JPS61145735A - 光学式デイスク再生装置のトラツクジヤンプ防止回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の技術分野］ この発明は、例えばＣＤ（コンパクトディスク）方式の
ＤＡＤ　（デジタルオーディオディスク）用に好適する
光学式ディスク再生装置に係り、特にディスクの透明基
材上にできた傷や内部の蒸着面の傷、歪み等によりディ
スク再生時にトラックジャンプを起こさないように改良
したものに関する。

［発明の技術的背景コ 従来より光学式ディスク再生装置には、ディスクの傷部
分を再生したときにトレースしているトラックからはず
れる（トラックジャンプ）ことのないようにトラックジ
ャンプ防止回路が設けられている。第５図に従来のＣＤ
方式ディスク再生装置（以下ＣＤ再生装置と称する〉に
適用されるトランクジャンプ防止回路の構成を示す。

すなわち、このＣＤ再生装置では、周知のように図示し
ない光学式ピックアップの出力信号から生成されるＲＦ
倍信号コンデンサ１１でＡＣ結合した後、波形整形回路
１２で振幅を一定に揃え、ＥＦＭ信号生成回路１３でＥ
　Ｆ　Ｍ信号に変換した後、図示しないデータ復調系に
導出することによりディスクに記録されている情報信号
を読み出しており、また上記ピックアップの出力信号に
基づいてトラッキングエラー信号ＴＥを生成し、このト
ラッキングエラー信号ＴＥを増幅器１４、抵抗Ｒ１、Ｒ
２及びアナログスイッチＳＷよりなる減衰回路１５、位
相補償回路１６、アクチュエータ駆動回路１７を介して
トラッキングアクチュエータコイル１８に供給すること
により、ピックアップ内の対物レンズを移動制御してピ
ックアップから放射される光ビームが常に正しくピット
列上をトレースするようにトラッキングサーボを施して
いる。

このようなＣＤ再生装置においてトラックジャンプ防止
回路は、上記波形整形回路１２の出力信号を取出してエ
ンベロープ検波回路１９に供給し、ＲＦ倍信号ピークエ
ンベロープを検出する。そして、そのエンベロープ信号
ｙｅをレベル比較回路２０に供給して基準電圧ｙ　ｒｅ
ｒと比較し、エンベロープ信号■ｅが基準電圧Ｖ　ｒｅ
ｆ以下となったことを検出して切換制御信号ＶＣを発生
させ、この切換制御信号ＶＣで上記減衰回路１５のアナ
ログスイッチＳＷを切換制御することによりトラッキン
グサーボの開ループ利得を増減させるようにしたもので
、これによってディスクの傷部分再生時にトラッキング
サーボ開ループ利得を低減し、トラックジャンプを起こ
し難くするようにしたものである。

つまり、ディスクの透明基材上にできた傷部分をトレー
スすると、ＲＦ倍信号は第６図（ａ）に示すような信号
欠落部分が発生する。すると、上記エンベロープ信号■
ｅは同図（ｂ）に示すように信号欠落部分で基準電圧ｙ
　ｒｅｒ以下となる。このとき、上記トラッキングエラ
ー信号ＴＥは同図（Ｃ）に示すように光ビームが正しく
ピット列上をトレースしているにも拘らず信号欠落部分
で大きく変化することになるが、レベル比較回路２０か
ら同図（ｄ）に示すように切換制御信号ＶＣが出力され
るので、減衰回路１５で減衰されてトラッキングアクチ
ュエータコイル１７に供給されることになる。したがっ
て、ディスクの傷部分再生時でも光ビームのトラックジ
ャンプを防止することができる。

［背景技術の問題点コ ところで、例えば上記ＣＤ方式のディスクは、第７図に
示すように透明基材（ポリカーボネイト）ａにレーザ光
でピット溝を形成し、その表面に反射膜すを蒸着した後
、保護膜Ｃ，シレールｄを重ねて形成されている。

