JPS6063401A - タツチセンサ - Google Patents
タツチセンサInfo
- Publication number
- JPS6063401A JPS6063401A JP17121583A JP17121583A JPS6063401A JP S6063401 A JPS6063401 A JP S6063401A JP 17121583 A JP17121583 A JP 17121583A JP 17121583 A JP17121583 A JP 17121583A JP S6063401 A JPS6063401 A JP S6063401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric
- film
- force
- touch sensor
- electrodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）技術分野
本発明は簡潔なｌ！ＩＪ成で構造が容易なタッチセンサ
に関する。
に関する。
（ロ）従来技術
物体の位置や変位などを検出するのにタッチセンサが用
いられ、従来種々の構造のタッチセンサが知られている
。第１図は従来のタッチセンサの一例で、円筒形のケー
スｌの内部に円錐体の頂部を切断した非導電体のブロッ
ク２を逆さに収納し、ブロック下端面中心から下方に検
出ロッド３を突設させる。このブロック２ば上端面の支
持軸２ａとケース１との間に設けたばね４により常に中
立位＠（検出ロッド３が垂直下方を向く位置）に復帰す
るように付勢されている。ブロック２の傾斜した周面に
は等間隔に３個（図には２個しか見えていない）の導電
片２ｂが埋設されており、６導［株］片２ｂにはブロッ
ク２が中立位・置にあるときボール５が当接するように
ケース】の内部に３個の導電性ボール５が固定配置され
、ボール５と導電片２ｂとが接触すると；気回路が形成
される。
いられ、従来種々の構造のタッチセンサが知られている
。第１図は従来のタッチセンサの一例で、円筒形のケー
スｌの内部に円錐体の頂部を切断した非導電体のブロッ
ク２を逆さに収納し、ブロック下端面中心から下方に検
出ロッド３を突設させる。このブロック２ば上端面の支
持軸２ａとケース１との間に設けたばね４により常に中
立位＠（検出ロッド３が垂直下方を向く位置）に復帰す
るように付勢されている。ブロック２の傾斜した周面に
は等間隔に３個（図には２個しか見えていない）の導電
片２ｂが埋設されており、６導［株］片２ｂにはブロッ
ク２が中立位・置にあるときボール５が当接するように
ケース】の内部に３個の導電性ボール５が固定配置され
、ボール５と導電片２ｂとが接触すると；気回路が形成
される。
いま検出ロッド３が破検出物体に当っていずれかの方向
に変位すると、ブロック２が傾いて３個の導電片２ｂの
いずれかとボール５との接触が離れ電気回路が遮断でれ
るのでタッチ信号が出力する。いずれの導電片２ｂとボ
ール５との電気的接触が離れるかによって検出ロッド３
の変位の方向がわかるので、物体の位置や変位などがわ
かる（特開昭５８−２８６０１）。
に変位すると、ブロック２が傾いて３個の導電片２ｂの
いずれかとボール５との接触が離れ電気回路が遮断でれ
るのでタッチ信号が出力する。いずれの導電片２ｂとボ
ール５との電気的接触が離れるかによって検出ロッド３
の変位の方向がわかるので、物体の位置や変位などがわ
かる（特開昭５８−２８６０１）。
このような構造のタッチセンサは構成部品数が多いので
部品の製造や組立に手間と時間がかかり構造が複雑でコ
スト高になるという問題がある。
部品の製造や組立に手間と時間がかかり構造が複雑でコ
スト高になるという問題がある。
（ハ）発明の目的および構成
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、タッチ
センサの構造を簡潔にし製造を容易にすることを目的と
し、そのために両面に電極を有する可撓性の帯状圧電シ
ート部材を絶縁シートを介在させて渦巻き状に巻き、該
渦巻き状に巻いた圧℃シート部材のほぼ中心分貫通して
一端を可動に支持した検出ロンドを設け、前記検出ロン
ドの他端に加わる力を前記圧電シート部材の両面電極間
に得られる電圧として検出するように構成したものであ
る。
センサの構造を簡潔にし製造を容易にすることを目的と
し、そのために両面に電極を有する可撓性の帯状圧電シ
ート部材を絶縁シートを介在させて渦巻き状に巻き、該
渦巻き状に巻いた圧℃シート部材のほぼ中心分貫通して
一端を可動に支持した検出ロンドを設け、前記検出ロン
ドの他端に加わる力を前記圧電シート部材の両面電極間
に得られる電圧として検出するように構成したものであ
る。
に）実施例
以下図面に基づいて本発明を説明する。
第２図は本発明によるタッチセンサの一実施例を示して
おり、第３図は第２図に示したタッチセンサで用いる圧
電検出体を示す。
おり、第３図は第２図に示したタッチセンサで用いる圧
電検出体を示す。
タッチセンサは、第３図に示すように両面に電極を設け
た市販の可撓性の帯状圧電フィルム１０を層間に絶縁フ
ィルム１１を挾みながら渦巻き状に巻いて構成した圧電
検出体をブラケット１２に設けた穴１３の中に設置し、
その中心に検出ロンド１３を貫通させ、一端をピボット
軸受１４によりブラケット１２に枢支して構成したもの
である。圧電検出体は互層フィルム１０の一端近くでフ
ィルム１００両側電極からリードｆｉ１５を引き出し検
出端とする。
た市販の可撓性の帯状圧電フィルム１０を層間に絶縁フ
ィルム１１を挾みながら渦巻き状に巻いて構成した圧電
検出体をブラケット１２に設けた穴１３の中に設置し、
その中心に検出ロンド１３を貫通させ、一端をピボット
軸受１４によりブラケット１２に枢支して構成したもの
である。圧電検出体は互層フィルム１０の一端近くでフ
ィルム１００両側電極からリードｆｉ１５を引き出し検
出端とする。
さて、このように構成したタッチセンサの検出ロッド１
°３に水平方向の力が加わると、加えられた力の方向に
かかわらず圧電フィルム１０に一定の力が加わり、リー
ド線１５．１５間に電圧が出力する。圧電フィルム１０
が渦巻き状になってψるので検出ロッド１３が受ける力
の方向によらず同じ大きさの力に対しては出力かはは一
