JPS61109706A - 化粧品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、インド・アマチャ液又は抽出有機ゲルマニウ
ムを含有せしめることによって、化粧効果を向上した化
粧品又は、外用薬に関する。

従来、各種ミネラルを化粧品基剤に混入せしめることに
より、化粧効果を向上せしめた化粧品が開発されている
。これらのミネラルは、カリウム（Ｋ’）ナトリウム（
Ｎａ’）カルシウム（Ｃａｔ？）マグネシウム（Ｍ　ｇ
　２↑）鉄（Ｆ　ｅ　”）マンガン（Ｍｎ”）アルミニ
ウム（ＡＩ’↑）！ｐＩ（ｃｕ２＋）亜鉛（Ｚｎ”）硫
黄（Ｓ）　　（Ｓ　ｏニー）　　（Ｈｓ　０５　）ケイ
素（Ｓｉ）（Ｈ！　５ｉＯ−）ヨード（りなどである。

これらのミネラルのうち、ケイ素（Ｓｉ）ケイ酸はミネ
ラル分類で微量ミネラルに分類されるもので、皮膚に吸
収せしめて、皮膚に弾力や、つやを与えるといわれてお
り、硫黄系（Ｓ）は髪や毛の発育に関係するといわれて
いる。またカリウム（Ｋ　　）ナトリウム（Ｎａ÷）カ
ルシウム（ＣａＦ）マグネシウム（Ｍｇユ↑）鉄（Ｆｅ
”）は、多量ミネラルに分類されるもので、人体のを構
成する構成素として働（ものであるが、化粧品では、皮
膚の恒常性を保つ作用が＃ｌｌ持されていその他の微量
ミネラルに分類されるミネラル群は、補酵素作用が期待
されている。化粧品にとって酵素の賦活は望まれるとこ
ろであるが、これらのミネラルのうち、人体の微量ミネ
ラルに分類されるミネラル添加により、それ自体毒性や
副作用を示すことが多く問題が多い、これは、微量ミネ
ラルの多くは毒性を有するからである。

酵素作用の賦活のため、ミネラル又は、ミネラルイオン
の添加は困難を伴い、十分な成果を得がたかった。また
−触に添加によるミネラルは活性が弱い。

本発明は、インド・アマチャ液またはその抽出物が人体
の微量ミネラルであるゲルマニウムを含み、かつ毒性が
ほとんど認められず、副作用がご（少ないことに着目し
、種々実験の結果、特に皮膚に用いて全く副作用や毒性
がないこと及び、活発な酵素賦活によるとみられる皮膚
を有することを見いだして化粧品に用いたものである。

本発明は、インド・アマチャ学名ＨＹＤＲＡＮＧＥＡ　
　ＡＳＰＥＲＡ　　Ｄ、ＤＯＮ（西インド地方）中に１
０００〜２０００ｐｐｍ位のゲルマニウムを含むことに
注目し、これを利用して化粧品を得ようとするものであ
る。インド・アマチャのオレオレジンより抽出　分離し
ている天然の有機ゲルマニウムは不純物が１０−１５％
＜らいでありその不純物は有機物であり無害であること
が確認されている。インド・アマチャのオレオレジンの
中の有機Ｇｅは６００〜１４００ｐｐｍ含まれる製造は
インド・アマチャの葉茎を醗酵分解したものを乾熾して
貯え、これを水抽出し減圧で水分を分解し濃縮する。水
抽出によるアマチャ抽出物を原料とする為、水に不溶な
ゲルマニウム化合物は除かれており、濃縮後に５００．
０００　（５０％）の有機ゲルマニウム含をするものと
みられる以下に、順に各種の（実施例）をもちいて本発
明を説明する。

（第１の実施例） そこで、インド・アマチャ・オレオレジン（有機Ｇ’ｅ
　６００　ｐ　１１　ｍの皮膚に対する効果を調べる第
１の試験をした結果、皮膚に対する効果があることを見
いだした。試験に先立ちクリーム基剤に混入した化合物
を少量づつ数回手の内側の膚に塗布してを害な反応がな
いことを確認したものを用いた。

実験は、同一人の洗剤で荒れた手の櫓のそれぞれに、ク
リーム基剤に混入せしめ（有１１Ｇｅｌ。

ｏｐｐｍ　　含を）これを塗布して行った。その結果、
手の荒れを回復する効果が認められ、さらにインド・ア
マチャ抽出有機Ｇｅ　ｔ　００　ｐ　ｐｍ含有について
も同様である。

