JPS6052472A - 糸条巻取方法 - Google Patents
糸条巻取方法Info
- Publication number
- JPS6052472A JPS6052472A JP16155283A JP16155283A JPS6052472A JP S6052472 A JPS6052472 A JP S6052472A JP 16155283 A JP16155283 A JP 16155283A JP 16155283 A JP16155283 A JP 16155283A JP S6052472 A JPS6052472 A JP S6052472A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- package
- set value
- speed
- thread
- yarn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H59/00—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators
- B65H59/38—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by regulating speed of driving mechanism of unwinding, paying-out, forwarding, winding, or depositing devices, e.g. automatically in response to variations in tension
- B65H59/384—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by regulating speed of driving mechanism of unwinding, paying-out, forwarding, winding, or depositing devices, e.g. automatically in response to variations in tension using electronic means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Winding Filamentary Materials (AREA)
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は糸条の巻取方法、特に糸条をボビン上に一定張
力、で巻取るりめの方法に関する。
力、で巻取るりめの方法に関する。
合成繊維等から成る糸条をボビン上に巻取ってパッケー
ジを形成する場合、該糸条の張力が変動すると糸切れや
糸のたるみ、またはパッケージ形状の乱れ等積々の好ま
しくない影響を及ぼす。
ジを形成する場合、該糸条の張力が変動すると糸切れや
糸のたるみ、またはパッケージ形状の乱れ等積々の好ま
しくない影響を及ぼす。
このために従来から上記糸条の張力を常時検出してボビ
ンを支持するスピンドルの回転数を制御する方法が広く
採用され、ボビン上に巻取られる糸条の張力が所定の値
より大きいときは上記回転数を減速し、小さいときは増
速する様になっている。しかしこの方法では目標とする
制御特性に対し実際の制御特性が不断に変動してハンチ
ング現象を生ずる欠点があった。そこで、糸条の張力が
所定値より大きいときのみスピンドル回転数を減速し、
他の場合は回転数を一定に保つ方法が提案されたが、こ
れは次に述べる欠点を伴うものであった。即ち、電圧の
変動等によってスピンドルを回転させるモータのロータ
回転数が一時的に低下した場合、該電圧の正常レベルへ
の復帰またはパッケージ径の増大を待つ以外、スピンド
ル回転数を制御する方法がなく糸条張力の部分的低下を
防止することができなかったことである。
ンを支持するスピンドルの回転数を制御する方法が広く
採用され、ボビン上に巻取られる糸条の張力が所定の値
より大きいときは上記回転数を減速し、小さいときは増
速する様になっている。しかしこの方法では目標とする
制御特性に対し実際の制御特性が不断に変動してハンチ
ング現象を生ずる欠点があった。そこで、糸条の張力が
所定値より大きいときのみスピンドル回転数を減速し、
他の場合は回転数を一定に保つ方法が提案されたが、こ
れは次に述べる欠点を伴うものであった。即ち、電圧の
変動等によってスピンドルを回転させるモータのロータ
回転数が一時的に低下した場合、該電圧の正常レベルへ
の復帰またはパッケージ径の増大を待つ以外、スピンド
ル回転数を制御する方法がなく糸条張力の部分的低下を
防止することができなかったことである。
本発明は上記欠点の解消を図ることを目的とし一１１以
下にその実施例を図面に基づいて説明すす。
下にその実施例を図面に基づいて説明すす。
図はスピンドル駆動型の糸条巻取機に本発明を適用した
場合の制御系を示すブロック図で、■はパッケージ（ト
）を挿着したスピンドル（Ｓ）を駆動するインダクショ
ンモータ、■は１記スピンドル（Ｓ）に圧接して従動回
転されるタッチローラである。糸条（１）は図示しない