定になるとともに圧電フィルムの歪みを受ける面積が広
がりリードＭ１５’１１５間から取り出せる出力が大き
くできる。また渦巻き状に巻いた圧電フィルムの積み重
ねられた部分の弾性力を利用して検出ロンドの位置決め
を行なうことにより構造が簡略化されている。
°３に水平方向の力が加わると、加えられた力の方向に
かかわらず圧電フィルム１０に一定の力が加わり、リー
ド線１５．１５間に電圧が出力する。圧電フィルム１０
が渦巻き状になってψるので検出ロッド１３が受ける力
の方向によらず同じ大きさの力に対しては出力かはは一
定になるとともに圧電フィルムの歪みを受ける面積が広
がりリードＭ１５’１１５間から取り出せる出力が大き
くできる。また渦巻き状に巻いた圧電フィルムの積み重
ねられた部分の弾性力を利用して検出ロンドの位置決め
を行なうことにより構造が簡略化されている。
（ホ）発明の詳細
な説明したように、本発明においては、両面に電極を有
する可撓性の帯状圧電シート部材を絶縁シートを介在さ
せて渦巻、き状に巻き、そのほぼ中心を貫通して一端を
可動に支持した検出ロンドを設け、検出ｐラドの他端に
加えられる力を圧電シート部材の両面電極間に現われる
電圧から検出するようにしたので、簡潔な構成で、検出
ロンドが受ける力の方向に影響されない出力が得られる
。このような構成にすれば製造も容器になる。また圧電
シート素側の弾性力を利用して検出ロンドの位置決めが
できるので構成が簡略化できる。
する可撓性の帯状圧電シート部材を絶縁シートを介在さ
せて渦巻、き状に巻き、そのほぼ中心を貫通して一端を
可動に支持した検出ロンドを設け、検出ｐラドの他端に
加えられる力を圧電シート部材の両面電極間に現われる
電圧から検出するようにしたので、簡潔な構成で、検出
ロンドが受ける力の方向に影響されない出力が得られる
。このような構成にすれば製造も容器になる。また圧電
シート素側の弾性力を利用して検出ロンドの位置決めが
できるので構成が簡略化できる。
第１図は従来のタッチセンサの断面図、第２図は本発明
によるタッチセンサの一実施例の斜視図、第３図ｔｉｔ
第２図に示したタッチセンサで用−る圧電検出体の一実
施例の斜視図である。 １０・・・圧電フィルム、１１・・・絶縁シート、１２
・・・ブラケット、１３・・・穴、１４・・・ピボット
軸受、１５・・・リード線 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人弁理土鈴木弘男
によるタッチセンサの一実施例の斜視図、第３図ｔｉｔ
第２図に示したタッチセンサで用−る圧電検出体の一実
施例の斜視図である。 １０・・・圧電フィルム、１１・・・絶縁シート、１２
・・・ブラケット、１３・・・穴、１４・・・ピボット
軸受、１５・・・リード線 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人弁理土鈴木弘男
Claims (1)
- 両面に電極を有する可撓性の帯状圧電シート部材を絶縁
シートを介在させて渦巻き状に巻き、該渦巻き状に着い
た圧電シート部材のはは中心を貫通して一端を可動に支
持した検出ロンドを設け、前記検出ロッドの他端に加わ
るカを前記圧定シート部材の両面’ｎｉｔ！ｌｊ間に得
られる苗圧として検出することを特許とするタッチセン
サ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17121583A JPS6063401A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | タツチセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17121583A JPS6063401A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | タツチセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6063401A true JPS6063401A (ja) | 1985-04-11 |
Family
ID=15919167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17121583A Pending JPS6063401A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | タツチセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6063401A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030005614A (ko) * | 2001-07-09 | 2003-01-23 | 현대자동차주식회사 | 용접 지그용 부품 감지장치 |
| US6713944B2 (en) * | 2002-01-02 | 2004-03-30 | Omron Corporation | Actuator and method of manufacturing a strain element |
-
1983
- 1983-09-19 JP JP17121583A patent/JPS6063401A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030005614A (ko) * | 2001-07-09 | 2003-01-23 | 현대자동차주식회사 | 용접 지그용 부품 감지장치 |
| US6713944B2 (en) * | 2002-01-02 | 2004-03-30 | Omron Corporation | Actuator and method of manufacturing a strain element |
| US6983521B2 (en) | 2002-01-02 | 2006-01-10 | Omron Corporation | Method of manufacturing a strain element |
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