JPS609787B2 - 連続的塊状食品製造方法 - Google Patents

連続的塊状食品製造方法

Info

Publication number
JPS609787B2
JPS609787B2 JP51026634A JP2663476A JPS609787B2 JP S609787 B2 JPS609787 B2 JP S609787B2 JP 51026634 A JP51026634 A JP 51026634A JP 2663476 A JP2663476 A JP 2663476A JP S609787 B2 JPS609787 B2 JP S609787B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magazine
mold
heating
cooling
meat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51026634A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS51112576A (en
Inventor
アルビン・ボースク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oscar Mayer Foods Corp
Original Assignee
Oscar Mayer Foods Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oscar Mayer Foods Corp filed Critical Oscar Mayer Foods Corp
Publication of JPS51112576A publication Critical patent/JPS51112576A/ja
Publication of JPS609787B2 publication Critical patent/JPS609787B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C17/00Other devices for processing meat or bones
    • A22C17/0093Handling, transporting or packaging pieces of meat
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S426/00Food or edible material: processes, compositions, and products
    • Y10S426/811Utilizing surface parting, antistick or release agent

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は塊状食品を連続的に製造する方法に関する。
従釆、食品材料、例えばソーセージねり粉または厚切り
肉の如き原料肉を型に詰め次いで材料肉を詰めた型を処
理して熱通しされ直ちに食べられる肉製品になるよう材
料から塊状肉製品を製造することが知られている。
本発明の方法は詰めものにできる材料から均一な寸法と
高い品質とを有する塊状食品を連続的に製造することに
係るものである。
以下、肉製品を例に挙げて説明するが、本発明は型に詰
めて加熱成形処理するその他の食品材料に同様に応用し
得るものである。型の複数のマガジンが熱通し部所L冷
まし都所、製品押出し部所、洗い部所、はがし剤塗布部
所にわたる開環内を順次に前進せしめられる。マガジン
は閉環からはがし剤塗布部所の下手側で定期的に取出さ
れ「詰めものにできる材料肉を詰める詰め部所に前進せ
しめられ、次いで熱通し部所の上手側で閉環に再び差込
まれる。このように詰め部所を閉環から外したため、食
品材料の供給を一時的に停止するような場合でも、閉環
内における型のマガジンの所定の運動には影響がない。
はがし剤塗布部所では熱通し冷まされた肉製品を製品押
出し部所で取出しやすいようにするため型に材料肉を詰
める以前に型に適当なはがし剤が塗布される。
材料肉を型に均一に詰めるため型に原料のソーセージね
り粉または厚切り肉を詰める作業は詰め都所で制御され
る。材料肉を詰めた型のマガジンが熱通し部所を運動中
、肉の内部温度を肉が適当に熱通しされるような特定の
温度に引上げる程度の時間にわたり型は熱をかけられる
。肉の熱通いこ続き、型は肉の内部温度を肉を型から取
出すのに肉を固めるため特定の温度にまで引下げる程度
の時間冷まし作用を受ける。詰めものにできる材料肉が
熱通し作業中膨張するので「の形状をゆがめずに肉が膨
張できるようにする層が設けてある。更にまた、冷まし
作業中、肉が収縮するので、均一な寸法の最終的肉製品
を得るため型内で肉を収縮させる装置が設けてある。押
出し部所での肉製品押出し1と続き、型のマガジンは自
動的に洗われ次の詰め作業の準備のため型にははがし剤
が塗布される。従って、本発明の1つの目的は、型の複
数のマガジンを利用し、これらマガジンを熱適し都所と
