JPS6045440B2 - 液晶表示装置の駆動方法 - Google Patents

液晶表示装置の駆動方法

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JPS6045440B2
JPS6045440B2 JP5058477A JP5058477A JPS6045440B2 JP S6045440 B2 JPS6045440 B2 JP S6045440B2 JP 5058477 A JP5058477 A JP 5058477A JP 5058477 A JP5058477 A JP 5058477A JP S6045440 B2 JPS6045440 B2 JP S6045440B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は液晶、電界弾性変形物質、白熱体等を用いた
表示パネルで、その光学的性質が印加した電圧の実効値
にほぼ依存している表示要素をマトリックス状に電極接
続した表示装置の駆動回路に関するもので、特に従来の
マトリックス駆動回路に比べて少ない電位数の駆動信号
を用いて低消費電力で、より簡素な駆動回路を与えるも
のである。
以下でnは桁駆動電極の数であるとする。第1図に液晶
表示装置の桁電極及びセグメント電極に印加する駆動信
号のn=2の従来波形図及び波形図を座標系で表現した
座標図を示す。ここでは駆動信号の半周期を書いている
。に、及びに2は桁電極に印加する信号、Co、C、、
C2、C、2はセグメント電極に印加する信号を表わし
、セグメント駆動信号の添字は相対する桁との交点のセ
グメント(画素)を表示することを示す。例えばClは
に、桁に相対する画素を表示にし、に。桁に相対する画
素を非表示状態にするセグメント電極駆動信号である。
n=2の場合には4個の駆動信号を必要とする。座標図
のX軸、y軸には駆動波形図の半周期のれ、を2期間が
相当するものとする。 rl9Co9に29Cl、c1
29c2のX座標、y座標の絶対値の最大値は1であり
、全体としては−1、0、1の3つの値を用いるため1
12バイヤス法による駆動方式を表わしている。
これが113/ゞイアス法による駆動方式の場合には、
Co、C、、C2、C、2の座標点は第1図の場と同じ
点で、に、の座標が(2、O)、に。の座標が(O、2
)の点にくる。 第1図で非表示となる画素の実効電圧
Voffは例えば線分c。
に、の長さに比例し、表示画素の実効電圧Vonは例え
ば線分C、に、の長さに比例し、Von/Voff■、
/ 5となることは容易にわかる。 第1図はn=2の
場合の従来の駆動波形の説明であつたが従来の一般のn
桁マトリックス駆動の場合も同様である。n個の桁駆動
電極に印加される各々の桁駆動信号Rl,r2・・・・
・・r1の電圧波形は固有の半周期の波形と、その波形
を上下逆にした半周期の波形で駆動信号の1周期をなし
、半周期でみると半周期をn等分として各々の期間を個
々の桁に割り当て、マトリックスの交点の点灯(表示)
、消灯(非表示)の状態に応じてセグメント電極に印加
する電圧波形を定めていて、駆動信号の1周期をTとす
れは、個々の桁のアドレス期間はT/nである。またn
桁マトリックスであらゆる表示パターンを可能ならしめ
るには2のn乗種類のセグメント駆動信号が必要となる
。第2図に第1図の座標図の変換図及び駆動波形図の半
周期を示す。
r1=(1,1)、R2=(−1,1)、CO=(イ)
,1)、C1=(−1,0)、C2=(1,0)、Cl
。=(イ),−1)である。本例の場合も第1図と同様
、VOn/VOff=!−9−となることは明白である
。ここで第2図に示した駆動波形が本願駆動回路を用い
るマトリックス駆動の駆動信号の基本形である。座標図
のGは原点(0,0)て、駆動信号系の基準電位を示す
。第2図におけるRl,r2は駆動の1周期ですべて基
準電位以外の電位を有し、1周期の112の期間で同電
位を有する。第1図のRl,r2は駆動の1周期内て同
電位を有する期間は存在せず、1周期の112の期間,
で基準電位を有する。第2図で残りの半周期の波形は図
の波形を基準電位0に対して上下逆にすればよい。ここ
で基準電位とは3値電位−1,0,1のうちの中間の0
