JPS6054548B2 - 自己監視機能を有する複式安全弁 - Google Patents

自己監視機能を有する複式安全弁

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JPS6054548B2
JPS6054548B2 JP54079000A JP7900079A JPS6054548B2 JP S6054548 B2 JPS6054548 B2 JP S6054548B2 JP 54079000 A JP54079000 A JP 54079000A JP 7900079 A JP7900079 A JP 7900079A JP S6054548 B2 JPS6054548 B2 JP S6054548B2
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boat
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ラツセル・ジヨン・キヤメロン
リチヤ−ド・ポ−ル・ズベル
ロイド・ロ−レン・シユマルツ
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B20/00Safety arrangements for fluid actuator systems; Applications of safety devices in fluid actuator systems; Emergency measures for fluid actuator systems
    • F15B20/001Double valve requiring the use of both hands simultaneously
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87169Supply and exhaust
    • Y10T137/87193Pilot-actuated
    • Y10T137/87209Electric
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は空気圧作動されたブレスのクラッチ及びブレー
キを制御するため等に用いられるタイプの自己監視機能
を有する複式安全弁に関する。
〔従来技術〕複式安全弁の装置には従来からいくつかの
ものがある。
デイテイロたちによる米国特許第2906246号に示
されたようなひとつのシステムは、圧力供給源に接続さ
れる入力ボートをクラツーチ・ブレーキに接続される出
力ボートへ、また、出口ボートを排出ボートへ連結する
ために並列にした2つの主弁を有している。
主弁が喰い違つた位置をとるとクラッチ・ブレーキライ
ンの加圧は妨げられる。もうひとつの基本的な装置は、
同じ目的を達成するために直列にした主弁を有している
第3番目の装置はスイートの米国特許第3757818
号、カメロンの米国特許第3858606号、およびマ
ホニイの米国特許第RE285加号に示されている。こ
の装置は、入力ボートと出力ボートとの間に直列に、出
力ボートと排出ボートとの間に並列になされている2つ
の主弁を有している。実際には、上述した複式安全弁は
、圧力差またはリミットスイッチのいずれかによつて2
つの主弁が喰い違つた位置にあることを感知し且つこの
ような感知に応答してシステムのそれ以上の作動を阻止
するような監視装置と共に工業上用いられる。監視が必
要な理由は、ある条件下ては、主弁のひとつが固着した
りあるいは故障したりした後でもクラッチ・ブレーキラ
インが不完全に制御される可能性があるからである。こ
のような状態が起こるか否かは、ある程度、故障した弁
が閉位置あるいは開位置のどちらかの位置て固着してい
るかによる。もし閉位置すなわち排出位置で固着してい
れば、おそらく残りの弁がシステムの作動を続けること
はないであろう。もし固着した弁が開位置にあるならば
、流路寸法やそれに関する圧力差によつて、残りの作動
可能な主弁によりクラッチ・ブレーキラインを作動しつ
づける場合もあろう。この場合には、監視装置がなけれ
ば、操作員は主弁のひとつあるいは両方ともが故障して
いることに気がつかないであろう。〔発明が解決しよう
とする問題点〕 本発明は、従来の複式安全弁システムの上述した欠点を
克服して、主弁の一方が他方と連動しなくなつた場合に
それ以上の作動を阻止するような自己監視機能を有する
複式安全弁を提供することを目的としている。
さらに本発明は、別個の監視装置を必要とせず、従来の
システムよりも小さなサイズの経済的な構成をした複式
安全弁システムを提供すことも目的としている。
要約すれば、第1の本発明による自己監視機能を有する
複式安全弁は、第1図ないし第16図に示す如く、圧力
供給源と被制御器の間に設けて使用される複式安全弁に
おいて、それぞれ切換え手段25,26,303,30
4,404,405を有する2つの主弁12,13,3
01,302,402,403と、前記切換え手段25
,26,303,304,404,405のための制御
