JPS6047077A - アク止用塗装剤 - Google Patents

アク止用塗装剤

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JPS6047077A
JPS6047077A JP15504683A JP15504683A JPS6047077A JP S6047077 A JPS6047077 A JP S6047077A JP 15504683 A JP15504683 A JP 15504683A JP 15504683 A JP15504683 A JP 15504683A JP S6047077 A JPS6047077 A JP S6047077A
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synthetic resin
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豊 宮田
Hideki Tamura
田村 秀起
Takashi Koba
木場 敬
Kou Komatsu
小松 哮
Kazuhiro Murao
村尾 一宏
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカチオン系合成側脂水性エマル−、/ヨンを主
成分とするアク土用塗装剤及びそれを使用するアク止方
法に関する。
天然平板、合板等の木質板Vご水性塗料をq布する場合
、木質系基材上の塗膜上に切に水性ζ料を塗布する場合
、或いは汚れfc室内壁面に水性塗料を塗布する場合等
に、木質板の中や表面のアクや或いは汚れた壁面のアク
が新たに塗布した水性塗料の塗膜面に滲出し、塗膜…1
の外観を損うことが多かった。
従来このWjfiアクによる塗膜面の変色を防止するに
は、水性塗料の塗布に先立って有様溶剤型のアク上用ゾ
ライマーが塗布された。しかしながら、有様溶剤型のア
ク土用プライマーは、有憬冶剤の使用に伴う危険性や作
東環境の悪化は勿論、作業性も著しく悪いといった問題
点かあり、より効果的な水性のアク土用塗装剤の出現が
長い問屋まれていた。
本発明者等はかかる技術銖題を解決すべく鋭意研究を進
めた結果、意外にもカチオン系8成樹脂エマルー3pン
を主成分とする塗装剤がアク止に極めて有効なことを見
出し、本発明を完成するに至ったものである。
従来カチオン系会成4゛q脂エマルジョンは、主にモル
タルの強化用添加剤として使用され、又紙の改質剤とし
てビータ−に添加して使用されたり、或いはセメント系
素地のプライマーとし7て一部使用されておシ、また木
質セメント板とセメント系仕上げ塗装剤との接着性改良
のための下塗り材としての使用が提案されている(特開
昭56−92184号)。しかし、カチオン系合成樹脂
エマルションはアニオン系又はノニオン系合f、%脂x
マルションに比べてその用途は極めて狭かった。本発明
はカチオン系合成樹脂エマルションの全く新しい用途を
開発したものであり、塗装業界全体の技術革新にも大き
く寄与するものと期待されている。
本発明のアク土用塗装剤はカチオン系合成樹脂水性エマ
ルションを主成分とするものであるが、好ましくは合成
樹脂水性エマルションが式(す式中、R1は炭素原子数
が8〜24のアルキルを表わし、 R7はアルキル部分の炭素原子数が1〜2のアラルキル
、炭素原子数が8〜24のアルキル又は炭素原子数が1
〜4のアルキルを表わし、 R,及びR4は独立して炭素原子数が1〜4のアルキル
を表わし、 Xは塩素、臭素、沃素又は弗素を表わすのカチオン系界
面活性剤、式(n) 式中、R3は炭素原子数が8〜24のアルキルを表わし
、m及びnは独立して5〜25の整数を表わす、 のカチオン系界面活性剤、及び式(11)%式%() 式中、R6は炭素原子汐が8〜24のアルキルを表わし Aは1当量の酸残基を表わす のカチオン系界面活性剤よりなる群より選ばれた1又は
2以上のカチオン系界面活性剤を含有するアク土用塗装
剤である。上記カチオン系界面活性剤の中でも、式(I
) R,3 及び式(n) のカチオン系界面活性剤が好適であり、特に式0)のカ
チオン系界面活性剤が好適である。
本発明のアク土用塗装剤は、水性であるので従来使用さ
れていた有()j打δ剤型プライマーに比べて危1賓性
や作業環境上の間か、かムいことは勿論、特に優れ7′
Cアク止9−+果と共に、塗装作笑性、接着力、防水性
の点でも侵れた効果を2ζ′するものである。
木切にIll @て用いる「アク」と(弓、基材に水性
塗料を塗布した尋付、基材から塗膜上に滲出して来て乾
燥時或い1は乾燥後に塗膜面を変色させる物質をいう。
そのような1鉄の代表fluとしては、木材のアクや長
状間使用された屋内の壁面の煙草のヤニ等がある。
本光明のアク土用塗装剤が1車用される実旋態様として
は、例えば、合板、ファイバーボード及びパーティクル
ボード等の基濁上に本発明のアク土用塗装剤を塗布し更
にこの上に水性の繊維壁材、汎用室内及室外塗料その他
吹き付は塗装材を施工してもよいし、また長期間の使用
