JPS6038184A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JPS6038184A JPS6038184A JP14575383A JP14575383A JPS6038184A JP S6038184 A JPS6038184 A JP S6038184A JP 14575383 A JP14575383 A JP 14575383A JP 14575383 A JP14575383 A JP 14575383A JP S6038184 A JPS6038184 A JP S6038184A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- carry
- main gear
- tooth part
- tooth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J19/00—Character- or line-spacing mechanisms
- B41J19/18—Character-spacing or back-spacing mechanisms; Carriage return or release devices therefor
- B41J19/20—Positive-feed character-spacing mechanisms
Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプリンタに係り、特にシリアルプリンタに関す
るものである。
るものである。
最近の電卓は多機能、イし、高級機化すると共に、小型
、軽量化しており、計算結果を印字データとして保存で
きるプリンタ付電卓も小型、軽量化することが望まれて
いる。従って、これに内蔵するプリンタは小型、軽量で
あると共に、低消費電力であることが望まれる。又、こ
の種一般家庭で使用される電子機器に内蔵されるプリン
タとしては、容易に入手可能で安価な38111幅或い
は58顛幅の普通紙よりなるロール紙が使用でき、且つ
印字データが鮮明であることから、保形印字式であるこ
とが望まれる上、駆動源が少なく安価であることも期待
される。
、軽量化しており、計算結果を印字データとして保存で
きるプリンタ付電卓も小型、軽量化することが望まれて
いる。従って、これに内蔵するプリンタは小型、軽量で
あると共に、低消費電力であることが望まれる。又、こ
の種一般家庭で使用される電子機器に内蔵されるプリン
タとしては、容易に入手可能で安価な38111幅或い
は58顛幅の普通紙よりなるロール紙が使用でき、且つ
印字データが鮮明であることから、保形印字式であるこ
とが望まれる上、駆動源が少なく安価であることも期待
される。
次に本発明の実施例に係るシリアルプリンタを図ととも
に説明する。最初、プリンタの概略構成について述べる
。
に説明する。最初、プリンタの概略構成について述べる
。
第1図は、プリンタの概略構成図である。駆動側プーリ
1と従動−プーリ2とが所定の間隔をおいて配置され、
その間忙エンドレス状の活字ベルト3が掛は渡されてい
る。駆動源となる1つの直流モータ4の回転軸にはフオ
ーム5が取り付けられ、モータ4の駆動力は第1アイド
ルギア6および第2アイドルギア7を介してメインギア
8に伝達される。メインギア8からの回転力は後述する
スプリングクラッチを介して前記駆動側プーリlに伝達
されるようになっており、またメインギア8には印字・
桁上げギア9が噛合できるようになっている。
1と従動−プーリ2とが所定の間隔をおいて配置され、
その間忙エンドレス状の活字ベルト3が掛は渡されてい
る。駆動源となる1つの直流モータ4の回転軸にはフオ
ーム5が取り付けられ、モータ4の駆動力は第1アイド
ルギア6および第2アイドルギア7を介してメインギア
8に伝達される。メインギア8からの回転力は後述する
スプリングクラッチを介して前記駆動側プーリlに伝達
されるようになっており、またメインギア8には印字・
桁上げギア9が噛合できるようになっている。
印字1桁上げギア9には印字−桁上げ軸10の一端が連
結され、この印字・桁上げ軸10は駆動側プーリ1と従
動側プーリ2との間に配置されて、活字ベルト3と平行
