JPS61124712A - 斜め連結フアスナ - Google Patents

斜め連結フアスナ

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JPS61124712A
JPS61124712A JP24690584A JP24690584A JPS61124712A JP S61124712 A JPS61124712 A JP S61124712A JP 24690584 A JP24690584 A JP 24690584A JP 24690584 A JP24690584 A JP 24690584A JP S61124712 A JPS61124712 A JP S61124712A
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JP
Japan
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fastener
fasteners
wire rods
adhesive
flat
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JP24690584A
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真砂 厚
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Max Co Ltd
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Max Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野〕 本発明は、軸部先端に突き差し鋭部を有し基端に頭部を
有するような多数本のファスナを、各ファスナが互に平
行を成すとともに隣接する各ファスナの軸方向位置が階
段状を成すように順次変位するように配列連結し、連結
ファスナ全体として各ファスナが斜め方向に111次連
結された斜め連結ファスナに関するものである。
(背景技術) 多数本のファスナを一連に配列連結した連結ファスナを
、釘打機のマガジン部に装填し、上記連結ファスナの先
端に位置するものから順次一本ずつ切離し、打込みを行
なうようにした連結ファスナ用の釘打機が知られている
ところで、上記釘打機は、ファスナ打撃部材としてのド
ライバを内蔵しファスナ打出し部となるノーズ内に、上
記連結ファスナの先端のものから順次一本ずつ供給する
ために、上記ノーズの背側等に連結ファスナ装填用のマ
ガジンが突設されている。すなわち、釘打機本体に垂直
方向に配設されたノーズの先端付近の背面側より水平方
向に長尺の上記マガジンが突出するように取り付けられ
ている。そこで、上記マガジン内に装填される連結ファ
スナは、各ファスナの軸部が互に平行を成しかつ同−軸
方向高さ位置で並列するように配列連結されたものが使
用されている。
ところで、この種ファスナを利用して各種釘打作業を行
なうのに、たとえば木製品の隅部等のように狭いスペー
ス部分の釘打作業を行なう場合には、釘打機の前記ノー
ズ先端部分のみが十分に突出できるように、ノーズ周辺
で他のマガジン部材等が邪魔にならないように配置構成
することが考えられ、ノーズに連設される長尺のマガジ
ンの基端側方向を斜め上方に傾斜するように反り上げた
いわゆるヒップアップタイプのマガジンが提案されてい
る。そして、このようなマガジンに装填使用される連結
ファスナは、多数本の各ファスナ軸部の軸方向位置が順
次階段状にズして全体として斜め方向に連結されたもの
が使用されている。したがって、各フ1スヵの各頭部及
び各突き差し鋭部は互に隣接するものとの間で順次軸方
向高さ位置がズした状態で連結され、一連の斜め連結フ
ァスナの全体形状は極めて複雑な形状となっている。
そのため、従来はこのような斜め連結ファスナを製造す
るには、各一本ずつ成形したファスナの複数本のものを
順次隣接するファスナの高さ位置をズレせるように並列
し、これらファスナ間を接着することにより行なってい
た。そのため製造加工工程が極めて繁雑であり、また個
々に成形した多数本のファスナを接着に先立って斜め方
向に並列するための装置等も複雑となる欠点があった。
(本発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記従来の実情に鑑み提案したものであり、斜
め連結ファスナを極めて簡単な工程により容易に製造で
きるようにしようとすることを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、従来の欠点を解決し、上記目的を達成するた
めに多数本の線材を互に平行して順次隣接するように並
列させ、これら各隣接する各線材間を接着剤により接着
して帯状連結体を形成し、この帯状連結体を線材の伸延
方向と直角方向に切断し1この切断された小片を所定の
ファスナ形状に形成した後、上記接着剤を可塑化した状
態で上記帯状連結体を隣接する各線材間に軸方向位置の
ズレを生じさせファスナ連結体を各線材の軸方向高さ位
置が順次階段状に変位して配列連結されるようにしたこ
とを特徴とするものであり、特に斜め連結ファスナを構
成する個々の各ファスナの頭部や突き差し先端鋭部の加
工成形を極めて容易に行なうことができ、しかも連結フ
ァスナ全体として各ファスナが階段状を成すように順次
配列連結された状態を容易に実現できるようにしたもの
である。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図乃至第9図の各図面を参照し
ながら説明する。
この実施例に示すファスナは一端に尖鋭な先端を備えた
軸部の他端に横方向に張り出した頭部を有した釘の形状
を呈している。
この斜め連結ファスナを製造するには、先ず第1図(5
)、(均に示すように多数本の線材1を順次隣接するよ
うに並列させて整列する。次に上記整列された線材群2
を第2図(At 、 (B)に示す如く、接着剤塗布槽
3内を通過させることにより、前記線材群2の局面を接
着剤層を塗布し、各線材1間を接着連結する。
そして、上記線材群2は各線材1間を上記接着剤層6に
より接着連結されて帯状体7に形成され、この帯状体7
は順次巻き覗り保管し、或いは連続して次の工程に進め
られる。
次に、上記帯状体7は、第3図に示すととくカッタ8に
より所定の長さ寸法すなわちファスナの長さ寸法に切断
される。なお、上記カッタ8による切断方向は帯状体7
の各線材1と直交する方向とする。これにより、゛第4
図(5)、(B)に示す如く多数本の軸部11が同−軸
方向高さ位置で互に平行を成すように並列連結された平
連結体71が得られる。なお、上記切断時に上記平連結
体71の各軸部11の先端11Aには突き差し鋭部を同
時に形成するようにしても良い。次に、上記平連結体7