により煙草のヤニや基材等からのアクで汚れた室内壁面
(基相)上に本発明のアク土用塗装剤を塗布して後、水
性の上記のような仕上剤等を施工してもよい。
更に合板基材に本発明のアク土用塗装剤を塗布して後、
この上にパテを塗布して合板表面の平滑度を向上させ、
必要に応じ模様プリントを施したシ壁紙を貼ったシして
装飾が行なわれる。
本発明のアク土用塗装剤が施される対象の晶相の好まし
いものは、合板、ファイバーボード又はパーティクルボ
ード等の木質材(主として木質材を含有するものを指し
、好1しくけ木材が50重量%以上を占める基材をいう
)及び使用により表面が汚された壁面(塗料の塗布面又
は壁紙等の貼られた面をいう)であり、中でも使用によ
り表面が汚された壁面が特に好適である。
本発明のアク土用塗装剤の塗布方法は、従来の水性塗料
の塗布方法が適宜採用されるが、例えば刷毛、−ローラ
ー、スプレー、ロール、カーテンフローコーティング等
の塗布方法が好ましく、塗布膜厚は乾燥塗膜として約0
.005〜0.4・5rron、好ましくは0.O1〜
0.45厘、特に好ましくはo、 。
2〜0.40 +nm、最も好ましくは0.02〜0,
2順であり、0.005m+n未満と薄すぎてはアク止
効果が不十分で好ましくなくまた0、45mを超えて厚
すぎても格別の利点がないので好ましくない。
本発明のアク土用塗装剤の主成分であるカチオン系合成
樹脂水性エマルションを構成する合成樹脂は、重合性二
重結合を有する単量体の1種又は2種以上の単独重合体
又は共重合体であり、かかる単量体としては例えば(メ
タ)アクリル酸エステル系単量体、芳香族系ビニル単量
体、ビニルエステル系単量体及びアクリルニ) IJル
系単量体等があり、中でも(メタ)アクリル酸エステノ
し・系単量体及び芳香族系単量体が好適である。
(メタ)アクリル酸エステル系単量体としては、例えば
アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロ
ピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2エチルヘキシル
、メタアクリル酸メチル、メタアクリル酸エチル、メタ
アクリル酸プロピル、メタアクリル酸グチル、メタアク
リル酸2エチルヘキシル、tart、ブチルアミノエチ
ルメタクリレート、アミノエテルアクリレート、アミノ
エチルメタクリレート、ジメチルアミノエチルメタアク
リレート等を挙げることができる。これ等の中でもアク
リル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2エチル
ヘキシル及びメタアクリル酸メチルが好ましい。
芳香族系ビニル単量体としては、スチレン、メチルスチ
レン、ツメチルスチレン、エチルスチレン、ブチルスチ
レン、ベンジルスチレン、クロルスチレン等があシ、ス
チレン及びメチルスチレンが好適である〇 ビニルエステル系単散体としては、例えば酢酸ビニル、
プロピオン酸ビニル、酪酸ビニル及びヴアーサチツク1
vビニル等がおり、中でも酢酸ビニル及びヴアーサチッ
ク酸ビニルが好適である。又、アクリルニトリル系単量
体としては例えばアクリルニトリル、メタアクリルニト
リル等があり、アクリルニトリルが好ましい。
本発明のアク土用の塗装剤の水性エマルションを本゛4
成する重合体の好ましい例は、上記単量体の1種又は2
種以上と、式(6)) 式中、R7ばB1メチルまたはエチルを表わR,、R,
及びR工。は独立して炭素数1〜4のアルキル、シクロ
ヘキシルfたitフェニルを表わし、 Xは上記の意味を有する の不飽和単量体の共重合体である。式(IV)の単量体
の例としては、2−ヒドロキシ−3−メタアクリルオキ
シプロピルトリメチルアンモニウムクロライド、2−ヒ
ドロキシ−3−アクリルオキシプロピルトリメチルアン
モニウムクロライド、2−ヒドロキシ−3−メタアクリ
ルオキシプロピルトリエチルアンモニウムブロマイド、
2−ヒドロキシ−3−メタアクリルオキシプロピルトリ
ブチルアンモニウムクロライド、2−ヒドロキシ−3−
メタアクリルオキシプロピルメチルエチルブチルアンモ
ニウムクロライド、2−ヒドロキシ−3−メタアクリル
オキシプロピルジメチルフェニルアンモニウムクロライ
ド、2−ヒドロキシ−3−メタアクリルオキシプロピル
ジメチルシクロヘキシルアンモニウムクロライド等がち
9、中でも2−ヒドロキシ−3−メタアクリルオキシプ
ロピルトリメチルアンモニウムクロライドが好ましい。
また、カルがキシル基を有するエチレン性不飽和単量体
、架橋性単量体、 (メタ)アクリル酸アミド系単伊体
、ハロゲン化ビニル系単鏡体及びオレフィン系単量体も
、必要に応じ共重合されてもよい。カルボキシル基を有
するエチレン性不飽和単量体としては、例えばマレイン
酸、フマル酸、無水マレイン酸、クロトン酸、アクリル
酸、メタアクリル酸、イタコン酸等があり、中でもアク
リル酸、メタアクリル酸、イタコン―が好ましい。
架橋性単量体としては、例えばジビニルベンゼン、ジア
リルフタレート、トリアリルシアヌレート、トリアリル
