JPS6058159A - 心内血貯血槽 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■１発明の背景 （技術分野） 本発明は、開心術に伴う体外循環時に人１心肺回ｖ３に
おいて使用する心内血貯血４１１（カーディオ１・ミー
リザーバ）に関するものである。

（先行技術およびその問題点） 人Ｊ］、心肺回路においては、第１図に例示考るように
１，１．２者の大静脈から脱血された血液は脱血ライン
ｌを経て、術野からの血液は吸引ライン２およびポンプ
３から心内血貯血梢４およ（Ｉライン５を経て、容♀規
制手段６に収納された静脈リザーバ７に入り、更にポン
プ８により熱交換器伺人Ｔ−，ｌ１ｉｌｉ　９に送られ
、ここで酸素前された血液は送血ンインｌＯを経て患者
の体内に戻されるよう構成されている。

ところで、心向面！ｔ；’　＋ｆ１＋槽１オ、胸腔、心
腔などのもト１野で吸引された血１１＝の消泡、貯血機
能に加えで、現イ〔では術野での吸引＋ｒ１目ｆ女に随
伴する、あるいは輸血中に存在する組織、マイクロアグ
リゲー１なとのｌＩ′１１物を濾過するフィルターを組
み込み、濾過、消泡、！ｔｒ血という毛要な五機能を果
すよう構成］７たものが汎用されるに至っている。とこ
ろか、現イ１使用されている心向１「１１貯血梢には、
に記玉機能等においてｊパ記の種々の問題があることが
指摘されている。

（１）濾過機能トの問題 フィルターに組織、マイクロアグリゲートなとの異物が
多い血液を通した場合、有効的にフィルターを使用しな
いうちに’Ｉ−’　＜　Ｆｌ晶りを生じる傾向がある。

また、プリーツ状フィルターの場合、フィルターを円筒
状に配設する関係に内腔をノ１じ、そのため、この内腔
に血清貯溜が生じ、正確な心向血貯血槽内血液量の把握
が困難となる。

従って、心向血貯血槽のハウシングに記された］１盛表
示と実際の貯１ｎ＋量には差が生じ、必要なときに実際
の血液丑を読み取ることができないという問題も派生し
ている。

（２）消泡機能−４−の問題 心向面貯面槽に入った血液は、フィルターおよび消泡剤
によりｆＪ過消泡された後、ハウジング内に貯溜される
のであるが、その際、濾過消泡部材より流出する血ｆ＆
　（あるいはブライミング液）が一度消泡、貯血された
血液面に滴下する構造では、書度バブルの発生が起り、
好ま１．〈ない、こうした場合１．す者にもマイクロバ
ブルを右した面Ｉ疲が送られることになり、末梢血管閉
塞にｆｆい脳傷害等を起す危険性がある。

濾過消泡部材とハウジング底部を接触させて１−記現象
を回避している構造のものもあるが、この種のものでは
、ハウジング底部の血４余Ｊ：ＪＩ出ボートとこれに接
続されるチューブ内のエアーが枯山できず、取り残され
るというエア・−プロ・、り現象が発生し易い。これは
　ｔＪｆ：閉式静１派リザーバを用いた１１９Ｗ月１１
１０ことりては、静脈リザーバ、大王１捕、そして、Ｉ
Ｊ［，１町〜とエアー混入の危険性が大きい。エアープ
ロング現象とは、＋Ｏ目＾流出ボートに接続さ、ねたチ
ューブ内血液面でクランプしているような場合、流人血
液が多量に流れ込んできた時、エアーか初出できず、一
部チューブ内に留ってしまう現象を意味する。

また、フィルター内蔵型の心向血貯血層では、ノイルタ
ーの抵抗のため、機能１６、濾過後に消泡する構造どぜ
ざるをス１）ず、このため、流入するＪアー程人血液を
濾過するに際しては陽圧濾過となる。陽圧Ｍｉｄ％では
、フィルターから陽圧空気が血液を噴出きせ、血液中に
バブルを生ぜしめる結果、その後の消泡を不利にし易い
。このような場合には、フィルターにおける圧Ｆ表１も
大きく、フィルター性能を低ドさせる傾向となる。これ
を回避するため、血液流入口にサイクロン式のエアー分
離構凸を採用しているものもあるが、多量のエア−１ｊ
Ｌ人時には対処しきれず、圧１　！ｉｉを招き易く、消
泡性能が相当悪いという結果を招いている。

