JPS6036836A - 空調冷房システムの蓄冷装置 - Google Patents
空調冷房システムの蓄冷装置Info
- Publication number
- JPS6036836A JPS6036836A JP58145328A JP14532883A JPS6036836A JP S6036836 A JPS6036836 A JP S6036836A JP 58145328 A JP58145328 A JP 58145328A JP 14532883 A JP14532883 A JP 14532883A JP S6036836 A JPS6036836 A JP S6036836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- ice
- evaporator
- cold
- cold storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F5/00—Air-conditioning systems or apparatus not covered by F24F1/00 or F24F3/00, e.g. using solar heat or combined with household units such as an oven or water heater
- F24F5/0007—Air-conditioning systems or apparatus not covered by F24F1/00 or F24F3/00, e.g. using solar heat or combined with household units such as an oven or water heater cooling apparatus specially adapted for use in air-conditioning
- F24F5/0017—Air-conditioning systems or apparatus not covered by F24F1/00 or F24F3/00, e.g. using solar heat or combined with household units such as an oven or water heater cooling apparatus specially adapted for use in air-conditioning using cold storage bodies, e.g. ice
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/24—Storage receiver heat
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発・明はヒートノやイブを用層た氷蓄冷式の空調冷房
システムにおいて、冷凍回路の蒸発器の取付構造を改良
した蓄冷装置の改良に関するものである。
システムにおいて、冷凍回路の蒸発器の取付構造を改良
した蓄冷装置の改良に関するものである。
水の顕熱を利用した冷房システムに代り、近年、水を凍
らせて、氷の持つ融解熱を利用して、蓄冷槽の容積を小
さくした氷蓄冷式の空調冷房システムが検討されてｂる
。このシステムでは安価な深夜電力を利用して夜間に蓄
冷装置を運転して製氷し、昼間の空調冷房時に氷と循環
冷水を熱交換し、とれを室内に設置した空調様器に循環
させて運転経費を安ぐすることができる利点がある。
らせて、氷の持つ融解熱を利用して、蓄冷槽の容積を小
さくした氷蓄冷式の空調冷房システムが検討されてｂる
。このシステムでは安価な深夜電力を利用して夜間に蓄
冷装置を運転して製氷し、昼間の空調冷房時に氷と循環
冷水を熱交換し、とれを室内に設置した空調様器に循環
させて運転経費を安ぐすることができる利点がある。
この種の氷蓄冷式の空気調和システムでは、従来種々の
蓄冷装置がＧｒ１発されているが、最も新しいものとし
て、例えば第１図に示すヒートパイプを用いたものが開
発されている。
蓄冷装置がＧｒ１発されているが、最も新しいものとし
て、例えば第１図に示すヒートパイプを用いたものが開