ト冷まし部所と〜製品押出し部所と、型洗い部所と型は
がし剤塗布部所とを通し開環内を搬送しtマガジンを閉
環から取出し型に詰めものにできる食品材料を詰める詰
め都所に搬送し材料を詰めた後型を再び閉環に差込むこ
とにより詰めものにできる食品材料から塊状食品を連続
的に製造する方法を提供することである。
本発明のその他の目的「特徴および利点は同様な部品が
同様な部品を示す添付図面を参照して説明することによ
り明かになることと思う。
本発明の連続的塊状製品製造装置は塊状食品を加工する
一般的にL詰めものにできる食品材料はそれを調理する
ための熱をかけられまた食品を冷ますための冷まし作用
をかけられる型に詰められ次いで型から、その後薄切り
にされるか切断され消費者に販売するため包装される熱
通しされた直ちに食べられる食品として取出される。本
発明は主として塊状の肉製品の製造に係り以下に肉製品
を製造することに関連して説明するがもし所望ならば他
の製品を製造する場合にも利用できることは理解する必
要がある。連続的塊状製品製造装置は任意所望の種類の
塊状製品を製造するため任意所望の種類の食品材料を加
工するため利用できる。
ソーセージねり粉とかまたは厚切り肉の如き任意適当な
種類の詰めものにできる食品材料を使用できる。本発明
によれば、原料肉混合物は直ちに食べられる肉製品を製
造するため処理される型内に詰められる。材料を詰めた
型のマガジンは次いでマガジンを熱通し部所、冷まし部
所、製品押出し部所、型洗い部所およびはがし剤塗布部
所を通し漸進的に動かす搬送機構を有する閉環に差込ま
れる。1つのマガジンが閉環に差込まれると別のマガジ
ンが閉環から取出されて詰め部所に送られる。
第1図のフローシ−トに一般的に示してあるように第1
図に示した如き型のマガジン15に本発明の方法に従い
詰め部所16で材料肉が詰められる。詰め都所16で材
料肉を詰めた後、マガジン15は中心搬送機横竃了によ
り詰め部所16の詰めキャリジから頂部ヱレベー夕18
に移動される。頂部ェレベータ1鼠ま型のマガジンを乗
せて特定の位置まで上方に運動しこの位置から頂部搬送
機構19がマガジンを熱通し部所2川こ搬送する。第2
図に示してあるように、材料肉は熱通し部所20‘こあ
る間に型内で熱通しされまた第4図に示してあるように
、マガジンは約20.32弧(8インチ)づつ段階的に
熱通し部所を通し割出される。もちろん、割出し段階の
長さは所望に応じて変えることができる。熱通し作業に
続いて、マガジンは引下げ機構2川こより冷まし部所2
2に搬送される。マガジンがこれもまた第4図に示した
如く約20.32伽(8インチ)づつの段階に割出され
る冷まし都所を運動中、型内の熱通しされた材料肉は収
縮を補償するように圧搾され最終的に均一な寸法の製品
を作る。これによりまた製品のまだらになるのを防止す
る。反対に型は熱通し部所で熱通し中に製品が膨張して
型がゆがまないような構造にしてある。冷まし都所22
を出た後、マガジンは塊状製品を型から取出す製品押出
し部所23に前進せしめられる。第2図に示してあるよ
うにも塊状製品製造サイクルは詰め部所亀6で型内に材
料肉を詰め塊状製品を形成することと「熱通し部所28
で型内の材料肉に熱を通すことと「冷まし部所20で型
内の材料肉を冷ましかつ圧搾することと、製品押出し部
所23で塊状製品を型から取出すこととを含む。製品が
型から取出された後しマガジンはそれが十分に洗われ消
毒される型洗い部所24に前進せしめられる。
次に、型はマガジンがはがし剤塗布部所25に前進せし
められると乾燥せしめられる。また、はがし剤塗布部所
で適当なはがし剤が型の内部に塗布され製品押出し部所
で塊状製品を敬出しやすいようにする。マガジンが冷ま
し部所から製品押出し部所、型洗い部所およびはがし剤
塗布部所を通り運動中、マガジンは約81.28肌(3
2インチ)またはそれより大なる段階づつ割出されてこ
れら部所に対する十分な余地を作りまた同じ作業容量に
対しマガジンを数少〈使用できるようにする。詰め部所
16が作動してない場合には、閉環内のマガジン搬送機
構がマガジンを予め定めた一定のタイミングで前進し、
はがし剤塗布部所25を離れたマガジンが底部ェレベー
タ27上に移動するとこのマガジンは熱通し部所の高さ
にまで直接上方に移動されこの高さで頂部搬送機構が次
いでマガジンを熱通し部所20に搬送する。
マガジンが詰め都所に送られてそれから閉環に差込まれ
る場合は、マガジンは底部搬送機構26により底部ェレ
ベー夕からまず貯蔵個所28にまで搬送される。貯蔵個
所28からマガジンは詰め部所16の作業員により詰め
部所16における詰めキャリジに手動で搬送される。詰
め部所が第3図に示してあり、この部所では型のマガジ
ンは底部搬送機構26により閉環から貯蔵個所28に搬
送できる。次いで、マガジンは貯蔵個所28から詰め都
所16に移され型に材料を詰めた後に中心搬送機構17
にまで引上げられこの搬送機構はマガジンを頂部エレベ
ーター8に搬送しこのェレベータはマガジンを頂部搬送
機構19の作用により閉環内に戻す。第7図に詳細に示
してあるように、型のマガジン15は型の両端部付近の
垂直に延びているストリンガすなわちフオーク34,3
