JPS6074091A - 2値化回路 - Google Patents

2値化回路

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JPS6074091A
JPS6074091A JP18203283A JP18203283A JPS6074091A JP S6074091 A JPS6074091 A JP S6074091A JP 18203283 A JP18203283 A JP 18203283A JP 18203283 A JP18203283 A JP 18203283A JP S6074091 A JPS6074091 A JP S6074091A
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JP
Japan
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circuit
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Pending
Application number
JP18203283A
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English (en)
Inventor
Akira Inoue
彰 井上
Kiyoshi Iwata
清 岩田
Toshio Matsuura
松浦 俊夫
Katsuhiko Nishikawa
克彦 西川
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)発明の技術う)野 本発明は1画イ象を多数の部分画(象に分割し部分ii
!il像毎に2値化の条件すなわち閾値を決定して2値
化する方式の2値化回路に関する。
(b)技術の’A’呈 計算機システムによる画像処理技術の進歩および半導体
メモリ素子のコストダウン等とあいまって、近■寺、た
とえば論理回路の設δ1自動化システム等においては、
A4版にも及ぶ人面桔の画像の処理が行われるようにな
った。
画像処理システムは、一般に、被処理画像を光学的に観
/l[すし方眼状に配列される画素毎に各々の、震度を
多値化する観測部と、前記観測部によって得られた被処
理画像データに対し所望の処理を施す処理部と、前記観
測部によって得られた被処理画像データおよび前記処理
部によってi4Qられた処理画像データを格納する画像
メモリを主要構成要素として備えている。
前記観測部で得られる画像データは、一般に画素毎の濃
度を1ハイドのデータによって256段階で表している
。ところが、前記論理回路図のように、主として線・記
号および文字等の線画から成る画像は3本来、黒画素お
よび白画素から構成さてれているものであり、それぞれ
を“1”および0”の2値データとして扱う方が処理時
間の短軸あるいは画像メモリの記憶容量の節減の而で非
常に有利である。
したがって設計自動化システムとして用いられる画像処
理ステムにおいては1通常、前記構成の他に2値化回路
を備え、被処理画像を2値化した後に所望の処理をおご
なっている。
また、前記2値化は9画像の一方の端からラスク走査に
よって順序に行うのが普通であるが、処理対象両(象の
面積の増大に伴う照明むらの補償等のため1通常2画像
を前記ラスク走査の順に所定数の走査線から構成される
部分画像に分割し、この部分画像毎に2値化の条件ずな
わち閾値を決定するという方法が用いられている。
(c)従来技術と問題点 従来、多値画像データの2値化用として各種の2値化回
路が提案されている。
しかし、これらは何れも被処理ll!ll像の濃度分布
が双峰性の場合を対象として開発されたものであり、し
たがって濃度分布が華峰性の場合には、被処理画像中の
白地部分の一部の画素が“′1”として2値化されるな
ど、正常な2値化が行われないという欠点があった。
(d)発明の目的 本発明の目的は、被処理画像の濃度分布が単峰性あるい
は双峰性の如何にかかわらず、正常な2値化を行うこと
のできる2値化回路を提供することにある。
(e)発明の構成 本発明になる2値化回路は1画素毎に多値化された濃度
によって表される画像をラスク走査し前記画素毎の濃度
を2値化する2値化回路におい°ζ。
前記ii!II像を構成する複数の画素の濃度分布を得
る濃度分4生成回路と、前記2値化に用いる闇値を前記
濃度分布生成回路によって得られる濃度分布によっ゛ζ
決疋する閾値決定回路とを備え、前記画像を前記ラスク
走査の順に所定数の走査線から構成される部分II!l
l像に分割しこの部分画像毎に前記闇値決定回路によっ
て得られる闇値を用いて前記l!!Il像を構成する画
素毎の濃度を2値化するようにしたものである。
