JPS6110683A - 建築現場用防護シ−ト - Google Patents
建築現場用防護シ−トInfo
- Publication number
- JPS6110683A JPS6110683A JP13157184A JP13157184A JPS6110683A JP S6110683 A JPS6110683 A JP S6110683A JP 13157184 A JP13157184 A JP 13157184A JP 13157184 A JP13157184 A JP 13157184A JP S6110683 A JPS6110683 A JP S6110683A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fastener
- sheet
- stringer
- stringers
- slider
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Laminated Bodies (AREA)
- Slide Fasteners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、建築現場に仮設された足場やタワーなどの
外周面に張り付けて、作業者の安全を保持すると共に諸
道具や建築資材の落下を防止する布あるいは網製の防護
シートに関する。
外周面に張り付けて、作業者の安全を保持すると共に諸
道具や建築資材の落下を防止する布あるいは網製の防護
シートに関する。
この種のシートは、例えば実公昭55−18431号公
報あるいは実開昭54−160827号公報によって知
られており、この公報による考案は、シートの最外周縁
の各辺ごとに、スライドファスナーを構成する片側のフ
ァスナーストリンガ−を取り付けたものである。しかし
仮設物に張り付ける場合、互いに隣接し合うファスナー
ストリンガ−を噛合し、またシートを取外す場合には、
噛み合った左右のファスナーストリンガ−を完全に分離
する必要があるから、分離機能を備える開離嵌挿具とエ
レメントを開閉するスライダーを備えたスライドファス
ナーを取付ける必要がある。この場合のスライドファス
ナーは一方側フてスナーストリンガーにスライダー及び
箱体を、褌方側ファスナーストリンガ−に蝶棒をそれぞ
れ備えていることからして。
報あるいは実開昭54−160827号公報によって知
られており、この公報による考案は、シートの最外周縁
の各辺ごとに、スライドファスナーを構成する片側のフ
ァスナーストリンガ−を取り付けたものである。しかし
仮設物に張り付ける場合、互いに隣接し合うファスナー
ストリンガ−を噛合し、またシートを取外す場合には、
噛み合った左右のファスナーストリンガ−を完全に分離
する必要があるから、分離機能を備える開離嵌挿具とエ
レメントを開閉するスライダーを備えたスライドファス
ナーを取付ける必要がある。この場合のスライドファス
ナーは一方側フてスナーストリンガーにスライダー及び
箱体を、褌方側ファスナーストリンガ−に蝶棒をそれぞ
れ備えていることからして。
隣接するシートはその上下及び表裏を確認し、次に張る
シートの上下及び表裏を先位のものに合わせて張り付け
なければならない。しがしこの種のシートは一般に一辺
が少なくとも3mもある大型のもので、しかも高所で張
り付は作業が行われるため、一枚張るごとにシーI−の
上下及び表裏を確認する手間がかかり、また、誤った時
にはその張り換えに手間がかかるのみならず、非常に危
険でもあるなどの問題点があった。
シートの上下及び表裏を先位のものに合わせて張り付け
なければならない。しがしこの種のシートは一般に一辺
が少なくとも3mもある大型のもので、しかも高所で張
り付は作業が行われるため、一枚張るごとにシーI−の
上下及び表裏を確認する手間がかかり、また、誤った時
にはその張り換えに手間がかかるのみならず、非常に危
険でもあるなどの問題点があった。
この発明は、前記従来のシートの張り付は時に発生する
問題点を改善するために開発したもので、シートの張り
付ける際に、シートの上下及び表裏を確認することなく
張り付けられ、その作業が容易かつ迅速化される建築現
場用防護シートを提供することにある。
問題点を改善するために開発したもので、シートの張り
付ける際に、シートの上下及び表裏を確認することなく
張り付けられ、その作業が容易かつ迅速化される建築現
場用防護シートを提供することにある。