本発明では、皮膚効果について、さらにテストするため
第二の実験を行った。

（第２の実施例） 市販の酵素化粧品のコーソベースオイリ−（商品名、ア
ンチーム株式会社発売の果汁酵母含有栄養クリーム）に
インド・アマチャ抽出有機Ｇｏ（５０％含有）（Ｃ；ｅ
８０ｐｐｍ含有）を混入せしめたものは、顔の保温、潤
い効果が特に向上した次に、酵素バックについて実験し
た。

比較例として　　　ハチミツ　　　　　４オリーブオイ
ル　１１５ 牛　　　　乳　　　　　　　　１／２ 粉末酵素　　　　　１ （市販品） （いずれもティースプーンで 本発明例として　　ハチミツ　　　　　４オリーブオイ
ル　１１５ 牛　　　　乳　　　　　　　　１／２ 粉末酵素　　　　　１ （市販品） （いずれもティースプーンで） にインド・アマチャ・抽出有ｌｌＧ　ｅ　Ｉ　ｇ　／　
Ｉ　０００ｇ水溶液をティースプーン１について比較実
験したところ、本発明品は、施術後のつや、うるおいに
すぐれ膚の張も良く特に比較品に比べて持続効果がある
。

（第３の実施例） ローヤルゼリーやハチミツなど皮膚ビタミンＢ、ニコチ
ン酸アミドを多く含むものを添加比較例　　　　クリー
ム基剤　　７０重量部ハチミツ　　　　２７重量部 ローヤルゼリー　　３ｆｉ量部 実験ではハチミツにあらかしめ、有機ゲルマニラム２０
０ｐｐｍを混入溶解せしめであるものを用いた。

両者を１週間ずつ連用の結果、実施例では特に皮膚のシ
ワを取る効果がすぐれており、手や顔の荒れが改善した
。

（第４の実施例）石ケンについて ■　石ケンベース　　　　　　８０重量部ハチミツ　　
　　　　　　２０重量部 （Ｇｅ１５Ｇｐｐｍ含有） 抽出有機ゲルマニウム ■　比較例 石ケンベース　　　　　　８０重量部 ハチミツ　　　　　　　　２０重量部 いずれも、使用時は比較例との感触は差があまりないが
、本発明例では、使用後、爽快感があり、連用している
と膚のつやや張りに優れたものがあり、また顔や手を特
にクリームうつけなくても荒らさない （第５の実施例） ハチミツ利用の化粧品に特殊ハチミツとしてＧｅ融合蜜
を用いた。

Ｇｅ融合蜜は次の様にして得る。

■　抽出有機ゲルマニウム水溶液を生ハチミツに混合し
、２５・　Ｃ〜６０・　Ｃで貯蜜又は熟成、又は濃縮す
る。

■ 線抽出Ｇｅ水溶液またはインド・アマチャ・エキスを生
ハチミツ又は砂糖液に混入し、調整蜜を作成し、これを
蜜蜂群に給餌して、貯蜜せしめ、３日〜４日後にこれを
分離して得る。より具体的に示すと、使用関整蜜はＱｅ
濃度で２００ｐｐｍのものを給餌した。用途により、数
千、数百、数十ｐｐｍ又は、数ｐｐｍとＧｅ１度を変え
ることができる。この蜂蜜は、本出願人等により、°先
に特許出願中のものである。

このようにして得たハチミツは、特に活性が強い、この
ハチミツを各種化粧品基剤に混合せしめることにより、
特殊Ｑｅ含有ハチミツ入り化粧品シャンプーその他、多
種多用の製品が得られる。

これらにさらに、皮膚ビタミンＢ、やニコチン酸アミド
等を添加（ローヤルゼリーでも良い）したり、酵素材を
加えるとさらに良い。

この特殊蜂蜜が特に皮膚に塗って効果があるのはおそら
（、ゲルマニウムミネラルが、蜂蜜が吸蜜−濃縮−貯蜜
する過程で、蜂蜜に融合、活性化するためか、または、
その過程で、蜂蜜の有する酵素をより増強するためと考
えられる０通常の蜂蜜のｐｈは３．２〜４．５位で平均
は、３．９位であるといわれるがＧｇを添加した蜂蜜は
、平均より酸性にかたむく傾向があるものの、前記の給
餌採蜜によるものは、この範囲内におさまる。長日時経
てもハチミツとしては、何等、変成、変質はない、しか
し、これを一旦２〜３倍に希釈すると通常の蜂蜜の場合
により急速に酸性に１頃く、また醗酵が盛んになる。

