JPS6114147Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6114147Y2 JPS6114147Y2 JP1981123690U JP12369081U JPS6114147Y2 JP S6114147 Y2 JPS6114147 Y2 JP S6114147Y2 JP 1981123690 U JP1981123690 U JP 1981123690U JP 12369081 U JP12369081 U JP 12369081U JP S6114147 Y2 JPS6114147 Y2 JP S6114147Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- lamp holder
- adapter
- cylindrical body
- axial direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Connecting Device With Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、スワン式ランプ受金に対してエジ
ソン式ランプが取り付けられるようにするための
ランプアダプタに係る。
ソン式ランプが取り付けられるようにするための
ランプアダプタに係る。
小型表示灯などにおいて、既存のスワン式ラン
プ受金に対して、設置場所の関係等からエジソン
式ランプを取り付けなければならない場合がしば
しばある。このような場合、従来はランプ受金を
スワン式のものからエジソン式のものに取り換え
ねばならず、このため経済的にもまた作業性の面
からも問題があつた。
プ受金に対して、設置場所の関係等からエジソン
式ランプを取り付けなければならない場合がしば
しばある。このような場合、従来はランプ受金を
スワン式のものからエジソン式のものに取り換え
ねばならず、このため経済的にもまた作業性の面
からも問題があつた。
この考案は、上述の点に鑑みたもので経済的且
つ作業性良く上記目的を達成できるようにしたラ
ンプアダプタを提供することを目的とするもので
ある。
つ作業性良く上記目的を達成できるようにしたラ
ンプアダプタを提供することを目的とするもので
ある。
以下、この考案の実施例を図面を参照して説明
する第１図乃至第４図において１はこの考案の一
実施例に係るランプアダプタで、金属部材からな
り、側面１ａを開口させた円筒体の上側縁部の異
なる二位置において、各々円筒体の軸方向に向け
て折曲片１ｃ，１ｄを突設させるとともに、前記
各折曲片１ｃと１ｄの水平面における高さに段差
を持たせている。この段差はエジソン式ラン
プ３の口金３ａに形成されたねじのピツチに対応
させている。また、円筒体側壁中腹部には、円筒
体軸方向と反対方向へ向けて膨出部１ｅ，１ｅを
形成している。
する第１図乃至第４図において１はこの考案の一
実施例に係るランプアダプタで、金属部材からな
り、側面１ａを開口させた円筒体の上側縁部の異
なる二位置において、各々円筒体の軸方向に向け
て折曲片１ｃ，１ｄを突設させるとともに、前記
各折曲片１ｃと１ｄの水平面における高さに段差
を持たせている。この段差はエジソン式ラン
プ３の口金３ａに形成されたねじのピツチに対応
させている。また、円筒体側壁中腹部には、円筒
体軸方向と反対方向へ向けて膨出部１ｅ，１ｅを
形成している。
これら膨出部１ｅ，１ｅは、ランプアダプタ１
が挿着されるスワン式ランプ受金２の鉤形溝２ａ
のイ部あるいはロ部（第４図参照）に対応させた
位置及び形状に形成している。このようなもので
は、既存の小型表示灯などに取り付けられたスワ
ン式ランプ受金２に対してエジソン式ランプ３を
取り付ける必要が生じた場合には、上記ランプア
ダプタ１をランプ受金２に挿着する。このランプ
アダプタ１の挿着の手順としては、まずランプア
ダプタ１をランプ受金２の上開口部の上部に対向
位置させ、挿入に際してはランプアダプタ１の側
面１ａの両開口端部１ｂ，１ｂをランプアダプタ
１自体の弾性に抗して指先きにて内方へすぼめ
て、側壁に形成した膨出部１ｅ，１ｅがランプ受
金２の鉤形溝２ａ，２ａに嵌入する位置にまで押
し込み挿着する。なお膨出部１ｅ，１ｅが鉤形溝
２ａ，２ａに嵌入後、ランプアダプタ１は自己の
弾性復帰によりランプ受金２に緊密に装着されて
