JPS61132762A - 真空調整器 - Google Patents

真空調整器

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Publication number
JPS61132762A
JPS61132762A JP60256483A JP25648385A JPS61132762A JP S61132762 A JPS61132762 A JP S61132762A JP 60256483 A JP60256483 A JP 60256483A JP 25648385 A JP25648385 A JP 25648385A JP S61132762 A JPS61132762 A JP S61132762A
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JP
Japan
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vacuum regulator
armature
housing
pole piece
valve seat
Prior art date
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Pending
Application number
JP60256483A
Other languages
English (en)
Inventor
マイケル スレイヴイン
ロバート ポール フオンテツチオ
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Lectron Products Inc
Original Assignee
Lectron Products Inc
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS61132762A publication Critical patent/JPS61132762A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M26/00Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
    • F02M26/52Systems for actuating EGR valves
    • F02M26/55Systems for actuating EGR valves using vacuum actuators
    • F02M26/56Systems for actuating EGR valves using vacuum actuators having pressure modulation valves
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S137/00Fluid handling
    • Y10S137/907Vacuum-actuated valves
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/2278Pressure modulating relays or followers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/794With means for separating solid material from the fluid
    • Y10T137/8085Hollow strainer, fluid inlet and outlet perpendicular to each other

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 l尻q宜量 ここに説明する型式の在来の真空調整器は使用上一般的
には満足であった。しかし、技術では、作動の効率を犠
牲にすることなく装置を安価に製造することができ、か
つ又自動車の乗客に特に不快を与えることなく自動車の
ダッシュパネル或いは防火壁に取付けることができる程
に作動が静であるような設計の面線化の必要性があった
。ここに開示する真空調整器は、これらの点について十
分満足のいくものである。
発明の要約 本発明によれば、真空調整器は作動が静かになるように
大幅に再設計され、これは、揺れや振動を受けず、ひど
いエンジン熱から十分離れている防火壁或いはダツシュ
ボードの延長部に装置を取付けることを可能にする。騒
音を除去し、或はもはや自動車の乗客に問題とならない
程度まで騒音を少なくとも小さくする再設計の特徴はも
ちろん、装置を防火壁に取付ける可能性に寄与している
加えて、真空調整器の構造は、その製造コストを大幅に
減じ、逆にその市場性を高めるように変更されている。
子ましし)   1の税日 最初に第1図〜第4図に注目すると、第1図〜第4図は
本発明を実施する真空調整器の完全な組立体を示してい
る。特に真空調整器の作動部品はハウジング20内に収
容され或いはハウジング20によって支持され、ハウジ
ング20は、別々に形成されているが、通常は最終組立
で取外し可能に相互に連結された上下のハウジング部分
20A、20Bから成っている。
大気空気は、ハウジングの頂部の入口22からハウジン
グ20の上ハウジング部分20Aの中へ入る。上ハウジ
ング部分20Aに設けられているソレノイド24は、電
磁気磁極片26を有し、磁極片はソレノイドボビン30
の中空中央コア28を貫通しソレノイドボビン・30は
、通常中央コアに巻いた巻線32を備えている。磁極片
26は長さ方向の孔34を備え、入口22からハウジン
グ20に入る大気空気は第4図に示すように、孔34を
通って下ハウジング部分20Bの中へ流入する。孔即ち
通路34の空気排出端で下ハウジング部分20B内に配
置された電磁気ソレノイド電機子36は、巻線32を電
気的に賦勢するときソレノイドの吸磁力及び電機子と下
ハウジング部分の底との間に配置されたらせんばね38
の弾性作用によってボビン30の下端に着座している。
中央通路44.46を有する長手方向に間隔をへだてた
一対の連結体40.42が電機子36の下で下ハウジン
グ部分20Bから横方向に突出している。連結体40は
適当な配管(図示せず)によって自動車のコンピュータ
制御式排気ガス再循環装置に普通の方法で取付けられる
ようになっており、連結体42も適当な配管(図示せず
)によってエンジンの排気系に在来の方法で連結される
ようになっている。自動車の通常の運転では、通路44
