JPS608416A - デイ−ゼルエンジンの燃焼室 - Google Patents
デイ−ゼルエンジンの燃焼室Info
- Publication number
- JPS608416A JPS608416A JP58114327A JP11432783A JPS608416A JP S608416 A JPS608416 A JP S608416A JP 58114327 A JP58114327 A JP 58114327A JP 11432783 A JP11432783 A JP 11432783A JP S608416 A JPS608416 A JP S608416A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- piston
- chamber
- air
- combustion chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B23/00—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation
- F02B23/02—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation with compression ignition
- F02B23/06—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation with compression ignition the combustion space being arranged in working piston
- F02B23/0675—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation with compression ignition the combustion space being arranged in working piston the combustion space being substantially spherical, hemispherical, ellipsoid or parabolic
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B23/00—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation
- F02B23/02—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation with compression ignition
- F02B23/06—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation with compression ignition the combustion space being arranged in working piston
- F02B23/0603—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation with compression ignition the combustion space being arranged in working piston at least part of the interior volume or the wall of the combustion space being made of material different from the surrounding piston part, e.g. combustion space formed within a ceramic part fixed to a metal piston head
- F02B2023/0612—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation with compression ignition the combustion space being arranged in working piston at least part of the interior volume or the wall of the combustion space being made of material different from the surrounding piston part, e.g. combustion space formed within a ceramic part fixed to a metal piston head the material having a high temperature and pressure resistance, e.g. ceramic
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/14—Direct injection into combustion chamber
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
エンジンの燃焼状態を改善するために、同一圧縮比に対
し燃焼室の容積が実質的に増大された燃焼室に関する。
し燃焼室の容積が実質的に増大された燃焼室に関する。