に延びている。印字・桁上げ軸10にはハンマホルダ1
1が軸方向に摺動自在に取り付けられ、それKは後述す
るようにハンマと桁上げカムとが内蔵・支持されている
。ハンマホルダ11にはホルダリターンバネ12の一端
が連結され、バネ12の他tiはペースに固定されてお
り、従ってハンマホルダ11はホルダリターンバネ12
の引張力により従動側プーリ2寄りのホームポジション
側に常に弾性付勢されている。
結され、この印字・桁上げ軸10は駆動側プーリ1と従
動側プーリ2との間に配置されて、活字ベルト3と平行
に延びている。印字・桁上げ軸10にはハンマホルダ1
1が軸方向に摺動自在に取り付けられ、それKは後述す
るようにハンマと桁上げカムとが内蔵・支持されている
。ハンマホルダ11にはホルダリターンバネ12の一端
が連結され、バネ12の他tiはペースに固定されてお
り、従ってハンマホルダ11はホルダリターンバネ12
の引張力により従動側プーリ2寄りのホームポジション
側に常に弾性付勢されている。
印字・桁上げ軸IOの近傍にはそれと平行にラック13
が配置され、後述のようにハンマホルダ11に内蔵され
ている桁上げカムとラック13のラック歯とが噛合でき
るようになっている。ラック13の後方には紙送りロー
ラ14とプラテンを兼ねた平板状のガイド板15が配置
され、用紙16は紙送りローラ14とガイド板15の下
方から送り出されて、前記活字ベルト3の外側近傍に案
内される。17は所定のタイミングになったときにメイ
ンギア8の回転力を駆動側プーリ1から印字・桁上げギ
ア9に切り替えて伝達するための選択レバーで、電磁ソ
レノイド18によって動作される。19はインクローラ
で、活字ベルト3の外周側圧ある活字部と接触して活字
面にインクを塗布する。
が配置され、後述のようにハンマホルダ11に内蔵され
ている桁上げカムとラック13のラック歯とが噛合でき
るようになっている。ラック13の後方には紙送りロー
ラ14とプラテンを兼ねた平板状のガイド板15が配置
され、用紙16は紙送りローラ14とガイド板15の下
方から送り出されて、前記活字ベルト3の外側近傍に案
内される。17は所定のタイミングになったときにメイ
ンギア8の回転力を駆動側プーリ1から印字・桁上げギ
ア9に切り替えて伝達するための選択レバーで、電磁ソ
レノイド18によって動作される。19はインクローラ
で、活字ベルト3の外周側圧ある活字部と接触して活字
面にインクを塗布する。
このプリンタの一連の基本的動作は、活字選択動作と、
印字・桁上げ動作と、ハンマホルダリターン・紙送り動
作とからなっており、これらの各動作がシーケンシャル
に繰り返されることにより多数行のプリントがなされる
。
印字・桁上げ動作と、ハンマホルダリターン・紙送り動
作とからなっており、これらの各動作がシーケンシャル
に繰り返されることにより多数行のプリントがなされる
。
次に活字ベルト3の駆動機構について説明する。
最初メインギア8の形状について、第2図ないし第4図
を用いて説明する。第3図はメインギア8の平面図、第
4図は第3図I−I線上の断面図である。メインギア8
は第4図に示すようにそれの軸方向に沿って、前記第2
アイドルギア7の平歯部と噛合する平歯部加と、所定の
タイミングで前記印字・桁上げギア9と噛合する変形か
さ歯部21と、中央円筒部nとを有している。この変形
かさ歯部21は印字・桁上げギア9に動力伝達する際に
使用されるものであるから、その形状などは後述する。
を用いて説明する。第3図はメインギア8の平面図、第
4図は第3図I−I線上の断面図である。メインギア8
は第4図に示すようにそれの軸方向に沿って、前記第2
アイドルギア7の平歯部と噛合する平歯部加と、所定の
タイミングで前記印字・桁上げギア9と噛合する変形か
さ歯部21と、中央円筒部nとを有している。この変形
かさ歯部21は印字・桁上げギア9に動力伝達する際に
使用されるものであるから、その形状などは後述する。
メインギア8は前述のように第2アイドルギア7と噛み
合い、直流モータ4の(ロ)転属動力は、ウオーム5.
第1アイドルギア6、第2アイドルギア7を介してメイ
ンギア8が一定の方向、すなわち第1図において反時計
回り方向(矢印B方向)に定速で回転駆動されるように
伝達される。
合い、直流モータ4の(ロ)転属動力は、ウオーム5.