には排気ガス再循環装置のEGR弁(図示せず)によっ
て決定されるように、水銀柱で0.5〜6.0インチの
真空度(L 2.7 mHg−152,4wmHg)が
あり、通路46にはエンジンの排気系との連結により1
4〜20インチの真空度(355,6−*Hg〜508
 mmHg)がある。連結体42は下ハウジング部分2
0Bの底48の下に配置され、そして流量制限オリフィ
ス50を介して下ハウジング部分と連通していることが
理解されよう。ソレノイド24は、自動車の排気ガス再
循環装置内のコンピュータに在来の方法で電気的に接続
され、コンピュータは、道路条件及び自動車の運転上の
要件に応じて流れる自動車の電気系から巻線32を通る
電流を調整する。
本発明の真空調整器の関連する自動車が運転中でないと
き、ばね38は電機子弁36をソレノイドボビン30に
向って保持し通路34を閉鎖する。
しかしながら、自動車が運転中であるとき、コンピュー
タはソレノイド24を選択的に付勢し、ばね38により
電機子弁に及ぼされエンジンの排気装置からの真空の作
用に抗する弾性力を増す。この排気装置は説明したよう
に流量制限オリフィス50を介して下ハウジング部分2
0Bに制限的に連通している。排気ガス再循環装置の真
空度は電機子弁36の選択的な開放移動と閉鎖移動によ
って制御され、電機子弁36の移動はばね38、ソレノ
イド24及びEGR弁により制御される全排気装置によ
って弁36に及ぼされた総合的な力によって決定される
。かくして本発明の真空調整器は、電機子弁36を通る
流通路の寸法を選択的に制御することによって在来の方
法で排気ガス再循環装置内の真空度を制御するように機
能するため、通路34から下ハウジング部分20Bに入
る大気空気は通路46内の真空度とコンピュータによっ
て怒知されるような自動車の運転上の要件により決定さ
れる大気圧以下の圧力で通路44に入る。
本発明自体は、本質的には調整器自体の新規な構造及び
組立にあるから、エンジンと関連した調整器の操作の詳
細な説明は発明の完全な理解には必要ない。
真空調整器の空気清浄能力をもっと効率的にするためと
、調整器の空気濾過部品の組立を容易にするとともに製
造コストを最小にするために、上ハウジング部分2OA
には入口22のまわりに、長さ方向に延びた環状フラン
ジ52が形成され、環状フランジ52は一般的にカップ
形の空気濾過要素54の案内として働き、本発明では、
この濾過要素54は好ましくは比較的柔らかい海綿状の
可撓性材料で作られている。この目的で、フランジ52
はその外側でその自由端の近くに傾斜面55を備え、こ
の傾斜面は濾過要素をフランジへ押し入れるとき、濾過
要素54を心出しし、かつその自由端部分を開放状態に
保持するように働く。
今までこの型式の濾過要素は横断面が波形形状の円筒側
壁で作られてきた。波形部を比較的深くかつ密接させて
壁の表面積を最大にし、壁の両端をキャンプで閉じ、キ
ャップは、半径方向内方に延びたタブを有し、タブは個
々の波形部の中へ突出し、そして個々の波形部にぴった
りと合っている。側壁は多孔質で空気透過性の紙状材料
で作られ、端キャップでは非多孔質であり、その結果空
気を通さない。実際には、磁極片26の延長端部は端キ
ャップのうちの一方の開口を通して突出しているので、
入口22から調整器のハウジングに入る空気はすべて円
筒壁を通過してこれによって濾過される。しかしながら
、通路34に入る空気の全てが濾過要素を確実に通過す
るようにするために、端キャップの各タブが濾過要素の
側壁の波形部に正確に合い、かつ、端キャップの開口が
磁極片と締り嵌めをなすことが重要である。これらの要
件は濾過要素の製造を高価にし、所望の濾過効率を達成
しようとする場合、組立の問題を生じ、これは特に調整
器を大量生産し組立作業を自動化する場合にあてはまる
本発明の特徴として、濾過要素54が適当なフェルト状
の連続気泡ポリウレタンシート材料で比較的安価に作ら
れていることである。この材料は比較的柔らかく可撓性
であるが、優れた空気濾過特性ををし、適当な大きさの
材料片を加熱グイ内で成形することによって比較的安価
に形成することができる。濾過要素を作るポリウレタン
シート材料は通常はこの目的に望まれる手近のものより
比較的厚く、過度に撓みやすく柔らかい。しかしながら
、例えば上記の成形工程中に、連続加熱作業によって厚
みを実質的に小さくするように材料を圧縮する場合、ポ
リウレタンシート材料は意外に優れた空気濾過特性をも
たらし、そして強くなり、もっと固くなるから、その形
状を容易に保持し、容易に取扱うことができ、自動組立
に適さない程容易には変形しない。特に同業者間で時々
“フェルト化”と呼ばれる3回の連続圧縮作業は、本発
明の真空調整器により要求される空気濾過の目的に最適
な条件を作ることが分っている。その結果、その製造コ
ストは上に説明した従来技術の濾過要素よりも実質的に
低(、濾過要素の全体の効率は大幅に改良されている。
実際には、ポリウレタンシート材料を加熱マンドレルで
圧力下で成形し、そして圧縮するだけである。仕上った
濾過要素はマンドレルから容易に取り外すことができ、
最終の組立で容−易に扱うことができる。成形作業の間
ポリウレタン材料が受ける熱と圧力により、気泡の大き
さを幾分小さくし、特別な環境で本発明の真空調整器を
使用するとき材料の空気濾過特性を高める。
実際には、濾過要素54は閉鎖端58と開放端60とを
有する円筒形側壁56で作られ、側壁56は空気入口を
構成するフランジ52にぴったりと嵌合する。開放端6
0には半径方向外方に延びた環状フランジ62が形成さ
れ、このフランジは、フランジ52の周囲で上ハウジン
グ部分20Aに設けられた半径方向の着座面64に当っ
て着座面64によって支持され、濾過要素のフランジ6
2の外縁は好ましくはフランジ52の半径方向外方に、
かつ、フランジ52と同心状に配置されている第2の長
手方向のフランジ66内に比較的ぴったりと嵌っている
。かくして、濾過要素のフランジ62は2つの本体フラ
ンジ52.66の間に閉じ込められ、フランジ52.6
6は互に協働して濾過要素54を空気入口22に対して
適確に心出し保持する。空気入口22の回りに、好まし
くは上本体部分即ちハウジング部分20Aの一体部品と
して形成された複数の円周方向に間隔をへだてた長手方
向のリブ又はブレード67が、濾過要素54の中へ突出
し、その側壁56及び端壁、58を支持する。
望むならば、濾過要素のフランジ62の厚み寸法を濾過
要素の残部の厚み寸法より大きくするのが良い。これは
、このフランジが使用中濾過機能をせず、以下で明らか
になるような理由から比較的大きな圧縮性を有すること