5により垂直に互いに間隔をあげて接続された水平に延
び垂直に配置された型33を含んでいる。
支持ローラ36,37がストリンガ34,35の上端部
にそれぞれ適当に装着され第5図に示した如く熱通し部
所20で加工装置の上端部に沿い、冷まし部所22、押
出し部所23、型洗い部所24およびはがし剤塗布部所
25においては加工装置の下部に沿い延びている水平に
配置した軌道38,39に共轍する。ピン係合スロット
を有する移動棒41と錠止め棒42とを有する「歩行」
ビーム・コンベァ40が軌道38,39に沿いマガジン
を割出すためそれぞれストリンガ34735に支持され
たマガジン駆動ピン43,44に係合している。錠止め
棒42は上下に動いてそれぞれのマガジンの駆動ピンに
係合したりそれから離れたりし他方移動棒41は上下お
よび前後に運動してマガジンを1つの割出し位置から次
の割出し位置に運動させる。錠止め榛42は移動棒がピ
ンから離されマガジン・ピンにその後係合してピンを運
動させるため位置決めするように水平に運動している時
マガジン・ピンに係合してそれを特定の位置に保持する
。移動棒がマガジン・ピンに係合すると、錠止め綾はマ
ガジン・ピンから離れる。歩行ビーム・コンベアそれ自
体は本発明の一部を構成するものではなくマガジンを種
々の部所を通り運動させる方法を理解させるためほんの
概略的に説明してある。
歩行ビーム・コンベアは本出額人の別の特許出願の主題
である。本発明の範囲内でマガジンを運動させるのに他
の種々の型式の割出し機構を使用できる。また、マガジ
ン・アセンブリもそれ自体は本発明の一部を構成するも
のではなく総合的な連続的塊加工装置に他の型式のマガ
ジン・アセンブリを使用することもでき、マガジンGア
センブリは本出願人の別の特許出願の主題をなしている
第5図に示した本発明の装置ではマガジンが冷まし都所
、製品押出し部所、型洗い都所、はがし剤塗布部所をあ
る1つの高さでまた熱通し部所を前記部所の高さの真上
のある高さに沿い前進せしめられるようにして示してあ
るが、本発明の総合的加工方法がすべての都所が同じ高
さにしてある装置に関連しても実施できることは理解で
きよう。床面積の点についていえば、熱通し部所が冷ま
し部所の真上に位置している場合にはすべての作業部所
が同じ高さにしてある場合より床面積が少くてすむ。詰
め部所における装置は詰め作業中マガジン・アセンブリ
15が位置決めされ錠止めされる詰めアセンブリ48を
含んでいる。
詰めアセンブリ48は軌道50を有する垂直に可動な軌
道支持体49を含み、この軌道60を水平に可動な詰め
キャリジ51がマガジン15が固定の詰め器52に並ん
だりそれからそれたりする運動を制御する。従って、詰
めアセンブリ48は大体において垂直に可能な軌道支持
体49と詰めキャリジ51とを含んでいる。詰めキヤリ
ジ51をマガジン・アセンブリの1つの型が詰め器52
のまわりに位置決めされるよう詰め器の方向に駆動する
適当な装置が設けてある。詰め器52が型内に完全に入
ると適当な脱気した材料肉が詰め器52を通し圧送され
次いで材料肉の圧力が詰め器を型内に材料肉が十分に詰
められるまで第6図に示した位置にまで房す。型が詰め
器52の上にはまるよう運動ざせるため詰め器52を駆
動するのに液圧シリンダの如き任意適当な装置を使用で
きる。更にまたト型に材料肉を適当に詰めるためキャリ
ジの戻り運動は遅らされる。1つの型に材料を詰めた後
、詰めアセンブリの軌道支持体49は次の型をそれに材
料肉を詰めるため詰め器に並ばせるため任意適当な機構
により上方に割出される。
複数の型は順次に上方に割出され最終の型に材料肉が詰
められるともマガジン印アセンブリから詰めキャリジ辱
軍が離れ中心搬送機構が係合しマガジンめアセンブリは
頂部ェレベータ官机こ搬送されもその後マガジン。アセ
ンブリは第6図に示した上方位置にまで引上げられ頂部
搬送機構官9により熱通し室にわたり延びている熱通し
レール陣鼠 覇曾上に搬送される。前にも述べたように
トマガジンが熱適し部所の出口に達するともマガジンは
引下げ機翠川こより為ましレールに引下げられ袷まし部
所墨乳こ入るよう運動することになる。詰め部所軍薄と
詰め機溝との細部は「詰め装置がそれ自体は本発明の一
部をなすものでなく本出願人の別の特許出願の主題をな
すものであるからト詳細に説明しない。前にも述べたよ
うにも型怠るさま任意適当な断面形状を有することがで
き図面には断面が四角形状の管として示してあり一端部
にはラチェット織機燈鼠こ組合わせた可動のプラスチッ
ク製プラグが設けてあり「 このラチェット機構は材料
肉が熱通し都所で膨張し袷まし部所で収縮できるように
する。ラチーット機構それ自体は本発明の一部を機成す
るものではなく本出願人の他の特許出願の主題をなして
いる。第5図に示してあるように〜袷まし部所認雛こは
第1ト第2および第3の製品圧搾機構すなわち収縮機構
56? 679 覇蚤が設けてある。
従って、型33は一端部がプラスチック製の可動プラグ
により閉じられ、他端部はカバー篤胤こより閉じられ、
このカバーは型に材料肉が詰められた後型のフランジ付
き端部のまわりに摺動可能にはまる。冷まし都所で材料
肉を圧搾するのに任意適当な機構を使用できるがト第?
