JPS6044220A - 歯切工具 - Google Patents
歯切工具Info
- Publication number
- JPS6044220A JPS6044220A JP14901583A JP14901583A JPS6044220A JP S6044220 A JPS6044220 A JP S6044220A JP 14901583 A JP14901583 A JP 14901583A JP 14901583 A JP14901583 A JP 14901583A JP S6044220 A JPS6044220 A JP S6044220A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hob
- coupling
- engagement portion
- crown gear
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F23/00—Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
- B23F23/12—Other devices, e.g. tool holders; Checking devices for controlling workpieces in machines for manufacturing gear teeth
- B23F23/1206—Tool mountings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は歯切工具に関し、取付取外し時間の短縮および
心出し４′δ度の向上を図ったものである。
心出し４′δ度の向上を図ったものである。
歯切工具の一例として、第１図（ａ）（ｂ）に従来のホ
ブを示す。同図に示すように、ホブ盤の糸ブアーバ２の
外周にホブ１が嵌合され、ホフアーバ２とホブ１の嵌合
面に形成した溝にキー３が挿入されている。
ブを示す。同図に示すように、ホブ盤の糸ブアーバ２の
外周にホブ１が嵌合され、ホフアーバ２とホブ１の嵌合
面に形成した溝にキー３が挿入されている。
このような４７つ成のホブ１においてホブ１の心出しは
ホプアーバλとホブ内径の嵌め合い隙間を小さくするこ
とで行っているが、ホブ交換作業容易化のためこれらの
嵌め合いは５〜１５μｍの隙間低めとするのが普通であ
る。このためホブ１はホブアーバ２に対し偏心すること
となシ、このことは被削歯車精度低下の大きな要因とな
っている。ホブ１の偏心増刊を避けるため、ホブ１のボ
ス部の振れをみてホブのボス部を、叩キ心出しする方法
もあるが、この方法は熟練を要し、時間もかかるので一
般には不向きである。
ホプアーバλとホブ内径の嵌め合い隙間を小さくするこ
とで行っているが、ホブ交換作業容易化のためこれらの
嵌め合いは５〜１５μｍの隙間低めとするのが普通であ
る。このためホブ１はホブアーバ２に対し偏心すること
となシ、このことは被削歯車精度低下の大きな要因とな
っている。ホブ１の偏心増刊を避けるため、ホブ１のボ
ス部の振れをみてホブのボス部を、叩キ心出しする方法
もあるが、この方法は熟練を要し、時間もかかるので一
般には不向きである。
又、上記構成のホブは、低い切削力により容易に心ずれ
する可能性もあり、使用するうちに被削歯車精度低下が
進むのが普通である。一方、ホブ１の心出しをホプアー
バ２とホブ１の嵌め合いに依存し、嵌め合い隙間が５〜
１５μｍと非常に狭いので、ホブ１の取付取外しに手間
どシ、又ホブｌの自動交換は困ｙｅｔである。
する可能性もあり、使用するうちに被削歯車精度低下が
進むのが普通である。一方、ホブ１の心出しをホプアー
バ２とホブ１の嵌め合いに依存し、嵌め合い隙間が５〜
１５μｍと非常に狭いので、ホブ１の取付取外しに手間
どシ、又ホブｌの自動交換は困ｙｅｔである。
本発明は、上記従来技術に鑑み、心出し精度が高く、取
付取外しが容易な歯切工具を提供することを目的とする
ものであって、その第１ｖ或は歯切工具の軸線に直交す
る端面に、カップリングを構成する冠歯車状の保合部が
設けられることを特徴とする特 以下、本発明の歯切工具を実施例に基づいて詳ｎ１１に
説明する。
付取外しが容易な歯切工具を提供することを目的とする
ものであって、その第１ｖ或は歯切工具の軸線に直交す
る端面に、カップリングを構成する冠歯車状の保合部が
設けられることを特徴とする特 以下、本発明の歯切工具を実施例に基づいて詳ｎ１１に
説明する。
第２図（ａ） （ｂ）に本発明の第一、第二の実施例を
示す。同図に示す実施例はいずれも本発明をホブに適用
したものであり、同図中、上半分が第一の実施例、下半
分が第二の実施例である。第一の実施例は、ホブ１０の
軸線に直交する両端面に、冠歯車状の保合部１１を一体
に設けたものであり、従来と異なり内径孔を省略してい
る。
示す。同図に示す実施例はいずれも本発明をホブに適用
したものであり、同図中、上半分が第一の実施例、下半
分が第二の実施例である。第一の実施例は、ホブ１０の
軸線に直交する両端面に、冠歯車状の保合部１１を一体
に設けたものであり、従来と異なり内径孔を省略してい
る。
ここで、保合部１１は、端面の周に沿い歯を現状に配列
した冠歯車状となっておシ、ホブ盤のスピンドルに形成
された同形状の保合部と噛み合ってカップリングを構成
する。このように、冠歯車状の保合部１１を相互に噛み
合せてカップリングとしたものは、一般にハースカップ
リング又はカービックカップリングと通称されており、
これらは市場において多数販売されている。本発明で用
いる冠歯車状の保合部１１もこれら・・−スカップリン
グ等と同様、高精度の調心機能、高荷重伝達機能を有す
るので、本発明の目的に最適である。尚、ハースカップ
リングは航空機用エンジンのクランクシャフトやプロペ
シシャフト用のカップリンクとして従来用いられている
。次に、第二の実施例は、ホブ１０′の軸線に直交する
両端面に、別体の保合部１１′を取り付けて、組立式と
