JPS6080491A - 洗濯機用タイムスイツチ回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は洗濯機用タイムスイッチ回路に関し、その目
的とするところは、セレクトスイッチの操作によって種
々所望の水流を得ることができるようにした洗浴機用タ
イムスイッチ回路を提供する以下本願の実施例を示す図
面について説明する。

第１図乃至第６図において、１はケースで、夫々合成樹
脂材料で形成された二つのケース要蕃１　ａ　。

１ｂを相互に対向状合着させて構成しである。尚上記ケ
ース要素１ａ、１ｂにおいて符号２，３は夫々第１地板
、第２地板を示し、それらは相互に平行状態に対向して
いる。４は第７支持軸で、第１地板２における軸受部５
に回動自在に貫装されている。この支持軸４において、
６は突出部で、ここには周知の如く手動操作用の摘みが
取付けられる。又第７支持軸４の先端は第２地板３に形
成された軸受部７によって回動自在に支承されている。

尚上記第７支持軸４は主軸或いは操作軸とも呼ぶ。８は
第２地板３から突出させた第２支持軸で、筒状に形成さ
れておシ、その内周面８ａと上記第７支持軸４の外周面
４ａとの間にはわずかな隙間９が形成されている。次に
１１は軸４に固着したカムボス、νはボスＨに固着した
摩擦板、１３はボス１１の外周に回動自在に備えさせた
一番歯車、１４は軸４に固着した板はねて、一番歯車Ｕ
を摩擦板νに押し付けてそれら両者の間での回動力の伝
達を可能にしている。Ｌ５はボスＵの外周側に配設した
第１カムで、二つのカム要素１６　、１７を有している
。これらのカム要素１６　、１７は第２図に明示さ°れ
る如くポス１１と一体の駆動片摺によって回されるよう
になっている。加は第７カム１５の外周側に配設したス
イッチを示す。このスイッチにおいて、２１は保持体で
、第２図乃至第Ｓ図において紙面と垂直方向に長く形成
されており、その両端は第１地板２と第２地板３とで支
えられている。この保持体２１は後述の他のスイッチを
も保持するようになっている。η、２３．２４は保持体
２１によって保持された接点板で、各々の先端には周知
の如く接点圧２２ａ、Ｚ３ａ、２４ａが備えられておシ
、又元部は接続端子２２ｂ、２３ｂ、２４ｂとなってい
る。部、２６は夫々従動片で、夫々カム要素１６　、１
７の外周に当接している。次に加は氾２支持軸８の外周
側に配設した第２カムを示し、三つのカム要素即ち第１
反転カム３１、第２反転カム羽、間欠カム羽を有してい
る。このカム艶において、勢は被支承部を示し第２支持
軸８の外周面に接して回動する部分である。又あは振れ
止部を示し、第２支持軸８の先端部８ｂとわずかな隙間
をもって対向しておシ、第２カム艶か通常に回転する場
合には先端部８ｂには接しないが、第２カム美に後述の
スイッチによる半径方向の付勢力が加わったりして第２
カム（資）が傾きかけた場合に、この振れ止部あが上記
先端部８ｂに当接してカム（資）の傾きが防止される様
になっている。上記第１反転カム３１及び第１反転カム
澄は夫々第３図、第を図に示される様に複数のスイッチ
作動部３１Ｂ、３２ａを有しており、又間欠カム羽は第
５図に示されるように多数の凹凸状のスイッチ作動部を
有している。これらスイッチ作動部３１ａ、３２ａ及び
間欠カム羽のスイッチ作動部の位置関係は、それらに従
動させた各スイッチを後述のようなタイミングで動作さ
せるよう構成されている。３６は第２カム（資）と一体
に形成された歯車を示す。次にａは第１反転カム３１に
従動させるようにした第１反転スイッチを示す。このス
イッチにおいて、３８，３９．４０は保持具４によって
保持された接点板で、夫々周知の如く接点圧３８ａ〜４
０ａ及び接続端子３８ｂ〜４０　ｂを有している。又ｄ
は従動片で、カム３１の外周面に対接している。次にＣ
は第１反転カムｎに従動させるようにした第２反転スイ
ッチで、前記第１反転スイッチごと均等に構成しである
。即ち４３，４４．４５は接点板、４３ａ〜４５ａは接
点圧４３ｂ−４５ｂは接続端子を夫々示す。