シート本体の平行する両側縁にそれぞれスライドファス
ナーチェーンを構成する一対のファスナーストリンガ−
のそれぞれを取り付けると共に、一対のファスナースト
リンガ−は、シート本体の側縁の両端部のそれぞれより
延長して、ファスナーチェーンの噛合分離を防止する手
段を施す延長部を備えたことにある。
ナーチェーンを構成する一対のファスナーストリンガ−
のそれぞれを取り付けると共に、一対のファスナースト
リンガ−は、シート本体の側縁の両端部のそれぞれより
延長して、ファスナーチェーンの噛合分離を防止する手
段を施す延長部を備えたことにある。
シートを張り付ける場合には、シート本体に取付けたフ
ァスナーストリンガ−に上下及び表裏の区別が無いから
、シートの]二下及び表裏を確認することなく、複数に
張設された両シート本体の合同する両ファスナーストリ
ンガ−を平行に揃え、一端口よりスライダーを差し通し
てそのままほぼ全長に亘って摺動し、両ファスナースト
リンガ−を噛合し、次いで噛合された両ファスナースト
リンガ−のシート本体の端部より延長した延長部分に結
び玉ができるように結び付けるかまたは連結帯などで締
結する等からなるファスナーチェーンの噛合分離を防止
する手段を施して、噛合したファスナーチェーンの一端
からの噛合分離を阻止しておくものである。
ァスナーストリンガ−に上下及び表裏の区別が無いから
、シートの]二下及び表裏を確認することなく、複数に
張設された両シート本体の合同する両ファスナーストリ
ンガ−を平行に揃え、一端口よりスライダーを差し通し
てそのままほぼ全長に亘って摺動し、両ファスナースト
リンガ−を噛合し、次いで噛合された両ファスナースト
リンガ−のシート本体の端部より延長した延長部分に結
び玉ができるように結び付けるかまたは連結帯などで締
結する等からなるファスナーチェーンの噛合分離を防止
する手段を施して、噛合したファスナーチェーンの一端
からの噛合分離を阻止しておくものである。
第1図に示す如く、シート本体(1)は網で形成してあ
って、その上下両端縁及び中間に複数条の補強帯(2)
・・・を平行して設け、各補強帯(2)に複数の鳩目孔
(3)を等間隔おきにあけてあり、またシート本体(1
)の平行する左右両側a (Ia) (la) pコ、
それぞれファスナーチェーンを構成する一対のファスナ
ーストリンガ−(4)(4)のそれぞれを取付けている
と共に、一対のファスナーストリンガ−(4)(4)は
シート本体(1)の側縁(1a)の両端部のそれぞれよ
り延長した延長部(4a) (4a)を備えている。
って、その上下両端縁及び中間に複数条の補強帯(2)
・・・を平行して設け、各補強帯(2)に複数の鳩目孔
(3)を等間隔おきにあけてあり、またシート本体(1
)の平行する左右両側a (Ia) (la) pコ、
それぞれファスナーチェーンを構成する一対のファスナ
ーストリンガ−(4)(4)のそれぞれを取付けている
と共に、一対のファスナーストリンガ−(4)(4)は
シート本体(1)の側縁(1a)の両端部のそれぞれよ
り延長した延長部(4a) (4a)を備えている。
前記ファスナーストリンガ−(4)は第2図から第5図
に示す如く、テープ(6)の−側縁にファスナーエレメ
ント(5)を止着したもので、ファスナーエレメント(
5)はその噛合頭部(7)が図示する如く上下及び表裏
が対称に形成しである。このようなファスナーエレメン
ト(5)であれば、シートを張り付ける際に、シート本
体(1)の上下及び表裏の確認をする必要が無い利点が
ある。また第2図、第4図に示す如く、ファスナーエレ
メント(5)番士ファスナーストリンガ−(4)の延長
部(4a) &こお番するテープ(6)の末端にまで止
着されてなく、最端のファスナーエレメント(5a)と
テープ(6)の末端との間にテープ(6)の表裏を包む
補強帯(8)力X付着してあり、これによってテープ(
6)の末端力)らのほつれを防止するようになっている
。更にまた、最端のファスナーエレメント(5a)に連
結して金属あるいは合成樹脂など剛性材で形成したスラ
イドガイド部(9)が設けてあり、これによって一対の
ファスナーストリンガ−の一端口からのスライダーの差
し通しを容易にする。特に第2図に示すように、スライ
ダーガイド部(9)が最端ファスナーエレメント(5a
)を囲むように取付けておけば、スライダーを差し通す
際に、スライダーに引掛り易い最端ファスナーエレメン
ト(5a)のぐらつきを防止するのに有利である。