したもので、ｂｂ、この保合部１１′は冠歯車状で、カ
ップリングを構成する。このように、組立式とすると、
ホブ１０’が消耗した後、係合部１１’を取り出して再
利用できる利点がある。丑だ本実施例ではホブ１０′に
内径孔１２′が形成されているが、この内径孔１２′は
必ずしも必要ではなく、省略しても良い。
した冠歯車状となっておシ、ホブ盤のスピンドルに形成
された同形状の保合部と噛み合ってカップリングを構成
する。このように、冠歯車状の保合部１１を相互に噛み
合せてカップリングとしたものは、一般にハースカップ
リング又はカービックカップリングと通称されており、
これらは市場において多数販売されている。本発明で用
いる冠歯車状の保合部１１もこれら・・−スカップリン
グ等と同様、高精度の調心機能、高荷重伝達機能を有す
るので、本発明の目的に最適である。尚、ハースカップ
リングは航空機用エンジンのクランクシャフトやプロペ
シシャフト用のカップリンクとして従来用いられている
。次に、第二の実施例は、ホブ１０′の軸線に直交する
両端面に、別体の保合部１１′を取り付けて、組立式と
したもので、ｂｂ、この保合部１１′は冠歯車状で、カ
ップリングを構成する。このように、組立式とすると、
ホブ１０’が消耗した後、係合部１１’を取り出して再
利用できる利点がある。丑だ本実施例ではホブ１０′に
内径孔１２′が形成されているが、この内径孔１２′は
必ずしも必要ではなく、省略しても良い。
上述した第一、第二の実施例ではいずれも保合部１１
、１１’を歯切工具の両端面に設けていたが、歯切工具
の刃長が短い場合は片方の端面にのみ五組車状の係合部
を設けると良い。このような例として、第３図に第三の
実施例、負′５４図に第四の実施例を示す。同図に示さ
れるように、第三の実施例では、刃長の短いボブ２ｏの
軸線に直交する片方の端面に、カップリングを構成する
冠歯車状の保合部２１が設けられている。また第四の実
施例では、ピニオンカッタ３゜の＋ｊ４９線に１ｆ１交
する増刊側の端面に、カップリングを構成する冠歯車状
の係合部３１が設けられている。
、１１’を歯切工具の両端面に設けていたが、歯切工具
の刃長が短い場合は片方の端面にのみ五組車状の係合部
を設けると良い。このような例として、第３図に第三の
実施例、負′５４図に第四の実施例を示す。同図に示さ
れるように、第三の実施例では、刃長の短いボブ２ｏの
軸線に直交する片方の端面に、カップリングを構成する
冠歯車状の保合部２１が設けられている。また第四の実
施例では、ピニオンカッタ３゜の＋ｊ４９線に１ｆ１交
する増刊側の端面に、カップリングを構成する冠歯車状
の係合部３１が設けられている。
上記構成を有する本発明の歯切工具では、冠歯車状の係
合部１１ 、１１’、 ２’ｌ 、 ３１を、歯切盤の
スピンドルに形成した同形状の係合部に噛み合ぜること
によりカップリングを構成できる。しかも、このカップ
リングはハースカップリング等と同様の高精度の調芯機
能を有するので、係合部の精度等にもよるが偏心量５μ
ｍ以下の心出しが可能である。しかも、従前と異なり、
嵌め合いにより数例取外しを行なわず、保合部１１．１
１’、２１．３１の噛み合いにより取付取外しを行うの
で、数句取外しが容易となり、工具交］・４時の１１Ｌ
置理あ精度がラフで良い。更に、本発明で４ｈ成するカ
ップリングはハースカッシリングと同様に高い荷重を伝
達することができるので、切削中に心ずれを生ずること
もない。尚、本発すｊは上述したホブあるいはピニオン
カッタに適用さ！シるだけでなく、駆動を伝達する必要
があシ、シかも心出しの必要な歯切工具一般に適用する
ことができ、例えばシェルピングカッタ等に適用するこ
とができる。
合部１１ 、１１’、 ２’ｌ 、 ３１を、歯切盤の
スピンドルに形成した同形状の係合部に噛み合ぜること
によりカップリングを構成できる。しかも、このカップ
リングはハースカップリング等と同様の高精度の調芯機
能を有するので、係合部の精度等にもよるが偏心量５μ
ｍ以下の心出しが可能である。しかも、従前と異なり、
嵌め合いにより数例取外しを行なわず、保合部１１．１
１’、２１．３１の噛み合いにより取付取外しを行うの
で、数句取外しが容易となり、工具交］・４時の１１Ｌ
置理あ精度がラフで良い。更に、本発明で４ｈ成するカ
ップリングはハースカッシリングと同様に高い荷重を伝
達することができるので、切削中に心ずれを生ずること
もない。尚、本発すｊは上述したホブあるいはピニオン
カッタに適用さ！シるだけでなく、駆動を伝達する必要
があシ、シかも心出しの必要な歯切工具一般に適用する
ことができ、例えばシェルピングカッタ等に適用するこ
とができる。
以上、実施例に基づいて具体的に説明したように、本発
明の歯切工具は心出し精度が高く、数句取外しが容易で
あシ、また、自動工具交換に適している。
明の歯切工具は心出し精度が高く、数句取外しが容易で
あシ、また、自動工具交換に適している。
第１図（ａ） （ｂ）は従来のホブを示す端面図、断面
図、８１５２図〜第４図は本発明の歯切工具の実施例に
係り、倉′ジ２図（ａ）は第−及び第二の実施例のｋｌ
：断面図、第２図（ｂ）は第−及び第二の実施例の横断
面図、Ｒ３３図は第三の実施例の縦断面図、第４図は第
四の実施例のイ１（断面図である。 図面中、 １０．１０’、２０はホブ １１．１１’、２１．３１は保合部 １２′は内径孔 ３０はビニオンカッタである。 特許出願人 三菱重工業株式会社 有代ｖ１１人
図、８１５２図〜第４図は本発明の歯切工具の実施例に
係り、倉′ジ２図（ａ）は第−及び第二の実施例のｋｌ
：断面図、第２図（ｂ）は第−及び第二の実施例の横断
面図、Ｒ３３図は第三の実施例の縦断面図、第４図は第
四の実施例のイ１（断面図である。 図面中、 １０．１０’、２０はホブ １１．１１’、２１．３１は保合部 １２′は内径孔 ３０はビニオンカッタである。 特許出願人 三菱重工業株式会社 有代ｖ１１人
Claims (1)
- 歯切工具の軸線に直交する端面に、カップリングを構成