のことである。第3図にn=3の場合の本願駆動回路に
よる駆.”動波形の1周期の一実施例を示す。
期間ちにおいてはR3、期間T2ではr1、期間T3で
はR2が各々基準電位0にある。
即ち各期間においてRl,r2,r3のどれか2つが基
準電位以外の電位一1及び1を有し、残りの1つが基準
電位にある。;ここで桁駆動信号が基準電位以外の電位
を有する期間を励起期間とよぶことにすれば、2個の桁
電極が同時に励起期間になり、この励起期間をすべての
桁が1周期内で一定期間有する。第4図はn=4の場合
である。本例では期間ちにおいてRl,r2が同時に励
起期間にあり、R3,r4は基準電位を有する。次のち
の期間ではR3,r4が同時に励起期間にあり、Rl,
r2は基準電位を有する。第3図、第4図においてセグ
メント駆動信号は同じ座標点にあり、添字が異なるだけ
である。このことはセグメント駆動信号は代表的にC。
,Cl,C2,Cl2の4種類あればよく、2個の励起
されている桁電極に相対しているセグメント電極の点灯
、非点灯のみを決めればよく、励起状態にない基準電位
を有する桁に対しては、励起されている桁のなかの非点
灯とするときの実効電圧と等しい実効電圧が与えられる
ことが座標図かられかる。ノ 一般にn桁マトリックス
の場合、nが偶数であれば(Rl,r2),(R3,r
4)・・・・・(Rn−1,rn)の組み合せ、nが寄
数の場合には(Rl,r2)・・・・・(Rn一29r
n−1)9(Rn9rl)9(R29r3)00″′(
Rn−19rn)あるいは(Rl,r2),(Rl,r
3),(R4,r5)・・・・“(Rn−19rn)9
(R29r3)9(R49r5)0303(Rn−1,
rn)の組み合せを用いて、同時に2個の桁電極を励起
状態にすればよい。
このとき(n−2)個の桁には基準電位が印加されてい
る。第3図の場合の表示画素の実効電圧■0n2は線分
の長さで(1■)2+12+(VI)2=11に比例し
非表示画素の実効電圧VOff2は、同じく12+12
+12=3に比例し、VOn/VOff=!11/3で
ある。
第4図の場合、■0n2は12+(J?)2=6に比例
し、VOff2は12+12=2に比例し、VOn/V
Off=J了である。
第5図に本発明の駆動回路を用いる表示装置の第1の実
施例のブロック図を示す。
10は電源で出力電圧は■である。
11は水晶発振器等の発振器、12は分周器、13は演
算回路で電卓、時計等の表示情報の演算を行なう。
14はD−Cコンバータて分周器12のある出力信号に
より駆動され、電池電圧■を昇圧して2Vの電圧を発生
する。
また例えは電池電圧を降圧して■/2の電圧を発生する
こともできる。電源10が最初から■,2Vの2種の電
圧を有していれば、D−Cコンバータ14は用いなくと
もよい。15−1はデコーダー回路である。
16は分周器の出力信号φから種々のタイミング信号を
発生するタイミング信号発生回路である。
17は桁電極ドライバー、18はセグメント電極駆動信
号作成回路で第2図に示した如きのCO,Cl,C2,
Cl2信号を作成する。
19はデコーダー出力信号制御回路である。
以上の17,18,19の各々はタイミング信号発生回
路16の出力信号により駆動される。20はセグメント
電極ドライバー、21は液晶表示装置である。
本願駆動回路は番号100て囲んだ各々の回路の構成に
関するもので、n=3の場合については実施例を示し動
作説明を行なう。
第6図にn=3の場合の数字表示型7セグメントの電極
分割図を示す。
aはセグメントの各要素に1〜2の番号を付した図、b
は桁電極の分割図、cは桁電極に相対するセグメント電
極の分割図、dは数字1桁分のRl,r2,r3桁電極
とMl,M2,M3セグメント電極の接続摸型図を示す
。本例のマトリックスにおいて、第3図に示した如きの
順序て桁電極を励起するものとする。第7図に表示パタ
ーンに応じたセグメント駆動信号の印加例を示す。第7
図aはM2電極に属する画素のパターンの一例であり、
Rl,M2及びR3・M2の交点の画素を表示、R2M
2の交点の画素を非表示とするパターンてある。
第2図と第3図の例に従つて期間t1ではC1、期間T
2てはC2、期間T3ではCl2信号をM2電極に印加