が望ましいからである。
フランジ62を本体即ちハウジング20に取付けるその
新規な形状及び方法のために、濾過要素54は常時磁極
片26から離れており、濾過要素を本体に組込むときに
両者の間に干渉は全くない。
作るのにもっと費用がかかるばかりでなく組立にもっと
時間を必要とし、かつ又側壁と端壁との間及び底即ち内
方の端キャップと磁極片との間の空気漏れのために使用
中効率が劣るような上記の在来の濾過要素と比べて、こ
の特徴は最終の組立作業において非常に有利である。
本発明の濾過要素はカバー68を備え、カバー68は形
状が濾過要素に似ているが、全ての面が濾過要素から外
方に間隔をへたてる程十分に大きい。特に、カバー68
はその外端が72で示すように閉鎖されていいる円筒壁
7oを有している。
カバー68の内端は開放し、そして内端には長手方向ら
延び半径方向に間隔をへだてた内環状フランジ74と外
環状フランジ76とが形成されている。ここに示す本発
明の特定の形態では、内フランジ74は円筒壁70の延
長部を形成し、フランジ76は一体の連結部分78によ
って内フランジ74から半径方向外方に片寄っている。
組立時カバーの2つのフランジ74.76は空気入口を
形成するハウジングフランジ66に対して取り囲む関係
に配置され、がっ、フランジ66から半径方向内方及び
半径方向外方に間隔をへだてて、嵌り合ったフランジ間
で中間のハウジングフランジの自由端のまわりに互に連
通ずる外環状空気通路と内環状空気通路とを形成する。
ハウジングフランジ66の外側の環状ビード即ちリブ8
0は、カバーの外フランジ76の内側の環状溝82とス
ナップ嵌め関係を有しカバーをハウジングに対して長手
方向に位置決め、かつ、カバー68をハウジングにしっ
かりとではあるが取外し可能に取付は保持する。複数の
円周方向に間隔をへだてた長手方向のスロット84がカ
バーの内フランジ74に設けられ、カバーの外フランジ
76の内側の長手方向の溝86はスロット84と連通し
て大気空気のカバー68への流入を容易にする。
理想的には、スロット84と溝86は互い違いに配置さ
れ、これはハウジング20に入る空気をいくらか円周方
向に移動させその結果流入空気により運ばれる大きな粒
子をいくらか濾過する。
カバー68をハウジング20に取付けた状態に保持する
ことに加えて、たぶん第4図に最も良く示すように、カ
バーとハウジングフランジ66との間の取外し可能なス
ナップ締結具による連結により、内フランジ84を濾過
要素のフランジ62に埋め込み或いは圧入状態に保持す
る。濾過要素のフランジ62を比較的に厚くすることに
より、濾過要素の材料にカバーのフランジが本質的に深
く確実に入り込み、その結果、着座面64と濾過要素フ
ランジの外側半径方向面との気密係合を確実にして、カ
バー68に入る大気空気が濾過されることなく空気濾過
要素を迂回してハウジングの入口22に入るのを積極か
つ効果的に防止する。
同時にカバー68は定期的な清浄或いは濾過要素54の
交換のために容易に取り外すことができる。
これについては自動車のエンジン室内に真空調整器が置
かれ、その結果、道路のはね及びごみに真空調整器がさ
らされるから、一定期間で濾過要素54を清浄し或いは
交換することが必要であり、或いはそうすることが望ま
しいことが理解されよう。明らかに本発明の部品の構造
及び配置は、このサービス作業を容易かつ迅速に行なう
ことを可能にする。同時に、嵌り合うハウジングフラン
ジとカバーフランジはカバー68を常時濾過要素から一
様に間隔をへだてた状態に保有し、かつ、大気空気が゛
濾過要素へ流れる通路を装置の使用中常時一様に広(そ
して開放したままにする。ハウジングの内フランジ52
は、もちろん嵌り合うカバーフランジ74.76ととも
に濾過要素54をカバーの円筒壁70に対して同心にか
つ入口22に対して同軸に正確に保持する。
この発明の特別な特徴として、上ハウジング部分ZOA
を番号87でここに一般的に示す封入副組立体として形
成する。副組立体87は好ましくは在来の射出成形作業
により適当な合成樹脂材料で作られ、ソレノイド24、
ソレノイドを含む電気回路の部品の一部である成る構成
部品及びソレノイド組立体の一部である2骨品形フラッ
クスコレクター88の一方の部品88Aはハウジングの
シェルの中へ鋳込まれそしてこの中に収容される。
フランクスコレクター88の他方の部品88Bは下ハウ
ジング部分20Bを支持し、下ハウジング部分の外部で
その両側に配置された横方向に間隔をへだてた長手方向
のアーム90.92を有している。2本のアーム部分9
0.92は父上ハウジング部分20Aの横側に延び、そ
して第1図に示すように上ハウジングの外側に突出する
先に述へたフランクスコレクターの部品88Aの夫々の
端子部分94.96を貫通し、かつ、夫々の端子部分9
4.96に取外し可能に連結されるようになっている。
この構造により2つのハウジング部分20A、20Bを
最終の組立時に容易かつ迅速に互に接合することができ
、しかる後、相互に連結したフラックスコレクターの部
品88A、88Bは2つのハウジング部分を互にしっか
りとそして道路のばねや泥並びに使用状態下でさらされ
るエンジン、その他の汚染物に対して効果的に密封保持
する。
かくして、濾過要素54及びカバー68を除き、上ハウ
ジング部分20A及びこれと関連した全ての部品は封入
副組立体87に直接射出成形される。
これにより副組立体87を容易に迅速に、かつ比較的安
価に作ることが可能であり、これは又、本発明の真空調
整器が使用時に受ける汚染物によって物理的に損傷され
、さもなければ悪影響を受けるであろうソレノイド及び
その関連した電気部品が、自動車のエンジン、その他の
部品の修理中に副組立体の種々の部品が受けるであろう
破壊的な要素及び状態並びに物理的な損傷及び酷使から
効果的に保護され、密封されることになる。
下ハウジング部分20B&びカバー68は又好ましくは
、在来の射出成形作業によって適当な合成樹脂材料から
作られる。かくして、最終組立体の唯一の金属部品は、
ソレノイド巻線32のワイヤ、磁極片26、M子36、
ばね38及びフラックスコレクター88であり、組立体
の外部に配置されるフラックスコレクター88の部分を
除き、この構造は金属部品のすべてを効果的に包囲して
保護する。最終組立体の射出成形合成樹脂部品は、真空
調整器の静かな作動に大きく寄与し、ここに関係する型
式の在来の真空調整器で重大な問題となっている騒音を
除去或いは少なくとも実質的に軽減する。
図面に明確に示すように、ボビン30にはコア28の両
端に横方向外方に延びる半径フランジ98.100が形
