JPS60500888A - 回転電機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称　回転電機 技術分野 本発明は電気機械技＃に関するものであり、更に詳しく言えばガス冷却装置の構 造に関するものである。

本発明は間接表面ガス冷却の回転電機において最も有利に用いることができる。

背景技術 現在、回転電接は各種の冷却装置を採用している。

たとえば、直接冷却式回転電機がある。とくに、冷却器を利用する冷却システム を有する回転電機、または冷却すべき導体の内部に冷媒を循環させることにより 導体を内部から冷却する回転電機がある。

そのような冷却システムは効率がかなりｌいが、それらの冷却システムが必要と する機器（冷却器、または純粋な液体を貯蔵するための容器およびその液体を循 環させるためのポンプ）が厄介である。それらの機器のために、機器を収容する 余地が限られている船舶その他の乗物においては冷却システムを使用することが 制約される。

船舶その他の乗物においては間接表面ガス冷却回転電接を用いるのがよい。この 場合には、阪械の高温部分の周囲を通り、ガス冷却器により冷却さχしる空気流 が用意される。

ガス冷却器が、穴が何列β）に配置されている２管板と、それらの管板の穴の中 に拡張された端部が入れられる冷却管と、水入口と水出口を有する凸状のカバー とを備え、各水入口と各水出口は管板の穴をふさぎ、かつそれとともに水を流す ためのスペースを形成する、ガス冷却式回転電機が知られている。そのガス冷却 器は機械のハウジングの外壁に固着され、付加ケーシングにより囲まれるＣシー メンス（Ｓ工ＩＭＢＮＢ）　社、ドイツ連邦共和国、Ｋよる出版物、定電圧発電 機（Ｃｏｎｓｔａｎｔ　−Ｖｏｌｔａｇｅ　−Ｇｅｎｅｒａｔｏｒｓ）、Ｒａｇ 、ＩＪＯ−Ｋ　４８５／１３６１−２２０．ｐｐ、４−６　：およびＡＳＥＡ社 、スエーデン、による刊行物、大を交流電動機および発電機ｓ　ｏ　ＯＫＷ〜２ ２０ＧＫＷ（Ｌａｒｇｅ　Ａ、Ｃ−Ｍｏｔｏｒｅ　ａｎａ　Ｇｅｎｅｒａｔｏｒ ｓ８００　ｘｗ　ｔｏ　２２００ＫＷ）、Ｒｅｇ、Ｎｏ、’４４２／４４３．１ ９７０年１１月、ｐｐ、３−７参照）。

そのようなガス冷却器は人手を要し、金属な多（使用する一体化された要素な使 用する一体化された構造として作られる結果として、それらのガス冷却器の形状 が大きく、かつかなり重い。

その他に、２列目およびそれ以後の列の管に接近することが困難であり、かつそ れらの管が管板に対して膨張により固着されているためにそのようなガス冷却器 の補修性が悪く、そのために管が破損した場合に管を交換することが著しく面倒 になる。

その上、管の数を変えることが不可能であるから、そのようなガス冷却器では最 適な冷却条件が得られない。冷却水が低温の時に水りが付くことを阻止するため に、水の流量または再循環を制御するための複雑な装置を装備する必要もある。

取外し自在のカバーを有し、同定子と回転子が内部に装置されているハウジング を有するガス冷却回転電機も知られている。そのハウジングの内部には、加熱さ れている機械部品を冷却するためのガス回路と、このガス回路から熱を除去する ためのガス冷却器も納められる。そのガス冷却器は入口マニホルドと出口マニホ ルドを含み、液体を冷却するための分岐パイプと、２列のひれつきガス冷却Ｕ形 管とを有する。それらのＵ形管はＵ形のノックダウン・フレキシブル要素により 相互に連結され、Ｕ形管相互と前記マニホルドは互いに連通させられる。固定子 ・・クランプに直接固定されている分割クランプにより、ガス冷却管は固定子ハ ウジングに固定される（ソビエト連邦発明者証県８１７８７６号明細書、１９８ １年３月３０日参照）。この回転電機は本発明の原型としてとられている。

しかし、その原型におけるガス冷却器の構造は水圧試験、または冷却器の指定さ れた容量を回復するためにガス冷却管の外部ひれつき表面の定期的な清掃および 洗浄に関連する補修作業を実施するためにはそんなに便利ではない。冷却管の外 部ひれつき表面の清掃と洗浄には冷却器を完全に分解することを要し、ガス冷却 器の水圧試験は、冷却器の要素が機械の／Ｓウジング内に直接組立てられるため に１組立てられた回転電機の内部で行うべきであるが、ガス冷却器の連結部に洩 れが生じた時に機械の巻線が湿気を帯びることが起り得るために１組立てられた 状態で水圧試験を行うことは望ましくない。

さらに、冷却効率と寸法の轡点からは最適である２列配置は、連結を分解し、外 側の列の管を外した後でのみ内側の管に触れることができるから、管の補修と交 換が面倒である。