すれはよいことが容易にわかる。以上述べた例に従つて
動作する駆動回路を第8図以下に示す。第8図、第9図
はタイミング信号発生回路の実施例及びその出力信号の
タイムチャートである。
分周器12の電圧■なる出力信号φをレベルシフター3
0に印加し、同一周波数、同位相の電圧2Vなる信号φ
″を作る。φ″信号を1ノ2分周器31に通しa1信号
を作成し、さらにd″信号をクロックパルスとしてDラ
ッチ32に印加し、a1信号を入力端子Dに印加してA
2信号を作成する。さらにa1信号を3進リングカウン
ター33に印加し、Bl,b2,b3信号を作成する。
さらにオアゲート群34を用いてB4及び飄信号を作成
する。電源回路又はD−Cコンバータから■電位を取り
出し、A3信号とし、以上のAl,a2,a3,bl,
b2,b4,b5信号を桁ドライバー17に印加してR
l,r2,r3信号を作成する。
さらにa1信号とφ″信号をアンドゲート群35に印加
して、Dl,d2,d3,d4信号を作り、Dl,?,
D2,心,D3,心,D4,7f4信号をセグメント電
極駆動信号作成回路18に印加して、前述のCO,Cl
,C2,Cl2信号を作成する。第10図に桁電極ドラ
イバー17をトランスミッションゲートを用いるときの
実施例を示す。
r1桁ドライバーはB4信号がHレベルの場合にa1信
号が出力され、Lレベルの場合にはA3信号が出力され
、R3桁ドライバーはB5信号がHレベルでA2信号、
LレベルでA3信号が出力される構成になつている。R
2桁ドライバーはKg信号がHレベルのとき40にA2
信号が出力され、このときB2信号がLレベルであるか
ら41にはA2信号が現われる。次にE信号がLレベル
にあればA3信号が40に現われるが、このとき■信号
がHレベルであるから41にはa1信号が現われる。さ
らに?信号、■信号共にLレベルのときはA3信号が4
1に現われる。以上の様にして第3図に示した如きの桁
駆動信号が得られ、これら桁信号は1周期の213の期
間で励起状態にある。第11図にセグメント電極駆動信
号作成回路18を示す。
第9図に示したDl,d2,d3,dl信号及びその反
転信号D7,?,?,?信号を制御信号として各トラン
スミッションゲートT−Gのゲート電極に印加し(電源
回路出力0,■,2Vを各制御信号のタイミングに応じ
てふり分け、第2図に示したC。,Cl,C2,Cl。
信号を作成する。以上の説明で電位0,■,2■を用い
たが、これは波形の説明で用いた−1,0,1に対応す
る。第12図にある数字1桁に対応するデコーダー出力
信号制御回路のブロック図を示し、第13図に回路の実
施例を示す。
15−1は演算回路の出)力信号A,B,C,Dを受け
てその情報を7セグメント情報に変換するデコー々一回
路であるが、よく知られている回路だから省略する。
第6図に示した例を用いて説明する。M2電極には3つ
の画素が属していて、励起桁に応じてセグメントド5ラ
イバー20−2に印加するデコーダー信号を選定する1
9−2のデコーダー出力信号制御回路を設ける。今期間
t1でRl,r2桁が励起されているときには、1及び
7の画素の情報をセグメントドライバー20−2のSl
,S2端子に入力する。次に期O間T2ではR2,r3
桁が励起されるため7及び4の画素の情報を、期間T3
ではr1及びR3桁が励起されるため、1及び4の画素
の情報をセグメントドライバーに印加する。またM1及
びM3電極ではRl,r2桁としか接続されていないた
めセグメントドライバー20−1及び20−3には6,
5及び2,3のデコーダー信号がそのまま印加される。
例えばM1電極の場合には期腓,では6,5画素の信号
をSl,S2に印加し、期腓,ではS1には5画素の信
号、S2には例えばLレベルO電位を印加するようにセ
グメントドライバーの構成を行なえばよい。期間ちでは
S1には6画素の信号、S2には同様にLレベル0電位
を印加すればよい。以上の様にして前述の制御信号によ
りデコーダー出力信号を制御する。またMl,M3電極
に関しても19−2に示した如きの制御回路を設けるこ
ともでき、この場合は前述の6,5画素情報及びO電位
の出力を制御する。第13図に19−2に示したブロッ
クの回路図の一実施例を示す。タイミング信号発生回路
