JPS6070287A - 車両用窓開閉装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の属する技術分野」 本発明は複数個の窓の各々に設けられた複数個のスイッ
チによりそれぞれの窓の開閉を指令するようにした車両
用窓開閉装置に関する。

［背景］ この種の装置においては、保護者がいない場合に幼児等
が誤ってスイッチ操作し、窓に手が挾まれるなどのおそ
れがあった。

［発明の目的コ 本発明は上記の問題に鑑み、保護者が不在である場合に
、個々のスイッチが誤って操作されないようにした車両
用窓開閉装置を提供することを［１的とする。

［発明の構成］ 本発明は、運転席乗員の着座を検出する検出手段と、こ
の検出手段により運転席乗員が検出されないときにスイ
ッチによる各窓の少なくとも開成指令を無効にする手段
と、を設けて、保１Ｊｆｉに相当する運転者が不在の場
合には、各窓のスイッチ操作による閉成を禁止するよう
にしたことを特徴とする。

なお、検出手段により運転席乗員が検出されない場合で
もマスクスイッチにより前記無効−１１段を解除可能に
することもできる。

［実施例］ 第１図において、符号１は運転席に配設した検出スイッ
チを示し、この検出スイッチ１は運転席乗員が運転席に
着座すると閉成する。

第２図は検出スイッチ１を含む本発明の車両用窓開閉装
置の回路図である。

第２図において、２はマスクスイッチであり、各ドアに
設けられている個別スイッチ３Ａ、３Ｂ、３Ｃへの電源
供給をＩＩＩ！　続するロックスイッチ２ａ、運転席の
窓を開閉さ・Ｕるス、イ・７チ２ｂ、、＋ｓよび助手癌
、後后左右席の窓を開閉させるスイッチ２Ｃ１２ｄ、２
ｅ（スイッチ２ｂ〜２ｅはいずれも自己復帰型のもの）
からなり、運転席より操作し易い位置に設置されている
。３Ａ、３Ｂ、３Ｃは運転席を除く各ドアに取（（ＪＵ
られＣいる個別スイッチで窓開放接点と窓開放接点（い
ずれも自己復帰型のもの）とを有している。４．４Ａ、
４１３．４Ｃは各ドアに収納され°Ｃ公知の伝達手段を
介して各窓を開閉駆動するモータ、５はサーキットブレ
ーカ、６はキースイッチ、７は車載バッテリである。

上記の構成において、運転者が着座している場合、検出
スイッチ１が閉成しており、各ドアの個別スイッチ３Ａ
〜３ｃはスイッチ１．２ａを介して電源が供給される。

従って、スイッチ３Ａ〜３Ｃを操作すれば、各モータ４
Ａ〜４ｃを作動させて各窓を任意に開閉することができ
る。

運転者が着座していないと、スイッチ１は開いており、
各ドアの個別スイッチには給電されないから、個別スイ
ッチを操作して各モータを作動させることはできない。

この状態でも、窓を開成あるいは開放するためには、マ
スクスイッチ２の各スイッチ２ｂ〜２ｅを操作すれば、
これらスイッチ２ｂ〜２ｅを介しテ各モータ４八〜４ｃ
への給＠路が形成されるため、各窓を開閉すること、が
できる。

なお、本発明は検出スイッチ１の代わりに、その他の運
転席乗員検出器を用いてもよく、例えば赤外線や超音波
を使用するものでもよい。

［発明の効果］ 以上のように本発明は、保護者不在のときに個別スイッ
チを操作しての窓の開閉を防止することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例において運転席乗員の検出ス
イッチの配置例を示す説明図、第２図は本発明の一実施
例になる電気回路図である。 ■・・・検出スイッチ（検出器１２）、２・・・マスク
スイッチ、３Δ〜３Ｃ・・・ｆ固別スイソヂ、４Ａ〜４
ｃ・・・モータ、２ａ・・・「２ツクスイツチ。 代理人ブｊ理士　岡　部　隆

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）複数個の窓の各々に設けられた複数個のスイッチ
   によりそれぞれの窓の開閉を指令するようＧこした車両
   用窓開閉装置において、 運転席乗員の着座を検出する検出手段と、この検出手段
   により運転席乗員が検出されなし）ときに前記複数個の
   スイ・ノチによる各窓の少なくとも開成指令を無効にす
   るゴ一段と、 を設けてな、る車両用窓開閉装置。 （２、特許請求の範囲第１項に記載の車両用窓開閉装置
   において、ｎｉｊ記検出手段により運転席乗員が検出さ
   れない場合でもマスタスイ・ノチにより前記無効手段を
   解除可能にしてなるｊＩ両用窓開閉装置。