JPS6084338A - 新規なジエン系ポリマ−組成物 - Google Patents
新規なジエン系ポリマ−組成物Info
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- JPS6084338A JPS6084338A JP58192202A JP19220283A JPS6084338A JP S6084338 A JPS6084338 A JP S6084338A JP 58192202 A JP58192202 A JP 58192202A JP 19220283 A JP19220283 A JP 19220283A JP S6084338 A JPS6084338 A JP S6084338A
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- JP
- Japan
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- component
- copolymer
- polymer
- cis
- diene
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F236/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds
- C08F236/02—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds
- C08F236/04—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds conjugated
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なジエン系ポリマー組成物に関し、詳しく
は共役ジエンと2,3−ツメチルブタジェンよシなる高
シスエ、4−結合金量の共重合体ケ含有するジエン系ポ
リマー組成物に関する。
は共役ジエンと2,3−ツメチルブタジェンよシなる高
シスエ、4−結合金量の共重合体ケ含有するジエン系ポ
リマー組成物に関する。
2.3−ジメチルブタジェンを含むポリマーについては
、アルキルリチウム触媒やラジカル血合によシ比較的ト
ランス結合に為んだ共1合体が得られることが知られて
いる(例えは米IUS″許第4、294.942及び同
第4,124,546蚕照)。
、アルキルリチウム触媒やラジカル血合によシ比較的ト
ランス結合に為んだ共1合体が得られることが知られて
いる(例えは米IUS″許第4、294.942及び同
第4,124,546蚕照)。
しかし乍ら高シスエ、4−結合金量の2,3−ジメチル
ブタジェン共重合体は知られていない。
ブタジェン共重合体は知られていない。
本発明は工業的に有用な破壊特性にすぐれ、かつ押出し
物の形状変化の小さい渦シス1,4−結合金量の2.3
−ジメチルブタジェン共重合体を含有するジエン系ポリ
マー組成物を提供することにある。
物の形状変化の小さい渦シス1,4−結合金量の2.3
−ジメチルブタジェン共重合体を含有するジエン系ポリ
マー組成物を提供することにある。
本発明のジエン系ポリマーm放物は一般式(式中R1及
びR2はそれぞれ水素又はメチルである)で表わされる
共役ジエンの少なくとも1種(成分A)と2.3−ジメ
チルブタジェン(成分B)とよりなる共重合体であって
、成分Aの重合体部分及び成分Bの重合体部分のシス1
.4−結合金危が80係以上である共重合体を少なくと
も5i量係以上言有することを特似とするものである。
びR2はそれぞれ水素又はメチルである)で表わされる
共役ジエンの少なくとも1種(成分A)と2.3−ジメ
チルブタジェン(成分B)とよりなる共重合体であって
、成分Aの重合体部分及び成分Bの重合体部分のシス1
.4−結合金危が80係以上である共重合体を少なくと
も5i量係以上言有することを特似とするものである。
本発明における成分A及び成分Bよりなる共重合体はJ
M分A/成分Bの電蛍比が9515〜10/90であシ
、ムーニー粘度が20−150であシかつシス1,4−
結合金量が90チ以上であることが好ましい。
M分A/成分Bの電蛍比が9515〜10/90であシ
、ムーニー粘度が20−150であシかつシス1,4−
結合金量が90チ以上であることが好ましい。
本発明の第1規なジエン系ポリマー組成物において成分
Aと成分Bよシなる共重合体は5進量チー以上好ましく
は15重重量板上含有されている。5重量%未満であれ
ば加硫物の強度の向上が得られない。
