置でそれぞれ作動させ
られることによって、すべての必要条件を満足する窓ふ
き装置の機能が得られるのである。
特許請求の範囲第2項に基づき、スイッチ部材と駆動部
材が空動きを介在して互いに連結されることによって、
上記の処置を特に簡単に実現することができる。空動き
は、スイッチ部材と駆動部材の間に固定結合を設けた場
合に位置スイッチが操作される2つの位置の差に相当す
る角度にわたる。
スイッチ部材と駆動部材の間の、空動きを設けた連結の
好適な実施態様が従属フレイム第3項ないし第5項で明
らかである。
特許請求の範囲第6項に基づきスイッチ部材が軸受部を
有し、この軸受部によってスイッチ部材が駆動部材と同
軸に、かつ空動きの範囲内で駆動部に対して回転可能に
支承されるならば、駆動部材に対するスイッチ部材の明
確な案内と良好な可動性が保証される。その場合、スイ
チ部材が駆動部材に直接支承されるように構成すること
が好ましい。
特許請求の範囲第9項に基づく構造によれば、位置スイ
ッチはモータの始動後直ちにスイッチ部材によって引は
ずされるから、駆動部材の1回転の大部分の間に取る位
置に復帰させることができる。従ってワイパが窓ガラス
を短時間擦過して、再び駐車位置に戻すには、操作スイ
チを単に軽触すれば十分である。
位置スイッチに昇降接点が属する場合は、特許請求の範
囲第10項に基づきスイッチ部材がカムであることが好
ましい。その場合カムが大きな遊びなしに回転自在に支
承され、位置スイ、チが即時に切換えるように、特許請
求の範囲第11項に基づきカムは回転方向の反転の際に
まず駆動部材によって駆動され、当初は昇降接点により
制止される。こうしてカムを必ずしも遊支しないでよい
特許請求の範囲第13項に基づき位置スイッチを双投ス
イッチとして構成し、その切換接点が2つの切換位置で
選択によりミ源の陽極又は陰極に接続され、双投スイッ
チが常駐位置及び常駐位置に隣接する反転位置で第1の
切換位置を取り、残余の位置で第2の切換位置を取る構
造が好ましい。
〔実施例〕
図面の参照符号10は、少くとも1個のワイi4の駆動
のために使用される永久磁石を備えたモータ11のユニ
ットを示す。モータは接続端子12及び13を介して給
電される。双投スイ、チとして構成された位置スイッチ
14がモータに属する。位置スイッチ14の可動接点1
5はユニット10の接続端子16に常時接続される。可
動接点15は電m1gと点火スイッチの出力19を介し
て詳しく図示しない電源の陽極と結合され、同じくユニ
ット10に属する接続端子17、又は電源の陰極21と
結合された接続端子18に交互に接続される。ユニット
10の接続端子16から電線77かつ、全体を24で示
す制御装置の接続端子23に通じている。
3個の異なる切換位置を取シ、手で操作する 。
ことができる操作スイッチ30が窓ふき装置に属する。
操作スイッチ30は合計4個の外部接続端子31,32
.33及び34を有する。外部接続端子31は点火スイ
ッチの出力19に接続される。接続端子32から電線3
5が制御装置24の接続端子36に通じている。操作ス
イ、チ30の接続端子33はモータ11の接続端子12
と制御装置24の入力37に、操作スイ、チ30の接続
端子34は制御装置24の接続端子38に接続される。
操作スイッチ30は3個のツリ、ジ接点45゜46.4
7を有する。これらの接点は操作スイ、チ30の切換の
際に中間の基準位置から連続ふき取動作位置及び間欠ふ
き取動作位置へ移動させられる。基準位置と間欠ふき取
動作位置でブリッジ接点46が2個の接続端子32及び
33を互いに結合する。連続ふき取動作位置で接続端子
31からツリ、ジ接点47を介して接続端子33に正電
位が送られる。最後に間欠動作位置でブリッジ接点45
が接続端子31から接続端子34に正電位を送る。
前述の接続端子23,36.31.38のほかに、制御
装置24は4個の別の接続端子48゜49.50.51
を有し、その内接続端子48は電線18を介して点火ス
イッチの出力19に、接続端子49は陰極21に、接続
端子50は電flA52を介してモータ11の接続端子
13に1接続端子51は電flJ53を介して直接、電
源の陽極54に接続される。
制御装置24は電子ユニy ) 6 oのほかに3個の
リレー61.62.63を具備する。リレーのコイルの
片側は接続端子48に、他方の側はユニット60に接続