に示す如く、テープ(6)の−側縁にファスナーエレメ
ント(5)を止着したもので、ファスナーエレメント(
5)はその噛合頭部(7)が図示する如く上下及び表裏
が対称に形成しである。このようなファスナーエレメン
ト(5)であれば、シートを張り付ける際に、シート本
体(1)の上下及び表裏の確認をする必要が無い利点が
ある。また第2図、第4図に示す如く、ファスナーエレ
メント(5)番士ファスナーストリンガ−(4)の延長
部(4a) &こお番するテープ(6)の末端にまで止
着されてなく、最端のファスナーエレメント(5a)と
テープ(6)の末端との間にテープ(6)の表裏を包む
補強帯(8)力X付着してあり、これによってテープ(
6)の末端力)らのほつれを防止するようになっている
。更にまた、最端のファスナーエレメント(5a)に連
結して金属あるいは合成樹脂など剛性材で形成したスラ
イドガイド部(9)が設けてあり、これによって一対の
ファスナーストリンガ−の一端口からのスライダーの差
し通しを容易にする。特に第2図に示すように、スライ
ダーガイド部(9)が最端ファスナーエレメント(5a
)を囲むように取付けておけば、スライダーを差し通す
際に、スライダーに引掛り易い最端ファスナーエレメン
ト(5a)のぐらつきを防止するのに有利である。
上記ファスナーストリンガ−(4)を鋼製のシート本体
(1)に取付ける構造は、第6図に示す如く、シート本
体(1)の側端に補助帯(10)を表裏に当ててミシン
により縫着するか、あるいは第7図に示す如く、ファス
ナーストリンガ−(4)のテープ(6)が巾広テープを
二つ折りにしたものまたは二叉テープ等を使用し、上下
テープ間にシート本体(1)を挟み込んで同じくミシン
縫いによる。更にこのように縫着されたファスナースト
リンガ−(4)を、シート本体(4)の端部においてリ
ベット(11)で止着してあり、これによってシート本
体(])と]ファスナーストリンガー4)との取付は状
態を補強している。
(1)に取付ける構造は、第6図に示す如く、シート本
体(1)の側端に補助帯(10)を表裏に当ててミシン
により縫着するか、あるいは第7図に示す如く、ファス
ナーストリンガ−(4)のテープ(6)が巾広テープを
二つ折りにしたものまたは二叉テープ等を使用し、上下
テープ間にシート本体(1)を挟み込んで同じくミシン
縫いによる。更にこのように縫着されたファスナースト
リンガ−(4)を、シート本体(4)の端部においてリ
ベット(11)で止着してあり、これによってシート本
体(])と]ファスナーストリンガー4)との取付は状
態を補強している。
以上のファスナーストリンガ−付きシートを張り付ける
には、第8図図示の如く、隣接するシート本体(1)(
1)をその各ファスナーストリンガ−(4)(4)が互
いに対向するように張り付け、各ファスナーストリンガ
−(4)(4)の末端を揃えて、その末端よりスライダ
ー(12)を差し通し、そのままスライダー(12)を
摺動することにより第9図図示の如く噛合される。しか
し単に噛合したのみでは、両ファスナーストリンガ−(
4)(4)に横方向へ引く力が加えられた時、噛合して
いる両ファスナーエレメント(5) (5)がその末端
より分離する恐れがある9ので、噛合された両ファスナ
ーストリンガ−(4)(4)のシート本体(1)の端部
より延長された延長部(4a) (4a)を第10図図
示の如く、噛合したままで滑り結び(「メカニズム」技
報堂発行昭和40年7月31日P440)等によって結
び付けておく。
には、第8図図示の如く、隣接するシート本体(1)(
1)をその各ファスナーストリンガ−(4)(4)が互
いに対向するように張り付け、各ファスナーストリンガ
−(4)(4)の末端を揃えて、その末端よりスライダ
ー(12)を差し通し、そのままスライダー(12)を
摺動することにより第9図図示の如く噛合される。しか
し単に噛合したのみでは、両ファスナーストリンガ−(
4)(4)に横方向へ引く力が加えられた時、噛合して
いる両ファスナーエレメント(5) (5)がその末端
より分離する恐れがある9ので、噛合された両ファスナ
ーストリンガ−(4)(4)のシート本体(1)の端部
より延長された延長部(4a) (4a)を第10図図
示の如く、噛合したままで滑り結び(「メカニズム」技
報堂発行昭和40年7月31日P440)等によって結
び付けておく。
尚結び付けて噛合したファスナーエレメント(5)(5
)の分離を防止しているが、他の噛合分離を防止する手