Aと成分Bよシなる共重合体は5進量チー以上好ましく
は15重重量板上含有されている。5重量%未満であれ
ば加硫物の強度の向上が得られない。
本発明のジエン系ポリマー組成物は、例えば特開昭58
−1709号に開示された方法に準拠して好適に製造す
ることができる。例えば、一般式LnY3(Lnは原子
奇岩57〜71のランタン系列元素、Yはハロダン、カ
ルがン酸、アルコキシドなど)で示されるランタン系列
化合物、一般式R,At、 RmAtX、m又はR訪t
H3−n(式中RはC7〜C18のアルキル基、Xはハ
ロゲン、mは1,1.5又は2であシ、nはl又は2で
ある)で表ゎぜれる有機アルミニウム化合物およびルイ
ス酸又はルイス塩基よシなる触媒を用いて、前記一般式
で示される共役ジエンモノマー及び2.3−ジメチルブ
タジェンを逐次又は同時に共重合させることにょシ製造
される。
−1709号に開示された方法に準拠して好適に製造す
ることができる。例えば、一般式LnY3(Lnは原子
奇岩57〜71のランタン系列元素、Yはハロダン、カ
ルがン酸、アルコキシドなど)で示されるランタン系列
化合物、一般式R,At、 RmAtX、m又はR訪t
H3−n(式中RはC7〜C18のアルキル基、Xはハ
ロゲン、mは1,1.5又は2であシ、nはl又は2で
ある)で表ゎぜれる有機アルミニウム化合物およびルイ
ス酸又はルイス塩基よシなる触媒を用いて、前記一般式
で示される共役ジエンモノマー及び2.3−ジメチルブ
タジェンを逐次又は同時に共重合させることにょシ製造
される。
ここでLnとしてはセリウム、プラセオジム、ネオジム
及びガドリウムが8.特にネオジムが工業的入手の容易
さもあって好ましく用いられる。カルがン酸としてはた
とえば酢酸、イソ酪酸、n−吉−4>、tバリン酸、n
−ヘキサン酸、n−オクタン酸などが離けられる。また
有機アルミニウム化合物としてはトリエチルアルミニウ
ム、トリーn−プロピルアルミニウム、トリーn−ブチ
ルアルミニウム、;ジエチルアルミニウムクロライド、
ジエチルアルミニウムブロマイド、ジー■−プロピルア
ルミニウムクロライド、エチルアルミニウムジ−クロラ
イド、セスキエチルアルミニウムクロライド:ジエチル
アルミニウムハイドライド、ニーF−/l/ 7 ルミ
ニウムシバイドライドなどが争り゛られる。
及びガドリウムが8.特にネオジムが工業的入手の容易
さもあって好ましく用いられる。カルがン酸としてはた
とえば酢酸、イソ酪酸、n−吉−4>、tバリン酸、n
−ヘキサン酸、n−オクタン酸などが離けられる。また
有機アルミニウム化合物としてはトリエチルアルミニウ
ム、トリーn−プロピルアルミニウム、トリーn−ブチ
ルアルミニウム、;ジエチルアルミニウムクロライド、
ジエチルアルミニウムブロマイド、ジー■−プロピルア
ルミニウムクロライド、エチルアルミニウムジ−クロラ
イド、セスキエチルアルミニウムクロライド:ジエチル
アルミニウムハイドライド、ニーF−/l/ 7 ルミ
ニウムシバイドライドなどが争り゛られる。
史にルイス塩基としてはアセチルアセトン、テトラヒド
ロフラン、ピリジン、N、N−ジメチルホルムアミド、
エチルアルコールなどが用いられる。
ロフラン、ピリジン、N、N−ジメチルホルムアミド、
エチルアルコールなどが用いられる。
上記触媒の製造は、たとえはまず適当な浴剤の存在又は
不存在下でランタン系列化合物とルイス址基とを一50
0〜150℃の温度で反応妊せ更に有機アルミニウム化
合物を反応させる。更に触媒の−、!l製の任意の段階
で少量の共役ジエンを冷力りし重合開始誘導時間の短縮
の意味から好ましい。
不存在下でランタン系列化合物とルイス址基とを一50
0〜150℃の温度で反応妊せ更に有機アルミニウム化
合物を反応させる。更に触媒の−、!l製の任意の段階
で少量の共役ジエンを冷力りし重合開始誘導時間の短縮
の意味から好ましい。
上記触媒を用いて重合される前記一般式の共役ジエンは
たとえばイソプレン、1.3−ブタジェン、ピペリレン
などが用いられる。
たとえばイソプレン、1.3−ブタジェン、ピペリレン
などが用いられる。
上記触媒系はリビング性をもっておシ、かつ退択的に篩
シス1,4−結合のポリマーを生成する。
シス1,4−結合のポリマーを生成する。
本発明のジエン系ポリマー組成物はリビング性が高し場
合成分Aの重合体ブロックと成分Bの重合体ブロックと
よシなるブロック共重合体〃ら実質的に構成される。リ
ビング性が低いチシ合ブロック共重合体の含有量が低下
し、成分A及びBのそれぞれのホモポリマーを含イゴす
る。−J′!リマー+l!l成り勿か得られるが、この