その上、σ形ガス冷却管の製作はかなり困難で、まっすぐなガス冷却管を使用す ると連結部の数が２倍になり、そのためにガス冷却器の信頼度が影響を受ける。

発明の開示 本発明の主な目的は、ガス冷却器のガス冷却管が入口マニホルドと出口マニホル ドに連結され、ガス冷却器全体と、それの部品を最も短い作業時間で行えるよう にして、すなわち、補修性能を高めるようにして、かつ連結部の数を減少させ、 かつ製作が容易な要素を使用することにより流線形状に作ることができるように してガス冷却管が回転電機の７・クランプ内部に配置されるガス冷却回転電機を 得ることである。

取外し自在に構成されたカバーを有し、固定子と回転子が内部に装置される／・ クランプと、加熱される機械部品を冷却するためのガス回路と、ノ・クランプの 取外し自在のカバーと固定子鉄心の間に装置され、ガス回路から熱を除去するた めの少な（とも１つのガス冷却器とを備え、ガス冷却器は別々のユニットとして 作られ、かつ液体を冷却するための分岐）（イブを有する入口マニホルドと出口 マニホルドを含み、ひれつきガス冷却管が前記マニホルドに連結されて、２列に 配置されるガス冷却回転Ｎ柑において、ガスる貯器は回転電機のハウジング内ｆ Ｋ固定された別のユニットとして作られ、各ガス冷却管はそれぞれの横断面が互 いにずらされた状態で配Ｖされ、かつ各ガス冷却管は両方のマニホルドに直結さ れ、かつ取外し自在に構成され、すべてのガス冷却管を囲む相互に連結された板 として作られた集合クランプにより、弾力のある要素の中に通されて互いに保持 されるガス冷却回転電機が得られる。

ガス冷却器を別々のユニットとして作ることにより、機械のハウジングの外側で 組立てられたままのガス冷却器の水圧試験と、洗浄または清掃を行うことができ 、カッユニットのアセンブリと要素に接近するコトカ容易で、ガス冷却器の連結 部に洩れが生じた場合に機械の巻線が湿気を帯びることがなくなるために、ガス 冷貯器の保守性が向上する。さらに、固定子鉄心の外面と固定子の端部巻線に接 近することをめられた時に、組立および分解のための作業量が減少するためにも 保守性が向上する。

ガス冷却管をそれらの横断面が互い尾ずれるようにして配置し、各ガス冷却管を マニホルドに直結し、か′　つ各ガス冷却管を取外し自在に構成することにより 、ガス冷却管を機械から取出した後は、連結部を分解することなし釦、かつ外側 の列の管を取外すことなしに、内側の列の任意の管に接近でき、かつ内側の列か ら任意の管を除去することができる。

・弾力のある要素を通じてガス冷却管を互いに保持する群クランプを設け、すべ ての管を囲む板として作ることにより、クランプを除去した後では交換または修 理すべき１本またはそれ以上の管に一度に接近することができる。

ガス冷却管は機械の軸線方向に装置するのがよい。

ガス冷却管を水平方向、すなわち、回転電機の最も長い寸法に沿って装置すると とくより、使用する管の数を最少にすることができ、したがって連結数を最少処 することができ、それにより回転電機のガス冷却器の信頼度が高（なる。

図面の簡単な説明 本発明の前記諸利点および諸特徴は、添附図面を参照して行うそれの好適な実施 例についての詳しい説明をさらに考慮することから一層明らかとなるであろう。

第１図は本発明の回転電気機械の全体的な側面図、第２図は第１図のＩＩ　−Ｉ Ｉ線に沿う断面図、第３図は第２図のＩＩＩ　−ＩＩＩ線に沿う断面図、第４図 はガス冷却器の全体図、第５図はガス冷却器における管とマニホルドとの連結部 の拡大図、第６図は第４図のＶＩ−ＶＩ線に沿う部分断面図である。

添附図面は本発明を蛍に示すものであり、提案する回転電機を構成するユニット および要素の寸法、およびそれらのユニットと要素の寸法の間の関係を限定する ものではないことに注意すべきである。

発明を実施する最良の態様 回転電機は、巻線３を有する同定子鉄心２（第３図）と回転子４を納めるハウジ ング１（第１図）を有する。ハウジング１の側壁にはくぼみ５が設けられ、開側 のユニットを表す水ガス冷却器６がそれらの各くぼみの内部に装置される。異な る数のガス冷却器ユニットを有する回転電機の別の実施例も可能である。各水ガ ス冷却器は入口管状マニホルド７と、出口管状マニホルド８とを有し、各マニホ ルドには２列の連結スリーブ９（第５図）が溶接される。マニホルド７．８には 給水源（図示せず）に連結するためのフランジつき分岐パイプ１０．１１（第３ 図）がそれぞれ設けられる。軸線方向に２列に配置されているひれつきガス冷却 管１２（第２図）によりマニホルド７．８は相互に連結される。ガス冷却管１２ は横断面がずらされて配置される。ガス冷却管が垂直に配置されるガス冷却器の 実施例も可能である。