成されている。フラックスコレクターの部品88Aは、
射出成形作業に先立ちボビンフランジ98の外側でボビ
ン30に取付けられ、フラックスコレクターの部品をフ
ラックスコレクターの下部品88Bとの組み合う係合の
ために適確に向いた状態に保持するために、ボビンフラ
ンジ98にはコア28の直径方向両側に、一対の長さ方
向スタッド102.104が形成され、これらの長手方
向のスタッド102.104は、第4図に示すように磁
極片26の貫通する中央開口110の直径方向両側でフ
ラックスコレクターの部品88Aに設けられている凹部
106.108を貫通する。
上ハウジング部分20Aには、その上端付近に横方向外
方に延びた電気コネクタ112が形成され、電気コネク
タ112によって、真空調整器内に収容された電気回路
は、真空調整器を使用しようとする自動車の標準部品で
ある大規模回路(図示せず)に電気的に接続される。お
そらく第4図に最も良(示すように、コネクタ112に
は通常上述の大規模外部回路が備えるプラグコネクタ(
図示せず)と嵌り合う中央ソケット114が形成され、
又コネクタ112には当該技術で既知の方法で合せコネ
クタと機械的にかみ合い連結するだめの在来の横方向に
突出したタブ116が形成されている。
合せコネクタとの電気接続は一対の端子板118.12
0(第1図)により行なわれ、本発明によれば、端子板
118.120は封入副組立体87を形成する射出成形
作業に先だってボビンフランジ98に取付けられる。こ
の目的のため、端子板118.120を取付けたフラン
ジ98の平面図である第14図に注目する。フランジ9
8には拡大部122が設けられ、拡大部122にはその
縁部を通して開放する一対の横方向に間隔をへだてたソ
ケット124.126が形成されていることが理解され
よう。両方の端子板118.120には、ソケット12
4.126へ押込まれるようになっている後方に延びた
長手方向の部分130が形成されている。端子板をソケ
ット内に確実に保持するために、板部分130には部分
130から横方向に打出されて曲げられたあご132が
形成されている。ボビン30は合成樹脂材料で作られる
のであご132は板118.120がソケソト114へ
押込まれるときに材料に入り込みその後板の抜けに抵抗
する。各々の端子板118.120には又、その端部の
中間に、横方向に延びたフランジ134が形成され、こ
のフランジ134は第15図及び第16図に示すように
、前板部分と後延長部130とに対して直角に配置され
、フランジ134は138で示すように狭くなっている
鋭角に曲げたタブ136で終っている。実際ソレノイド
の巻線32からのワイヤの末端部分を、端子がボビン3
0に組込まれた後であって封入副組立体87を形成する
射出成形作業の前に端子板の狭い部分138に巻き付け
、タブ136を横方向フランジ134に向ってぴったり
と押下げてワイヤを所定位置にしっかり締め付ける。好
ましくは、1982年5月6日に出願され、“電線端子
及びその製造方法、”と称する米国出願第375764
号に記載されているように適当な電極によってタブ13
6を圧力下で曲げて、ワイヤと端子板との間に良好な電
気接続を作り、タブを横方向フランジ134に向って後
方に曲げるときに達成される効果的な機械的締め付は作
用をもたらす。第1図及び第4図に示すように、ボビン
30の組立後、端子板118.120は電気コネクタ1
12のソケット114の中へ突入し、ここで端子板は上
に説明した外部回路の電気プラグとの取外し可能な接続
のために位置決めされる。次いで射出成形に先だってボ
ビン30を型内に取付けるとき、端子板118.120
は互に適確に位置決めされ、射出成形作業によってソケ
ット124が形成されるときに端子板はソケット124
内に適確に位置決めされることになる。その後、封入シ
ェルは巻線32からの線の接続部を含む端子板118.
120の内端子部分を完全に囲んで密封し、真空調整器
を使用する環境から内端子部分を完全に保護し、端子板
の外端部分だけを説明した方法で外部回路のプラグとの
取付けのためにさらしたままにする。
前に言及した電気部品に加えである電気部品はそれ自体
真空調整器内に特に封入副組立体87内に収容された内
部回路の部品でもある。例えばダイオード140がソレ
ノイドの巻線32からの1本のリード線に押入されてい
る。このダイオード140は熱に悪じやすく、プラスチ
ック樹脂材料を型キャビティに射出して封入シェルを形
成するとき、ダイオードは型内の状態特に加熱状態によ
って容易に損傷を受は或いは一破壊されることすらある
。他方、ダイオード及びダイオードとの電気接続をシェ
ル材料の中に成形することが望ましい。
多小相反するこれらの目的を達成する方法は、すぐには
明らかではなく、少なくとも予備的には、ダイオードを
特別な方法で、封入シェル内の所定位置に取付けるまで
両立した許容できる最終製品を得ることはできなかった
。例えばダイオード140をボビン30の上フランジ9
8の受台142によって支持してダイオードを封入シェ
ルの外表面に非常に接近して位置決めすれば、ダイオー
ドは射出成形操作によって大きく影古されず、これは封
入副組立体を自動化し又大量生産するときでも変らない
ことがわかった。
前述のことと関連して、受台142はおそらく第4図及
び第14図に最も良く示すように、中実ブロックの形態
であることが望ましく、このブロックにはその上面14
4にダイオードの表面積全体の相当の部分に亘って少な
くとも全体的にダイオード140の表面輪郭に一致する
半円筒形溝146が形成されている。ダイオード140
と受台142との間にこの関係が得られるとき、ダイオ
ードは受台支持表面144と物理的に密着し、受台ブロ
ックの比較的大きな体積は熱の多くを吸収し、さもなけ
れば射出成形作業中にダイオードがこれを吸収すること
による。換言すれば、受台ブロック142はダイオード
140から熱を取り除(ヒートシンクとして働き、射出
成形工程は時間が比較的短いから、受台によって吸収さ
れる熱量はダイオードを十分につめたくしておくのに十
分であり、このためダイオード射出成形工程によって重
大な悪影響を受けない。
又、ここに示す本発明の特別の形態では、図示するよう
に、受台142をボビンのフランジ98の周囲に隣接し
て配置するとき、受台142はダイオード140を封入
シェルの外表面に本質的に近接して配置する。ここに示
す特定の構造では、ダイオード140は濾過要素の着座
面64の後に、かつこれに非常に接近して位置決めされ
ている。
か(してプラスチック樹脂材料を型キャビティの中に射
出して封入シェルを形成するとき、受台142は多量の