場合ブロック共重合体の?3有世は5重量%以上である
ことが必要である。ブロック共重合体の含有量が5%以
上であれは、生成した成分A、Bホモポリマ〜の相溶性
を改良でき、これによシ破象特性等を改良できる。本発
明において共重合体は、好ましくは成分Aの爪合俸ブロ
ックと成分Bの重合体ブロックとよシなるプロツノ)丑
舌春伏でも入−hV会A、Hのへ手招は4♀に1射定さ
れないが、通常人成分の1量平均分子量は5万〜100
万が、B成分の蔗童平均分子量は500〜50万が好ま
しい。かかるブロック共重合体は上記触媒の存在下でま
ず成分Aの1合を行ない、ブロックA、Jm合体全得、
この1合系に成分Bを添加し血合を行なうことにょシ製
造芒れる。また先ぎにブロックB烏合体を製造しこれに
成分Aを添加してJj合させてもよい。
合成分Aの重合体ブロックと成分Bの重合体ブロックと
よシなるブロック共重合体〃ら実質的に構成される。リ
ビング性が低いチシ合ブロック共重合体の含有量が低下
し、成分A及びBのそれぞれのホモポリマーを含イゴす
る。−J′!リマー+l!l成り勿か得られるが、この
場合ブロック共重合体の?3有世は5重量%以上である
ことが必要である。ブロック共重合体の含有量が5%以
上であれは、生成した成分A、Bホモポリマ〜の相溶性
を改良でき、これによシ破象特性等を改良できる。本発
明において共重合体は、好ましくは成分Aの爪合俸ブロ
ックと成分Bの重合体ブロックとよシなるプロツノ)丑
舌春伏でも入−hV会A、Hのへ手招は4♀に1射定さ
れないが、通常人成分の1量平均分子量は5万〜100
万が、B成分の蔗童平均分子量は500〜50万が好ま
しい。かかるブロック共重合体は上記触媒の存在下でま
ず成分Aの1合を行ない、ブロックA、Jm合体全得、
この1合系に成分Bを添加し血合を行なうことにょシ製
造芒れる。また先ぎにブロックB烏合体を製造しこれに
成分Aを添加してJj合させてもよい。
フシ1!媒の使用型はル「望する止合体の分子量に応じ
て変えられる。通常触媒中の面土七1元系カルボン除」
−1モルに対して、共役ジエンを1,000〜500、
000、好ましくは5,000〜100,000モル全
仕込んでi合δぜる。n合Sイ+は有戦アルミニウムを
一〃)L分とするニッケル系、コバルト糸あるいはチタ
ン糸触録による共役ジエンの血合と同ねミでめる@ 里合反応は通常炭化水素汚剤、例えはn−ペンタン、イ
ソペンタン、n−ヘキサン、n−へブタン、シクロヘキ
サン、シクロへブタン、ベンゼン、トルエンおよびこれ
らの混合物中で行われる。また、溶剤を用いず、モノマ
ーの中に触媒を添加して重合してもよい。
て変えられる。通常触媒中の面土七1元系カルボン除」
−1モルに対して、共役ジエンを1,000〜500、
000、好ましくは5,000〜100,000モル全
仕込んでi合δぜる。n合Sイ+は有戦アルミニウムを
一〃)L分とするニッケル系、コバルト糸あるいはチタ
ン糸触録による共役ジエンの血合と同ねミでめる@ 里合反応は通常炭化水素汚剤、例えはn−ペンタン、イ
ソペンタン、n−ヘキサン、n−へブタン、シクロヘキ
サン、シクロへブタン、ベンゼン、トルエンおよびこれ
らの混合物中で行われる。また、溶剤を用いず、モノマ
ーの中に触媒を添加して重合してもよい。
重合温度は通常−30℃〜120℃、好ましくはlO℃
〜80℃の範囲である。詰合反応は回分式、連親式のど
ちらでもよい。
〜80℃の範囲である。詰合反応は回分式、連親式のど
ちらでもよい。
上記の方法で得られるジエン系ポリマー組成物における
共重合体のシス1,4−ki合金量は80%以上である
。又成分hz合体ブロックのシス1,4結合は80%以
上でありm%;9ots以上であり、一方B111合体
ブロックのシス1,4結合は85%以上で、条件によっ
ては実質的にシス1,4結合のみのポリマーである場合
もある。
共重合体のシス1,4−ki合金量は80%以上である
。又成分hz合体ブロックのシス1,4結合は80%以
上でありm%;9ots以上であり、一方B111合体
ブロックのシス1,4結合は85%以上で、条件によっ
ては実質的にシス1,4結合のみのポリマーである場合
もある。
また成分B重合体ブロックの融点(Tm )は分子量、
シクロ構造などの因子にょシ異なってくるが、コ9ム疲
労特性の面から160℃以上、好壕しぐに180−27
0℃である。
シクロ構造などの因子にょシ異なってくるが、コ9ム疲
労特性の面から160℃以上、好壕しぐに180−27
0℃である。
本発明のジエン系ポリマー組成物は天然ゴム又は合成ゴ
ムたとえばボリイソゾレン、スチレン−ブタジェン共重