インシアヌレート、エチレングリコールジメタアクリレ
ート、ヘキシレングリコールジメタアクリレート、エチ
レングリコールソアクリレート、ヘキシレングリコール
ジアクリレート、グリシジルアクリレート、グリシジル
メタアクリレート等が挙げられる。
(メタ)アクリル酸アミド系単沿体とし−Cは、アクリ
ルアマイド、メタアクリルアマイド、A−メチロールア
クリルアマイド、A−メチロールメタアクリルアマイド
、N、IV’−ジメチルアクリルアマイド、ヒドロキシ
エチルアクリルアマイド等があり、ハロゲン化ビニル系
単量体としては塩化ビニル、塩化ビニリデン、弗化ビニ
ル等がある。
また、オレフィン系単量体としては、エチレン、プロピ
レン、プクジエン等が挙げられ、その他ビニルピリジン
等も用いることが出来る。
本発明のアク土用塗装剤の水性8成樹脂エマルションを
構成する重合体の特に好ましい例は、アクリル酸ブチル
100重量部に対し、メタアクリル酸メチル又はスチレ
ン0〜200重量部、好ましくは30〜150’i量部
、最も好ましくは50〜120重量部及び2−ヒドロキ
シ−3−メタクリルオキシプロピルトリメチルアンモニ
ウムクロライド0〜60重量部、好廿しくは2〜30重
量部、最も好ましくは5〜15重量部を共重合させた共
重会体である。
また本発明のカチオン系合成樹脂水性エマルションは前
記単量体から得られるカチオン系水性エマルションであ
れば、如何なる樹脂でも使用できるが、一般には前記単
量体を乳化重合条件下に単独重合もしくは共M会するこ
とによって得られる。
また、前記単量体を溶液重合し、後乳化して得られるカ
チオン系水性エマルションを使用することができるし、
カチオン系水性エマルション、ノニオン系会成樹脂水性
エマルションにカチオン系界面活性剤を後添加して得ら
れるカチオン系水性エマルションを使用することもでき
るが、乳化重上・が好ましい。
本発明で用いられるカチオン系水性合成樹脂エマルショ
ンの好ましい重合手段である乳化型@は、それ自体は公
知の方法により、水性媒体中重合触媒の存在下に界面活
性剤及び/又い保設コロイドを使用して行なわれる。用
いられる界面活性剤はカチオン系界面活性剤であり、カ
チオン系界面活性剤にノニオン系界面活性剤を併用する
ことも出来る。そしてカチオン系界面活性剤及び併用さ
れることが出来るノニオン系界面活性剤は、夫々、一種
又は二種以上の単−使用又は複数棟類の併用が行なわれ
る。
好寸しいカチオン系界面活性剤は、式(り式中、R1〜
R4及Xは前1己の意味を有するのカチオン系界面活性
剤、式C11) 式中、R2、ηを及nは前記の意味を有するのカチオン
系界面油性剤及び式(2))%式% 式中、Ro及Aは前記の意味を肩する のカチオン糸外m】活性剤であり、式(1)及式(II
)のカチオン系界面活性剤が更に好址しく、式(I)の
カチオン系界面活性剤が特に好適である。
式(1)のカチオン系界面活性剤の中でも、式(内式中
、R1′は炭素原子数lθ〜22のアルキルを表わし、 R,/はR,l、ベンジル又は炭素原子数1〜4のアル
キル(好ましくはメチfiv)を表わし、R3′及R4
′は独立して炭素原子数1〜4のアルキル(好ましくは
メチル)を表わす、のカチオン系界面活性剤が好ましい
。式(■′)のカチオン系界面活性剤の例としては、オ
クタデシルトリメチルアンモニウムクロライド、ドデシ
ルトリメチルアンモニウムクロライド、ヘキサデシルト
リメチルアンモニウムクロライド、ジメタタデシルソメ
チルアンモニウムクロライド、ジドデシルジメチルアン
モニウムクロライド、ト9デシルベンジルジメチルアン
モニウムクロライト9、テトラブシルベンジルジメチル
アンモニウムクロライド、オクタデシルペンヅルヅメチ
ルアンモニウムクロライド、テトラデシルトリメチルア
ンモニウムクロライド、ジヘキサデシルジメチルアンモ
ニウムクロライド、ジオクタデシルジメチルアンモニウ
ムグロライド、ヘキサデシルベンジルジメチルアンモニ
ウムクロライド、パルミチルトリメチルアンモニウムク
ロライド、オレイルトリメチルアンモニウムクロライド
、シバルミチルベンジルトリメチルアンモニウムクロラ
イド、ジオレイルベンジルトリメチルアンモニウムクロ
ライド等がちる。
式(I+)のカチオン系界面活性剤の中でも、式(II
’)式中、R11′は炭素原子数lθ〜20のアルキル
を表わし、m′及n′は独立して5〜25の整数を表わ
す のカチオン系界面活性剤が好ましい。式(I+’)のカ
チオン系界面活性剤の例としては、m′及n′が夫々l
O〜20のポリオキシエチレンドデシルアミン、ポリオ
キシエチレンへキザデシルアミン、ポリオキシエチレン
オクタデジルアミン等がある。
式@)のカチオン系界面活性剤の中でも、式Ou′)R
6’−IVH,−HA (m’) 式中R61は炭素原子数10〜20のアルキルを表わし
、Al−1,酸残基を表わす のカチオン系界面活性剤が好ましい。式(n+9のカチ
オン系界面活性剤の例としては、ドデシルアミン酢酸塩
、テトラドデシルアミン酢酸塩、オクタデシルアミン酢
酸塩、ドデシルアミン塩酸塩、テトラデシルアミン塩酸
