JPS6095378A - リモ−トセンサデ−タ取得装置 - Google Patents
リモ−トセンサデ−タ取得装置Info
- Publication number
- JPS6095378A JPS6095378A JP58204113A JP20411383A JPS6095378A JP S6095378 A JPS6095378 A JP S6095378A JP 58204113 A JP58204113 A JP 58204113A JP 20411383 A JP20411383 A JP 20411383A JP S6095378 A JPS6095378 A JP S6095378A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- data acquisition
- ground
- data obtaining
- timing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し発明の技術分野]
この発明は例えば人工衛星や航視機(以下併j星等とい
う)などに搭載される円錐走査形のリモートセンサ、%
にそのデータ取得装置に関するものである。l 第1図は従来のデータ取得装置によるリモートセンサの
構成図である1図において(1)はアンテナ。
う)などに搭載される円錐走査形のリモートセンサ、%
にそのデータ取得装置に関するものである。l 第1図は従来のデータ取得装置によるリモートセンサの
構成図である1図において(1)はアンテナ。
(2)はアンテナ駆動部、(3)は受信・復調器、(4
)は校正部、(5)は切替器、(6)は発振器、(7)
は分周回路。
)は校正部、(5)は切替器、(6)は発振器、(7)
は分周回路。
(8)はアンテナ回転中心軸である。
第2図は円錐走査形リモートセンサの動作説明図である
。図において(1)はアンテナ、(8)はアンテナ回転
軸、(9)はリモートセンサを搭載する衛星等。
。図において(1)はアンテナ、(8)はアンテナ回転
軸、(9)はリモートセンサを搭載する衛星等。
四はアンテナ(1)の瞬時視線、α9は衛星等(9)の
地上軌跡、 +13はアンテナの瞬時視線りIの地上軌
跡である。
地上軌跡、 +13はアンテナの瞬時視線りIの地上軌
跡である。
第3図は従来のデータ取得装置によるデータ取得説明図
である。図において鰯は地球自転が無いと仮定した場合
の衛星等の地上軌跡、 +141は地球自転を考慮した
衛星等の地上軌跡、叫はアンテナの瞬時視線の地上軌跡
におけるデ タ取得画所である。
である。図において鰯は地球自転が無いと仮定した場合
の衛星等の地上軌跡、 +141は地球自転を考慮した
衛星等の地上軌跡、叫はアンテナの瞬時視線の地上軌跡
におけるデ タ取得画所である。
従来のデータ取得装置を採用した円錐走査形リモートセ
ンサは第1図のように構成され、地上のマイクロ波輻射
を取得するアンテナ(1)はアンテナ回転軸(8)から
角度θだげ傾いており、上記回転軸(8)を中心に一定
速度で回転する。このアンテナ+11の回転速度を一定
に保つため9発振器(6)で発生したパルスを分周回路
(7)で分周し、適当な間隔のタイミングパルス列を発
生し、そのタイミングパルス列をアンテナ駆動部(2)
に入力し位相制御をしている。アンテナ(1)により取
得された地上のマイクロ波輻射エネルギは受信・復調器
(3)で受信・後調される。一方校正部(4)ではリモ
ートセンサの校正信号を発生する。受信・復調器(3)
の出力及び校正部(4)の出力は9分周回路(力で発生
したタイミングパルス列に同期したタイミングで上記2
つの信号を切替える切替器(5)で時分割多重化された
侯にテレメトリ送信装置′rへ送出される。
ンサは第1図のように構成され、地上のマイクロ波輻射
を取得するアンテナ(1)はアンテナ回転軸(8)から
角度θだげ傾いており、上記回転軸(8)を中心に一定
速度で回転する。このアンテナ+11の回転速度を一定
に保つため9発振器(6)で発生したパルスを分周回路
(7)で分周し、適当な間隔のタイミングパルス列を発
生し、そのタイミングパルス列をアンテナ駆動部(2)
に入力し位相制御をしている。アンテナ(1)により取
得された地上のマイクロ波輻射エネルギは受信・復調器
(3)で受信・後調される。一方校正部(4)ではリモ