合体、アクリロニトリルブタジェン共1合体、ポリブタ
ジェンなどのジエンゴム及びイソプレン/イソブチレン
ゴム、エチレンプロピレンゴム、エチレン/グロビレン
/ジエンゴムから選ばれる1 fm以上のゴムを含有す
ることができる。
ムたとえばボリイソゾレン、スチレン−ブタジェン共重
合体、アクリロニトリルブタジェン共1合体、ポリブタ
ジェンなどのジエンゴム及びイソプレン/イソブチレン
ゴム、エチレンプロピレンゴム、エチレン/グロビレン
/ジエンゴムから選ばれる1 fm以上のゴムを含有す
ることができる。
本発明の組成物は通常用いられるゴム配合剤を加え加硫
してタイヤ、工業用品などの用途に好適に使用できる。
してタイヤ、工業用品などの用途に好適に使用できる。
とくに夕9イスウェルが小さく押出し時の形状が保持環
れる9、、I徴がある。
れる9、、I徴がある。
以下、実施例によシ本発明を更に具体的に祝明する。実
施例においてブロックポリマーの含有量は、常温でのn
−へキサンによる抽出実験によシ未抽出分の1址と抽出
分の2Mftの割合から、褥4出される。
施例においてブロックポリマーの含有量は、常温でのn
−へキサンによる抽出実験によシ未抽出分の1址と抽出
分の2Mftの割合から、褥4出される。
またポリマーのミクロ構造はNMRによ)下記条件でめ
られるニ ジクロロベンゼン溶媒を用い、180℃で測定、NMR
は日本電子(休)のFT −100を使用。
られるニ ジクロロベンゼン溶媒を用い、180℃で測定、NMR
は日本電子(休)のFT −100を使用。
またM)点は示差熱分析計(Du Pont社装、DS
C910型)によシ昇証スピード20℃/分で測定δれ
る。
C910型)によシ昇証スピード20℃/分で測定δれ
る。
実施例1
fjl 1g下で5iオートクレーブにシクロヘキサン
1250、Fおよび1,3−ブタジェン200 、r。
1250、Fおよび1,3−ブタジェン200 、r。
2.3−ジメチルブタジェン50gを仕込み、50℃に
:J!A節した。別容器で2−生チルヘキサン岐ネオジ
ウム/アセチルアセトン/ジエチルアルミニウムクロラ
イド/トリイソブチルアルミニウム/ジイソブチルアル
ミニウムハイドライドを各々モル比で1/2々5/21
/9よ)触媒系を少量の1,3−ブタジェンの存在下で
調製し、30℃で30分+=」熟成した。
:J!A節した。別容器で2−生チルヘキサン岐ネオジ
ウム/アセチルアセトン/ジエチルアルミニウムクロラ
イド/トリイソブチルアルミニウム/ジイソブチルアル
ミニウムハイドライドを各々モル比で1/2々5/21
/9よ)触媒系を少量の1,3−ブタジェンの存在下で
調製し、30℃で30分+=」熟成した。
この熟成触媒を七ツマ−1,OX 10 モルに対して
ネオジウム1モルとなるように仕込み、50℃で6時間
重合した。
ネオジウム1モルとなるように仕込み、50℃で6時間
重合した。
次いで、2,6−ジ−ターシャリ−ブチルカテコール2
gをメタノール5−にとがしたものを添加し、反応を終
了させた。重合転化率は船fI?L100チであった。
gをメタノール5−にとがしたものを添加し、反応を終
了させた。重合転化率は船fI?L100チであった。
メタノール中に上記ポリマー溶液を注ぎポリマーを回収
した。
した。
次いで常法によシ熱ロール(110℃)にてポリマーを
乾燥してポリマーとして235Iを回収した。ムーニー
粘度(ML1+4.100℃)は48であった。
乾燥してポリマーとして235Iを回収した。ムーニー
粘度(ML1+4.100℃)は48であった。
生成ポリマーをジクロルベンゼン俗媒に溶かしNla法
によ、92.3−ジメチルブタジェン71.3−ブタジ
ェン= 18/82 (モル比)であること及びシス1
.4結合が95係であることを確認した。表−1の処方
によシ目じ合加硫し、加硫物の計1IIII扇果を衣−
2に示した。
によ、92.3−ジメチルブタジェン71.3−ブタジ
ェン= 18/82 (モル比)であること及びシス1
.4結合が95係であることを確認した。表−1の処方
によシ目じ合加硫し、加硫物の計1IIII扇果を衣−
2に示した。
ヱく−1(配合処方及び加硫条件)
ポリマー iooM量部
M置部−ボンブラック 50 N
ステアリン叡 2N
亜鉛華 31
加懺促進剤 CZ 1.5 #
イオウ 2.0 ダ
老化防止剤 81ONA 1.0 #
145℃×20分ゾレス加似
表−2(評価結果)
*1日本合成ゴム製
*2乳化重合SBR
*s JIS K6301による
*4スリットダイレオメータを用いioo℃ γ−10
28sec−1でめた・なおダイは1.5 y+iX