塩、オクタデシルアミン塩酸塩、硬化牛脂アミン酢酸塩
等がある。
そして式(I’八へ(■勺及び式(m′)のカチオン系
界面活性剤において[炭素原子数lO〜22のアルキル
Jは、やし油、パーム油、サンラワー油、綿実油、菜種
油、亜麻仁油等の天然植物油を出発原料とするアルキル
基(混会アルキル基)が、特に好適に使用できる。
上記多くのカチオン系界面活性剤の中でも、やシ油アル
キルベンジルツメチルアンモニウムクロライド、ドデシ
ルベンジルジメチルアンモニウムクロライド、テトラデ
シルベンジルジメチルアンモニウムクロライド、やし油
アルキルトリメチルアンモニウムクロライドが、特に最
も好適である。
また好ましい態様のやし油アルキル基の組成割付はCl
1lアルキル;58%、C14アルキル;35チ、CI
6アルキル;7係である。
カチオン系界面活性剤に併用されるノニオン系外向活性
剤としては、例えばポリオキシエチレンオレイルニーナ
ル、ポリオキシエチレンラウリルエーテル等のホリオキ
シエチレンアルキルエーテル;ポリオキシエチレンノニ
ルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンノニルフェニ
ルエーテル等のポリオキシエチレンアルキルフェニルエ
ーテル;ポリオキシエチレンモノラウレート、ポリオキ
シエチレンモノステアレート等のポリオキシエチレンア
ルキルエステル;ソルビタンモノラウレート、ソルビタ
ン・モノステアレート等のソルビタンエステル;ポリオ
キシエチレンソルビタンモノラウレート等のソルビタン
エステルエーテル;ポリオキシエチレンオキシプロピレ
ンブロックポリマー、ポリエチレングリコール等が6る
また、ツメチルアルキルベタイン、ラウリルベタイン、
ステアリルベタイン等の両性界面活性剤も併用される。
一方保護コロイドの例としては、部分ケン化ポリビニル
アルコール、完全ケン化ポリビニルアルコール、変性ホ
リビニルアルコール、ヒドロキシエチルセルロース、ヒ
ドロキシグロビルセルローズ、カルボキシメチルセルロ
ーズ塩などのセルロース誘導体、及びその塩、グアーガ
ムなどの天然多¥jB類、などがめげられる。これらは
、単独でも複数種併用の態様でも利用できる。
重合触媒としては、過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウ
ム、過硫酸ナトリウム等の過硫酸塩;式() %式% ) 塩酸塩;過酸化水素、ターシャリブチルハイドロパーオ
キサイド、クメンハイドロパーオキサイド、パラメンタ
ンハイドロパーオキサイド、クーシャリブチルパーオキ
シマレイックアシッド等のパーオキサイド等が用いられ
るが、中でも過酸化水素、2.2′−アゾビス−(2−
アミソノプロノぐン)塩酸塩が好ましく、特に上記式(
V)の2.2′−アゾビス−(2−アミジノプロノぐン
)塩酸塩が好丑しい。
又、乳化重付に際して、所望により、還元剤を併用する
ことができる。その例としては、アスコルビン酸、酒石
酸、クエン酸、ブドウ糖などの還元性有機化合物、チオ
硫酸ソーダ、亜硫酸ソーダ、重亜硫酸ソーダ、メタ重亜
硫酸ソーダなどを例示できる。
重合温度は適宜に選択できるが、例えば約40〜約90
℃の如き温度を例示できる。重付に際して、予め所定の
界面活性剤の全量を反応系に添加することもできるが、
一部を予め反応系に添加して反応を開始し、残部を重合
中に連続的に添加もしくは間隔をおいて分割添加するこ
ともできる。
又、各々の単量体についても、そのまま一括添加、或は
分割添加、或は又連続添加することができるが、反応制
御の上から連続添加することが好ましい。
前述の界面活性剤、触媒の外に、乳化重合中にplIX
節剤、重合度調節剤、消泡剤などを適宜添加できる。
本発明のアク土用塗装剤の主成分であるカチオン系水性
合成樹脂エマルションの粘度、固形分濃度、pR1平均
粒子径及び重付体のガラス転移点及び1f7 ”f=t
 I尻は特に限定されるものではないが、下記の範囲の
ものが好ましい。
W、1形分渦展(JIS−に6833)は10〜70重
魚φ女了捷しくけ15〜60に舒チ、特に30〜55沖
ili%が好ましい。
粘度はBE型回転粘度計、2 Orpm、25℃で10
〜10,000 cps、好ましくは10〜51000
 cps、特に10〜1,000 cpsが好ましい。
pHは1〜8、好ましくは1.5〜7、特に好ましくは
2〜6.5である。
平均粒子径は0.01〜0.6μ、好ましくは0.01
〜0.5で、特に0.02〜0.5が好ましい。
重付体の分子量は10. Oo o〜1.000.00
0、好ましくは50.000〜1.000.000で、
特に10、000〜500.000が好ましい。
重合体のガラス転移点(以下T(7という)は、203
〜323 CrK、 好tL<rj:220〜’305
 。
Kで、特に260〜300°Kが好ましい。但し上記T
g値(OK)は下式によってめられた値を用いるものと
する: TQo T(71T(12T(1n 、上式で、T(Joはむべき共重合体のTg値を表わし
、 Tgl、1g2、・・・・・・・・−1Tσ は共重合