される。すべてのリレーに可動接点64,65.66が
属する。接点66は制御装置24の接続端子23及び4
8の間で移動する。接点65はリレー63の接点66と
の結線と接続端子49との間で移動し、接続端子36に
常時接続される。最後にリレー6ノの接点64は接続端
子48と接続端子490間で移動する。2個のリレー6
1及び62は相互に補完し合い、その可動接点64.6
5と共に転極スイッチを構成する。リレー63はいわゆ
るイシタバルリレーである。
第1図に示す回路の機能を次に説明する。その場合、モ
ータ1ノが駆動するワイパは引き下げた常駐位置にあシ
、個々のスイッチは図面に示す切換位置を取るものとす
る。そこでモータ11は短絡されている。なぜなら接続
端子13は電線52、制御装置24の接続端子so、リ
レー61の接点、制御装置24の接続端子49を介して
、またモータ11の接続端子12は接続端子33、ツリ
、ジ接点46、操作スイッチ30の接続端子32を介し
、更に電線35、制御装置24の接続端子36、リレー
62の接点65、リレー63の接点66、制御装置24
の接続端子23、電線77、ユニ、 ) 10の接続端
子16、位置スイッチ14の可動接点15、ユニット1
0の接続端子20を介して電源の陰極に接続されるから
である。すべてのリレーは遮断されている。
そこで操作スイッチ30を連続動作位置に置けば、まず
モータ短絡回路がブリ、X)接点46により切断される
。正電位にある点火スイッチ接続端子19と結合された
ブリッジ接点47を介して、七−夕の接続端子12と制
御装置24の接続端子37に正電位が送られる。接続端
子37の正電位は、位置スイッチ14の切換位置にかか
わシなく、制御装置にあるどのリレーも励磁することが
できないことを意味する。モータの接続端子13はこう
して接地されている。
従ってモータは所定の回転方向、例えば逆時計口りに始
動し、単数側又は複数個のワイノタを常駐位置に隣接す
る反転位置と第2の反転位置との間で自動車の窓ガラス
上を移動させる。別の図に基づいて改めて詳しく説明す
るが、位置スイッチ14の可動接点は常駐位置から退出
の直後に接続端子20からユニ、ト10の接続端子17
に移動し、ワイパの第1の反転位置でだけそのつど短時
間の間、接続端子20に転移される。
次に窓ふき装置を切断するために操作スイッチ30を再
び図示の位置に置けば、モータ11の接続端子12は差
当り操作スイッチ30のブリ、ジ接点46、制御装置2
4、位置スイッチ14を介して引続き正電位に留まる。
なぜなら通常のふき取動作の際に位置スイッチ14の可
動接点15は、ワイパ4が常駐位置に隣接する反転位置
にない限シ、接続端子17を介して正電位にあるからで
ある。ところがワイパが駐車位置に隣接する反転位置に
到達すると、位置スイッチ14の可動接点15と制御装
置24の接続端子23が負電位に移行する。それによっ
てまずモータ11の短絡回路が操作スイッチ30のツリ
、ジ接点46を介して再び閉じられる。更に2個のリレ
ー61.62が励磁される。このことはモータ11の接
続端子12の電位を何ら変化しない。しかし第1の反転
位置を退出した後、位置スイッチ14の接点15が再び
正電位にあるならば、接続端子12を負電位に保つため
にリレー62の接点6Eの転移が必要である。
モータ11の接続端子13はリレー61の接点64を介
して点火スイッチの接続端子19に接続される。こうし
てモータ11は転極され、ワイパの第1の反転位置から
出発して回転方向を変える。次にワイパの引き下げた常
駐位置で位置スイッチ14の接点15が再びユニットの
接続端子17から接続端子2oへ移行するまで、モータ
は上記の別の回転方向に回転する。接続端子23を介し
て制御装置24に大地電位が与えられ、その2個のリレ
ー61及び62が切れ、モータ11を短絡する。
操作スイッチ30を間欠動作位置に置く時、モータ11
の接続端子13はリレー61の接点64を介して接地さ
れている。リレー63が吸引するから、モータ11の接
続端子12が操作スイッチ30のブリッジ接点46、リ
レー62の接点65、リレー63の接点66を介して点
火スイッチの接続端子19に接続される。こうしてモー
タは逆時計口シに始動する。その間に接続端子17と結
合され九位置スイッチ14の接点15は、1ふき取サイ
クルの後に最初の反転位置でユニット10の接続端子2