ートセンサの校正信号を発生する。受信・復調器(3)
の出力及び校正部(4)の出力は9分周回路(力で発生
したタイミングパルス列に同期したタイミングで上記2
つの信号を切替える切替器(5)で時分割多重化された
侯にテレメトリ送信装置′rへ送出される。
仄に切替器の切替タイミングを第2図を用いて説明する
。°アンテナ回転)はアンテナ回転+1’lllから角
度0傾いて一定角速度で回転しているので、アンテナの
瞬時視線θ1はその地上軌跡113が円形となる。
。°アンテナ回転)はアンテナ回転+1’lllから角
度0傾いて一定角速度で回転しているので、アンテナの
瞬時視線θ1はその地上軌跡113が円形となる。
リモートセンサを搭載している衛星等(9)の地上軌跡
0υを基準として円形のアンテナ瞬時視線地上軌跡t1
3に対する角度を第2図に示すように定義する。
0υを基準として円形のアンテナ瞬時視線地上軌跡t1
3に対する角度を第2図に示すように定義する。
すなわち衛星等の進行方向を90°−2TO°とする。
この角度を以下アンテナ走査角と称する。
従来のデータ取得装置においては、0°から180゜の
間で地上からのマイクロ波輻射をアンテナ(1)。
間で地上からのマイクロ波輻射をアンテナ(1)。
受信・復調器(3)を通じて取得する。一方180゜か
ら360uの範囲では切替器(5)は校正部(4)側と
なり2校正部号が取得される。
ら360uの範囲では切替器(5)は校正部(4)側と
なり2校正部号が取得される。
すなわち従来のデータ取得装置では地上におけるデータ
取得範囲ではなく、あくまでもリモートセンサに固定し
た座標において切替器(5)を切替えていた。
取得範囲ではなく、あくまでもリモートセンサに固定し
た座標において切替器(5)を切替えていた。
しかるに上記のように常にアンテナ走査角Ouから18
0°の間でのみマイクロ波輻射のデータを取得する方法
だと、第3図に示すように地上におけるデータ取得箇所
USの位置が左右対称でなくなる。l+lJえば第3図
においては、進行方向の右側においてデータ取得が密と
なり観測域が重なるのに対し、進行方向左側ではデータ
取得が疎となり観測域にぬけが生ずる。これに地球に自
転があるため、地上でのアンテナ瞬時視線軌跡Illは
衛星等の進行方向ベクトルと地球自転ベクトルを合成し
た方向(14を中心として円弧を描くためである。さら
に地転自転速度は緯度により異なるので、上記観測域の
左右不均衡の程度も緯度により変化する。
0°の間でのみマイクロ波輻射のデータを取得する方法
だと、第3図に示すように地上におけるデータ取得箇所
USの位置が左右対称でなくなる。l+lJえば第3図
においては、進行方向の右側においてデータ取得が密と
なり観測域が重なるのに対し、進行方向左側ではデータ
取得が疎となり観測域にぬけが生ずる。これに地球に自
転があるため、地上でのアンテナ瞬時視線軌跡Illは
衛星等の進行方向ベクトルと地球自転ベクトルを合成し
た方向(14を中心として円弧を描くためである。さら
に地転自転速度は緯度により異なるので、上記観測域の
左右不均衡の程度も緯度により変化する。
このように従来のデータ取得装置では観測域に左右不均
衡が生じ、データ取得後のデータ処理が大変困難になる
という欠点があった。
衡が生じ、データ取得後のデータ処理が大変困難になる
という欠点があった。
[発明の概要]
この発明は、かかる欠点を改善するためになされたもの
であり、データ取得の切替器に対するノ(ルスタイミン
グ入力をパルス遅延器で制御することにより地上でのデ
ータ取得Eth rfrを左右対称にし。
であり、データ取得の切替器に対するノ(ルスタイミン
グ入力をパルス遅延器で制御することにより地上でのデ
ータ取得Eth rfrを左右対称にし。
データ取得後のデータ処理に対する負担を軽く減するこ
とができるリモートセンサデータ取得装置を提供するも
のである。
とができるリモートセンサデータ取得装置を提供するも
のである。
[発明の実施例]
第4図はこの発明の一実施例によるリモートセンサの構
成図である。図において(1)〜(7)は第1図および
第2図で示したものと同一のものである。
成図である。図において(1)〜(7)は第1図および
第2図で示したものと同一のものである。
111i1は分周回路(7)で生成されたタイミングパ