体の構成?L 単位である単量体1、単量体2、・・・・・・・・・、
単量体、7.の夫々の単独重合体のTg値を表わし、F
、 、IF5、・・・・・・・・・、Wnは単量体1、
単量体2、・・・・・・・・・、単量体ユの共重仕体に
おける夫々の重措分率を表わす、 そして、各重合体の単独重合体のTg値の例を下表に示
す: 表−1各単量体の単独重合体のTg値 本見明のアク土用塗装剤は、上記のカチオン系水性付戚
仙脂エマルションをそのまま使用してもよいが、必要に
応じて顔料等の着色剤、凍結安定助剤、皮膜形成助剤、
消泡剤、可塑剤、増粘剤、pE調節剤、防カビ剤、界面
活性剤、その他メ会成佃脂等の添加剤が加えられる。
本発明のアク土用塗装剤は、カチオン系水性合胞′/l
シt71bエマルションを主成分とするものであり、本
ツー1細1で「主成分とする」とはアク止塗装剤が該カ
チオン糸水性台成樹肌゛エマルションを塗装剤当970
重量%以上、好ましくは8011鮫チ以上、符に好−よ
しくは90重量%以上含有するものである。ぞして、不
発明のアク土用塗装剤は加工に際して、更に水乃至水系
溶剤により適宜な濃度に希釈して用いられることができ
る。
本発明のアク゛止塗装剤は、薗記のように090051
+1111%好貰しくは0.01 vm、最も好ましく
は0.02繭といった極めて薄い乾燥塗膜でめりでも、
良好なアク止効果を発揮するものでろるが、施工時の塗
布済み部分と非塗布部分の識別を容易にするため、顔料
等の着色剤を、アク止効果に支障の生じない範囲で添加
することが好“ましい。このような着色剤の例としては
、酸化チタン、チタンイエロー、カーぎンブラジク、ベ
ンガラ、紺青、イエローオーカー、ハンザイエロー、パ
ーマネントオレンジ、ローダミンレーキ、チオインジゴ
レッド、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリー
ン、ナフトールグリーン等が挙げられる。中でも、酸化
チタン、カーボンブランク、紺青、フタロシアニングリ
ーンが好ましい。之等の配@鮎は、約0゜1〜10重量
%、好−ましくは約05〜311柑チである。
また、本発明のアク土用塗装剤は壁面に用いられること
が多いので、必要に応じ壁用塗料に筒用される装飾材や
充契剤例えば木質繊維、骨相、クレイ、マイカ、粒状及
び繊維状の合成樹脂等が、アク止効果に支障の生じない
範囲で添加される。
以下に本発明の詳細を実施例によって説明する:実施例
1 2を丸底フラスコに、水412yを入れ、加温し80℃
に調整する。十分フラスコ内を窒素置換した後、アクリ
ル酸ブチル(BA)228y スチレン(St)168
rの混合物、2−ヒドロキシ−3−メタクリルオキシプ
ロピル)IJ#−ルアンモニウムクロライド(IIM)
42、 (BA:St:l1Aiの混合重量比57:4
2二l)アルキルベンジルジメチルアンモニウムクロラ
イド69′t:混合した水性?1132F、2%2,2
′−アゾビス(2−アミデノゾロ・ぐン)塩酸塩水溶液
61111Fを攪拌下に4時間にわたって連続的に添加
、重含しpH2,8、粘度70 cps、固形分40.
1%、Tg−9’F、平均粒子径0.23μのカチオン
エマルジョンを得、これを本発明の組成物とした。
ラワン合板の上に、上記組成物をハケにて乾燥後厚み約
100μになるように塗布し、室温にて一日乾燥した後
、屋内外用塗料(商品名ネオデラックスA−20、亜細
亜工業株式会社)を約20Ot / m”を均一に塗布
し、温度20’C1湿度75%の乾燥室で24時間乾燥
し塗面を観紐したところ合板からのアク、ヤニなどによ
る黄変、シミは全く見られず白色を呈していた。また繊
維壁、みつやA4<株式会社東京福幸塗装工社製)を塗
布し、乾燥後外観を観察したが黄変、シミなどはなかっ
た。また未使用のタバコを水に浸漬抽出して得られる黄
褐色のニコチンをラワン合板に塗布乾燥した白色繊維壁
表面に塗布し乾燥した後、前記本発明の組成物を刷毛に
て約iooμ(乾烙・後)塗布し室温にて一日乾燥後前
記屋内外用塗料(商品名ネオデラックスA−20,亜細
亜工業株式会社製)を約200 f 7m”で均一に塗
布し、温度20℃、湿度75%の乾燥室で24時間乾燥
し、塗面を観察したところ下地からのタバコのヤニなど
による黄変、シミ等は全く見られず白色を呈していた。
また前記合板のアク止試験をしたものも、タバコのヤニ
の試験をしたものも接着力、防水性いずれも優れたもの
でめった。アク止の試験結果を表−2にも己す。
実り山側2 2を丸底フラスコに、水416i金入れ、加温し、80
℃に調整する。十分フラスコ内を窒素置換した後、アク
リル酸ブチル(BA)224F、メタアクリル酸メチル
<MMA) 168 ?の混合物f、水x 20 y、
に2−ヒドロキシ−3−メタクリルオキシプロピルトリ
メチルアンモニウムクロライド<11’M> 8 r、
(BA : MMA :IIMの混せ重伍比56:42
:2)アルキルベンジルジメチルアンモニウムクロライ
ド42を溶解した水溶液1 a 2 tに混合乳化し、
5%シレースコルビン酸水溶液10f、i%t−ブチル