第1アイドルギア6、第2アイドルギア7を介してメイ
ンギア8が一定の方向、すなわち第1図において反時計
回り方向(矢印B方向)に定速で回転駆動されるように
伝達される。
メインギア80回転駆動力を駆動側プーリlに伝達した
り、あるいはその駆動伝達を遮断したりするために、メ
インギア8と駆動側プーリlとの間にスプリングクラッ
チ器が介在されている。このスプリングクラッチ23は
第2図に示すように、円筒状の駆動アーバ冴と、スプリ
ング固定管6と、活字位置選択用ラチェット26と、コ
イルスプリング27とから構成されている。
り、あるいはその駆動伝達を遮断したりするために、メ
インギア8と駆動側プーリlとの間にスプリングクラッ
チ器が介在されている。このスプリングクラッチ23は
第2図に示すように、円筒状の駆動アーバ冴と、スプリ
ング固定管6と、活字位置選択用ラチェット26と、コ
イルスプリング27とから構成されている。
コイルスプリング27の下側の一端27aがスプリング
固定管δの内周部に挿入Φ係止され、一方、上側の他端
27 bが駆動側プーリ1の内周部に挿入中係止される
。そして駆動アーバ夙の外周部にコイルスプリング谷を
緊密に巻回した状態で、この駆動アーバ冴をスプリング
固定環δの中央孔を通して駆動側プーリ1の中央凹部(
図示せず)に挿入し、メインギア8の中央円筒部四が駆
動アーバ列の内周部に一体回転するように圧入される。
固定管δの内周部に挿入Φ係止され、一方、上側の他端
27 bが駆動側プーリ1の内周部に挿入中係止される
。そして駆動アーバ夙の外周部にコイルスプリング谷を
緊密に巻回した状態で、この駆動アーバ冴をスプリング
固定環δの中央孔を通して駆動側プーリ1の中央凹部(
図示せず)に挿入し、メインギア8の中央円筒部四が駆
動アーバ列の内周部に一体回転するように圧入される。
また、ラチェット26の内周部に形成された扇形突部羽
が駆動側グー+71の中央凹部に設けられた硝形の窪み
部(図示せず)と係合しくただし、前記扇形突部あと扇
形窪み部との間には回転方向に所謂コイルスプリングn
のゆるみ角に見合う微少間隙が設けである)、ラチェッ
ト局の中央孔にスプリング固定管6の上側管状部29が
強嵌合されて、スプリング固定管5とラチェットがとプ
ーリ1とが一体に回転するようになっている。従ってこ
れら三者とメインギア8との間が、コイルスプリング2
7を介して連結されたことになる。
が駆動側グー+71の中央凹部に設けられた硝形の窪み
部(図示せず)と係合しくただし、前記扇形突部あと扇
形窪み部との間には回転方向に所謂コイルスプリングn
のゆるみ角に見合う微少間隙が設けである)、ラチェッ
ト局の中央孔にスプリング固定管6の上側管状部29が
強嵌合されて、スプリング固定管5とラチェットがとプ
ーリ1とが一体に回転するようになっている。従ってこ
れら三者とメインギア8との間が、コイルスプリング2
7を介して連結されたことになる。
そしてラチェット26の歯部に後述する選択レバー17
の第1爪部がラチェツ)26の歯部に嵌入されてラチェ
ツ)260回転が阻止されると、直ちにコイルスプリン
グnIJ″−緩み、メインギア8の回転駆動力が駆動側
プーリ1には伝達されなくなる。
の第1爪部がラチェツ)26の歯部に嵌入されてラチェ
ツ)260回転が阻止されると、直ちにコイルスプリン
グnIJ″−緩み、メインギア8の回転駆動力が駆動側
プーリ1には伝達されなくなる。
メインギア8かもの動力伝達で駆動側プーリlが矢印B
方向に回転すると、それにともなって活字ベルト3が矢
印入方向に回動する。この回動動作中に活字選択機構(
図示せず)によって所望の活字部が選択され、選択され
た活字部がハンマと対向したところで活字ベルト30回
動か停止する仕組になっている。
方向に回転すると、それにともなって活字ベルト3が矢
印入方向に回動する。この回動動作中に活字選択機構(
図示せず)によって所望の活字部が選択され、選択され
た活字部がハンマと対向したところで活字ベルト30回
動か停止する仕組になっている。
次に印字−桁上げ動作について説明する。第5図は印字
・桁上げギア9の正面図、第6図はそれの一部を切断し
た右側面図、第7図はそれの背面図である。印字φ桁上
げギア9はそれの軸方向において前歯部刃と後歯部31
とが前後して設けられており、前歯部間はその周方向に
おいて一部(中心から約ω度の範囲)歯部が形成されて
いない欠歯部32が設けられている。(第5図参照)。