しかしながら、上記のような従来の光学式ディスク再生
装置のトラックジャンプ防止回路は、第５図に示したＣ
Ｄ再生装置の場合、ＲＦ倍信号エンベロープ信号■ｅが
基準電圧ｙｒｅｒレベル以下にならなければ動作しない
ものであるから、例えばディスク製造中に生じた透明基
材ａと反射膜すとの蒸着面にできた傷や歪み、ごみ等（
以下蒸着面の傷と総称する）があってもこれを検出する
ことができない場合が多く、トラックジャンプを生じ易
い。

つまり、この蒸着面の傷部分を再生してもＲＦ倍信号第
８図（ａ）に示すように信号成分が欠落してしまうよう
なことは少ない。このような場合、そのエンベロープ信
号Ｖｅは同図（ｂ）に示すように基準電圧ｙ　ｒｅｒ以
下にならない。ところが、光ビームが集光されるディス
クの反射膜ｂ１すなわち蒸着面に傷があるとその反射光
に与える影響は大きく、信号成分を乱すためトラッキン
グエラー信号ＴＥは正しくトレースしているにも拘らず
同図（Ｃ）に示すように大きく変化してしまうことにな
る。このとき、レベル比較回路２０は同図（ｄ）に示す
ように切換制御信号ＶＣを出力しないので、上記トラッ
キングエラー信号ＴＥがそのままトラッキングアクチュ
エータコイル１８に導出されてしまい、トラックジャン
プを起こし易くなる。

このようなことから、従来よりトラックジャンプ防止回
路を、ディスクの透明基材上の傷だけでなく、蒸着面の
傷をも検出でき、確実にトラックジャンプを防止できる
ようにすることが強く望まれている。

［発明の目的］ この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
、ディスクの透明基材上の傷だけでなく蒸着面の傷をも
検出でき、これによって確実にトラックジャンプを防止
することのできる光学式ディスク再生装置のトラックジ
ャンプ防止回路を提供することを目的とする。

［発明の概要］ すなわち、この発明に係る光学式ディスク再生装置のト
ラックジャンプ防止回路は、透明基材に情報信号に応じ
たピット列の溝を形成して反射膜を蒸着してなるディス
クに対し、前記ピット列の゛接線と所定の角度を有する
直線上に並べて第１乃至第３の光ビームを照射しその各
反射光をそれぞれ第１乃至第３のディテクタで光電変換
する光学式ピックアップを用い、前記第１及び第３のデ
ィテクタに入射された第１及び第３の光ビームの反射光
を光電変換して減算することによりトラッキングエラー
信号を生成し該トラッキングエラー信号に基づいて対物
レンズを移動制御することにより前記第２の光ビームが
常に前記ピット列の中央に照射されるようにしたトラッ
キングサーボの開ループを有するものにおいて、前記ト
ラッキングエラー信号をスルーレート制限回路に入力し
てスルーレート制限を施し、減算器に前記トラッキング
エラー信号及び前記スルーレート制限回路の出力を入力
してその差成分を取出し、この差成分を第１の比較回路
に入力して第１の基準値と比較し、検出回路で前記第１
及び第３のディテクタ出力を加算して低域成分を取出し
、この加算低域成分を第２の比較回路に入力して第２の
基準値と比較し、前記第１及び第２の比較回路の比較結
果に基づいて前記トラッキングサーボの開ループ利得を
可変制御するようにしたことを特徴とするものである。

［発明の実施例コ 以下、第１図乃至第３図を参照してこの発明の一実施例
を説明する。但し、第１図において第５図と同一部分に
は同一符号を付して示し、ここでは異なる部分について
のみ述べる。

第１図は３ビ一ム方式の光学式ピックアップを用いたＣ
Ｄ再生装置にこの発明を適用した場合の構成を示すもの
で、図中２１はメインビームの反射光が照射されるメイ
ンフォトディテクタ、２２．２３はそれぞれサブビーム
の反射光が照射されるサブフォトディテクタである。上
記メインフォトディテクタ２１は４分割式のものであり
、その各受光領域で検出されるピットの有無に対応した
周波数信号は全て加算されてＲＦ倍信号なる。このＲＦ
倍信号増幅器２４で増幅された後、前記コンデンサ１１
、波形整形回路１２、ＥＦＭ信号生成回路１３牽介すこ
とによりＥＦＭデジタル信号に変換される。一方、サブ
フォトディテクタ２２．２３で得られる各周波数信号は
減算器２５で減算され、ローパスフィルタ２６で高域の
ピット信号成分が取除かれ、ここに前記トラッキングエ
ラー信号ＴＥが生成される。このトラッキングエラー信
号ＴＥは前記増幅器１４、減衰回路１５、位相補償回路
１６、アクチュエータ駆動回路１７を介してトラッキン
グアクチュエータコイル１８に供給され、前述したトラ
ッキングサーボに供される。