oに再び当接する。従って、リレー63は特定の時間す
なわち間欠ワイ14の休止時間の間、切れ、モータ11
を短絡する。休止時間の後、リレーが再び付勢され、l
ふき取シサイクルの後、最初の反転位置で再び切れる。
次に任意の時期に窓ふき装置の間欠動作を切断する丸め
に操作スイッチを再び図示の位置に置くと、モータ11
が第1の反転位置で転極され、続いて1ふき取サイクル
の間、別の方向に回転し、ワイパを引き下げた常駐位置
に移す。
ワイパ4の常駐位置と第1の反転位置でそれぞれ同じ位
置を取る回転駆動部材が窓ふき装置に属する。そとでモ
ータが第1の反転位置でそのつど転極され、ワイパが間
欠動作の休止時間中に第1の反転位置に移されるために
重要なのは、位置スイッチ14がモータの回転方向にか
かわりなく駆動部材の同じ位置でそれぞれ切換えられる
ことである。どのようにしてこれを保証することができ
るかを、第2図ないし第7図で詳しく説明する。
モータ11に力、プ形ギヤ箱70が直接付属する。ギヤ
箱20は蓋71で閉鎖され、底部に軸受穴77を有する
。軸受穴72に軸受ブシュ23を介してクランク軸74
が回転自在に支承される。ギヤ箱70の内部でクランク
軸74にウオームホイール75が固着され、モータ11
のウオーム軸によって駆動され、回転駆動部材をなす。
軸方向に延長されたウオームホイール75のゴス76の
上に、スイッチ部材77がウオームホイール75に対し
て回転し得るように支承される。スイッチ部材はウオー
ムホイール75のゴス76の上に支承されたリング78
と、このリングの1カ所で半径方向に突出する張出し部
79と、張出し部790区域に突設された駆動−ン80
とを有するカムである。駆動ピン80は、成る角度にわ
たって伸張する、ウオームホイール75の$81に軸方
向に係合する。
溝81はピン80の直径よりffiかに長いから、ウオ
ームホイール45とカム77は回転方向に空動きを設け
て互いに連結される。
イヤ箱70の中でカム77に対して接線方向に昇降接点
85が伸張し、その一端が蓋71に絶縁して固設された
、ユニ、 ) 10の接続端子16の上に固定される。
昇降接点85の他端はユニット10の同じく絶縁して蓋
71に固設された2個の接続端子17及び20の間にあ
る。
昇降接点85は通常、接続端子17に押付けられるよう
に予圧されている。
第3図は、モータが矢印人の方向すなわち時計回りに1
回転の後、静止した時のカム77とウオームホイール7
5の溝8ノの位置を示す。
これは引き下げた常駐位置の場合である。第4図は逆時
計回シに1回転の後、モータが静止した時の同じ部材を
示す。これは例えば間欠動作で各中間サイクルの後の場
合である。
そこで第3図の略図に基づいて、窓ふき装置を連続動作
のために接続するとしよう。その場合ウオームホイール
75は矢印Aと逆に、第4図の矢印Bの方向に回転する
。カム77とウオーム75との間の強制拘束が大きいた
め、カム77はウオームホイールによって直ちに駆動さ
れる。従ってカムは昇降接点85から離脱し、昇降接点
85は回転開始と同時に接続端子20から接続端子12
へ移行する。約30度回転すると、カム77の張出し部
79が再び昇降接点85に当接する。しかし・昇降接点
85は接続端子17に予圧されておシ、駆動ピン80が
溝81の一方の端から他方の端へ移動してウオームホイ
ールによって駆動されるまで、張出し部79を保持する
。ここで張出し部79が昇降接点85を接続端子17か
ら引離して接続端子20に押付ける。この配置を第4図
に示す。操作スイッチが連続動作位置にある限シ、昇降
接点85の移転は行われない。これに対して間欠動作の
場合はモータが停止される。その間に操作スイッチが基
準位置に置かれるならば、モータが転極される。
転極の後にウオームホイールは矢印Aの方向に回転する
。ウオームホイールは、カム77が昇降接点85に衝接
するまで、まずカム77を強制拘束により再び駆動する
。駆動ピン80が再び溝81の他端へ移シ、次にウオー
ムホイール75によって駆動されるまで、昇降接点85
がカム77を保持する。そこでカム77の張出し部79
が昇降接点85を接続端子17から引離し、接続端子2
0に押付ける。固定接続端子16.17.20に対する
溝8ノとクランク86の位置で判るように、溝81、そ
れと共にウオームホイール75とクランク86はモータ