図にはプラグに孫合し型内の材料肉を圧搾するためプラ
グに力をかけるピストン63を有する複数のすなわち1
群の圧縮空気シリンダ62を含む装置88が示してある
。圧搾力をかける機構それ自体は本発明の一部を構成す
るものではなく概略的に例示したにすぎず本出願人の他
の特許出願の主題をなしている。従っても冷まし作業中
に材料肉が収縮するに従い材料肉は圧搾されそれにより
型には材料肉が満たされた状態が保持され冷まし作業に
続いて最終の塊状肉製品が押出される際にこの製品は均
一な断面形状を有するようになる。冷まし都所内で製品
圧搾機構においてマガジン包寮が水平に揺動するのを防
止するためトストツパ噂4 65が設けてありもこのス
トッパには隣験したストリンガ35が係合してプランジ
ャ6亀が水平方向にかける力に抵抗しマガジンが軌道奪
& 3竪を離れる運動を防止する。第雷図に詳細に示し
てあるようにトストッパ鱈熱9 86‘ま実際にはスト
リンガ登鼠こ装着した棒に係合する。型篭蟹内の材料肉
は再循環される湯のスプレィ系統を使用することにより
最低の内部温度にまで熱通しされる。
熱通し都所霊園まま内部をマガジンが漸進せしめられる
細長い包囲された熱通し室を塵を含ふでいる6熱通し用
の湯は熱通し室許肌こ沿い醜置きれた天井式スプレィQ
ゾズル霧種を通して分布される8熱通し用の湯の温度は
処理される製品の如何により約75ないし77。0(重
68なし、し町Q。
軒)の範囲である。熱通し用の湯はノズルを竜からそれ
ぞれのマガジンの上方の型にスプレィされ汝も、で上方
の型からそのすぐ下の型に流れ下されるようにされる。
熱通し部所の床は熱通し室を麓切り熱通し個所の下側に
おける3つの回収液だめにまで顔斜している。符号を鰹
Q 敦ふ を亀で示した3つの液だめドレンからの湯は
熱通し用傷再循環タン外こ入る以前に合体する。湯は絶
えず炉遇され直接的な蒸気の噴射の如き手段により適当
に加熱される。ノズルを通る湯の流量はマガジンが熱通
し部所を運動中の時間内に所望の熱通し作業を行える程
度にしてある。不均一な熱通し結果となる空気流の形成
を極滅するため熱通し部所からは空気が排出されない。
従ってト熱通し室青趣で熱通しを行うと型内の材料肉に
熱通しを行つ。図示してないがも熱通し室とその内部の
装置とを清掃するため熱通し室に追加のノズルを設ける
ことのできるということは理解できよう。
任意適当な型式のノズル配置を利用できるが「マガジン
・レールと、移動棒と錠止め棒との間に配置された両側
に装着された回転式スプレィ・ヘッドとが熱通し部所全
体を消毒液とすすぎ液とで好適におおうと判った。冷ま
し都所22は冷まし作業中マガジンが内部を漸進的に搬
送される冷まし室77を境界する細長いハウジングを含
んでいる。
マガジンを熱通し部所の出口から冷まし個所の入口に搬
送するには可動のレール部分の形状にした引下げ機21
により行われ、この引下げ機は熱通しレールに並ぶとマ
ガジンを受領し、引下げ機が冷ましレールに並ぶまでマ
ガジンを下げ次いでマガジンが冷まし部所における歩行
ビーム・コンベアの移動および錠止めレールにより冷ま
し室内に引入れられるようにする。型のマガジンが冷ま
し室を通り運動している際に今では塊状になっている材
料肉は再循環せしめられる冷水スプレィ系統を使用して
約29qo(850F)の所望の温度にまで冷まされる
冷まし室77内にはマガジンのそれぞれに冷水を分布す
る天井式スプレィ・ノズル78が設けてあり、冷水は最
初それぞれのマガジンの最上の型にスプレィされて次々
と下位の型に流れ下り最後には冷まし室の下端部の液だ
めに集められる。スプレイ・ノズル77を出る時の水の
温度は、たとえば、約2℃(340F)で良く再循環さ
れた水は任意適当な冷凍系統により冷却される。再循環
する冷水は熱通し湯の場合と同様に炉週される。スプレ
ィ・ノズル78から出る水の量は型のマガジンが冷まし
室を通過する時間にわたり必要な冷却作用を行うに十分
な程度である。従って、冷まし水の温度と量とは肉製品
を所望程度冷ますため冷まし室内のマガジンの搬送時間
と合わされる。熱通し部所におけると同様に、もし所望
ならば冷まし室を掃除するため回転式ノズル・ヘッドを
冷まし室にも設けることができる。冷まし室のハウジン
グと熱通し室のハウジングとに適当な出入ドアを設けて
内部を点検したり手入れしたりできるようにする。第5
図に型のマガジン80として略図で示した冷まし室外の
第1の位置において、型のカバー6川ま型を製品を押出
せるよう取外される。この際に、マガジンの間隔は約2
0.3伽(8インチ)から約81.瓜流(32インチ)
に自動的に増大し製品押出しと、型洗いと、型はがし剤
塗布との順次の作業を行う操作スペースを形成する。製
品押出し装置は第8図に示してあり、この図では型のマ
ガジン15は一端部が押出し杖部材すなわち棒83と並
び池端部は製品受け皿84と並んでいる。
押出し中にマガジンが水平に揺動するのを防止するため
、さもないとマガジンをレールから押出すことのある水
平にかけた押出し力に抵抗するストツパ85,86が設
けてある。マガジンが車輪のピボット軸線を中心として
揺動するのを防止しマガジンを正確に位置決めするため
、錠止め榛に取付けた‘まね負荷されている摩擦プレー
キがマガジンの揺動を減衰しまた固定のレール38,3
9に設けた凹所が押出し部所と、型洗い部所とはがし剤
塗布部所とで処理されている特定のマガジンを正確に位
鷹決めする。押出し榛83はスリーブ軸受87に摺動可
能に支持され垂直のフレーム部材91,92により往復
運動可能に駆動される共通の垂直に配置された駆動棒8
