JPS6051906B2 - 人造水晶体レンズ用の磁気保持装置 - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は人間の眼に用いる人造水晶体レンズ（ＩＯＬ）
に係り、特に、このＩＯＬを人間の眼の中に位置固定す
る磁気保持手段に係る。

人間の眼の水晶体部分を人造の植え込み水晶体レンズ（
ＩＯＬ）に取り替える手法が眼科の分野で確立されて来
ている。

通常この手法は、本来の水晶体を除去しそして人造レン
ズを挿入する様な角フ膜−強膜切開手術を伴なう。挿入
されたレンズは開発された種々の技術によつて眼の前房
又は後房のいずれかに位置固定することができる。人造
レンズは色々な設計及び材質ものがあり、光学的に透明
なプラスチックコポリマ物質の様な不活性物夕質例えば
ポリメチルメタクリレート（ＰＭＭＡ）、セルロースア
セテートブチレート（ＣＡＢ）又はガラスで一般的に構
成される。レンズは色々な拡大力を有するものがあり、
そして両凸、平凸又は凹凸がある。これらのレンズを固
定するために色々な虹彩クリップ及び虹彩包囲レンズが
開発されている。

例えば、ＢｉｎｋｈＯｒｓｔの虹彩クリップレンズとし
て知られているレンズは虹彩に縫合される４つのループ
を有するプラスチックレンズである。この様な縫合は特
殊な外科手術を必要としそして或る場合には裂けてゆる
むことがあるので望ましくない場合もある。又、この型
式のレンズは患者の眼がダイヤレート （Ｄｉａｉａｔ
ｅｄ）した場合には位置が狂うこともある。２つのルー
プのみを用いた別の型式のレンズが開発されているが、
このレンズは包外摘出技術を用いて水晶体の包内に人造
水晶体レンズを固定することを必要とする。

その他のレンズマウント構成も公知である。例えば、Ｓ
ｃｈａｃｈａｒ氏の米国特許第４１２７９０３号にはル
ープ及びピン構成のＩＯＬが開示されている。ループ及
びピンを用いてレンズが人間の眼に植え込まれ、ピンは
虹彩の中央領域の孔を通して一般的に水平に配置される
。Ｋｅｌｍａｎ氏の特許第４１７４５４３号には、瞳孔
に対してレンズを安定にならしめる位置設定素子と有し
た多点位置固定式の人造水晶体レンズが開示されている
。

更に別の解決策が米国特許第４１２４９０５号に開示さ
れており、この特許には、前方タブと後方タブとの間に
実質的に垂直にピンを受け入れて保持す．る様な人造水
晶体レンズが開示されている。外科手術で植え込みを行
なう間にピンを失なうことがない様にピンの１つがレン
ズに固定される。以上に述べた技術は或る程度の効果は
発揮するが、有効で安定で然も外傷を最小にする様なＩ
ＯＬ３用の位置固定装置が要望される。本発明の目的は
、植え込みに伴なう外科手術を最低限にする支持構造体
を有した人造水晶体レンズを提供することである。

更に、本発明の目的は、虹彩を外科手術で切開４して人
造水晶体レンズを縫合、クリップ又はピンで虹彩に固定
するという必要性をなくし、そしてその外科手術中にレ
ンズを位置設定する上で外科医に融通性を与えることが
できる人造水晶体レンズ装置を提供することである。

更に、本発明の目的は、特に外科手術の直後の大切な初
期期間中及びそ後の期間中に位置が狂うことなくレンズ
を充分に位置固定する保持装置を７提供することである
。

簡単に説明すれば、上記目的は、中央の光集束レンズ本
体を備え、そして１つ或いはそれ以上の支持素子がこの
レンズ本体に取り付けられてレンズから外方に虹彩に相
当する領域まぜ延びる様なり本発明のレンズによつて達
成される。

