JPS61127939A - エンジンのバランサ - Google Patents
エンジンのバランサInfo
- Publication number
- JPS61127939A JPS61127939A JP24898784A JP24898784A JPS61127939A JP S61127939 A JPS61127939 A JP S61127939A JP 24898784 A JP24898784 A JP 24898784A JP 24898784 A JP24898784 A JP 24898784A JP S61127939 A JPS61127939 A JP S61127939A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankcase
- balancer
- balancer shaft
- bearing hole
- side wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/22—Compensation of inertia forces
- F16F15/26—Compensation of inertia forces of crankshaft systems using solid masses, other than the ordinary pistons, moving with the system, i.e. masses connected through a kinematic mechanism or gear system
- F16F15/264—Rotating balancer shafts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/22—Compensation of inertia forces
- F16F15/26—Compensation of inertia forces of crankshaft systems using solid masses, other than the ordinary pistons, moving with the system, i.e. masses connected through a kinematic mechanism or gear system
- F16F15/264—Rotating balancer shafts
- F16F15/268—Hollow shafts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は自ｖＪ２輪車等のエンジンに採用されるバラン
サに関し、特にクランク軸とは別に専用のバランサ軸を
設ける型式のバランサ関する。
サに関し、特にクランク軸とは別に専用のバランサ軸を
設ける型式のバランサ関する。
（従来の技術）
−・般にこの種のバランサのバランサ軸はクランク至内
に設けてあり、両端がクランクケースの側壁で支持され
、中間部にバランスウェイトが設けである。
に設けてあり、両端がクランクケースの側壁で支持され
、中間部にバランスウェイトが設けである。
（発明が解決しようとする問題点）
ところが上記構成によると、クランクケースの両側壁に
は、クランク軸用の軸受部だけではなく、バランサ軸用
の軸受部をも設ける必要がある。従ってクランクケース
の寸法及び重量が増加する。
は、クランク軸用の軸受部だけではなく、バランサ軸用
の軸受部をも設ける必要がある。従ってクランクケース
の寸法及び重量が増加する。
又クランクケースにはバランサ軸用軸受部を外側から覆
うカバーをボルト止めしなければならず、そのために部
品点数が多くなって製造コストが増加する。更にバラン
サ軸の長さが長くなるので、バランサ軸自体の重量が増
加することも避けられない。
うカバーをボルト止めしなければならず、そのために部
品点数が多くなって製造コストが増加する。更にバラン
サ軸の長さが長くなるので、バランサ軸自体の重量が増
加することも避けられない。
（問題点を解決するための手段）
上記問題を解決するために、本発明は、クランクケース
の両側壁の間に中間ボスを設け、一方の側壁と中間ボス
に軸受部を設け、クランク軸に連結するバランサ軸の端
部と中間部を両軸受部により支持し、バランスウェイト
をバランサ軸の両軸受部の間の部分及び中間ボスの軸受
部から突出した自由端部に設けたことを特徴としている
。
の両側壁の間に中間ボスを設け、一方の側壁と中間ボス
に軸受部を設け、クランク軸に連結するバランサ軸の端
部と中間部を両軸受部により支持し、バランスウェイト
をバランサ軸の両軸受部の間の部分及び中間ボスの軸受
部から突出した自由端部に設けたことを特徴としている
。
（作用）
上記構成によると、クランク軸と同期してバランサ軸が
回転することにより、エンジン全体の慣性力のバランス
が保たれる。又バランサ軸は一端部と中間部がクランク
ケースの一方の側壁と中間ボスとにより支持されるので
、その回転状態は安定する。
回転することにより、エンジン全体の慣性力のバランス
が保たれる。又バランサ軸は一端部と中間部がクランク
ケースの一方の側壁と中間ボスとにより支持されるので
、その回転状態は安定する。
（実施例）
図面は本発明実施例を採用した自動２輪車用エンジンの
水平断面略図である。図面において、クランクケース１
は図示の分割面を境にして例えば上下に分割可能であり
、通常は複数のボルト２により上下両方の部分が一体的
に固定されている。
水平断面略図である。図面において、クランクケース１