ＩＩ　、発明の目的 本発明は上述した現状に鑑みなされたもので、その目的
とする処は、一旦瀘過消泡した血７（ｋが滴下によるバ
ブルを発生しない構造を有し、また、ハウジング底部の
血液流出ボートおよびこれに接続されるチューブ内部に
エアーが残留する、いわゆるエアープロング現象が生じ
ないようにした心向」…貯血槽を提供しようとするにあ
る。

本発明によれば、頂部中央に血液流入ボ・−１・を右し
、底部は、円滑な曲面より成る１膨らみ部で構成ｙれた
偏心位置にある漏ＳＩ状血液枡出１１に向けて傾消し、
かつ略中央に中高支持部を有する中゛へ・・ハウジング
を具え、濾過消泡手段を前記血汐流入ポー１、の下方に
位置さぜ、がっその内部ど＋１＋百合流入ボートとを連
通ずるように設けるどともに１，１人瀘過消泡手段の底
部を前記ハウジングの中高支持部により支持しつつ該濾
過消泡手段の下方に突出する底部を、前記漏斗状薄液排
出１１とは前記中高支持部をはさんで反対側の対称線の
両側に所定の１６瓜範囲内で前記ハウジングの前肩底部
に接触させて１ｙ罵し、が４過消泡された血培が１１０
記瀘過消泡丁段の１１ＩＪ記下刃に突出した底部と前記
ハウジングの＃！４１底部どの接触部から前記中高支持
部を迂回して漏す１状ｖト出口に向けて流が形成される
よう構成することにより、１−記［１的を達成すること
ができる。

ｒｎ　発明の詳細な説明 以下、本発明の心向血貯血槽を添付図面に示す好適実施
例につき５Ｔ細に説明する。

第２図は本発明の心向血貯血槽を一部破断除去し、部分
断面として示すものであり、はぼ円筒状のハウジング２
１内に瀘過消泡部旧２２が支持内蔵されているのがわか
る。ハウジング２１は硬質の透明体で、ポリカーボネー
ト、アクリル−スチレンＪ（ＩＴ＋：合体、ポリエステ
ル、ポリアミド、ＰＶＣ，ＡＢＳなどの硬質プラスチッ
ク材料で、好まＬ　＜は一体成形して製作される。ハウ
ジング２１はその頂部に、術野からの血液を採り入れる
ための血液流入口２３、プライミングＦｌ　２４、コネ
クタ２５を有する急速プライミング１１２６なとを右す
る血液流入ボート２７、この他にプライミング目２８お
よびエアー排出口２９などをイ１する。ハウジング２１
の胴部はほぼ円筒状で中空である。

ハウシング２１の底部は偏心して形成された血液流出１
」３０に向けて傾斜する胴面をなし、その中央部には濾
過消泡部材２２を支持するための中高支持部３１が形成
されている。

ハウジング２１は金型製作」二は半部で構成するのかよ
いが、血液リーク、目盛付、ラベル伺笠の観点からは、
頂部を除いては一体物として継［１なく成形するのが好
ましい。特に底部Ｉオ血液が滞留しないようにする必要
があり、接着部等がないほうが良い。ハウジング２１の
底部に設けられる血液流出口３ｏは、ハウジング２１の
底部中央に設けると目盛、血量などの見通しが悪くなる
から、ハウシング２１の底部の外周縁近くに偏心させて
設けるのが好ましい。さらに、開心術症例に応しては、
少量ではあっても圧砕な血液ψを知る必要かある場合が
あるから、血液流出［」３０の形状は円滑な曲面より成
る漏ぐ１−状にするのが好ましく、４１に゛１′球形の
如くふくらみを持つ形状にすると目盛はその読取も容易
である。

このように円滑な曲面より成る漏斗状の血液流ｉ１ｉ　
ｕ　（よ、これに接ｂ１：されるチューブを経て静脈リ
ザーバに血液が流れる時、血液は、血液流出口３０およ
びす□−ブの壁面を伝って流れるために、１．述した問
題であるエアーブロック現象は起らない。これは、常時
監視されている体内面ソαにの適１）化のための調１１
Ｊｆｆｉ作時の心向血貯Ｊｌｌｌ　４０の上下動あるい
は術野からの血液流入の変動などにより、１ｒ１１液レ
ヘルか血ｌθ流出ＩＩＪ　＠　ｌ−下した場合にも、同
様にエアーブロック現象は防止される。

