JPS60500423A - カツプリング - Google Patents

カツプリング

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JPS60500423A
JPS60500423A JP50082984A JP50082984A JPS60500423A JP S60500423 A JPS60500423 A JP S60500423A JP 50082984 A JP50082984 A JP 50082984A JP 50082984 A JP50082984 A JP 50082984A JP S60500423 A JPS60500423 A JP S60500423A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カップリングの技術に関し、特に迅速着脱カップリングに関する。本 発明は、上述の形式のカップリングに特に適用可能であり、特にかようなカップ リングに関して説明するけれども、本発明の若干の特徴は、より広い局面を有し 、制御弁、逆止弁、ニーオン、管接手及びその類似物のような他の取付具又は流 体収容装置と共に使用しうろことが理解されよう。
従来の迅速着脱力ソプリノグは、非常に離脱が容易なので偶然又は意図しない離 脱が生ずる可能性のある掛金機構を有する。離脱させるには意識的な努力を必要 とし、偶然の離脱が起らないように保護された掛金機構を構成することが望まし いことが判明した。
上述の形式の従来のカンフ0リノグは、離脱させるときに僅かな漏洩を生じたり 、結合させるときに空気の巻き込みすなわち連れ込みを生じることかある。同様 に、種々の7−ルと・ぐノキノは、破裂と漏洩がある。それ故、カップリングの 着脱の際、空気の連れ込みや漏洩を最少にするように配列された改良されたソー ルとパツキンをカッブリ/゛グに設けることが望ましい。
発明の詳細な説明 本発明は、本体力ノフ0す77部材又は組立体とステムカップリング部材又は組 立体とを滑脱自在に一緒に掛金かけるための掛金装置を含む迅速着脱カンフ0リ ノグである。この掛金装置は、掛金保持位置と掛金解放位置との間を移動しうる 操作スリーブの形態の操作装置を有する。
操作スリーブにより支持された停止装置は、停止装置自体が当接装置に接触しな い非阻止位百へ動かされるまでは、操作スIJ−ブが解放位置へ移動するのを阻 止するため当接装置と協働する。7つの実施例において、停止装置は、カンプリ ングの縦軸線の横断方向に動きうる小さいボタンの形をとる。従って、操作スリ ーブをその掛金解放位置へ縦方向に動かす間、当接装置を取り除くようにH?ボ タン中に保持しなければならない。当接装置は、当接スリーブの形態をとるのが よく、当接スリーブの内部に操作スリーブが密接に受入れられ、当接スリーブと 操作スリーブとの間で働くばねが、通常は、操作スリーブをその掛金保持位置へ 偏倚させている。
掛金部材は、カンプリング縦軸線の方へ及び該縦軸線から離れる方へ対向端部を 揺動させるように本体組立体へ取付けられた第1端部を有する金属製打扱加工品 からなる。掛金の他方の端部は、内側へ延びる掛金フックと外側へ延びる突起と を有する。掛金フックは、ステム組立体を本体組立体へ掛金をかけるためステム 組立体の円周溝の中に受入れ可能である。掛金部材の掛金をかけた位置において 、掛金突起は、操作スリーブの内側表面を押圧する。操作スリーブを掛金解放位 置へ動かすと、掛金突起は、外側へ延びる円周ビードにより形成された操作スリ ーブ内の凹所へ外側へカム係合する。この凹所は、カンプリングを再び結合する とき掛金突起を掛金をかけた位置へ戻してカム係合するように、掛金突起と協働 するカム表面を有する。当接スリーブもまた、外側へ延びる円周ビードを有し、 ボタンは、偶然の操作からボタンを保護するためビードの間に配置されている。
更に、当接スリーブと操作スリーブは、強化する目的で内側へ逆に曲げた外端部 を有する。
本体力ノプリング部材又は組立体は、縦方向に滑動しうるスライド部分を上に有 する本体部分を具備する。本体部分とスライド部分とは夫々、相接して対面する 協働する外側円筒形表面と内側円筒形表面とを有する。本体部分は、スライド部 分の内側表面から半径方向内側へ離間した内端部を有し、チー・や表面が、この 本体部分の内端部からその外側表面へ延びている。テーパ表面は、本体部分の内 端部からその外側表面へ延びるゆるいチー・上表面を有し、このゆるいチー・ぐ 表面は、本体部分の外側表面との交差部に隣接する急なテーパ表面に連続してい る。本体部分上のチー・2表面は、・ぐノキンの受入を空間を形成するためスラ イドの内側表面から離間され、急なテーパ表面が、この受入れ空間の頂点に隣接 して配設されている。バックアップリングは、受入れ空間内でその頂点に隣接し て配置され、・やノキンリ/グは、受入れ空間内でバックアップリングの外側に 配置されている。偏倚装置は通常、ノやツキンリングとバックアップリングを・ ぐノキノ受入れ空間の中へ更に偏倚させる。バックアップリングとパノキノリ/ グとは共に変形可能な材料から作られており、バックアップリングは、ノεノキ ンリングよりも堅くて変形しにくい。
7つの実施例では、カノゾ状の・ぐツキ/押えが、本体部分の中に密接に受入れ られ、本体部分の内側で内側へ延びるフランツと、本体部分の外側で外側へ延び るフラノとを有する。外側へ延びるフランツは・やノキンと係合し、コイルばわ の形の偏倚装置が、パツキン押えの内側フジ7ノとスライドとの間で働く。この 場合には、スライドを通常本体部分から離れる方向に偏倚させ、他方それと同時 に、・ぐツキンをパソキノ受入れ空間の中へ偏倚させる。
スライドは、カンプリングを結合しつつあるとき本体」二へ更に7つの方向に縦 方向に移動可能であり、カンプリングを離脱させつつあるとき本体から離れる反 対方向に縦方向に移動可能である。カンプリングの結合の間、横ツカカスライド を本体と干渉させ、スライドが7つの方向に移動するのを妨げる。それ故、スラ イドの外端部は、内周支持凹所と外周保持溝とを有する。凹所は、本体部分の外 側円筒形表面に対向する凹所のゆるいチー・ぐ表面を含み、その傾斜は、本体弁 から離れる方向に縦方向に進むとき本体部分の縦軸線から外側へ離れる方へ傾斜 している。支持リングは、支持凹所内に受入れられたほぼ軸線方向の脚部と、ス ライドの外側末端部で外側へ延びるほぼ半径方向の脚部とを含むほぼL字形の断 面形状を有する。支持リングの軸線方向脚部の外側表面は、凹所のゆるいテーパ 表面の傾斜とほぼ一致する。支持リング保持器は、軸線方向円筒形部分を有し曵 、この円筒形部分は、保持器の溝の中に、ゆるく受入れられた内側へ延びる移動 止め(detent )と、その外側で支持リングの半径方向脚部の上に在る内 側へ延びる保持フランジとを有する。保持器の溝の中へ支持保持器の移動止めを 比較的にゆるく受入れることにより、保持器り/グの限られた軸線方向移動が可 能であり1、支持リングの若干の軸線方向移動も可能となる。支持リングの軸線 方向脚部の内径は、本体部分の外径より僅かに小さいのが好ましい。スライドが 一方向に移動する間、支持リングの軸線方向脚部がスライドの凹所の中へ押しや られ、スライド凹所の内側のゆるいテーパ表面と支持リングの軸線方向脚部上の 対応する外側テーパ表面との間の協働により、@線方向脚部がほぼ半径方向に引 き締められ、本体部分の外側表面としつかりした支持係合になる。従って、スラ イドは、カンプリング組立体を結合しつつあるとき、本体部分の外側表面上に直 接に乗る代りに、非常に低い摩擦係数を有する支持り/グ上に乗る。部品の結合 を離脱させながらスライドを反対方向に移動させる間、支持り/グは、本体部分 の外側表面と半径方向内側へカム係合しないので、横の力が最少のとき自由な分 離が可能である。
本体組立体は、流体の流れを通さないようにスライトと本体を閉じるためスライ ド上の弁座により係合しうるシールを有する内側本体弁を有する。本体弁のシー ルは、高い点又は凹凸上での圧縮応力を増大させる機械的利点を生じさせるため 、その内側表面と外側表面との両方に傾斜している即ちチー・母付きの表面領域 を有する。本体弁シールの一端と周囲端部分は、/−ルの破裂に抵抗するための 金属製保持器により包囲されている。金属製保持器から7−ルの反対側で、積極 的な金属製停止表面が、スライド上の協働する表面との係合のために設けられて いる。協働する停止表面は、/−ルの押出しを防ぐ。
本体弁は、本質的に、細長い部材により本体内に支持され、細長い部材は、フィ ンにより本体内の中心に保持されている。流体の流れは、細長い部材の周りにフ ィンを過ぎて流れなければならない。従って、このフィンは、縦方向の剪断力と 圧縮力に抵抗する十分な強度を有しながら、できるだけ薄いことが望ましい。不 発明に従って、フィンは、一対のフィン部材の形態であり、各フィンは、端面図 でほぼM字形の輪郭を有する。各フィン部材は、中央彎曲部を有する幾分U字形 の部分により結合された外側脚部を具備する。中央彎曲部は、外側脚部の末端か ら離間され、外側胛部から外側へ離れて曲げられている。
一対のフィン部材の外側脚部の端部を互に係合させ且つ中央彎曲部を共通の円周 上で互に対面させて、一対のフィン部材を逆に位置決めする。本体弁の細長い部 材の一ステム組立体は、閉位置と開位置との間を動きうるポにットを内設したス テム部材を有する。ポペットは、外周シールを有し、外周/−ルは、その外周と 内周の両方に傾斜した即ちテーパ付きの表面を有する。・1テセソト/−ルは、 ステム部材上の座と保合可能である。ポペットの一端とポペット7−ルの周囲端 部分は、ボーeソ)ソールの破裂を防ぐための金属製保持器により包囲されてい る。金属製保持器の一方側は、ポ被ソトシールノ押出しを防ぐためステム部材上 の対応するストッパと協働するための積極的な金属製ストッパとして役立つ。
ポ4ソトは、該ポペットから軸線方向後方へ案内部材の中心開口部へ延びるポペ ット軸を有する。この案内部材は、ポ被ット軸受入れ開口部と軸線方向に延びる 円形ボスとを有する中心部分から外側へ延びる複数の円周方向に離間したスポー クを有する。コイルばねは、案内部材の円形ビスの上に密接に受入れられる一端 と、通常はポペットをその閉位置へ偏倚させるためポペットと係合する対向端と を有する。