・桁上げギア9の正面図、第6図はそれの一部を切断し
た右側面図、第7図はそれの背面図である。印字φ桁上
げギア9はそれの軸方向において前歯部刃と後歯部31
とが前後して設けられており、前歯部間はその周方向に
おいて一部(中心から約ω度の範囲)歯部が形成されて
いない欠歯部32が設けられている。(第5図参照)。
一方、後歯部31は1つの山部で構成されており、これ
は第5図に示すように前記欠歯部32の後方に設けられ
ている。後歯部31の周方向には他に歯部は設けられて
いないが、後歯部31の近くに選択レバー17の第2爪
部が嵌入する切欠部33が形成されている。
は第5図に示すように前記欠歯部32の後方に設けられ
ている。後歯部31の周方向には他に歯部は設けられて
いないが、後歯部31の近くに選択レバー17の第2爪
部が嵌入する切欠部33が形成されている。
中心部には軸方向に沿って正面形状が小判形をした軸穴
あが形成され、断面小判形をした印字・桁上げ軸10の
一端が強嵌合されるようになっている。
あが形成され、断面小判形をした印字・桁上げ軸10の
一端が強嵌合されるようになっている。
この印字・桁上げギア9は、図示しない弾性付勢手段に
よって常に矢印C方向(第1図、第8図参照)に弾性付
勢されている。
よって常に矢印C方向(第1図、第8図参照)に弾性付
勢されている。
この印字・桁上げギア9は所定のタイミングでメインギ
ア8の変形かさ歯部21と噛み合うよう罠なっており、
その変形かさ歯部21には第3図に示すように周方向に
沿って9等分した位置にそれぞれ放射溝あが形成され、
放射、@35と放射溝あとの間の内周部側にそれぞれ歯
部が設けられている。
ア8の変形かさ歯部21と噛み合うよう罠なっており、
その変形かさ歯部21には第3図に示すように周方向に
沿って9等分した位置にそれぞれ放射溝あが形成され、
放射、@35と放射溝あとの間の内周部側にそれぞれ歯
部が設けられている。
次にメインギア8→駆動側プーリ」の駆動伝達からメイ
ンギア8→印字・桁上げ軸10の駆動伝達の切換えにつ
いて説明する。第8図ならびに第9図は、メインギア8
から駆動側プーリ1へ駆動伝達がなされている状態を示
し七いる。すなわちこの状態では電磁ソレノイド18に
通電されていないから、第9図に示すよ5にアクチェー
タ謁の基端がアクチェータ付勢バネ37により引っ張ら
れる。
ンギア8→印字・桁上げ軸10の駆動伝達の切換えにつ
いて説明する。第8図ならびに第9図は、メインギア8
から駆動側プーリ1へ駆動伝達がなされている状態を示
し七いる。すなわちこの状態では電磁ソレノイド18に
通電されていないから、第9図に示すよ5にアクチェー
タ謁の基端がアクチェータ付勢バネ37により引っ張ら
れる。
それKよってアクチェータIはアクチェータ支持軸間を
中心にして時計回り方向に回動しており、それの自由端
36aにより選択レバー17の係合溝39が図面に向っ
て手前側に押しつけられている。この押しつけにより選
択レバー17はレバー回動軸40を中心にして反時計回
り方向に回動されており、それの第2爪部41が印字φ
桁上げギア9の切欠部33(第7図参照)に入り込み、
一方、第9図に示すように第1爪部42が活字位置選択
用ラチェットあの歯部から離れている。
中心にして時計回り方向に回動しており、それの自由端
36aにより選択レバー17の係合溝39が図面に向っ
て手前側に押しつけられている。この押しつけにより選
択レバー17はレバー回動軸40を中心にして反時計回
り方向に回動されており、それの第2爪部41が印字φ
桁上げギア9の切欠部33(第7図参照)に入り込み、
一方、第9図に示すように第1爪部42が活字位置選択
用ラチェットあの歯部から離れている。
第8図忙示しているようK、選択レバー17の第2爪部
41が印字・桁上げギア9の切欠部33に嵌まり込んで
いるとき、印字1桁上げギア9の欠歯部32が変形かさ
歯部21と対向しており、後歯部31も放射溝あに嵌ま
り込んでいない。従ってメインギア8と印字・桁上げギ
ア9は係合間係がなく、シかも前述のように第1爪部4
2が活字位置選択用ラチェッ)26から離れているため
、メインギア80回転駆動・力はスプリングクラッチお
を介して駆動側プーリ1に伝達される。このようKして
駆動側プーリ1がメインギア8と同じように矢印B方向
に回転し、それによって活字ベルト3が移動して基準位
置の検知、ならびにそれに基づく活字選択がなされる。
41が印字・桁上げギア9の切欠部33に嵌まり込んで