熱を吸収し、さもなければダイオードによって吸収され
るであろう。さらに、ダイオードは型キャビティの表面
64に比較的接近して配置される。はとんどの場合、型
は水で冷却されるから、受台ブロック142によるばか
りでなく型部分の隣接した水冷表面によって熱をダイオ
ード140からうばう。加えて封入副組立体を型ギャビ
ティから取出すとすぐに、半径方向の濾過要素着座面6
4は比較的冷たい空気にさらされ、この空気はダイオー
ドと面64との間のシェルの部分が本質的に薄いためダ
イオード140に対してすばやい冷却効果を有する。
上に説明した条件は単独で又組合せて、射出成形作業中
及びその結果ダイオード140を十分冷却させておく有
益な結果に寄与し、これら条件は射出成形作業中或いは
その結果ダイオードがひどく害されないようにする。
ボビン30の下端は、下ボビンフランジ100に半径方
向に間隔をへだてた長手方向の内環状フランジ148及
び外環状フランジ150 (第4図)を形成することに
よって効果的に密封される。図示するように、内環状フ
ランジ148は外環状フランジ150より長く、封入シ
ェルは外環状フランジ並びに、2つのフランジ14日、
150との間に延びている下ボビンフランジ100の部
分の回りに完全に形成されている。換言すれば、封入シ
ェルは下ボビンフランジ100の外周部分を包み、下ボ
ビンフランジ100と封入シェルとの間の合せ目に沿っ
て湿気がソレノイドの内部に入るのを実際には不可能に
する。
本発明の真空調整器は、下本体部分即ちハウジング部分
20Bに長手方向に延びる環状フランジ152を形成す
ることによって上本体部分20Aと下本体部分20Bと
の間の継ぎ目で効果的に密封されており、この環状フラ
ンジ152は上本体部分20Aの内環状フランジ148
に重なり、かつ、フランジ148から半径方向内方に間
隔をへたてている。フランジ152の外面の環状溝15
4は1.0リング156を受は入れている。0リングは
フランジ148とフランジ152との間に閉じ込められ
これらフランジによって圧縮されるから、2つのハウジ
ング部分20A、20Bを互に接合するとき、圧縮され
たOリング156は、2つのハウジング部分20A、2
0Bの間に空密及び水密の密封を作る。
電機子36はもちろん、電流を巻線に通すときに発生す
る磁界によって引き寄せられる材料で作られなければな
らない。従来は、ソレノイドの下端に電機子36用の座
を形成する黄銅の挿入体でボビンを作るのが普通であっ
た。この構造では、ソレノイド24を付勢するとき、電
機子は弁座に引かれて通路34を閉じ、ソレノイドを消
勢するとき電機子は下ハウジング部分20B内の部分的
な真空によって弁座から引き離される。実際には、ソレ
ノイド24を頻繁に付勢したり消勢したりするだめに、
電機子が同じ頻繁で弁座に当る。電機子が弁座に当る毎
に大きなカチリという騒音を発生し、ソレノイドが十分
短い間隔で付勢される場合には、電機子は大きなびびり
音を出す。事実、金属電機子と金属弁座との係合は真空
調整器を防火壁に或いは客室に隣接して取付けられない
程やかましい。というのは騒音が自動車内で明確に聞く
ことができて客室の人が閉口する程大きいからである。
従って先行技術の電機子及び弁座の構造は、本発明に従
って修正されて騒音をなくし或いは少なくとももはや問
題とならない程度にまで騒音を軽減する。この目的のた
め、ソレノイドボビン3゜の下フランジは一体弐の成形
環状弁座15.8を通路のまわりに形成するように作ら
れ、電機子36は電機子に、弁座158に係合する周囲
密封部材160を設けることにより修正されている。弁
座158に当る密封部材160は、好ましくはゴムで作
られ、かつ電機子板の周縁部に成形されさもなければ接
着剤で取付けられている。ボビン3゜は適当なプラスチ
ック樹脂材料で作られ、又環状弁座158は一体部品と
してボビンに成形されているから、環状弁座も同一材料
のものである。これら部品の構造及び配置は上述の在来
の構造より安価で、作動中比較的かつ本質的に騒音がな
い。
電機子36の重量及び真空調整器の作動に形容を及ぼす
他の要素に応じて、電機子の下面にキャビティ又は凹所
162を形成することによって電機子を軽くする必要が
あるかも知れない或いは望ましいかも知れない。又、複
数の円周方向に間隔をへだてた止め164を電機子36
の下のハウジング部分20Bに設けることが望ましく、
電機子の開放運動を制限し、かつ、電機子をソレノイド
24の付勢や消勢にもっと迅速に応答させ、かくして装
置の作動を制御するコンピュータから受けた信号にもつ
と敏怒であるようにするために、電機子は全開位置で止
め164に着座する。実際には、下ハウジング部分20
Bには電機子36の下に環状肩部166が形成され、電
機子の周縁部分かこの環状肩部166に重なり合い、止
め164はらせんばね38の内側で肩部から上方に延び
て密封部材160の巻いた縁部分の内側で電機子に係合
する。
前の説明から明らかなように、最終組立において、2つ
のハウジング部分20A、20Bを互に接合する前に、
電機子36を下ハウジング室167の中にその頂部開口
から落し込む。2つのハウジング部分を2つのフラック
スコレクターの部品88A、88Bによって相互に連結
した後、部品88A、88Bは電機子を封入副組立体に
組付けた状態に保持する機能を更に果たし、かくして電
機子を保持しかつこれの移動を制限するための通常の保
持器を設けることの必要性と出費をなくす。
これに関して、止め164から上方に延びる下ハウジン
グの側壁部分は電機子の横移動を制限し、かつ、電機子
の長手方向の移動中これを案内して電機子と弁座f58
との適確な係合を保証することも明らかであろう。
明らかに、電機子36が弁座158から開き即ち離れる
とき、通路34内の濾過された大気空気は、弁座158
を通り越して半径方向外方に移動して電機子の周縁部の
まわりを通り、下ハウジング部分20B内の圧力を上昇
させ、或は別な言い方をすれば真空度を下げる。他方、
電機子36が弁座158と係合して通路34と下ハウジ
ング部分20Bとの連通を遮断するとき、下ハウジング
部分内の圧力を減じ、或は別の言い方をすれば、下ハウ
ジング部分の真空度を上昇させる。
かくして、コンピュータの命令で電機子を選択的に開閉
することによって、コンピュータは下ハウジング部分2
0B内の圧力を比較的狭い限度範囲に維持することがで
きる。
通路34からボビンの下端と開いた電機子との間を半径
方向外方に流れる空気は又、真空調整器をエンジン室の
防火壁に最も都合の良い位置で取付けた場合に客室で聞
こえる騒音を発生することがわかっている。この騒音は