8により互いに接続されている。駆動棒88は歯車とス
プロケット94とを介して液圧式に駆動される回転式作
動子93により往復運動可能に駆動され駆動榛に取付け
たチェーンを駆動し押出し棒を型の全長にわたり前進さ
せる。それぞれの押出し棒は先づ型のラチェット側端部
に設けたプラスチック製プラグに接触し次いでこのプラ
グを製品が受け皿84上に供給されるまで型の全長にわ
たり前進させる。受け皿84は肉塊が戻り止めストッパ
95に圧接するまで下方に摺動できるよう頭斜せしめら
れている。ストッパ95は所望の際に手で肉魂を取出せ
るようにするため邪摩にならないよう回転せしめられる
ことができる。最下位の受け皿の上方の受け皿の先端部
ではね返り液そらせ部村96が押出し中に型から肉塊に
より押出される液体が次の下位の肉塊上に落下するのを
防止する。肉塊が型から押出されると、押出し棒83は
第8図に示した如く元の位置に後退せしめられ、従って
、マガジンは押出し部所から移動できる。第8図に示し
た如き製品押出し機構と受け皿とのアセンブリはそれ自
体は本発明の一部を構成するものでなく総体的加工の作
用を一層明確にするため説明したにすぎない。この部所
における機構は本出願人の他の特許出願の主題をなして
いる。型洗い都所24と型はがし剤塗布部所25とは共
に内部でマカジンを割出される室を形成し位置決め後に
型洗い作業と型はがし剤塗布とをそれぞれ行う点で性質
が似ている装置を含んでいる。
これら2つの部所それ自体は本発明の一部を形成するも
のではなく本出願人の別の特許出願の主題をなしている
ので本発明の全体的方法を理解させるため概略的に説明
する。しかしながら、全体的方法に応じて型洗い都所と
はがし剤部所とを他の型式にすることもできることは理
解する必要がある。型洗い部所は内部にマガジンが位置
決めされるハウジングを含み、マカジンのまわりを完全
に包囲するためドアが設けてあり、ドアがマガジンを包
囲した後、スプレィ。
ノズルが型の外部上を動かされまたスプレィ・ノズルが
型の内部に移動これ型を適当に洗う。高圧の洗い湯を型
の外部と内部とにスプレィすることにより型の外部と内
部とを適当に洗う。更にまた、型の内部にノズルを運ぶ
杖部材が型のフランジ付き端部から型内に差込まれると
、プラスチック製プラグを型の通常の端部に位置決めし
直しこれらプラグが端部から僅かに開いて完全に洗い作
業が行われるようにする。洗い作業の計画は必要に応じ
て変えられる。カバー60は型の外部上をノズルが運動
中また洗われる下部の3つの型に装着されたピンに支持
されている。従って、洗い部所24において型とカバー
とをスプレィにより洗う。空気は型洗い都所から連続的
に排出されそれにより空気にマガジンを出入させるよう
カバーを開く時に霧の発生を極滅する。型に材料肉を詰
める以前に、型の内部ははがし剤塗布部所25で食品用
に認められたはがし剤を塗布される。
洗い部所のハウジングに似てマガジンの出入用にドアが
開閉されるハウジングがはがし剤塗布部所にも設けてあ
る。更にまた、型の内部をはがし剤で被覆するため型内
にノズルが差込まれる。本発明では任意適当な種類のは
がし剤を使用できる。満足なはがし剤は大豆油としシチ
ンとの混合物であり、この混合物中大豆油としシチンと
の割合は85%対15%から90%対10%の範囲内で
ある。またはがし剤は室温で液状のものが好ましい。総
合的塊状製品加工装置は電子的にプログラムできる制御
器により監視されかつ制御され、このプログラムでは時
間サイクルは加工される製品の種類に応じて変えること
ができる。
製品の1例は本出願人が「ハニー・ローフ」(hone
yloof)と称している食品である。熱通し部所での
処理時間は湯が約7yC(1斑。F)の場合には約3時
間26分で熱適しサイクルの終りにおける製品の内部温
度は約69ないし7000(158ないし1570F)
に達する。冷まし部所22における冷まし時間は冷まし
水が約1℃(私。F)の場合には約1時間56分である
。冷ましサイクルの終了時に製品の内部温度は約23な
し、し25qC(74ないし760F)に達する。所望
の塊状肉製品を得るのに任意所望の種類の材料肉を加工
できるということまた熱通し時間ならびに冷まし時間が
直ぐ食べられる製品を得るのに変えることができること
が理解できよう。以上の説明により、本発明が所望の最
終製品を得るため型に種々の処理を行う都所を通し可動
な型を開環に使用することにより詰めものにできる材料
肉から塊状肉製品を連続的に製造する方法を提供するも
のであることは理解できよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は閉環内の型のマガジンの流れと詰め部所におい
て閉環を出入するマガジンとを示す本発明に係る総合的
な連続的塊加工装置のブロック図;第2図は第1図に似
ているが本発明の連続的塊加工装置における生産サイク
ルを特に例示するフロック図:第3図は第1図に似てい
るが、詰め部所におけるマガジン搬送のみを示すブロッ
ク図;第4図は第1図に似ているがマガジン搬送閉環の
みを示すブロック図;第5図は塊状製品を連続的に製造
する本発明に係る装置の側面図;第6図は第5図のほぼ
6−6線に沿い見て装置の詰め部所側端部を示す幾分簡
略にした拡大図;第7図は第5図のほぼ7一7線に沿い
切断して冷まし部所において製品を圧搾する機構の1つ
を示す拡大横断面図;第8図は第5図のほぼ8−8線に
沿い切断して製品押出し機構を示す横断面図である。 15・…・〇マガジン、16・・・・・・詰め部所、1
7,18,19? 26・・・・・・前進装置「 20
