JPS61137878U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案装置の縦断側面図である。 Ｃ…コツク、Ｒ…リリーフ弁、ａ…空気層、１
…燃料タンク、１ａ…上壁、１ｂ…下壁、４…注
入口、５…キヤツプ、９…ブリーザ口、１３…第
１のブリーザパイプ、１８…排出口、２７…第２
のブリーザパイプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 密閉状燃料タンク１の上壁１ａにキヤツプ５
   によつて開閉される注入口４を、またその下壁１
   ｂにコツクＣによつて開閉される排出口１８をそ
   れぞれ開口し、さらに前記上壁１ａには、前記燃
   料タンク１内上部に形成される空気層ａに連通さ
   れるブリーザ口９を開口し、このブリーザ口９に
   、大気に開口される第１のブリーザパイプ１３を
   連通し、この第１のブリーザパイプ１３の途中に
   、前記燃料タンク１内の圧力が所定値を超えると
   開弁されて該タンク１内の蒸発燃料の放出を許容
   するリリーフ弁Ｒを介装し、前記リリーフ弁Ｒよ
   りも上流側の前記第１のブリーザパイプ１３に、
   一端を大気に開放した第２のブリーザパイプ２７
   の他端を連通し、この第２のブリーザパイプ２７
   が前記コツクＣによつて前記排出口１８の開放時
   には開かれ且つその閉鎖時には閉じられるように
   、該第２のブリーザパイプ２７の途中に前記コツ
   クＣを介装してなる、燃料タンクのブリーザ装置
   。 前記実用新案登録請求の範囲第項記載の燃
   料タンクのブリーザ装置において、前記燃料タン
   ク１の空気層ａ内にブリーザタンク７を配設し、
   前記ブリーザ口９をブリーザタンク７を介して前
   記空気層ａ内に連通してなる、燃料タンクのブリ
   ーザ装置。