次に４７は間欠カムおに従動させるようにした間欠スイ
ッチで、保持具２１に保持された接点板招、４９を有し
ていると共に、それらは接点圧４８＆＋４９ａ及び接続
端子４８ｂ、４９ｂを有しており、従動片■によってカ
ム＆に従動するように構成しである。

上記第１反転スイッチ１１第２反転スイッチ心、間欠ス
イッチ４７はカム（資）の回動によって第６図に示され
る様なタイミングで夫々動作するように構成されている
。

次に５１は上記カムｂ及び（資）を回動させるようにし
た時計機構を示す。これにおいて、社はタイマーモータ
で、止具＆によって第２地板３に固定しである。８はタ
イマーモータ認の回転軸に取シ付けられたビニオンを示
す。団は減速歯車列で、二つの歯車軸間、ａによって回
動自在に支承された複数の歯車から構成されておシ、ビ
ニオン８の回動力を破線矢印で示される経路で減速しな
がら歯車部及び一番歯車詔に伝えるように構成されてい
る。

尚その減速比は、歯車部に対しては減速比が小さく、歯
車化に対しては減速比が大きくなるように構成されてい
て、歯車園を比較的速い速度で、歯車１３を比較的ゆつ
くシとした速度で夫々回動させるようになっている。

上記構成のものにあって、タイマーモータ区のピニオン
馴が回動すると減速歯車列部を介して歯車あが回動され
、第２カム（資）が回動する。この回動によシカム加に
おける各カム要素に従動させた第１反転スイッチご、第
１反転スイッチ戟、間欠スイッチ４７は夫々第６図に示
される様な動作タイミングで切替え作動或いは開閉作動
をする。又上記ピニオン刺の回動によシ減速歯車列団を
介して一番歯車塾が回動し、その回動力は摩擦によって
摩擦板νに伝えられ、カムボス１１が回動する。更にそ
の回動力は駆動片迅を介してカム要素１６　、１７に伝
えられそれらが回動する。そしてそのカム要素１６　、
１７の回動に応じてスイッチ加は動作をする０尚上記の
ような動作に先立って、第１支持軸４をそれに取シ付け
られた摘みを介して手動で回すことによシ、第７カム１
５を所望の角度のところ（所望の設定時間のところ）ま
で回動させることは通常のタイマーと同様である。又こ
の場合一番歯車邦は歯車列島と噛み合っている為、上記
支持＠４を回動させる回動力は、摩擦板ν及びばね１４
と一番歯車１３との間でスリップが生じて、歯車列島に
伝達されることはない。

又上記支持軸４を手動操作する場合、支持軸４をこじた
シしてその軸４が挑ばも、軸４と軸８との間には前述の
如き隙間９が形成されている為、軸４が軸８に接触する
様なことはない。従って、軸４の撓みによる影響を受け
て軸８も撓み、その撓みによシカム（至）が半径方向へ
移動し、その結果、例えばカム艶に従動させたスイッチ
３７　、４２　、４７が不測的に作動したシすることは
防止される。

次に上記構成のタイムスイッチを用いた電気洗濯機の回
路を示す第７図（Ａ）において、卵は周知の商用電源、
団は報知器（例えばブザー）、ωは洗濯用のモータ、６
１は進相用コンデンサ、鵠は雑音防止用のコンデンサで
ある。又前記スイッチ加はその動作機能上主スィッチ２
０ａと副スィッチ２０ｂとから構成されている。母はセ
レクトスイッチで、洗濯機における強弱水流選択用の押
ボタンを操作する事によって作動されるスイッチであり
、「強」のボタンを押した時にはスイッチＢが閉じ、「
弱」のボタンを押した時にはスイッチ８が開くように構
成しである。

