JPS6041417A - 米の搬送方法 - Google Patents

米の搬送方法

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Publication number
JPS6041417A
JPS6041417A JP14841283A JP14841283A JPS6041417A JP S6041417 A JPS6041417 A JP S6041417A JP 14841283 A JP14841283 A JP 14841283A JP 14841283 A JP14841283 A JP 14841283A JP S6041417 A JPS6041417 A JP S6041417A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
gutter
rice grains
grains
flow
Prior art date
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Pending
Application number
JP14841283A
Other languages
English (en)
Inventor
西垣 三郎
尾沢 鎮雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CHIYUUBU JIDOUKI KK
CHUBU JIDOUKI KK
Original Assignee
CHIYUUBU JIDOUKI KK
CHUBU JIDOUKI KK
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Filing date
Publication date
Application filed by CHIYUUBU JIDOUKI KK, CHUBU JIDOUKI KK filed Critical CHIYUUBU JIDOUKI KK
Priority to JP14841283A priority Critical patent/JPS6041417A/ja
Publication of JPS6041417A publication Critical patent/JPS6041417A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
  • Storage Of Harvested Produce (AREA)
  • Screw Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、米粒の温度および水分M’lW整を行いつつ
米を垂直上方へ搬送せしめるための米の搬送方法に関す
るものである。
本出願人は、昭和58年7月19日付で、円筒体の外周
面に搬送樋をスパイラル状に取り付け、この円筒体を特
定方向に振動させ、この振動作用により米を搬送樋に沿
わせて上方へ搬送せしめる米の搬送方法および装置に関
する出願を行った。
上記の方法により米を上方へ搬送せしめる錫合、振動作
用により米粒が搬送樋上を飛び跳ね、これにより米粒同
志が衝突すると共に、米粒が搬送樋に衝突する。この搬
送中における米粒同志の衝突、成るいは米粒と搬送樋と
のW1突により、米粒の表面に付着しているぬか層が刺
11(されると共に、米粒の表面が研摩されるいわゆる
研米が行なわれ、これらの現象は米にとって好ましいも
のである。
しかし、米粒同志が衝突して研摩し合うことにより米粒
に摩擦熱が蓄積されて、その温度が上昇し、これに起因
して米の品質が劣化されることがあると共に、衝突によ
り米粒に生ずる前記摩擦熱、および円筒体の外周に搬送
樋がスパイラル状に取り付けであるための搬送装置の揚
程に比較して米の実質搬送距象;成るいは実質搬送時間
が長いこと等に起因して、搬送中に米が過度に乾釉され
て米粒に含まれる水分が減少して、米の品質が劣化され
る等の問題点がある。
本発明は、かかる問題点に鑑み、搬送中における米粒の
温度上昇、成るいは乾JMに起因して、米の品質が劣化
されるのを防止することを目的としてなされたもので、
その要旨は、外+t’f1面に搬送樋をスパイラル状に
取り(qけて垂直に設置した円筒体に、米が搬送樋に沿
って上昇する方向の振動を加え、主として米粒同志の衝
契による米粒のぬか層の剥陽と、研米とを行いつつ振動
作用により米を搬送樋に沿わせて上方へ搬送する米の搬
送方法に於いて、上方への米の搬送を、外気と遮1[J
iされたl告気流、湿気流、 7%湿気流成るいは温湿
気流内でイjい、米粒の温度及び水分調整を行いつつ搬
送することである。
以下、¥施((IIを挙げて、本ろI1明を更に詳細に
説明する。
第1図乃至第3図に於いて、円筒体■には、下端部を除
いて米搬送用の搬送樋2が一定ピツチPでスパイラル状
に取り付けられ、この円筒体1の下端部には、n!I記
1jlJ送樋2よりも大径で、しかも外周部に米の投入
1」3を(4t:えた鮪状樋4が水平に取り付けられ、
この顆状樋4は前fla l!8’J送樋2の占(:端
と接続されている。又、円筒(IE 1の下端部には、
方形状の円筒4に受け台5がK(′2円筒休体の軸心に
対して垂1市となって−イ、j(に取りイ・」けられ、
この円1.tI体受は台5の下1Iiiの各1\゛4部
には、それぞれ支(Jf紬6が該受は合5に対して11
(直に11″]設されてい≧5゜又、円面体受けY、%
 5の下面には11′1状のj1商fIllモータ1]
ンリ何は体7が一体に取り(Iけられていると共に、振
動モータ取り付は体7内に円筒体lの下端部が挿入され
、この振動モータ取り付は体7の一力の相対向する各側
面には、米が痘送樋2に沿つて上昇する方向の振動を発
生せしめるための振動モータR1がそれぞれ取り句けら
れている。この振動モータ?4は、その回転軸心が垂I
α線に対して傾斜させて取り付けてあり、振励モータM
を1ytj ¥Mカすると、円筒体1に矢印Q方向(第
1図および第2図参照)の振動が発生するようになって
いる。
一方、架台8における前記円面体受は台6の各支持軸6
と対応する位詭には、それぞれシリンダ9が垂直に取り
伺けられ、円面体受は台5の各支持軸6が架台8の各シ
リンダ9にそれぞれII(合されていると共に、円(:
R棒受は台5の下面と、各シリンダ9の上面との間には
振動吸収用スプリング10がそれぞれ介装され、振動モ
ータMの発生する振動が架台8に伝達されるのを防止し
ている。従って、振動モータム1を起動させると、互い
に一体となっている円面体l1円筒体受は台5並びに振
動モータ取り付は体7が一体となって振躬」するが、振
動は架台8に伝達されない。
又、第11s<1に示されるように、円筒体1才3よび
架台8の外周は筒体11 ’c覆ゎれて外気と連断され
ており、筒体11の下端部には冷気副成るいは偏気流を
面体ll内に送入せしめるための送気用ブロワ12がパ
イプ13を介して装行され、fffi体11体上1面に
は送気用ブロワ12により面体11内に送り込まれた冷
気加酸るいは湿気流を吸引するための吸気用ブロワ14
がパ、イブ15を介して仙台されている。送気用ブロワ
12のljl!l引口は、冷気源又は湿気源16と接続
されている。尚、図中17は、ll1l!送樋2に沿っ
て上端まで搬送されてきた米を外部にUlr出ゼしめる
ための排出1」を示す。
そして、各振動モータム1を起Qさせて、円面181お
よび円面体受け85に矢印()方向の振j!ノ」をつ′
し生せしめると共に、送気用並びに吸気用ブロワ12゜
14を作1jII+させて筒体11内に必りΔごとぎれ
る冷免雛。
湿気6ii! I冷湿気流成るいはTji1桟も流をパ
イプ13を介して送入せしめると、筒体11内において
調流は円筒体lに沿って上昇してバイブ15および吸気
用ブロワ14を通って外部に排出される。
このままの状態で、環状樋4の夕i周に設けられた投入
口3から所定の度合で精米された米を投入すると、投入
された米は振動作用により環状+5IM4を通って搬送
樋2に沿って徐々に−)二昇してゆく。
搬送樋2に沿って米が徐々に上昇してゆく過程において
、振即j作用により各米粒が搬送樋2の上を振動方向(
矢印Q方向)に飛び跳ね、これにより米粒同志が衝突す
ると共に、米粒が搬送樋2に衝突して、米粒の表面に付
着しているぬか層がHtcfftされると同時に、米粒
同志の衝突により米】〕“lの表面が互いに研摩される
いオ〕ゆる研米が5なわれる。
そして、前述のように、この米粒同志が衝突して研摩し
合うことにより米粒に鯖擦熱が蓄t+!Jされて、その
温度が上昇すると共に、衝突により米粒に生ずる前記摩
擦熱および米の実質搬送時間成るいは実質搬送時間が長
いこと等に起因して米が過度に 。
乾燥されることがあるが、外気と遮IDiされた面体1
1(tgに冷気流、111τI気流、冷澗仇流戒るいは
温注目気流が上方に流オ]ているので、米粒に蓄H,’
iされる熱が低温の気流内に放射さイすると共に、個偲
により米が加洞されて乾イ菌が抑制される。米は、搬送
途中において、振動作用によりほば任りの方向に苗RI
シつつ上昇しているので、上記各作出は顕著となる。又
、気流の1昌度並びに?liJ aを制で11すること
により、米粒の+11□′A度成るいは水分R“、i 
MW<を適切に行うことができる。
以上詳述したように、本発明は、上方への米の搬送を、
夕)気と遮断された冷気流、湿気7・市、冷洞侃流成る
いは)!A湿k11飾内で行うので、搬送中において米
粒のγ湿ICf成るいは水分洒整を行うことが可能とな
り、搬送中における米ス立の温度」二昇成る171は乾
燥による水分減少により、米の品質力S劣イしされるη
■態を確実に防止できる優れた効果力Sある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明方法を実施する装置の正面図、第2図
は、同じく筒体11を取り夕iした状態の右側面図、第
3図は、同じく筒体11を取り外した状態の平面図であ
る。 (主要部分の71号の説明) 1・・・・・・円 筒 体 2・・・・・・搬送樋 11・・・・・・C94本 12・・・・・・送気用ブロワ 14・・・・・・吸気用ブロワ 16・・・・・・冷気源又は湿気源