トラバースガイドによって綾振りされながらパッケージ
（ト）上に連続して巻取られ、該糸条（イ）の巻取張力
はパッケージ（ト）の周速により決定される。パッケー
ジ（ト）の周速は上記タッチローラの回転数として、ロ
ータリーエンコーダ等からなるパルス発生器（１）で検
出され、該回転数を示す周波数はＦ／Ｖ変換器（２）で
電圧に変換されて比較器（３）に供給される。（４）は
糸条（１）を一定張力で巻取るため、糸条（至）の理想
巻取速度をタッチローラ■の回転速度設定値として一定
に定める糸速設定器であり、該設定器（４）による設定
値は比較器（３）で上記Ｆ／Ｙ変換器から得られるタッ
チローラ■の実際の回転速度と比較される。比較器（３
）による比較結果は次段の増幅器（５）に供給されるが
、該増幅器（５）は上記設定値が実際値より大きい場合
には増幅率を大とし、逆の場合は増幅率を小とする。
場合の制御系を示すブロック図で、■はパッケージ（ト
）を挿着したスピンドル（Ｓ）を駆動するインダクショ
ンモータ、■は１記スピンドル（Ｓ）に圧接して従動回
転されるタッチローラである。糸条（１）は図示しない
トラバースガイドによって綾振りされながらパッケージ
（ト）上に連続して巻取られ、該糸条（イ）の巻取張力
はパッケージ（ト）の周速により決定される。パッケー
ジ（ト）の周速は上記タッチローラの回転数として、ロ
ータリーエンコーダ等からなるパルス発生器（１）で検
出され、該回転数を示す周波数はＦ／Ｖ変換器（２）で
電圧に変換されて比較器（３）に供給される。（４）は
糸条（１）を一定張力で巻取るため、糸条（至）の理想
巻取速度をタッチローラ■の回転速度設定値として一定
に定める糸速設定器であり、該設定器（４）による設定
値は比較器（３）で上記Ｆ／Ｙ変換器から得られるタッ
チローラ■の実際の回転速度と比較される。比較器（３
）による比較結果は次段の増幅器（５）に供給されるが
、該増幅器（５）は上記設定値が実際値より大きい場合
には増幅率を大とし、逆の場合は増幅率を小とする。
上記各増幅率はそれぞれ１００および１０に設定され、
増幅器（５）の出力はアナログ乗算器（６）を経た後分
岐されて比例器（７）および積分器（８）に供給され、
更に上記比例器（力および積分器（８）の各出力は共に
加算器（９）へ入力され、該加算器（９）による加算出
力は前記モータＭに制御電力を供給するインバータ（１
０）に人力されると共に前記乗算器＋６）へフィードバ
ックされる。乗算器（６）はパッケージ■の巻太りに伴
うスピンドル（Ｓ）の回転速度低下を加算器（９）の出
力として得、該出力を増幅器（５）の出力と乗算するこ
とによりゲインの変換を行うもので、これによりパッケ
ージ（ト）の慣性増大に対する制御能を確保する。積分
器（８）は時定数変換を行うことにより上記したパッケ
ージ［Ｆ］の慣性増大に対し制御に遅れ要素を持たせて
対応するものである。
増幅器（５）の出力はアナログ乗算器（６）を経た後分
岐されて比例器（７）および積分器（８）に供給され、
更に上記比例器（力および積分器（８）の各出力は共に
加算器（９）へ入力され、該加算器（９）による加算出
力は前記モータＭに制御電力を供給するインバータ（１
０）に人力されると共に前記乗算器＋６）へフィードバ
ックされる。乗算器（６）はパッケージ■の巻太りに伴
うスピンドル（Ｓ）の回転速度低下を加算器（９）の出
力として得、該出力を増幅器（５）の出力と乗算するこ
とによりゲインの変換を行うもので、これによりパッケ
ージ（ト）の慣性増大に対する制御能を確保する。積分
器（８）は時定数変換を行うことにより上記したパッケ
ージ［Ｆ］の慣性増大に対し制御に遅れ要素を持たせて
対応するものである。
比較器（３）において実際のタッチローラ回転速度が設
定値より大きい場合、該比較器（３）の出力は増幅器（
５）によって１００倍に増幅されてモータ峙を強く減速
し、逆に実際のタッチローラ回転速度が設定値よ９小さ
い場合は比較器（３）の出力が１０倍に増幅されてモー
タ（ロ）を僅かだけ増速する。従って糸条（１）の張力
はパッケージ（ト）の巻太り傾向による自然増大を上記
したスピンドル向の強い減速により抑制され、また該減
速による張力の設定値以下への低下は上記したスピンド
ル（Ｓ）の僅かな増速とパッケージ（ト）の巻太り傾向
との両件用によって抑制され、糸条（１）の巻取り中終
始一定の張力に保たれる。増幅器（５）において、タッ
チローラ回転速の実際値が設定値より大きい場合の増幅
率と逆の場合の増幅率を略等しくすると、パッケージ（
ト）の巻太り傾向が無視されたものとなり、上記実際値
が設定値より大きい場合には設定値への接近が遅く、逆
の場合にはすぐに設定値を追い越してしまい、前述した
ハンチングを生ずる。また実際値が設定値より小さい場
合の上記増幅率を０に等しいまのみに依存することにな
り、設定値への復帰が遅くなると共に特に電圧降下時に
は上記復帰が極端に遅くなってしまう。従って実際値が
設定値より小さい場合の上記増幅率はその逆の場合の増
幅率が１００の場合、１ないし５ｏの範囲内、特に１０
程度が実験的には有効であった。
定値より大きい場合、該比較器（３）の出力は増幅器（
５）によって１００倍に増幅されてモータ峙を強く減速
し、逆に実際のタッチローラ回転速度が設定値よ９小さ