ライン32,309,429,と、一対の入口ボート3
9,41,419,421とその間から導かれる出口ボ
ート42,308,423を有しこの出口ボートは前記
一対の入口ボート39,41,419,421の少なく
とも何れか一方の加圧に応じて加圧されると共に同人口
ボート39,41,419,421の両方の排出に応じ
て排出されるシャトルチェック弁35,306,415
と、このシャトルチェック弁の出口ボート42,308
,423に接続されて同出口ボートが加圧されている状
態においては手動によりリセット可能であると共に同出
口ボートの排出により前記リセットが解除される制御弁
52,102,424と、前記圧力供給源からの圧力を
受け入れる入力ボート43,305,418と、前記シ
ャトルチェック弁35,306,415の一対の入口ボ
ート39,41,419,421の何れか一方に接続さ
れ前記被制御機器に圧力を供給する出力ボート51,3
07,416を備えてなり、前記2つの主弁12,13
,301,302,402,403は同両主弁が同期し
て切り換えられる場合にのみ前記シャトルチェック弁3
5,306,415の一対の入口ボート39,41,4
19,421に前記入力ボート43,305,418を
交互に接続し、前記制御弁52,102,424はリセ
ットされた状態においてのみ前記主弁12,13,30
1,302,402,403が前記切換え手段25,2
6,303,304,404,405により切換え可能
となるように前記制御ライン32,309,429に接
続してなるものである。
また、第2の本発明による自己監視機能を有する複式安
全弁は、第11図に示す如く、圧力供給源と被制御機器
の間に設けて使用される複式安全弁において、それぞれ
切換え手段303,304を有する2つの主弁301,
302と、前記切換え手段303,3L)4に制御電力
を供給する電気的制御ライン315と、一対の入口ボー
トとその間から導かれる出口ボート308を有しこの出
口ボートは前記一対の入口ボートの少くとも何れか一方
の加圧に応じて加圧されると共に同人口ボートの両方の
排出に応じて排出されるシャトルチェック弁306と、
このシャトルチェック弁の出口ボート308に接続され
て同出口ボートが加圧されている状態においては手動に
よりリセット可能であると共に同出口ボートの排出によ
り前記リセットが解除されるロックアウト及びリセット
弁52と、前記圧力供給源からの圧力を受け入れる入力
ボート305と、前記シャトルチェック弁306の一対
の入口ボートの何れか一方に接続され前記被制御機器に
圧力を供給する出口ボート307と、前記電気的制御ラ
イン315に設けられ作動装置311により作動される
圧力スイッチ314と、前記ロックアウト及びリセット
弁52と前記作動装置311を接続する流体制御ライン
309を備えてなり、前記2つの主弁301,302は
同両主弁が同期して切換えられる場合にのみ前記シャト
ルチェック弁306の一対の入力ボートに前記入力ボー
ト305を交互に接続し、前記ロックアウト及びリセッ
ト弁52はリセットされた状態においてのみ前記圧力ス
イッチ314がオンとなるように前記流体制御ライン3
09を介して前記作動装置311を作動させるように構
成してなるものである。
〔作用〕
制御弁(ロックアウトおよびリセット弁、インタロック
弁)52,102,424が手動によりリセットされた
状態においては、2つの主弁12,13,301,30
2,402,403が同期して作動する限りは、シャト
ルチェック弁35,306,415の一対の入口ボート
39,41,419,421は交互に入力ボート43,
305,418に接続されて交互に加圧され、このシャ
トルチェック弁の出口ボート42,308,423に接
続された制御弁52,102,424はリセット状態に
維持される。
この状態においては、被制御機器には一対の入口ボート
39,41,419,421の何れか一方に接続された
出力ボート51,307,416を介して入力ボート4
3,305,418からの圧力が交互に供給“されるの
で正常に作動する。2つの主弁12,13,301,3
02,402,403の何れか一方が故障してこの2つ
の主弁が互に喰い違つた位置をとれば、シャトルチェッ
ク弁35,306,415の一対の入口ボート39,4
1,419,421は同時に排出されて出口ボート42
,308,423も排出されるので、制御弁52,10
2,424のリセットは解除され、これにより2つの主
弁12,13,301,302,402,403は両方
とも作動しなくなる。
この状態においては、出力ボート51,307,416
は常に排出状態にあるので被制御機器は全く作動しない
。〔発明の効果〕 上述のことく、本発明の複式安全弁によれば、何れか一
方の主弁の故障により、2つの主弁が一旦喰い違つた位
置をとれば制御弁のリセットが解除されて、被制御機器
に圧力を供給する出力ボートは常に排出状態となるので
、その後の作動は完全に阻止され、従つて別個の監視装
置を必要としないものである。
〔実施例〕
以下、添付図面により、本発明の望ましい実施例を説明