ハイドロ・ぐ−オキサイド502と共に攪拌下に4時間
にわたって連続的に添加し反応せしめ、pH3の粘度6
0cps 、固形分40.2%、rg−3℃、平均粒子
径0.26μのカチオンエマルションを得、これe本発
明の組成物とした。得られた組成物を実施例1と同様に
合板アク止試験、タバコアク止試験をおこなった。試験
結果を表−2に記す。
実施例3 実施例1において早歓体の混合重量比、乳化剤、触媒を
後記光−2に記載した以外は実施例1と同様に乳化重合
し、カテオンエマルジョ:’ e ’4 fc。
得うレタエマルジョン1001にエチレングリコール5
1、プチルカルビトートアセテート2 y。
消泡剤0.05 Fを加え混合したもの全本発明の組成
物とした。得られた組成物を実施例1と同様に合板アク
止試験、タバコアク止試験をおこなった。
試験結果を表−2に記す。
実施例4〜12 実施例1において単量体の混合重量比1.乳化剤、触媒
全それぞれ後記表−2に記載した以外は実施例1と同様
に乳化重付し、カナオンエマルソヨンを得、これを本発
明の組成物とした。
得られた組成物を表−2記載の塗布厚として実施例1と
同様に合板アク止試験、タバコアク止試験をおこなった
。試験結果を表−2に記す。
比較例1 実施例1において、カチオン性七ツマ−(2−ヒドロキ
シ−3−メタクリルオキシプロピルトリメチルアンモニ
ウムクロライド)を使用せず、乳化剤として、アルキル
ベンジルジメチルアンモニウムクロライドのかわりにポ
リオキシエチレンノニルフェニルエーテル12f1 ド
デシルベンゼンスルフオン酸ソーダー4 t、触媒トj
、テ2 、2’−アゾビス(2−アミデノプロパン)塩
酸塩のかわQに過硫酸アンモニウムを使用し、アニオン
系エマルションを得た。
実施例1と同様にラワン会板上にてテストを行ったとこ
ろ、白色でおるべき繊維壁は合板のアクによシ黄色に着
色が著しく、極めて外観に劣るものであった。またタバ
コのアクについても同様で繊維壁にはタバコアクのしみ
出しによる汚染がひどく、見るにたえないものであった
。試験結果を表−2に記す。
比較例2〜3 比較例1において単量体の混合N量比、触媒をそれぞれ
後記表−2に記載した以外は比較例1と同様に乳化重合
し、アニオン系エマルジョンを得た。
得られた組成物を比較例1と同様に合板アク止試験、タ
バコアク止試験をおこなった。試験結果を表−2に記す
合板アク止テスト タバコアク止テスト 塗布乾燥した白色塗料(ネオデラックスA−20、亜細
亜工業株式会社製)を測色色差計IVB−504DET
J14にて、測色する。ガラス板上と木質板上での実施
例、比較例との△Eを測定する。△E−〇〜0.2をl
O1△E = 0.2〜0.4を9、△E=04〜0.
6を8、ΔB −0,6〜0.8を7、△E;0.8〜
1.0を6、△E=LO〜1.2を5、△E=1.2〜
1.4を4、△E = 1.4〜1.6を3、ΔE=1
.6〜1.8を2、△E=Ls以上を1とした。評価点
8−1:でははとんど色素は肉眼で見わけがつかないが
、評価点3以下では、極めて黄色の変化が抛しい事がわ
かる。
特許出願人 日本カーバイド工業株式会社手続補正書 昭和59年2月8日 特許庁長官 若 杉 オU 夫 殿 1、事件の表示 昭オロ58年印411倶柚4155046字号2、発明
の名称 アク止用塗装納及びアク止方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東東部千代田区丸の内三丁目a 6 i −q
4、代 理 人〒107 別祇のとおり 別 紙 ■、 明細書の特許請求の範囲の記載を以下のように訂
正する: 「2、特許請求の範囲 1、 カチオン系合成樹脂水性エマルジョンを主成分と
するアク土用塗装剤。
2、式(1) 式中、R,は炭素原子数が8〜24のアルキルを表わし
、 R2はアルキル部分の炭素原子数が1〜2のアラルキル
、炭素原子数が8〜24のアルキル又は炭素原子数が1
〜4のアルキルを表わし、 R8及びR4は独立して炭素原子数が1〜4のアルキル
を表わし、 Xは塩素、臭素、沃素又は弗素を表わすのカチオン系界
面活性剤、式(If) 式中、R6は炭素原子数が8〜24のアルキルを表わし
、籾及びnは独立して5〜25の整数を表わす のカチオン系界面活性剤、及び式(DI)R6−NH,
・E 、4 (III) 式中、R6は炭素原子数が8〜24のアルキルを表わし
、 Aは1当量の酸残基を表わす のカチオン系界面活性剤よりなる群より選ばれた1又は
2以上のカチオン系界面活性剤を、合成樹脂水性エマル
ジョンが含有する特許請求の範囲第1項記載のアク土用
塗装剤。
3 合成樹脂が式(■) 7 式rl’t、 RrはHl メチルまたはエチルを表わ
し、R6、Ro及びRloは独立して炭素数1〜4のア
ルキル、シクロヘキシルまたはフェニルを表わし、 Xは上記の意味を有する の不飽和単量体の共重合体である特許請求の範囲第1項
または第2項記載のアク土用塗扱剤。
4、合成樹脂が、式(V) H3CH3 I NH2OH,CE、NB2 の2,2′−アゾビス(2−アミソノプロ、oン)塩酸