第１の磁気固定部材が上記支持部材に支持され、この固
定部材は虹彩の前方側又は後方側のいずれかに位置設定
できる様に上記支持部材に支持される。第２の磁気固定
部材は虹彩の反対側で第１の固定部材に７対向して位置
設定できる。上記固定部材の少なくとも１方は磁気特性
を有し、他方は磁石であつて、虹彩を横断す磁気吸引力
がそれらの間に生じ、レンズを位置固定する。本発明の
他の目的及び特徴は発明の詳細な説明明、特許請求の範
囲及び添付図面から容易に明らかとなろう。

さて、添付図面の特に第１図及び第２図を参照すれば、
眼球が参照番号１０で一般的に示されており、本発明の
理解を容易にするためその１部分をここで説明する。

眼球１０はその外部の１部てある角膜１２を有している
。

図示されていないメンブレーン（膜）は腔１４及び網膜
を含む。本来の水晶体は一般にこのメンブレーンと虹彩
１６との間の位置を占める。この本来の水晶体は図示さ
れていない。というのは、眼の構造のこの部分は植え込
み手術中に人造レンズを植え込み前に外科手術で除去さ
れているからである。人造レンズは参照番号２０で一般
的に示されており、そして以下で詳細に述べる様に虹彩
１６に固定されて示されている。角膜とメンブレーンと
の間の水性領域は虹彩によつて前房２４及び後房２６に
分けられる。植え込まれたレンズ２０は光集束部２５を
有し、これはポリメチルメタクラレート（ＰＭＭＡ）、
セルローズアセテートブテレート（ＣＡＢ）又は他の生
物学的に不活性の物質例えばガラスである。光学レンズ
２０は眼の水晶体領域に植え込まれる大きさにされ、種
々の形状され、そして両凸、平凸、凹凸又は着用者の視
力不足を矯正する他の所望の形態にされる。ここで指摘
されるレンズの特定の光学形状は、特定の患者に対して
正しい光学調整を与える様に設計され、選択され、そし
て光集束レンズの特定の形状、サイズ及び材質は本発明
の部分を形成しない。第２図に最も良く示された様に、
レンズ本体２５は、説明上、実質的に平らな後面３０と
、凸状の前面３２とを有して示されている。

１対の対向配置された触覚状支持素子３４及び３６はレ
ンズ本体２５の対応した周囲部分から延びる。

支持素１子３４は適当な物質で構成することができるが
、好ましくは、ポリプロピレン、白金、ステンレススチ
ール、メチルメタクリレート、或いは人体に吸収されず
人体の拒絶反応を受けない他の生物学的に不活性な物質
である。支持部材３４及び３６の内端は適当な技術によ
つてレンズに固定されてもよいし、或いはレンズの１部
として一体的にモールドされてもよい。支持部材３４及
び３６はレンズから一般的に半径方向に延びた１対のレ
ツグ３８を備え、それら−の内端はレンズの後面３０に
固定され、そしてこられレツグは曲折部３９によつて相
互接続される。

支持部材３４及び３６の長さは色々な長さでよいが、典
型的には、レンズ本体２５の周縁からの各支持部材の長
さは２ないし５Ｔｎ！ＲＬである。支持素子３４はレン
ズを挿入及び設置する際の助けとなる様に若干可撓性が
ある。曲折部３９に沿つた位置で支持素子３４の各々に
組合わされるのは、磁気保持即ち固定素子４０である。
この磁気素子４０は実質的に平らなディスクとして示さ
れており、このデ゛イスクはアルニコ（ＡｌｎｊｃＯ）
、バリウムフエライド、シリコン鉄、或いは磁気特性を
有するセラミック物質の様な適当な磁気物質であり、そ
してこの磁気素子を生物学的に不活性にする様にナイロ
ン又は適当なアクリルで被覆される。保持部材４２は植
え込み位置においては、虹彩１８の前方側に配置された
素子４０と対向して離間される。この素子４２は虹彩を
横断する磁気吸引力がこれら素子４０と４２との間に生
じる様に選択される。さて第１図及び第２図を参照すれ
ば、本発明のレンズを用いた植え込み技術は、先ず、白
内障に対する標準的な切開手術を角膜の周囲の１部分番
こ対して行なうことである。

