JPS61153893A - ロック装置 - Google Patents

ロック装置

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Publication number
JPS61153893A
JPS61153893A JP59278271A JP27827184A JPS61153893A JP S61153893 A JPS61153893 A JP S61153893A JP 59278271 A JP59278271 A JP 59278271A JP 27827184 A JP27827184 A JP 27827184A JP S61153893 A JPS61153893 A JP S61153893A
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JP
Japan
Prior art keywords
ribs
cassette mechanism
locking device
fitting
cabinet
Prior art date
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Application number
JP59278271A
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English (en)
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JPH0410151B2 (ja
Inventor
Tsutomu Mabuchi
馬淵 務
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS61153893A publication Critical patent/JPS61153893A/ja
Publication of JPH0410151B2 publication Critical patent/JPH0410151B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、音響機器や各種筐体構造を有する装置のロ
ック装置に関するものである。
〔発明の技術的背景〕
従来、小思カセットプレーヤあるいはカセットレコーダ
(以下、カセットレコーダを例にとうて述べることにす
る)におけるキャビネットフロントとキャビネットバッ
クの開閉は矛5図に示すよう罠なっている。この矛5図
に示すように、開閉の支点lを有するキャビネットフロ
ント2とキャビネットバック3を閉じ′C@合させる構
造として、キャビネットバック3にばねを介してスライ
ドするボタン4に二つの嵌合爪5を備えた2点ロック装
置を採用し工いる。
これは中央に一つの嵌合爪5のみを有したボタンではキ
ャビネットフロント20両端とキャビネットバック3と
の間に隙間が生じやすい理由によるものである。
矛6図および矛7図II主従来の二点ロック装置の構成
を示すものであり、矛6図はその分解斜視図であり、矛
7図はjp6図のY部の断面図である。この矛6図およ
び矛7図の両図において。
二つの嵌合爪llが金属板のインサートIII/Cよっ
て結合されており1.一方の嵌合爪11にスライド金具
12が取り付けられており、嵌合爪jlとスライド金具
12の近傍において、インサー)ZJtCそれぞれ長孔
13a、13bが形成されている。
この長孔13a、13bに対応して、キャビネットバッ
ク1gVcねじ孔18a、1llbが形成されており、
ねじ孔18B 、Jobを通して取付ねじ17m、17
bが挿入され、インサート13の面側においてロック金
具19のねじ孔19a、ロック金具15のねじ孔15b
と螺着している。
また、キャビネットバック18において、ねじ孔J8a
、J8bと所定の間隔をもりてねじ孔111c、1ll
dが形成されており、このねじ孔111G、18dを通
して、ねじI 7 C、77dをロック金具19.15
の他方のねじ孔19b。
15aと螺着し℃いる。これにより、ロック金具19で
嵌合爪11がキャビネットバック18に固定されている
一方、スライド金具I2の場合には、矛7図からも明ら
かなように、スライド金具12とロック金J4tsとの
関にはロックばね14が介在されており、またロック金
具15には凸部16が形成されている。
この凸部16をロックばね14の端部に当てて、取付ね
じr7dをねじ孔11jdを通し【ねじ孔J5aに螺着
して、スライド金具12をロック金A15とキャビネッ
トバック18間に挾み込むようにして取り付けている。
〔背景技術の問題点〕
しかし、この矛6図、矛7図の場合には以下に列挙する
ごとき欠点があった。
(1)  ロック釦は金属の板がインサート13により
インサートされており高価である。
(2)  スライド金具はAとBの2枚使用しており。
摩擦係数を下げるために表面にコーティングを施してい
る。
(3)  ロック釦のスライドを支持するためにねじ4
本を用いている。
(4)作業Kかかる手間が大きい。
ということが言え、作業性が悪く、経済的にも極めて不
利なものであった。
〔発明の目的〕
この発明は、上記従来の欠点を除去するためになされた
もので、部品は低摩で簡単な構成にできるロック装置を
提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明のロック装置は、カセットメカニズムに設けた
リプとキャビネットバックの側面の壁との間に膣ツク釦
と四ツクばねだけをはさみ込んで、二点ロックの機能を
果たす構造としたものである。
〔発明の実施例〕
以下、こd発明のロック装置の実施例について図面に基
づき説明する。矛1図はその一実施例の構成を示す分解
斜視図である。この発明□は。
基本的にはカセットメカニズム人、ロックはねB、凹溝
を有するロック釦C1′キヤビネツトバツクDの四つの
構成要素で構成されている。
次に、具体的構成の説明を行う。まず、カセットメカニ
ズム人は、七〇前m縁にはリプ102〜106が設けら
れている。これらのリプ102〜10Bは1紙面の向う
側への位置規制として設けられている。リプ103と1
04の上端には、凸リプlu6.107が設けられてい
る。
凸リプl OIt T 1 (’ 7は上方向への規制
を行うためのものである。
また、リプ102の右mKは凸リプ114′が設けられ
、リプ105の他熾には、凸リプ115が設けられてい
る。凸リプ114,115はスライド方向の位置決めを