１、述したハウシング２１内に装着される洩過消泡部相
２７１−ｊ：、ハウジング底部の中高支持部３１どハウ
シング頂部の血液流入ボート２７から下方に突出する脚
３２との間に支持される。濾過消泡部１４２２は、中心
部より外力に向けて種々の機能素子が回心的に配列され
、中心部に導入されたエアー混入血渣を順次に濾過、消
泡を行い、消泡された血液を再びバブルの発生なくハウ
シング頂部に貯溜させるようにするものでま）る。濃過
消泡部材２２は、第２図に示すように、好ましくはフィ
ルター３４、その周囲に配設される消泡部材３５およＵ
これらを被包する外袋３６を右する。これらの機能素子
の構成配置は第２図に示すものに限られることはないが
、これらの機能素子は接着剤層３７、支持体３８などに
より適宜配設場ることができる。また、濾過消泡部材２
２の底部中央はハウシング２１の中高支持部３１により
支持されるか、この底部中央より偏心して下方に突出す
る偏心底部３９は、ハウジング２１の前肩底部４０に接
触させて濾過消泡された血清の滴ド、バブル発生を防止
する機構にするのが々ｆましい。濾過消泡部材２２の偏
心底部３９とハウジング２１の底部４０との接触位置の
関係を第３図に小才。すなわち、偏心底部３９とハウジ
ング２１の底部４０との接触位置は、血液流出１」３０
とハウジング２１の中心を結ぶ線対称線を中心線どして
、血ＩＣχ流出口３０とは反対側のハウジング底部４０
−Ｌに含まれる角度αの範囲内にｉ′、設するのが良い
。このように構成することにより、濃過１１′！泡部利
２２の偏心底部３９より濾過消泡された血液は、ハウシ
ング２１の１戊部４０十に滴下せず、流出し、中高支持
部３工のまわりを旋回流を形成して流れ、血液流出［」
３０に流入する。なお、好ましい旋回流を形成させるた
めに。は、心向血貯血槽の幾分の傾斜使用を考１．Ｘ！
に入れて、前記角度αは９０°以内の範囲にするのが良
い。特に２０’以内の角度範囲で使用するのが好ましい
。

フィルター内蔵型心向血貯面梢では、　＋（ｎ７＾はト
、１圧濾過されるが、その時、血液が陽圧によりフィル
ターより噴出さ−１られてバブルし、後の消イ１１を不
利にする場合があることは前述の通りである。

これを防止するには、フィルターを予め消泡剤で処理し
ておくのが良い。消泡剤どしては、一般に消泡部シリコ
ーン（シリカを程合したコンパウンド型、オイル型）な
どが、また、フィルター構成材料はナイロン、ポリエス
テルなどが好ましい。

フィルターに消泡剤を刺着させることにより、フィルタ
ーに血液が接触する時にバブルＩ」消泡されて血液とエ
アーに分離され１、−のため、ノイルターによる圧−１
−’ｒ１も抑止されると同時に、フィルターの濾過性能
が維持される。

フィルター３４の外周の消泡部材３６は、その十流側の
フィルター３４により濾過またＣ」濾過消泡された血液
を１１゛１泡するためのものであり、発泡ウレタン、ス
テンレスリボン、ボリプｌ」ビ１／ンメ、シュなどの材
料で構成するのが良い。

夕１袋３６は一般に］・リコント袋が使用されているが
、異物を発生させず、溶出または血液破壊（袖体活性を
含む）の虞れがなければ、いかなる材料でも良い。

また、貯血機能上、ハウシングの形状構造にも問題があ
る。ハウジングは、金型製作し、フランシ付半部を製作
して中間部で接Ｍするノ）法が簡便である。しかし、こ
のような構造では、接着部分で血液リークの−ｎｆ能性
があると同時番ご、ラヘル表示が面倒で、フランジ部で
の表示は不ｉ１Ｅ確になり易い。