発されている。
この蓄冷装置Ｉは、上部に蒸発器２が、下部に蓄冷槽３
が仕切板４を介して設けられ、これらの外周は断熱材５
によ’）′：４ｍされている。この蓄冷槽３の内部には
仕切板４を上下に貫挿して複数本のヒートパイプ６・・
・が挿着され、ヒートノ（イア″６の上部６ａは蒸発器
２に、下部６ｂは蓄冷槽３内に夫々配置されている。ま
た蓄冷槽３内には、各ヒートノやイブ６・・・間に位置
して、複数枚の邪魔板７・・・が、上下方向に交互に間
隔を設けて取付けられ、内部を流通する循環冷水８が上
下に蛇行する流水通路が形成されている。
が仕切板４を介して設けられ、これらの外周は断熱材５
によ’）′：４ｍされている。この蓄冷槽３の内部には
仕切板４を上下に貫挿して複数本のヒートパイプ６・・
・が挿着され、ヒートノ（イア″６の上部６ａは蒸発器
２に、下部６ｂは蓄冷槽３内に夫々配置されている。ま
た蓄冷槽３内には、各ヒートノやイブ６・・・間に位置
して、複数枚の邪魔板７・・・が、上下方向に交互に間
隔を設けて取付けられ、内部を流通する循環冷水８が上
下に蛇行する流水通路が形成されている。
蓄冷槽３の流水通路の入口側と出口側とには、冷水８が
循環する冷房用の冷水循環回路Ａが設けられている。こ
の冷水循環回路ＡＫは蓄冷時の冷水８の流動と、空調時
の冷熱取シ出しを兼用する循環ポンプ９とバルブ１０ａ
とが設けられ、これらは制御コントロール盤１１に接続
されている。
循環する冷房用の冷水循環回路Ａが設けられている。こ
の冷水循環回路ＡＫは蓄冷時の冷水８の流動と、空調時
の冷熱取シ出しを兼用する循環ポンプ９とバルブ１０ａ
とが設けられ、これらは制御コントロール盤１１に接続
されている。
更に前記冷水循環回路Ａはバルブ１０ｂ、１０ｃを介し
て、室内に設けた空調機器１２・・・を通る負荷側回路
Ｂに接続されている。この負荷側回路Ｂには空調ポンプ
１３が設けられ、冷水循環回路Ａから送られてきた冷水
８を負荷側回路Ｂの空調機器１２に循環させるようにな
っている。
て、室内に設けた空調機器１２・・・を通る負荷側回路
Ｂに接続されている。この負荷側回路Ｂには空調ポンプ
１３が設けられ、冷水循環回路Ａから送られてきた冷水
８を負荷側回路Ｂの空調機器１２に循環させるようにな
っている。
蒸発器２の冷媒流路の入口側と出口側とに接続して冷凍
回路Ｃが設けられ、この冷凍回路Ｃには圧縮機１４と凝
縮器１５および膨張装ＲＪ ６とが設けられている。
回路Ｃが設けられ、この冷凍回路Ｃには圧縮機１４と凝
縮器１５および膨張装ＲＪ ６とが設けられている。
上記ヒートバイブロを用いた氷蓄冷式空調冷房システム
の動作について説明する。例えば深夜電力を使って氷蓄
冷する揚台、負荷側回路ＢのバルブＩＯｂ、１０ｃを閉
じ、冷水循環回路Ａのバルブ１０ａを閉放し、この状態
で制御コントロール盤１１を操作して冷水循環回路Ａと
冷凍回路Ｃを運転する。
の動作について説明する。例えば深夜電力を使って氷蓄
冷する揚台、負荷側回路ＢのバルブＩＯｂ、１０ｃを閉
じ、冷水循環回路Ａのバルブ１０ａを閉放し、この状態
で制御コントロール盤１１を操作して冷水循環回路Ａと
冷凍回路Ｃを運転する。
冷凍回路Ｃでは、圧縮機１４で圧縮された冷媒ガスノア
はＭ縮器１５、膨張装置ノロを６１１て蒸発器２に達し
、ここでヒートパイ′７６２の上部６ａと熱交換１〜て
、再び冷媒ガ゛ス１７は圧縮イ浅１４に戻るようになっ
ている。
はＭ縮器１５、膨張装置ノロを６１１て蒸発器２に達し
、ここでヒートパイ′７６２の上部６ａと熱交換１〜て
、再び冷媒ガ゛ス１７は圧縮イ浅１４に戻るようになっ
ている。
一方、冷水循環回路Ａでは循環ポンプ９の運転によシ、
冷水８は蓄冷槽入口から蓄冷槽３の内部に流入し、ここ
に設けた邪Ｈ８板７により上下にゾグデグに形成された
流水通路を通って：Ｉコ内を一様に流動する。
冷水８は蓄冷槽入口から蓄冷槽３の内部に流入し、ここ
に設けた邪Ｈ８板７により上下にゾグデグに形成された
流水通路を通って：Ｉコ内を一様に流動する。
このとき、蒸発器２に流入した冷媒ガス１７がヒートバ
イア０６の上部６ａを冷却し、ヒートバイブロの高速均
一熱伝達作用によシ、蓄冷槽３内に挿着された下部６ｂ
から吸熱して、この表面が冷却される。この結果、蓄冷