本体組立体とステム組立体とが結合されるとき、ステム部材は、操作スリーブの 下を移動してスライドと係合し、それを縦方向に本体弁から離れる方へ動がす。
本体組立体とステム組立体とを互の方向に縦方向に動かすと、本体弁は、ステム 部材の一端に入り、ポペットと係合してそれを開位置へ動かす。一旦、掛金フッ クが、ステム部材内に形成された外周溝の中に受入れられると、構成要素が一緒 に結合される。
M hのキーをもつ本体組立体とステム組立体とは、異なるキーをもつ本体組立 体とステム組立体とが一緒に結合され得ないように配列される。このことは、操 作スリーブの内径と、ステム部材の外径と、本体弁の外径と、ステム部材間[j 端の内径とを変えることにより達成される。異なるキーを有する組立体は、ステ ム部材と操作スリーブとの間の干渉又は本体弁とステム部材の開口端との間の干 渉の何れかのため係合できない。
本発明の主な利点は、改良された迅速着脱カップリングの提供である。
本発明のもう1つの利点は、改良された掛金機構を有する迅速着脱力ソゾリング の提供である。
本発明のもう7つの利点は、解放された状態を得るために2つの異なる方向の移 動を必要とする掛金機構を有する迅速着脱力ノゾリングの提供である。
本発明のもう1つの利点は、改良された/−ルを有する改良されたカップリング を提供することにある。
本発明のなおもう7つの利点は、本体と縦方向に移動しつるスライドとの間に改 良された支持装置を有するカップリングの提供に見出される。
本発明のもう7つの利点は、ノクノキンをパノキ/受入れ空間の中へ偏倚させる ための改良された配置に存する。
本発明の更にもう7つの利点は、本体組立体とステム組立体との内部に、夫々本 体弁とステムポ綬ノドlとを支持するための改良された配置に見出される。
本発明のもう7つの利点は、本体組立体とステム組立体との係合する対のみを協 働的に結合しうることを保証するだめの改良されたキー付き配置を提供すること にある。
本発明のなお他の利点は、以下の詳細な説明を読み且つ理解することにより当業 者にとって明らかとなるてあ本発明は、若干の部品と、部品の配列と、明細書中 に詳述し且つ添付図面に画かれている好ましい実施態様の形態をとることができ る。
第1図は、まさに結合されようとする又は離脱させた直後の本発明のカップリン グを示す側面断面立面図である。
第2図は、結合された配置のカンシリングを示す第1図に類似の図である。
第3図は、第1図と第2図の本体組立体のみの断面側両立面図である。
第≠図は、第1図と第一図のステム組立体のみの断面側両立面図である。
第5図は゛、掛金機構内で用いられる操作スリーブの」二面平面図である。
第4図は、停止ボタンの上面平面図である。
第7図は、第4図の7−7 線に沿って央印の方向に見10 た断面図である。
第g図は、第3図と第7図の停止ブタンと関連して用いられるばねの端面図であ る。
第り図は、第g図の7−9線に沿って矢印の方向に見た断面図である。
第70図は、第g図の10−10線上で矢印の方向に見た上面平面図である。
第1/図は、・ぐノキン受入れ空間を断面で示す部分拡大側面図である。
第1−2図は、ノクノキンリ/グの軸線方向断面形状を示す。
第73図は、パンクアップリングの軸線方向断面形状を示す。
第1グ図は、弁本体部分とスライドとの間のスライド支持体を示す部分拡大断面 図である。
第1S図は、本体とステムとの間で用いられるソールリングの軸線方向断面形状 を示す。
第1乙図は、本体弁ボルトを支持するために用いられるフィン部材を示す端面図 である。
第77図は、第1乙図の/7−/7線に沿って矢印の方向に見た上面平面図であ る。
第1g図は、第77図の7g−1g線に沿って矢印の方向に見た断面図である。
第1り図は、ポペットのだめの案内部材を示す端面図である。
第、20図は、第79図の、20−.20線に沿って矢印の方向に見た断面図で ある。
第、2/図は、第1図に類似の部分断面図で、本体組立体とステム組立体とのキ ー付きの係合する対を与えるよ2うに修正された種々の構成要素の直径を示す。
第2,7図は、本体組立体とステム組立体とのキー付きの係合する対を与える、 第2/図の種々の直径の例を示す表である。
好ましい実施態様の説明 添付図面について説明する。図示されているものは、本発明の好ましい実施態様 を例示する目的で示したものであり、それを制限するためのものではない。第1 図は、本体カップリング部材又は組立体Aとステムカップリング部材又は組立体 Bとの係合する対を、互に他の方向へ軸線方向に動かすことによりまさに結合さ れようとしている位置で示している。
本体組立体Aは、その上で軸線方向に滑動しうるスライド部分りを有する本体部 分又は本体部材Cを備えている。スライド部分りは、通常、コイルばね12によ って本体弁Eと保合状態へ第1図の右へ偏倚されている。本体弁Eは、細長い部 材又はボルトFに取付けられ、支持フィンGにより本体部分C内の中心に保持さ れている。
ステム組立体Bは、ポイン) (poppet ) +を内股したステム部分又 はステム部材Hを有する。ポペット1は、通常、コイルばね14によってステム の開放端に隣接する座と保合状態へ第1図て左へ偏倚されている。ばわ14は、 案内部材にの中の開口部を通して延びる案内軸又は案内ポル)Jを取囲み、ばわ 14が案内部材Kに対しても作用している。
本体組立体Aとステム組立体Bとの係合された対を結合しようとするとき、両組 立体A、Bは、第1図に示すように位置決めされる。ステム部材Hの外端部がス ライド部分りの外端部と係合し、両組立体A、Bを互に他の方へ動かすと、スラ イド部分りは第1図で左へ引込み、本体弁Eとの係合から外れる。同時に、本体 弁Eは、ステム部材Hの開放端の中へ入り、ポペット1と係合して該ポペット1 をその座から離れる方へ即ち第1図で右へ動かず。組立体A、Bが一旦結合され たならば、部品が第2図に示すように配列され、結合された組立体を通って流体 が流れることができる。
本体部分Cは、他の流体導管に結合するため16で示すように内側にわしを切っ である。然し、他の連結装置を用いることもできる。本体部分Cの外周溝18は 、複数の掛金部材りの内側へ延びる第1端部20をゆるく受入れている。これら の掛金部材は、好ましくは、金属製の打抜加工品からなり、端面図でみて弓形輪 郭を有する。
掛金部材りの対向する端部は、内側へ延びる掛金フック22と、外側へ延びる掛 金突起24とを有する。
はぼ円筒形の当接スリーブMが、本体部分Cの上に位置決めされ、28で指示さ れているように内側へ逆に彎曲した外端部を有する。逆に彎曲した外端部28は 、掛金部材りの第7端部20の軸線方向に延びる部分を溝18の中にゆるく保持 するため該部分の一上に横たわる軸線方向に延び部分を有し、掛金部材の対向端 がカップリングの縦軸fJ30の方へ及び縦軸線30から離れる方へ揺動するこ とを可能としている。本体部分Cの適当な外周溝の中に受入れられたスナップリ ング32が、当接スリーブMを適所に保持している。当接スリーブMは、変形し ないようにそれを補強するため外側へ延びる円周ビード34を有し、また末端3 6を有する。
はぼ円筒形のスリーブNの形の操作装置が、掛金部材りを包囲し、40で指示す るように内側へ逆に彎曲した外端部を有する。外側へ延びる円周ビード42は、 掛金突起24と協働するためのカム表面を与えるゆるやかな傾斜を有する内側円 周凹所44を与える。第1図に示すような、掛金部材りの外側へ開放した位置に おいて、掛金突起24は、凹所44の中に受入れられている。この関係は、操作 スリーブNが本体組立体Aから右へ完全に変位しないように操作スリーブNを保 持するように作用する。通常操作スリーブNを当接スリーブMから離れる方へ偏 倚させるため、当接スリーブMの逆に彎曲した外端部と操作スリーブNの内側終 端との間にコイルばね46を位置決めしである。
操作スリーブN内のほぼ長方形の開口部48は、下方に延びる脚50を有する停 止ボタンOの形の停止装置を14 受入れ、脚50は、長方形の開口部48から僅かに離間したスロット52を通し て自由に受入れられている。はぼ円形の板ばわPは、ボタ10q凹んだ下側に受 入れられる上方平坦突起54を為し、通常、第1図で上方へ停止ボタン0を偏倚 させている。停止ボタン01,1、当接スリーブMの内端36と係合しうる内端 56を有し、停止、1?タンOを押し下げてボタ10の内端56が当接スリーブ Mの内端36の下を通りうるようになるまで、操作スリーブNが当接スリーブM 内を第1図の左へ更に移動するのを防止する。操作スリーブNの内端56は、当 接スリーブM内に緊密に受入れられて案内される。
ステム組立体Bは、掛金フック22を受入れるだめの円周溝60の形のステム部 材H上の協働するカップリング装置を有する。構成要素を第1図に示すように位 置決めして本体部分Cとススム部材日とを互の方向に動かすと、スライドDが左 へ引込む。それと同時に、掛金ノック22は、スライドDの外表面とステム部材 Hの外表面部分62に沿って乗り、遂には掛金ノック22が溝60に達する。こ の点にεいて、掛金部材りが内側へ揺動して溝60の中に掛金フック22が受入 れられる。当接スリーブMと操作スリーブNとの間に配設されたばね46は、操 作スリーブNを第1図で右へ偏倚させる。これにより、凹所44のカム表面部分 が掛金突起24と協働して掛金フック22を溝60の中へ付勢する。これが操作 スリーブNを解放して、第1図の掛金解放位置から第2図の掛金保持位置へ右へ 動かず。掛金保持位置において、掛金突起24の外端は、凹所44から逆に彎曲 した外端部40と反対側へ離れた場所で操作スリーブNの内側円筒形表面と係合 する。王だ、逆に彎曲した端部”40の外5端は、ステム部材H上の当接部64 と係合し、操作スリーブNを第2の右へ更に移動しないように保持する。掛金フ ック22が溝60の中に掛金をかけた状態に受入れられたとき、掛金部材しは、 溝60の周りに実質的に360度にわたり位置決めされる。この関係は、本体カ ップリング部材Aとステムカップリング部材Bとの間の結合関係を強める。