次に上記構成のものの動作を説明する。先ず第７図（ト
）に示されるようにセレクトスイッチＢを閉じた状態に
し、前記第７図に示された主軸４をその摘みを握って回
動させ、これを所望の設定時間にセットする。すると主
スィッチ２０ａが図示される様に閉じてタイマーモータ
留が回動を始める。

これによシスイッチ３７　、４２　、４７が前述のよう
に動作をする。これらのスイッチの動作の結果、洗濯用
モータωには第７図中）に示される様にモータを正転あ
るいは逆転させる電流が供給され、モータωはそのよう
に動作する。従って洗濯槽においては強水流が得られる
。このような動作を継続し、やがて設定した時間が経過
すれば、副スィッチ２０ｂが閉じて報知器団が＠動する
。そしてそれが所定時間鳴動すると、主スィッチ２０ａ
が開いてタイマーモータ圏、洗濯用モータωの動作が停
止する。

次に第ｇ図（６）に示される様にセレクトスイッチωを
開いた場合には洗濯用モータωには第ｒ図中）に示され
る様に電流が供給される。その結果洗濯槽においては弱
水流が得られる。

次に第９図乃至第７２図は洗濯機の回路の異なる実施例
を示すもので、セレクトスイッチとして二つのスイッチ
６５．ωが備えられている洗濯機の回路を示すものであ
る。これらのスイッチ田、ωを夫々第２図乃至第１２図
の（ト）に示される様に操作する事によって、夫々第９
図乃至第７２図の（Ｂ）に示されるように洗濯用モータ
６０ｅに通電がなされて、夫々強水流、中水流、中水流
、弱水流を得る事ができる。

なお、機能上前図のものと同−又は均等構成と考えられ
る部分には、前回と同一の符号にアルファベットのｅを
付して重複する説明を省略した。（また次回以降のもの
においても同様の考えでアルファベットのｆを付して重
複する説明を省略する。）次に第７３図乃至第７６図の
（ト）は洗濯機の回路の更に異なる実施例を示すもので
、□セレクトスイッチとして二つのスイッチＣ９６８を
用いた例を示すものである。このような回路のものにお
いても前述の場合と同様に、これらのスイッチ釘、６８
を夫々第１３図乃至第７６図の（イ）に示される様に操
作する事によって第７３図乃至第７６図の０に示される
様に洗濯用モータｍｆに通電する事ができ、その結果洗
濯槽においては夫々強水流、中水流、以上のようにこの
発明にあっては、セレクトスイッチの操作によって洗濯
用モータωへの通電時間及びその間隔を種々に選定でき
、種々所望の強

【図面の簡単な説明】

図面は本願の実施例を示すもので、第１図はタイムスイ
ッチの縦断面図、第２図はト」線断面図、第３図はＩ−
Ｎ線断面図、第を図はＩＹ−Ｎ線断面図、第５図はＶ−
Ｎ線断面図、第６図は第１及び第２反転スイッチと間欠
スイッチの動作タイミングを示すタイムチャート、第７
図は電気洗濯機の回路及びセレクトスイッチが図示の状
態のときの洗濯モータの動作を説明する図、第を図はセ
レクトスイッチを切替えた場合における第７図と同様の
図、第２図乃至第１２図は電気洗濯機の回路の異なる例
を示すと共に、セレクトスイッチが夫々図示の状態にお
ける洗濯モータの動作を説明する為の図、第７３図乃至
第７乙図は電気洗濯機の回路の更に異なる実施例を示す
と共に、セレクトスイッチが図示の状態における洗濯モ
ータの動作を説明する為の図。 団・・・電源、ω・・・洗濯モータ、３７　、４２・パ
・反転スイッチ、４７・・・間欠スイッチ、田・セレク
トスイッチ。 第１図 第２図 第６図 第７図 −（Ａ） ３ 第８図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電源と正逆回転可能な洗浴用モータとの間には、夫々所
   定時間毎に作動するようにした二つの反転スイッチと、
   間欠作動するようにした間欠スイッチと、手動操作によ
   って開閉できるようにしたセレクトスイッチとを接続し
   たことを慣徴とする洗浴様用タイムスイッチ回路。