槽３内の冷水８がヒート・母イブ６の下部６ａに接して
、この表面で着氷し、次第に氷１８が厚く成長して行く
。
イア０６の上部６ａを冷却し、ヒートバイブロの高速均
一熱伝達作用によシ、蓄冷槽３内に挿着された下部６ｂ
から吸熱して、この表面が冷却される。この結果、蓄冷
槽３内の冷水８がヒート・母イブ６の下部６ａに接して
、この表面で着氷し、次第に氷１８が厚く成長して行く
。
以上の動作によυ、蓄冷槽３内のヒー） ノｆイゾ６の
表面に所要量の氷１８が形成されると、制御コントロー
ル盤１ノから停止信号が出され、圧縮機１４と循環ボン
７６９の運転が停止される。
表面に所要量の氷１８が形成されると、制御コントロー
ル盤１ノから停止信号が出され、圧縮機１４と循環ボン
７６９の運転が停止される。
ここで着氷した氷１８は断熱材５によって保冷され、空
調運転開始時間になるまで蓄冷槽３内に保存される。
調運転開始時間になるまで蓄冷槽３内に保存される。
空調運転開始時間になったとき、制御コントロール盤１
ノからのバルブ切換信号によってバルブ１０ａを閉じ、
バルブ１０ｂ、ｌＯｃを開放して冷水循環回路へ六負荷
側回路Ｂを接続し、切替完了時点で循環ポンプ９と空調
ポンプ１３を運転開始する。この結果、蓄冷槽３内の冷
水８はヒートバイブロの表面に着氷した氷１８と接触し
て、徐々建浴かしながらソグデグ状の流水通路を通って
冷却され、冷水循環回路Ａから負荷側回路Ｂに流入して
、室内に設けた空調機器１２で熱交換して室内の冷房を
行う。負荷側回路Ｂを循環する冷水８は、空調機器の負
荷変動に応じて・作動するパル７” １０ ｃの制御を
受け、一部の冷水８は冷水循環回路Ａに戻されて蓄冷槽
３に入り、氷１８を徐々に溶かして冷却され、残シの冷
水８は負荷側回路Ｂを循環する。
ノからのバルブ切換信号によってバルブ１０ａを閉じ、
バルブ１０ｂ、ｌＯｃを開放して冷水循環回路へ六負荷
側回路Ｂを接続し、切替完了時点で循環ポンプ９と空調
ポンプ１３を運転開始する。この結果、蓄冷槽３内の冷
水８はヒートバイブロの表面に着氷した氷１８と接触し
て、徐々建浴かしながらソグデグ状の流水通路を通って
冷却され、冷水循環回路Ａから負荷側回路Ｂに流入して
、室内に設けた空調機器１２で熱交換して室内の冷房を
行う。負荷側回路Ｂを循環する冷水８は、空調機器の負
荷変動に応じて・作動するパル７” １０ ｃの制御を
受け、一部の冷水８は冷水循環回路Ａに戻されて蓄冷槽
３に入り、氷１８を徐々に溶かして冷却され、残シの冷
水８は負荷側回路Ｂを循環する。
しかしながら上記の蓄冷装置では蒸発器２と蓄冷Ｍ３と
が仕切板４を介して隔Ｆｊｆ４されてｂるため、着氷面
は蓄冷槽３内に挿着されたヒート・ぐイブ６の下部６ｂ
に限られ、全長に亘って有効に利用することができず、
必要量の氷１８を得るために装置を大型化しなければな
らない。
が仕切板４を介して隔Ｆｊｆ４されてｂるため、着氷面
は蓄冷槽３内に挿着されたヒート・ぐイブ６の下部６ｂ
に限られ、全長に亘って有効に利用することができず、
必要量の氷１８を得るために装置を大型化しなければな
らない。
まｆＣ，蒸発器２はここに挿着されたヒートバイブロの
上部６ａと熱交換を行うだけで、外側は断熱材５で被覆
する必要があシ、シかもここからの冷熱損失があるなど
の欠点があった。
上部６ａと熱交換を行うだけで、外側は断熱材５で被覆
する必要があシ、シかもここからの冷熱損失があるなど
の欠点があった。
本発明はかかる点に鑑み種々研究を行った結果、蒸発器
をヒート・ぐイノと一体に形成して蓄冷槽内に配置し、
蒸発器の外面も着氷面と利用することにより、急速な製
氷を可能し、製氷量の増大を図ると共に、冷熱損失を少
なくし、しかも装置の小型化と設備費の低減を図ること
ができる空調冷房システムの蓄冷装置を開発したもので
ある。
をヒート・ぐイノと一体に形成して蓄冷槽内に配置し、
蒸発器の外面も着氷面と利用することにより、急速な製
氷を可能し、製氷量の増大を図ると共に、冷熱損失を少
なくし、しかも装置の小型化と設備費の低減を図ること
ができる空調冷房システムの蓄冷装置を開発したもので
ある。
即ち本発明は冷媒〃スを循環させて、凝縮・気化を繰り
返すことによって冷却を行う冷凍回路の蒸発器と、負荷
側回路に選択的に接続遮断可能とした冷房用冷水循環回