角膜の１部分に対し、例えば角膜の周りで１８００或い
はそれ以下に対しＣ、切開を行なつた後、鉗子で角膜を
持ち上げて虹彩及び水晶体を露呈させる。水晶体の中心
を通る水平線に沿つた種々の点において水晶体の両側で
虹彩中央に虹彩切開又は虹彩切除を行なう。これは、人
造レンズの保持を容易にするために虹彩を貫通する孔を
形成することを含む。この技術の次の工程は角膜及び強
膜創部を通して縫合体を挿入することである。或いはこ
の工程は外科手術の終りに行なつてもよい。これはレン
ズを植え込んだ後に角膜を固定できる様にする。損傷を
受けた水晶体は包内的又は包外的のいずれかで摘出され
る。或る場合には、超音波切断及び／又は吸引によつて
、損傷を受けた水晶体が除去される。人造水晶体レンズ
２０は、水晶体がそれまで占有していた同心的な領域に
挿入される。レンズ２０は、支持素子３４及び３６が虹
彩１４の後方側に係合又は配置される様にして、鉤子、
縫合、一時的なガイド又は同様の装置によつて一時的に
位置保持される。磁気素子４０は虹彩に係合し、そして
素子４２は虹彩の反対側に配置され、虹彩を横切つてこ
れら素子４０と４２との間に作用する磁気吸引力によつ
てレンズ２０が位置固定される。虹彩を貫通するクリッ
プや、切開や、縫合は心要とされない。次いで、角膜を
正常の位置に配置するため角膜の縫合を引つ張る。

これらの縫合を結びそして空気又は化学的な代用物を前
房に導入してレンズを角膜の内皮から実質的な距離に維
持する。角膜の手術創を一般的なやり方で縫合により閉
じる。前房から空気を部分的に除去しそしてバランスの
とれた塩溶液で前房を再生する。本発明のレンズを用い
た場合には、虹彩を横切る磁気吸引力を用いてレンズが
固定され、レンズ５の位置が狂つたりずれたりする機会
は最小限である。

治癒した時には磁気素子４０，４２がその位置にあり、
後になつて移動することはない。本発明の技術はレンズ
を虹彩の縫合する必要がなく、従つて縫合が裂けてゆる
んだりする問題やｉθ特殊な植え込み技術を排除する。
第３図は参照番号５０で一般的に示された本発明のレン
ズの別の形態を示しており、この場合もレンズは光集束
レンズ本体２５Ａを有している。

明細書全体を通して、同じ又は同様の素子は、同じ参照
番号に、種々の実施例を区別する文字を付けたもので示
されている。対向して延びる弓形のループ５２はレンズ
本体２５Ａから延び、そしてその曲折部５３に磁気素子
４０Ａを支持している。

磁気素子４２Ａ及び４０Ａは相互磁気吸引を与える。ル
ープ５２は薄い可撓性の部材であり、レンズ本体と同じ
物質で一体的に形成及びモールドされてもよい。第３図
の実施例は、第５図は最も良く示された様に眼の前房又
は後房のいずれかに使用するのに適した人造水晶体レン
ズを持つた単平面構造のものである。第４図は参照番号
６０で一般的に示された本発明の更に別の実施例を示し
ている。この実施例も中央の光集束本体部材２５Ｂを有
しており、そして１対の対向して延びた支持タブ６２及
び６４はその遠方端に磁気固定素子４０Ｂを支持してい
る。それに共働する磁気素子４２Ｂはレンズを固定する
ため虹彩の反対側に配置される。周囲フランジ６５はレ
ンズ本体２５Ｂを支持体に位置固定し、そして支持体を
効果的に取り巻いて接触固定をなす。第４図のレンズも
単平面であり、即ちタブ６２及び６４はレンズの平らな
後面と実質的に同じ平面内にあり、従つてレンズは前房
又は後房のいずれにも適用できる。この単平面形態が第
６図に示されており、そして磁気素子４０Ｂは対向して
延びた支持タブ６２及び６４の遠方端で包囲されている
ことに注意されたい。タブは、毒性がなく不活性で然も
人体及びレンズに適合し得る様な適当な物質、例えはＰ
ＭＭＡｌ又はＢＡＣでもよいし、或いは又タブは、手術
場所の手術創が治癒し．た時に組織の付着を容易にする
様な面を有したレーヨンの様な合成物であつてもよい。
第７図は参照番号７０で一般的に示された本発明の更に
別の実施例を示しており、この場合も光集束レンズ部材
２５Ｃを有し、ここから支持ループ３７１及び７２が対
向して延びている。