は図示の分割面を境にして例えば上下に分割可能であり
、通常は複数のボルト２により上下両方の部分が一体的
に固定されている。
クランクケース１の両側壁３．４には軸受孔５が向応に
設けてあり、軸受孔５の内周によりブツシュ６を介して
クランク軸７の両端部が支持されている。両側壁３．４
の間において、クランクケース１にはクランク室を左右
に部分する形で中間ボス８が設けてあり、中間ボス８の
軸受孔９の内周がブツシュ１ｏを介してクランク軸７の
長手方向中間部を支持してい墨。図示のエンジンは２気
筒で、中間ボス８と両側！！！３．４の間にそれぞれ１
本のコネクティングロッド１２（中心線のみ図示）が位
置している。
設けてあり、軸受孔５の内周によりブツシュ６を介して
クランク軸７の両端部が支持されている。両側壁３．４
の間において、クランクケース１にはクランク室を左右
に部分する形で中間ボス８が設けてあり、中間ボス８の
軸受孔９の内周がブツシュ１ｏを介してクランク軸７の
長手方向中間部を支持してい墨。図示のエンジンは２気
筒で、中間ボス８と両側！！！３．４の間にそれぞれ１
本のコネクティングロッド１２（中心線のみ図示）が位
置している。
一方の側壁３には、上記軸受孔５の他に、軸受孔１５（
軸受部）が設けてあり、軸受孔１５の内周によりブツシ
ュ１６を介して筒状のバランサ軸１７の一端部が回転自
在に支持されている。ブツシュ１６から外側（図面で左
側）へ突出したバランサ軸１７の端部にはギヤ１９が取
付けである。
軸受部）が設けてあり、軸受孔１５の内周によりブツシ
ュ１６を介して筒状のバランサ軸１７の一端部が回転自
在に支持されている。ブツシュ１６から外側（図面で左
側）へ突出したバランサ軸１７の端部にはギヤ１９が取
付けである。
ギヤ１９はクランク軸７に固定したギＡ７２０と噛合っ
ており、バランサ軸１７はクランク軸７によりギヤ２０
．１９を介して同一回転数で駆動されるようになってい
る。なおギヤ１９はダンパー構造となっており、内周側
部分と外周側部分とが分割されて円周方向のスプリング
２１により連結されている。
ており、バランサ軸１７はクランク軸７によりギヤ２０
．１９を介して同一回転数で駆動されるようになってい
る。なおギヤ１９はダンパー構造となっており、内周側
部分と外周側部分とが分割されて円周方向のスプリング
２１により連結されている。
バランサ軸１７はクランク軸７と平行であり、一端部が
上記軸受孔１５で支持されるとともに、中間部が中間ボ
ス８の軸受孔２５（軸受部）の内周によりブツシュ２６
を介して支持されている。
上記軸受孔１５で支持されるとともに、中間部が中間ボ
ス８の軸受孔２５（軸受部）の内周によりブツシュ２６
を介して支持されている。
両ブツシュ１６．２６の間の部分においてバランサ＠１
７にはバランサウェイト２８が一体に設けである。又バ
ランサ軸１７のギヤ１９と反対側の端部にはバランサウ
ェイト２９が一体に設けである。
７にはバランサウェイト２８が一体に設けである。又バ
ランサ軸１７のギヤ１９と反対側の端部にはバランサウ
ェイト２９が一体に設けである。
バランサ軸１７は２箇所だけが上述の如く側壁３と中間
ボス８により支持されており、バランサウェイト２９を
設けたバランサ軸１７の端部は自由端となっている。こ
のバランサウェイト２つは中間ボス８に比較的近い位置
にあり、バランサ軸１７全体はクランク軸７に比べて大
幅に短くなっている。又バランサウェイト２つに近い側
壁４の部分３０は傾斜しており、クランク軸７近傍の側
壁部分３１に比べ、中間ボス８側に入込むともに、その
肉厚が薄く形成されている。
ボス８により支持されており、バランサウェイト２９を
設けたバランサ軸１７の端部は自由端となっている。こ
のバランサウェイト２つは中間ボス８に比較的近い位置
にあり、バランサ軸１７全体はクランク軸７に比べて大
幅に短くなっている。又バランサウェイト２つに近い側
壁４の部分３０は傾斜しており、クランク軸７近傍の側
壁部分３１に比べ、中間ボス８側に入込むともに、その
肉厚が薄く形成されている。
なおバランサ軸１７の２箇所には外向きフランジ状の突
起３２がバランスウェイト２８．２つに連続させて設け
である。又クランクケース１には両突起３２に中間ボス
８側から摺動自在に接触（又は近接）する突起３３が設
けである。これらの突起３２．３３の接触によりバラン
ナ＠１７の軸方向の位置決めが行なわれている。
起３２がバランスウェイト２８．２つに連続させて設け
である。又クランクケース１には両突起３２に中間ボス
８側から摺動自在に接触（又は近接）する突起３３が設
けである。これらの突起３２．３３の接触によりバラン
ナ＠１７の軸方向の位置決めが行なわれている。
上記構成によると、エンジン運転中はクランク軸７と同
期してバランサ軸１７及びバランサウェイト２８．２９
が回転し、それによりエンジン全体の慣性力のバランス
が保たれる。又バランサ軸１７はバランサウェイト２８
の両側の部分が側壁３と中間ボス８により支持されるの
で、バランサ軸１７は安定した状態で回転する。
期してバランサ軸１７及びバランサウェイト２８．２９
が回転し、それによりエンジン全体の慣性力のバランス
が保たれる。又バランサ軸１７はバランサウェイト２８
の両側の部分が側壁３と中間ボス８により支持されるの
で、バランサ軸１７は安定した状態で回転する。
（発明の効果）
以上説明したように本発明によると、側壁４にバランサ
軸用軸受部を設ける必要がないので、側壁４の部分にお
いてクランクケース１の小形化や軽量化を図ることがで
きる。又側壁４にはバランサ軸用軸受部を外側から覆う