上記ようなＣＤ再生装置において、この発明に係るトラ
ックジャンプ防止回路では、上記トラッキングエラー信
号ＴＥを取出して減算器２７の（＋）入力端に供給する
と共に所定の時定数を有するスルーレート制限回路２８
に供給し、このスルーレート制限回路２８の出力信号８
２８を上記減算器２７の（−）入力端に供給するように
なされている。そして、この減算器２７の出力信号Ｓ２
７は第１の信号比較回路２９で基準電圧±ｖ１と比較さ
れる。この信号比較回路２９は入力信号Ｓ２７が基準電
圧±ｖ１以上となるときＨレベル、±■１以下のときＬ
レベルとなるパルス信号８２９を出力するもので、この
パルス信号８２９はトリガ信号としてモノマルチバイブ
レータ３０に供給される。このモノマルチバイブレータ
３０の出力信号（第１の検出信号）８３０はオアゲート
回路３１の一方の入力端に供給される。

また、上記サブフォトディテクタ２２．２３の各出力は
加算器３２で加算され、ローパスフィルタ回路３３で低
域成分が取出される。このローパスフィルタ３３の出力
信号８３３は第２の信号比較回路３４で基準電圧Ｖ２と
比較される。この信号比較回路３４は入力信号８３３が
基準電圧７１以上でＨレベル、■１以下でＬレベルとな
る第２の検出信号３３４を出力するもので、この出力信
号８３４は上記オアゲート回路３１の他方の入力端に供
給される。このオアゲート回路３１の出力信号３３１は
前記減衰回路１５のアナログスイッチＳＷの制御入力端
に供給される。

上記のような構成において、以下第２図及び第３図を参
照してその動作について説明する。

まず、再生ディスクの透明基材上に傷があり、ＲＦ倍信
号第２図（ａ）に示すように、トラッキングエラー信号
ＴＥが同図（ｂ）に示すようになって現われたとする。

このとき、上記トラッキングエラー信号ＴＥはスルーレ
ート制限回路２８に供給されるが、このスルーレート制
限回路２８は内部時定数により同図（Ｃ）に示すような
信号８２８を出力する。このようにして得られたトラッ
キングエラー信号ＴＥからスルーレート制限回路２８の
出力８２８を減算器２１で減算すると、その減算信号Ｓ
２７は同図（ｄ）に示すようになり、第１の信号比較回
路２９の基準電圧子■１を越えない。このため、同図（
ｅｉ）、（ｆ）に示すように、信号比較回路２９の出力
８２９はＬ（ロー）レベルのままであるからモノマルチ
バイブレータ３０から出力される第１の検出信号もしレ
ベルのままとなる。一方、加算器３２で各サブフォトデ
ィテクタ２２．２３の出力を加算すると、はぼＲＦ倍信
号等しい周波数信号が得られる。そこで、この周波数信
号をローパスフィルタ３３で低域成分を取出すと、同図
（（７）に示すような電圧信号８３３が得られる。つま
り、このローパスフィルタ３３の出力Ｓ３３は傷部分再
生時に第２の信号比較回路３４の基準電圧■１以下とな
るので、第２の信号比較回路３４から出力される第２の
検出信号Ｓ３４は同図（ｈ）に示すようになり、ここに
ディスクの透明基材上に傷があることが検出される。こ
の比較検出信号８３４はオアゲート回路３１をそのまま
通過して（同図（ｉ））アナログスイッチＳＷを切換制
御するので、傷部分再生時にはトラッキングサーボの開
ループ利得が下がり、トラックジャンプを起こし難くな
る。