する。
本発明の複式安全弁は符号11で示され、符号12およ
び13て示された2つの主弁を有している。
それぞれ弁12および13は2つの供給ボート、2つの
作動ボート、およびひとつの排出ボートを有する2位置
弁てある。弁12の2つの供給ボートは符号14および
15で示され、2つの作動ボートは符号16及び符号1
7で、そして排出ボートは符号18で示されている。弁
13においては、2つの供給ボートは符号19および2
1で、2つの作動ボートは符号22および23で、そし
て排出ボートは符号24で示されている。弁12および
13は、スプール弁の形式て構成されているが、ポペッ
ト弁として構成してもよい。両方の弁は、第1図に示し
たような第1の位置、すなわち上側位置と、第2図に示
したような第2の位置、すなわち下側位置との間で切換
え可.能である。2つの弁のための切換え手段は、符号
25および26でそれぞれ示されており、通常は排出状
態にある主弁のピストン室を加圧するためにソレノイド
27または28が付勢されたときに開位置へと切換え可
能なノーマルクローズド型パ・イロツト弁を有している
2つの弁を上側位置から下側位置へと移動させるために
手動リセット手段29および31も設けられている。
2つのパイロット弁は、入口ボート33および34へ導
かれている圧縮空気ライン32によつて供給される。
ライン32は、主弁切換え手段のための制御ラインとし
て作用するが、その詳細は以下の記述により明らかにさ
れる。シャトルチェック弁35が設けられており、この
弁は、シャトルの一端において第1の弁座37上に、あ
るいはシャトルの他端において第2の弁座38上に着座
する可動部材36を有している。
部材36は、これら2つの弁座の間の位置をとることも
できる。弁35は、弁座37に隣接したダ1の入口ボー
ト39と、弁座38に隣座した第2の入口ボート41と
、これらの両人口ボートの間から導かれている出口ボー
ト42とを備えている。ボート39は弁12のボート1
6に連結されており、ボート41は弁12のボート17
に連結されている。ボート42はパイロット弁25およ
び26の制御ライン32に連結されている。制御ライン
は、作動中の瞬間圧力変動に関してラインの感度を鈍く
するために望ましくは絞り40を備えている。本複式安
全弁の入力ボート43には圧縮空気を供給する圧力供給
源Pが接続され、この入力ボート43は2つのライン4
4および45によつてそれぞれ弁13のボート19およ
び21に連結されている。
ライン46が、弁13のボート22を弁12のボート1
4に連結するように設けられている。第2のライン47
が、弁13のボート23を弁12のボート15に連結し
ている。主弁切換え手段は、弁12および13のための
一対のスプリング48および49、あるいはこれに相当
する手段をも含んでおり、これらのスプリングは弁12
および13を上側位置へと常に付勢している。
上側位置では、第1図に示したように、弁13はボート
19をボート22に、ボート23を排出ボート24に連
結している。弁12は、ボート14をボート16に、ボ
ート17を排出ボート18に連結している。弁13のボ
ート21は、弁12のボート15と同じく封鎖されてい
る。弁12のボート17は本複式安全弁の出力ボート5
1に連結され、出力ボート51は、組立体によつて制御
されるべきブレスのクラッチ●ブレーキモータあるいは
その他の機器へと導かれる。クラッチ・ブレーキの構造
は、通常、圧力がボート51に作用したときにクラッチ
が係合し且つブレーキが離れ、一方、ボート51が排出
されるとブレーキが作用し且つクラッチが解除されてブ
レスを止めるようになされている。符号52で示された
ロックアウトおよびリセット弁は、左方位置へと手動に
よりリセット可能であり且つ第1図に示したように右方
位置へとスプリング付勢されてる3ボート・ノーマルク
ローズド弁53である。
手動リセット手段が符号54で、スプリングが符号55
でそれぞれ示されている。弁12,13および53の全
ての場合において、スプリングと一定の圧力によつて置
き換えてもよい。弁52は、ボート42とパイロット供
給ボート33および34との間の制御ライン32内に位
置している。第1図に示す右方位置では、パイロットボ
ート33および34が排出ボート56に連結され、一方
、第2図に示す左方位置では、ボート42がボート33
および34に連結される。ライン57が弁52の作動ボ
ート58から保持室59へと設けられており、弁が手動
によりリセットされたときに、圧力ボート61からボー
ト58へと供給されて、圧力が働いている限り弁がリセ
ット位置に保持されるようにしている。作動に際して、
ソレノイド27および28が付勢されないで、各部分が
第1図に示した初期位置にあれば、出力ボート51は排
出ボート18に連結される。供給ボート19は、ボート
22、ライン46、ボート14および16ならびにシャ
トルチェック弁のボート39および42を通つてロック
アウトおよびリセット弁52のボート61へと連結され
ている。このロックアウトおよびリセット弁を手動によ
りリセットすると、ボート61はボート58に連結され