路の蓄冷槽とを複数本のヒート・やイノで接続して、蓄
冷槽内のヒートバイノ表面に着氷させた氷と循環冷水と
を熱交換させて蓄冷・冷房を行う空調冷房システムの蓄
冷装置において、前記ヒートパイプを蓄冷槽内の冷水中
に配置し、各ヒルトノやイノの上部にケーシングで形成
された蒸発器を夫々取付けたことを特徴とするものであ
る。
返すことによって冷却を行う冷凍回路の蒸発器と、負荷
側回路に選択的に接続遮断可能とした冷房用冷水循環回
路の蓄冷槽とを複数本のヒート・やイノで接続して、蓄
冷槽内のヒートバイノ表面に着氷させた氷と循環冷水と
を熱交換させて蓄冷・冷房を行う空調冷房システムの蓄
冷装置において、前記ヒートパイプを蓄冷槽内の冷水中
に配置し、各ヒルトノやイノの上部にケーシングで形成
された蒸発器を夫々取付けたことを特徴とするものであ
る。
以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第２図は本発明の一実施例を示すもので、冷水８が循環
する蓄冷槽３内にヒートバイブロが上下方向に配置され
ている。このヒートバイア６は内部に減圧封入した作動
液１９の凝縮・気化を繰シ返すことによって高速均一な
熱伝達作用を行うことができる。各ヒート・卆イブ６の
上部６ａの外周には金属管などで形成された円筒状のケ
ーシング２０が取付けられ、隣接するヒルトノ２イブ６
に取付けたケーシング２０と冷媒管２１．２１によシ連
通されて、内部に冷媒ガスノアが流通する蒸発器２２を
形成している。
する蓄冷槽３内にヒートバイブロが上下方向に配置され
ている。このヒートバイア６は内部に減圧封入した作動
液１９の凝縮・気化を繰シ返すことによって高速均一な
熱伝達作用を行うことができる。各ヒート・卆イブ６の
上部６ａの外周には金属管などで形成された円筒状のケ
ーシング２０が取付けられ、隣接するヒルトノ２イブ６
に取付けたケーシング２０と冷媒管２１．２１によシ連
通されて、内部に冷媒ガスノアが流通する蒸発器２２を
形成している。
なお他の構成部分は第１図に示すものと同一であるので
、その説明を省略する。
、その説明を省略する。
上記構成の空調冷房システムの蓄冷装置では、冷凍回路
Ｃ内を流通する冷媒ガス１７が膨張装置１６を経て、冷
媒管２１を通り、蒸発器２２に導かれ、ここでヒートバ
イブロの上部６ａと熱交換し、ヒートバイブロに封入し
た作動液１９の凝縮気化作用により、冷水８中に露出し
た下部６ｂを冷却する。これと同時に蒸発器２２はその
ケーシング２ｏ表面が冷水８と接触しているので、この
表面でも冷水８を冷却する。
Ｃ内を流通する冷媒ガス１７が膨張装置１６を経て、冷
媒管２１を通り、蒸発器２２に導かれ、ここでヒートバ
イブロの上部６ａと熱交換し、ヒートバイブロに封入し
た作動液１９の凝縮気化作用により、冷水８中に露出し
た下部６ｂを冷却する。これと同時に蒸発器２２はその
ケーシング２ｏ表面が冷水８と接触しているので、この
表面でも冷水８を冷却する。
上記本発明の装置では、蒸発器２２に低温の冷媒がス１
７が導入され、ケーシング２ｏ全通して直接冷水８を冷
却するので、蒸発器外面は冷凍能力の大きい直膨式の熱
交換器として利用でき、冷水８を急速に冷却して、氷形
成温度にすることができる。このため、製氷時には冷凍
能力が小さくて済みヒートパイ′ｆ６の表面で水成形で
きるので、ヒートパイゾロの全面を広い着氷面として利
用することができる。
７が導入され、ケーシング２ｏ全通して直接冷水８を冷
却するので、蒸発器外面は冷凍能力の大きい直膨式の熱
交換器として利用でき、冷水８を急速に冷却して、氷形
成温度にすることができる。このため、製氷時には冷凍
能力が小さくて済みヒートパイ′ｆ６の表面で水成形で
きるので、ヒートパイゾロの全面を広い着氷面として利
用することができる。
従って蒸発器２２はヒルトノやイノ６の上部６ａにだけ
に取付け、着氷面の多くはヒートパイゾロに形成するの
で、冷媒がス１２が流通する冷凍回路Ｃの配管構造は複
雑化せず、氷１８の成長に伴う熱抵抗の変動も大部分ヒ
ートパイ−Ｉｅに負担させるので、冷凍機の負荷変動は
少ない。またヒートバイア″６と蒸発器２２の外面が冷
水８と接して着氷面となっているので、一定量の氷１８