次に、再生ディスクの蒸着面に傷があり、ＲＦ倍信号第
３図（ａ）に示すように、トラッキングエラー信号ＴＥ
が同図（ｂ）に示すようになって現われたとする。この
とき、上記トラッキングエラー信号ＴＥは傷部分再生時
に大きく振幅変化しているが、スルーレート制限回路２
８の出力８２８は内部時定数により同図（Ｃ）に示すよ
うになるので、減算器２７でトラッキングエラー信号Ｔ
Ｅからスルーレート制限回路２８の出力３２８を減算す
ると、その減算信号８２７は同図（ｄ）に示すようにな
り、傷部分再生時に連続的に第１の信号比較回路２９の
基準電圧子■１を越えるようになる。このため、信号比
較回路２９は同図（ｅ）に示すように連続的にパルス信
号８２９を出力するので、このパルス信号８２９をトリ
ガ信号とするモノマルチバイブレータ３０から出力され
る第１の検出信号３３０は同図（ｆ）に示すように傷部
分再生時にＨレベルとなり、ここで再生ディスクの蒸着
面に傷があることが検出される。一方、このときの各サ
ブフォトディテクタ２２．２３の出力を加算して得られ
た周波数信号からローパスフィルタ３３で高周波成分を
除去すると、同図（Ｑ）に示すようにＲＦ倍信号エンベ
ロープにほぼ等しい電圧信号８３３が得られる。

つまり、このＯ−パスフィルタ３３の出力３３３は傷部
分再生時でも第２の信号比較回路３４の基準電圧■１以
下とはならないので、第２の信号比較回路３４の出力８
３４は同図（ｈ）に示すようにしレベルを保つ。このた
め、オアゲート回路３１は同図（ｉ）に示すようにモノ
マルチバイブレータ３０の出力８３０を出力するので、
やはり傷部分再生時にはトラッキングサーボの開ループ
利得が下がり、トラックジャンプを起こし難くなる。

したがって、ＣＤ再生装置に上記のようなトラックジャ
ンプ防止回路を設ければ、ディスクの透明基材上の傷ば
かりでなく蒸着面の傷も検出してトラッキングサーボの
開ループ利得を可変制御するので、確実にトラックジャ
ンプを防止することができるようになり、安定したディ
スク再生を行なうことができる。

尚、上記実施例では全ての信号をアナログ処理している
が、第４図に示すように構成してデジタル処理するよう
にしてもよい。すなわち、第４図において前記ローパス
フィルタ２６から出力されたトラッキングエラー信号Ｔ
Ｅは、アナログコンパレータ３５、アップダウン（Ｕ／
Ｄ）カウンタ３６及びデジタル・アナログ（Ｄ／Ａ）変
換器３７で構成される追従比較型アナログ・デジタル（
Ａ／Ｄ）変換部に入力され、その変換されたデジタルデ
ータＤ１　　（ＴＥに対応）はデジタルコンパレータ３
８とＵ／Ｄカウンタ３９で構成されるスルーレート制限
回路部に入力される。ここで、Ｌｌ／Ｄカウンタ３９を
動作させるクロックパルスＣＰ２　　（周波数ｆ２　）
をＡ／Ｄ変換部の基準クロックＣＰＩ　　（周波数ｆｔ
　、　ｆｌ　＞ｆ２　）に比較して小さくすれば、スル
ーレート制限回路部の出力データ［）２（３２Ｂに対応
）はデータＤ１に追従しなくなるので、結果的にスルー
レート制限されたことになる。上記データＤ１とＤ２を
デジタル減算器４０で減算し、この減算データＤ３をデ
ータ比較回路４１で第１図の基準電圧±Ｖ１に相当する
スライスレベルデータＤ４と比較し、このスライスレベ
ルを越えたときパルス信号（Ｓ２９に対応）を発生する
。このパルス信号は前記モノマルチバイブレータ３０を
駆動する。また、前記ローパスフィルタ３３の出力８３
３は上記Ａ／Ｄ変換部の同様な構成によるＡ／Ｄ変換部
４２でデジタルデータＤ５に変換され、このデータＤ５
はデータ比較回路４３で第１図の基準電圧Ｖ２に相当す
るスライスレベルデータＤ６と比較される。このデータ
比較回路４３はデータＤ５がＤＢｊＸ下となるときＨレ
ベルとなるパルス信号（Ｓ３４に対応）を出力するもの
で、このパルス信号は前記オアゲート回路３１に供給さ
れる。したがって、以上のような構成によれば、再生デ
ィスクの傷検出及びトラッキングサーボの開ループ利得
の可変制御をデジタル的に処理することができるもので
ある。