段によっても良い。その手段は第11図から第14図に
示すが、第11図に示す例は、各ファスナーストリンガ
−(4)の末端部にスナップボタンの雄体(13)を止
着しておき、別設の連結帯(14)の両端部にスナップ
ボタンの雌体(15) (15)を設けておき、両ファ
スナーストリンガ−(4)(4)を噛合閉鎖した後、連
結帯(14)をスナップボタンの嵌め付けにより互いに
締結する。スナップボタンの雌雄は逆に取り付けても良
いことはいうに及ばないが、各ファスナーストリンガ−
(4)に同種のものを取り付けておく。次に第12図に
示す例は、ファスナーストリンガ−(4)とは別体のス
ナップボタン付きバンド(16)あるいは紐(図示せず
)で締めつける。また第13図と第14図に示す例はグ
リップ(17)によるものである。
)の分離を防止しているが、他の噛合分離を防止する手
段によっても良い。その手段は第11図から第14図に
示すが、第11図に示す例は、各ファスナーストリンガ
−(4)の末端部にスナップボタンの雄体(13)を止
着しておき、別設の連結帯(14)の両端部にスナップ
ボタンの雌体(15) (15)を設けておき、両ファ
スナーストリンガ−(4)(4)を噛合閉鎖した後、連
結帯(14)をスナップボタンの嵌め付けにより互いに
締結する。スナップボタンの雌雄は逆に取り付けても良
いことはいうに及ばないが、各ファスナーストリンガ−
(4)に同種のものを取り付けておく。次に第12図に
示す例は、ファスナーストリンガ−(4)とは別体のス
ナップボタン付きバンド(16)あるいは紐(図示せず
)で締めつける。また第13図と第14図に示す例はグ
リップ(17)によるものである。
以上の実施例によるファスナーエレメント付きシートを
第5図に示す如く、仮設足場(18)に張り付けるには
、各シート本体(1)をその上下及び表裏に関係なく足
場(18)の外面に順次並べて張り、シート本体(1)
にあけた鳩目孔(3)に通した紐(19)を足場(18
)に結び付け、隣接するファスナーストリンガ−(4)
(4)の下端部を揃えて、その下端部よりスライダー
(12)を差し通して両ファスナーストリンガ−(4)
(4)を互いに噛合し、スライダー(12)をファスナ
ーストリンガ−(4)(4)の上端部にとめておき、そ
して噛合した両ファスナーストリンガ−(4) (4)
のシート本体(1)の下端より延長した延長部(4a)
(4a)に結び等の分離防止手段を施し、あるいは両
ファスナーストリンガ−(4) (4)を全長に亘って
噛合した後にスライダー(12)を抜き取り、噛合した
両ファスナーストリンガ−(4)(4)のシート本体(
1)の雨上下端より延長した上下の両延畏部(4a)
(4a)に噛合分離を防止する手段を施こしておく。
第5図に示す如く、仮設足場(18)に張り付けるには
、各シート本体(1)をその上下及び表裏に関係なく足
場(18)の外面に順次並べて張り、シート本体(1)
にあけた鳩目孔(3)に通した紐(19)を足場(18
)に結び付け、隣接するファスナーストリンガ−(4)
(4)の下端部を揃えて、その下端部よりスライダー
(12)を差し通して両ファスナーストリンガ−(4)
(4)を互いに噛合し、スライダー(12)をファスナ
ーストリンガ−(4)(4)の上端部にとめておき、そ
して噛合した両ファスナーストリンガ−(4) (4)
のシート本体(1)の下端より延長した延長部(4a)
(4a)に結び等の分離防止手段を施し、あるいは両
ファスナーストリンガ−(4) (4)を全長に亘って
噛合した後にスライダー(12)を抜き取り、噛合した
両ファスナーストリンガ−(4)(4)のシート本体(
1)の雨上下端より延長した上下の両延畏部(4a)
(4a)に噛合分離を防止する手段を施こしておく。
尚、スライダー(12)を摺動する際、地上より高所に
まで引き上げる必要があるから、スライダー(12)に
牽引紐(20)を取り付けておき、高所において牽引紐
(20)を引けば良い。またその場合第16図図示の如
く、牽引紐(20)を高所に備えた滑車(21)にかけ
ておき、地−ヒにおいて牽引紐(20)を引いてスライ
ダー(12)を摺動しても良い。
まで引き上げる必要があるから、スライダー(12)に
牽引紐(20)を取り付けておき、高所において牽引紐
(20)を引けば良い。またその場合第16図図示の如
く、牽引紐(20)を高所に備えた滑車(21)にかけ
ておき、地−ヒにおいて牽引紐(20)を引いてスライ