構成要素を第2図に示すように結合させまた結合させるためには、掛金突起24 が凹所44とほぼ整列するまで操作スリーブNを左へ動かす必要がある。然しな から、停止ボタンOの末端56が当接スリーブMにより形成された当接装置の末 端36と係合するので、第2図で左への操作スリーブNの軸線方向移動が妨げら れる。操作スリーブNをその解放位置へ動かすように自由にするためには、停止 ボタンOを押下ばてそれを押下げたまま保持し、その間操作スリーブNを左へ軸 線方向に押し進めることにより、停止ボタンの末端56が第1図に示すように当 接スリーブMの末端36の下を過ぎるようにすることが必要である。従って、掛 金装置は、それを解放位置へ動かすため2つの異なる方向に独立に動くことが必 要である。ボタンOの移動は、はぼカップリングの縦細線6 30の方へ及び縦軸線30か−ら離れる方へ動き、この運動は、スロット52内 でボタンの突起500周りにほぼ枢軸回動する。一旦、凹所44が掛金突起24 とほぼ整列したならば、スライドDを右へ付勢するば・ね12の偏倚作用がステ ム部材Hをも右へ付勢する。掛金フック22と溝60との間の協働するカム表面 が、掛金部材りの端部を半径方向外方へカム係合させ、掛金突起24を凹所44 内に受入れる。
停止ボタンOが、外側へ延びる円周ビード34.42の間に配置されているのに 気付かれるであろう。ボタンは、両方のビード34と42の外表面に接する平面 より上へ突出しないのが好ましい。従って、ボタンOは、操作スリーブNのその 掛金解放位置への移動を妨げる通常の阻止位置から非阻止位置へ過熱に移動しな いようにビードにより保護されている。操作スリーブN上の外方へ延びる円周ビ ード42は、操作スリーブNを左へはね4Gの偏倚力に抗して動かずため人間の 親指と池の指を働かせる当接部を与える機能をも達成する。
第3−図は、操作スリーブN内のスロット52と長方形開口部48とをより詳細 に示す。
第6図と第7図は、停止ボタンOにより形成された停止装置を示す。停止ボタ7 0は、操作スリーブNの全体的曲率に対し横断方向に彎曲しているのが認められ るであろう。停止ボタン○の下側は凹んでいる。外側へ延びルフランク70(」 、ボタンの下側からその当接端56に沿って且つその対向側面に沿って突起50 の方へ外![!IIへ延びている。ボタン0の側面に沿う7ランノは、下方に延 びる突起50をもつ端部の十分手前で終っているので、ボタンを操作スリーブN の中と外に位置決lすることができる。操作スリーブNが当接スリーブMの中へ 移動するのを阻止するため第2図に示すような上反りしない阻止位置にあるとき 、フシンノ70は、長方形開口部48の一部の周りで操作スリーブNの内側輪郭 に当接してほぼこの輪郭に一致し、他方、突起50はスロット52を通して下方 へ延びている。ボタンの末端56が当接スリーブMの中へ部分的に入りうるよう に、第1図に示すような上反り位置へ動かすため、ボタンを、長方形開口部48 とスロット52との間の操作スリーブNの部位で枢軸回動させる。ボタンの末端 56は、軸線30に対し垂直な平面内にあるか、又は当接スリーブMの末端36 から半径方向内側と軸線方向外側との両方向にボタン○の外周から傾斜する平面 内にある。これは、操作スリーブNが当接スリーブMの中へ動かされるとき、ぎ タンを押し下げて上反りさせるように作用するカム作用力を防くためである。
第g図〜第70図に示すように、ボタンのばわPは、は行平坦な板ばわからなり 、ばねの収縮と拡張を可能とするための自由に重なる末端部分72.74を有す る。
重なる端部72.74と7・1向するばねの頂部は、はぼ長方形の諦切部(cu t−out ) 76と上方に隆起した突起54とを有する。突起54の・′J !−角は、突起50に隣接するボタン○の彎曲した角とほぼ一致するように、8 0で指示されているように二番取りされている。ばねの突起54は、停止がり1 0のほぼ横断輪郭に彎曲され、ボタンの凹んた下側に受入れられるように寸法法 めされている1、従って、ばわPは、通常、長方形の開口部48を通して上方に 突出する位置に停止ボタン0を保持し、ボタンのフランク70が操作スリーブN の内側表面と係合する。停止ボタン○を押下げると、ばねPの末端部分72.7 4の重なり移動とばねの突起54の変形とにより、ばねPが収縮することができ る。
内側の本体部分Cと外側のスライド部分りとは、密接に対面し協動する外側と内 側の円筒形表面81と82を夫々有する(第一図)。本体部分Cは、その外側表 面81から半径方向内側へ離間した内側末端84を有する。
テーパ表面が、内側末端84から外側表面81へ延びている。第1/図に最もよ く示されているように、このテーパ表面は、カップリングの縦軸線に対し小さい 角度で傾斜したゆるいテーパ表面86を有し、このチー・マ表面86(・ま、外 側表面81との交差部に隣接する急なテーパ表面88に併合している。一般に、 ゆるいテーパ表面86は、軸線30に対し垂直よりも平行に近く、他方、急なチ ー・ぐ表面88は、軸線30に対し平行よりも垂直に近い。このテーパ表面は、 スライドD上の内側表面82の一部と協働して・やノキン受入れ空間を形成し、 急なチー・ぐ表面88は、この空間の頂点に隣接して配置されている。
バックアップリング90とパツキンリング92とが、・ぐソキン受入れ空間内に 位置決めされ、バックアップリング90が、急なテーパ表面88に隣接して配置 される。
第73図は、スライドDの内側円筒形表面82にほぼ対応する外側円筒形表面9 4と、ゆるいチー・ぐ表面86七実質的に同じテーパで傾斜した内側表面96と を有するバックアップリング90を示している。バックアップリング90は、外 側表面94に対し垂直に延びる対向する平行な端面98.100を有し、外側表 面94は、滑らかに彎曲した凸面のかど部で端面98.1ooに併合している。
いま説明している好ましい実施態様において用いる/−ルとパツキンはすべて、 純粋のポリテトラフルオロエチレン(TFE)から構成されるのが好ましい。
バックアップリング9oを、TFE又は池のがなり堅くしかも曲げ易い材料を充 填したポリフェニン/サルファイド(PPS)から構成し、バックアップリング を・9ツキ/リング90に比較して膨張し易く然も比較的に変形しにくいものと するのが好ましい。工FEとPPSの両者は、極めて広範囲の化学薬品とのすぐ れた相容性を与える。これらの材料のノールとバックアップリングは、従来のゴ ム又はその他のエラストマ製のノールより永持ちし且つ耐破損抵抗が大きいこと が判明した。然しなから、種々の環境又はカンプリングの用途に順応するように 、池の材料をも満足洸使用しうろことが理解されよう。
第7.2図に示すように、パツキンリン;°92は、はぼ円筒形の外側表面10 4と円筒形の内側表面部分106とを有する。平行の対向する端部108.11 0 ;;i、外側表面104と内側表面106に対し垂直に延びている。
内側表面106の軸線幅の約2分の/が、ゆるいテーパ表面86と協働するため のテーパ表面112を有している。ゆるいチー・母表面は、パツキンリング92 が変形して種々の構成要素の凹凸に順応することを可能とするという機械的な利 点を与える。この機械的な利点とその結果生ずる変形とにより、比較的硬いノー ル材料であるTFEが、比較的に低い・9ンキノ荷重を受けている間気密/−ル を与えることが可能となる。・ぐノキンリング92の厚さと軸線幅とは、・やソ キンリングの端110が本体部分の端84を超えて外側へ実質的な距離だけ軸線 方向に離隔されるような寸法である。
第3図を参照して説明する。はぼ円筒形のカップ状の・ぐソキン押えRが、中空 の本体部分C内に密接に滑動可能に受入れられている。・Pツキ/押えRは、本 体部分Cの内側で軸線方向内側へ延びる逆に彎曲したフランク116と、パツキ ンリング92の末端110(第72図)と係合するように本体部分Cの内側末端 84から軸線方向外側に配置された半径方向外側へ延びるフランツ1.18とを 有する。
スライド・Dは、内部の内側へ延びる部分120を有し、この部分120に対間 してばねの巨大122が位置決めされる。コイルばわ12により形成された篩倚 装置はf巨大の上に受入れられる一端と、内側へ延びる逆に彎曲したフランク1 16を押圧する対向端とを有する。ばね12の端のコイルの下のフランジ116 の逆の’1lfjJ3i′i、ばねの巨大122の整列機能と結びついて、移動 する流体の及ぼす力によりばね12がその座を外されないようにばわ12を保持 する。ばわ12は、スライドDを本体部分Cから離れる方向に偏倚させるための スライド偏倚装置を形成し、また、ノぐソキン92とバンクアンプリング90を 第1図と第2図で左へ・ぐノキン受入れ空間の中へ緊密に押し込むための・ぐノ キン偏倚装置をも形成する。
カップリングが内部で与圧されるとき、圧力が・ぐツキ7 l)ング92に作用 して、このノぐノキンリング92とバックアップリング90を更に・ぐノキン受 入れ空間の中へ押しやる。テーパ表面86は、・ぐノキンリングに対し半径方向 外側への運動を付与し、この・ぐソキンリングをスライドの内面へしつかり押し 付けさせる。ゆるいテーノ?表面86は、・ぐソキンがスライド又は本体部分と 接触する点で、パツキンの凹凸と高い点での圧縮応力を増幅するという機械的利 点を与える。バックアップリング90は、本体の外側表面81とスライドの内側 表面との間の界面の中へパツキンリングが押し出されるのを防止する。
パツキンリングの軸線方向への移動は、パツキンリングをバックアップリングと 接触させ、バソクアップリングを強制して軸線方向に動かす。ゆるいテーパ表面 86は、軸線方向に動くバックアップリングを半径方向に外画へ動かしてスライ ドの内側表面としつかり係合させ、パツキンがバックアップリングを過ぎて押出 されるのを防止する。念なチーツク表面88は、バックアンプリングの軸線方向 移動の傾向を減少させる。これが、バックアップリングの変形しにくい即ちより 硬い材料の組成と結びついて、バックアップリングが本体とスライドとの間から 押出される傾向を最少にする。
