JPS61109657A - 鉄構部材面取装置 - Google Patents
鉄構部材面取装置Info
- Publication number
- JPS61109657A JPS61109657A JP23180284A JP23180284A JPS61109657A JP S61109657 A JPS61109657 A JP S61109657A JP 23180284 A JP23180284 A JP 23180284A JP 23180284 A JP23180284 A JP 23180284A JP S61109657 A JPS61109657 A JP S61109657A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- beveling
- workpiece
- chamfering
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く産業上の利用分野〉
本発明は、橋梁製品等の鉄構造部材の面取〕加工を高速
でパリが出なく調整も不要な加工機械で行なえるように
し次ものに関する。
でパリが出なく調整も不要な加工機械で行なえるように
し次ものに関する。
く従来の技術〉
従来の刃物を用いた面取）装置は、面取シ加工対象が機
械部品であシ、その面取〕仕上加工に主眼がおかれてい
るので仕上９面がシャープであシ面取シ速度が極めて遅
い。このため、鉄構造部材のような長尺物の丸味のある
面を高速で面取シするには、上述の刃物上用いた面取り
装置では全く非能率的である。またこの面取〕装置は、
ガス切断歪や加工面の不揃いのある加工対象には全く対
応出来ないものである。よって、従来鉄構対象の面取〕
装置は類例がない。
械部品であシ、その面取〕仕上加工に主眼がおかれてい
るので仕上９面がシャープであシ面取シ速度が極めて遅
い。このため、鉄構造部材のような長尺物の丸味のある
面を高速で面取シするには、上述の刃物上用いた面取り
装置では全く非能率的である。またこの面取〕装置は、
ガス切断歪や加工面の不揃いのある加工対象には全く対
応出来ないものである。よって、従来鉄構対象の面取〕
装置は類例がない。
この鉄構対象の面取）に際しては、橋梁製品等鉄構造部
材の版画角部に１〜２ミリメートルの丸味をつけて塗料
の耐着を完全なものにする為の面取〕を行なう必要があ
るが、従来一般に行なわれている人手による研削砥石に
依る加工では一つの角に対して近似的に丸味を成形する
為に最低３＠の研削が行なわれている。
材の版画角部に１〜２ミリメートルの丸味をつけて塗料
の耐着を完全なものにする為の面取〕を行なう必要があ
るが、従来一般に行なわれている人手による研削砥石に
依る加工では一つの角に対して近似的に丸味を成形する
為に最低３＠の研削が行なわれている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上述の人手による研削加工では、対象が長大な鉄構部材
であることもあって、中腰で行なわれる面取）作業は多
くの労力と時間を要している。また、研削加工上返シパ
リが発生するので面取１品質も悪くなっている。
であることもあって、中腰で行なわれる面取）作業は多
くの労力と時間を要している。また、研削加工上返シパ
リが発生するので面取１品質も悪くなっている。
そこで、本発明は、上述の欠点に鑑み労力と時間がかか
る人手による作業を軽減ししかもパリを無くして品質の
良い鉄構造部材を得る鉄構部材面取装置の提供を目的と
する。
る人手による作業を軽減ししかもパリを無くして品質の
良い鉄構造部材を得る鉄構部材面取装置の提供を目的と
する。
〈問題点を解決するための手段〉
かかる目的を達成する本発明は、被加工物の面取シ部に
当接すると共に互いに直交するよう配置された一組の研
摩板を上下移動可能なスライド部に装備し、このスライ
ド部を支持する台部に上記被加工物をガイドとして走行
するローラを取付は念ことを特徴とする。
当接すると共に互いに直交するよう配置された一組の研
摩板を上下移動可能なスライド部に装備し、このスライ
ド部を支持する台部に上記被加工物をガイドとして走行
するローラを取付は念ことを特徴とする。
〈実施例〉
ここで、第１図ないし第３図を参照して本発明の詳細な
説明する。第２図（（転）は面取プ加工を必要とする鉄
構造部材の一例を示す鉄構造部材の斜視図、伽）は加工
後の断面を示す。（ｂ）に示すように端面角部は面取シ
によｊ５Ｒが付けられている。この第２図に示す加工を
行なうに当っては、第１図および第３図に示す本実施例
装置を用いる。第１図において、被加工物の端面角部を
削るための研摩板（例えばラジアルディスク）１．２は
、互いに直角を有する角度で配置さ、れ、このラジアル