ルスな地上からのコマンド信号Cに応じた遅延時間だけ
遅延させるパルス遅延器である。
ルスな地上からのコマンド信号Cに応じた遅延時間だけ
遅延させるパルス遅延器である。
第5図はこの発明によるパルスタイミング説明図であり
、0ηは分周器(7)で生成されたタイミングパルス、
llsはアンテナ走査角、四はノくルス遅延器ueの
遅延時間をゼロにした場合、すなわち従来のデータ取得
装置におけるデータ取得タイミング。
、0ηは分周器(7)で生成されたタイミングパルス、
llsはアンテナ走査角、四はノくルス遅延器ueの
遅延時間をゼロにした場合、すなわち従来のデータ取得
装置におけるデータ取得タイミング。
(至)はある遅延時間をもたせた場合のデータ取得タイ
ミング、シυは上記遅延時間である。
ミング、シυは上記遅延時間である。
第6図はこの発明によるデータ取得装置によるデータ取
得説明図である。図中t131〜(1!9は第3図で示
したデータ取得説明図と同一であり、 aaは衛星等の
速度ベクトル、Q□□□は地球の自転速度ベクトルであ
る。
得説明図である。図中t131〜(1!9は第3図で示
したデータ取得説明図と同一であり、 aaは衛星等の
速度ベクトル、Q□□□は地球の自転速度ベクトルであ
る。
上記のように構成されたリモートセンシングのデータ取
得装置においては9分周回路(7)で生成したタイミン
グパルスをパルス遅延器+IQにより地上から緯度に応
じて指令するある遅延時間だけ遅らせたタイミングで切
替器(5)を動作させる。
得装置においては9分周回路(7)で生成したタイミン
グパルスをパルス遅延器+IQにより地上から緯度に応
じて指令するある遅延時間だけ遅らせたタイミングで切
替器(5)を動作させる。
すなわち第5図において、この発明によるデ−タ取得タ
イミング硼は従来すなわち遅延時間ゼロのときのデータ
取得タイミングulに比べて遅延時間+211だけ遅れ
ている。
イミング硼は従来すなわち遅延時間ゼロのときのデータ
取得タイミングulに比べて遅延時間+211だけ遅れ
ている。
ここで遅延時間の決定は以下のように行えば良い。第6
図において衛星等の速度ベクトル四、衛星等の緯度によ
って定まる地球の自転速度ベクトル(ハ)で定まる角度
をψとし、アンテナの回転速度なωとする。するとνf
延時間τdば ψ τd−で定まる。
図において衛星等の速度ベクトル四、衛星等の緯度によ
って定まる地球の自転速度ベクトル(ハ)で定まる角度
をψとし、アンテナの回転速度なωとする。するとνf
延時間τdば ψ τd−で定まる。
ω
この遅延時間τdを地上から指令してやると、データ取
得範囲の開始点が従来の位置よりτd×ωすなわち角度
ψだけ咥れた所に移る。
得範囲の開始点が従来の位置よりτd×ωすなわち角度
ψだけ咥れた所に移る。
その結果データ取得面Jツ[を進行方向に対し左右対称
になるようにできる。
になるようにできる。
すなわらこの発明によるデータ取得装置においては、リ
モートセンサに固定した座標を基準とするのではなく、
地上におけるデータ取得範囲を基準として切替器(5)
を切替える。
モートセンサに固定した座標を基準とするのではなく、
地上におけるデータ取得範囲を基準として切替器(5)
を切替える。
なお、上記実施例ではリモートセンサとしてマイクロ波
放射計の場合を例として述べたが1円錐走査形のセンサ
であればその他の−)YS学センサ等の場合にも利用で
きることはいうまでもない。
放射計の場合を例として述べたが1円錐走査形のセンサ
であればその他の−)YS学センサ等の場合にも利用で
きることはいうまでもない。
[発明の効果]
この発明は以上説明したとおり、パルス遅延器を挿入す
るという簡単な方法により9円錐走査形リモートセンサ
のデータ取得範囲を衛星等進行方向に対して左右対称に
し、データ取得後のデータ処理を容易にするという効果
かある。
るという簡単な方法により9円錐走査形リモートセンサ
のデータ取得範囲を衛星等進行方向に対して左右対称に
し、データ取得後のデータ処理を容易にするという効果
かある。
第1図は従来のデータ取得方式によるリモートセンサの
構成図、第2図は円錐定食形リモートセンサの動作説明
図、第3図は従来のデータ取得方式によるデータ取得説
明図、第4図はこの発明の一実施例によるリモートセン