これらのループ７１及び７２はレンズ２５Ｃの後面と一
般的に同一平面である様に示されている。ループ７１及
び７２は曲折部７３を有する様に形成され、この連結部
は１対の磁気固定素子４０Ｃを支持し、４これは虹彩の
反対側に配置された素子（図示せす）と共働する。第８
図及び第９図は参照番号８０で一般的に示された更に別
の実施例を示しており、この場合もレンズ本体２５Ｄを
有し、これは凸状の前面３２Ｄと、実質的に平らな後面
３０Ｄとを有して示されている。

１対の支持ループ８１及び８２はレンズの後面３０Ｄか
ら対向して延び、各ループはその連結部８３に沿て磁気
固定素子４０Ｄを支持している。

第２の対のループ８４及び８５はレンズの前面から対向
して延び、各ループはその連結部８６に沿つて虹彩の反
対側の磁気素子４２Ｄを支持する。虹彩の両側の磁気素
子４２Ｄ及び４０Ｄフは、虹彩の両側に配置される様に
離間されて、それらの間に磁気急引力を与える、磁気素
子４０Ｄ及び４２Ｄの両方をレンズ取り付け部材に支持
することにより、着用者がレンズを使用している間に磁
気素子が移動しない様にされる。第１０図及び第１１図
は参照番号９０で一般的に示された本発明の更に別の形
態を示しており、この場合も中央の光集束レンズ２５Ｅ
を備えており、このレンズは実質的に平らな後面３０Ｅ
及び凸状の前面３２Ｅを有している。

ループ９１は導電性ワイヤで形成され、そしてレンズ本
体の周囲に沿つて延びてそこに埋め込まれ、そしてレン
ズから突出して反対側にループ９２を形成する。対向し
たリード９３及び９４はループ９１及び９２を１部分と
する連続的な導電路の１部を形成する。各ループ９１及
び９２の１部は第１１図に最も良く示された様に巻き付
けコア９５に巻かれてコイル９６を形成する。虹彩を横
切る磁気吸引力が与えられる様に虹彩の反対側の固定部
材４２Ｅは巻き付コア９５に対向して配置される。リー
ド９３及び９４か巻線９６に起電力が与えられた時には
電磁力が発生される。リード９３及び９４は人体に貼り
付けた外部バッテリの様な電磁力の電源へー時的に接続
しておく。この間に虹彩組織が成長して巻線９６と虹彩
の反対側の磁性体素子４２Ｅとが虹彩へ充分くつつく様
になつてから、９３及び９４のリードを外科手術で切断
し、植え込まれたレンズが位置固定される。第１２図は
光集束レンズ２５Ｆを有する更に別の実施例を示してお
り、このレンズから支持ループ１２１及び１２０が反対
方向に延びている。

ループ１２０は１つの磁気部材４０Ｆを支持し、１方ル
ープ１２１は１対の磁気部材を支持する。この実施例で
は、虹彩の１方に大きな固定力で植え込みレンズを位置
設定することができる。第１３図を参照すれば、参照番
号１３０で示された更に別の実施例はレンズ２５Ｇを備
え、このレンズは１つ或いかそれ以上の固定用ループ１
３１を支持し、このループは曲折部１３２を有し、これ
に対して円筒状の磁気素子１３５が取り付けられる。こ
の円筒状の磁気素子１３５は人体に単に植え込む即ち虹
彩に係止させる固定素子であるのが好ましい。磁気素子
の形状は色々なものでよく、そして或る場合には眼の形
状に合わせそして組織対して良好な固定面を与える様に
不規則な形状で形成されてもよい。以上に述べた様に、
本発明のレンズ装置はレンズを虹彩に縫合する必要がな
く、それにより縫合が切れてゆるんだり特殊な植え込み
技術を必要としたりする問題が排除される。