ダー(12)を摺動しても良い。
また、張り付けたシートを取り外す時には、噛合した両
ファスナーストリンガ−(4) (4)のシート本体(
1)の端部より延長した延長部(4a)(4a)に施し
た噛合分離を防止する手段を取り外ずして、一対のファ
スナーストリンガ−(4)(4)を末端より左右に引っ
張れば噛合状態が簡単に解放されるものである。
ファスナーストリンガ−(4) (4)のシート本体(
1)の端部より延長した延長部(4a)(4a)に施し
た噛合分離を防止する手段を取り外ずして、一対のファ
スナーストリンガ−(4)(4)を末端より左右に引っ
張れば噛合状態が簡単に解放されるものである。
この発明による建築現場用防護シートは、シート本体の
平行する両側縁のそれぞれにファスナーチェーンを構成
する一対ファスナーストリンガーのそれぞれを取り付け
ていると共に、一対のファスナーストリンガ−はシート
本体の側縁の両端部のそれぞれより延長してファスナー
チェーンの噛合分離を防止する手段を施こす延長部を備
えたものであり、このように構成したシートであれば、
上下及び表裏の区別がなく、何れの端部を上にして張り
゛付けても、隣接するシート本体のファスナーストリン
ガ−と噛合できるため、寸法の大きなシートであっても
上下及び表裏の確認する必要がなくなり、張り操作が甚
だ容易になり、迅速に処理されるものである。またファ
スナーストリンガ−はシート本体の端部より延長してな
る延長部を備えているため、その延長部において噛合分
離を防止する手段を加えることが出来、張り付は中にフ
ァスナーストリンガ−が分離されることなく、張り付は
状態を確実に保持されるものである。
平行する両側縁のそれぞれにファスナーチェーンを構成
する一対ファスナーストリンガーのそれぞれを取り付け
ていると共に、一対のファスナーストリンガ−はシート
本体の側縁の両端部のそれぞれより延長してファスナー
チェーンの噛合分離を防止する手段を施こす延長部を備
えたものであり、このように構成したシートであれば、
上下及び表裏の区別がなく、何れの端部を上にして張り
゛付けても、隣接するシート本体のファスナーストリン
ガ−と噛合できるため、寸法の大きなシートであっても
上下及び表裏の確認する必要がなくなり、張り操作が甚
だ容易になり、迅速に処理されるものである。またファ
スナーストリンガ−はシート本体の端部より延長してな
る延長部を備えているため、その延長部において噛合分
離を防止する手段を加えることが出来、張り付は中にフ
ァスナーストリンガ−が分離されることなく、張り付は
状態を確実に保持されるものである。
第1図はこの発明による建築現場用防護シートを示す正
面図、第2図はシート本体に取り付けるファスナースト
リンガ−を示す正面図、第3図は第2図■−■線矢視の
断面図、第4図はファスナーストリンガ−の類例を示す
正面図、第5図は第4図m−m線矢視の断面図、第6図
と第7図はファスナーストリンガ−を網製シート本体に
取り付ける構造例を示す断面図、第8図、第9図、第1
0図はシートを張り付ける時の状態′を示す正面図、第
11図、第12図、第13図は噛合した両ファスナース
トリンガ−の延長部における噛合分離を防止する手段の
各類例を示す正面図、第14図は第13図に示す例のグ
リップを示す斜視図、第15図は仮設足場にシートを張
り付けた状態を示す斜視図、第15図は両ファスナース
トリンガ−の閉鎖手段を示す斜視図である。 (1)・・・シート本体、(1a)・・・側縁、(2)
・・・補強帯、(4)・・・ファスナーストリンガ−1
(4a)・・・延長部、(5)・・・ファスナーエレメ
ント、(5a)・・・最端ファスナーエレメント、(6
)・・テープ、(7)・・・噛合頭部、(8)・・・補
強帯、(9)・・・スライダーガイド部、(12)・・
・スライダー、(18)・・仮設足場 第6図 第8図 第9図 第10図 iz 第111ift 第12図 第13図 第147
面図、第2図はシート本体に取り付けるファスナースト
リンガ−を示す正面図、第3図は第2図■−■線矢視の
断面図、第4図はファスナーストリンガ−の類例を示す
正面図、第5図は第4図m−m線矢視の断面図、第6図
と第7図はファスナーストリンガ−を網製シート本体に
取り付ける構造例を示す断面図、第8図、第9図、第1
0図はシートを張り付ける時の状態′を示す正面図、第
11図、第12図、第13図は噛合した両ファスナース
トリンガ−の延長部における噛合分離を防止する手段の