第111図に示すように、スライドDの外端°部は、本体部分の外側表面81に 対し外方へ離間した対向する関係にある傾斜壁126を備えた内周凹所を有する 。凹所の傾斜壁126は、第1弘図で右から左へ進むときゆるいチー・ぐで軸線 30から外側へ離れる方へ傾斜する。これは、本体カップリング組立体Aとステ ムカップリング組立体Bとの両者を結合しつつあるときスライドDが動く方向で もある。TFE製支持リング127は、スライドの内部凹所の中に受入れられる 長い方の軸線方向脚部128と、スライドの末端130に沿って外側へ延びる半 径方向脚部129とを備えたほぼL字形の断面形状を有する。軸線方向脚部12 8は、本体部分Cの円筒形外側表面81の外径より僅かに小さい直径をもつほぼ 円筒形の内側表面を有する。軸線方向脚部128は、凹所の傾斜面126のチー ・平にほぼ一致するゆるいチー・母をもつ外側表面を有する。カム表面131は 、半径方向脚部129の外側表面を軸線方向脚部128の内側表面と結合し、カ ップリング組立体の結合の間、最初の組立てとワイピング作用を助ける。スライ ドDは、その末端130から軸線方向に短かい距離だけ離層した外側円周溝13 2を有し、この円周溝132は、はぼ長方形の断面形状を有する。スライドに関 して支持リングの限られた軸線方向移動を可能としながら、支持リングが凹所か ら完全に変位するのを防ぐだめの保持装置が、支持リングの半径方向脚部129 の上に在る内側へ延びるフランク133を有する金属製保持り/グからなる。ス ライドの末端130と7ランノ133との間の軸線方向の間隔は、支持リングの 半径方向脚部129の軸線方向厚さより実質的に大きい。保持リングの円筒形部 分134は、末端130と溝132との間に延びるスライドDの部分の上に相接 して受入れられ、このスライドDの部分は、保持リングの円筒形部分134の半 径方向厚さの約2倍だけスライドDの残余部分より小さい外径を有する。複数の 円周方向に間隔を置いた内側へ延びるかえり又は移動止め135が、円筒形部分 から打法加工されて曲げられ、第1を図で右から左へゆるいテーパで軸線30の 方へ内側へ傾斜している。円周形部分134の末端と移動止め135の末端との 間の軸線方向の距離は、溝132の軸線方向の幅より実質的に小さい。換言すれ ば、保持リングが前後に軸線方向に励きうるように動き嵌めがある。
保持リングを組立てつつあるとき、移動止め135は外側へ曲がり、遂には溝1 32の中へばちんと戻る。円筒形部分134の末端と溝132の一方側との間の 保合と、移動止め135の末端と溝132の反対側との間の係合とが、保持リン グの軸線方向移動の限界を形成する。カップリングを結合するためスライドDを 第74を図で右から左へ移動させる間、スライドの凹所のチー・9表面と支持り /グの軸線方向脚部128のチー・ぐ表面との協働作用で、軸線方向脚部128 がほぼ半径方向に引き締められ、本体部分の外側表面81としつかり係合する。
このように、結合移動の間、スライドDは、池の金属表面上に乗る代りに、摩擦 係数の非常に小さい支持リング127上に乗る。○のことは、カップリングの主 要構成要素の実質的に全部が好ましくはステンレス!l製であること、及びかじ り(焼付き)がこの材料に関連する特有の問題であることの点において有意義で ある。本体部分Cの外側表面81と支持リングの軸線方向脚部128とのしつか りした係合より、完全なワイピング作用が達成される。
その後、スライドDが反対方向に、即ち第74L図で右へ即ち離脱方向に動かさ れるとき、支持リング127は左へ限られた移動をするのが自由であり、それ故 支持リング127は、大きい力で本体部分Cと圧縮係合せず、横の力が最少であ るとき部品の自由な分離を可能とする。
スライドDの内側へ延びる部分120の末端は、TFE/−ルリング140を受 入れる外側円周溝138(第3図)を有する軸線方向に延びる突出部136に終 ってし・(社) る。スライドDは、本体組立体Aの一部であり・本体部分と考えてよい。溝13 8を有するスライドDの末端部分は、末端41を有する本体の末端部分と考えて よい。
溝138は、溝底部と軸線方向に離間した溝側壁とを有し、この溝側壁は、末端 41に最も近い一方の溝側壁と、それから離れた反対側の溝側壁とからなる。溝 底部は、一方の溝側壁から反対側の溝側壁の方向に小さい角度で軸線30から離 れて外側へ傾斜している。第73図に最もよく示されているように、、ノール4 0は、軸線30から浅い角度で傾斜する内側表面と、外側円筒形部分144とを 有する。平行の対向端146.148が、円筒形表面144に対し垂直に延びて いる。端部]、 48に隣接するシール140の幅の約2分の/は、軸線30か ら浅い角度で内側表面142の方へ下方に傾斜する外側傾斜表面150を有する 。円筒形溝138の底部は、ソールの内側表面142とほぼ一致するように形作 られ、他方、ステム部材Hの内側表面部分152は、ステ入部材の円筒形表面1 53と傾斜表面155(第7図)を有することによりシール140の外側表面1 44.150とほぼ一致するように形作られている。スライドDの内側円筒形表 面82の直径は、ノール]、 40の最大外径より実質的に大きい。その結果と して、カッ7°リングを与圧してスライドDを第2図で右へ偏倚させ、スライド Dとステム部材Hとの間のシール140を一層強く係合させて圧縮するとき、圧 力差が存在する。ステムノールの・くソクアノプリング156が、TFE’/− ル140の左端と溝138の左端との間に位置決めされ、その上シール140の 押出しを防止する。このバソクアノグリン! 156 ハ、ノクソキンバックア ンプリング90と同−又は類似の性質と材料組成を有する。
本体弁Eは、ノール160を密接して受入れる外側凹所を有し、凹所の表面は、 シールの内側表面と形状及び寸法が一致する。シール160は、スライドDから 離れて進む方向に軸線30から外側へ離れる方向に傾斜する外側表面と内側表面 とを有する。これがシール作用を強め、/−ルが凹凸と順応できるようにする。
シール160の外側傾斜表面162は、開口端に隣接するスライドDの内側の弁 座164と一致する。本体弁Eは、また、シール160から軸線方向と半径方向 に離間した傾斜停止面166を有し、この傾斜停止面166は、スライドDの開 口端に隣接する対応する傾斜停止面168と協働する。
傾斜停止面166と168との間のこの協働により、高圧下でのノール160の 損傷又は押出しが防止される。
ノール160の一端と外周部分は、高圧流体条件下で/−ル160の破裂を防ぐ ため金属製保持リング170により包囲されている。金属製保持リング170は 、不体弁Eの適当な円周溝内に位置決めされた適当なスナップリング172によ り適所に保持されている。本体弁の停止面166は、金属製保持リングll70 からシール160の反対側に配置され、保持リング170よりスライドDから更 に軸線方向に離れて配置されている。
ポペット(poppet ) Iは、ポdットシール180を緊密に受入れるよ うに形作られた外側凹所を有し、ポイソトソール180は、ステム部材Hの開口 端から離れる方向に軸線30から外側へチーツヤを付けられている。これらの内 側チー・ぐ表面と外側チー・ぐ表面とは、シールが係合する表面上の凹凸と順応 することを可能ならしめる。
/−ル180は、また、ステム部材Hの開口内側端部に隣接する弁座184と協 働するための外側傾斜表面182を有する。金属製保持リング187上のチー・ ン付停止表面189は、ステム部材Hの開口内側端部に隣接する対応するチー・ ぐ付停止表面188と協働する。通常党状況の下では、停止表面189と188 は互に係合しないが、極めて高い圧力下では係合してシール180の極端な変形 や押出しを防止する。保持リング187は、シール180の破裂を防ぐためシー ル180の一端と外周部分を包囲し、ポペット1の適当な溝に受入れられたスナ ップリング190により適所に保持されている。停止表面189と保持リング1 87とは、シール180の同じ端に配置され、保持リング187は、保持リング 187から7シル180の反対側のポペット1の部分よりも、ステム部材Hの開 口内側端部へ軸線方向により近く配置されている。
ボルト又は細長い部材Fが、公知の方法で本体弁Eに固定され、軸線方向に離間 した一対の突出部202.204を有し、突出部202と204の間に円周溝2 06が形成されている。支持フィンGは、第76図〜第1!?図に詳細に示しで ある一対のフィン部材からなる。各フィン部材は、端面図でほぼM字形であり、 中央彎曲部210を有するほぼU字形の部分により結合された一対の主要脚部2 08を有し、中央彎曲部210は、末端から離間され且つ末端から外側へ彎曲し ている。第77図と第1g図に最もよく示されているように、中央彎曲部210 は、主要脚部208から軸線方向に片寄りしている。主要脚部208の末端を第 1乙図に示すように互に係合させて一対のフィン部材を逆に位置決めするとき、 中央彎曲部210の内側に面する表面は、ボルトの溝206の底の直径とほぼ同 じ直径を有する共通円の周囲の上に在る。更に、中央彎曲部210の軸線方向対 向端の間の距離は、突出部202.204の内側に面する表面の間の距離とほぼ 同じである。
一対のフィン部材を、第3図に示すようにポル)Fの周りに協働関係に逆に位置 決めするとき、脚部208の一端は、本体部分Cの孔の中の円周肩部212と係 合する。適当な円周溝の中に受入れられたスナップリング214が、支持フィン Gを所望の位置に保持する。第3図に示すように、中央彎曲部210は、本体弁 Eから離れる方向に脚部208から軸線方向に片寄りされている。
フィン部材のこの形状と位置は、本体部分Cの孔を通る最大の流れを可能とし、 他方、本体弁Eを適所に保持し且つ剪断力と圧縮力とに抵抗するための最大強度 を与える。
第7ノ図と第、20図に示すように、ポにソト案内部材には、中心領域222か ら出て半径方向に延びる円周方向に離間した複数のスポーク220を有する。中 心開口部224は、中心領域を通って延び、隆起した円形ゴス226により包囲 されている。スポーク220の外側末端228は、共通円の円周上に在るように 彎曲させてあり、ス2−り220は、互に等距離に離隔されている。
第、20図に示すように、スポーク220は、平坦な平面から円形ボス226の 突出方向と反対方向に傾斜させである。
第を図に示すように、ポペット案内ビルトJは、コイルばわ14により包囲され 、ポペット1内の孔の円錐形底面に当接するほぼ円錐台形の対応する末端部を有 する。
ステムアダプタ232内の肩部230は、ポペット案内部材にのスポーク220 の外端部と係合する。案内ビルトJの小さい直径の部分234は、孔224を通 して密接して受入れられ、滑動可能に案内される。案内ビルトの拡大部分は、円 形ゴス226の端と係合するための当接部を与える。コイルはね14の一端は、 円形ゴス226の上に密接して受入れられ、その他端は、ポペット1の孔の中の 案内ビルトJの末端部の拡大頭部の背後と係合し、通常は、ポペット1をその閉 鎖位置へ偏倚させている。ステム部材Hの内側外端部分には、ステムアダプタ2 32の雄ねしと協働するための雌ねじを切ってあり、ステムアダプタ232の内 側には、導管上の他の接手と結合するためのねじ240を切っである。この場合 にも、わじ240以外の形式の相互連結手段を有利に採用してよい。
