JPS6045245B2 - 溶融金属の精練方法 - Google Patents

溶融金属の精練方法

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JPS6045245B2
JPS6045245B2 JP55155321A JP15532180A JPS6045245B2 JP S6045245 B2 JPS6045245 B2 JP S6045245B2 JP 55155321 A JP55155321 A JP 55155321A JP 15532180 A JP15532180 A JP 15532180A JP S6045245 B2 JPS6045245 B2 JP S6045245B2
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molten metal
desulfurization
scouring
refractory
less
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一生 辛島
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Hitachi Metals Ltd
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

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  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 、iレー Pf”、・門−f7−に゜〒1 豊−Al、
釦一ーコロI八 1J−A三1|1、、−irJμガス
、真空精練容器内で有効な溶鋼、鉄基、ニッケル基等の
溶融金属(以下溶湯と称す)の脱硫精練の改良に関する
真空下で金属の溶解、精練に用いる耐火物は高温に耐え
、かつ真空精練過程で炭素等の強力な脱酸作用に耐える
必要上化学的、物理的に安定な塩基性耐火物が多用され
ている。
真空又は不活性ガス雰囲気下での精練は、溶湯の清浄化
には効果を発揮するが、脱硫に関したは無力であり、こ
の雰囲気下での脱硫の可能性の検討が急務である。
真空又はアルゴンガス雰囲気下での、精練中の脱酸、脱
硫について、特開昭50−126511号、特開昭50
−126516号及び特開昭52−580■号に、それ
ぞれ酸化カルシウム(CaO)含有率の高い、CaO4
0%以上を含む及び60%以上を含む塩基性耐火物で裏
付けされた溶解炉又は取鍋を用い、真空又はアルゴンガ
ス雰囲気下で溶湯中にアルミニウム(Al)又はその合
金を添加することを特徴と・する脱酸、脱硫方法が堤案
されている。
この原理は、Alの過剰添加により耐火物中のCaOを
還元し、還元生成物であるカルシウム(Ca)により、
溶湯中の硫黄(S)、酸素(O)を除去するものとされ
ている。
しかし、この方法・ではにを0.06〜20%又は0.
005〜0.06%溶湯中に残留させることが必須要件
とされ、含Al合金にのみ適用可能な方法と考えられる
。これに対し本発明は、石灰質耐火物の脱硫能に関する
詳細な研究をもとに以下の諸点を原理とすJるものであ
る。
a溶湯と石灰質耐火物間の脱硫反応は、(1)式で示さ
れる通り、溶湯一耐火物界面の活性な酸化カルシウム(
CaO)の所で起る。
ここで〔 〕は、溶湯中に溶解している状態を示す。
j′b溶湯一耐火物
界面の活性なCaOは、時間とと?:→??;6二Ca
S)に変化し、×S〕昼吉;遍=温!峠=ニニ;顛以内
に硫黄(S)が高濃度に検出される事実からもうなづけ
る。
c (1)式で示される脱硫反応は〔S〕の還元反応で
あり、溶湯が還元性であることを要するが、必ずしもA
1を過剰に含有する必要はなく、A1により軽度に脱酸
された状態、硅素による脱酸、又は真空下での炭素によ
る脱酸を行つた状態でも十分である。
これは後述の実施例3及び4も証明している。d耐火物
表面に生成されたCaSは、活性なCaOと溶湯との直
接接触を遮断し、脱硫反応を阻害する。
この脱硫反応を継続させるためには、このCaSを除去
する必要があり、例えば適切な量ずつ均一に溶損により
除去される必要がある。これは、後述の実施例1及び2
が明らかに証明している。e溶湯の耐火物との接触部は
、脱硫による低硫化及び溶損耐火物が富化された境界層
を形成し重量%速度を低下させる。
したがつて溶湯を攪拌保持することにより〔S〕の移動
および溶損耐火物の浮上分離することにより、脱硫を促
進することができる。このことは攪拌効果の大きい低周
波誘導炉を使用した実施例3及びアルゴンガス攪拌した
実施例4の結果から明らかである。以上の原理を実現さ
せるため、石灰質耐火物の材質及び精練方法の検討の結
果、脱硫性のすぐれた耐火物が一定の溶損をする過程で
脱硫作用を完成することが判つた。
本発明は脱硫性にすぐれた溶湯の精練方法を提B供する
ことを目的とする。以下実施例により本発明を証明する
実施例1 電融石灰質クリンカー、各種焼結石灰質クリンカー、合
成ドロマイトクリンカーを配合して、第1表に示す覧1
〜NO.6の材質について、50×50×200mの定
形レンガを成形、焼成し、50k9高周波誘導溶解炉に
、マグネシアモルタルを目地材として内張りし、その脱
硫性の有無を比較した。
溶解材料はJISSUS42OJI(0.2%C−0.