する冠歯車状の保合部が設けられることを特徴とする歯
切工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14901583A JPS6044220A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 歯切工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14901583A JPS6044220A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 歯切工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6044220A true JPS6044220A (ja) | 1985-03-09 |
Family
ID=15465805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14901583A Pending JPS6044220A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 歯切工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6044220A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5192172A (en) * | 1991-05-31 | 1993-03-09 | Mikron S.P.A. Bologna | Gear hobbing machine with arborless support for hob |
| US5339669A (en) * | 1991-05-23 | 1994-08-23 | Escofier Technologie S.A. | Apparatus and process permitting the cold forming of grooves on the wall of a revolving part |
| EP0647493A1 (de) * | 1993-09-09 | 1995-04-12 | Wilhelm Fette GmbH | Voll-Cermet Wälzfräser |
| EP1803518A2 (de) * | 2006-01-03 | 2007-07-04 | GLEASON-PFAUTER, Maschinenfabrik GmbH | Werkzeugkopf zur Aufnahme und zum Antrieb der Drehbewegung eines zweiseitig zu lagernden Werkzeuges sowie Werkzeug zum Einsatz in einem solchen Werkzeugkopf |
| JP2018176415A (ja) * | 2017-04-13 | 2018-11-15 | リープヘル−フェアツァーンテヒニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ワークピースの歯車製造機械加工方法 |
-
1983
- 1983-08-15 JP JP14901583A patent/JPS6044220A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5339669A (en) * | 1991-05-23 | 1994-08-23 | Escofier Technologie S.A. | Apparatus and process permitting the cold forming of grooves on the wall of a revolving part |
| US5192172A (en) * | 1991-05-31 | 1993-03-09 | Mikron S.P.A. Bologna | Gear hobbing machine with arborless support for hob |
| EP0647493A1 (de) * | 1993-09-09 | 1995-04-12 | Wilhelm Fette GmbH | Voll-Cermet Wälzfräser |
| EP1803518A2 (de) * | 2006-01-03 | 2007-07-04 | GLEASON-PFAUTER, Maschinenfabrik GmbH | Werkzeugkopf zur Aufnahme und zum Antrieb der Drehbewegung eines zweiseitig zu lagernden Werkzeuges sowie Werkzeug zum Einsatz in einem solchen Werkzeugkopf |
| EP1803518A3 (de) * | 2006-01-03 | 2008-07-02 | GLEASON-PFAUTER, Maschinenfabrik GmbH | Werkzeugkopf zur Aufnahme und zum Antrieb der Drehbewegung eines zweiseitig zu lagernden Werkzeuges sowie Werkzeug zum Einsatz in einem solchen Werkzeugkopf |
| JP2018176415A (ja) * | 2017-04-13 | 2018-11-15 | リープヘル−フェアツァーンテヒニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ワークピースの歯車製造機械加工方法 |
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