1を第5図(Al 、■)に示す如く基端71Aのみを
やや突出させた状態に金型9A、9B間に挾持し、上記
基端71Aに対し軸方向よりパンチ10を圧接さぜるこ
とにより平連結体71の各軸部11には第6図(5)、
(B)に示す如く、基端にファスナ頭部14を同時に加
工することができる。上記工程により、第参図(〜に示
す平連結ファスナー2が形成される。すなわち、この平
連結ファスナー2は各ファスナの各軸部12Aは先端に
突き差し鋭部13を有し基端に頭部14が形成される。
なお、この例の上記頭部14の形状は側面T字状に形成
されている。また軸部12A部分の断面形状はg号・ 
図(B)に示す如く、両側面が前記金型9A、9Bによ
りやや押しつぶされて平担面12B、12Cとなってい
る。
装置15に送り込まれる。
この装置15は、上記平連結ファスナを載置する受は台
16と、この受は台16上でこれに載置された平連結フ
ァスナの頭部側に配置された抑圧ブロック17と、平連
結ファスナの先端側に配置された移動ブロック18の受
はせ16上に載置された平連結ファ不すに対して接離動
可能なヒータ部材19とを有しており、前記抑圧ブロッ
ク17は受は台16上をこれに載置された平連結ファス
ナを頭部から移動ブロック18との間に抑圧挟持する如
く移動可能であると共に、移動ブロック1Bは抑圧ブロ
ック17に対して連結ファスナの連結方向に沿って受は
台上を相対的に移動可能に構成されている。
この装置に適当な送り手段によって送り込まれた平連結
ファスナは上記受は台16上に載置される。この受は台
16には側方に張り出している平連結ファスナの頭部を
収容するための低くなった段部16Aが形成されている
。受は台上の平連結ファスナの細部の側面に通常時には
離反状態位置にあるヒータ部材19が近接移動して接触
する。
これと同時に前記の抑圧ブロック17が平連結フ・アス
カの頭部方向から近接方向に移動して移動ブロック18
との間に平連結ファスナを挾持する。
ヒータ部材19の接触によって平連結ファスナは加熱さ
れこれによって接着剤層6のうち第一の層の熱可塑性樹
脂が加熱によって可塑状態になり伸展性が良好となる。
この状態のときヒータ部材19を再び離反させると同時
に前記移動ブロック18を連結ファスナの連結方向に沿
って移動(スライド)させる。これによって平連結ファ
スナは、軸部先端が移動ブロック18の移動によって同
方向に移動されかつ頭部は抑圧ブロック17に接して押
圧されているため傾斜状態に成形される。すなわち平連
結ファスナの各隣接するファスナ12間にファスナ軸線
に沿った方向の位置ずれを生起し長方形状をなしていた
平連結ファスナが平行四辺形状の斜め連結ファスナに形
成される。抑圧ブロック17はファスナ軸の傾斜によっ
て生ずる移動ブロック18からファスナ頭部間の距離の
変化に追従してファスナ頭部を押圧し続けやがて、所定
の部分に設けたストッパ一手段17Aに当接して押圧作
用が停止される。これによって斜め連結ファスナの形状
は移動ブロック18と押圧ブロック17間の寸法によっ
て正確に維持されることになる。
この状態で前記第1の層の熱可塑性樹脂が冷却されて硬
化するまで放置する。尚この受は台、押圧ブロック及び
移動ブロックからなるユニットを複数個設けて順次に行
わせるようにすれば冷却の形状は安定し斜め加工装置1
5から排出されて完成する。なお、この実施例において
可塑性接層剤として熱可塑性樹脂を使用しているが、他
の樹脂たとえば溶剤によって可塑状態を呈するような接
着剤を使用することも可能である。この場合、前述のヒ
ータに代えて溶剤スプレー等の溶剤塗布装置を設けるよ
うにする必要がある。
次に、本発明をコ字状に折曲形成された斜め連結ステー
プルに適用した場合の第2の実施例を第10図を参照し
ながら説明する。
この例の場合、多数本の線材1を並列接着し、これを切
断刃8により切断して小片2を得る。こ 。
れまでの工程は前記第1の実施例について説明した第1
図から第4図に至る工程と同様である。そして、この実
施例では、上記小片2をたとえば同図に示すごときパン
チ91Aとダイ91Bによりコ字状に折曲加工してコ字
状連結ステープル21を得る。連結ステープル21は前
記IEIの実施例について説明したところと同様の装置
を用いて斜めに変形することにより斜め連結ステープル
が得られる。そして、このような、ステープル状ファス
ナの場合、接着剤層は各コ字状ステーブル22の隣接す
るステープル22の両脚部22A、22B間のみに施す
のが好ましい。これによって、接着剤を可塑化するため
のたとえば加熱部は、両脚部の外側にそれぞれ設置する
か、若くは両脚部の中央付近に設けることで接着剤を可
塑化することができる。
このようにして、接着剤が可塑化された連結ファスナ片
は所定の形状を維持するための規制されたガイドの中で
外力を加えることにより所定の角度傾けられ、次いで冷
却することにより上記可塑状態にあった接着剤は固化し
斜めに連結された状態のステープル状連結ファスナが得
られる。
(発明の効果) 本発明においては、斜め連結ファスナを製造するのに、
先ず多数本の線材を並列接着したものを平連結ファスナ
状に形成した状態で各ファスナの突き差し鋭部とファス
ナ頭部とを加工形成するものであるために、複雑なカッ
タや金型等を使用することなく、従来の平連結ファスナ
を加工形成するのと全く同様に一回の加工工程で連結フ
ァスナ全体の各ファスナを加工することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は多数本の線材を並列する工程を示す図であり、
(A)は平面図、■)は斜視図である。 第2図は接着剤塗布工程を示す概略図であり、(Atは
斜視図、(Blは(A)のB−B断面図である。 第3図は切断工程を示す概略斜視図、第4図は切断後の
帯状体を示し、(Atは平面図、(2)は斜視図である
。 第5図及び第6図は頭部形成工程を示す概略図であり、
それぞれ(5)は斜視図、(Bは側面図である。 第7図は平連結状態のファスナを示す図であり、(Nは
斜視図、(Blは拡大断面図である。 第8図は斜め連結状態への加工装置を一例を示す図であ
り、(A) 、 (B) 、 (C)は工程順に示す平
面図、(1) 、 何)は異なる作動状態の斜視図であ
る。 第9図は本発明の斜め連結ファスナを示す図であり、(
5)は斜視図、(Blは拡大断面図である。 第10図は本発明の第2の実施例を説明するための概略
斜視図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・線 材2・・
・・・・・・・・・・・・・・・・線材群3・・・・・
・・・・・・・・・・・・・接着剤塗布槽6・・・・・
・・・・・・・・・・・・・接着剤層7・・・・・・・
・・・・・・・・・・・帯状体8・・・・・・・・・・
・・・・・・・・カッタ9A、9B・・・・・・金 型