の停止の後に、先行回転方向にかかわりなく同じ角位置
を取る。ウオームホイール75とカム77の間に空動き
があるため、昇降接点85がウオームホイール75の同
じ位置でそのつど接続端子20に接することにより、上
記の事が保証される。その場合ウオームホイール75と
クランク86の位置はワイパの第1の反転位置に相当す
る。つまシモータが引き下げた常駐位置に進入するため
に最後のふき取サイクルを開始する前に、第1の反転位
置で転極され、間欠動作時にワイパは休止時間の間、第
1の反転位置にある訳である。またそれは、引き下げた
常駐位置でウオームホイール75とクランク86が第1
の反転位置の時と同じ角位置にあることを意味する。
第2図ないし第4図による構造ではウオームホイール7
5とカム72.が軸方向に互いに連結されるが、第5図
と第6図による構造ではこれが半径方向に行われる。ウ
オームホイール75は半径方向に突出する駆動ピン80
を有する。
駆動−ン80は所定の角範囲にわたって伸張する、カム
の切欠部88に係合する。第5図は逆時計回シに1回転
した後、第6図は時計回シに1回転した後、停止した両
部材を示す。いずれの場合もウオームホイール75は再
び同じ位置を取る。
第7図の構造は、カム77とウオームホイール75が2
個の張出し部87と2個の切欠部88によって係合して
もよいことを指示するものである。
第2図ないし第4図に関して、ウオームホイール75が
溝81のほかに別の溝90を有することを指摘しよう。
溝90の長さは溝81と僅かに相違する。接続端子16
,17.20の位置と昇降接点85の形状及び位置は公
差を有するから、ウオームホイール75とスイッチ部材
77の間の正確に所要の空動きは一つ一つ相違する。そ
こでウオームホイール75とスイッチ部材77との連結
のために、正確に所要の空動きに最も近い空動きを可能
にする溝を選択することができる。もちろん溝81又は
90の選択に応じて、ウオームホイール75とクランク
86の間の相対位置も選択しなければならない。
ウオームホイールに2個以上の溝があってもよい。
〔発明の効果〕
この発明により、自動車の窓ガラスの清掃が常駐位置と
反転位置との間で充分におこなわれ、しかも視野内でワ
イノ臂が静止することがなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく窓ふき装置の電気回路図、第2
図は窓ふき装置に属するモータのギヤ箱の断面図、第3
図は一方の回転方向でモータが停止した後のギヤ箱の中
の図、第4図は他方の回転方向でモータが停止した後の
ギヤ箱の中の図、第5図及び第6図は半径方向突起によ
って互いに連結されたスイッチ部材と駆動部材の図、そ
して第7図はスイッチ部材と駆動部材の連結方式の別の
置屋の図を示す。 11・・・モータ、14・・・位置スイッチ、30・・
・操作スイッチ、75・・・駆動部材(つt−ムホイー
ル)、77・・・スイッチ部材。 ヘ Q 一

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通常のふき取動作でふき取区域内の2つの反転位
    置の間を往復動し、操作スイッチ(30)により窓ふき
    装置を切断した後はふき取区域の外の、引き下げた常駐
    位置に移される、少くとも1個のワイパを駆動し、窓ふ
    き装置を接続する時と通常のふき取動作の際は一方の回
    転方向に、ワイパが常駐位置に進入する時は他方の回転
    方向に回転する、電源に接続されたモータ(11)と、
    モータ(11)の回転駆動部材(75)と連結されたス
    イッチ部材(77)を介して切換えることができ、操作
    スイッチ(30)の遮断の後に転極信号を送り常駐位置
    でモータ遮断信号を送る位置スイッチ(14)とを有す
    る、自動車用の窓ふき装置において、位置スイッチ(1
    4)がモータ(11)の回転方向にかかわりなく、その
    つど駆動部材(75)の同じ位置で切換えられることを
    特徴とする窓ふき装置。
  2. (2)スイッチ部材(77)と駆動部材(75)が空動
    きを介在して互いに連結されることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項に記載の窓ふき装置。