各類例を示す正面図、第14図は第13図に示す例のグ
リップを示す斜視図、第15図は仮設足場にシートを張
り付けた状態を示す斜視図、第15図は両ファスナース
トリンガ−の閉鎖手段を示す斜視図である。 (1)・・・シート本体、(1a)・・・側縁、(2)
・・・補強帯、(4)・・・ファスナーストリンガ−1
(4a)・・・延長部、(5)・・・ファスナーエレメ
ント、(5a)・・・最端ファスナーエレメント、(6
)・・テープ、(7)・・・噛合頭部、(8)・・・補
強帯、(9)・・・スライダーガイド部、(12)・・
・スライダー、(18)・・仮設足場 第6図 第8図 第9図 第10図 iz 第111ift 第12図 第13図 第147
Claims (1)
- シート本体(1)の平行する両側縁(1a)(1a)に
それぞれスライドファスナーチェーンを構成する一対の
ファスナーストリンガー(4)(4)のそれぞれを取り
付けると共に、一対のファスナーストリンガー(4)(
4)は、シート本体(1)の側縁(1a)の両端部のそ
れぞれより延長して、ファスナーチェーンの噛合分離を
防止する手段を施こす延長部(4a)(4a)を備えて
いることを特徴とする建築現場用防護シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13157184A JPS6110683A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 建築現場用防護シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13157184A JPS6110683A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 建築現場用防護シ−ト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6110683A true JPS6110683A (ja) | 1986-01-18 |
JPH0361824B2 JPH0361824B2 (ja) | 1991-09-24 |
Family
ID=15061168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13157184A Granted JPS6110683A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 建築現場用防護シ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6110683A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62165337U (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-20 | ||
JPS6317243U (ja) * | 1986-07-21 | 1988-02-04 | ||
JPH04290981A (ja) * | 1991-03-19 | 1992-10-15 | Toyota Autom Loom Works Ltd | 無人車に備えた障害物検出装置 |
JPH057851U (ja) * | 1991-07-16 | 1993-02-02 | 大成建設株式会社 | 養生シート |
JPH061612U (ja) * | 1992-06-16 | 1994-01-14 | 茂 宇根 | 被覆シート |
JPH0691246A (ja) * | 1991-07-05 | 1994-04-05 | Onoda Cement Co Ltd | フライアッシュの処理方法及びフライアッシュセメント |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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1984
- 1984-06-25 JP JP13157184A patent/JPS6110683A/ja active Granted
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Also Published As
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