い場合は比較器（３）の出力が１０倍に増幅されてモー
タ（ロ）を僅かだけ増速する。従って糸条（１）の張力
はパッケージ（ト）の巻太り傾向による自然増大を上記
したスピンドル向の強い減速により抑制され、また該減
速による張力の設定値以下への低下は上記したスピンド
ル（Ｓ）の僅かな増速とパッケージ（ト）の巻太り傾向
との両件用によって抑制され、糸条（１）の巻取り中終
始一定の張力に保たれる。増幅器（５）において、タッ
チローラ回転速の実際値が設定値より大きい場合の増幅
率と逆の場合の増幅率を略等しくすると、パッケージ（
ト）の巻太り傾向が無視されたものとなり、上記実際値
が設定値より大きい場合には設定値への接近が遅く、逆
の場合にはすぐに設定値を追い越してしまい、前述した
ハンチングを生ずる。また実際値が設定値より小さい場
合の上記増幅率を０に等しいまのみに依存することにな
り、設定値への復帰が遅くなると共に特に電圧降下時に
は上記復帰が極端に遅くなってしまう。従って実際値が
設定値より小さい場合の上記増幅率はその逆の場合の増
幅率が１００の場合、１ないし５ｏの範囲内、特に１０
程度が実験的には有効であった。
また上記両増幅率を共に高くすることはハンチングを生
じ易い状態をつくり出すことを意味するため、一方の増
幅率を低く設定することは他方の増幅率を高く設定し得
ることにつながり、この意味においても実際値が設定値
より小さい場合の増幅率は低めに設定することが好まし
い。
じ易い状態をつくり出すことを意味するため、一方の増
幅率を低く設定することは他方の増幅率を高く設定し得
ることにつながり、この意味においても実際値が設定値
より小さい場合の増幅率は低めに設定することが好まし
い。
以上説明した様に本発明によれば、パンケージの巻太り
傾向と糸条巻取機への供給電圧の一時的低下といった外
乱発生の事態とを共に考慮し、糸条の張力が設定値より
大きくなったときはスピンドルの回転速度を強く減速し
、逆の場合は僅かに増速させるものとして常に張カ一定
の良好な巻取りを行い得るものとなった。
傾向と糸条巻取機への供給電圧の一時的低下といった外
乱発生の事態とを共に考慮し、糸条の張力が設定値より
大きくなったときはスピンドルの回転速度を強く減速し
、逆の場合は僅かに増速させるものとして常に張カ一定
の良好な巻取りを行い得るものとなった。
図は本発明方法を糸条巻取機の制御系に適用した場合の
ブロック図である。
ブロック図である。
（ト）・・・・・・パッケージ ■・・・・・・タッチ
ローラ（１）・・・・・・糸条
ローラ（１）・・・・・・糸条
Claims (1)
- 回転して糸条を巻取るパッケージ上にタッチローラを圧
接して該タッチローラの回転速度を検出し、上記パッケ
ージの回転速度を制御することにより上記糸条の巻取張
力を一定に維持する糸条巻取方法において、上記タッチ
ローラの回転速度が所定の値より大きいときはパッケー
ジの回転速度を減速し、小さいときは微増に留めること
を特徴とする糸条巻取方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16155283A JPS6052472A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 糸条巻取方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16155283A JPS6052472A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 糸条巻取方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6052472A true JPS6052472A (ja) | 1985-03-25 |
Family
ID=15737277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16155283A Pending JPS6052472A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 糸条巻取方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6052472A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109230871A (zh) * | 2018-10-12 | 2019-01-18 | 常州市新创智能科技有限公司 | 一种感应式三相异步力矩电机退绕驱动电路及方法 |
-
1983
- 1983-09-01 JP JP16155283A patent/JPS6052472A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109230871A (zh) * | 2018-10-12 | 2019-01-18 | 常州市新创智能科技有限公司 | 一种感应式三相异步力矩电机退绕驱动电路及方法 |
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