ディスク１，２上はそれぞれが上下方向に４５°の傾き
を持つように組合せられ几駆動モータ３，４に取付けら
れている。
説明する。第２図（（転）は面取プ加工を必要とする鉄
構造部材の一例を示す鉄構造部材の斜視図、伽）は加工
後の断面を示す。（ｂ）に示すように端面角部は面取シ
によｊ５Ｒが付けられている。この第２図に示す加工を
行なうに当っては、第１図および第３図に示す本実施例
装置を用いる。第１図において、被加工物の端面角部を
削るための研摩板（例えばラジアルディスク）１．２は
、互いに直角を有する角度で配置さ、れ、このラジアル
ディスク１，２上はそれぞれが上下方向に４５°の傾き
を持つように組合せられ几駆動モータ３，４に取付けら
れている。
そして、駆動モータ３．４はスライド装置５によシ上下
に移動するスライド板６に固定されている。一方、スラ
イド装置５のガイド７は、装置全体が転倒しないように
する為のガイドローラ８と走行モータ９ｆｔ装備した鼓
形ガイドローラ１０とともに台板１１に固着されている
。こうして、装置全体が被加工物上をガイドローラ９．
１０にて自由に移動可能となシ、シかもラジアルディス
ク１４．２がスライド装置５にて上方から被加工物に向
っておシてきて、研摩部に当接するものである・ 使用に当って、被加工物の上級にガイドローラ１０の中
央凹部がはまるように置くと、ガイ ′トローラ８が
両脇から被加工物を挾持すると共にラジアルディスク１
．２の研摩面が被加工物の厚さの差に関係なく被加工物
上縁の両角に接するものである。こうして、ガイドロー
ラ１゜を駆動し、ラジアルディスク１，２を回転駆動す
れば、被加工物の面取加工が行なわれる。又研摩材の摩
耗と加工物の反シ等は上下に移動し得るスライド装置５
が吸収し、１９等横方向の変化は鼓形ローラｌＯが横移
動してこれを吸収することができる。
に移動するスライド板６に固定されている。一方、スラ
イド装置５のガイド７は、装置全体が転倒しないように
する為のガイドローラ８と走行モータ９ｆｔ装備した鼓
形ガイドローラ１０とともに台板１１に固着されている
。こうして、装置全体が被加工物上をガイドローラ９．
１０にて自由に移動可能となシ、シかもラジアルディス
ク１４．２がスライド装置５にて上方から被加工物に向
っておシてきて、研摩部に当接するものである・ 使用に当って、被加工物の上級にガイドローラ１０の中
央凹部がはまるように置くと、ガイ ′トローラ８が
両脇から被加工物を挾持すると共にラジアルディスク１
．２の研摩面が被加工物の厚さの差に関係なく被加工物
上縁の両角に接するものである。こうして、ガイドロー
ラ１゜を駆動し、ラジアルディスク１，２を回転駆動す
れば、被加工物の面取加工が行なわれる。又研摩材の摩
耗と加工物の反シ等は上下に移動し得るスライド装置５
が吸収し、１９等横方向の変化は鼓形ローラｌＯが横移
動してこれを吸収することができる。
第３図は、ＷＸ１図と同様の機能を有するビン回転方式
の面取装置である。本実施例では、ラジアルディスク１
，２を取付た駆動モータ３゜４が被加工物の板厚の差を
調整する 調整装置５に依シ上下する調整台板６に回転
ビン７ａｔ−介して取付られている。又調整装置５０基
部は転倒防止用のローラ８と被加工物の上縁をガイドし
ながら走行する走行モータ９付のガイドローラ１０を取
付けた合板１１１／ｃ取付けられてい□ る。本装置を
使用して面取シ加工を行なう時は加工物の板厚によって
、調整台板６を調整装置５に依り上下させ、その後被加
工物の上級に置けばラジアルディスクの研摩面は回転ビ
ン７ａ全中心に回転し、被加工物の上縁に倣いながら接
して走行するものである。
の面取装置である。本実施例では、ラジアルディスク１
，２を取付た駆動モータ３゜４が被加工物の板厚の差を
調整する 調整装置５に依シ上下する調整台板６に回転
ビン７ａｔ−介して取付られている。又調整装置５０基
部は転倒防止用のローラ８と被加工物の上縁をガイドし
ながら走行する走行モータ９付のガイドローラ１０を取
付けた合板１１１／ｃ取付けられてい□ る。本装置を
使用して面取シ加工を行なう時は加工物の板厚によって
、調整台板６を調整装置５に依り上下させ、その後被加
工物の上級に置けばラジアルディスクの研摩面は回転ビ
ン７ａ全中心に回転し、被加工物の上縁に倣いながら接
して走行するものである。
〈発明の効果〉
以上説明のように本発明によれば、直交する２枚のラジ
アルディスク（研摩板）によって２つの角部の面取シラ
同時にワンパスで走行研摩が成形でき、従来のよう全て
人手による作業とならず鉄構造部材の面取シであっても
労力が非常に少なくて済み、面取シ速度は従来の機械部
品用面取シ装置に比較しても極めて高速であるので手作
業による速度とは比較にならない程遠くな）、板厚の変
化にも操作上の調整は全く必要とせず、よって時間が大
