JPS6045333A - 蒸気放出ペ−パ−ロ−ルホルダ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ル放出および、限定された時間でのより強められた放出
の両方を遂行できる装置に関する。

特に、本発明は、空気処理蒸気を放出する機能と、紙の
ロールを保持できる機能の両方の機能を持った装置に関
する。

多（の異なった種類の装置が、空気処理蒸気を放出させ
るために開発された。そういった装置の内のいくつかは
低速で連続的にそれら蒸気を放出することが意図される
。他の装置は、不快な臭気を消すために、急速に多量の
蒸気を放出するように設計されている。二つの機能を遂
行できることが意図された種々の装置が開発された。最
後に、小さく、及び／又は、その場所をふさぐことなく
、空気を処理するために目立たな（配置され得る多（の
装置が開発された。

空気処理の分野での特に関心を持てることは、トイレに
おいて、好ましい匂いが保たれ、不快な匂いが回避され
ることである。トイレの中の空気を新鮮にする要求をよ
り満足する改良製品を生産することがもとめられてきた
。

各種の製品が、これらの目的のために開発された。しか
しそういった製品は多くの欠点を持っている。たとえば
、バラシクロロベンゼンのケーキを備えるトイレットペ
ーパーロールホルダーは、米国特許第２．　７　５　３
．　２　０　９号に開示されている。しかし、この種類
の装置は、多量の空気処理蒸気が必要な時に、十分には
放出しない。そういった装置から放出する蒸気の速度は
、そういった装置に装備されたロールから紙が引き出さ
れる間でも、実質的に一定であり、これは、不快臭が存
在する時でもしばしば起こることである。

従来のそういったペーパーロールホルダーは、異なる間
隔の装置ソケットに装着するのに適しているが、その間
隔が大きく変る場合においては、自由な回転をさまたげ
る。察しかつ（ように、ペーパーロールホルダーの自由
な回転は、ホルダー内に含まれる空気処理物質からの空
気処理蒸気の流出を増加しうる。

特に、含まれる物質が回転に伴なってホルダー中を自由
に転がる時は良好である。しかし、従来のそういった装
置に対する場合、しばしば起こるように、ホルダーの装
着が堅ずぎる時、十分な流出増加効果はあり得ないであ
ろう。

従来の他のい（つかの装置において、ペーパーロール装
備器は、粉末または小球状の空気処理物質または、空気
処理蒸気の流出を太いに増加するために装置内で移動し
うる成る他の材料を含有する。しかし、前述の特許に開
示された装置と同様に、その様な装置は壁に装備する構
造をもつソケットの向かい合った受け軸と、間隔の異な
る装置を装着できるように設計されていない。従ってそ
の装置は、典型的には回転しないものであり、また、収
容された空気処理物質を十分に動かすために、そういっ
た装備ソケット上で適切に回転しない。一貫した回転運
動および、それによる内部回転移動は、装備されたペー
パーロールから紙がから引出される時、確実に起こらな
い。

本発明の目的は、連続した低速で、且つ、装備されたペ
ーパーロールから紙が引出された時に、不快臭を消せる
だけの増加した速度で、空気処理蒸気を放出し得、空気
処理物質を含有する改良された安価なロール装備装置を
提供するものである。

本発明は、向かい合ったソケット上におよびその間に収
容されおよび、トイレットティッシュペーパーロールを
支えるために使用出来る回転装備装置を提供する。本装
置の両端の各本体構成部は、それぞれソケットの片方ず
つと接触し得る先細形枠組み保持器を持つ。

前述の枠組み保持器は、空気処理物質を蒸発させるだめ
の機能を持ち、さらに適合する適切な軸の長さに本体構
成部を伸ばし、異なる間隔を持った向かい合ったソケッ
ト間につりさげるために枠組み保持器の間隔を圧縮でき
るハネを持つ。前述のハネは、それが収容されている間
隔の時はいつでも、広げる力をほぼゼロに落せるように
包囲温度で圧力転減を受ける。それによって、本装置に
装備されたペーパーロールから紙を引き出す時、本装置
は自由に回転し、枠組み保持器中から蒸気の放出速度を
増加させるであろう。