さらに、開心術症例に応じ、ベントラインを通して循環
異常、ｊｔ不全の状態を把握するために、血液ｔｉ）を
測定することがよくある。つまり、心臓は虚血状７．！
ｌにあるわけであるが、肺静脈還流異常かあると左心室
に貯血され、そのｊ−により異常程度が理解される。ま
た、大静脈Ｊｒ不全であればこれも同様左心室に貯血さ
れる（Ｉｉでｒ１断される。すなわち、これらのｈｌを
ベントラインを通して測定するため、細かな１１盛表示
が要求される。そのため、ハウシング底部および血１１
に流出ボートの形状も血液植が読み取り易いように構成
するのが良い。

ＩＶ　、発明の具体的作用 本発明の心向面貯廂梢の使用態様について説明する。

心向血貯血槽は第１図に示すように構成して使用される
。開心術等による心＋１’ｉｌ腔などの術野から吸引さ
れた血液は、血液流入口２４に接続されたチューブ２を
経て血液流入ボート２７よリフィルター３４の位置に供
給される。

フィルター３４は、血液流入ボート２７より供給された
血液中あるいは輸血血ｌり中に含まれている組織、マイ
クロアグリゲ−１・などの異物をＪｒＩＩ液から蘭別す
る。この異物を有効に濾別するためにｌ」、フィルター
３４に囲まれたある程度の空隙を形成すれば良く、これ
により異物による［Ｉ詰り、あるいはチャネリング等が
生じなくなり、フィルターの実効面積が大きく有効に活
用できる。

フィルター３４においてＦＭ７丁幌過による面涼ｌ！ｎ
出、バブル発生という虞れがある場合には、フィルター
３４にも消泡剤をコートするのが良い。このように構成
することにより、陽圧濃過による一１記問題があったと
しても、フィルター３４に接触すると同時に血液中のマ
イクロパブルスｉＪ消イ０されて、１０Ｉ液はフィルタ
ー３４側へ、エアーは空隙からハウシング頂部の排出口
２９を経でＪＡ出され、そのため濾過圧力は低く抑えら
れるＪ、うになる。

このように、フィルター３４により濾過あるいほ濾過消
泡された血液は、消泡部材３５を通過する間に完全に消
泡されつつ次第に下方へ流れ、ついには外袋３Ｇを経て
ハウジング２１と濾過消泡部材２２との間の貯血空間４
６に浸出してくる。

侵出は−１：として濾過１１１８部材２２の偏心底部３
９（Ｊ近で行われるが、偏心底部３９はハウジング２１
の０／ｉ到底部４０に接触させであるから、浸出した＋
Ｉｎ液が滴下してバブルを発生するというガ（れは全く
ない。

濾過消泡部材２２の偏心底部３９とハウジング２１のＩ
ｖｉ斜底部４０との接触位置は、ハウジング２１の底部
４０の中央部から大きく偏心した外周縁近くに形成され
た、血液流出１」３０とは中高支持部３１をはさんで反
対側の対称線をはさんだに記角度α（９０°以内）の範
囲内に配置すれば、浸出血液は、第３図に実線の矢印で
示すように、中高支持部３１のまわりに旋回流を形成し
て流れドす、１（＋［府流出１−１３０よりＪ」出され
、静脈リザーバ７に流入することになる。

また、血液流出口３０はハウジング２１の底部中央に形
成せず、外周縁部近くシこ形成し５その形状も球形のよ
うな円滑な曲面で構成された膨らみ部で構成すれば、所
要時における例え少ｊ１（の血液であっても正確に、血
液流出＋−１３０に伺したＬ１盛により容易に読み取る
ことができる。このように、侵出血液に旋回流を形成さ
せ、かつ血液流出１１３０も円滑な流れが保証されるよ
うに８成することにより、血液は、ハウジング２１の底
部４０　、　Ｊｌｉｌ液流出［］３０およびこれに接続
されるチューブの壁面に沿って流れるようになるから、
エアーブロック現象が防止されるようになり、バブルが
静脈リザーバを経て患者体内に′ｆｌ環するＪとれは全
くなくなる。