サの構成図、第5図はこの発明によるパルスタイミング
説明図、第6図はこの発明によるデータ取得方式による
データ取得説明図である。 図において(1)はアンテナ、(2)はアンテナ駆動部
。 (3)は受信・復調器、(4)は校正部、(5)は切替
器、16)は発振器、(7)は分周回路、18)はアン
テナ回転中心軸、(9)は衛星等、 IIGはパルス遅
延器である。 なお9図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。 代理人大岩増雄 7 第2図 第3図
構成図、第2図は円錐定食形リモートセンサの動作説明
図、第3図は従来のデータ取得方式によるデータ取得説
明図、第4図はこの発明の一実施例によるリモートセン
サの構成図、第5図はこの発明によるパルスタイミング
説明図、第6図はこの発明によるデータ取得方式による
データ取得説明図である。 図において(1)はアンテナ、(2)はアンテナ駆動部
。 (3)は受信・復調器、(4)は校正部、(5)は切替
器、16)は発振器、(7)は分周回路、18)はアン
テナ回転中心軸、(9)は衛星等、 IIGはパルス遅
延器である。 なお9図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。 代理人大岩増雄 7 第2図 第3図
Claims (1)
- 飛翔体に搭載され、飛翔体から観測点を円錐状に走査す
るとともに、その走査に同期して観測データと観測デー
タ以外のデータを切替え取得するリモートセンサデータ
取得装置において、観測データと観測データ以外のデー
タを切替える切替器のタイミングを円錐走査の円周の任
意の点に開側1し、観測データのデータ取得開始タイミ
ングを変化させるためのパルス−M延器を具備してなる
ことを特徴とするリモートセンサデータ取得装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58204113A JPS6095378A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | リモ−トセンサデ−タ取得装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58204113A JPS6095378A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | リモ−トセンサデ−タ取得装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6095378A true JPS6095378A (ja) | 1985-05-28 |
Family
ID=16485019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58204113A Pending JPS6095378A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | リモ−トセンサデ−タ取得装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6095378A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN116755619A (zh) * | 2023-06-06 | 2023-09-15 | 中国自然资源航空物探遥感中心 | 航空磁放综合站测量数据切片方法、装置、设备及介质 |
-
1983
- 1983-10-31 JP JP58204113A patent/JPS6095378A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN116755619A (zh) * | 2023-06-06 | 2023-09-15 | 中国自然资源航空物探遥感中心 | 航空磁放综合站测量数据切片方法、装置、设备及介质 |
CN116755619B (zh) * | 2023-06-06 | 2024-01-05 | 中国自然资源航空物探遥感中心 | 航空磁放综合站测量数据切片方法、装置、设备及介质 |
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