16の出力信号B4及び玩信号によりデコーヂー出力信
号1,7,4の制御を行なう。期間t1ではB4信号が
Hレベル、塊信号がLレベルとなり、42には画素1の
信号、43には画素7の信号が各々セグメントドライバ
ーの入力端Sl,S2に印加される。期間T2では7及
び4、期脱。では1及び4の画素信号が出力される。第
14図にセグメント電極ドライバーの構成例を示す。
例えば第12図20−2のM2電極に対するドライバー
である。セグメントドライバーは544に示す4個のト
ランスミッションゲート群及び45に示す2個のトラン
スミッションゲート群により構成される。いま44及び
45の制御ゲートSl,S2の制御信号が共にHレベル
の場合には、47にはCl2,48にはC1信号が現わ
れ、出力49にはCl2信号が得られる。以上の様にS
l,S3のHレベル、Lレベルの組み合せ状態によりC
,Cl,C2,Cl2の4種の信号のうち、どれか1つ
の信号がセグメント電極に印加される。本実施例てはセ
グメント電極駆動信号作成回路によりあらかじめセグメ
ント駆動信号を作成し、デコーダー信号により各々の電
極に表示、非表示状態に対応するセグメント信号をふり
分けているが、セグメント駆動信号を作成しないで、デ
コーイダー信号から上記C。,Cl,C2,Cl2信号
を作成するドライバー回路を用いてもよい。他の実施例
としてn=4の駆動回路を示す。
第15図はタイミング信号発生回路16により作成され
るタイミング信号で、Al,a2,a3信号は第8図の
場合と同様であるが、b1及び■信号はa1信号を11
2分周器に印加したときの出力信号及びその反転信号で
ある。 第16図は前記タイミング信号からRl,r2
,r3,r4信号を作成する桁ドライバーの実施例であ
る。
r1について説明すれば、b1信号がHレベルのときa
1信号が出力され、b1信号がLレベルのときはa占号
が出力される。) 以上の様にして第4図に示した如き
の駆動信号が得られる。
第17図は7セグメント数字表示の電極分割図で、a
は桁電極の分割、bは桁電極に相対したセグメント電極
の分割である。
18図aはある数字桁のM1電極の画素の表示パターン
例で、Rl,r3,r4桁画素を表示、R2桁画素を非
表示にすることを表わす。
b図はセグメント駆動信号を印加するタイミング図であ
る。
期間t1ではRl,r2桁が励起されているためRl,
r2桁に属する画素のパターンに応じたセグメント信号
C1を印加する。期間T2ではR3,r4桁が励起され
ているためセグメント信号Q2を印加する。このように
して桁駆動信号の1周期の間にC1及びCl2信号をタ
イミングパルスB4,\信号により分割して印加する。
第19図に数字1桁分のデコーダー出力信号制御回路
のブロック図を示す。
ブロック19−4はM1電極に属する画素7,6,5
,4の信号をタイミング信号によりt1期間では6,7
画素、期間T2ては4,5画素の信号をセグメントドラ
イバー20−4に印加するブロック図を示す。
またブロック19−5はM2電極に属する画素3,2
,1の信号を期腓,では1,2画素、期間ちでは3画素
の信号をセグメントドライバーに印加することを示して
いる。
第20図にデコーダー出力信号制御回路19の実施例
を示す。
a図は19−4、b図は19−5の構成である。a図に
おいてへ信号がHレベルのr とき6及び7画素のデ
コーダー信号がセグメントドライバー20−4のSl,
S2に入力され、b1信号がLレベルのときは同じく4
及び5画素の信号が入力される。b図においても?信号
がHレベルのとき1及び2画素の信号がセグメントドラ
イバーに入力され、Kg信号がLレベルのときは2画素
の信号が入力される。またセグメントドライバーの構成
は第14図の例と同じである。以上でn=3,n=4の
例を説明したが一般のn桁マトリックスの場合も同様で
、数字表示以外の任意のパターンを表示する場合も回路
構成は同じようにずればよい。
本願駆動回路は従来の駆動回路と異なり、駆動信号系の
基準電位以外の電位を2個の桁に同時に印加せしめ、(
n−2個)の桁には基準電位を印加することにより、1
桁当りのアドレス期間を従来の方式の2倍にする。この
とき本願駆動回路によつて得られるマトリックス駆動信