カバーを取付ける必要がないので、部品点数を少なくし
てコストを低減できる。更にバランサ軸１７が短くなる
ので、バランサ軸１７自体も軽くすることができる。
軸用軸受部を設ける必要がないので、側壁４の部分にお
いてクランクケース１の小形化や軽量化を図ることがで
きる。又側壁４にはバランサ軸用軸受部を外側から覆う
カバーを取付ける必要がないので、部品点数を少なくし
てコストを低減できる。更にバランサ軸１７が短くなる
ので、バランサ軸１７自体も軽くすることができる。
ちなみに、図中の符号３５．３６．３７はそれぞれ従来
のクランクケース側壁、バランサ軸、カバーを示してお
り、図面での比較からも本発明が上記効果を有すること
は明らかである。
のクランクケース側壁、バランサ軸、カバーを示してお
り、図面での比較からも本発明が上記効果を有すること
は明らかである。
Claims (1)
- クランクケースの両側壁の間に中間ボスを設け、一方の
側壁と中間ボスに軸受部を設け、クランク軸に連結する
バランサ軸の端部と中間部を両軸受部により支持し、バ
ランスウェイトをバランサ軸の両軸受部の間の部分及び
中間ボスの軸受部から突出した自由端部に設けたことを
特徴とするエンジンのバランサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24898784A JPS61127939A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | エンジンのバランサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24898784A JPS61127939A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | エンジンのバランサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61127939A true JPS61127939A (ja) | 1986-06-16 |
| JPH0249423B2 JPH0249423B2 (ja) | 1990-10-30 |
Family
ID=17186339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24898784A Granted JPS61127939A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | エンジンのバランサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61127939A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63231312A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-27 | フライ・ウント・ヴィンクラー・ゲーエムベーハー・ウント・コー | 眼鏡用パッド |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5740143A (en) * | 1980-07-10 | 1982-03-05 | Daimler Benz Ag | Straight type five-cylinder internal combustion engine with weight balance shaft |
| JPS5744863A (en) * | 1980-08-29 | 1982-03-13 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | Measuring method for water content contained in void part in cable |
-
1984
- 1984-11-26 JP JP24898784A patent/JPS61127939A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5740143A (en) * | 1980-07-10 | 1982-03-05 | Daimler Benz Ag | Straight type five-cylinder internal combustion engine with weight balance shaft |
| JPS5744863A (en) * | 1980-08-29 | 1982-03-13 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | Measuring method for water content contained in void part in cable |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63231312A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-27 | フライ・ウント・ヴィンクラー・ゲーエムベーハー・ウント・コー | 眼鏡用パッド |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0249423B2 (ja) | 1990-10-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |