JPS6093055A - 基材の間欠送り装置 - Google Patents

基材の間欠送り装置

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Publication number
JPS6093055A
JPS6093055A JP19758183A JP19758183A JPS6093055A JP S6093055 A JPS6093055 A JP S6093055A JP 19758183 A JP19758183 A JP 19758183A JP 19758183 A JP19758183 A JP 19758183A JP S6093055 A JPS6093055 A JP S6093055A
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JP
Japan
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base material
roller
intermittent
endless belt
discharge
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Application number
JP19758183A
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English (en)
Inventor
Shiro Ichinose
四郎 一ノ瀬
Akio Yamazaki
明夫 山崎
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Toshin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Toshin Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6093055A publication Critical patent/JPS6093055A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H20/00Advancing webs
    • B65H20/06Advancing webs by friction band
    • B65H20/08Advancing webs by friction band to effect step-by-step advancement of web

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  • Screen Printers (AREA)
  • Belt Conveyors (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は基材の間欠送り装置に関するもので、より詳細
には印刷、箔押、打抜プレス或いは型押環ノ処理を施す
べき基材を一定のテンションテシかも位置ズレ等のトラ
ブルなく上記処理域に間欠送りし且つ処理済の基材を排
出せしめることが可能な基材の間欠送り装置に関する。
一般に印刷、箔押、打抜プレス、型押等の処1B。
を行なうために基材を所定の処理域に搬送するだめの送
り装置として、エンド1/スベルトヲ用いたものが知ら
れている。例えば繊維製品に対する自動スクIJ−ン捺
染機ておける基材の搬送にはエンドレスベルトを使用し
、適当な接着剤を使用1〜で基材をこれに接着し、基材
とベルトが完全に一体になり、一定送りの間欠駆動が与
えられる。
このため送り精度、即ち、見当合せ精度は高く維持され
る。しかしながら、基材が紙、フィルム等の場合、接着
は可能であっても剥離が困難乃至不可能であるため、ベ
ルトを使用り、た搬送法が採用できない事が障害となっ
ている。
即ち本発明の目的は、簡単な機構により基材を一定のテ
ンションで印刷、箔押等の各種処理域に供給し及び排出
することが可能な基材の間欠送り装置を提供するにある
本発明の他の目的は、エンドレスベルト接着搬送不可能
な基材に対しても接着することなく、自動スクリーン捺
染機と同様の搬送方法を採用することにより精密な送り
精度を有する基材の間欠送り装置を提供するにある。
本発明によれば、1対のローラ間に張架され間欠駆動す
るエンドレスベルトを備えたエンドレスベルト搬送機構
、基材をエンドレスベルト上に供給するための供給機構
及び基材をエンドレスベルト上から排出させるための排
出機構とから成る基材を間欠送りするための送り装置に
おいて、前記エンドレスベルト搬送機構は、エンドレス
ベルトとしてメツシュベルトを使用し且つ該メツシュベ
ルトの搬送側下方に吸引装置に連通する吸引テーブルを
設け、吸引力により基材をメツシュベルトと一体に間欠
送りするとともに、基材の前記処理に先立って該基材に
必要によりマークを施すためのマーキング装置及び該マ
ークを検出するための検出機構を有し、該マーク検出機
構からの検出信号によりメツシュベルトの減速、停止を
行うことにより基材の間欠送りを制御するものであり、
前記供給機構は、基材供給方向に連続回転する連続供給
ローラ、供給方向に連続回転1−ながらメツシュベルト
の休止中には下降し且つその間欠送りに同調して上昇す
る供給用ダンサローラ、及びメツシュベルトの間欠送り
に同調1−で間欠駆動される5− 間欠、駆動ローラを有し、これら3本のローラの回転及
びダンサローラの昇降動の全てが強制的に拘束駆動され
、且つ供給すべき基材が連続供給ローラ、供給用ダンサ
ローラ及び間欠駆動ローラをこれらの順序に介してメツ
シュベルト上に供給され、前記排出機構は、基材排出方
向に連続回転する連続排出ローラ、排出方向に連続回転
しながらメツシュベルトの休止中には上昇し且つその間
欠送りに同調して下降する排出用ダンサローラ、及びメ
ツシュベルトの間欠送りに同調して間欠駆動される間欠
駆動ローラを有し、これら3本のローラの回転及びダン
サローラの昇降動の全てが強制的に拘束駆動され、且つ
排出すべき印刷、箔押等の施された基材が間欠駆動ロー
ラ、排出用ダンサローラ及び連続排出ローラをこれらの
順序に介l−てエンドレスベルト上から排出されること
を特徴とする基材の間欠送り装置が提供される。
以下本発明を添付図面に示す具体例に基づいて説明する
本発明の間欠送り装置を箔押及び打抜きプレス6− の工程に使用1〜だ態様を示す第1図において、との送
り装置は基材供給機構A、エンドレスベルト搬送機構B
、C及び基材排出機構りとから成っている。
即ちこの態様においては、紙、フィルム等の基材は供給
機構Aからエンドレスベルト搬送機構Bに供給され、そ
こで所定の間欠送りが与えられ、箔押機14及び打抜プ
レス機15にて箔押、打抜キ(ハーフカット)され、エ
ンドレスベルト搬送機構C1更に排出機構りを経て巻き
取り等の次行程へ移送されるのである。
まず本発明において使用するエンドレスベルト搬送機構
B、Cについて説明する。
このエンドレスベルト搬送機構B 、 Cにおいてけ、
駆動ローラ5及び被動ローラ6にエンドレスベルト7が
張架されており、駆動ローラ5はモータ9により減速機
10を介して間欠駆動され、これに応じてエンドレスベ
ルト7け間欠駆動し、基材1は所定のリピート長りで間
欠送りされる。尚、搬送機構B及びCの駆動ローラ5,
5け完全に目明1〜で駆動回転されるものである。
寸だ搬送機構BとCの間には箔押機14、打抜ブレス機
15等の基材処理装晋ガ送り11ピー)Lに応じた間隔
で配置され、エンドレスベルト7によって間欠送りされ
る基材1に対1−で所定の処理が施される。
このエンドレスベルト搬送機構B、Cにおいて重要な特
徴は、エンドレスベルト7として多数の小孔が形成され
たメツシュベルトを使用(7、該メツシュベルト7の搬
送側下方に吸引テーブル8を設けることにある。即ち吸
引テーブル8は夫々真空ポンプ或いは排風機12に連結
されており、吸引圧を利用して基材1の搬送が行なわれ
る。
この吸引テーブル8とメツシュベルト7との位置関係及
びその構造を説明するだめの第2図及び第6図を参照し
て、吸引テーブル8は搬送側のメツシュベルト7の下方
に近接する位置関係に機台(図示せず)に固定さね7て
いる。
またこの吸引テーブル8の上面には多数の小孔8Aが全
面にほぼ均等に設けられており、下面乃至側面には吸引
パイプ13が接続されて真空ポンプ或いは排風機12に
通じており、とれの動作により中空室8Bは真空乃至負
圧となる。
即ちメツシュベルトZ上の基材1を搬送するに際し、真
空ポンプ或いは排風機12を動作させれば、吸引テーブ
ル8の中空室8Bが真空乃至負圧となるために、基材1
はメツシュベルト7上に密着した状態となり、位置ずれ
等のトラブルがなくスムーズに印刷域に搬送される。
メツシュベルト7にはメツシュ小孔7Aが形成されてい
るが、搬送すべき基材1の全面に吸引効果を与え、また
印刷面の平滑性の見地からノ・イメッシュである方が有
利である。
このメツシュベルト7は現在広く実用化されている電鍍
法によるロータリースクリーンメツシュと同様の方法に
よって製造され、かかる場合には通常40乃至200メ
ツシユのものが得られる。
また、これ以外にも金属製、非金属製の各種のものが使
用可能であるが、吸引テーブル8との摩擦抵抗、メツシ
ュ小孔7Aの穿口が容易であること9− 及び完全なエンドレスであること等の見地から前記電鍍
法によるものが実用的である。
再び第1図に戻って、本発明にお−てけ真空ポンプ或い
は排風機12の動作によって基材1の全面に吸引力が働
くので基材1がメツシュベルト7に密着1−た状態で該
ベルト7と一体となった状態で処理域に搬送される。こ
の際、メツシュベルト7の停止時においても吸引動作を
継続1−で行うことにより、基材1はメツシュベルトZ
上に密着した状態で固定されるので、位置ずれ、伸縮等
がなくスムーズに正確な印刷が施される。
更にこのエンドレスベルト搬送mMB 、Cにおいては
、第1の処理(この場合には箔押)に先立って基材1に
6送り毎のマークをプリント(−1続いて行なう処理に
おいて6送り毎のマークを検出してメツシュベルト7の
送り長さを制御する。
このために第1の処理に先立って基材1に6送ね毎のマ
ークをプリントするだめのマーキング装置2が搬送機構
Bに設けられている。このマーキング装置2ば、例えば
スタンピング装置や小スク10− クリーン装置から成っており、基材1の余白−]二にマ
ークをプリントする。このマークの大きさは、例えば光
電装置で検出可能のものであノ1、ばよく、基材1が白
色紙であわ、は黒色乃至は褐色のインキを設けることが
できる。
最初の処理域の前には上記マークを検出するだめの検出
機構6,4が設けられる。この検出機構は例えば光線の
反射によりマークを検出する光電装置から成っており、
好適にはメツシュベルト7の移動に関して、前方に位置
する減速信号用の検出装置6と後方に位置する停止信号
用の検出装置4とが対をなして設けられている。
即ち、減速信号用の検出装置3が基材1に施されたマー
クを検出することにより駆動モータ9が減速し、次いで
停止信号用の検出装N4がマークを検出し、駆動モータ
9が停止することによりメツシュベルト7の間欠駆動が
行なわれる。
これらの検出機構6及び4けイ用1川・の進行方向に対
l−て位置調節可能に設けられており、ベルト7の送り
長さくリピート長)に応じて任意に調節可能である。
即チ、マーキング装置2によるマーク位置と検出機構4
との距離りがベルト7の間欠送り長さに対応する。との
場合、刀−材1に前もって図柄が印刷されており、この
折のマークがあればこのマークを検出、制御1〜で、印
刷図柄と箔押1〜、或いは打抜きの同調を行なうため、
マーキング装置2は使用しなくともよい。
かくして基材1は、上述した吸引作用及び駆動機構によ
りメツシュベルト7と一体となって間欠駆動され、所定
の処理終了後搬送機構Cを通ってメツシュベルト2より
分離され、次の排出機構りに搬送される。
次に本発明において採用する基材供給機構A及び基材排
出機構りについて説明する。
本発明において基材供給機構Aば、」二方の基材入口側
に位置する連続供給ローラ20、上方の基材出口側に位
置する間欠駆動ローラ21及びその中央部に後述する方
法で昇降ストロークを行なうダンサローラ22から成っ
ており、連続供給ローラ20及び間欠駆動ローラ21け
フ1/−ム(図示せず)に軸承されている。基材11−
1連続供給ローラ20、ダンサローラ22及び間欠駆動
ローラ21を経て矢印方向にエンドレスベルト7上に送
り込まれる。
連続供給ローラ20は、可変速モータ23及びウオーム
減速機24により連続回転するが、この連続供給ローラ
20の回転速度は、一定速度で基材1の連続供給を行な
うために、前述した箔押等の処理速度に同調させること
が必要であり、公知の方法(例えば特開昭57−107
838号公報に記載の制御回路)により可変速モータ2
6の自動変速を行ない印刷速度に完全同調させる。
間欠駆動ローラ21は、クラッチ、チェーンホイール等
の駆動伝達手段(図示せず)を介して、エンドレスベル
ト搬送機構BにおUる被動ローラ6に連結されている。
即ち、間欠駆動ローラ21は駆動ローラ5と一体に間欠
駆動するものであり、またとの場合間欠駆動ローラ21
と被動ローラ6との間に無段変速13− 機を設け、間欠駆動ローラ21の駆動速度を調節し、基
材1に生ずるテンションを制御することも勿論可能であ
る。
更に作業目的に応じて、エンドレスベルト7のみを連続
駆動する時は、間欠g動ローラ21はエンドレスベルト
7の駆動から切り離すことも可能である。この場合、間
欠駆動ローラ21の一端にブレーキを設け、このブレー
キにより間欠駆動ローラ21の回転を固定し、後述する
ダンサローラ22の自然落下を抑制することが望if〜
い。
基材供給機構Aの正面図を示す第4図を参照して、ダン
サローラ22は、その両端部が摺動軸受60にて回転自
在に軸承されており、且つこの摺動軸受30は摺動ガイ
ドレール61に沿って昇降動可能に支持されている。即
ちダンサローラ22は昇降動可能となっている。
またダンサローラ22の下方には、2本の固定軸62が
両側枠を横切って延びており、この固定軸32の両端部
に夫々回動自在のチェーンホイール32A、62Aが設
けられている。
14− 連続供給ローラ20、間欠駆動ローラ21及びダンサロ
ーラ22の両端部には、チェーンホイールl)、?)4
及び65が設けられている。これら各チェーンホイール
33.34及び65は何れも両側対称に設けられており
、これらに一連のチェーン66が第5図に示す通りに循
31張架されている0 本発明において使用する−ん材(Jli給機構Aの特徴
は、連続供給ローラ20が箔押等の基材の処理速度に同
期して駆動11、間欠駆動ローラ21け、エンドレスベ
ルト7の間欠駆動に同)υ11.て駆動すること、及び
夕“ンサローラ22が一連のチェーン66の循環張架に
よって駆動、支持さハ1、連続供給ローラ20と間欠駆
動ローラ21との+(、!1転速度差に応じて昇降動す
ることにある。即し、このダンサローラ22の昇降動に
よりこれらローラによってエンドレスベルト7に供給さ
れる基材に働く張力が常に一定に保たれるのである□ 連続供給ローラ20は、既に述べた通り、可変速モータ
26によりウオーム減id(+幾24等を介(〜で箔押
機14及び打抜プレス機の処理速度に同調した速度で連
続回転され、これに伴って基材1tqi連続的にとの基
材供給機構に尋人され、る。
捷スエンドレスベルト7の停止時においては、ローラ5
,6は停止しており、従って間欠駆動ローラ21は停止
している。このため、チェーン36の張架状態を示す第
5図を参照17て、連続供給ローラ20は矢印方向に回
転1−ており、間欠駆動ローラ21は停止しているので
、チェーン66のα部、6部及びf部は矢印方向に連続
移行するが、C部、d部及び1部は停止17、このチェ
ーン66の移行に従ってダンサローラ22は矢印の方向
に連続回転[7ながら、チェーン36のf部の引き下げ
、b部の緩みに応じて下方に引き下げられる。
即ち1リピート長をり、各処理tM14.15の1サイ
クル時間をTとすると、連続供給ローラ20の回転速度
Vは、 V−4・・・・・・・・・(1) で表わされる。従ってダンサローラ22の下降時のスト
ロークSは、1サイクル時間内におけるエンドレスベル
ト7の間欠送り時間をlとすれば、S= /2V(T−
t) =17 (L−LXら ・・・・・・・・・(2)T となることが理解されよう。
次いでエンドレスベルト7の間欠駆動時、即ち各処理作
業が終了するとエンドレスベルト7は1リピート長、間
欠的に前進駆動する。従って間欠駆動ローラ21もこれ
と同調して間欠駆動され、これに伴って基材1も1リピ
一ト長分エンドレスベルト7上に送られる。この場合に
おいても、前記連続供給ローラ20は各処理機14.1
5の処理速度に同調した速度Vで連続回転を続けており
、チェーン66の0部、b部及びf部も矢印方向に連続
的に移行する。しかしながら、間欠駆動ローラ21はエ
ンドレスベルトの送9速度と同期1.た速度υで連続回
転し、この回転に伴ってチェーン66のC部、d部及び
1部も矢印方向に移行する。
この間欠駆動ローラ21の速度Vは、下記式、υ= L
/l ・・・・・・・・・(3)17一 式中、Lは111ピート長、tはエンドレスベルトの間
欠駆動時間を夫々示す、 で表わされ、υ〉Vであることを考慮すれば、ダンサロ
ーラ22は連続供給ローラ20の回転速度Vと間欠5駆
動ローラ21の回転速度Vの速度差に応じて上昇するこ
とになる。
このダンサローラの上昇のストロークSは、下記式、 S’ =−/ (v −V ) を −ン(LL x r ) ・・・・・・・・・(4)で
表わされ、当然の如くこのS′の値は下降時のストロー
クSの値と一致することになる。
上述した様に、連続供給ローラ20は連続回転を行い、
間欠駆動ローラ21はエンドレスベルト7の間欠動作に
全く同調して、駆動回転し7、ダンサローラ22は連続
供給ローラ20と間欠駆動ローラ21の回転速度差に応
じて−E下に昇降動を行うのである。
即ち本発明の間欠送り装置に秒いては、ダンサローラ2
2は一連のチェーン36の循環張架によ18− り駆動支持されており、その自重は基材1に作用せず、
正確な回転及び昇降動作が可能となっている0 またダンサローラ22けチェーン36によって連続的に
自転を行いながら昇降動作を行うものであり、上昇、下
降共に強制駆動されるために、基材1にテンション変化
を生じせしめないのである。
即ちこの基材供給機構Aにおいては、連続供給ローラ2
0は連続回転し、間欠駆動ローラ21はエンドレスベル
ト7と間欠的に共動し、ダンサローラ22は昇降動する
ことにより、エンドレスベルトの間欠送りに対1〜でも
基材1の連続供給が可能となるものであり、しかもこれ
ら6本の主要ローラはチェーン66によりその動作が連
動されており、しかもダンサローラ22がこのチェーン
3乙によって強制的に拘束駆動されるのであり、基材1
はこれらに沿って導入されるため余分なテンションは全
く作用せず、理想的な状態で各処理域に導入されるもの
である。
また本発明において採用する排111機構りは、実質的
には供給機構Aと同一の構造である。
即ち、排出機構りが簡略的に示貞れている第1図を参照
l〜で、この排出機構りは主として上方の搬送機構C側
に位置する間欠駆動ローラ21′、上方の基材出口側に
位置する連続排出ローラ20′及びその中央部に基材供
給機構Aの場合と同様の方法により昇降ストロークを行
なうダンサローラ22′とから成っており、これら3種
のローラ20’、21’、22’は、所定のフレーム(
図示せず)に軸承されている。
各処理を施された基材1け、前述1.た搬送機構Cから
間欠駆動ローラ21′、ダンサローラ22′及び連続排
出ローラ22′をこの順に経て、必要によね巻き取りロ
ーラにより巻き取られる。
この連続排出ローラ20′は、基材供給機構Aにおける
連続供給ローラ20に対応するものであり、可変速モー
タ23′及びウオーム減速機24′により印刷速度に同
調1.て連続回転する。
間欠駆動ローラ21′は、やはり間欠駆動ローラ21に
対応するもので、電磁クラッチ、チェーンホイール等の
駆動伝達部材(図示せず)を介l〜て搬送機構Cの駆動
ローラ5に連結されており、通常の運転時においてはエ
ンドレスベルト7と同期して間欠駆動する。この場合、
必要により無段変速機を設け、間欠駆動ローラ21′の
駆動速度を調節し、基材1に生ずるテンションを制御し
得ること及び作業目的に応じて間欠駆動ローラ21′と
エンドレスベルト7の駆動を切り離せること等は前述し
た間欠駆動ローラ21の場合と同様である。
またダンサローラ22′は摺動軸受にて回転自在に軸承
されており、摺動ガイドレールに沿って昇降動可能に支
持されているのもダンサローラ22と同様である。
更にこれら6つのローラ20′、21’、22’の下方
には2つの固定軸32’、32’が平行に延びており、
これらは第5図に示すのと同様に一本のチェーン66′
により互いに拘束されている。
即チ、エンドレスベルト(メツシュベルト)7の停止時
においては、間欠駆動ローラ21′は停2l− Jh I〜でおり、この間ダンサローラ22′は上昇し
且つ連続排出ローラ20′は連続駆動17ており、基材
1は連続的に排出される。オだエンド1/スペルドアの
間欠駆動に際しては、処理速度とエンドレスベルト7の
間欠駆動速度の差に対応し7てダンサローラ22′は降
下し、連続排出ローラ20′はやはり連続的に回転し続
け、基材1は連続的に排出される。これら速度やエンド
レスベルト7の送りピッチとの関係は、基材供給機構A
において詳述した通りである。
かくして本発明の間欠送り装置においては、基材1に生
ずるテンションは常に一定で処理域に搬送し且つ排出す
ることが可能となり、捷だエンドレスベルト7上におい
ても基材1は常に該ベルト7と伸縮することなく一体に
移動するため、その送りの制御が容易となり精密な箔押
、打抜プレス等の処理も可能となるものである。
尚、本発明の基材供給機構A及び連続排出機構りにおい
て、ダンサローラ22.22’の位置規制や連続回転ロ
ーラ20,20’の回転速度の自22− 動制御のためにリミットスイッチを設けることも可能で
ある。
例えばダンサローラ22.22’の原点位置の確認をリ
ミットスイッチにて行ない、該スイッチが作動しないと
エンドレスベルト7が作動しかい様にしたり、またダン
サローラ22.22’が」二限乃至下限位置に来た場合
にけ可変速モータ23゜23′等の停止を行なう様にリ
ミットスイッチを設け、安全装置として作動させること
等が好適である。
まだ添付図面に示す態様においては、連続供給ローラ2
0及び連続排出ローラ20の駆動を可変速モータを直接
連結してその駆動を行なっているが、勿論下方の固定軸
62等のチェーンホイル62Aを可変速モータにより連
続駆動させ、この駆動を上記ローラに伝達せしめてその
連続回転を行なってもよい。
尚、上述した態様は本発明の間欠送り装置を箔押機及び
打抜プレスに適用1〜だ例を示したが、勿論印刷或いは
型押等にも適用し得、また適宜これらを組み合わせて使
用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の間欠送り装置の全体を簡略的に示す
図、 第2図は、第1図のエンドレスベルト搬送機構の1部を
拡大して示す側断面図、 第6図は、第2図の平面図、 第4図は、第1図の基材供給機構の正面図、第5図は、
第4図における基材供給機構におけるチェーンの張架状
態を示す図である。 1・・・基材、2・・・マーキング装置、6・・・検出
装置(減速用)、4・・・検出装置(停止用)、5・・
・駆動ローラー、6・・・被動ローラー、7・・・エン
ドレスベルト(メツシュベルト)、8・・・吸引テーブ
ル、9・・・駆動モーター、10・・・減速機、11・
・・ライン軸、12・・・真空ポンプ又は排風機、16
・・・配管、14・・・箔押機、15・・・打抜ブレス
、20・・・連続供給ローラ、21・・・間欠駆動ロー
ラ、22・・・ダンサローラ、26・・・モータ、66
・・・チェーンを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1対のローラ間に張架され間欠駆動するエンドレ
    スベルトラ備工たエンドレスベルト(般送機構、基材を
    エンドレスベルト上f供給するための供給機構及び基材
    をエンドレスベルト上から排出させるための排出機構と
    から成る印刷、箔押、打抜プレス或いは型押等の処理を
    施すべき基材を間欠送りするための送り装置において、 前記エンドレスベルト搬送機構は、エンドレスベルトと
    してメツシュベルトを使用し且つ該メツシュベルトの搬
    送側下方に吸引装置に連通する吸引テーブルを設け、吸
    引力により基材をメツシュベルトと一体に間欠送りする
    とともに、基材の前記処理に先立って該基材に必要によ
    りマークを施すためのマーキング装置及び該マークを検
    出するための検出機構を有1−1該マーク検出機構から
    の検出信号によりメツシュベルトの減速、停止を行うこ
    とにより基材の間欠送りを制御するものであり、 前記供給機構は、基材供給方向に連続回転する連続供給
    ローラ、供給方向に連続回転しながらメツシュベルトの
    休止中には下降1.且つその間欠送りに同調して上昇す
    る供給用ダンサローラ、及びメツシュベルトの間欠送り
    に同調(−て間欠駆動される間欠駆動ローラを有し、こ
    れら6本のローラの回転及びダンサローラの昇降動の全
    てが強制的に拘束駆動され、且つ供給すべき基材が連続
    供給ローラ、供給用ダンサローラ及び間欠駆動ローラを
    これらの順序に介してメツシュベルト上に供給され、 前記排出機構は、基材排出方向に連続回転する連続排出
    ローラ、排出方向に連続回転1〜ながらメツシュベルト
    の休止中には上昇し且つその間欠送りに同調して下降す
    る排出用ダンサローラ、及びメツシュベルトの間欠送り
    に同調して間欠駆動される間欠駆動ローラを有し、これ
    ら3本のローラの回転及びダンサローラの昇降動の全て
    が強制的に拘束駆動され、且つ排出すべき印刷、箔押、
    打抜プレス或いは型押等の施された基材が間欠駆動ロー
    ラ、排出用ダンサローラ及び連続排出ローラをこれらの
    順序に介してエンドレスベルト上から排出されることを
    特徴とする基材の間欠送り装置。
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