12 mmのものを用いた。
28sec−1でめた・なおダイは1.5 y+iX
12 mmのものを用いた。
実施例2
窒素下で3001耐圧ビンにシクロヘキサン150g及
び1#3−ブタジェン(BDと略す)309を仕込み打
栓した。あらかじめ、別容器でオクタン葭ネオジウム/
アセチルアセトン/ジエチルアルミニウムモノクロライ
ド/トリエチルアルミニウム= V2725/40 (
モル比)よシなる触媒を調製しこれを少量の1.3−ブ
タジエ/の存在下、室温で30分熱属したM媒を、BD
/Nd = I X 10(モル比)となるように仕込
み、50℃で重合した。
び1#3−ブタジェン(BDと略す)309を仕込み打
栓した。あらかじめ、別容器でオクタン葭ネオジウム/
アセチルアセトン/ジエチルアルミニウムモノクロライ
ド/トリエチルアルミニウム= V2725/40 (
モル比)よシなる触媒を調製しこれを少量の1.3−ブ
タジエ/の存在下、室温で30分熱属したM媒を、BD
/Nd = I X 10(モル比)となるように仕込
み、50℃で重合した。
60分で本台転化率100条を確認した上で12.3−
ツメチルブタジェンを7.2g投入し、4時曲重合させ
た。
ツメチルブタジェンを7.2g投入し、4時曲重合させ
た。
反応終了後、2,6−ジtert−ブチル−カテコール
05gをメタノール2inlにとかしたものを添加し、
メタノール中にポリマー盆析出させた。実施例1と同様
にしてポリマーを乾燥し、ポリマーとして、37gを回
収した。ムーニー粘度(ML1+4 ’100℃)は6
0であった。銅定はジクロルベンゼンを用い180℃で
日本電子(袈) NMRFX −100にて行なった。
05gをメタノール2inlにとかしたものを添加し、
メタノール中にポリマー盆析出させた。実施例1と同様
にしてポリマーを乾燥し、ポリマーとして、37gを回
収した。ムーニー粘度(ML1+4 ’100℃)は6
0であった。銅定はジクロルベンゼンを用い180℃で
日本電子(袈) NMRFX −100にて行なった。
ブタジェン部の1,4−結合は98%、1.2−結合は
2チ、2,3−ジメチルブタジェン部は、1.4i合が
100%(チャート参照λTrnが201℃であった。
2チ、2,3−ジメチルブタジェン部は、1.4i合が
100%(チャート参照λTrnが201℃であった。
ブロックポリマーの含有量は、30重量係であった。
得られたポリマーのDSCチャート及びNMRチャート
を因1に示す。
を因1に示す。
実施例3.4
実施例2において、成分Aのモノマーを、各々イソプレ
ン、ペンタジェンにかえて実施した以外は同様にしてポ
リマーをえた。ムーニー粘度(ML1+4.100℃)
は各々55s52であった。
ン、ペンタジェンにかえて実施した以外は同様にしてポ
リマーをえた。ムーニー粘度(ML1+4.100℃)
は各々55s52であった。
ミクロ構造は、同触媒によるホモポリマーの結果よシボ
リイソプレン部の1.4−結合99%、ポリペンタジェ
ン部の1.4結合97%、2.3−ジメチルブタジェン
部はいずれも、1,4結合が、はぼ100%と推定した
。ポリ2,3−ジメチルブタジェン部のTmはA成分が
イソプレンの場合は、202℃、ペンタジェンの場合は
198℃であった。ブロックテリマー含有率は、それぞ
れ25%、20チであった。
リイソプレン部の1.4−結合99%、ポリペンタジェ
ン部の1.4結合97%、2.3−ジメチルブタジェン
部はいずれも、1,4結合が、はぼ100%と推定した
。ポリ2,3−ジメチルブタジェン部のTmはA成分が
イソプレンの場合は、202℃、ペンタジェンの場合は
198℃であった。ブロックテリマー含有率は、それぞ
れ25%、20チであった。
実施例5〜8
実施例1又は2でえた生成ポリマーに汎用ゴム(天然ゴ
ム、ポリブタジェンゴム、乳化重合SBR)をブレンド
したものを実施例1と同様の方法で評価した結果を表−
2に示した。
ム、ポリブタジェンゴム、乳化重合SBR)をブレンド
したものを実施例1と同様の方法で評価した結果を表−
2に示した。
参考例1
ポリマーとしてポリブタジェンゴムを用いたものにつき
実施例1と同様の方法で評価し、結果を表−2に示した
。
実施例1と同様の方法で評価し、結果を表−2に示した
。
図面は本発明の実施例2のジエン糸ポリマーのDSCチ
ャート及び)I−NMRチャートを示す。
ャート及び)I−NMRチャートを示す。
Claims (2)
- (1)一般式 (式中R1及びR2はそれぞれ水素又はメチルである)
で表わ塾れる共役ジエンの少なくとも1租(成分A)と