4%Si−0.6%h−13%Cr)鋼を脱硫性をみる
ため硫黄を0.05%添加した母材で行つた。溶解はア
ルゴンガス雰囲気下とし、溶解後溶湯温度を1600℃
に1時間保持し、スラグの有無を観察し、鋳造後硫黄分
析した。また耐火物の風化性をチェックした。第1表に
使用耐火物の成分分析値と溶解情況を示す。ここで脱硫
性は、脱硫率=(1−(鋳造後硫黄%/母体硫黄%))
刈00%で判断し、◎は50%以上、Oは20〜50%
、Δは5〜20%、×は5%以下とした。また風化性で
、Oはほとんどなし、Δは少々あり×は有りとした。
第1表より次のことが判断できる。
酸化硅素SiO2は風化防止のために経験的に約1%以
下である必要があるが、この結果からも確認できる。C
aOは脱硫性から90%以上必要である。鉱化剤として
のFe2O3,Al2O,は含有量が多い程CaOが不
足するから制約があり、特にFe2O,については、約
5%以下である必要がる。またスラグの発生すなわち溶
損は脱硫性にとつて必要であることがうかがえる。実施
例2 第1表に示した試料ND.l及び試料NO.3に、溶損
量調整剤として、アルカリ金属酸化物である酸化ナトリ
ウムNa2O及び酸化カリウムK2Oをそれぞれ微量配
合した定形レンガを、実施例1と同一条件で各々連続3
ヒートの溶解テストした。
第1図は溶損量調整剤配合(重量)%と1ヒート当りの
溶損量との関係を示す。
本図から試料NO.lは無配合の場合2.5〜3mの1
ヒート当り溶損量を示し、溶損量調整靜ごOの配合によ
りほぼ配合率に比例して、溶損量がさらに増加すること
を示している。
また試料NO.2は無配合の場合約0.4W$tの1ヒ
ート当り溶損量を示し、溶損量調整剤K2Oの配合によ
りほぼ配合率に比例して、溶損量がさらに増加すること
を示している。この結果は、鉱化剤又はMgOの含有量
調整により溶損量調整剤を添加しない場合にも1ヒート
当り溶損量の調整が可能であることを示唆している。ま
た溶損量調整剤を補助的に添加することにより、1ヒー
ト当りの溶損量がより広範囲に確実に調整可能になるこ
とを示している。この結果からアルカリ金属酸化物が、
溶損量調整剤として有効であることが判る。
次に第2図はこのときの脱硫率と1ヒート当り溶損量と
の関係を示す。
本図で破線は第1図の破線に対応して、試料NC).3
+K2Oでの、実線は同様に試料NO.l+Na2Oで
の脱硫率の3ヒートの最高、最低及び平均を表わす。こ
れより脱硫率は、1ヒート当り溶損量に強く影響され、
1ヒート当り溶損量約4WE11!までは1ヒート当り
溶損量と共に増加するが4WR以上では飽和状を呈し、
徒らに内張りの損失を増加する。また試料NO.l+N
a2Oと試料NO.3+K2Oとは同じ1ヒート当り溶
損量では脱硫率は最大、最小、平均とも大差はないこと
が判る。脱硫率が飽和状を呈する1ヒート当り溶損量は
、溶湯量とこの溶湯が接する耐火物の表面積の比すなわ
ち溶湯の平均深さにより変化すると考えられ、本実施例
より大型の炉等の容器の場合は増加する。
また本実施例はアルカリ金属酸化物の添加量を最大2.