いるとき、印字1桁上げギア9の欠歯部32が変形かさ
歯部21と対向しており、後歯部31も放射溝あに嵌ま
り込んでいない。従ってメインギア8と印字・桁上げギ
ア9は係合間係がなく、シかも前述のように第1爪部4
2が活字位置選択用ラチェッ)26から離れているため
、メインギア80回転駆動・力はスプリングクラッチお
を介して駆動側プーリ1に伝達される。このようKして
駆動側プーリ1がメインギア8と同じように矢印B方向
に回転し、それによって活字ベルト3が移動して基準位
置の検知、ならびにそれに基づく活字選択がなされる。
指定の活字部の選択のために制御部から指令がなされ、
それに基づいて電磁ソレノイド18が通電−励磁される
。この励磁で第10図に示すように。
それに基づいて電磁ソレノイド18が通電−励磁される
。この励磁で第10図に示すように。
アクチェータ付替バネ370弾性に抗してアクチェータ
36の基端側か電磁ソレノイド18に吸引され、それに
よってアクチェータ36が反時計回り方向に、選択レバ
ー17が時計回り方向にそれぞれ回動する。
36の基端側か電磁ソレノイド18に吸引され、それに
よってアクチェータ36が反時計回り方向に、選択レバ
ー17が時計回り方向にそれぞれ回動する。
この回動動作で選択レバー17の第2爪部41が印字・
桁上げギア9の切欠部33から離れ1.その代りに第1
爪部42が活字位置選択用ラチェッ)26の歯部に噛み
合う。これKよってラチェツ)245の回転が阻止され
、スプリングクラッチるの働きKより駆動側ブーIJ
1への駆動伝達が遮断されて、選択された活字部が後述
するハンマと対向した位置で保持される。
桁上げギア9の切欠部33から離れ1.その代りに第1
爪部42が活字位置選択用ラチェッ)26の歯部に噛み
合う。これKよってラチェツ)245の回転が阻止され
、スプリングクラッチるの働きKより駆動側ブーIJ
1への駆動伝達が遮断されて、選択された活字部が後述
するハンマと対向した位置で保持される。
第2爪部41が印字・桁上げギア9の切欠部おから外れ
ると、弾性付勢手段(図示せず)により印字・桁上げギ
ア9が少し回動される。すると後歯部31がメインギア
8の放射r#アに嵌まり込み、メインギア8の回転で後
歯部31が押されて引き続き回動し、今度は前歯部加が
変形かさ歯部21と噛み合って、メインギア8の回転駆
動力が印字−桁上げギア9を介して印字・桁上げ軸10
に伝達され矢印C方向に回転する。
ると、弾性付勢手段(図示せず)により印字・桁上げギ
ア9が少し回動される。すると後歯部31がメインギア
8の放射r#アに嵌まり込み、メインギア8の回転で後
歯部31が押されて引き続き回動し、今度は前歯部加が
変形かさ歯部21と噛み合って、メインギア8の回転駆
動力が印字−桁上げギア9を介して印字・桁上げ軸10
に伝達され矢印C方向に回転する。
第11図は、メインギア8における放射@おの形状なら
びに印字−桁上げギア9における後歯部31の形状を示
す要部拡大説明図である。同図に示すようにメインギア
8における放射溝あの側面で。
びに印字−桁上げギア9における後歯部31の形状を示
す要部拡大説明図である。同図に示すようにメインギア
8における放射溝あの側面で。
印字・桁上げギア9の後歯部31と係合して、後歯部3
1を矢印C方向に送り出す後方側面43の上端部がほぼ
垂直に降下してエツジ部44が形成されている。
1を矢印C方向に送り出す後方側面43の上端部がほぼ
垂直に降下してエツジ部44が形成されている。
一方、印字・桁上げギア9における後歯部31は、それ
の前方側面の角部を面取り45シて先端部46を尖らせ
た形状罠なっている。なお、後歯部31の後方側面にお
ける歯元面ならびに歯末面げ、通常の歯部のような曲面
になっている。
の前方側面の角部を面取り45シて先端部46を尖らせ
た形状罠なっている。なお、後歯部31の後方側面にお
ける歯元面ならびに歯末面げ、通常の歯部のような曲面
になっている。
第12図は、後歯部31の変形例を示す図である。
この場合は第11図に示したものとは反対に、後歯部3
1の後方側面の角部が面取り45されて、先端部46が
尖っている。1工お、後歯部31の前方側面における歯
元面ならびに歯末面は、通常の歯部のような曲面になっ
ている。
1の後方側面の角部が面取り45されて、先端部46が
尖っている。1工お、後歯部31の前方側面における歯
元面ならびに歯末面は、通常の歯部のような曲面になっ
ている。
第13図は、比較例におけるメインギアの放射纏ならび