塩の重合触媒の残基を含有する重合体である特許請求の
範囲第1〜−3項の狗れかに記載のアク土用塗装剤。
5、 カチオン系合成樹脂水性エマルジョンを主成分と
する塗装剤を塗布するアク止方法。
6、式(+) 式中、R1は炭素原子数が8〜24のアルキルを表わし
、 R2はアルキル部分の炭素原子数が1〜2のアラルキル
、炭素原子数が8〜24のアルキル又は炭素原子数が1
〜4のアルキルを表わし、 R3及びR4は独立して炭素原子数が1〜4のアルキル
を表わし、 Xは塩水、臭素、沃素又は弗素゛を表わすのカチオン系
界面活性剤、式(n) 式中、l?,は炭素原子数が8〜24のアルキルを表わ
し、m及びnは独立して5〜25の整数を表わす のカチオン系界面活性剤、及び式(Ill)R,−NB
2.H A (a+) 式中、R6は炭素原子数が8〜24のアルキルを表わし
、 Aは1当量の酸残基を表わす のカチオン系界面活性剤よシなる群より選ばれた1又は
2以上のカチオン系界面活性剤を、合成樹脂水性エマル
ジョンが含有する塗装剤を塗布する特許請求の範囲第5
項記載のアク止方法。
7、合成樹脂が式(■) 7 式中、R,はH1メチルまたはエチルを表わし、 R8、R.及びR,oは独立して炭素数1〜4のアルギ
ル、シクロヘキシルまたはフェニルを表わし、 Xは上記の意味を有する の不飽和単量体の共重合体である塗装剤を塗布する特許
請求の範囲第5項捷たけ第6項記載のアク止方法。
8 合成樹脂が、式(V) CH3CH3 11 HCl−EN=C−C−N=N−C−C=NH−BCI
 (v)1 1 1 1 HE、 CE3CH,HE2 塩酸塩の重合触媒の残基を含有する重合体である塗装剤
を塗布する特許請求の範囲第5〜7項記載のアク止方法
9、式(+) 式中、R1は炭素原子数が8〜24のアルキルを表わし
、 R2はアルキル部分の炭素原子数が1〜2のアラルキル
、炭素原子数が8〜24のアルキル又は炭素原子数が1
〜4のアルキルを表わし、 R8及びR4は独立して炭素原子数が1〜4のアルキル
を表わし、 Xは塩素、臭素、沃素又は弗素を表わすのカチオン系界
面活性剤、式(11) 式中、R6は炭素原子数が8〜24のアルキルを表わし
、m及び外は独立して5〜25の整数を表わす、 のカチオン系界面活性剤、及び式(III)R6−HE
2・E A (Ill) 式中、R6は炭素原子数が8〜24のアルキルを表わし
、 Aは1当量の酸残基を表わすA のカチオン界面活性剤よシなる群よシ選ばれだ1又は2
以上のカチオン系界面活性剤を含有するアク土用の塗装
剤用カチオン系合成樹脂水性エマルジョン。
10、合成樹脂が式(■) ノ?7 ■ 式中、J?、はH、メチルまたはエチルを表わし、 R,、R,及びRloは独立して炭素数1〜4のアルキ
ル、シクロヘキシルまたはフェニルを表わし、 Xは上記の意味を有する の不飽坏ロ単量体の共重合体である特許請求の範囲第9
項記載の塗装剤用カチオン系合成樹脂水性エマルソヨン
1】1合成樹脂が、式(V) CH,CH8 I NH2CH3C鳥H2 の2,2′−アゾビス(2−アミソノプロノぞン)塩酸
塩の重合触媒の残基を含有する重合体である特許請求の
範囲第9項又は第10項に記載の塗装剤用カチオン系合
成樹脂水性エマルジョン。」■、 明細書の発明の詳細
な説明の欄の記載を以下のように訂正する: (1)明細書第15頁末行に「室内及室外」とあるを、 「 屋内及び屋外 J に訂正する。
(2) 同第19頁下から2行の一般式を下記のよう「
J?7 1 R1゜ 」 (3) 同第30頁下から4行に「併用される」とある
を、 「 併用できる 」 に訂正する。
(4) 同第34頁第4行に「特に0.02〜0.5」
とおるを、 1i’ 特に0.02〜0.5μ 」 に訂正する。
(5) 同第34頁9行、9〜10行、10行及び11
行並びに第35頁の我の第1行に1・9 K Jとある
を、 WKJ。
に訂正する。
(6) 同第35頁の表の第7行に「メタクリル酸エチ
ル(MEA)Jとあるを、 「メタクリル酸エチル(EMA)」 に訂正する。
(7)同第36頁の表の第1欄及び第2欄の夫々の末行
に下記の記載を加入する: (8)同第39頁下から7行に「水性液」とあるを、「
 水溶林 」 と訂正する。
(9) 同第39頁下から3行に[−9’FJとあるを
、W−9°Cj に訂正する。
鵠 同第42頁1行に「レーアスコルビンコとあるを、 「 L−アスコルビン 」 に訂正する。
(11) 同第48頁4〜5行に「測色色差計HD−5
04DE型」とあるを、 「測色色差計(日本定色工業(株)製N−D−504型
)」 に訂正する。
(12) 同第48頁5〜6行に「ガラス板上と・・・
・・・△Eを測定する」とあるを、 「実施例、比較例について、ガラス板上と木質板A上で
の△Eを測定する」 に訂正する。
(13) 同第48頁下から6行に「色素」とあるを「
 色差 」 に訂正する。
=55

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 カチオン基台が・5樹脂水性エマルジヨンを主成