、それからパイロット弁25および26のボート33お
よび34へと導かれているライン32に連結される。シ
ャトルチェック弁の弁部材36は、このとき、弁座38
に着座して、いかなる加圧空気も出力ボート51へと達
することを妨げ、出力ボート51は排出状態のままであ
る。ロックアウトおよびリセット弁52は、室59へと
供給される圧力によつて左方位置に保持されている。位
置33および34の空気圧は、ソレノイド27および2
8が付勢されるまでは弁12および13を下側位置へと
切換えることができない。なぜならば空気パイロット弁
25および26はノーマルクローズド弁だからである。
正常な作動では、ソレノイド27および28は同時に付
勢され、空気パイロット弁25および26を開位置へと
切換える。これによつて弁12および13は下方に移動
して第2図に示した位置になる。供給源Pからの空気は
、このとき入力ボート43、弁13のボート21および
23、ライン47、ならびに弁12のボート15および
17を通つて出力ボート51へと供給される。シャトル
チェック弁のボート39は、弁12の排出ボート18に
連結される。しかしながら、シャトルチェック弁のボー
ト41は、弁12のボート17から供給され、ライン3
2ならびにパイロット弁の供給ボート33および34が
加圧された状態のままになる。シャトルの部材36は、
弁座37に係合し、パイロット弁の排出を妨げる。ソレ
ノイド27および28の付勢を解除すると、主弁12お
よび13は第1図に示した位置に戻る。ロックアウトお
よびリセット弁52に関しては、2つの主弁が同時に移
動する限りは弁52は第2図に示したような左方位置の
ままの状態であるということに注目されたい。
このようなことになるのは、弁12および13が第1図
の位置と第2図の位置との間を一緒に移動するのでシャ
トルチェック弁のボート42が加圧された状態のままで
あるからである。2つの主弁が第1図の位置に戻つたと
き、ロックアウトおよびリセット弁は依然として左方位
置のままであり、圧力は依然として室59に作用してい
る。
第3図は、2つの主弁が喰い違つた位置をとつ・た結果
を示しており、この場合は、、弁12が付勢されない位
置にあり、弁13が付勢された位置にある。
このような非同期性の原因は、弁12あるいは13のど
ちらかが故障あるいは固着するからである。このような
ことが起つたときは、弁13によつてボート19は封鎖
され且つボート21は弁13のボート23ならびにライ
ン47を通つて封鎖されている弁12のボート15に連
結されるので、圧力は出力ボート51への流路を封鎖さ
れる。同時に、ボート17は排出ボート18へとフ連結
される。かくして、出力ボート51は排出されてブレス
を止める。シャトルチェック弁35のボート39および
41の両方は排出口に連結されている。ボート41の場
合は、この連結は弁12のボート17および18を通し
て行なわれ、一方、ボート39の場合は、連結は弁12
のボート14へ通じるボート16からライン46および
弁13のボート22を通して弁13の排出ボート24へ
と通じている。シャトルチェック弁35は、かくして中
立位置、すなわち弁部材36が弁座37および38のい
ずれにも着座していない状態になる。結果的に、それぞ
れ空気パイロット弁25および26の供給ボート33お
よび34は、シャトルチェック弁35のボート42を通
して排出へと連結される。ロックアウトおよびリセット
弁52が回路内にある場合には、ボート33および34
は上述したボート18および24を通つて排出されず、
ロックアウトおよびリセット弁のボート56を通る。
なぜならばシャトルチェック弁を通つて室59が排出さ
れることによりスプリング55がロックアウトおよびリ
セット弁を右方位置へと戻すからである。弁13が第3
図における下側位置で故障あるいは固着したとすると、
2つのソレノイドを付勢する付勢しないにかかわらず弁
はそれ以上動かない。
一方、もし弁12が上側位置で固着し、弁13が自由に
動ける状態であるとすると、圧力がボート34から排出
されるや否やスプリング49が弁13を上側位置へと戻
す。このことにより、第1図に示したように、シャトル
チェック弁35のボート39へと圧力が再供給される。
もし回路内にロックアウトおよびリセット弁がなかつた
ら、ボート34に圧力が作用し、ソレノイド28が付一
勢されている限り弁13は上がつたり、下がつたりする
ことになるであろう。しかしながら排出されつつける出
力ボート51には圧力が作用しないであろう。ロックア
ウトおよびリセット弁52が回路内にあれば、いつたん
弁53が右方位置すな.わち排出位置に移動すると、ボ
ート33および34は、ソレノイド27および28の付
勢にかかわらず両方とも加圧されないままである。第4
図は、弁12が下側位置、弁13が上側位置にあるよう
な、2つの弁が同期していない状態・を示す図である。
これは、どちらかの弁が固着あるいは故障しているため
である。この図から、空気圧が出力ボート51から切離
され、ボート51が弁13のボート17および15、ラ
イン47および弁13のボート23を通して弁13の排
