JPS6110438Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6110438Y2 JPS6110438Y2 JP5934979U JP5934979U JPS6110438Y2 JP S6110438 Y2 JPS6110438 Y2 JP S6110438Y2 JP 5934979 U JP5934979 U JP 5934979U JP 5934979 U JP5934979 U JP 5934979U JP S6110438 Y2 JPS6110438 Y2 JP S6110438Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- gas
- fitted
- conductive member
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は絶縁性ガスが封入された容器内に導
体を配置したガス絶縁母線に関するものである。
体を配置したガス絶縁母線に関するものである。
従来のガス絶縁母線は第１図に示すように絶縁
支持部材２に導電部材７が埋設され、その両端に
設けられたチユーリツプコンタクトからなる接続
部材６を通して通電を行なうように構成されてい
たので、各導電部材５，７間を接続する接続部材
６を１個の容器１内に最低２個所設けなければな
らなかつた。なお、８はシールド部材である。
支持部材２に導電部材７が埋設され、その両端に
設けられたチユーリツプコンタクトからなる接続
部材６を通して通電を行なうように構成されてい
たので、各導電部材５，７間を接続する接続部材
６を１個の容器１内に最低２個所設けなければな
らなかつた。なお、８はシールド部材である。
このため部品数が多く構造が複雑であるという
欠点があつた。
欠点があつた。
この考案はこのような点に鑑みてなされたもの
で、容器間に介在する絶縁支持部材に容器の軸方
向に貫通した支持穴を設け、伸縮を吸収するよう
に構成された接続部を支持穴内に設けることによ
つて、接続部の個数を少なくできるガス絶縁母線
を提供する。
で、容器間に介在する絶縁支持部材に容器の軸方
向に貫通した支持穴を設け、伸縮を吸収するよう
に構成された接続部を支持穴内に設けることによ
つて、接続部の個数を少なくできるガス絶縁母線
を提供する。
以下、図について説明する。第２図において、
１は管状の容器、２は容器１相互間に配置された
エポキシ樹脂製の絶縁物部材で、貫通穴２ａが設
けられている。３は貫通穴２ａに嵌着された支持
金具で、中央部が拡開した弧状の貫通穴３ａが設
けられている。なお、支持金具３は貫通穴３ａを
弧状に形成することによつて、電解緩和用のシー
ルドの機能をもたせてある。４は貫通穴３ａの端
部にそれぞれ嵌着した支持素子で、テフロンで形
成された支持穴４ａが設けれている。５は支持穴
４ａを摺動可能に貫通した導電部材で、接触部５
ａが設けられている。なお、導電部材５と支持金
具３とは導体（図示せず）で接続して同電位にし
てある。６はチユーリツプコンタクトからなる接
続部材で、両接触部５ａ間を電気的に接続してい
る。
１は管状の容器、２は容器１相互間に配置された
エポキシ樹脂製の絶縁物部材で、貫通穴２ａが設
けられている。３は貫通穴２ａに嵌着された支持
金具で、中央部が拡開した弧状の貫通穴３ａが設
けられている。なお、支持金具３は貫通穴３ａを
弧状に形成することによつて、電解緩和用のシー
ルドの機能をもたせてある。４は貫通穴３ａの端
部にそれぞれ嵌着した支持素子で、テフロンで形
成された支持穴４ａが設けれている。５は支持穴
４ａを摺動可能に貫通した導電部材で、接触部５
ａが設けられている。なお、導電部材５と支持金
具３とは導体（図示せず）で接続して同電位にし
てある。６はチユーリツプコンタクトからなる接
続部材で、両接触部５ａ間を電気的に接続してい
る。
このような構成において、導電部材５の温度が
通電電流によつて変化すると、導電部材５は支持
素子４の支持穴４ａを摺動して伸縮する。この導
電部材５の長さの変化は接続部材６のチユーリツ
プコンタクトと導電部材５との摺動によつて吸収
される。
通電電流によつて変化すると、導電部材５は支持
素子４の支持穴４ａを摺動して伸縮する。この導
電部材５の長さの変化は接続部材６のチユーリツ
プコンタクトと導電部材５との摺動によつて吸収
される。
この考案によれば、絶縁支持部材内に接続部材
を配置して一対の導電部材を摺動可能に支持する
ことによつて、導電部材の接続部材の個数を少な
くして、構造を簡単にできる。
を配置して一対の導電部材を摺動可能に支持する
ことによつて、導電部材の接続部材の個数を少な
くして、構造を簡単にできる。
第１図は従来のガス絶縁母線を示す断面図、第
２図はこの考案の一実施例を示す断面図である。 図において、１は容器、２は絶縁支持部材、３
は支持金具、４は支持素子、５は導電部材、６は
接続部材である。なお、各図中同一符号は同一又
は相当部分を示す。
２図はこの考案の一実施例を示す断面図である。 図において、１は容器、２は絶縁支持部材、３
は支持金具、４は支持素子、５は導電部材、６は
接続部材である。なお、各図中同一符号は同一又
は相当部分を示す。
Claims (1)
- 絶縁性のガスが封入され相互に連結された複数
個の管状の容器、この容器間に介在し上記容器の
軸方向に貫通した貫通穴を有する絶縁支持部材、
上記貫通穴にそれぞれ嵌挿され上記容器の軸方向
に移動可能な一対の導電部材、上記貫通穴に嵌着
され上記導電部材と電気的に接続された筒状の支
持金具、この支持金の内面に嵌着され上記導電部
材と摺動可能な支持穴を有し、上記ガスが流通可
能な隙間が設けられた支持素子、この支持素子間
の上記絶縁支持部材内に設けられ、上記両導電部
材間を摺動可能に接続した接続部材を備えたガス
絶縁母線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5934979U JPS6110438Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5934979U JPS6110438Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55158625U JPS55158625U (ja) | 1980-11-14 |
| JPS6110438Y2 true JPS6110438Y2 (ja) | 1986-04-03 |
Family
ID=29293344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5934979U Expired JPS6110438Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6110438Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-02 JP JP5934979U patent/JPS6110438Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55158625U (ja) | 1980-11-14 |
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