各ガス冷却管１２はマニホルド７．８に通じ、弾力のある要素、すなわち、まっ すぐなゴムホース１３（第５図）により、連結スリーブ９を介してマニホルド８ ．９に連結される。各マニホルド７．８の近くで、ガス冷却管１２とスリーブ９ の連結部には群クランプ１４（第６図）が設けられる。この群クランプ１４はガ ス冷却管１２を互いに保持し、かつゴムホース１３による管１２とそれぞれのス リーブ９との連結部をシールする。群クランプ１４は板１６として作られ、管１ ２を受けるための出口を有する。板１６はねじ１５により互いに保持される。管 １２とマニホルド７．８を保持している群クランプ１４は板１７により囲まれ、 組合わされてガス冷却器６のユニットを形成する。

各マニホルド７．８には、ボルト穴１９が設けられている板１８（第５図）が溶 接される。ノヘウジング１の内壁には、ポル）穴（図示せず）が設けられている 板２０が溶接される。その板２０には板１８のボルト穴を通されたボルトにより ガス冷却器６が留められる。

回転子４の軸２１（第３図）にファン２２がはめこまれる。巻ｉｋ３の端のター ンとガス冷却器６の間に空気案内板２３が設けられる。固定子鉄心２と／・クラ ンプ１には冷却ガスを通すための通気ダクト２４．２５がそれぞれ設けられる。

ファン２２と、空気案内板２３と、通気ダクト２４．２５と、回転子４に設けら れている通気ダクト（図示せず）とは、加熱される枦械部品を冷却するためのガ ス回路を形成する。このガス回路内での冷却ガスの流れる向きが矢印（第３図） で示されている。

ハウジングｌの側壁に形成されている（ぼみ５には、取外し自在に構成されたカ バー２６（第２図）により閉じられるボートが設けられる。カッ（−２６の、ガ ス冷却器６のフランジつき分岐パイプ１Ｏ１１１の出口点に穴が設けられる。

このガス冷却回転電機が運転されている時は、給水源からの水がフランジつき分 岐）（イブ１０（第３図）を通って入口マニホルド７へ供給され、ひれつき管１ ２の中を流れ、出口マニホルド８とフランジつき分岐パイプｉｌを通ってガス冷 却器６から出る。水冷管１１は機械のガス回路中で機械を冷却している間に加熱 された冷却ガス流から熱を奪う。冷却ガスの流れる向ぎが矢印により示されてい る。冷却ガス流はファン２２と、空気案内板２３と、通気ダクト２４．２５と、 回転子４内の通気ダクトとにより形成される。

ガス冷却器６を洗浄または清掃する場合、またはガス冷却器の水圧試験をする場 合には、カッ（−２６を外し、ボルトにより固定されているガス冷却器６０板１ ８がハウジング１の板２０から外され、それからガス冷却器６がハウジングｌか ら取出される。

ガス冷却器６がハウジング１から取出された後でガス冷却管１２のうちの何本か を修理または更新する必要が生じた時には、修理または更新すべ骨管が含まれて いる列の側で群クランプ１４の１枚の板１６（第６図）を外すことが必要である 。そうすると、その管をゴムホース１３（第５図）から容易に切離すことができ る。

回転電機のこの提案された構造により・、保守作業における分解作業量の減少と 、冷却器の要素および回転電機のい（つかのその他のユニットへ容易に接近でき るために、ガス冷却器および機械のその他の要素の保守性を改善することが可能 となる。

ｆ／ｌｉ、ｆ ｚ ｒ５ 国際調査報告 第１頁の続き ＠発明者　ベリアエワ、ワレンチナ　ウラジミロフナ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．取外し自在に構成されたカバーを有し、固定子と回転子が内部に装置される ！・ウジングと、加熱される機械部品を冷却するためのガス回路と、ハウジング の取外し自在のカバーと固定子快心の間に装置され、ガス回路から執を除去する ための少なくとも１つのガス冷却器とを備え、ガス冷却器は別々のユニットとし て作られ、かつ液体を冷却するための分岐パイプを有する入口マニホルドと出口 マニホルドを含み、ひれつきガス冷却管が前記マニホルドに連結されて、２列に 配置されろガス冷却回転電機において、ガス冷却器（６）は回転電機のハウジン グ（１）の内部に固定された別々のユニットであり、ガス冷却管（１２）はそれ ぞれの横断面がずらされて配置され、各ガス冷却管（１２）は両方のマニホルド （７，８）に連結され、かつ取外し自在に栴或され、すべてのガス冷却管（１２ ）を囲む相互に連結される板（１６）として作られた群クランプ（１４）により 、弾力のある要素（１３）の山に通されて互いに作付されていることを特徴とす るガス冷却回転電機。 ２、特許請求の範囲第１項に記載の回転電機であって、冷却管（１２］は機械の 軸粗方内に配置されている回転電機。