3重量%までとしたが、少くとも3%までは特に大巾な
変化なしに溶損量は延長線的に増加するものと思われる
。l実施例3 第2表に成分分析値と特性値を示す実施例1で用いた試
料NO.lおよび別種の試料Nc).7をベースとした
二種の石灰質耐火レンガで内張りした6トン低周波真空
誘導溶解炉を用いて、連続20ヒート溶;解した。
その内12ヒートのデータを第3表に示す。本表に掲げ
ない8ヒートは再現性テストのため本表に掲げたと同種
合金について行い、十分な再現性があることを確認した
。第3表は12種の合金について、溶落時のClSi.
Alの含有量(重量)%と素材、溶落時および精練後の
Sの含有量の増減をまとめたものである。
本表から次のことが言える。溶落時にAIが、Nil(
検出されず)でもC,.Si等の存在により脱硫効果が
あり、C,.Si等の含有量により脱硫率が影響される
すなわち、溶落時にCO.O5%以上を含むNO.l、
NO.5〜12のうち、大気溶解のため十分な還元性雰
囲気とならないNO.l2以外はNを添加することなし
に十分低いS含有量に溶落ちまでの時間内又は精練中に
脱硫されている。NOl2は大気溶解のため不利な条件
であるが、溶落ちまでにAl添加することなしに、約5
0一%の脱硫率が得られている。したがつて上記のよう
に溶湯が、一定量以上の炭素を含有すればNO.llに
示す不活性ガスであるアルゴンガス雰囲気中はもちろん
大気溶解でも十分な脱流が期待できる。また溶落時にC
O.O5%以下、かつSiO.l%以下である)&).
2,N0.3,N0.4は溶落時にはほとんど脱流され
ていない。このうちNO.2,NO.3は溶落後AlO
.Ol%添加して、やや脱硫されているが、50%・以
上の脱硫率を期待するためには溶湯のAl含有量が0.
02%以上必要であろう。さらに合金相互間に被脱硫性
に差がることがうかがえ、特にNO.4は被脱硫性が良
いようである。本実施例に用いた誘導炉、特に低周波誘
導炉に”は攪拌作用があり、特別な攪拌手段を用いるこ
となく良好な攪拌作用により脱硫促進効果が得られる。
実施例4 電気アーク炉て溶解した被数種の溶鋼を除滓後裸溶で、
第2表に示す石灰質耐火レンガNO.7を内張りした2
0トン取鍋に出鋼し、12〜1紛間取鍋内真空脱ガス処
理を行つた。
真空槽内圧力を0.5〜5T0rrに保ち、取鍋座部よ
りポーラスプラグにより、アルゴンガスを吹込み攪拌保
持した。第4表にその例を示す。本表の鋼種はいずれも
CO.O5%以上およびSiO.l;%以上を同時に満
足している。
またいずれも溶落時のN分析結果はNllであつた。本
表より、次のことが言える。
アルゴン吹込みによる攪拌をしなかつたNO.l,NO
.5,NO.9はNの添加の有無に関係なく脱硫率はい
ずれも悪い。
またこの中でもA1を添加したNO.l,NO.5の脱
硫率11%、8%よりNを添加しないNO.9の脱硫率
23%の方が高い。これはAlO.O3%の作用よりC
の含有量の多いことによる作用が大きいことを示してい
る。アルゴン吹込量がTOtal36OONIと少ない
NO.7は、脱硫率31%と不十分である。
またN添加しないで、アルゴンの攪拌のみのNOlO,
NOllは脱硫率62%、60%といずれも良好である
ここに、アルゴンガス吹込みにより攪拌による脱硫促進
効果が明瞭に表われている。
本実施例ては、AlO.O3%添加の効果は、C..S
iの一定量以上の存在によりマスクされて見い出せない
以上4実施例では、いずれも定形耐火物を内張ちした容
器内で行つたものであるが、不定形耐火物を周知の方法
て内張りしても、同様の効果を期待することができる。
また攪拌手段は、実施例4で示した不活性ガス吹込みに
よる方法、実施例1,2および3に示した誘導溶解に伴
う攪拌効果によるものの他、周知の攪拌手段を用いても
同様の効果が期待できる。さらに脱酸剤として、Caを
還元生成するほど強力である必要はなく、詳述したC,
Si,Alの他、周知の脱酸剤でも有効である。以上詳
述したように、本発明は下記のごとく要約できる。
(1)酸化カルシウム90%以上、酸化硅素1%以下、
酸化鉄5%以下を含む耐火物を直接又は(2)K2O.