  3. (3)互いに連結される2個の部材(75、77)の一
    方が突起(80、87)により他方の部材のより大きな
    空欠部(81、88)と係合することを特徴とする、特
    許請求の範囲第2項に記載の窓ふき装置。
  4. (4)突起(80)が駆動部材(75)の軸方向に空欠
    部(81)と係合することを特徴とする、特許請求の範
    囲第3項に記載の窓ふき装置。
  5. (5)突起(87)が駆動部材(75)の軸線に対して
    半径方向に空欠部(88)と係合することを特徴とする
    、特許請求の範囲第3項に記載の窓ふき装置。
  6. (6)スイッチ部材(77)が取付部、好ましくはリン
    グ(78)を有し、このリングが駆動部材(75)と同
    軸に、かつ空動きの範囲内で駆動部材(75)に対して
    回転し得るように支承されることを特徴とする、特許請
    求の範囲第2項ないし第5項のいずれか1項に記載の窓
    ふき装置。
  7. (7)スイッチ部材(77)が駆動部材(75)に直接
    支承されることを特徴とする、特許請求の範囲第6項に
    記載の窓ふき装置。
  8. (8)モータ(11)に属する伝動装置の歯車、特にウ
    ォームギヤのウォームホイール(75)が駆動部材であ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第7
    項のいずれか1項に記載の窓ふき装置。
  9. (9)モータ(11)が常駐位置から始動する時に、ス
    イッチ部材(77)が駆動部材(75)により強制拘束
    的に駆動されて、位置スイッチ(14)が直ちに復帰し
    、かつ位置スイッチ(14)の最初の操作の前にスイッ
    チ部材(77)が空動きの終了まで保持されることを特
    徴とする、特許請求の範囲第2項ないし第8項のいずれ
    か1項に記載の窓ふき装置。
  10. (10)位置スイッチ(14)に昇降接点(85)が属
    し、スイッチ部材がカム(77)であることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項ないし第9項のいずれか1項
    に記載の窓ふき装置。
  11. (11)回転方向の反転の際にカム(77)がまず駆動
    部材(75)によって強制拘束的に駆動され、当初は昇
    降接点(85)によって制止されることを特徴とする、
    特許請求の範囲第9項または第10項に記載の窓ふき装
    置。
  12. (12)位置スイッチ(14)の接点(17、20、8
    5)が、モータ(11)に属するギヤ箱(70)のカバ
    ー(71)の内側にあることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項ないし第11項のいずれか1項に記載の窓ふ
    き装置。
  13. (13)位置スイッチ(14)が双投スイッチとして構
    成され、その切換接点(85)が2つの切換位置で交互
    に電源の陽極又は陰極(19、21)に接続され、双投
    スイッチが常駐位置及び常駐位置に隣接する反転位置で
    第1の切換位置を、残余の位置で第2の切換位置を取る
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第12
    項のいずれか1項に記載の窓ふき装置。
  14. (14)スイッチ部材(77)と駆動部材(75)、特
    にモータ(11)に属する伝動装置の歯車が複数個の相
    対位置で互いに連結され、異なる連結部の空動きが相違
    することを特徴とする、特許請求の範囲第2項ないし第
    13項のいずれか1項に記載の窓ふき装置。
  15. (15)一方の部材(75)が他方の部材(77)の突
    起(80)のための複数個の空欠部(81、90)を有
    することを特徴とする、特許請求の範囲第14項に記載
    の窓ふき装置。
JP60287595A 1984-12-21 1985-12-20 自動車用窓ふき装置 Pending JPS61155041A (ja)

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