空気が通路34から半径方向に勢いよく流出する際の空
気の乱流によるものであることは明らかであり、ボビン
フランジ100に弁座158の半径方向外方に環状肩部
又は隆起部168を直接形成することによってこの乱流
とそのために生じる騒音をもはや不愉快でない程に著し
く減することができるということがわかった。
隆起部168はソレノイドのフランジlooと電機子3
6との間の空間を弁座158のすぐ半径方向外方で減少
させ、かつ空気の乱流を防止し、その結果、上述の不愉
快な騒音を防止するように半径方向の空気流を十分厳密
に制御する。隆起部168は好ましくは下ハウジング部
分20Bの囲い環状壁までずっと半径方向外方に延びて
はいない。むしろ隆起部168は壁から僅か手前で終っ
ていて狭い環状空間即ちボケソl−170を作り、空気
が移動方向を変え、電機子36の回りで下ハウジング部
分20Bの長手方向に流れて電機子36の下のコネクタ
の通路44及び下ハウジング部分20Bへ流入するとき
、空気はこのボケ、トに流れ込む。個々に父祖合せで作
用するこれらの特別の特徴は、電機子36がその弁座か
ら開く即ち離れるときに真空調整器内での空気の運動に
ょる乱流とその結果性じる騒音を制御するのにきわめて
効果的であることがわかった。
真空調整器の作動中、磁極片26の下端と電機子36の
対向面との間の特定寸法を正確に調整し、かつ維持する
ことが重要である。これは、本発明によれば、磁極片2
6の下端部分に一連の長手方向に間隔をへだてた環状溝
172を形成し、溝から上方に即ち、第4図でみて、左
に延びるボビンコアの孔を直径が磁極片より僅かに大き
くすることによって、効果的にかつ安価に達成される。
がくして磁極片26は、直径が溝172がら延びている
ボビンコア部分28の孔よりも僅かに小さく、その結果
磁極片とボビンのコアとの間にゆるく滑る隙間嵌めをも
たらす。他方磁極片26の比較的短い溝付部分を受は入
れる孔部分は、直径が磁極片より僅かに小さくこの孔部
分と磁極片との間に締り嵌めをもたらす。実際には、磁
極片26を第4図でみてボビン30の右端からボビン3
oに押込む。磁極片はコア内で容易に摺動しついにはそ
の溝部分がボビンの下フランジ100に達する。
その後磁極片26を、ボビンのコア部分28の中へその
最終長手方向の位置まで押込む。この位置は例えば適当
な固定装置を使用することによって在来の方法で正確に
決定することができる。磁極片をボビン30内に適当に
位置決めた後、締り嵌めの結果、磁極片によって外方に
押されたプラスチック材料はもとの直径に戻ろうとし、
プラスチック材料はこれが収縮すると、溝172に入り
込み、磁極片を最終位置にしっかりと保持する。これに
関して、最終的に位置決めされたとき、磁極片26の上
端部分は上フラツクスコレクター板88A及び封入副組
立体の層173を貫通してこれと密封係合状態にあり、
全ての空気を確実かつ強制的に濾過要素54に流通させ
て通路34に流入せる入ることが観察されよう(第4図
参照)。
又本発明の特徴としては、2つのフランクスコレクタ一
部品88A、88Bが、最終組立において取外し自在に
相互に連結されて下ハウジング部分20Bを封入副組立
体8Tに組付けた状態に保持するばかりでなく、又組立
てた真空組立体用の取付はブラケットをも提供する。こ
の目的のために、前述したアーム90.92を相互に連
結する溝形部分174にはその中間に開口部176が形
成され、この開口部は下ハウジング部分20Bを受は入
れ環状肩部180に上向きに着座する。開口部176の
一方の側にある半径方向の溝孔182がたぶん第3図に
最も良く示すように連結体40を受は入れる。いずれに
しても、最終組立に先だって下ハウジング部分20Bを
開口部176の中に落とし込み、次いで2つのハウジン
グ部分20^、20Bを上述の方法で相互に組立てる。
この最終組立作業では、前述したようにエンジンの耐火
壁のように、真空調整器を支持するものであればどんな
構造体にも取付けるために、湾曲部分174に形成した
フランジ184を組立体の側方に配置する。いずれにし
ても、真空aIiil整器を利用できる空間に位置決め
するために、取付フランジ184を真空調整器の十分側
方に配置し、取付ブラケットには自動車の運転中組立体
の振動又はゆれを止めるために好ましくは、取付ブラケ
ットにはフラックスコレクターの湾曲部分174との接
合部に強化、剛性用(ぼみ186が形成されている。
ここに説明した発明により上述の利益や利点をうまく達
成することは明らかであり、本発明にはその精神から逸
脱することなく変形、及び変更の余地があることが理解
されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施する真空調整器の側面図、 第2図は、本発明の真空調整器の平面図、第3図は、本
発明の真空調整器の底面図、第4図は、第1図の線4−
4に沿った長手方向の断面図、 第4a図は、円4Aで囲んだ第4図の部分の拡大図、 第5図は、真空調整器の一部を備えた封入副組立体の側
面図、 第6図は、第5図の矢印6−6の方向に見た側面図、 第7図は、封入副組立体の平面図、 第8図は、第6図の線8−8に沿った長手方向の断面図
、 第9図は、第5図の線9−9に沿った断片的な横断面図
、 第10図は第7図の線10−10に沿った断片的な長手
方向の断面図、 第11図は封入副組立体の一部を形成するソレノイドボ
ビンの側面図、 第11a図は、第11図の線ILA−LIAに沿った長
手方向の断面図、 第12図は第11図の線12−12に沿った長手方向の
断面図、 第13図は、第11図の矢印13−43の方向に見たボ
ビンの側面図、 第14図は、ボビンの平面図、 第15図は、封入副組立体の一部を形成する端子板の側
面図、 第16図は端子板の平面図、 第17図は封入副組立体の一部であるフラックスコレク
ターの板の平面図である。 20・・・ハウジング、22・・・入口、24・・・ソ
レノイド、26・・・磁極片、34・・・通路、36・
・・電機子、38・・・番よね、54・・・濾過要素、
87・・・封入副組立体、88・・・フラックスコレク
ター。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンの排気装置とコンピュータ制御の排気ガ
    ス循環装置とを有する型式の自動車用真空調整器におい
    て、前記真空調整器は、 相互に連結した別々の上部分及び下部分を有するハウジ
    ングを備え、前記下ハウジング部分は流量制限オリフィ
    スによって相互に連結された間隔の隔たった第1及び第
    2の出口を有し、前記第1の出口は前記排気ガス循環装