を製造する場合、従来の装置に比べて小型化でき、また
蒸発器２２の外面断熱材５が不要となシ設備費を低減で
きると共に、冷熱損失も大幅に少なくすることができる
。なお、ケーシング２０の材質は金属管など熱伝導の良
すものを使用するが、ケーシングの着氷量が多過ぎる場
合は熱伝導を低下させるため、断熱層を設けたシ、金属
管に代えて、熱伝導が低いプラスチックなどを用いて着
氷量を調節する。
に取付け、着氷面の多くはヒートパイゾロに形成するの
で、冷媒がス１２が流通する冷凍回路Ｃの配管構造は複
雑化せず、氷１８の成長に伴う熱抵抗の変動も大部分ヒ
ートパイ−Ｉｅに負担させるので、冷凍機の負荷変動は
少ない。またヒートバイア″６と蒸発器２２の外面が冷
水８と接して着氷面となっているので、一定量の氷１８
を製造する場合、従来の装置に比べて小型化でき、また
蒸発器２２の外面断熱材５が不要となシ設備費を低減で
きると共に、冷熱損失も大幅に少なくすることができる
。なお、ケーシング２０の材質は金属管など熱伝導の良
すものを使用するが、ケーシングの着氷量が多過ぎる場
合は熱伝導を低下させるため、断熱層を設けたシ、金属
管に代えて、熱伝導が低いプラスチックなどを用いて着
氷量を調節する。
以上説明した如く本発明によれば、蒸発器によって冷水
を氷形成温度にまで急速に下げて、速やかに製氷すると
共に、蒸発器外面も着氷面として有効に利用して製氷量
の増大を図ると共に、冷熱損失を少なくシ、シかも装置
の小型化と設備費の低減を図れるなど顕著な効果を有す
るものである。
を氷形成温度にまで急速に下げて、速やかに製氷すると
共に、蒸発器外面も着氷面として有効に利用して製氷量
の増大を図ると共に、冷熱損失を少なくシ、シかも装置
の小型化と設備費の低減を図れるなど顕著な効果を有す
るものである。
第１図は従来のヒート・ぐイノ式の蓄冷装置を用いた空
調冷房システムの系統図、第２図は本発明の一実施例に
よる蓄冷装置の要部を示す断面図である。 １・・・蓄冷装置、２・・・蒸発器、３・・・蓄冷槽、
４・・・仕切板、５・・・断熱材、６・・・ヒートパイ
プ、８・・・冷水、９・・・循環ポンプ、１２・・・空
調機器、１４・・・圧縮機、１５・・・凝縮器、１７・
・・冷媒がス、１８氷、２０・・・ケーシング、２２・
・・蒸発器、Ａ・・・冷水循環回路、Ｂ・・・負荷側回
路、Ｃ・・・冷凍回路。 出願人代理人 弁耶士 鈴 江 武 彦第１図 第２図
調冷房システムの系統図、第２図は本発明の一実施例に
よる蓄冷装置の要部を示す断面図である。 １・・・蓄冷装置、２・・・蒸発器、３・・・蓄冷槽、
４・・・仕切板、５・・・断熱材、６・・・ヒートパイ
プ、８・・・冷水、９・・・循環ポンプ、１２・・・空
調機器、１４・・・圧縮機、１５・・・凝縮器、１７・
・・冷媒がス、１８氷、２０・・・ケーシング、２２・
・・蒸発器、Ａ・・・冷水循環回路、Ｂ・・・負荷側回
路、Ｃ・・・冷凍回路。 出願人代理人 弁耶士 鈴 江 武 彦第１図 第２図
Claims (1)
- 冷媒ガスを循環させて、凝縮・気化を繰シ返すことによ
って冷却を行う冷凍回路の蒸発器と、負荷側回路に選択
的に接続遮断可能とした冷房用冷水循環回路の蓄冷槽と
を複数本のヒートパイプで接続して、蓄冷槽内のヒート
・ヤイプ表面に着氷させた氷と循環冷水とを熱交換させ
て蓄冷・冷房を行う空調冷房システムの蓄冷装置におい
て、前記ヒー ドックイブを蓄冷槽内の冷水中に配置し
、各ヒート・母イブの上部に、ケーシングで形成された
蒸発器を夫々取付けたことを特徴とする空調冷房システ
ムの蓄冷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58145328A JPS6036836A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | 空調冷房システムの蓄冷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58145328A JPS6036836A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | 空調冷房システムの蓄冷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6036836A true JPS6036836A (ja) | 1985-02-26 |