離脱が防止される。このようにして、ランプ受金
２にランプアダプタ１を装着したものに対して、
エジソン式ランプ３の口金３ａをランプアダプタ
１の上端の突出部１ｃ，１ｄに当接させて螺入す
ることにより、エジソン式ランプ３が既存のスワ
ン式ランプ受金２に挿着可能となる。
が挿着されるスワン式ランプ受金２の鉤形溝２ａ
のイ部あるいはロ部（第４図参照）に対応させた
位置及び形状に形成している。このようなもので
は、既存の小型表示灯などに取り付けられたスワ
ン式ランプ受金２に対してエジソン式ランプ３を
取り付ける必要が生じた場合には、上記ランプア
ダプタ１をランプ受金２に挿着する。このランプ
アダプタ１の挿着の手順としては、まずランプア
ダプタ１をランプ受金２の上開口部の上部に対向
位置させ、挿入に際してはランプアダプタ１の側
面１ａの両開口端部１ｂ，１ｂをランプアダプタ
１自体の弾性に抗して指先きにて内方へすぼめ
て、側壁に形成した膨出部１ｅ，１ｅがランプ受
金２の鉤形溝２ａ，２ａに嵌入する位置にまで押
し込み挿着する。なお膨出部１ｅ，１ｅが鉤形溝
２ａ，２ａに嵌入後、ランプアダプタ１は自己の
弾性復帰によりランプ受金２に緊密に装着されて
離脱が防止される。このようにして、ランプ受金
２にランプアダプタ１を装着したものに対して、
エジソン式ランプ３の口金３ａをランプアダプタ
１の上端の突出部１ｃ，１ｄに当接させて螺入す
ることにより、エジソン式ランプ３が既存のスワ
ン式ランプ受金２に挿着可能となる。
第５図乃至第７図はこの考案の他の実施例で、
ランプアダプタ１′をスワン式ランプ受金２の内
側でなく、外側部に挿着させるようにした点にお
いて、前述した実施例のランプアダプタ１と相違
する。すなわち、ランプアダプタ１においては、
円筒体の側壁中腹部に円筒体軸方向に向けて膨出
部１e′，１e′を形成しており、また円筒体の上側
縁部の異なる二位置において、各々軸方向に向け
て折曲片１c′，１d′を突設させ、且つ、上述と同
様各折曲片１c′，１d′の水平面における高さに段
差を設けている。このようなものでは、開口し
た側面１a′を外方へ広げるようにしてスワン式ラ
ンプ受金２の外側部に当てがい装着させる。この
場合、ランプアダプタ１′は膨出部１e′，１e′が
スワン式ランプ受金２の鉤形溝２ａ，２ａに嵌入
後、自己の弾性復帰によりランプ受金２に緊密に
装着される。
ランプアダプタ１′をスワン式ランプ受金２の内
側でなく、外側部に挿着させるようにした点にお
いて、前述した実施例のランプアダプタ１と相違
する。すなわち、ランプアダプタ１においては、
円筒体の側壁中腹部に円筒体軸方向に向けて膨出
部１e′，１e′を形成しており、また円筒体の上側
縁部の異なる二位置において、各々軸方向に向け
て折曲片１c′，１d′を突設させ、且つ、上述と同
様各折曲片１c′，１d′の水平面における高さに段
差を設けている。このようなものでは、開口し
た側面１a′を外方へ広げるようにしてスワン式ラ
ンプ受金２の外側部に当てがい装着させる。この
場合、ランプアダプタ１′は膨出部１e′，１e′が
スワン式ランプ受金２の鉤形溝２ａ，２ａに嵌入
後、自己の弾性復帰によりランプ受金２に緊密に
装着される。
以上、詳述したようにこの考案によると各実施
例に示したような簡易構成のランプアダプタ１あ
るいは１′をスワン式ランプ受金２に挿着するこ
とにより、スワン式ランプ受金に対してエジソン
式ランプを取り付けることができるようになり、
従来のランプ受金自体を取り換える方式に比較し
て経済的であり、且つ嵌め込み式によりランプア
ダプタをランプ受金に取り付けられるので、作業
性良く取り付けることができるといつた実用的効
果を奏するものである。
例に示したような簡易構成のランプアダプタ１あ
るいは１′をスワン式ランプ受金２に挿着するこ
とにより、スワン式ランプ受金に対してエジソン
式ランプを取り付けることができるようになり、
従来のランプ受金自体を取り換える方式に比較し
て経済的であり、且つ嵌め込み式によりランプア
ダプタをランプ受金に取り付けられるので、作業
性良く取り付けることができるといつた実用的効
果を奏するものである。
第１図乃至第４図はこの考案の一実施例を示す
もので、第１図はこの考案に係るランプアダプタ
の平面図、第２図は第１図Ａ−A′断面図、第３
図はランブ受金にランプを装着した状態における
一部縦断正面図、第４図はスワン式ランプ受金に