(f)発明の実施例 以−ト1本発明の要旨を実施例によって具体的に説明す
る。
第1図は本発明第一の実施例の構成を説明するブロック
図であり2図において1は処理対象原画1象を横方向を
主走査方向とし0.h+mピッチのラスタ走査によって
光学的に観測し0.1mm乎方0方11R状に配列され
る画素毎に各々の濃度を1ハイドのデータとして256
段階に多値化する観測部、2は観測部1によって得られ
た多値画像データを格納する画像メモリ、3は画像メモ
1月に記憶する画像を第2図に示すような3×3画素の
ラプラシアンオペレータによってラスク走査し画素毎の
濃度変化の二次微分値を得る二次微分回路、4は3走査
線分の画素に対し二次微分回路3によって得られた二次
微分値の分布を得る分布生成回路。5は画像を構成する
一部複数の画素として前記3走査線分の画素の中から二
次微分回路3によって得られる二次微分値が高い方のp
パーセント(pは1〜100の所定の値)を選択する選
択回路、6は選択回路5によって選択された画素の濃度
分布を得る濃度分布生成回路、6は濃度分布生成回路6
によってiSられる一部画素の濃度分布によって2値化
に用いる闇値を決定する闇値決定回路、8は画像メモリ
2に記憶する画像データをラスク走査によって読み取る
J、取り回路、9はvL取り回路8によって得られた1
画素毎の6コ度値(1ハイドの多値データ)を闇値決定
回路7によってl−9られる閾値と比較することによっ
て2値化する比較回路である。
二次微分回路3は、第3図に示すように(n −2)行
目・ (n−1)行目およびn行目の走査線上の画素を
3×3画素のラプラシアンオペレータ(図中、ハツチン
グによって示す)によって走査しくr+−1)行目の走
査線上の画素の濃度変化の二次微分値をめる。
同様にしてr1行目および(n−1−1)行目の走査線
上の画素の濃度の二次微分値をめたのち1分布生成回路
4はCn−’1)行目・n行目および(rよ+ 1 )
行目の走査線上の画素の濃度の二次微分値の分4を作る
選択回路5は、(n−1)行目・n行目および(”+〕
+1 )行目の走査線上の画素の中から、二次微分回路
3によって得られる二次微分値が高い方のpバーセン1
−を選択しく第4図+al参照)、濃度分布生成回路6
は選択回路5によって選択された画素の濃度分布を作る
(第4図(b)参照)。
闇値決定回路7ば1次に説明するよ・うにして。
まず、濃度分布生成回路らによて得られた濃度分布が第
4図+b+のように双峰性であるか、あるいは単峰性で
あるかを判定する。
前述のよ)に、設訓自動化システム等においては処理対
象とする画像は、線・記号および文字等の線画から成り
1本来、これらの線画部分は黒画素によって構成され背
景部う〕は白画素によっ゛ζ構成されている。したがっ
て、その濃度分布は全体として見れば明らかに双峰性で
ある。まノこ、これを任意の大きさに分割して得られる
部分lI!ll像として、−走査線分ずつのii!II
像を見れば、各部分l!!ll像は次の何れかであり 1、黒画素と白Ii!ll素とから成る11、白画素の
みから成る iii 、黒画素のみから成る 五の場合には双峰性511およびiiiの場合には単峰
性である。
したがって+ dA度分布が双峰性か単峰性かの判定は
、濃度分布の分散値σ2を経験的に得られるに数Tと比
較することによって行い、σ2≧Tの場合には双峰性、
σ2≦゛1゛の場合には単峰性とすることができる。
一方、線・記号および文字等の線画から成る画像の6P
度分布は黒画素の分布と白画素の分布とが合成されたも
のと考えられ、濃度分布生成回路6によって得られた濃
度分布が双峰性の場合には。
濃度が低い方のピークは白画素に対応するもの。
また濃度レヘルが高い方のビークは黒画素に対応するも
のと見なすことができる。したがって、このような場合
には、2種類の変量の分布に対し定義されるクラス間分
散σβ が最大となる濃度をめ、この濃度を闇値とする
次に、濃度分布生成回路6によって得られた濃度分布が
単峰性の場合は、前記iiの場合とiiiの場合が考え
られ、前記+1の場合すなわち部分画像がすべて背景部
分に相当し1本来、白画素のみである場合には9画素毎
の濃度の平均値に3σを加えた濃度を闇値とする。その
結果、たとえば画素毎の濃度の分布が正規分布であると
仮定すると、その99.74パーセントが2値データの
“1″に、また残り0.24パーセン1〜が2値データ
の“0”に変換される。
また、 i?ii記iiiの場合すなわち部分画像中に
背景部分が全く存在せず1本来、黒18iIl素のめで
ある場合には、Ii!ll素毎の濃度の平均値から3σ
を除いた濃度を闇値とする。前記と同様に画素毎の濃度
の分布が正規分布であると仮定すると1 その0.24