    分とするアク土用塗装剤。 2 式(+) 成田、R1は炭素原子数が8〜24のアルキルを表わし
    、 R3はアルキルm15分の炭素原子数が1〜2のアラル
    キル、炭素原子数が8=24のアルキル又は炭素原子数
    が1〜4のアルキルを表わし、 R3及びR4は独立して炭素原子数が1〜4のアルキル
    を表わし、 Xは塩素、臭素、沃素又は弗素を表わすのカチオン系界
    面活性剤、式(It) 式中、R3は炭素原子数が8〜24のアルキルを表わし
    、m及びnは独立して5〜25の整数を表わす のカチオン系界面活性剤、及び式(1)%式%() 式中、R6は炭素原子数が8〜24のアルキルを表わし
    、 Aは1当量の酸残基を表わす のカチオン系界面活性剤よりなる群より選ばれた1又は
    2以上のカチオン系界面活性剤を、合成樹脂水性エマル
    ジョンが含有する特許請求の範囲第1項記載のアク土用
    塗装剤。 & 合成樹脂が式(F/) R1 Rr o (■) 式中、R7はH1メチルはたはエチルを表わし、 R,、R,及びR1゜は独立して炭素数1〜4のアルキ
    ル、シクロヘキシルマタハフェニルを表わし、 Xは上記の意味を有する の不飽和単量体の共重合体でめる特許請求の範囲第1項
    筐たは第2項記載のアク上用塗装剤。 4、 合成樹脂が、式(V) IVH,CEsCH8NH。 の2−2′−アゾビス−(2−アミジノプロパン)塩酸
    塩の重合触媒の残基を含有する重合体である特許請求の
    範囲第1〜3項の倒れかに記載のアク上用塗装剤。 & カチオン系合成樹脂水性エマルジョンを主成分とす
    る塗装剤を塗布するアク止方法。 6、式(1) 式中、R8は炭素原子数が8〜24のアルキルを表わし
    、 R2はアルキル部分の炭素原子数が1〜2のアラルキル
    、炭素原子数が8〜24のアルキル又は炭素原子数が1
    〜4のアルキルを表わし、 R3及びR4は独立して炭素原子数が1〜4のアルキル
    を表わし、 Xは塩素、臭素、沃素又は弗素を表わすのカチオン系界
    面活性剤、式(II) 式中、1?、は炭素原子数が8〜24のアルキルを表わ
    し、m及びnは独立して5〜25の整数を表わす のカチオン系界面活性剤、及び式(lit)R,−tv
    li2.HA (Ifi) 式中、R,は炭素原子数が8〜24のアルキルを表わし
    、 Aは1当量の酸残基を表わす、 のカチオン系界面活性剤よりなる群より選ばれた1又は
    2以上のカチオン系界面活性剤を、会成樹脂水性エマル
    クヨンが含有する塗装剤を塗布する特許請求の範囲第5
    項記載のアク止方法。 7、合成樹脂が式(■) 7 し、 R8、R9及びRloは独立して炭素数1〜4のアルキ
    ル、シクロヘキシルマタハフェニルを表わし、 Xは上記の意味を有する の不飽和単量体の共重合体である塗装剤を塗布する特許
    請求の範囲第5項または第6項記載のアク止方法。 & 合成樹脂が、式(V) C1i、 ’ CHs IVH,C113’ C1i、 lVH2のz−2′−
    アゾビス−(2−アミジノプロパン)塩酸塩の重合触媒
    の残基を含有する重合体である塗装剤を塗布する特許請
    求の範囲第5〜7項記載のアク止方法。 9、式(り 式中、R1は炭素原子数が8〜24のアルキルを表わし
    、 R2はアルキル部分の炭素原子数が1〜2のアラルキル
    、炭素原子数が8〜24のアルキル又は炭素原子数が1
    〜4のアルキルを表わし、 R3及びR4は独立して炭素原子数が1〜4のアルキル
    を表わし、 Xは塩素、臭素、沃素又は弗素を表わすのカチオン系界
    面活性剤、式(It) 式中、RIlは炭素原子数が8〜24のアルキルを表わ
    し、m及び外は独立して5〜25の整数を表わす、 のカチオン系界面活性剤、及び式(Ill)R6−7′
    vH2,H,4(m) 式中、Roは炭素原子数が8〜24のアルキルを表わし
    、 Aは1当量の酸残基を表わす、 のカチオン界面活性剤よりなる群より選ばれたl又は2
    以上のカチオン系界面活性剤を含有するアク土用の塗装
    剤用カチオン系会成樹脂水性エマルジョン。 10、@成イ対月旨が式(IV) 7 R1゜ 式中、R丁はH、メチルまたはエチルを表わし、 R,、R,及びRloは独立して炭素数1〜4のアルキ
    ル、シクロヘキシルまたはフェニルを表わし、 Xは上記の意味を有する の不飽和単量体の共重合体である特許請求の範囲第9額
    記iし、の塗装剤用カチオン系合成樹脂水性エマルショ
    ン。 11、@成価脂が、式(V) CHs CM。 NH,CM30M、 A’、Z/。 +7)2−2’ −アゾビス−(2−アミジノプロパン
    )塩酸塩の重合触媒の残基を含有する重合体である特許
    請求の範囲第9項又は第1θ項に記載の塗装剤用カチオ
    ン系合成樹脂水性エマルション。
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