本発明の装置は装備されたロールから紙が引き出される
時蒸気の放出が増量される能力を含む、非常に改良され
た蒸気放出の諸能力を持つ。これは一部は、向かい合っ
て装備されたソケット間の間隔（広い範囲で）とは無関
係に示される自由回転特性によるものである。

本発明におけるバネは、好ましくは、ポリオレフィン材
料９例えば、ポリプロピレン。

ポリエチレンおよびその共重合体で作られている。これ
ら、および他の適応するハネ拐料は、包囲温度で応力緩
和を受け、短時間内に新しいセットされるであろう。適
応するハネ材料は、そういった緩和を約１日未満で生じ
させる。本体部材の端部表面およびそれらから伸びる軸
上突起は、装備されたペーパーロールから紙を引き出す
時に、装置が自由に回転出来るように特に設計されてい
る。おのおののそういった端部表面は、好適にはわずか
に凸面形をしており、突起よりへこんでおり、端部表面
と、ソケット構成物との間の接触は殆んどない。主要な
接触は突起それ自身と挿入されたソケットとの間である
。従って本発明の装置と装着ソケット構成物との間の支
持表面は、装備されたロールから紙が引き出されるにつ
れて、ペーパーロールがほとんど引き出されて大変軽（
なった時でも自由に回転出来るように最少限度にされる
。

そ５ｔ・つた凸面形端部表面からの突起は、長さが短か
いのが好ましい。例えば、その突起は本来の幅よりも短
かくてよい。突起が接触するソケットの深さよりも短か
い場合、凸面床部表面は、ソケットの底へ達することか
ら、突起を妨害しているソケット構造物に接触するであ
ろう。そういった凸面の場合の端部表面とソケット構造
物の接触は、自由な回転作用を妨害し得ろわずかな摩擦
の原因となるであろう。

バネは、枠組み保持器の中央部（のまわりに延びる好ま
しくはらせん状ストランドの集まり（例えば３本）であ
る。非常に適切な具体例においておのおののバネは極端
に異常に変形を受けることは別として、軸の圧縮を増加
させるためにハネの端部近くに、大きさを縮少した領域
の断面積を持つ。その断面積領域はストランドの中央部
からその端部へ向かって好ましくは徐々に縮少していく
。端部近（のバネ・ストランドの断面積領域の縮少は軸
に合ったバネの長さを得るためによりねじれのない状態
で軸の圧縮を受けさせる。この特性は、バネ部の軸の長
さを減少させるので重要であり、それによって枠組み保
持器を形成する本体構成部の軸の長さを増加させる。

空気処理材料を入れる枠組み保持器を形成する本体構成
部は、空気処理蒸気を放出するために好ましくは開口形
であり、ティッシュペーパーロールの装備に対して適合
するために好ましくは一般的に円柱形である。開口の大
きさは、空気処理材料を含有するために十分小さくなく
てはならないが、カスを自由に移動させるために全体と
しては十分太きい。

本発明の他の特徴および利点は、以下に記述する本発明
の適切な具体例から、および添付する図面から明らかで
・あろう。

図面は、好ましい蒸気放出ペーパーロールホルタ−１０
を説明する。蒸気放出ペーパーロールホルタ−１０は、
第１および第２本体構成部１２および１４を含む。それ
らは−緒になって長（延びた枠組み保持器１６を形成す
る。枠組み保持器１６は、空気処理蒸発性物質をしみ込
ませた多数のプラスチック小球状体１８を含有する。プ
ラスチック小球状体１８は第４図以外の図には示されて
いない。

ペーパーロールホルダー１０は、たとえば第３図に示さ
れる装備ソケット２０のような向かい合ったソケット上
およびその間に装備される回転装置である。ペーパーロ
ールホルダー１０は、幅の異なる典型的な間隔を持つ装
備ソケット間に装備され同時に、自由に回転するように
設計されている。そういった回転作用は、ペーパーロー
ルホルダー１０上に装備されたロールから紙を引出す時
に生じ、枠組み保持器１６中で小球状体１８をころがら
せる。この作用は枠組み保持器１６からの空気処理蒸気
の流出を増加させる。