パーセントが21直データの1”に、また残2つ99゜
74パーセントが2値データの0″に変換されることに
なる。
以上のように、第一の実施例によれは、n行目の走査線
の画素の2値化に用いる闇値を、(r+−1)行目・n
行目および(n)1)行目の3走査線分の画素の中から
選択された画素の濃度分布から決定するので5走査線毎
のvA埴が急激に変化しない。また二次微分回路3と分
布生成回路4と選択回路5とによって選択された。濃度
変化の二次微分値の大きい一部の画素の濃度分布によっ
て閾1直を決定するので、rA値を精確か一つ容易に決
定することができる。
第5図は本発明第二の実施例の構成を説明するブロック
図であり、第1図と共通する符合は同一の対象物を指す
ほか、10はn行目の走査線の画素に対する闇値を決定
するために濃度分布生成回路6.IJ<生成した濃度分
布が双ii!1性であったか単峰性であったかを、(n
+1.)行目の走査線の画素にス]する閾値を決定する
まで一時記憶するレジスタである。
閾値決定回1ijj)7は、11行目の走査線の画素に
対する閾値を決定するために濃度分布生成回路6が生成
した濃度分布が双峰性で、(n+1)行目の走査線の画
素に対する閾値を決定するために濃度公的コ止成回路6
が生成した濃度分布が単峰性の場合には、 い〕+1)
行目の走査線の画素に対する闇値としてn行目の走査線
の画素に対して用いた闇値を引続き用いる。
一般に、濃度分布が双峰性の場合には安定した闇値がj
qられるのに対し単峰性の場合には安定した闇値が得ら
れ難く、このため、a変分布が双峰性からffl峰性に
変化する場所では2値化の結果に不連続が生し易いもの
であるが、第二の実施例によれば、このような不連続の
発生を防止することができる。
(g)発明の詳細 な説明したように1本発明にれば画像を多数の部分画像
に分割し部分画像毎に2値化の条件すなわち闇値を決定
する方式の2値化回路において。
濃度分布が双峰性あるいは単峰性の如何にかかわらず正
常な2値化を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第一の実施例のブロック図、第2図はラ
プラシアンオペレータの例、第3図は二次微分回路の説
明図、第4図は選択回路と濃度分布生成回路に関する説
明図、第5図は本発明第二の実施例のブロック図である
。 図中、5は選択回路、6は濃度分布生成回路。 7は閾値決定回路、8はあ′L取り回路、りは比較回路
である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)iijj素毎に多値化された濃度によって表され
    る画像をラスク走査し前記画素毎の濃度を2値化する2
    値化回路において、前記画像を構成する複数の画素の濃
    度分布を得る濃度分布生成回路と。 前記2値比に用いる闇値を前記濃度分布生成回路によ゛
    って冑られる濃度分布によって決定する闇値決定回路と
    を備え、前記画像を前記ラスク走査の11b1に所定数
    の走査線から構成される部分画イZ:に分割しこの部分
    画像毎にiij記闇値決定回路によって得られる闇値を
    用いて1)11記画像を構成するi!!Il素毎の濃度
    を2値化することを特徴とする2値化回路。
  2. (2)前記、震度分布生成回路は画素毎の6=度の二次
    微分値によって選ばれた複数の画素の濃度分布を(Mも
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の21直1
    ヒU路。
  3. (3)前記闇値決定回路は前記部分画像毎の濃度分布が
    双峰性から単峰性に変化した場合には闇値を変更しない
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の2値化回
    路。
JP18203283A 1983-09-30 1983-09-30 2値化回路 Pending JPS6074091A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5208684A (en) * 1990-04-26 1993-05-04 Fujitsu Limited Half-tone image processing system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5208684A (en) * 1990-04-26 1993-05-04 Fujitsu Limited Half-tone image processing system

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