出ボート24ど連結していることがわかる。この連結は
、シャトルチェック弁35のボート41をも排出させる
。弁35のボート39は弁12のボート16および18
を通して排出される。弁部材36は、ロックアウトおよ
びリセット弁52の室59を排出させる中立位置にある
。弁52は右方位置へと動き、空気パイロット25およ
び26のボート33および34を排出させる。第3図の
場合と・同様に、主弁12および13が同期状態に戻さ
れて弁52がリセットされるまでボート51はこれ以上
加圧されない。本発明による複式安全弁は、前述した特
許におけるような別個の監視装置の必要性がないことが
理解される。
その代わりに、2つの主弁が喰い違つた位置をとつてい
れば、シャトルチェック弁35の端部のボート39およ
び41が両方とも排出口へ連結されるという事実が、パ
イロット供給ボートが加圧されないということ、および
出力ボート51が排出へと連結されたままであるという
ことを確実にする。第5図ないし第8図は、弁12また
は弁13のいずれかが故障あるいは固着した結果を示す
ための図である。
弁12および13として示された記号は、弁が3位置弁
ではなく2位置弁であるという意味において弁の実際の
構成を図示しようとしたものではない。弁12の符号6
2および弁13の符号63として示した中央位置は、単
に、弁が一方の位置から他方の位置へと切換えられると
きの一時的なりロスオーバー状態を図示しようとしたも
のである。弁要素は通常の方法で構成されているので、
このクロスオーバー移動の間、弁12の作動ボート16
および17の両方は、排出ボート18に連結され、弁1
3の作動ボート22および23の両方は排出ボート24
に連結されている。これらの図は、弁12および13の
両方が第2図にて示したような完全に正常に付勢された
状態にあるときにのみ、圧力がクラッチ・ブレーキへの
出力ボート51に印加されることを示している。他の全
ての7つの状態(第1図および第3図ないし第8図)で
は、ボート51は排出される。両方の主弁が同時にクロ
スオーバー状態にある特別な場合は図示していないが、
ボート51が排出へと連結されるという結果になること
は明白である。第5図ないし第8図について、より詳細
に述べれば、第5図は弁13がクロスオーバー状態にあ
り、弁12が付勢されていない場合を示し、第6図は弁
13がクロスオーバー状態にあり、弁12が付勢状態に
ある場合を示し、第7図および第8図では、弁12は一
時的なりロスオーバー位置にあり、弁13は第7図にお
いて付勢位置、第8図においては付勢されていない位置
にある。
第9図はロックアウトおよびリセット弁の変形例を示し
ており、他の図におけるものと異なる点は、符号101
および102で示した二重になつた弁を有していること
である。
弁102は第1図ないし第4図のロックアウトおよびリ
セット弁52と同一の構造および機能のものであり、こ
れに弁101が加わつている。これらの弁の両方は、手
動リセット手段103および104をそれぞれ有し、ス
プリング105および106によつて反対方向に付勢さ
れている。2方弁101は、弁52のボート61に似た
ボート107を有し、ボート107はシャトル弁のボー
ト42に連結されている。
弁101の他方のボート108は弁102のボート10
9に連結されている。弁102のボート111は、弁5
2のボート58と同様に、ライン32に連結されている
。このボート111は、ライン112によつて、弁10
1および102の一対の保持室113および114にも
それぞれ連結されており、保持室113および114は
、加圧されたときに、それぞれの弁を左方位置に保持す
る。この位置のとき、ボート107および108は、ボ
ート109および111と同じ様れ、連結されている。
したがつて、弁101および102がリセットされ、弁
12および13が同期して移動するとき、空気パイロッ
ト弁の供給ボート33および34には、第1の実施例の
場合と同様に、空気圧が連続的に供給される。しかしな
がら2つの主弁が喰い違つた位置になると、ボート42
が排出されることにより弁101および102は右方位
置へと切換えられる。このことにより、ライン32への
空気供給は断たれ、室113および114だけでなく、
ライン32も弁102の排出ボート115に連結される
。さらに弁101は、ボート117および116を有す
る部分116を備えており、ボート118は排出口に連
結されている。弁部116が左方位置にある場合、これ
らの2つのボート117および118は封鎖されている
が、右方位置では、ボート117は排出ボート118と
連結している。ライン112はボート117に連結され
、ライン112が室113および114だけでなく、空
気パイロットボート33および34のための付加的な排
出流路にもなるようになされている。この弁101を加
えた構造の利点は、例えば、スプリング105または1
06の損傷により2つの弁101または102の一方が
故障しても、完全なロックアウトおよびリセット機能が
存在することが妨げないことである。第10図は、スプ