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外周面に搬送樋をスパイラル状に取り付けて垂1αに設
    置した円筒体に、米が搬送樋に沿っ、て上昇する方向の
    振動を加え、主として米粒同志の衝突による米粒のぬか
    層の剥離と、研米とを行いつつ振動作用により米を搬送
    樋に沿わせて上方へ搬送する米の搬送方法に於いて、 上方への米の1iiff送を、外気と遮断された冷気流
    。 湿気流、冷湿気流成るいは温個気流内で行い、米粒の温
    度及び水分調整を行いつつ搬送することを特徴とする米
    の搬送方法。
JP14841283A 1983-08-12 1983-08-12 米の搬送方法 Pending JPS6041417A (ja)

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JP14841283A JPS6041417A (ja) 1983-08-12 1983-08-12 米の搬送方法

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JP14841283A Pending JPS6041417A (ja) 1983-08-12 1983-08-12 米の搬送方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01130740A (ja) * 1987-11-16 1989-05-23 Satake Eng Co Ltd 白米加湿方法及び装置
JPH01242154A (ja) * 1988-03-23 1989-09-27 Satake Eng Co Ltd 白米加湿装置
KR100416219B1 (ko) * 2001-05-16 2004-02-05 안상재 방습제(防濕劑)의 재생장치

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57144042A (en) * 1981-03-02 1982-09-06 Satake Eng Co Ltd Method of transporting polished rice and polished rice transporter
JPS5849442A (ja) * 1981-09-17 1983-03-23 のむら産業株式会社 穀類の処理方法

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