に印字・桁上げギアの後歯部の形状を説明するための図
である。
に印字・桁上げギアの後歯部の形状を説明するための図
である。
この比較例の場合、印字・桁上げギア100の後歯部1
01は通常の歯部の形状しており、その先端部は尖って
おらず、丸味がつけられているかあるいは中央部に若干
平坦部がある。
01は通常の歯部の形状しており、その先端部は尖って
おらず、丸味がつけられているかあるいは中央部に若干
平坦部がある。
一方、メインギア102における放射溝103の後方側
面104は全体がはぼ傾斜状になっており、それの上端
部105には丸味がつけられている。
面104は全体がはぼ傾斜状になっており、それの上端
部105には丸味がつけられている。
従って同図に示すように、何んらかの原因で印字0桁上
げギア100の後歯部101とメインギア102の上端
部105とが突き当った場合、両者とも動かなくなり、
動作不良を生じてしまう。 。
げギア100の後歯部101とメインギア102の上端
部105とが突き当った場合、両者とも動かなくなり、
動作不良を生じてしまう。 。
この点本発明のように、印字・桁上げギア9における後
歯部31の先端部46を尖らせておけば、前述のような
不都合がなく、印字・桁上げギア90回転がスムースで
ある。特にメインギア8における放射溝あの後方側面4
3&C工ツジ部44を設けたり。
歯部31の先端部46を尖らせておけば、前述のような
不都合がなく、印字・桁上げギア90回転がスムースで
ある。特にメインギア8における放射溝あの後方側面4
3&C工ツジ部44を設けたり。
また第11図に示すように後歯部31の前方側面の角部
な面取り45シて先端s46を尖らせば、メインギア8
と印字φ桁上げギア9との突き当りがより確実に解消さ
れる。
な面取り45シて先端s46を尖らせば、メインギア8
と印字φ桁上げギア9との突き当りがより確実に解消さ
れる。
前記ハンマホルダ11に、ノ・ンマ47と印字・桁上げ
カム48が内装されている。印字・桁上げカム48は印
字・桁上げ軸10にスプライン結合され、中心部から外
周に向けて一方向に延びたノ・ンマ駆動部49と、突条
の桁上げカム部Wとが設けられて(・る。
カム48が内装されている。印字・桁上げカム48は印
字・桁上げ軸10にスプライン結合され、中心部から外
周に向けて一方向に延びたノ・ンマ駆動部49と、突条
の桁上げカム部Wとが設けられて(・る。
この桁上げカム部50は、周方向の約半分の部分にわた
って設けられた周方向に延びる円周状突条と。
って設けられた周方向に延びる円周状突条と。
周方向の残り約半分の部分にわたって設けられた螺旋状
に延びる螺旋状突条とから構成され、両突条は連設して
いる。
に延びる螺旋状突条とから構成され、両突条は連設して
いる。
印字―桁上げ軸IOはメインギア8からの駆動伝達で矢
印C方向に1回転する訳であるが、前の半周で印字動作
が後の半周で桁上げ動作が連続して行なわれる。
印C方向に1回転する訳であるが、前の半周で印字動作
が後の半周で桁上げ動作が連続して行なわれる。
すなわち印字φ桁上げ軸100回転と一諸に印字中桁上
げカム4Bも一回転するが、前の半周では前記桁上げカ
ム部間のうち円周状突条がラック13と噛み合っている
から、印字・桁上げカム48の移送はなく、その場で半
周しているだけである。この印字暢桁上げカム48の半
周で、/SSママ動部49はハンマ47に当接し、)1
ンマ47を用紙16側に押し出す。用紙16とハンマ4
7の間には選択された活字部が来ているから、ノ1ンマ
47の押し出しにより活字部が用紙16に圧着されて印
字がなされる。
げカム4Bも一回転するが、前の半周では前記桁上げカ
ム部間のうち円周状突条がラック13と噛み合っている
から、印字・桁上げカム48の移送はなく、その場で半
周しているだけである。この印字暢桁上げカム48の半
周で、/SSママ動部49はハンマ47に当接し、)1
ンマ47を用紙16側に押し出す。用紙16とハンマ4
7の間には選択された活字部が来ているから、ノ1ンマ
47の押し出しにより活字部が用紙16に圧着されて印
字がなされる。
印字後引き続いて印字・桁上げ48が半周すると、今度
は先程の螺旋状突条がラック13と噛み合一・、回転に
ともないホルダリターンバネ12の弾性に抗してハンマ
ホルダ11 、ハンマ47.印字・桁上げカム48が一
桁相当分だけ上桁位置へ移動して桁上げ動作が終了する
。
は先程の螺旋状突条がラック13と噛み合一・、回転に