.Na2O等のアルカリ金属酸化物等の溶損量調整剤を
含有した又は含有させた定形又は不定形耐火物で内張り
した容器内で、(3)CO.O5%以上、SiO.l%
以上、AlO.O5%以上を含有する又は添加すること
により含有する溶湯を、耐火物を溶損させることにより
脱硫し、かつ溶湯を攪拌することにより脱硫を促進せし
める精練方法である。
そして本発明が特に主張する技術は、脱酸材とlして、
必ずしもにを必要とせずCO.O5%以上、SiO.l
%以上又はTi,Mg等の剤で脱酸された状態で内張り
を溶損させ、かつ溶湯を攪拌保持することにより効果的
に脱硫することである。
以上詳述したように本発明は、特に脱硫に対し無力であ
る真空又は不活性ガス雰囲気下で容易に高率の脱硫を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はアルカリ金属酸化物を添加した石灰質耐火物の
1ヒート当り溶損量を示すグラフ、第2図は1ヒート当
り溶損量に対する脱硫率を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重量%で、酸化カルシウム90%以上、酸化硅素1
    %以下、酸化鉄5%以下を含む耐火物で内張りした容器
    内で、重量%で炭素0.05%以上、硅素0.1%以上
    、アルミニウム0.02%以上およびこれ等を同等以上
    の脱酸性を有するものの一種以上を含む溶融金属を、該
    耐火物内張りを溶損させることにより脱硫し、かつ該溶
    融金属を攪拌保持することにより、該脱硫を促進するこ
    とを特徴とする溶融金属の精練方法。 2 耐火物内張りが、定形耐火物で構成される特許請求
    の範囲第1項記載の溶融金属の精練方法。 3 重量%で、酸化カルシウム90%以上、酸化硅素1
    %以下、酸化鉄5%以下および溶損量調整剤3%以下を
    含んだ定形耐火物で内張りした容器内で、重量%で炭素
    0.05%以上、硅素0.1%以上、アルミニウム0.
    2%以上およびこれ等を同等以上の脱酸性を有するもの
    の一種以上を含む溶融金属を、該耐火物内張りを溶損さ
    せることにより脱硫し、かつ該溶融金属を攪拌保持する
    ことにより、該脱硫を促進させることを特徴とする溶融
    金属の精練方法。 4 溶損調節剤が、アルカリ金属酸化物であることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項記載の溶融金属の精練方
    法。 5 真空誘導炉内で攪拌保持することを特徴とする特許
    請求の範囲第1、2、3、および4項記載の溶融金属の
    精練方法。
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CN104946851B (zh) * 2015-07-15 2017-04-12 武汉钢铁(集团)公司 能使真空感应炉超低碳钢水中o≤0.001%的冶炼方法

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