ール弁12を示しており、これは複式弁12および13
のそれぞれとして用いるのに適している。弁本体201
は、一端において切換え手段25によつて作動され且つ
他端においてスプリング48によつて作動されるピスト
ンを有するスプール202を内蔵している。その構成は
、スプール202の中間位置では両作動ボート16およ
び17が排出ボート18に連結され、オープンセンタの
クロスオーバー状態を達成するごとくなされている。第
11図は本発明の変形例を示し、この変形例では、主弁
のソレノイドへの電気的制御ラインに電力を供給する圧
力スイッチが設けられている。
これらの主弁は、符号301および302で示され、パ
イロット弁のかわりにソレノイド303および304に
よつて直接に切換えるようになつている。ロックアウト
およびリセット弁52は、一旦左方位置にリセットされ
れば主弁301および302が同期して移動する限りリ
セットされたままであり、流体制御ライン309は加圧
された状態にある。この状態ては、加圧装置311のダ
イヤフラム312はスプリング316のばね力に抗して
上昇し、ロッド313を介して圧力スイッチ314はオ
ンとなり、電気的制御ライン315を介して電気的制御
入力は、スイッチ317および318によつて制御され
るソレノイド303およ”び304へと供給される。こ
れにより、主弁301,302は同期して切り換えられ
、下側位置では圧力供給源Pの空気圧が入口ボート30
5から、出力ボート307に印加される。しかしながら
、固着または故障により2つの主弁が喰い違つた位置を
とつたときには、出力ボート307およびシャトルチェ
ック弁306の両方への圧力が阻止されて、ロックアウ
トおよびリセット弁52のリセットは解除される。これ
により流体制御ライン309は排出された状態になるの
で、加圧装置311により圧力スイッチ314はオフと
なり、ソレノイドのパワーの供給を不能にする。第12
図ないし第16図は、切換パイロット弁を利用した本発
明の更にもうひとつの実施例を示す。
複式安全弁401は、シャトルチェック弁と共に2つの
主弁402および403を有している。パイロット弁4
04および405は切換弁、すなわちソレノイド406
および407が付勢されていないときは、パイロット弁
は入力ボート418を一方の切換ボート408および4
09を介して弁402および403のピストン室へと連
結し、これらの弁402および403を第1の位置、す
なわち第12図に示した下側位置に保持し、また、ソレ
ノイドが付勢されたきには、パイロット弁は切換えられ
て主弁のピストン室を切換ボート408および409か
ら遮断し、他方の切換ボート411および412へと連
結させるものである。このことにより、スプリング41
3および414が主弁を第2の位置、すなわち第13図
に示した上側位置へと切換えることが許容される。主弁
402および403のボート決めは前述した実施例と同
様であり、ブレスのクラッチ・ブレーキモータ417へ
と導かれている出力ボート416だけでなく、シャトル
チェック弁415も設けられている。
連結状態は、主弁が下側位置にあるとき、入力ボート4
18がシャトルチェック弁の入口ボート419と連通し
、出力ボート416が排出口へと連通するようになされ
ている。2つの主弁が同期して上側位置へと移動すると
、入カーボート418はシャトルチェック弁の入口ボー
ト421および出力ボート416の両方に連通される。
第12図ないし第16図における主弁切換え手段のため
の流体制御ライン422は、シヤトルチーエツク弁41
5の出口ボート423と相互連通している。
パイロット弁およびスプリングに加えて、第12図にお
ける主弁切換え手段はインタロック弁424をも有して
いる。この弁424は、一定圧力供給ボート425およ
び排出ボート426を有し、パイロット弁の切換えボー
ト411および412が排出ボート426と連通してい
る第12図に示した右方位置と、ボート411および4
12が供給ボート425と連通している左方位置(第1
4図、第15図、および第16図)との間で切換え可能
である。インタロック弁424が左方位置にある状態で
は、主弁切換え手段、特にパイロット弁404および4
05は、自らの位置にかかわらず、主弁のピストン室へ
と空気を入れて主弁を第1の位置、すなわち下側位置へ
と付勢する。インタロック弁424の位置は、弁の左端
においてピストン室427に連通する制御ライン422
と、弁の右端において弁を左方に付勢するスプリング4
28によつて影響を受ける。
かくして、制御ライン422内の圧力は、インタロック
弁424が右方位置にある限り、主弁切換え手段が主弁
を第12図および第13図の位置の間て同期して移動さ
せることを許容する。一方、制御ラインを排出させるこ
とによつて、切換え手段が両方の主弁わ第1の位置、す
なわち下側位置へと付勢する。ライン429はインタロ
ック弁424をパイロット弁の切換ボート411および
412へと連結する。
インタロック弁424が左方位置、すなをち安全位置に
移動した後に、制御ライン422の再加圧後の不注意に
よるリセット(右方位置へと戻される)がないことを確