    置に連結されてこれと連通するようになっており、前記
    第2の出口は前記エンジンの排気装置に連結されてこれ
    と連通するようになっており、 弁座を有するボビン、前記ボビン内の磁極片及び、前記
    磁極片と前記出口との間に配置され前記弁座に当たった
    り離れたりすることのできる電機子を有するソレノイド
    を、前記ハウジング内に設け、 前記ハウジングへの大気空気の入口と、前記入口から前
    記磁極片と弁座を通って前記出口まで延びる通路とを構
    成する装置を備え、前記通路はここを通る大気空気の流
    量を制限するために前記電機子によって選択的に開閉さ
    れるようになっており、 前記電機子に係合し通常はこれを弁座に弾性的に保持す
    るばね装置と、 入口と前記磁極片との間に配置され、前記通路に亘って
    横方向に延びて周囲部分が前記通路を取り囲む環状着座
    面に係合し、前記入口から前記ハウジングに入る大気空
    気が前記磁極片を貫通している前記通路の部分を通る前
    に通過するようにした濾過要素と、 前記ハウジングに取外し可能に留められ、そしてハウジ
    ングから容易に取外すことができ、かつ留めた位置で前
    記濾過要素の周囲部分に係合してこれを前記着座面に対
    してしっかりと保持する前記濾過要素のためのカバーと
    、 前記ソレノイドと、電源に電気接続されるようになって
    いる外部コネクタとを有し、前記ハウジング内に封入さ
    れた電気回路と、 前記ソレノイドのためのものであって前記ソレノイドの
    まわりにあるフラックスコレクターとを備えていること
    を特徴とする自動車用真空調整器。
  2. (2)前記ハウジングには前記入口の半径方向外方にカ
    バー保持部材が形成され、 前記着座面は形状が環状であり、前記カバー保持部材と
    前記通路との間に配置され、 前記濾過要素は前記入口に亘って配置されていてその周
    囲部分は前記着座面に当り、かつこれにより支持され、 前記カバーは前記カバー保持部材にまたがる関係に配置
    され半径方向に間隔をへだてた内部材と外部材とを備え
    、前記外部材は前記カバー保持部材に取外し可能に留め
    られ、かつ前記内部材を前記濾過要素の周囲部分と圧入
    係合状態に保持しさらに前記濾過要素を前記着座面上に
    保持し、 さらに大気空気を前記入口に入れることができるように
    、前記カバーの内部材及び外部材と関連し、かつ前記カ
    バー保持部材と関連した相互に協働可能な装置を備えて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の真
    空調整器。
  3. (3)前記濾過要素及びカバーは全体的にカップ形状で
    あって、前記入口に亘って互いに間隔をへだてた関係に
    配置され、前記濾過要素及びカバーを前記磁極片と干渉
    することなく前記ハウジング上に組立ることができるよ
    うに、前記濾過要素とカバーは又前記磁極片上に配置さ
    れ、かつ、磁極片から半径方向外方にそして長手方向に
    離間して配置されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載の真空調整器。
  4. (4)前記濾過要素は連続気泡ポリウレタン材料で作ら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載
    の真空調整器。
  5. (5)前記濾過要素は頂壁と側壁とを有する連続気泡フ
    ェルト状ポリウレタン材料で作られ、 前記ハウジングには、前記濾過要素の側壁の半径方向内
    方に、そしてこれを支持する関係に配置された複数の円
    周方向に間隔をへだてた長手方向のリブが形成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の真空
    調整器。
  6. (6)前記リブは、前記濾過要素の頂壁及び側壁を支持
    する関係に配置されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第5項に記載の真空調整器。
  7. (7)前記磁極片の端部分を前記電機子に対して長手方
    向に間隔をへだてた正確な関係にして前記磁極片を保持
    するために、前記電機子に隣接する磁極片の端部分だけ
    が、前記ボビンと締り嵌めを有していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の真空調整器。
  8. (8)前記磁極片及び電機子は電気磁性材料のものであ
    り、前記ボビン及び弁座はプラスチック樹脂材料で射出
    成形されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の真空調整器。
  9. (9)前記磁極片及び電機子は電気磁性材料のものであ
    り、前記弁座及び電機子の着座面はプラスチック樹脂材
    料製であり、前記電機子は着座位置で前記磁極片の隣接
    端から正確に間隔をへだてており、そして、前記通路か
    ら前記出口への大気空気の流れを調整するために前記出
    口でエンジンの動作状態に応答して作動することができ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の真空
    調整器。
  10. (10)前記弁座は形状が環状であり、前記ボビン、磁
    極片及び電機子は共同して前記弁座の半径方向に配置さ
    れた室を形成し、前記磁極片内の前記通路からの大気空
    気が前記室の中に排出され、前記壁から出る大気空気の
    流れを制限しかつその乱流を抑制するための装置を前記
    弁座の半径方向外方に配置したことを特徴とする特許請
    求の範囲第9項に記載の真空調整器。
  11. (11)前記ハウジングには、前記磁極片と反対の前記
    電機子の側に、使用中、前記磁極片から離れる前記電機
    子の移動を制限するための止め装置が設けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の真空調
    整器。
  12. (12)前記フラックスコレクターは2つの部品で形成
    され、前記フラックスコレクターの部品の1方は前記上
    ハウジング部分によって支持され、前記フラックスコレ
    クターの部品の他方は前記下ハウジング部分によってよ