近時、環境衛生上、内燃機関の排ガス規制が法制され、
これに対しｐｃｖ （強制的クランクケース換気）、Ｅ
ＧＲ゛（排ガス再循環）、燃料噴射時ステムは、ＮＯｘ
放出量を最小にすることがねらいであり、噴射時期を遅
延させることによって燃焼圧力は低下しかつ必然的に上
死点後の燃焼が主となるとともにその後の燃焼終了まで
の燃焼変化が緩徐である、即ち時間（ストローク）に対
する燃焼圧力の経過を示す第１図で見るように、曲線Ａ
は噴射時期遅延対策前の標準燃焼状態を、曲線Ｂは噴射
遅延対策を実施した場合の状態を示す。
これに対しｐｃｖ （強制的クランクケース換気）、Ｅ
ＧＲ゛（排ガス再循環）、燃料噴射時ステムは、ＮＯｘ
放出量を最小にすることがねらいであり、噴射時期を遅
延させることによって燃焼圧力は低下しかつ必然的に上
死点後の燃焼が主となるとともにその後の燃焼終了まで
の燃焼変化が緩徐である、即ち時間（ストローク）に対
する燃焼圧力の経過を示す第１図で見るように、曲線Ａ
は噴射時期遅延対策前の標準燃焼状態を、曲線Ｂは噴射
遅延対策を実施した場合の状態を示す。
曲線Ｂの場合は、最高爆発圧力は低下するとともに燃焼
の後半はその低下傾向が緩徐となり、一方、曲線Ａの場
合は、上死点前後における爆発圧力が大きく、この間に
ＨＣの発生がみられる。この間においてＮＯｘの発生を
促すことになる。従って燃焼状態を極力改善するために
は、燃料噴射時期を遅延させＮＯｘの発生を防止すると
ともに、燃焼後期の時間を短かくして、ＨＣの生成を低
減させることが必要である。このための一つの手段とし
て、定められた同一圧縮比において直接燃焼に寄与する
ピストンキャビティ内の燃焼室容積を増大することが考
えられる。即ち燃焼に役立たない圧縮空気容積を減少す
る代りにその分量だけ燃焼に役立つ燃焼室容積の増大を
計ることである。
の後半はその低下傾向が緩徐となり、一方、曲線Ａの場
合は、上死点前後における爆発圧力が大きく、この間に
ＨＣの発生がみられる。この間においてＮＯｘの発生を
促すことになる。従って燃焼状態を極力改善するために
は、燃料噴射時期を遅延させＮＯｘの発生を防止すると
ともに、燃焼後期の時間を短かくして、ＨＣの生成を低
減させることが必要である。このための一つの手段とし
て、定められた同一圧縮比において直接燃焼に寄与する
ピストンキャビティ内の燃焼室容積を増大することが考
えられる。即ち燃焼に役立たない圧縮空気容積を減少す
る代りにその分量だけ燃焼に役立つ燃焼室容積の増大を
計ることである。
本発明は、上記目的を達成することを目的とし、ピスト
ンの上死点において形成されたトップクリアランス室内
に、その内周にわたり、シリンダライナーに突状部材を
付設してなるディーゼルエンジンの燃焼室を要旨とする
。
ンの上死点において形成されたトップクリアランス室内
に、その内周にわたり、シリンダライナーに突状部材を
付設してなるディーゼルエンジンの燃焼室を要旨とする
。
本発明の１実施例を示す附図を参照しつつ以下に本発明
を説明する。
を説明する。
第２図において、ディーゼル機関のピストン３が上死点
にある場合を考えると、この状態においてシリンダブロ
ック１に装着されたシリンダライナー２とピストン３と
シリンダヘッド間に形成されたトップクリアランス室６
と各ピストンランドとシリンダライナー間の空所を充満
する圧縮空気は、ピストンキャビティ７の燃焼用空気と
は異り実質的に燃焼には寄与しない。従ってこれらの空
気を除外できれば、同一圧縮比に対し燃焼室（ピストン
キャビティイ）を増大させることができ、燃焼効果が高
められると共に点火後の燃焼状態が第２図の６を含む容
積の減少に伴い後半の燃焼の推移が急激に早まることが
考えられる。なお第２図において４はピストンリング、
５は水ジャケット、およびＣはシリンダヘッドとピスト
ン３とのクリアランスを示す。
にある場合を考えると、この状態においてシリンダブロ
ック１に装着されたシリンダライナー２とピストン３と
シリンダヘッド間に形成されたトップクリアランス室６
と各ピストンランドとシリンダライナー間の空所を充満
する圧縮空気は、ピストンキャビティ７の燃焼用空気と
は異り実質的に燃焼には寄与しない。従ってこれらの空
気を除外できれば、同一圧縮比に対し燃焼室（ピストン
キャビティイ）を増大させることができ、燃焼効果が高
められると共に点火後の燃焼状態が第２図の６を含む容
積の減少に伴い後半の燃焼の推移が急激に早まることが
考えられる。なお第２図において４はピストンリング、
５は水ジャケット、およびＣはシリンダヘッドとピスト
ン３とのクリアランスを示す。
第３図は本発明に係るディーゼル機関の１実施例のシリ
ンダ・ピストン部の部分断面図で、主要構成部分は第２
図と同一である。本発明の特徴は、ピストンの上死点に
おいて形成されたトップクリアランス室６内に、該室の
内周にわたって耐熱材料のリング状の突状部材８をシリ
ンダライナー２に固着させたことにあり、これによりピ
ストンのトップランド９とシリンダライナー２間に充満
する燃焼に直接寄与しない空気を燃焼対象から除外でき
、燃焼区域を燃焼室附近に集中させることが可能となる
。
ンダ・ピストン部の部分断面図で、主要構成部分は第２
図と同一である。本発明の特徴は、ピストンの上死点に
おいて形成されたトップクリアランス室６内に、該室の
内周にわたって耐熱材料のリング状の突状部材８をシリ
ンダライナー２に固着させたことにあり、これによりピ
ストンのトップランド９とシリンダライナー２間に充満
する燃焼に直接寄与しない空気を燃焼対象から除外でき