・・・・・・熱通し部所、22・・・・・・冷まし都所
、23,24・・・・・・押出し部所、25…・・・は
がし剤塗布部所、33・・・・・・型、56,57,5
8・・・…圧搾機構、71・・・・・・湯スプレィ装置
、77・・・・・・冷水スプレィ装置。 ′ 」Z」し一′ ュ]−Z・′ ヱ‘^3 ′ュ‘」4 ′ュ ]−S− / 二乙」;−6− ′ 二Z′ ′ーア 室≧コラ‐8‐

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 型の複数のマガジンをはがし剤塗布部所と、詰め部
    所と、熱通し部所と、冷まし部所と、押出し部所と、洗
    い部所とに順次に通して運動させ、はがし剤塗布部所と
    、熱通し部所と、冷まし部所と、押出し部所と洗い部所
    とを閉環内に配置して詰めものにできる食品材料から塊
    状食品を連続的に製造する方法であって、該方法がマガ
    ジンを閉環内の前記部所を通し歩進的に前進させる段階
    と、はがし剤塗布部所の下流側で閉環からマガジンを取
    り出す段階と、マガジンを詰め部所に前進させる段階と
    、マガジンの型に食品材料を詰める段階と、熱通し部所
    の上流側で閉環内にマガジンを再び挿入する段階と、を
    含むことを特徴とする連続的塊状食品製造方法。
JP51026634A 1975-03-11 1976-03-11 連続的塊状食品製造方法 Expired JPS609787B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/557,400 US4081564A (en) 1975-03-11 1975-03-11 Method and apparatus for continuously making loaf meat
US557400 1975-03-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51112576A JPS51112576A (en) 1976-10-05
JPS609787B2 true JPS609787B2 (ja) 1985-03-13

Family

ID=24225236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51026634A Expired JPS609787B2 (ja) 1975-03-11 1976-03-11 連続的塊状食品製造方法

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4081564A (ja)
JP (1) JPS609787B2 (ja)
AU (1) AU497163B2 (ja)
BE (1) BE839331A (ja)
CA (1) CA1059830A (ja)
DE (1) DE2609772A1 (ja)
FR (1) FR2303485A1 (ja)
GB (1) GB1539594A (ja)
IT (1) IT1057694B (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SU938884A1 (ru) * 1978-06-21 1982-06-30 Всесоюзный Научно-Исследовательский Институт Мясной Промышленности Лини производства колбасных изделий
FR2428982A1 (fr) * 1978-06-22 1980-01-18 Haut Rhin Manufacture Machines Installation de formage de produits alimentaires congeles
GB2096878B (en) * 1979-07-26 1983-10-26 Hester Ind Inc Process of preparing food products
USRE33510E (en) * 1979-07-26 1991-01-01 Hester Industries, Inc. High humidity steam cooker with continuously running conveyor
US4364309A (en) * 1979-07-30 1982-12-21 Gorbatov Vasily M Sausage production line
CH640703A5 (de) * 1979-11-21 1984-01-31 Hoegger & Cie Ag C Verfahren zur herstellung huellenloser wuerste.
HU21449A (ja) * 1979-12-06 1981-12-28
DE3518142A1 (de) * 1985-05-21 1986-11-27 Standard Elektrik Lorenz Ag, 7000 Stuttgart Verfahren zur herstellung eines laenglichen glaskoerpers, insbesondere einer vorform fuer lichtwellenleiter
US4800094A (en) * 1985-08-06 1989-01-24 C & F Packing, Inc. Method for processing a cooked food product