実にするため、ライン429から弁424の右側のピス
トン室432へと導かれるバイパスライン431が設け
られている。室432は、弁の反対側端部における室4
27と同じ有効面積を有する。手動リセット手段433
が弁424のために弁424の左方端に設けられ、制御
ライン422が再加圧された後にスプリング428に抗
して弁を戻し、ボートを第16図の位置から第12図の
位置へと戻すようにする。第12図ないし第16図の実
施例の作動において、主弁が同期して移動する限りは、
インタロック弁424は、右方位置に保持され、出力ボ
ート416は、ソレノイドが付勢されないで(第12図
)主弁が下側位置にあるときには排出され、ソレノイド
が付勢されて(第13図)主弁が上がつているときは加
圧される。
どちらかの主弁が故障し、その結果、主弁が喰い違つた
位置をとると(第14図および第15図)、出力ボート
416だけでなくシャトルチェック弁の両人口ボート4
19および421も排出口へと連結され、制御ライン4
22もまた排出される。これによりインタロック弁42
4は左方に移動し、主弁を下方に付勢して主弁が上方に
移動するのを妨げるためにボート411および412に
一定の圧力を与えている。主弁の故障が修理されると、
ボートは第16図の位置に戻り、インタロック弁424
は手動でリセットできるようになる。開示した本発明の
望ましい実施例は、前述した目的を達成するために充分
考えられたものであるが、本発明は特許請求の範囲から
離れることとなく多くの変形例や応用例を考えることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ノーマルクローズド型パイロット弁を使用し
た本発明の第1の実施例を示す図であり、主弁は第1の
位置で示し、ロックアウトおよびリセット弁は排出位置
を示してある。 第2図は、主弁を第2の位置て示し、ロックアウトおよ
びリセット弁を開位置で示した図である。第3図は、一
方の主弁を第1の位置で、他方の主弁を第2の位置で示
たした図、すなわち、主弁が喰い違つた位置をとつてい
る図てある。第4図は、主弁が喰い違つた位置をとつて
いるものの第3図とは逆のタイプを示す図てある。第5
図ないし第8図は、オープンクロスオーバー機能の結果
、作動ボートの両方が排出ボートに連結することを説明
するために、弁が中間位置にあるところを示す図である
。第9図は、ロックアウトおよびリセット弁の変形例を
示す、第1図と同様の図である。第10図は、本発明に
使用するのに適したスプール弁の断面図である。第11
図は、圧力応答スイッチによつて制御される直接ソレノ
イド操作型の主弁を利用した本発明の変形例を示す図で
ある。第12図は、ノルマルオープン型パイロット弁を
使用した本発明のさらにもうひとつの実施例であり、主
弁は第1の位置にある。第13図は、第12図と同様の
図であるが、主弁は第2の位置にある。第14図は、一
方の主弁が故障し、切換え手段が両方の主弁を第1の位
置の方へと付勢するためにリセット解除位置に移動され
た状態を示す図である。第15図は、他方の主弁が故障
したときに起こる状態を示す図てある。第16図は、両
方の主弁が同期をとりもどしたときに、なぜインタロッ
ク弁を手動でリセットする必要があるかを示す図である
。符号の説明12,13,301,302,402,4
03・・・主弁、25,26,303,304,404
,405・・・切換え手段、32,309,429・・
・制御ライン(流体制御ライン)、35,306,41
5・・・シャトルチェック弁、39,41,419,4
21・・・入口ボート、42,308,423・・・出
口ボート、43,305,418・・・入力ボート、5
1,307,416・・・出力ボート、52,102,
424・・・制御弁(ロックアウトおよびリセット弁、
インタロック弁)、311・・・作動装置、314・・
・圧力スイッチ、315・・・電気的制御ライン、40
4,405・・・切換えパノイロツト弁、408,40
9,411,412・・・切換えボート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 圧力供給源と被制御機器の間に設けて使用される複
    式安全弁において、それぞれ切換え手段を有する2つの
    主弁と、前記切換え手段のための制御ラインと、一対の
    入口ポートとその間から導かれる出口ポートを有しこの
    出口ポートは前記1対の入口ポートの少なくとも何れか
    一方の加圧に応じて加圧されると共に同入口ポートの両
    方の排出に応じて排出されるシャトルチェック弁と、こ
    のシャトルチェック弁の出口ポートに接続されて同出口
    ポートが加圧されている状態においては手動によりリセ
    ット可能であると共に同出口ポートの排出により前記リ
    セットが解除される制御弁と、前記圧力供給源からの圧
    力を受け入れる入力ポートと、前記シャトルチェック弁
    の一対の入力ポートの何れか一方に接続され前記被制御
    機器に圧力を供給する出力ポートを備えてなり、前記2