本体構成部１２および１４は、一般的に円柱形であり、
ペーパーロールホルダー１０の長さに従って、軸を限定
する。本体構成部１２および１４はおのおの、わずかに
凸面形の端部表面を持つ。軸方向の突起２２ば、おのお
のの端部表面２０から先端端部２４へ短い距離伸びてい
る。おのおのの突起２２の軸方向の長さは、その幅より
短い。突起２２は一般に円柱形である。端部表面２０の
凸面形および突起２２の軸方向の短かい長さは、装備ソ
ケットに対してロールホルダー１０の支持表面を最少に
するのに役立つ。・ 第１および第２本体構成部１２および１４は、開口した
端部部分２６を持つ。端部部分２６は、おのおの同形で
あり各々はロールホルタ−１０の軸と一般的に平行であ
り、円周上に間隔をとってならべられた多（の棒状体２
８を有する。棒状体２８は、密に間隔をとられ、枠組み
保持器１６中に含有する小球状体１８の寸法以下に間隔
をとられている。この棒状体２８の間隔は、枠組み保持
器１６中からの蒸気の放出を可能ならしめる。

第２本体構成部１４は、非開口で円柱形で部分２６にお
ける直径よりも短い直径の部分３０を含む。非開口部分
３０は第１本体構成部１２の端部部分２６内にはめ込み
式で収容される。第１本体構成部１２の端部部分２６ば
、放射状に内部に突き出す環状のわく（リム）３２を持
つ。非開口部分３０は第２本体構成部１４との接合にお
いて、第１本体構成部１２を保持するために環状わく３
２とかみ合う開口床部３４に近い放射状に突出する止め
具３６を持つ。

第２本体構成部１４は、非開口部分３０とその端部部分
２６との接合点で環状のヘリ３８を持つ。３本のらせん
状バネ・ストランド４０ば、第１本体構成部１２の環状
のわ（３２からバネを支える輪４２まで延在する。

バネを支える輪４２は、第２本体構成部１４の環状のへ
り３８と接合しその接合は、本体構成部１２および１４
を相対的な軸方向調整のために広げるのに役たつ。ハネ
４０は、第１本体構成部１２の環状のわ（３２と、第２
本体構成部１４の環状のへり３８の間を圧縮出来る。従
ってバネ４０は、第１および第２本体構成部１２および
１４の相対的な軸位置を調整出来、従って、ペーパーロ
ールホルダー１０を、間隔が異なり向かい合って装備さ
れたソケットの間に装備することができる。

ハネ・ストランド４０は、それらの長さ方向にそって異
なる位置で一様でない断面積を持つ。例えば、図５およ
び６に説明されるように、ハネ・ストランド４０の断面
積は、ストランドの長さの中程に近い（第５図参照）方
が、その床部（第６図参照）に近い所よりも太きい。そ
ういうバネ・ストランドの寸法の違いは、不規則なねじ
れを生ずることなしに、ハネ４０の犬ぎな圧縮を可能に
する。従って、比較的小さい軸寸法のハネは、第１およ
び第２本体構成部１２および１４の相対的な軸方向の位
置を実質的に調節することができる。

おのおのの本体構成部１２および１４は、好ましくは一
体的に成型された構造物である。

従って、突起２２．端部部分２６．環状のわ（３２，ハ
ネ・ストランド４０およびバネを支える輪４２を含む第
１本体構成部１２は、単一の成型部品である。同様に、
突起２２゜端部部分２６．環状のヘリ３８および非開口
部分３０を含む第２本体構成部１４は、単一の成型構造
物である。

ハネ４０は、ペーパーロールホルダー１０が装備された
時、どんな間隔でも順応して拡張力をほぼセロに容易に
落せるような、圧力を軽減出来る材料で作られている。

ハネ４０は、たとえばポリプロピレン、ポリエチレン。

およびその共重合体のようなポリオレフィン材料で作ら
れるのが好ましい。ハネ４０のための他の適切な材料は
、本発明に精通した熟練技術者にとっては明らかであろ
う。ポリプロピレンが最も好ましい。その材料は、約１
日以内にハネ４０の圧力を軽減しく圧力の移動）、新し
い配置を作る。従ってペーパーロールホルタ−１０は装
備されたペーパーロールから紙が引き出される時に、容
易に回転するであろう。次に、ペーパーロール装備器を
ペーパーロールの取替えのためにはずし、再装備しなげ
ればならない時、ハネ４ｏは収縮し、うまく再装備でき
るように拡張するであろう。しかし、設置された壁装備
器に最初に配置した時の形以上（または、さらにそれ以
上−）には、拡張しないであろう。