号を用いるときの、表示画素にかかる実効電圧VOnと
非表示画素にかかる実効電圧VOffの比の値、即ち動
作マージンを一般的に求めると、第3図、第4図の説明
から明らかな様にであるから■0n/■0ff=V1+
Hであり、これは113/〈イアス法による駆動の際の
動作マージンと一致する。
第21図に本願駆動回路100の第2の実施例のブロッ
ク図を示す。
本実施例ではデコーダー回路15−2に直接にタイミン
グ信号を印加してそこで制御されたデコード信号をセグ
メントドライバーに印加する。第22図はn=3の例で
、B4,ll),信号によりA,b,c,d,e,fの
6種のデコード信号を出力することを示し、以上の信号
はB4,跪信号の各タイミングに応じて種々の画素のデ
コード信号を表わす。
例えばC,d信号は第12図との対応ていえば、1,4
,7の各画素の信号であり、期間ちではcは1画素、d
は7画素の信号に対応する。以上に説明した如く、本願
駆動回路によれば、従来の駆動回路に比べて高い動作マ
ージンで液晶表示が可能となり、デコーダー出力信号を
制御するだけで、セグメントドライバー及び桁ドライバ
ーの構成が容易となり、かつ任意のパターン表示を4種
類のセグメント駆動信号で行なわせられるため全体の回
路構成が簡素化される。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の駆動方式の説明図、第2図は本発明駆動
信号の基本説明図、第3図は本発明によるn=3の駆動
方式を説明する波形及び座標図、第4図は本発明による
n=4の駆動方式を説明する波形及び座標図、第5図は
本発明駆動回路第1の実施例のブロック図、第6図A,
b,c,dはn=3の電極分割図、第7図A,bはn=
3の表示パターン図、第8図はタイミング信号発生回路
図、第9図は制御信号のタイミングチャート、第10図
は桁ドライバー回路図、第11図はセグメ・ント電極駆
動信号発生回路図、第12図はデコーダ出力信号制御ブ
ロック図、第13図はデコーダ出力信号制御回路図、第
14図はセグメントドライバー回路図、第15図はn=
4の制御信号タイムチャート、第16図は桁ドライバー
回路図、第17図はn=4の電極分割図、第18図はn
=4の表示パターン図、第19図はデコーダ出力信号制
御回路ブロック図、第20図A,bはデコーダ出力信号
制御回路図、第21図は本発明の駆動回路の第2の実施
例のブロック図、第2,2図はデコフーダー回路のブロ
ック図である。 16・・・・・・タイミング信号発生回路、17・・・
・・・桁電極ドライバー、Rl,r2,r3・・・・・
・桁駆動信号、18・・・・・セグメント駆動信号作成
回路、CO,Cl,C2,Cl2・・・・セグメント駆
動信号、19・・・・・・デコ5−ダ出力信号制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 3桁以上のマトリックス液晶表示装置の駆動方法に
    於て、2つの桁を同時に選択しながら順次駆動する方法
    であつて桁駆動信号は正、0、負の等しい電位間隔をも
    つ3値電位レベルからなり、2つの桁の選択期間の半周
    期を2つの等しい励起期間t_1、t_2に分割し、選
    択状態にある第1の桁電極には正、正、の電位レベルを
    与え、第2の桁電極には負、正の電位レベルを与え、一
    方セグメント駆動信号は正、0、負の等しい電位間隔を
    もつ3値電位レベルからなり、前記2つの等しい励起期
    間t_1、t_2に於て前記第1の桁と第2の桁をとも
    に非表示にするときは0、正の電位を、第1の桁を表示
    に第2の桁を非表示にするときは負、0の電位を、第1
    の桁を非表示に第2の桁を表示にするときは正、0の電
    位を、第1の桁と第2の桁をともに表示にするときは0
    、負の電位をセグメント電極に与え、残り半周期には前
    記桁とセグメントに与える電位の逆極性を与えることを
    特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
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