    って支持され、前記フラックスコレクターの部品は前記
    ハウジングの外側で相互に連結され、かつ、前記上ハウ
    ジングと下ハウジング部分を互にしっかりと保持してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の真空
    調整器。
  13. (13)前記フラックスコレクターの部品の一方は、こ
    れが関連するハウジング部分を横方向に直径方向に貫通
    し、前記フラックスコレクターの部品の他方は、そのア
    ーム部分がその関連したハウジング部分を取り囲む関係
    をなして配置され、かつ、前記一方のフラックスコレク
    ターの部品と相互に連結したU形枠の形態であることを
    特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の真空調整器
  14. (14)前記ハウジング部分はプラスチック樹脂材料で
    射出成形され、前記一方のフラックスコレクターの部品
    はそれが関連したハウジング部分の中へ鋳込まれてこれ
    の外部に突出し、前記他方のフラックスコレクターの部
    品のアーム部分は前記一方のフラックスコレクターの部
    品の突出部分に取外し可能に相互に連結されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の真空調整
    器。
  15. (15)前記ハウジングの上部分及び前記ソレノイドは
    封入副組立体の形態であり、前記フラックスコレクター
    は、夫々前記上ハウジング部分及び下ハウジング部分に
    よって支持され、かつ、前記上ハウジング部分と下ハウ
    ジング部分を互に解放可能に保持するように相互に連結
    された2部品装置を備えていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の真空調整器。
  16. (16)前記上ハウジング部分は封入副組立体を形成す
    るために前記ソレノイドのまわりに射出成形され、前記
    入口から前記ハウジングに入る全ての大気空気を前記磁
    極片の通路の中へ確実に入れるために、前記磁極片は前
    記入口に隣接した前記上ハウジング部分の一部を貫通し
    、かつ、これと密封係合状態にあることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の真空調整器。
  17. (17)前記電気回路は前記ボビンに取付けられ、かつ
    、これによって支持された感熱性の構成部品を有し、前
    記上ハウジング部分は封入副組立体形成するために前記
    ソレノイド及び構成部品のまわりに射出成形され、前記
    構成部品は前記封入副組立体に埋込まれ、その取付位置
    では、成形作業中前記封入副組立体の外面に近接して前
    記ボビン上に保持され、構成部品を封入副組立体の外面
    及び封入副組立体を成形する型キャビティの壁に接近し
    、さらに、封入副組立体をキャビティから取り出すとき
    に構成部品が大気空気にすぐにさらされるために、前記
    構成部品が前記射出成形作業の結果加熱とそのための損
    傷をほとんど受けないことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の真空調整器。
  18. (18)前記構成部品はダイオードであることを特徴と
    する特許請求の範囲第17項に記載の真空調整器。
  19. (19)前記構成部品は、比較的大きな表面積に亘って
    前記構成部品に接触し、かつ相当な質量を有するブロッ
    クの形をした受台によって前記ボビン上に支持され、受
    台が前記射出成形作業中に前記構成部品から熱をうばう
    ためのヒートシンクとして働く、ことを特徴とする特許
    請求の範囲第17項に記載の真空調整器。
  20. (20)前記下ハウジング部分には、前記電機子と弁座
    とを収容する上方室が設けられ、 前記室はその中に前記電機子を導入する開放頂部を有し
    、 前記ハウジングの上部分及び前記ソレノイドは封入副組
    立体の形態にあり、 前記フラックスコレクターは前記上ハウジング部分及び
    下ハウジング部分によって支持された2部品装置を備え
    、前記フラックスコレクターの2つの部品は取外し可能
    に相互に連結され、上ハウジング部分と下ハウジング部
    分とを解放可能に互に保持し、かつ前記封入副組立体と
    とも電機子を組立てた状態に保持する2つの機能を果た
    すことを特徴とする特許請求の範囲第15項に記載の真
    空調整器。
  21. (21)前記下ハウジング部分には、前記電機子及び弁
    座を収容する上方室が形成され、前記室はその中に前記
    電機子を導入する開放頂部を有し、前記電機子の横方向
    及び長手方向の移動を制限し、かつ、前記電機子の弁座
    との適確な係合を確保するために電機子の長手方向の移
    動中これを案内するための装置を前記上方室内に備え、
    前記ハウジングの上部分及び前記ソレノイドは封入副組
    立体の形態にあり、 前記フラックスコレクターは前記上ハウジング部分及び
    下ハウジング部分によって支持された2部品装置を備え
    、前記フラックスコレクターの2つの部分は取外し可能
    に相互に連結され、上ハウジング部分と下ハウジング部
    分とを互に解放可能に保持し、かつ前記封入副組立体と
    ともに電機子を組立て状態に保持する2つの機能を果た
    すことを特徴とする特許請求の範囲第15項に記載の真
    空調整器。
  22. (22)前記ハウジングの上部分及び前記ソレノイドは
    封入副組立体の形態にあり、 前記ソレノイドは又前記ボビン上の巻線を有し、前記電
    気回路は又前記ボビンに取付けられ、かつ、前記巻線に
    電気接続された端子板を有し、前記端子板の取付部分及
    び端子板と前記巻線との接続部分は前記封入副組立体に
    埋込まれ、かつこれによって密封されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の真空調整器。
JP60256483A 1984-11-26 1985-11-15 真空調整器 Pending JPS61132762A (ja)

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