即ち本発明に依る植込みレンズは従来の技術を用いて容
易に適正な場所へ取り付け固定出来る。水晶体の除去及
ひ本発明装置の挿入は今日一般になされている施術と基
本的には同じであが、本発明に依れば、一旦人工レンズ
を然るべき場所に取り付ければ、縫合施術を行う必要が
ないことになる。以上に述べた本発明のレンズは色々な
形状及び形状の組合わせで作ることができる。特定の実
施例について本発明を説明したが、種々の変更や変型が
当業者に明らかとなろうから、これらの変更及び変型は
特許請求の範囲に包含されるものとする。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるレンズが植え込まれた眼球の横断
面図、第２図は本発明の実施例を示す斜視図、第３図は
本発明の別の実施例を示す斜視図、第４図は本発明の更
に別の実施例を示す斜視図、第５図は第３図の５−５線
に沿つた断面図、第６図は第４図の６−６線に沿つた断
面図、第７図は本発明の更に別の実施例を示す斜視図、
第８図は本発明の別の実施例を示す斜視図、第９図は第
８図の９−９線に沿つた断面図、第１０図は電磁手段を
用いた本発明の別の実施例の斜視図、第１１図は第１０
図の１１−１１線に沿つた断面図、第１２図は本発明の
更に別の実施例を示す斜視図、そして第１３図は本発明
の更に別の特徴を示す部分斜視図である。 １０・・・・・・眼球、１２・・・・・・角膜、１６・
・・・・虹彩、フ２０・・・・・・人造レンズ、２４・
・・・・・前房、２６・・・・・・後房、２５・・・・
・光集束部（レンズ本体）、３０・・・後面、３２・・
・・・・前面、３４，３６・・・・・・支持素子、４０
・・・・・磁気素子、４２・・・・・・保持部材。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ 人間の眼の水晶体を除去した後に虹彩の領域の前房
   又は後房に植え込む人造水晶体レンズにおいて、（ａ）
   前面及び後面を有する光集束レンズ部材を具備し、（ｂ
   ）上記レンズから虹彩に対応する位置まで延びた支持部
   材を更に具備し、（ｃ）上記支持材に支持され、そして
   虹彩の前方側又は後方側の１方に配置される第１の固定
   部材を更に具備し、（ｄ）虹彩の反対側に配置される第
   ２の固定部材を更に具備し、上記第１及び第２の固定部
   材の少なくとも１方は磁気特性を有し、他方は磁石であ
   り、虹彩を横断する相互磁気吸引力がこれら部材間に生
   じて上記レンズを適正な状態に保持することを特徴とす
   る人造水晶体レンズ。 ２ 上記支持部材は曲折部を有するループであり、上記
   第１固定部材は上記曲折部に固定される特許請求の範囲
   第１項に記載のレンズ。 ３ 少なくとも１対の対向して延びる支持部材を備えた
   特許請求の範囲第１項に記載のレンズ。 ４ 上記レンズから延びる第２の支持部材を更に備え、
   上記第２の固定部材はこの第２の支持部材に支持される
   特許請求の範囲第１項に記載のレンズ。 ５ 上記第１及び第２の固定部材の１方は一般的にディ
   スク状の磁石を備えている特許請求の範囲第１項に記載
   のレンズ。 ６ 上記固定部材の少なくとも１方は電磁石である特許
   請求の範囲第１項に記載のレンズ。 ７ 上記固定部材の少なくとも１方は、永久磁石である
   特許請求の範囲第１項に記載のレンズ。 ８ 上記支持体は生物学的に不活性なプラスチックであ
   る特許請求の範囲第１項に記載のレンズ。 ９ 上記支持体は生物学的に不活性なワイヤループであ
   る特許請求の範囲第１項記載のレンズ。