US4644857A (en) * 1985-09-27 1987-02-24 Buller Colthurst Guy E Food processing chamber
US4751092A (en) * 1985-09-27 1988-06-14 Knud Simonsen Industries Limited Food processing method
US5103718A (en) * 1990-02-16 1992-04-14 Dec International, Inc. Apparatus and method for processing of a food product
US5244683A (en) * 1990-02-16 1993-09-14 Dec International, Inc. Method for processing of a food product
US5431936A (en) * 1994-02-18 1995-07-11 Leger; Pierre-Paul System and tower for the continuous processing of proteinaceous products
US5499575A (en) * 1994-05-26 1996-03-19 Oscar Mayer Foods Corporation Food loaf shaping and texturizing rack
US5520097A (en) * 1994-12-15 1996-05-28 Dec International, Inc. Molded food processing system
US6428303B2 (en) 1998-06-05 2002-08-06 Formax, Inc. Food patty molding machine
US6368092B1 (en) 1998-06-05 2002-04-09 Formax, Inc. Knock-out system for patty molding machine
WO1999062344A1 (en) * 1998-06-05 1999-12-09 Formax, Inc. Improved food patty molding machine
US7914835B2 (en) * 2005-07-22 2011-03-29 Del Monte Corporation Dog chew treats
US9775369B2 (en) 2013-03-12 2017-10-03 Hormel Foods Corporation Fire braising process for meat

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA546522A (en) * 1957-09-24 J. Allbright Norman Method of processing meat
US1483704A (en) * 1923-05-09 1924-02-12 Wilcox Philip Wakeman Process of preventing an edible from adhering to the surface on which it is cooked
US2196080A (en) * 1938-07-18 1940-04-02 Roland G Reynoldson Method for forming materials
US2887382A (en) * 1957-01-11 1959-05-19 Eugene J Rivoche Method of preparing food products
US3167000A (en) * 1959-04-16 1965-01-26 Emhart Corp Apparatus for manufacture of cooked meat products
US3122243A (en) * 1962-01-15 1964-02-25 Richard A Hawley Intermittent feed apparatus for rail suspended racks
US3457085A (en) * 1965-01-28 1969-07-22 Frigidmeats Inc Process for preparing meat loaf
DE1554638B2 (de) * 1966-05-25 1972-02-17 Burger Eisenwerke Ag, 6349 Burg Geraet zum braten oder backen von flachfoermigen lebensmitteln
DE1507994A1 (de) * 1966-12-09 1970-01-08 Plaga Fabrikation Von Grosskoc Schrank oder Kammer zum Kochen oder Bruehen von insbesondere Fleisch- oder Fischerzeugnissen mit im wesentlichen rechteckiger Grundflaeche
GB1288386A (ja) * 1969-02-13 1972-09-06
US3561373A (en) * 1969-06-06 1971-02-09 Baker Perkins Inc Bakery conveyor system
US3702583A (en) * 1970-04-06 1972-11-14 George B Rullman Apparatus for processing food