幅に短縮される。また、返シバリのない適切な丸味を成
形することができる。
アルディスク（研摩板）によって２つの角部の面取シラ
同時にワンパスで走行研摩が成形でき、従来のよう全て
人手による作業とならず鉄構造部材の面取シであっても
労力が非常に少なくて済み、面取シ速度は従来の機械部
品用面取シ装置に比較しても極めて高速であるので手作
業による速度とは比較にならない程遠くな）、板厚の変
化にも操作上の調整は全く必要とせず、よって時間が大
幅に短縮される。また、返シバリのない適切な丸味を成
形することができる。
第１図ないし第３図は本発明の実施例で、第１図（ａ）
は−例の側面図、第１図（ｂ）は第１図（ａ）の正面図
、第２図（ａ）は被加工物の一例の斜視図、第２図（ｂ
）は加工、後の断面図、第３図（ａ）は−例の側面図、
第３図（ｂ）は第３図（ａ）の正面図である。 図面中 １．２はラジアルディスク、 ５はスライド装置（調整装置）、 ６はスライド板（調整台板）、 ７はガイド、 ７ａは回転ピン、 ８．１０はガイドローラである。 特許出 願人 三菱重工業株式会社 復代理人 弁理士 元 石 上部（他１名）（ｂ） （ｂ）
は−例の側面図、第１図（ｂ）は第１図（ａ）の正面図
、第２図（ａ）は被加工物の一例の斜視図、第２図（ｂ
）は加工、後の断面図、第３図（ａ）は−例の側面図、
第３図（ｂ）は第３図（ａ）の正面図である。 図面中 １．２はラジアルディスク、 ５はスライド装置（調整装置）、 ６はスライド板（調整台板）、 ７はガイド、 ７ａは回転ピン、 ８．１０はガイドローラである。 特許出 願人 三菱重工業株式会社 復代理人 弁理士 元 石 上部（他１名）（ｂ） （ｂ）
Claims (1)
- 被加工物の面取り部に当接すると共に互いに直交するよ
う配置された一組の研摩板を上下移動可能なスライド部
に装備し、このスライド部を支持する台部に上記被加工
物をガイドとして走行するローラを取付けたことを特徴
とする鉄構部材面取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23180284A JPS61109657A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 鉄構部材面取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23180284A JPS61109657A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 鉄構部材面取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61109657A true JPS61109657A (ja) | 1986-05-28 |
Family
ID=16929248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23180284A Pending JPS61109657A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 鉄構部材面取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61109657A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101047891B1 (ko) | 2008-10-01 | 2011-07-08 | 대우조선해양 주식회사 | 모서리 자동 사상장치 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5321489A (en) * | 1976-08-11 | 1978-02-27 | Hatarii Seimitsu Kougiyou Kk | Travelling device |
-
1984
- 1984-11-02 JP JP23180284A patent/JPS61109657A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5321489A (en) * | 1976-08-11 | 1978-02-27 | Hatarii Seimitsu Kougiyou Kk | Travelling device |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101047891B1 (ko) | 2008-10-01 | 2011-07-08 | 대우조선해양 주식회사 | 모서리 자동 사상장치 |
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