［発明の効果］ 以上詳述したようにこの発明によれば、ディスクの透明
基材上の傷だけでなく蒸着面の傷をも検出でき、これに
よって確実にトラックジャンプを防止することのできる
光学式ディスク再生装置のトラックジャンプ防止回路を
提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明に係る光学式ディスク再生装置のトラ
ックジャンプ回路の一実施例を示すブロック回路構成図
、第２図及び第３図はそれぞれ同実施例の動作を説明す
るための各部出力波形図、第４図はこの発明に係る他の
実施例を示すブロック回路構成図、第５図は従来のトラ
ックジャンプ回路の構成を示すブロック回路図、第６図
は従来のトラックジャンプ防止回路の動作を説明するた
めの各部出力波形図、第７図はＣＤ方式のディスクの構
成を示す断面図、第８図は従来のトラックジャンプ防止
回路の問題点を説明するための各部出力波形図である。 １１・・・ＡＣ結合用コンデンサ、１２・・・波形整形
回路、１３・・・ＥＦＭ信号生成回路、１４・・・増幅
器、１５・・・減衰回路、１６・・・位相補償回路、１
７・・・アクチュエータ駆動回路、１８・・・′トラッ
キングアクチュエータコイル、１９・・・エンベロープ
検波回路、２０・・・レベル比較回路、２１・・・メイ
ンフォトディテクタ、２２．２３・・・サブフォトディ
テクタ、２４・・・増幅器、２５・・・減算器、２６・
・・ローパスフィルタ、２１・・・減算器、２８・・・
スルーレート制限回路、２９・・・第１の信号比較回路
、３０・・・モノマルチバイブレータ、３１・・・オア
ゲート回路、３２・・・加算器、３３・・・ローパスフ
ィルタ、３４・・・第２の信号比較回路、３５・・・ア
ナログコンパレータ、３６・・・アップダウンカウンタ
、３７・・・Ｄ／Ａ変換器、３８・・・デジタルコンバ
レータ、３９・・・アップダウンカウンタ、４０・・・
デジタル減算器、４１・・・データ比較回路、４２・・
・Ａ／Ｄ変換部、４３・・・データ比較回路。 出願人代理人　弁理士　鈴江武彦 第１図 第　２１１ｉｉｆｆ 口ｒ （ｉ）−」−工ｉ− 第３図 （ｉ）−−Ｆ−１ピ竺 第５図 第６図　　　第８図 第７図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 透明基材に情報信号に応じたピット列の溝を形成して反
   射膜を蒸着してなるディスクに対し、前記ピット列の接
   線と所定の角度を有する直線上に並べて第１乃至第３の
   光ビームを照射しその各反射光をそれぞれ第１乃至第３
   のディテクタで光電変換する光学式ピックアップを用い
   、前記第１及び第３のディテクタに入射された第１及び
   第３の光ビームの反射光を光電変換して減算することに
   よりトラッキングエラー信号を生成し該トラッキングエ
   ラー信号に基づいて対物レンズを移動制御することによ
   り前記第２の光ビームが常に前記ピット列の中央に照射
   されるようにしたトラッキングサーボの開ループを有す
   る光学式ディスク再生装置において、前記トラッキング
   エラー信号を入力してスルーレート制限を施すスルーレ
   ート制限回路と、前記トラッキングエラー信号及び前記
   スルーレート制限回路の出力を入力してその差成分を検
   出する減算器と、この減算器の出力を入力して第１の基
   準値と比較する第１の比較回路と、前記第１及び第３の
   ディテクタ出力を加算して低域成分を取出す検出回路と
   、この検出回路の出力を入力して第２の基準値と比較す
   る第２の比較回路と、前記第１及び第２の比較回路の比
   較結果に基づいて前記トラッキングサーボの開ループ利
   得を可変制御する利得制御手段とを具備したことを特徴
   とする光学式ディスク再生装置のトラックジャンプ防止
   回路。