ともないホルダリターンバネ12の弾性に抗してハンマ
ホルダ11 、ハンマ47.印字・桁上げカム48が一
桁相当分だけ上桁位置へ移動して桁上げ動作が終了する
。
このように活字選択動作、印字動作ならびに桁上げ動作
が繰り返されて一符号のプリントがなされ、その後紙送
り機+11 (図示せず)によって−百分の紙送りがな
される。
が繰り返されて一符号のプリントがなされ、その後紙送
り機+11 (図示せず)によって−百分の紙送りがな
される。
この実施例では、印字と桁上げとを同一駆動系統で行な
ったが、印字を別の駆動系統で行ない。
ったが、印字を別の駆動系統で行ない。
桁上げ動作専用にすることもできる。
本発明は前述のように、駆動源からの動力伝達によって
一定方向に回転するメインギアと、そのメインギアと噛
合可能でメインギアの動力伝達を受けて桁上げ軸を回転
する桁上げギアと、メインギアに対する桁上げギアの噛
合、非噛合をflj!I御する選択レバーなどの噛合制
御手段とを備え、前記桁上げギアに先端が尖った後歯部
などのトリガー歯部な設け、前記メインギアにそのトリ
ガー歯部が嵌入する放射溝なとのトリガー溝を設けたこ
とを特徴とするものである。
一定方向に回転するメインギアと、そのメインギアと噛
合可能でメインギアの動力伝達を受けて桁上げ軸を回転
する桁上げギアと、メインギアに対する桁上げギアの噛
合、非噛合をflj!I御する選択レバーなどの噛合制
御手段とを備え、前記桁上げギアに先端が尖った後歯部
などのトリガー歯部な設け、前記メインギアにそのトリ
ガー歯部が嵌入する放射溝なとのトリガー溝を設けたこ
とを特徴とするものである。
このような構成をとることにより、メインギアと桁上げ
ギアの噛合がスムースとなり、動作が安定した信頼性の
高いプリンタが提供できる。
ギアの噛合がスムースとなり、動作が安定した信頼性の
高いプリンタが提供できる。
第1図ないし第12図は本発明の実施例に係るプリンタ
を説明するためのもので、第1図はブ、リンクの概略構
成図、第2図はそのプリンタの一部分解斜視図、第3図
はメインギアの平面図、第4図は第3図I−I線上の断
面図、第5図は印字嗜桁上げギアの正面図、第6図はそ
れの一部を切断した右1i111面図、第7図はそれの
背面図、第8図はメインギアと印字・桁上げギアとの対
向状態を示す説明図、第9図および第10図は選択レバ
ーの動作を示す説明図、第11図および第12図はメイ
ンギアの放射溝の形状ならびに印字・桁上げギアにおけ
る後歯部の形状を示す要部拡大説明図、第13図は比較
例におけるメインギアの放射溝ならびに印字・桁上げギ
アの後歯部の形状を示す拡大説明図である。 4・・・・・・直流モータ、8・・・・・・メインギア
、9・・・・・・印字・桁上げギア、】0・旧・・印字
の桁上げ軸、17・・・・・・選RV/<−118・・
団・電磁ソレノイド、21・・・・・−変形かさ歯部、
ア用・・・ラチェット、加・・団・前歯部。 31・・・・・・後歯部、32・・・・・・欠歯郡、3
5・・曲・放射溝、43・・・・・・後方側面、弱・・
・・・・エツジ部、45・・・・・・面取り。 46・・・・・・先端部。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 (
を説明するためのもので、第1図はブ、リンクの概略構
成図、第2図はそのプリンタの一部分解斜視図、第3図
はメインギアの平面図、第4図は第3図I−I線上の断
面図、第5図は印字嗜桁上げギアの正面図、第6図はそ
れの一部を切断した右1i111面図、第7図はそれの
背面図、第8図はメインギアと印字・桁上げギアとの対
向状態を示す説明図、第9図および第10図は選択レバ
ーの動作を示す説明図、第11図および第12図はメイ
ンギアの放射溝の形状ならびに印字・桁上げギアにおけ
る後歯部の形状を示す要部拡大説明図、第13図は比較
例におけるメインギアの放射溝ならびに印字・桁上げギ
アの後歯部の形状を示す拡大説明図である。 4・・・・・・直流モータ、8・・・・・・メインギア
、9・・・・・・印字・桁上げギア、】0・旧・・印字
の桁上げ軸、17・・・・・・選RV/<−118・・
団・電磁ソレノイド、21・・・・・−変形かさ歯部、
ア用・・・ラチェット、加・・団・前歯部。 31・・・・・・後歯部、32・・・・・・欠歯郡、3
5・・曲・放射溝、43・・・・・・後方側面、弱・・