US3740235A (en) * 1970-08-13 1973-06-19 Peter Echrich & Sons Inc Method of forming a beef loaf
US3747508A (en) * 1971-12-21 1973-07-24 Merrill Lynn Elam Apparatus for cooking hollow dough product
US3796144A (en) * 1972-05-17 1974-03-12 R Foldenauer Apparatus for cooking and chilling meat in molds
FR2227829A1 (en) * 1973-05-04 1974-11-29 Gladd Ind Inc Meat processing - in multiple chambers with walking beam conveyor
US3990357A (en) * 1975-03-11 1976-11-09 Oscar Mayer & Co. Inc. Gang-type product knockout and receiving means

Also Published As

Publication number Publication date
AU497163B2 (en) 1978-12-07
CA1059830A (en) 1979-08-07
BE839331A (fr) 1976-07-01
US4081564A (en) 1978-03-28
FR2303485B1 (ja) 1980-05-30
DE2609772A1 (de) 1976-09-23
JPS51112576A (en) 1976-10-05
FR2303485A1 (fr) 1976-10-08
GB1539594A (en) 1979-01-31
IT1057694B (it) 1982-03-30
AU1189276A (en) 1977-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS609787B2 (ja) 連続的塊状食品製造方法
JPH1118960A (ja) 連続式真空乾燥装置
US1839731A (en) Confection making apparatus
AT391400B (de) Anlage zur behandlung von backgut
US3703382A (en) Method of coating edible food articles
EP0239203B1 (en) Method and apparatus for producing a food product
US1883482A (en) Confection making apparatus
US3695171A (en) Apparatus for manufacturing a deep fried food product
US11678674B1 (en) Patty forming machine for forming heated food patties
US1821689A (en) Process and apparatus for preparing food products
DE2925095A1 (de) Fertigungsstrasse zur produktion von wurstwaren
US4430930A (en) Coated food fryer
JPS5824103B2 (ja) ドクリツカナガタニヨル レイトウガシキカイ
US3335579A (en) Machine for forming frozen food product bars
US4017940A (en) Method and apparatus for stuffing loaf molds
DE3137506A1 (de) Verfahren und vorrichtung zum kontinuierlichen fuellen und zur waermebehandlung von lebensmittelmassen, insbesondere fleischmassen
US3964433A (en) Loaf mold washing and release agent applying mechanisms
US4364309A (en) Sausage production line
CN109805356B (zh) 一种脱水食用菌用生产系统及其生产方法
US2995449A (en) Method for manufacturing skinless sausages
CN210580702U (zh) 连续式油炸食品的装置
CH689913A5 (de) Fritieranlage und Verfahren zum Fritieren in Portionenbehältern mit Einfüllöffnung und Ablauföffnung für die erhitzte Fritierflüssigkeit.
US1942582A (en) Sausage making method and apparatus
US3990357A (en) Gang-type product knockout and receiving means
CN213719881U (zh) 一种荞面灌肠生产设备