、燃焼区域を燃焼室附近に集中させることが可能となる
。
従って本発明の燃焼室による燃焼は上記の如く燃焼対象
区域を極力ビストンキャビティ７の近傍に集約させるこ
とができ空気のデッドボリュウムを減少できるから噴射
された燃料を短時間で有効に利用できるので第１図の曲
線Ｃで示すように、その最高燃焼圧力を排ガス対策前の
値に近く確保できるとともに、着火後の燃焼も図の如く
急速に推移して、この間における特にＮＯｘの排出を著
しく規制することができる。
区域を極力ビストンキャビティ７の近傍に集約させるこ
とができ空気のデッドボリュウムを減少できるから噴射
された燃料を短時間で有効に利用できるので第１図の曲
線Ｃで示すように、その最高燃焼圧力を排ガス対策前の
値に近く確保できるとともに、着火後の燃焼も図の如く
急速に推移して、この間における特にＮＯｘの排出を著
しく規制することができる。
本発明は以上の如く構成されているから、同一圧縮比に
おいて、ピストンキャビティ７内の燃焼室容積を実質的
に増大でき（第３図の１０で示すように）、排ガス対策
による好ましくない副作用を解消させるとともに、エン
ジンの燃焼改善に顕著な効果を奏する。
おいて、ピストンキャビティ７内の燃焼室容積を実質的
に増大でき（第３図の１０で示すように）、排ガス対策
による好ましくない副作用を解消させるとともに、エン
ジンの燃焼改善に顕著な効果を奏する。
第１図はディーゼル機関の行程時間推移と燃焼圧力との
関係を示すグラフ、第２図はピストンが上死点にあると
きのディーゼルエンジンのシリンダ ピストン部の部分
断面図、第３図は本発明による燃焼室の１実施例を示す
第２図と類似の図である。 １・・・・・シリンダブロック ２・・・用シリンダラ
イナー３・・・・ ピ ス ト ン ４・・・・・・ピ
ストンリング５・・・・水ジャケット ６・・・・・・
トップクリアランス室７・・・・・・ピストンキャビテ
ィ８・・・・・・突 出 部 材９・・・・・ピストン
トップランド１０・・面改造ピストンキャビティ特許出
願人 日野自動車工業株式会社 第 １ 図 １！２ 図 第 ３ 図
関係を示すグラフ、第２図はピストンが上死点にあると
きのディーゼルエンジンのシリンダ ピストン部の部分
断面図、第３図は本発明による燃焼室の１実施例を示す
第２図と類似の図である。 １・・・・・シリンダブロック ２・・・用シリンダラ
イナー３・・・・ ピ ス ト ン ４・・・・・・ピ
ストンリング５・・・・水ジャケット ６・・・・・・
トップクリアランス室７・・・・・・ピストンキャビテ
ィ８・・・・・・突 出 部 材９・・・・・ピストン
トップランド１０・・面改造ピストンキャビティ特許出
願人 日野自動車工業株式会社 第 １ 図 １！２ 図 第 ３ 図
Claims (1)
- ピストンの上死点において形成されたトップクリアラン
ス室内に、その内周にわたり、シリンダライナーに突状
部材を付設してなるディーゼル機関の燃焼室。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58114327A JPS608416A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | デイ−ゼルエンジンの燃焼室 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58114327A JPS608416A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | デイ−ゼルエンジンの燃焼室 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS608416A true JPS608416A (ja) | 1985-01-17 |
Family
ID=14635044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58114327A Pending JPS608416A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | デイ−ゼルエンジンの燃焼室 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608416A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH057932U (ja) * | 1991-05-16 | 1993-02-02 | 日野自動車工業株式会社 | 直接噴射式デイーゼルエンジン |
| KR20060007818A (ko) * | 2004-07-22 | 2006-01-26 | 현대중공업 주식회사 | 디젤엔진의 연소실에 설치되는 점화링 |
-
1983
- 1983-06-27 JP JP58114327A patent/JPS608416A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH057932U (ja) * | 1991-05-16 | 1993-02-02 | 日野自動車工業株式会社 | 直接噴射式デイーゼルエンジン |
| KR20060007818A (ko) * | 2004-07-22 | 2006-01-26 | 현대중공업 주식회사 | 디젤엔진의 연소실에 설치되는 점화링 |
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