前記Φのものの場合は、■のものより、酸度が強い１頃
向があり、上記範囲をはずれるものも得られｐｈが３以
下位のものも得られる。これらの事実は、微看のゲルマ
ニウムミネラルが蜂蜜中の酵素や酵母の働きを増強する
ためと考えられる。

化粧品においては、この蜂蜜のｐｈが酸性に傾くことを
積罹的に有効に利用することもできる。

−ばんに化粧品は、ｐｈがアルカリ性ではまずくやや酸
性のものが望ましいからである。

インド・アマチャ抽出ゲルマニウムを以下に具体的に示
す。

（油性クリーム）第５実施例のもので、有機抽出Ｇｅ液
と生蜂蜜から得た＃ｌ整蜜１ｉ５を置部のものを蜂群に
給餌して貯蜜せしめ４日後に採蜜したものを原料蜂蜜と
する。（Ｇｅ１５０ｐｐｍ）これを油性クリームベース
６に４の割合でまぜてかくはんしたものを用いた。

入浴時、及びその後使用していたが、膚がなめらかにな
り、小じわがなくなる等効果があった荒れ症で、手や顔
に荒れがあった人が石ケンを、実施例４の石ケンに代え
るたところ、荒れがなくなった。ただし、使用後には、
普通の油性クリームを使用している。

以上の種々の実験例からみて、インド・アマチャ抽出液
又は、ゲルマニウムの添加は、化粧品の化粧効果に大き
な改善を与えるものである。

実験をもとに、本発明のＢ様として、次のものが考えら
れる。

（１）インド・アマチャ抽出液又は、抽出有機ゲルマニ
ウムを通常の化粧品基剤に混入する。

（２）インド・アマチャ抽出液又は、抽出有機ゲルマニ
ウムを酵素とともに化粧品基剤に混入する。

（３）インド・アマチャ抽出液又は、抽出ｆ機ゲルマニ
ウムに酵素と各種ビタミン（又は皮膚ビタミン等の含有
物）を化粧品基剤に混入する。

（４）酵素に、インド・アマチャ抽出液又は、抽出ゲル
マニウムを含有せしめておき（酵素の醗酵性製造時に醗
酵液に含有せしめておく）これを用いる。

（５）インド・アマチャ抽出液又は、抽出ゲルマニウム
に蜂蜜（又は蜂蜜＋酵素）を加え、これを化粧品基剤に
混入する。

（６）インド・アマチャ抽出液又は、抽出ゲルマニウム
含有特殊ハチミツを化粧品基剤に混入する以上の（１）
〜（５）態様においてゲルマニウムミネラルは、あらか
じめ、水溶液にしておき、これを混入すると良い。最終
製品のゲルマニウムミネラルの濃度ハチミツ通常化粧品
では、数ｐｐｍ以下でも良く、薬用化粧品では、数百ｐ
ｐｍ又はそれ以上とすることもできる。

本発明におけるゲルマニウムミネラルの効果はゲルマニ
ウムミネラルイオンが皮膚に塗布又は、すり込まれると
、皮膚に存在するか、又は、化粧品に添加含有されてい
る酵素又は、ビタミンと前述のように共同して作用する
ことによるものと考えられるが、他にゲルマニウムミネ
ラルそのもののもつ解毒作用が皮膚をとおして働くこと
や、その他未知の作用も考えられる。

なお、本発明に用いろ化粧品基剤は、特に水性油性を問
わず、常用されているもので良い、ただし、油性の場合
は、添加するゲルマニウムイオン水素とともに、界面活
性剤を添加して、十分撹拌すれば良い。

ゲルマニウムミネラルの添加濃度は、最終品に数ｐｐｍ
〜数千ｐｐｍまで試みたが、一般化粧品ではこれ以下の
ものでも良く、数ｐｐｍでも良いものと考えられる。し
かしこれらは、特に限定するものではない、ちなみに、
種々の化粧品について、分析した限りでは、ゲルマニウ
ムは、−切検出されていない。

一

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. インド・アマチャ抽出液または抽出精製有機ゲルマニウ
   ムをクリーム、乳液、石ケン、化粧水、等の化粧品類に
   混入してなる化粧品。