    つの主弁は同両主弁が同期して切り換えられる場合にの
    み前記シャトルチェック弁の一対の入口ポートに前記入
    力ポートを交互に接続し、前記制御弁はリセットされた
    状態においてのみ前記主弁が前記切換え手段により切換
    え可能となるように前記制御ラインに接続してなる自己
    監視機能を有する複式安全弁。 2 前記制御ラインは流体制御ラインであり、前記制御
    弁はリセット状態において前記シャトルチェック弁の出
    口ポートを前記流体制御ラインに接続するロックアウト
    及びリセット弁であり、前記切換え手段は前記流体制御
    ラインに接続されて前記主弁を切り換えるノルマルクロ
    ーズ型パイロット弁である第1項に記載の自己監視機能
    を有する複式安全弁。 3 前記制御ラインは流体制御ラインであり、前記制御
    弁はリセット状態において前記流体制御ラインを前記圧
    力供給源に接続するインタロック弁であり、前記各切換
    え手段はそれぞれ2個の切換ポートを有し一方の切換ポ
    ートは前記流体制御ラインに接続され他方の切換ポート
    は前記圧力供給源に接続された切換パイロット弁である
    第1項に記載の自己監視機能を有する複式安全弁。 4 圧力供給源と被制御機器の間に設けて使用される複
    式安全弁において、それぞれ切換え手段を有する2つの
    主弁と、前記切換え手段に制御電力を供給する電気的制
    御ラインと、一対の入口ポートとその間から導かれる出
    口ポートを有しこの出口ポートは前記一対の入口ポート
    の少なくとも何れか一方の加圧に応じて加圧されると共
    に同入口ポートの両方の排出に応じて排出されるシャト
    ルチェック弁と、このシャトルチェック弁の出口ポート
    に接続されて同出口ポートが加圧されている状態におい
    ては手動によりリセット可能であると共に同出口ポート
    の排出により前記リセットが解除されるロックアウト及
    びリセット弁と、前記圧力供給源からの圧力を受け入れ
    る入力ポートと、前記シャトルチェック弁の一対の入口
    ポートの何れか一方に接続され前記被制御機器に圧力を
    供給する出力ポートと、前記電気的制御ラインに設けら
    れ作動装置により作動される圧力スイッチと、前記ロッ
    クアウト及びリセット弁と前記作動装置を接続する流体
    制御ラインを備えてなり、前記2つの主弁は同両主弁が
    同期して切換えられる場合にのみ前記シャトルチェック
    弁の一対の入口ポートに前記入力ポートを交互に接続し
    、前記ロックアウト及びリセット弁はリセットされた状
    態においてのみ前記圧力スイッチがオンとなるように前
    記流体制御ラインを介して前記作動装置を作動させるよ
    う構成してなる自己監視機能を有する複式安全弁。
JP54079000A 1978-06-23 1979-06-22 自己監視機能を有する複式安全弁 Expired JPS6054548B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/918,599 US4181148A (en) 1978-06-23 1978-06-23 Self monitoring double valve
US918599 1978-06-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS556093A JPS556093A (en) 1980-01-17
JPS6054548B2 true JPS6054548B2 (ja) 1985-11-30

Family

ID=25440646

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54079000A Expired JPS6054548B2 (ja) 1978-06-23 1979-06-22 自己監視機能を有する複式安全弁

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US (1) US4181148A (ja)
JP (1) JPS6054548B2 (ja)
CA (1) CA1105803A (ja)
DD (1) DD144590A5 (ja)
DE (1) DE2922267A1 (ja)
FR (1) FR2437549A1 (ja)
GB (1) GB2023744B (ja)
IT (1) IT1121065B (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
GB2023744A (en) 1980-01-03
JPS556093A (en) 1980-01-17
US4181148A (en) 1980-01-01
DD144590A5 (de) 1980-10-22
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