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)多数本の線材を互に平行して順次隣接するように並
    列させこれら各隣接する各線材間を接着剤により接着し
    て帯状連結体を形成し、この帯状連結体を線材の伸延方
    向と直角方向に切断し、これを所定のファスナ形状に形
    成した後、上記接着剤を可塑化した状態で上記帯状連結
    体を隣接する各線材間に軸方向位置の相対的ズレを生じ
    させファスナ連結体を構成する各線材の軸方向高さ位置
    が順次階段状に変位して配列連結されるようにしたこと
    を特徴とする斜め連結ファスナ。
JP24690584A 1984-11-21 1984-11-21 斜め連結フアスナ Granted JPS61124712A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24690584A JPS61124712A (ja) 1984-11-21 1984-11-21 斜め連結フアスナ
US06/765,523 US4664733A (en) 1984-11-21 1985-08-14 Method of manufacturing cohered fasteners
DE19853529198 DE3529198A1 (de) 1984-11-21 1985-08-14 Zusammenhaengende befestigungselemente sowie verfahren und vorrichtung zu deren herstellung
FR8512909A FR2573331B1 (fr) 1984-11-21 1985-08-29 Elements de fixation reunis les uns aux autres et procede et appareil pour les fabriquer

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JPS61124712A true JPS61124712A (ja) 1986-06-12
JPH0420089B2 JPH0420089B2 (ja) 1992-03-31

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1177207A (ja) * 1997-06-26 1999-03-23 Illinois Tool Works Inc <Itw> 無頭釘およびその帯状集成体

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51139431A (en) * 1975-03-10 1976-12-01 Fukumoto Seisen Seisakusho:Kk Device for applying bonding agent

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JPH0420089B2 (ja) 1992-03-31

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