行うものである。さらに、17プ103の側面にも凸リ
プ112が設けられている。
一方、ロック釦Cの両端には爪f O& 、 109が
設けられている。これらの爪708,109はカセット
メカニズム人のリプを嵌合させるためのものである。こ
の爪7011.109の近傍には、二点ロックのためキ
ャビネットフロント(図示せず)との嵌合爪110,1
11がロック釦Cの上端縁に設けられ【いる。
さらに、キャビネットバックDには、ねじ孔Da、Db
が形成されており、このねじ孔Da。
Db を通してねじ116a、116bが凸リブ114
.115の#面に形成されたねじ孔に螺着するようにな
っている。
なお、カセットメカニズムへの三つの面r13a−11
3cは下方向の設置規制を行うだめのものである。
次に1以上のように構成されたこの発明のロック装置の
動作について説明する。ロック釦Cの凹溝にロックばね
Bを挿入し1両端の嵌合用の爪101J、109をカセ
ットメカニズム人のリプ102,103に嵌合させる。
この嵌合状態を矛2図に断面図として示す。このときロ
ックばねBの左端を凸リブ112に合わせる。
このようにして、ロック釦Bと一体になったカセットメ
カニズムAをキャビネットバックDとねじ116a、1
16b2本にてリプ114゜115のねじ孔と螺着する
ことにより装置が完成する。
ロック釦Cはカセットメカニズムのリプ102゜103
.104,105とキャビネットバックDの側壁の間を
スライドする構造となっており。
上方への位置決めはリプ103,104の凸リプ106
.IC7で規制し、下方向はカセットメカニズムAの三
つの面113で規制t7ている。
:τの様子を矛3図に断面図として示す。
また、スライド方向のf[lt決めは、リス114゜1
15にて行なっている。
矛4図は、この発明の他の実m例の分階斜視図である。
この矛4図の実施例では、ロック釦Cの両端の爪708
.109を削除したものであり、この爪1011.10
9は矛4図のごとく。
部品製造上困難であれば削除しても蹴終的なダ7)来は
変化を生じさせない。
すなわち、上述のようにロック釦Cの画瑞に嵌合用の爪
1011.109はないが、その他は矛1図のロック釦
Cと同じである。ロックばねBも同形状である。カセッ
トメカニズムAは矛4図の102,105のところと矛
1図のIO2゜105のところを比較すると、矛4図の
リグ102.105がロックボタンを上から憶う形状と
なう【いるところが相違している。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明のロック装置によ!しは、従来
構造と比較し1部品点数が8個かIl、!2個へと大幅
に削減され、かつロック釦を一時的にカセットメカニズ
ムに嵌合させており、取付ねじも不安のため作業能率の
向上も顕著であり。
構造の簡素化1部品の低廉化の方策として非常に有効な
ものである◎
【図面の簡単な説明】
牙1図はこの発明のロック装置の一実施例の分解斜視図
1,1−2図はjfP1図のロック装置におけるロック
釦の爪と、カセットメカニズムのリプとの嵌合状態を示
す断面図、矛3図は同上二点ロック装置におけるキャビ
ネットバックに対する凸リブによる上方向が規制される
状態を示す断面図、矛4図はこの発明のロック装置の他
の実施例の構成を示す分解斜視図、矛5図は従来の二点
ロック装置を適用したカセットレーダの斜視図、矛6図
は従来の二点ロック装置の分解斜視図、オフ図は矛6図
のY部における断面図である。 A、・・・カセットメカニズム、B・・・ロックハネ。 C・ロック釦、D・・・キャビネットバック、  10
2〜105,112,114,115・・・リプ、10
6 、Z(>7・・・凸リプ、708,109・・爪。 出願人代理人 弁理士  鈴 江 武 彦第2図  信
3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カセットメカニズムに取り付けられ筐体構造を有する装
    置と、このカセットメカニズムとの間にスライドするロ
    ック釦とを具備するロック装置。
JP59278271A 1984-12-27 1984-12-27 ロック装置 Granted JPS61153893A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59278271A JPS61153893A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 ロック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59278271A JPS61153893A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 ロック装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61153893A true JPS61153893A (ja) 1986-07-12
JPH0410151B2 JPH0410151B2 (ja) 1992-02-24

Family

ID=17595018

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59278271A Granted JPS61153893A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 ロック装置

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JP (1) JPS61153893A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58105001U (ja) * 1981-12-30 1983-07-16 ソニー株式会社 蓋体のロツク機構

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58105001U (ja) * 1981-12-30 1983-07-16 ソニー株式会社 蓋体のロツク機構

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JPH0410151B2 (ja) 1992-02-24

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