・・・・エツジ部、45・・・・・・面取り。 46・・・・・・先端部。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 (
Claims (1)
- 駆動源からの動力伝達によって一定方向に回転するメイ
ンギアと、そのメインギアと噛合可能でメインギアの動
力伝達を受けて桁上げ軸を回転する桁上げギアと、メイ
ンギア忙対する桁上げギアの噛合、非噛合を制御する噛
合制御手段とを備え、前記桁上げギアに先端が尖ったト
リガー歯部な設け、前記メインギアにそのトリガー歯部
が嵌入するトリガー溝を設けたことを特徴とするプリン
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14575383A JPS6038184A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14575383A JPS6038184A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6038184A true JPS6038184A (ja) | 1985-02-27 |
Family
ID=15392356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14575383A Pending JPS6038184A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6038184A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5264873A (en) * | 1992-09-04 | 1993-11-23 | Eastman Kodak Company | Traction surfaces for thermal printer capstan drives |
-
1983
- 1983-08-11 JP JP14575383A patent/JPS6038184A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5264873A (en) * | 1992-09-04 | 1993-11-23 | Eastman Kodak Company | Traction surfaces for thermal printer capstan drives |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6182550B1 (en) | Staggered gear for bi-directional operation | |
US4691911A (en) | Paper feeding apparatus for printers | |
US4461588A (en) | Serial printing mechanism | |
US5893670A (en) | Gear with teeth of decreasing height for a printer | |
JPS6038184A (ja) | プリンタ | |
JPS6249872B2 (ja) | ||
JPH0113435B2 (ja) | ||
JP2558827B2 (ja) | マイクロプリンタ | |
US4383773A (en) | Serial printer | |
JPH0243738Y2 (ja) | ||
JPH0113436B2 (ja) | ||
GB2069414A (en) | Printer | |
JPH0116621Y2 (ja) | ||
JP2568848Y2 (ja) | 紙送り制御機構 | |
US4582440A (en) | Line spacing device for an office machine | |
JPS59138481A (ja) | 多段式プリンタ | |
JPS622992B2 (ja) | ||
JPS6270128A (ja) | 給紙機構 | |
JPH0326147B2 (ja) | ||
JPS6027580B2 (ja) | 印字装置 | |
JPS60183183A (ja) | シリアルプリンタの紙送り装置 | |
JPH0113434B2 (ja) | ||
JPH0113433B2 (ja) | ||
JPS6331395B2 (ja) | ||
JPH037512B2 (ja) |