JPS6082141A

JPS6082141A - 籾摺装置

Info

Publication number: JPS6082141A
Application number: JP18878583A
Authority: JP
Inventors: 惣一山本
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1983-10-09
Filing date: 1983-10-09
Publication date: 1985-05-10

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、籾摺装置に係るものである。

従来公知の籾摺装置は、Ｓ１図のように形成されており
、籾摺ロールＡ、Ａにより籾摺されたものはそのド方に
設けられている風選室Ｂで風選されていた。

前記＊Ａｔｒ；ロールＡを取イ１ける籾摺室Ｃは相当の
強作業に酎えられるように堅牢な構造に形成されるが、
籾摺室Ｃの下部には風選室Ｂを形成するために１機体の
高さＤは相当に高くなり、したがって、全部を堅牢にす
るということができなかった。

そこで、公知例は、籾摺ロールＡを堅牢な鋳物Ｅに取付
け、これを籾摺室Ｃ内に取イ」けるようにしていた。

しかして、本発明では、籾摺室Ｃの下部に（１π動選別
装置ｌ″Ｊを設けるという構造にしているため、その籾
摺ロールＡの取イ」構造につき特別の構造としたもので
ある。

図により説明すると、第２図と第３図は、本発明の基本
的な構造を示しており、■は一枚のテーブル型状の金属
厚板であり、四角の机のテーブル型のような状態に形成
されている。金１．・バＪ’１＆ｌは水平であって、中
央より一側２は盲状に形成され、他側３は四角の籾摺物
か落下する落ドロ４が開【」されている。落下口４の側
部はかなり広い幅に形成された載置台５となり、載置台
５の上部にモーター６を固定する。

１）ＩＳ記−側２の上面は広い載置台゛７であり、・１
・５４置台７よりは上方に支持金具８を増刊ける。支持
金具８は直接載置台７の上１ｍに鰐かれ、ホＪし１・、
ナツトなどにより金属厚板ｌに固にされる。支＋４金具
８は間接的に載置台７の上面に取１・ｊけられることも
ある。すなわち、高さの関係で支持台を載置台７の上面
に一旦固定し、その」二面に支持金具８を載せて固定す
る。

支持金具８には水平の回転軸９およびｌＯをＪ１ｙ付け
、回転軸９．１０には籾（ず１０−ル１１．１２をそれ
ぞれ取イづける。支持金具８は回転軸９、ｌＯを取イリ
けるための安打部材であり１回転軸９．１０は軸受を介
して支持金具８に取旧けられるが、籾摺ロール１１．１
２を取付けた反対側には、プーリーが取付けられ、モー
ター６のプーリーとの間にベルｉ・が掛は回される。

回転軸９と回転軸ｌＯのうち回転軸９は回転のみが自由
であるが、回転軸ｌｏは回転しながら回転軸９に対して
接離自在である。回転軸９と回’！’Ｊｉ軸１０は（ｌ
ｆｊ１斜して取イリけられている。回転軸９．１０は堅
牢な支持金具８に取（すけられ、その後、・１配を台７
の上面に置かれボルト、ナンドなどにより金属厚板ｌに
固定される。

金属厚板ｌは堅牢なテーブル型状であるから、籾摺ロー
ル１１．１２は共に堅＞＋＝にがっ箱ｒｐにＭｌ☆Ｓら
れる。

このように、Ｍ■立られた金属厚＆ｌは、揺動式選別装
置１３の１一方に増刊けられる。支持金具８の上方より
比較的薄い鉄板で形成されたケース１４を第３図のよう
に上方より被せて、これを包囲する。

基体的な実施例は、第４図と第５図の如くであり、１５
は揺動式選別装置１３の支持台で（，１３動式選別’Ａ
　ｉｉＷ、　１３は支持台１５より」、カに突出してい
る揺動杆１６．１６により、ＮＩｉ　後方向イの方向に
往復揺動する。１７は数段設けられている選別板で、選
別板１７の」−力には１分配供給棚１８が設けられ、分
配供給棚１８は＋ｉｉｊ記ｉ＾ド１」４の下方に臨んで
いる。

１９は支社であり、金属厚板ｌは支１１’　１９　Ｊ：
に載置される。ケース１４の一側１ニカ位１＋ｆ４には
、供給口２０が形成され、また、籾摺ロール１１．１２
の側部に送風部２１が形成され、送風部２１内に送風機
２２が軸装される。

２３は落ドロ４の貞りに形成されている吸引′−１：で
、その中心には、受樋２４を設け、その側壁に吸引１」
２５を開け、吸引口２５の外側に吸引ブロワ−２６を取
付ける。２７は吸引ブロワ−２６の回転軸で、回転軸２
７に偏心輪２８を数句け、偏心輪２８のロッド２９に拡
１１々装置３０を数句ける。

なお、３１は根バネ、３２は＋ｊｆドｑ機、３３は２．
１に込１」、３４はｌ！′？留タンク、３５はオーバー
フロー１．１．３６は籾米取出［コ、３７は選別網、３
８は異物数、出目、３９は籾米１゛２１下口、４０はノ
ユ：レロ、４１は玄米取出１」、４２は支米用Ａ降機で
ある。

次に作用を述べる。

張込口３３に籾米を投入すると、昇降機３２を上！ｊ１
シ、貯留クンク３４を介して籾摺ロール１１と籾摺ロー
ル１２の間に供給され、籾摺されて拡散装置３０内に流
入する。籾摺ロール１１と籾摺ロール１２の幅は大きく
とも１０インチであり、吸引室２３の幅はその倍以上で
あるから、拡散装置３０により籾摺物を横に拡％させる
。すなわち、モーター６により回転させられる吸引ブロ
ワ−２６の回転軸２７で拡１１＆装置ｇ。