第27図と第、2..2図を参照して説明する。操作スリーブN内に受入れられ たステム部材Hの外径部分は、そこへ種々の厚さの円筒形シム246を加えるこ とにより変えられる。従って、ステム部材Hの外径Sは、選択的に変えることが できる。操作スリーブNの逆に彎曲した部分40の内径は、その部分を所望の変 えうる内径Tに機械加工することにより変えられる。本体弁Eの最大外径部分は 、それを可変の直径■に機械加工することにより変えられる。ステム部材Hの開 口内端部の最小内径部分250の直径は、同様に、それを可変の直径Uに機械加 工することにより変えられる。
保合する本体組立体とステム組立体との複数の対が、7つのキーの本体組立体が 同じキーを有するステム組立体とのみ係合するように構成され、寸法決めされる 。少しずつキーを大きくすると、ステム部材の外径Sが少しずつ大きくなり、操 作スリーブの内径Tが大きくなり、本体弁Eの外径Vが大きくなり、ステム開口 部の内径(Jが大きくなる。このようにして、複数対のキーをもつ係7r(Dコ −1’化されたシステムが提供される。各本体組立体は、内側本体弁Eと、操作 スリーブNにより形成された外側カップリングスリーブとを有する。各ステム組 立体は、外径Sと開口したステム端トヲもっステム部材Hを有し、開口したステ ム端を通して本体弁Eが受入れられる。係合する本体組立体とステム組立体とは 、スリーブN内にステム部材Hを緊密に受入れるように且つ内側ステム部材の端 部250内に本体弁Eを緊密に受入れるように寸法決めされる。この配列にあっ ては、異なる一キーを有する本体組立体とステム組立体とは、係合も結合もしな い。何故ならば、ステム部材HとカップリングスリーブNとの間、又は不体弁E とヌテム内側端部250との間に干渉があるためである。
複数の異なるキーに対する種々の直径の例を第、22図に示しである。本体弁E と内側開口部250との間の干渉のため、ステム組立体は、より高いキーの本体 と結合しない。より高いキーを有する本体組立体は、常に、より小さいキーのス テム組立体の開口端250の対応する内径よりも、本体弁E上に大きい外径を有 する。ステム部材Hの外径とスリーブNの内径との間の干渉のため、本体組立体 は、より高いキーのステム組立体と係合も結合もしない。より高いキーのステム 組立体は常に、より小さいキーの本体組立体上のスリーブの対応する内径よりも 大きいステム部材の外径を有する。
本発明を、その好ましい実施態様を参照して説明した。
他人が本明細書を読み且つ理解すれば、修正と変更を肩、1情0360−500 423 (17)FIG、IOFIG、II FIG、12 FIG、15 FIG、17 FIG、16 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 /、 縦軸線に沿って協働関係に一緒に位置決めしうる一i O別々のカップリ ング部材と: 掛金をかけた位置と掛金をかけない位置との間を移動可能で且つ前記カップリン グ部材を一緒に着脱可能に掛金をかけるための掛金装置と; 前記掛金をかけた位置から前記掛金をかけない位置へ移動するように前記掛金装 置を解放するための、解放位置へ移動しうる操作装置と: 前記解放位置への前記操作装置の活動を阻止するだめの、前記操作装置により支 持された停止装置であって、前記停止装置が、前記操作装置を自由にして前記解 放位置へ移動させるための非阻止位置へ選択的に移動しうろこと。 を具備する迅速着脱カンシリング。 !、 前記操作装置が、前記カップリング部材の前記縦軸線にほぼ平行に移動可 能であり、前記停止装置が、前記軸線の横断方向に移動可能であることを特徴と する請求の範囲第7項に記載のカップリング。 3、 前記停止装置が、前記操作装置に関して枢軸回動じうろことを特徴とする 請求の範囲第2項に記載のカップリング。 久 前記掛金装置と前記操作装置との両方が、前記カップリング部材の共通の7 つに装着されていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のカンプリング。 よ 前記操作装置が、前記軸線に沿って往復移動しうる操作スリーブを具備し、 前記停止装置が、前記軸線、の横断方向に動きうるがタンを具備することを特徴 とする請求の範囲第1項に記載のカップリング。 乙、 前記スリーブを前記解放位置の方へ移動させるとき前記ボタンにより係合 しうる当接部を有し、前記ボタンが、前記当接部に触れない非阻止位置へ移動し うろことを特徴とする請求の範囲第5項に記載のカッシリング。 7 前記掛金装置が、掛金をかけた位置へ前記軸線の方へ移動可能で且つ掛金を かけない位置へ前記軸線から離れる方へ移動可能な掛金部材を有し、前記操作装 置が、前記軸線に平行に往復運動可能な操作スリーブを有し、前記操作スリーブ が、前記操作スリーブの内部に円周凹所を形成する外側へ延びる円周ビードを有 し、前記掛金部材は、通常は前記操作スリーブにより前記掛金をかけた位置に保 持され、前記解放位置への前記操作スリーブの移動に基き前記凹所の中へ前記掛 金をかけない位置へ移動可能であることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の カップリング。 ざ、 前記操作装置が、内側へ逆に曲げられた外端部と当接スリーブに面する内 端部とを有する操作スリーブを具備し、前記当接スリーブが、内側へ逆に曲げら れた外端部と前記操作スリーブの前記内端部に外側で重なる内端部とを有し、前 記操作装置が、前記操作スリーブを前記当接スリーブから離れる方へ偏倚させる ため前記当接スリーブの前記逆に曲げられた端部と前記操作スリーブの前記内端 部との間で前記当接スリーブの内側に設けたばね装置を具備し、前記操作スリー ブが、前記当接スリーブの中へ前記解放位置へ移動可能であり、前記停止装置は 、通常は前記当接スリーブの前記内端部と係合して前記解放位置への前記操作ス リーブの移動を妨げ、前記停止装置は、前記当接スリーブの前記内端部の下を前 記当接スリーブの中へ少くとも部分的に通過するように前記非阻止位置へ移動可 能であることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のカップリング。 ? 前記スリーブを強化するため、外側へ延びる円周ビードを前記スリーブに設 けたことを特徴とする請求の範囲第g項に記載のカップリング。 10、前記停止装置が、前記ビードとビードの間で前記操作スリーブにより支持 されたボタンを具備し、前記ビードが、前記ボタンが前記非阻止位置へ過熱に移 動しないように前記ボタンを保護するために十分な距離たけ前記スリーブの外側 へ突出していることを特徴とする請求の範囲第7項に記載のカンプリング。 //、前記掛金装置が、掛金をかけた位置へ内側へ及び掛金をかけない位置へ外 側へ動きうる掛金部材を具備し、前記操作スリーブの前記ビードが内側円周凹所 を形成し、前記内側円周凹所が、前記掛金茶かけない位置で前記掛金部材の少く とも一部を受入れるための隙間を与え、且つ前記掛金部材を前記凹所から前記掛 金をかけた位置へ付勢するためのカム表面を有することを特徴とする請求の範囲 第り項に記載のカップリング。 /、2.縦軸線に沿って協働関係に一緒に位置決めしうる一対の別々のカップリ ング部材と: 前記カップリング部材を開放自在に一緒に掛金をかけるだめの、掛金をかけた位 置と掛金をかけない位置との間を動きうる掛金装置と。 前記掛金をかけた位置から前記掛金をかけない位置への前記掛金装置の動きを夫 々与え及び妨げるため、解放位置から保持位置へ前記軸線にほぼ沿って滑動可能 な操作装置と; 前記操作装置が前記解放位置へ移動するのを阻止するための停止装置であって、 前記停止装置が、前記解放位置へ動くように前記操作装置を自由にするだめの非 阻止位置へ前記軸線に対し横断方向に動きうろこと。 を具備する迅速着脱カップリング。 /3 前記操作装置が、前記解放位置から前記保持位置への前記操作装置の移動 に基き前記掛金装置を前記掛金をかけない位置から前記掛金をかけた位置へカム 運動させるためのカム装置を具備していることを特徴とする請求の範囲第1ノ項 に記載のカップリング。 /4t 前記操作装置が、外側へ延びる円周ビードを有する操作スリーブを具備 し、前記円周ビードが、前記操作スリーブの前記開放位置で前記掛金装置の少く とも一部を受入れるための内周凹所を形成し、前記内周凹所が、前記カム装置を 形成する凹面を有することを特徴とする請求の範囲第73項に記載のカンプリン グ。 /よ 前記停止装置が前記操作装置により担持されていることを特徴とする請求 の範囲第1.!項に記載のカップリング。 /乙前記停止装置が、前記軸線の方へ及び前記軸線から離れる方へ枢軸回動する ように前記操作装置により支持されたボタンを具備することを特徴とする請求の 範囲IX/、!;項に記載のカップリング。 /7前記開放位置への前記操作装置の移動を阻止するため前記停止装置により係 合しうる当接装置を具備し、前記停止装置が、前記当接装置に触れないための非 阻止位置へ動きうろことを特徴とする請求の範囲第73−項に記載のカップリン グ。 /と縦軸線に沿って協働関係に一緒に位置決めしうる一対の別々のカップリング 部材と。 前記カップリング部材を一緒に着脱自在に掛金をかけるだめの、掛金をかけた位 置と掛金をかけない位置との間を動きうる掛金装置と; 前記掛金をかけた位置から前記掛金をかけない位置への前記掛金装置の移動を夫 々与え及び妨げるための開放位置と保持位置との間を、前記掛金装置の外側へ前 記軸線に沿って滑動しうる操作スリ1ブと:前記操作スリーブにより支持され、 阻止位置と非阻止位置との間を前記軸線の方へ及び前記軸線から離れる方へ動き うる停止ボタンと; 前記開放位置への前記操作スリーブの移動を阻止するための前記阻止位置で前記 停止ボタンにより協働的に係合しうる当接装置とを具備し; 前記停止ボタンが、前記解放位置への前記操作スリーブの移動を与えるため前記 当接装置との保合から変位した前記非阻止位置へ移動しうろこと;からなる迅速 着脱カップリング。 /タ 前記当接装置が、前記操作スリーブの内端部分を滑動可能に受入れる当接 スリーブを具備し、前記当接スリーブが、前記阻止位置で前記停止ボタンにより 係合しうる内端部を有し、前記停止ボタンが、前記非阻止位置において前記内端 部を過ぎて前記当接スリーブ内を少くとも部分的に滑動しうろことを特徴とする 請求の範囲第1g項に記載のカンプリング。 20 通常は前記操作スリーブを前記保持位置へ偏倚させるため、前記当接スリ ーブと操作スリーブとの間で働く変形可能なばね装置を具備することを特徴とす る請求の範囲第79項に記載のカップリング。 2/] 前記停止ボタンが、停止ボタン偏倚装置により前記阻止位置へ通常は偏 倚されており、前記開放位置への前記操作スリーブの移動を可能ならしめる前記 非阻止位置に前記停止ボタンを保持するためには積極的な保持方を必要とするこ とを特徴とする請求の範囲第1g項に記載のカップリング。 〃、縦軸線に沿って協働関係に一緒に位置決めしつる一対の別々のカップリング 部材と: 前記カップリング部材を離脱可能に一緒に掛金をかけるための、掛金をかけた位 置と掛金をかけない位置との間を動きうる掛金装置と: 前記掛金をかけた位置から前記掛金をかけない位置への前記掛金装置の移動を夫 々与え及び妨げるだめの開放位置と保持位置との間を前記軸線に沿って滑動しう る操作スリーブと・ 前記掛金装置が前記掛金をかけない位置にあり且つ前記スリーブが前記開放位置 にあるとき前記掛金装置の少くとも一部を受入れるための円周凹所を前記スリー ブの内側に形成するため、及び前記操作スリーブを円周方向に強化するため、前 記操作スリーブに形成した滑らかに彎曲し且つ外側へ延びる円周ビードとを具備 し: 前記凹所が、前記スリーブが前記開放位置から前記保持位置へ動くとき前記掛金 装置を前記掛金をかけた位置へカム移動させるためのカム表面を有すること;か らなる迅速着脱カップリング。 23、前記操作スリーブが、内側へ逆に曲げられた外端部を有することを特徴と する請求の範囲第、22項に記載のカップリング。 244 前記操作スリーブの内端部を緊密に受入れる当接スリーブを具備し、前 記当接スリーブが、その内端に隣接して外側へ延びる円周ビードを有することを 特徴とする請求の範囲第22項に記載のカップリング。 2左前記当接スリーブが、内側へ逆に曲げられた外端部を有し、通常は前記操作 スリーブを前記保持位置へ偏倚させるだめの変形可能なばねが、前記当接スリー 、ブと前記操作スリーブとの間で作用していることを特徴とする請求の範囲第一 2≠項に記載のカップリング。 2乙、縦軸線に沿って協働関係に一緒に位置決めしうる一対の別々のカップリン グ部材と; 前記カップリング部材を離脱可能に一緒に掛金をかけるための、掛金をかけた位 置と掛金をかけない位置との間を動きうる掛金装置と; 前記掛金をかけ次位置から前記掛金をかけない位置への前記掛金装置の移動を夫 々与え及び妨げるための開放位置と保持位置との間を前記軸線に沿って滑動可能 であり、且つ内側へ逆に曲げられた外端部を有する操作スリーブと。 を具備する迅速着脱カップリング。 27 前記操作スリーブが前記カップリング部材の一方に配設され、変形可能な 偏倚装置が、通常は前記操作スリーブを前記保持位置の方へ偏倚させており、前 記カップリング部材の他方が、前記操作スリーブ、の前記外端部の中に緊密に受 入れられるような外側寸法を有し、前記カンシリング部材が前記掛金をかけた位 置で前記掛金装置で連結されるとき前記偏倚装置を圧縮下に置くため前記操作ス リーブの前記外端部と係合する肩部を有することを特徴とする請求の範囲第2乙 項に記載のカップリング。 、2g 前記操作スリーブが内端を有し、当接スリーブが、内側へ逆に曲げられ た外端部と内端とを有し、前記操作スリーブの前記内端と前記当接スリーブの前 記内端とが、互に緊密な案内関係で重なり、前記偏倚装置が、通常前記操作スリ ーブを前記当接スリーブから離れる方へ偏倚させるだめ前記両方のスリーブの間 で作用していることを特徴とする請求の範囲第一2乙項に記載のカンプリング。 、29.前記操作スリーブの前記内端が、前記当接スリーブの中に受入れられて いることを特徴とする請求の範囲第2g項に記載のカップリング。 30、前記スリーブが、外側へ延びる円周方向強化ビードを有することを特徴と する請求の範囲第、、22項に記載のカッシリング。 3/、前記操作スリーブにより支持され且つ前記両方のスリーブの前記ビードの 間に配置された停止ボタンを具備し、前記停止ボタンは、前記解放位置への前記 操作スリーブの移動を妨げるため前記当接スリーブの前記内端と係合するための 通常外側の阻止位置と、前記解放位置への前記操作スリーブの移動を与えるため 前記当接スリーブの前記内端を過ぎて前記当接スリーブ内へ少くとも部分的に前 記ボタンを通すための内側非阻止位置とを有することを特徴とする請求の範囲第 30項に記載のカップリング。 3! 前記操作スリーブの前記ビードと前記当接スリーブの前記ビードとが、前 記非阻止位置への前記停止ボタンの偶然の移動を最少にするため十分な距離だけ 前記停止ボタンの対向端で前記スリーブの外側へ延びていることを特徴とする請 求の範囲第3/項に記載のカップリング。 33、縦軸線を有するカンプリング本体と、第1と第2の対向する端部を有する 複数の掛金部材とを具備し、前記掛金部材の前記第1端部が、内側の掛金をかけ た位置と外側の掛金をかけない位置との間を前記軸線の方へ及び前記軸線から離 れる方へ前記掛金部材の前記第!端部を揺動させるように前記本体へ取付けられ ており、前記第2端部が、内側へ延びる掛金フックと外側へ延びる掛金突起とを 有し、前記掛金をかけた位置と掛金をかけない位置との間で前記掛金部材を動が すため掛金保持位置と掛金解放位置との間を動きつる操作装置を具備し、前記掛 金操作装置は、その前記保持位置において、前記掛金部材を前記掛金をかけた位 置に保持するため前記掛金突起と係合可能であり、前記掛金操作装置は、その前 記解放位置において、前記掛金部材を前記掛金をかけない位置へ動かすため前記 掛金突起のための隙間を与えること、からなる迅速着脱カップリング用のカップ リング部材。 31I−、前記操作装置が操作スリーブからなり、前記操作スリーブが、前記操 作スリーブの内部に円周凹所を形成する円周ビードを有し、前記掛金突起が、前 記スリーブの前記解放位置で前記凹所内に受入れられていることを特徴とする請 求の範囲第33項に記載のカップリング部材。 3よ 前記凹所が、前記解放位置から前記保持位置の方への前記操作スリーブの 移動の間、前記掛金部材を前記掛金をかける位置へカム移動させるため前記掛金 突起と協働するためのカム表面を有することを特徴とする請求の範囲第34を項 に記載のカップリング部材。 3Z 前記掛金部材の前記第一/J部を前記本体に付着させるため前記第1端部 を緊密に包囲する関係に逆に曲げられ内側へ延びる外端部を有する当接スリーブ を具備することを特徴とする請求の範囲第33項に記載のカンプリング部材。 37 前記操作装置が、前記当接スリーブ内に受入れられる内端部を有する操作 スリーブと、前記操作スリーブを通常は前記保持位置へ偏倚させるため前記スリ ーブとスリーブとの間に作用する偏倚ばねとを具備することを特徴とする請求の 範囲第3乙項に記載のカップリング部材。 3g、前記掛金部材が金属製打抜加工品からなることを特徴とする請求の範囲第 33項に記載のカップリング部材。 3Z 前記掛金の内側でソールされた関係に前記本体上を往復可能で且つ開いた 外端を有するスライド部材と、前記開いた外端に隣接して前記スライド部材の外 側で前記本体により支持された本体弁と、前記スライド部材の前記開いた外端を 閉じるため通常は前記スライドを前記不休から離れる方へ偏倚させて前記本体弁 と係合させるだめのスライド偏倚装置とを具備することを特徴とする請求の範囲 第33項に記載のカップリング部材。 ≠0.前記スライド部材を前記本体弁から離れる方へ動かすための、前記開いた 端部にて前記スライドと係合しうるステム部材を具備し、前記ステム部材が、前 記本体弁との係合から変位した前記スライドと結合された関係に前記不休とステ ム部材を一緒に掛金をかけるため、前記掛金部材の前記掛金をかけた位置に前記 掛金フックを受入れるだめの外周溝を有することを特徴とする請求の範囲第3り 項に記載のカンプリング部材。 t/、前記操作装置が、前記操作装置の前記開放位置で前記掛金突起のだめの隙 間を与えるだめの隙間装置と、前記開放位置への前記操作装置の移動を阻止する ため前記隙間装置から前記掛金突起の反対側で前記操作装置により支持され、且 つ前記解放位置への前記操作装置の移動を与えるため非阻止位置へ移動可能な停 止装置とを具備し、前記停止装置が、前記掛金突起を過ぎて前記停止装置の移動 するのを防ぐため前記隙間装置から前記掛金突起の反対側で前記操作装置の内側 へ延びる停止装置突起を有することを特徴とする請求の範囲第33項に記載のカ ップリング部材。 q、共通の縦軸線を有し、前記r7@線にほぼ平行に延びる相接して面する外側 表面と内側表面とを夫々有する、協働する内側流体カップリング部品と外側流体 力ソグリング部品との間に設けたソールであって、前記内側部品は、その前記外 側表面から半径方向内側へ離間した内側末端を有し、前記内側部品は、前記内側 末端から前記外側表面の方へ外側の方向に延びる外側のゆるいチー・ぐ表面を有 し、前記外側部品上の前記内側表面の一部と前記ゆるいテーノP表面との間にパ ツキン受入れ空間を形成し、前記−Qツキン受入れ空間内に密接に受入れられる ような形状と寸法の変形可能なパツキンリングを具備し、前記パツキンリングが 、前記ゆるいテーパ表面及び前記外側部品の前記内側表面とほぼ一致して協働す るように夫々形作られた内側パツキンリング表面部分と外側・eノキンリング表 面部分とを有してなる、/−ル。 lI3.前記ノクソキンリングを前記・母ノキン受入れ空間の中へ偏倚させるた めの偏倚装置を具備することを特徴とする請求の範囲第42項に記載の/−ル。 鉾 前記内端部において前記内側部d内に部分的に受入れられるカップ状のパツ キン押えを具備し、前記パツキン押えが、前記内側部品の内側で内側へ延びる7 ランノと前記内側部品の外側で外側へ延びる7ランノとを有すること、及び前記 内側へ延びるプランゾと係合し、前記外側へ延びる7ランノを前記ノ’?ノキン と係合させる方向に前記パツキン押えを偏倚させ、前記・ぐノキンを前記パツキ ン受入れ空間の中へ付勢するばわ装置を具備することを特徴とする請求の範囲第 1.t、2項に記載のノール。 ≠左 前記ゆるいテーパ表面が、前記内側部品の前記外側表面との交差部に隣接 して鋭く外側へ向きを変えて前記パツキン受入れ空間の頂点部分を形成し、前記 頂点部分において前記内側部品と外側部品との前記対面する表面の間がら前記・ ぞノキンリングの押出されるのを防ぐため、前記−々ソキンリングとは別のバッ クアップリングが、前記・やノキン受入れ空間内の前記頂点部分に位置決めされ ていることを特徴とする請求の範囲第t!項に記載の7−ル。 り乙、前記バックアップリングが、前記ノぐソキノリングより変形し難い材料か ら構成されていることを特徴とする請求の範囲第≠j項に記載のソール。 弘Z前記・ぐノキンリングがTFEから構成され、前記バックアップリングが、 TFEにより硬い充填材料を加えたものから構成されていることを特徴とする請 求の範囲第≠6項に記載の7−ル。 財 共通の縦軸線を有し、前記軸線にほぼ平行に延びる相接して面する外側表面 と内側表面とを有する、協働する内側流体カップリング部品と外側流体カップリ ング部品との間に設けたソールであって、前記内側部品は、その前記外側表面か ら半径方向内側へ離隔された内側末端を有し、且つ前記内側末端から前記外側表 面の方へ外側へ延びる外側チー・ぐ表面を有して前記外側部品上の前記内側表面 の一部と前記テーパ表面との間にiPパツキン受入空間を形成し、前記テーパ表 面は、前記内側末端から前記内側部品の前記外側表面の方へ延びるゆるいテーパ 表面を有し、前記内側部品の前記外側表面との交差部に隣接する短かくて急なテ ーパ表面部分の所で鋭く外側へ向きを変えて前記・ぐノキン受入れ空間の頂点部 分を形成していること、及び前記・ぐノキン受入れ空間内に受入れられた変形可 能のノ9ノキンリングと、前記・ぐノキンリングと前記急なテーパ表面部分との 間で前記パツキン受入れ空間内の前記頂点部分に位置決めされた、前記パノキ/ リングより硬い材料から構成された変形可能なバンクアップリングと、前記・、 =1 ノキノリングを前記・ぞノキン受入れ空間の中へ偏倚させるための偏倚装 置とを具備してなるシール。 グZ前記パツキンリングが、前記ゆるいテーパ表面部分及び前記外側部品の前記 内側表面とほぼ一致して協働するように夫々形作られた内側表面部分と外側表面 部分とを有し、前記・ぐツキ゛ンリングが、前記内側部品から離れる方向に前記 内側部品の前記内側末端を超えて軸線方向に延びてパツキンリング端に終ってお り・前記偏倚装置が、前記・ぐツキンリング端と係合していることを特徴とする 請求の範囲第4Lg項に記載のノール。 50、相接して面する協働する外側表面と内側表面とを夫々有する内側流体カッ プリング部品と外側流体カップリング部品との間に設けた7−ルてあって、前記 内側部品が、その前記外側表面から半径方向内側へ離隔した内側末端と、前記内 側末端から前記外側表面の方へ゛外側へ延びてパツキン受入れ空間を形成する外 側テーパ表面と、前記内側末端で前記内側部品内に部分的に受入れられ、前記内 側部品の内側で内側へ延びる7ランノと前記内側部品の外側で外側へ延びるフラ ンジとを有するパツキン押えと、前記外側へ延びるフランジを前記・ぐノキンと 係合させて前記パノキンヲ前記ノクンキン受入れ空間の中へ付勢する方向に前記 ・ぐツキン押えを偏倚させるだめの、前記内側へ延びるフランジに作用する偏倚 装置とを具備してなる、シール。 5/、前記偏倚装置が、前記内側へ延びるフランツと係合する一端と、前記外側 部品と係合する対向端とを有するコイルばわからなることを特徴とする請求の範 囲第50項に記載の7−ル。 j2 前記パツキン押えが、前記内側部品の内側で軸線方向に移動するように滑 動しうるように案内されることを特徴とする請求の範囲第50項に記載のシール 。 j3 前記内側カップリング部品と外側カップリング部品とが、本体とスライド を夫々形成し、前記スライドが、前記本体上へ7つの方向に及び前記本体から離 れる反対方向に軸線方向に移動可能であり、前記偏倚装置が、前記スライドに作 用して通常は前記スライドを前記反対方向に偏倚させていること、及び前記本体 から前記スライドが完全に変位するのを防ぐだめの装置を具備していることを特 徴とする請求の範囲第50項に記載の7−ル。 Stt 共通の縦軸線と、相接して面する協働する外側円筒形表面と内側円筒形 表面とを夫々有する内側部品と外側部品との間の軸線方向滑り移動を高めるため のベアリングであって、前記部品は、7つの方向に軸線方向に相対的に移動可能 で、その相対的移動の開力が前記両表面を係合させてその間の移動に対する抵抗 を生じさせる傾向があり、前記部品は、反対方向に軸線方向に相対的に移動可能 で、その相対的移動の間前記両表面を係合させてその間の移動に対し抵抗を生じ させる傾向のある力が無視しうる程であること、及び前記外側部品の外端部内に 設けた内周凹所と、前記内側部品と外側部品よりも実質的に低い摩擦係数を有す る材料からなり且つ前記凹所内に受入れられた支持リングとを具備し、前記支持 リングが、前記内側部品の前記外側表面と係合する支持リング内側表面を有し、 前記凹所は、前記内側部品の前記外側表面にほぼ対向する傾斜壁を有し、前記傾 斜壁が、前記7つの方向に前記内側部品と外側部品との間の相対的軸線方向移動 の間前記支持リングを半径方向内側へ収縮さゼる方向に前記縦軸線に関して傾斜 していること、からなるベアリング。 j夕前記内側部品と外側部品が、前記7つの方向罠相対的軸線方向移動をする間 −緒に動き、前記反対方向に相対的軸線移動をする間離れて動くことを特徴とす る請求の範囲第1+項に記載のベアリング。 j左 前記支持リングの上に在る保持リングと、前記外側部品に設けた外周溝と 、前記保持リングと前記支持リングとを作動位置に保持するための、前記外周溝 内に受入れられた、前記保持リング上の移動止めと、を具備することを特徴とす る請求の範囲第、5を項に記載のベアリング。 j7 共通の縦軸線と、相接して面する協働する外側円筒形表面と内側円筒形表 面とを夫々有する、本体部とスライド部とを具備する流体カップリング部材であ って、前記スライドは、前記カップリング部材をもう/っのカップリング部材に 結合する間前記本体上へ7つの方向に更に軸線方向に移動可能であり、且つ前記 力ラグリング部材をもう7つのカップリング部材から離脱させる間前記本体から 離れる方向に移動可能であり、前記スライドが、前記本体の上に在る外端部と前 記スライドの前記外端部内の内周凹所とを有し、前記凹所が、前記本体の前記外 側表面と対向する関係に前記外側表面から外側へ離隔し且つ前記軸線から離れて 外側へ前記7つの方向に小さい角度で傾斜する凹所側壁を有し、前記本体とスラ イドより実質的に低い摩擦係数を有する材料からなる支持リングが前記凹所内に 受入れられ、前記支持リングが、前記凹所側壁にほぼ対応してそれと協働するだ めの外側支持リング表面を有し、前記支持リングが、前記本体の前記外側表面の 直径より小さ] い内径を有し、それによって、前記2ライドが前記7つの方向 に動くとき、前記支持リングが前記凹所の中へ更に移動して前記支持リングをほ ぼ半径方向内側へ収縮させること、からなる流体カップリング部材。 jg、前記支持リングが、TFE材料から構成されていることを特徴とする請求 の範囲第57項に記載のカップリング部材。 jZ 前記スライドが前記本体から離れる方向に移動するとき前記支持リングが 前記凹所から完全に変位するのを防ぐため前記スライドにより支持された保持装 置と、前記スライドの前記外端部に設けた外周溝とを具備し、前記保持装置が、 前記外周溝の中に受入れられた移動止めを有し且つ前記凹所内に前記支持リング を保持するため前記支持リングと協働するように位置決めされた内側へ延びるフ ランジを有する保持リングからなることを特徴とする請求の範囲第、57項に記 載のカップリング部材。 乙0.前記移動止めが、前記スライドに関して前記保持リングの限られた軸線方 向移動を与えるように前記溝の中にゆるく受入れられていることを特徴とする請 求の範囲第59項に記載のカンシリング部材。 6X 前記支持リングを、前記凹所から完全に軸線方向に変位しないように保持 するだめの保持装置を具備し、前記保持装置が、前記凹所内で前記支持リングの 限られた軸線移動を可能とするため、前記スライドに関して限られた軸線移動を するように前記スライドと結合されていることを特徴とする請求の範囲第57項 に記載のカンプリング部材。 乙!、前記凹所内で前記スライドに関して前記支持リングの限られた軸線移動を 可能としながら、前記支持リングを前記凹所から完全に変位しないように保持す るための保持装置を具備していることを特徴とする請求の範囲第57項に記載の カンプリング部材。 乙3.前記スライドの前記外端部が、末端を有し、前記支持リングが、はぼL字 形の断面を有し、前記溝の中に受入れられるほぼ軸線方向の脚部と、前記末端に 沿って延びるほぼ半径方向の脚部とを有することを特徴とする請求の範囲第57 項に記載のカップリング部材。 644 前記スライドの前記末端から離隔した内側へ延びるフランジを有し且つ 前記スライドと結合された保持リングを具備し、前記支持リング上の前記半径方 向7ランノが、前記末端と前記フランジとの間に受入れられ、前記7ランノと前 記末端との対面する表面の間の軸線方向間隔より実質的に小さい軸線方向厚さを 有することを特徴とする請求の範囲第63項に記載のカップリング部材。 6左 弁部の閉した位置と開いた位置との間を相対的に移動しうるカッシリング 部と弁部との間に設けた/−ルであって、変形可能な材料の外周/−ルが、前記 弁部により支持され、前記カップリング部上の弁座が、前記弁部の前記閉じた位 置で前記シールと協働的に係合し、前記シールが、前記力ツノリング部の内部の 方へ一方のll1IH線方向端部を有し且つ前記カップリング部の外部の方へ対 向する軸線方向端部を有し、前記シールの破裂を防ぐだめの金属製シール保持装 置が、前記シールをその前記一方の軸線方向の端部で円周方向と軸線方向に包囲 していること、及び前記弁部の前記閉じた位置で前記対向する軸線方向端部で前 記ソールの外側で前He弁部とカップリング部との間に設けた積極的な金属対金 属の協働する停止具を備えていること、からなるシール。 乙乙、前記弁部が、前記力ソグリング部に関して軸線方向に移動可能であり、通 常は前記弁部を前記閉じた位置へ偏倚させるための弁部偏倚装置を具備している ことを特徴とする請求の範囲第65項に記載の7−ル。 