枠組み保持器１６中の小球状体１８は、含浸状態のプラ
スチックである。その不球状体は、エチレンおよび極性
単量体、例えば、酢酸ビニルおよびアクリル酸エチルの
共重合体複合物に芳香を与え得る。そのような小球状体
の製法は、従来技術でよ（知られている。

（参照−例えば、１９７８年６月１３日Ｅｄｗａｒｄ　
Ｊａ　ｃｏｂ　Ｅｎｇｌｅの名で特許権を認められた表
題「エチレンおよび極性単量体の芳香性共重合体」、米
国特許第４．０９５．０３１号）。

その含浸状態のプラスチックの小球状体の正確な組成は
、本発明の範囲に含まなし・。

上記明細書中において、本発明は好適な具体例について
記載され、例示のために多くの詳述がなされているが、
本発明は更に他の具体例があり得、ここに詳述した事柄
の中の成るものは、本発明の基本精神を逸脱することな
（太き（変更できることは当業者にとっては明らかで゛
あろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の装置の斜視図である。 第２図は、本発明の装置の正両立面図である。 第３図は、第２図に示された断面３−３に従って得られ
た断面図である。 第４図は、本装置の詰められ方を示し、分解状態の斜視
図である。 第５図は、第２図に示された断面５−５に従って得られ
たらせん状のハネ・ストランドの内の１つの断面図であ
る。 第６図は、第２図に示された断面６−６に従って得られ
たらせん状ストランドの断面図である。 第７図は、第２図の１つの端部の拡大された断片立面図
である。 〔主要な符号の説明〕 １２．１４・・・本体構成部材、 ４０・・・バネ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　向かい合ったソケット上およびその上に取り付けら
   れ、トイレットティッシュペーパーロールな支えるため
   に使用できる回転装備装置において。 一諸になって長い枠組み保持器を形成する一対の軸方向
   にならんだ本体構成部。 および、相対的な軸方向の調製のために本体構成部を伸
   ばし且つ種々な間隔を持った向かい合ったソケットの間
   に枠組み保持器をつりさげるために圧縮できるバネとか
   ら成り。 前記本体構成部のおのおのは、ソケットの一つと係合し
   うる軸方向突起を含み、前記枠組み保持器は蒸気しうる
   空気処理物質を含むように適用され。 前記バネは、それが収容されているいかなる間隔に対し
   ても、その伸びる力を容易にほぼゼロに落せるように周
   囲温度で応力緩和を受ける材料から成り、それによって
   前記装置に装備されたペーパーロールから紙を引き出す
   時に、前記装置は自由に回転し、枠組み保持器からの蒸
   気の放出速度が増加することを特徴とする装置。 ２、バネが枠組み保持器のまわりに延在するらせん状ス
   トランドを構成することを特徴とする特許請求の範囲第
   １項の装置。 ３、　らせん状ストランドが、その端部、近（に縮少さ
   れた断面積領域を持ち、それによって、ねじれを生ぜず
   軸方向の圧縮を増加することができ、他方バネの軸方向
   の長さを最少にすることが可能であることを特徴とする
   特許請求の範囲第２項の装置。 ４、バネ材料が、ポリオレフィンであることを特徴とす
   る特許請求の範囲第２項の装置。 ５　ハネ材料が、ポリプロピレン、ポリエチレンおよび
   その共重合体から成る群から選択されることを特徴とす
   る特許請求の範囲第４項の装置。 ６　枠組み保持器が、蒸発性空気処理物質を含み、その
   蒸発性空気処理物質が、枠組み保持器が回転する間、枠
   組み保持器中で自由にころがる、小球状体中に含有され
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項から第５項の
   いずれか１項に記載の装置。 ７　本体構成部が一般的に門柱的構成体であることを特
   徴とする特許請求の範囲第１項から第６項のいずれか１
   項に記載の装置。 ８　おのおのの本体構成部は、凸面端部表面を持ち、そ
   こからは突起が突出しており、それにより、突起装備ソ
   ケットに関する支持表面が最少にさ、ｌｔろごとを特徴
   とする特許請求の範囲第１項から第７項のいずれか１項
   に記載の装置。