３０は激しく振動しているため、籾摺物は次第に拡散し
、落下口４を目掛けて落下する。すると、送風機２２の
選別風は籾摺ロール１２の１方を通っているため、落下
物中の軽ｈ）な籾ｈ９を吹」；げ、籾殻は吸引室２３内
を吹上かつて受樋２４に受止められ、吸引Ｉ」２５より
吸引ブロワ−２６に吸引されて機外に放出される。

υＪ米と玄米の４ＩＩ！合米は、分配供給棚１８に落ド
して分配され、各段の選別板１７に流入して速波され玄
米は］、ｆ動式選別装置１３の玄米取出口４１に取出さ
れて玄米用昇降機４２により糸外に取出され、籾米は籾
米取出口３６より選別網３７、籾米ｉラード１コ３９を
介して、昇降機３２に戻される。

本発明は、籾摺ロール１１．籾摺ロール１２を４．ｆｒ
動弐選別装置１″１１３の上方位置に設けるために必要
なものでろって、揺動式選別装置ｉ！Ｊ、　ｌ　３は１
．１３動しているから、揺動式選別装置１３に籾摺ロー
ル１１、籾ＩＦｆｆロール１２を数句けることはで、き
ない。このような揺動式選別装置１３のヒｉｊ３に籾摺
ロール１１靭摺ロール１２を設けるにあたっては、通常
は第６図のように（ポ動弐選別装置１３は揺動式選別装
置枠Ｆとして、１つの枠Ｆを形成し、籾摺ロール１１．
籾摺ロール１２も別のブロック状の枠Ｇ内に形成し、枠
Ｆの−Ｌに枠Ｇを載せるという構造になるのであるか、
そのような構造にすると、全体が大型となるしかるに、
本発明は、角型の一枚状テーブルノ１１金属厚板１の上
面に上方に突出する堅２１シな支４１１金具８を直接又
は介在ｉ４ｉ材を介して間接的に１−・１にし、前記支
持金具８に水平の回転＋ｌ＋　９、ｌＯを軸装してこれ
に籾摺ロール１１．１２を取イ・］けてなる籾摺装置、
および、角型の一枚状テーブル型金属厚板１の上面に」
三方に突出する堅牢な支持金具８を直接又は介在部４４
を介して間接的に固定し、前記支持金具８に水平の回転
輔９．１０を軸装してこれに籾摺ロール１１．１２を取
付けてなる籾摺装置δにおいて、前記テーブル型金属厚
板ｌには籾摺物が落下する落下口４を開Ｌｌするととも
にモーター６を載１６シ、がっ、ｒｉｉｊ記籾（ず１０
−ル１１．１２を上方より比較的７°ルい鉄板ケース２
１で包囲してなる籾摺装置の構成としたから、イ、ブロック状の枠Ｇは必要とせず、また枠Ｆも、その
上部の横桟Ｈは必要としないから、籾摺ロール１１．１
２の取付は構造は至極筒中となる。

口、籾摺ロール１１．１２を堅牢に取１＋１けることが
できる。

ハ、ブロック状の枠Ｇは必要としないことがら全体を小
型に形成できる。

二１組立も審易になる。

という効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１４図は公知例図、第２図は要部刺視ＩＡ、第３図は
本発明の組立要部斜視図、第４図は本発明の縦断正面図
、第５図は本発明の縦断側面図、第６図は公知例図であ
る。符号の説明金ＩＩｆ％厚板ｌ、−側２、他側３、落下１」４、載置
台５、モーター６、載１位台７、支持金ＪＬ：８、回転
＠ｈ　９　、　ＩＵＪ転ｅｂ　ｌ　Ｏ、ＫｙＪ摺ｃ＋　
−／ｌ／　１１′、籾１ｒクロール１２、揺動式選別装
置１３、ケース１４、支持台１５、揺動杆１６、選別板
１７、分配供給棚１８、支杆１９、供給口２０．ｉ：Ａ
酸部２１、送風機２２、吸引室２３、受樋２４、吸引口
２５、吸引ブロワ−２６、回転軸２７、偏心輪２８、ロ
ッド２９、拡散装置３０、板バネ３１、表１降機３２、
張込口３３、貯留タンク３４、オーバーフロー筒３５、
籾米取出口３６、選別網３７、異物取出口３８、籾米落
下１１３９、ツメｌ　ｌ、　ＩＵ　４０、玄米取出口４
１、玄米用何降機４２゜特許出願人　山本惣− 第５図３２第６図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）角型の一枚状テーブル型金属ｔｇ板の上面に上方
に突出する堅牢な支持金具を直接ヌは介在部材を介して
間接的に固定し、１１１ｊ記支持金具に水ｔの回転軸を
軸装してこれに籾摺ロールを取１１けてなる籾摺装置。
（２）角型の一枚状デーブル型金属厚板の上面に上刃に
突出する堅牢な支持金具を直接又は介在部材を介して間
接的に固定し、１１ｊ記支持金具に水平の回転軸を軸装
してこれに籾摺ロールを取イリけてなる籾摺装置におい
て、ＷｉＪ記テーブル型金Ｍ厚板には籾摺物が菖ドする
落下口を開口するとともにモーターを載置し、がっ、前
記籾摺ロールを上方より比較的薄い鉄板ケースで包囲し
てなる籾摺装置。ｉｐｎの＄イ細　ｒ、Ｊ　＊ｌｌｌ”１