乙7 前記カップリング部が、前記弁部に関して軸線方向に移動可能であり、通 常は前記カップリング部を前記弁部の前記閉じた位置へ偏倚させるためのカップ リング部偏倚装置を具備することを特徴とする請求の範囲第6.5項に記載のソ ール。 乙と前記シールと前記弁座とが、前記弁部とカンプリング部の縦軸線に関して傾 斜する協働するシール表面を有し、前記停止具が、前記シール表面より急な角度 で前記軸線に関して傾斜する協働する停止表面を有することを特徴とする請求の 範囲第6j項に記載のシール。 乙2弁を中に固定した弁体と、弁の開位置と閉位置との間を前記弁体上で軸線方 向に滑動可能なスライドと、通常前記スライドを前記弁体から離れる方へ偏倚さ せて前記弁と係合させるだめのヌライド偏倚装置と、前記閉位置で前記スライド 上の弁座と7−ル可能に係合するため前記弁により支持された弁/−ルと、弁体 側で前記ソールの軸線方向と円周方向の部分を包囲する金属製/−ル保持装置と 、前記弁体側とは前記シールの反対側で前記弁とスライドとの間に設けた協働す る積極的な金属対金属の停止具とから々る流体カップリングサブアノセンブリ。 70、前記シールと弁座が、前記弁体の縦軸線に関して傾斜する対応し協働する シール表面を有し、前記停止具が、前記シール表面より急な角度で前記縦軸線に 関して傾斜する協働する停止表面を有することを特徴とする請求の範囲第69項 に記載の流体カップリングサブアノセンブリ。 7/、内側ステム端を有する中空ステムであって、前記内側スーフム端を夫々開 閉するだめの開位置と閉位置との間で前記中空スデム内を移動しうるポペットを 有する前記中空ステムと、通常は前記ポペットを前記閉位置へ偏倚させるだめの ポペット偏倚装置と、前記ポペットにより支持されたノールと、前記ポペットの 前記閉位置で前記ノールと協働的に係合する、前記内側ステム端に隣接する前記 ステム上の弁座と、内側ステム端側で前記/−ルの軸線方向と円周方向の部分を 包囲する金属製/−ル保持装置と、前記ステム端側と同し前記/−ルの側て前記 保持装置と前記ステムとの間に設けた積極的な金属対金属の停止具とを具備する 流体カップリングサブアッセンブリ〇 安、前記シールと弁座が、前記ステムの縦軸線に関して傾斜する対応してtM、 働するソール表面を有し、前記ステムとポペットが、前記/−ル表面より急な角 度で前記軸線に関して傾斜する協働する停止表面を有することを特徴とする請求 の範囲第77項に記載の流体力ソツリングザブアノセンブリ。 73 縦軸線を有し、内部で支持された弁を有するほぼ円筒形の細長い不休を具 備し、前記弁が、前記本体に関して軸線移動しないように前記不体内の中央でフ ィン装置により固定された細長い部材を有し、前記フィン装置が、端面図で見て ほぼM字形の輪郭の一対の対向して位置決めされた協働するフィン部材を有し、 前記フィン部材の各々が、前記細長い部材を受入れる中央交差円形部分を有する 幾分U字形の部分により互に結合された一対の主要脚部を有することからなる弁 組立体。 7グ 前記フィン部材が、金属製打抜加工品からなることを特徴とする請求の範 囲第73項に記載の弁組立体。 7よ前記フィン部材の各々の前記幾分U字形の部分が、前記主要脚部から縦方向 に片寄りしていることを特徴とする請求の範囲第73項に記載の弁組立体。 7乙 前記幾分U字形の部分が、前記弁から離れる方向に前記主要脚部から縦方 向に片寄りしていることを特徴とする請求の範囲第7j項に記載の弁組立体。 77 端面図で見てほぼM字形の輪郭を有し、中央交差円形部分を有する幾分U 字形の部分により互に結合された一対の離隔された主要脚部を有する、薄い金属 製打抜加工品を具備し、前記脚部が末端を有し、前記円形部分が前記末端から離 隔され且つ前記末端から離れて曲げられ、一対のフィン部材が、互に当接する脚 端と協働的対向関係に位置決め可能であり、その円形部分が、互に対向し且つ共 通円の円周上に在ること、からなる弁ビルト又はその類似物を支持するだめのフ ィン部材。 7g 前記円形部分が、/ど0度より実質的に小さい弧にわたって延びているこ とを特徴とする請求の範囲第77項に記載のフィン部材。 7z 前記幾分U字形の部分が、前記脚部に関して縦方向に片寄りしていること を特徴とする請求の範囲第77項に記載のフィン部材。 go、前記フィン部利の縦方向の長さが、前記フィン部材が打抜加工される材料 の金属の厚さの少くともj倍であることを特徴とする請求の範囲第77項に記載 のフィン部材。 g/、案内開口部を有し且つ縦方向に延びるビスを有する中央部分から放射状に 延びる複数の円周方向に離隔したスポークを具備する弁案内部材。 L、前記スポークが、前記ざスが延びる方向と反対に傾斜していることを特徴と する請求の範囲第g/項に記載の弁案内部材。 、f3 前記スポークが、共通円の円周上に在り且つ該円周上で曲げられた末端 を有することを特徴とする請求の範囲第ど7項に記載の弁案内部材。 glA 開位置と閉位置との間を縦移動するようにポペットを受入れる中空ステ ム装置を具備し、前記ポにノドがそこから軸線方向に延びる案内軸を有し、前記 ステム装置内に受入れられ且つ前記案内軸を密接して滑動可能に受入れる中心透 孔を有する案内部材を具備し、前記案内部材が、前記ステム装置内の肩部に当接 する外端部をもつ複数の円周方向に離隔したスポークを有し、前記案内部材が、 前記肩部と反対側で前記ポにソトの8 て受入れられる一端と前記ポにソトを前記閉位置へ通常偏倚させるため前記ポに ノドを押圧する対向端とを有する、コイルばわを具備し、前記案内軸が、前記ポ ペットが前記開位置へ十分に移動するとN前記ボスと係合するだめの拡大当接部 を前記案内軸上に有すること、からなるポペット弁組立体。 gヨ縦軸線と、ステム組立体上のステム部分とソール結合するだめの不休末端部 分とを有する、不休部分を具備するカップリング組立体において、前記本体末端 部分が、末端と外周溝とを有し、前記外周溝が、溝底部と@線方向に離隔した溝 側壁とを有し、前記側壁の一方が前記末端に最も近く配置され、対向する側壁が 前記末端から遠くに配置され、前記溝底部が、前記一方の溝側壁から前記対向す る溝側壁の方向に小さい角度で前記軸線から離れる方へ外側へ傾斜していること 、及び前記溝の中に受入れられ、前記溝底部の傾till K j−にぼ一致す る角度で傾斜する内側表面を有する、変形可能な材料の7−ルリ/グを具備し、 前記ソールリングが、前記一方の溝表面がら前記他方の溝表面の方向に前記軸線 から離れて外側へ傾斜する外側表面を有すること、及び前記ソールリングと前記 対向する溝側壁との間に位置決めされ且つ前記ソールリングより硬くて変形し難 い変形可能な材料からなるバノクアソゾリングを具備してなるカップリング組立 体。 る(Jぼ円筒形の表面を有し、前記ソールリングの前記傾斜する外側表面が、前 記一方の尚側壁に隣接していることを特徴とする請求の範囲第g3項に記載のカ ンフ0リノグ組立体。 g7 前記本体端部を受入れるステム末端部分を有し、前記ノールリング上の前 記傾斜する外側表面と7−ル協働するだめの内側傾斜表面を有し、前記バックア ップリングと前記ノールリング上の前記外側円筒形表面との上に緊密に受入れる だめの内側円筒形表面を有する、ステム部分を具備することを特徴とする請求の 範囲第g6項に記載のカップリング組立体。 〃複数の対の係合する本体組立体とステム組立体とを具備し、各本体組立体が、 内側の弁体と、前記本体弁と係合状態へ通常偏倚させられるスライドとを具備し 、各本体組立体が、一対の係合する本体組立体とステム組立体とを着脱自在に結 合するためステムカッ、761Jング装置と協働するための本体カップリング装 置を有し、前記本体カップリング装置が、外側力ツノリングスリーブを有し、各 ステム組立体が、ステム端に隣接する閉位置へ外側へ通常偏倚される内側ステム 弁を有するステム部材を具備し、一対の係合する本体組立体とステム組立体とが 、本体スライドと係合して該スライドを本体弁から離れる方へ動かすため本体カ ッグリ/ゲスリーブ内に緊急に受入れるだめの外径を有するステム部材を具備し 、他方、本体弁の外径とス゛テム端の内径とが、ステム弁と係合して該ステム弁 を開くだめステム端を通して本体弁を緊密に受入れるように寸法決めされており 、複数対の前記係合する本体組立体とステム組立体とが、漸進的により大きいス リーン゛内径と、より大きいステム部材外径と、より大きい本体弁外径と、より 大きいステム端内径とを有する、漸進的により高いキーを付けられた本体組立体 とステム組立体とでキー付けされており、それによ−って、前記ステム部材とス リーブとの間の干渉又は前記不休弁と前記ステム端との間の干渉の何れかのため 、保合していない対の不休組立体とステム組立体とが一緒に嵌合し々いこと、か らなる流体カッシリングのコード化システム。 ど9 複数対のキー付けされた係合する本体組立体とステム組立体とを具備し、 前記本体組立体の各々が、内側の本体弁と外側のカップリングスリーブとを有し 、漸進的により高いキーを゛付けられた本体組立体が、より大きいスリーブ内径 とより大きい弁体外径とを有する、流体カップリングのコード化システム。 90 複数対のキー付けされた係合する本体組立体とステム組立体とを具備し、 前記ステム組立体の各々が、本体弁を受入れるためのステム端を有するステム部 材を具備し、漸進的により高いキーを付りられたステム組立体が、より大きい外 径とより大きいステム端内径とを有する、流体カップリングのコード化システム 。 り/、複数対のキー付けされた係合する本体組立体とステロ] ム組立体とを具備し、各本体組立体が、内側の本体弁と外側のカンプリングスリ ーブとを有し、各ステム組立体が、本体弁を受入れうるステム端と外径とをもつ ステム部材を有し、保合する本体組立体とステム組立体とが、ステム部材を本体 スリーブ内に緊密に受入れるように且つ本体弁をステム端の中へ緊密に受入れる ように寸法決めされており、漸進的により高いキーを付けられた本体組立体とス テム組立体とが、漸進的により大きいスリーブ内径と、より大きいステム部材外 径と、より大きい本体弁外径と、より大きいステム端内径とを有し、それによっ て、ステム部材とカップ1ノンゲスリーブとの間の干渉又は本体弁とステム端と の間の干渉の何れかのため、異なるキーをもつ本体組立体とステム組立体とが係 合しないこと、からなるカップリングのコード化システム。
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