2,3−ジメチルブタノエン(成分B)とよシなる共重
合体であって、成分Aの1合体部分及び取分Bの重合体
し15分のシス1,4−結合金量が80%以上である共
重合体を少々くとも5重址チ以上賞有することを性徴と
するジエン系ポリマー組成物。 - (2)×共重合体において成分h/m分Bの重量比が9
515〜10/90、ムーニー粘度が20〜150、か
つシス1,4−結合金量が90チ以上であるも許会ス;
(し /7’l ’J+n mj *f 1 1%i
/7”l :) 、x ツユ4J 11 −y −jg
+;ff 伽−(3)該共重合体が成分Aの重合体ブ
ロックと成分Bの重合体ブロックとよシなるブロック共
重合体である特許請求の範囲第1項のジエン系ポリマー
組成物。
Priority Applications (2)
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---|---|---|---|
JP58192202A JPS6084338A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 新規なジエン系ポリマ−組成物 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58192202A JPS6084338A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 新規なジエン系ポリマ−組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6084338A true JPS6084338A (ja) | 1985-05-13 |
Family
ID=16287367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58192202A Pending JPS6084338A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 新規なジエン系ポリマ−組成物 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4721753A (ja) |
JP (1) | JPS6084338A (ja) |
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Family Cites Families (5)
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---|---|---|---|---|
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IT1085663B (it) * | 1977-08-01 | 1985-05-28 | Snam Progetti | Procedimento per la polimerizzazione e copolimerizzazione di diolefine e mezzi adatti allo scopo |
US4255296A (en) * | 1977-12-02 | 1981-03-10 | Bridgestone Tire Company Limited | Polybutadiene rubber composition |
US4294942A (en) * | 1979-01-16 | 1981-10-13 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Rubbery copolymers of 2,3-dimethyl 1,3-butadiene |
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- 1983-10-14 JP JP58192202A patent/JPS6084338A/ja active Pending
-
1986
- 1986-04-08 US US06/850,439 patent/US4721753A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
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US4721753A (en) | 1988-01-26 |
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