対するランプアダプタの膨出部の装着関係を示す
正面図である。また、第５図乃至第７図はこの考
案の他の実施例で、第５図はランプアダプタの平
面図、第６図は第５図Ｂ−B′断面図、第７図はラ
ンプ受金にランプを装着した状態における一部縦
断正面図である。 １，１′……ランプアダプタ、１ａ，１a′……
側面、１ｃ，１c′，１ｄ，１d′……折曲片、１
ｅ，１e′……膨出部、２……スワン式ランプ受
金、２ａ……鉤形溝。
もので、第１図はこの考案に係るランプアダプタ
の平面図、第２図は第１図Ａ−A′断面図、第３
図はランブ受金にランプを装着した状態における
一部縦断正面図、第４図はスワン式ランプ受金に
対するランプアダプタの膨出部の装着関係を示す
正面図である。また、第５図乃至第７図はこの考
案の他の実施例で、第５図はランプアダプタの平
面図、第６図は第５図Ｂ−B′断面図、第７図はラ
ンプ受金にランプを装着した状態における一部縦
断正面図である。 １，１′……ランプアダプタ、１ａ，１a′……
側面、１ｃ，１c′，１ｄ，１d′……折曲片、１
ｅ，１e′……膨出部、２……スワン式ランプ受
金、２ａ……鉤形溝。
Claims (1)
- 側面を開口させた円筒体の上側縁部の異なる二
位置において、各々軸方向に向けて折曲片を突設
させるとともに、各折曲片の水平面における高さ
に段差を持たせてなり、また前記円筒体の側壁中
復部に円筒体軸方向あるいは軸方向と反対方向に
向けて膨出部を形成し、該膨出部をスワン式ラン
プ受金に鉤形溝に嵌脱可能にしてなることを特徴
とするランプアダプタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12369081U JPS5828987U (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | ランプアダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12369081U JPS5828987U (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | ランプアダプタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5828987U JPS5828987U (ja) | 1983-02-24 |
| JPS6114147Y2 true JPS6114147Y2 (ja) | 1986-05-01 |
Family
ID=29917583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12369081U Granted JPS5828987U (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | ランプアダプタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828987U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59155957U (ja) * | 1983-04-04 | 1984-10-19 | 日産自動車株式会社 | フイラ−キヤツプのシ−ルリング |
| JPS6127854U (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-19 | カルソニックカンセイ株式会社 | キヤツプ用シ−ル装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4413404Y1 (ja) * | 1967-03-01 | 1969-06-04 |
-
1981
- 1981-08-20 JP JP12369081U patent/JPS5828987U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4413404Y1 (ja) * | 1967-03-01 | 1969-06-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5828987U (ja) | 1983-02-24 |
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