| JPS6367631B2 JPS6367631B2 (ja) | 1988-12-27 |
Family
ID=15382621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58145328A Granted JPS6036836A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | 空調冷房システムの蓄冷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036836A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104819528A (zh) * | 2015-03-30 | 2015-08-05 | 四川远畅新能源科技有限公司 | 用于数据通信机房的分离式热管节能降温系统 |
-
1983
- 1983-08-09 JP JP58145328A patent/JPS6036836A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104819528A (zh) * | 2015-03-30 | 2015-08-05 | 四川远畅新能源科技有限公司 | 用于数据通信机房的分离式热管节能降温系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6367631B2 (ja) | 1988-12-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6668567B2 (en) | Thermal storage apparatus and method for air conditioning system | |
| GB2201499A (en) | Refrigerating circuit utilizing cold accumulation material | |
| KR20030029882A (ko) | 히트 펌프 장치 | |
| CN108990382A (zh) | 一种适用于集装箱式数据中心的制冷系统 | |
| CN208490108U (zh) | 一种适用于集装箱式数据中心的制冷系统 | |
| JPS6036836A (ja) | 空調冷房システムの蓄冷装置 | |
| JPS6367630B2 (ja) | ||
| CN213564311U (zh) | 多温冷水机组 | |
| KR200489423Y1 (ko) | 액상 음료 과냉각 장치 | |
| CN210740543U (zh) | 一种节能环保型空气调节装置 | |
| JPH08152162A (ja) | 内融式氷蓄熱槽 | |
| WO2021014526A1 (ja) | デフロストシステム | |
| JPS6078237A (ja) | 氷蓄冷式冷房と温水暖房とを兼ねた空調システム | |
| KR20200001489U (ko) | 액상 음료 과냉각 장치 | |
| JP3197051B2 (ja) | 氷蓄熱システムの負荷側送還水法 | |
| JPH08270989A (ja) | 蓄熱装置及びその運転方法 | |
| CN215597512U (zh) | 蓄冷室内机和空调系统 | |
| JPH0571808A (ja) | 蓄熱式冷凍冷蔵庫 | |
| JP2001272136A (ja) | 住宅等の空調・給湯熱源システムと蓄熱空調機の改良 | |
| JP3433175B2 (ja) | 貯冷庫 | |
| JPH04251140A (ja) | 製氷装置 | |
| JPH05215490A (ja) | ヒートポンプを利用した空調装置 | |
| JP2713070B2 (ja) | 蓄氷式熱交換器 | |
| JP2846146B2 (ja) | 過冷却を利用した氷蓄熱装置 | |
| JPS6341747A (ja) | 冷熱エネルギ−貯蔵装置 |