ハウシング２１は頂部を別体とすることはあっても、胴
部および底部は一体成形物で構成するのか好ましい。１
′部の接着体でハウジングを構成すると、継目での血液
漏れ、ラベル表示の国難などか生じ、血液レベルの目盛
表示なども不正確になり易い。この一体成形ハウジング
によりこのような問題は解消される６ ■０発明の具体的効果 本発明の心向Ｉ６目り′血梢のおいては、濾過消７［４
「段を内蔵しているから、流入ポートより流入した血液
あるいは輸血中に含まれている組織、マイクロアグリゲ
ートなどの異物を有効に除去でき、また、異物が除去さ
れた血液にバブルが混入していたとしても消泡され、消
泡された血液は滴下しないようハウジング底部と濾過消
泡手段とを接触さ廿ているから、ＥＴ５び発泡するよう
なことはない。

濾過消泡部材の底部とハウジングの底部との接触位置は
、ハウジングの底縁部刺通に設げられた血浪刊出口とは
中高支持部をはさんで対向した位置で、対称線の両側の
９０″以内、鼓も好ましくは２０°以内の範囲にしてい
る。このため、濾過消泡部材の底部とハウジングの底部
どの接触地点付近から流出した血液は、中高支持部を迂
回して旋回するようにして血液排出「Ｊに至るから、ハ
ウシング底部および血液排出【」の壁面を伝って流？ｌ
　セ　ｆ＝＝、ＬｆＩ＋面ン１６　Ｊｌｌ　！Ｉ＋　＋
−＋　ｌデ）立話上ｈ　ス羊−−ゴ箇壁面を伝って流れ
る。従って、ハウジング底部、血液排出口、チューブな
どに気泡が停留する。いわゆるエアーブロック現象は防
止される。

【図面の簡単な説明】

第１図は人工心肺回路の一例の線図的斜視図、第２図は
本発明の心向血貯血槽の好適実施例の部分断面図、第３
図はハウジング底部の血流の流れを示す図である。 符けの説明 ｌ・・・脱血ライン、２・・・サンカーライン、３，８
・・・ポンプ、４・・・心向血貯血槽、５・・・ライン
、６・・・容ψ規制手段、７・・・静脈リザーバ、９・
・・熱交換器付人工肺、ＩＯ・・・送血ライン、２工・
・・ハウジング、ｚ２・・・濾過消泡部材、２３・・・
血液流入口、２４゜２８・・・プライミング口、２５・
・・コネクタ、２６・・・急速プライミング「】、２７
・・・血液流入ボート、２９・・・エアー排出ｊｉｌ、
３０・・・血液流出口、３１・・・中高支持部、３２・
・・脚、３４・・・フィルター、３５・・・消泡部材、
３６・・・外袋、３７・・・接着剤、３８・・・支持体
、３９・・・偏心底部、４０・・・底部、４６・・・貯
商学間 特、；１出願人　チル千株式会社 第１図

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）頂部中央に血液流入ボートを有し、底部は、円滑
   な曲面より成る膨らみ部で構成された偏心位置にあるＪ
   ｌ４１．状血液朗出１」に向けて傾滑し、かつ略中央に
   中高支ハ部を有する中空ハウジングをＪｌ、え、濾過消
   泡手段を前記血Ｉｆｋ流入ボートの下方に位置さけ、か
   つその内部とＪｌｉ＋液流入ポートとを連通ずるように
   設けるとともに、該濾過消泡手段の底部を前記ハウジン
   グの中高支持部により支ｌ１ｌｔ、つつ該濃過消泡手段
   のトリノに突出する底部を、前記漏３１状＋Ｉｉ自＆１
   」出１−１とは前記中高支持部をはさんで反対側の対称
   線の両側に所定の角度範囲内で前記ハウジングのＵは１
   底部に接触させて配置し、詔過消イロ１された血ｌＩｆ
   か前記〃８過消泡手段の前記Ｆ方に突出した底部と前記
   ハウジングの傾斜底部との接触部から前記中高支持部を
   迂回して漏斗状捕１１冒−口こ向けて流が形成されるよ
   う構成してなることを特徴とする心内血貯血槽。
2. （２）前記所定の角度範囲が９０°であることを１１１
   １′徴とする特許請求の範囲第１項記載の心内血貯血槽
   。
3. （３）前記所定の角度範囲が２０°であることを４’ｌ
   −徴とする特許請求の範囲第１項記載の心内血貯血槽。