JPS6035687Y2 - 下り壁 - Google Patents
下り壁Info
- Publication number
- JPS6035687Y2 JPS6035687Y2 JP7645280U JP7645280U JPS6035687Y2 JP S6035687 Y2 JPS6035687 Y2 JP S6035687Y2 JP 7645280 U JP7645280 U JP 7645280U JP 7645280 U JP7645280 U JP 7645280U JP S6035687 Y2 JPS6035687 Y2 JP S6035687Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- western
- style
- style room
- finishing
- double
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、家屋の和室と洋室との間に固定される下り壁
に関する。
に関する。
住宅産業の発展に伴ない、種々の住宅用構成部材が工場
生産されており、屋内の部屋同志の境界部に固定される
所謂１下り壁ヨも工場生産されているが、従来の下り壁
は和室と洋室との間に設けるものであっても、そのこと
には特別な考慮が払われていなかった。
生産されており、屋内の部屋同志の境界部に固定される
所謂１下り壁ヨも工場生産されているが、従来の下り壁
は和室と洋室との間に設けるものであっても、そのこと
には特別な考慮が払われていなかった。
本考案は、家屋の和室と洋室との間に固定される下り壁
を、その両面をそれぞれ和室及び洋室に適合するように
改良したものである。
を、その両面をそれぞれ和室及び洋室に適合するように
改良したものである。
即ち、本考案の下り壁は、家屋の和室と洋室との間に固
定される。
定される。
両面パネルを主体とする下り壁であって、上記両面パネ
ルの一方の表面に下地材及びその上に和室用仕上げ材を
設け、上記両面パネルの他方の表面に下地材及びその上
に洋室用仕上げ材を設けると共に、上記両面パネルの下
端面に少なくとも洋室用仕上げ材の下端部を避けて仕上
げ枠を固定し、且つ洋室用仕上げ材の下端部と上記仕上
げ枠の洋室用仕上げ材側の側端部との間に洋室用化粧枠
を固定してなるものである。
ルの一方の表面に下地材及びその上に和室用仕上げ材を
設け、上記両面パネルの他方の表面に下地材及びその上
に洋室用仕上げ材を設けると共に、上記両面パネルの下
端面に少なくとも洋室用仕上げ材の下端部を避けて仕上
げ枠を固定し、且つ洋室用仕上げ材の下端部と上記仕上
げ枠の洋室用仕上げ材側の側端部との間に洋室用化粧枠
を固定してなるものである。
以下、本考案の下り壁を図面に示す実施例の要部につい
て説明すると、１は枠材１′の両側に表面材２，２′を
貼付けた両面パネルで下り壁の主体をなしている。
て説明すると、１は枠材１′の両側に表面材２，２′を
貼付けた両面パネルで下り壁の主体をなしている。
３，３′は、それぞれ表面材２．２′の表面に設けた下
地材で、通常、合板や石膏ボードでで形成されている。
地材で、通常、合板や石膏ボードでで形成されている。
４は下地材３の上に設けた和室用仕上げ材で、通常塗壁
等で形成されている。
等で形成されている。
５は下地材３′の上に設けた洋室用仕上げ材で、通常化
粧クロス等で形成されている。
粧クロス等で形成されている。
６は、木目の細かい護、杉等で形成された仕上げ枠、７
は、ラワンで形成された洋室用化粧枠で、仕上げ枠６は
、上記両面パネル１の下端部に固定され、和室用仕上げ
材４を設けた側の一側端部は、該仕上げ材４より張出し
ているが、他の側端部は、洋室用仕上げ材５の下端部よ
り内方に位置しており、洋室用化粧枠７は断面り形をし
ており、その上端部は洋室用仕上げ材５の下端部と当接
し、その内面は下地材３′の表面及び下地材３′の下端
部に当接し、且つＬ形の水平部分は仕上げ枠６の他側端
部に嵌入固定しである。
は、ラワンで形成された洋室用化粧枠で、仕上げ枠６は
、上記両面パネル１の下端部に固定され、和室用仕上げ
材４を設けた側の一側端部は、該仕上げ材４より張出し
ているが、他の側端部は、洋室用仕上げ材５の下端部よ
り内方に位置しており、洋室用化粧枠７は断面り形をし
ており、その上端部は洋室用仕上げ材５の下端部と当接
し、その内面は下地材３′の表面及び下地材３′の下端
部に当接し、且つＬ形の水平部分は仕上げ枠６の他側端
部に嵌入固定しである。
本考案の下り壁は、成上の如く構成しであるため、和室
と洋室との間の下り壁として、その和室用仕上げ材４を
有する側を和室側に、またその洋室用仕上げ材５を有す
る側を洋室側に向けて固定すれば、それぞれの部屋に調
和し、しかも洋室側には仕上げ枠６を張出さずに洋室用
化粧枠７を固定しであるため、洋室と和室との区別が明
確になり一層それぞれの部屋に対して調和することにな
り、仕上げ材の下端部は、洋室用化粧枠に当接するため
、その納まりも良い等の効果が奏され、施工現場での省
力化に寄与するところ大なるものである。
と洋室との間の下り壁として、その和室用仕上げ材４を
有する側を和室側に、またその洋室用仕上げ材５を有す
る側を洋室側に向けて固定すれば、それぞれの部屋に調
和し、しかも洋室側には仕上げ枠６を張出さずに洋室用
化粧枠７を固定しであるため、洋室と和室との区別が明
確になり一層それぞれの部屋に対して調和することにな
り、仕上げ材の下端部は、洋室用化粧枠に当接するため
、その納まりも良い等の効果が奏され、施工現場での省
力化に寄与するところ大なるものである。
図面は、本考案の一実施例の要部を示す縦断側面図であ
る。 １・・・・・・両面パネル、１′・・・・・・枠材、２
，２′・・・・・・表面材、３，３′・・・・・・下地
材、４・・・・・・和室用仕上げ材、５・・・・・・洋
室用仕上げ材、６・・・・・・仕上げ枠、７・・・・・
・洋室用化粧枠。
る。 １・・・・・・両面パネル、１′・・・・・・枠材、２
，２′・・・・・・表面材、３，３′・・・・・・下地
材、４・・・・・・和室用仕上げ材、５・・・・・・洋
室用仕上げ材、６・・・・・・仕上げ枠、７・・・・・
・洋室用化粧枠。
Claims (1)
- 家屋の和室と洋室との間に固定される、両面パネルを主
体とする下り壁であって、上記両面パネルの一方の表面
に下地材及びその上に和室用仕上げ材を設け１、上記両
面パネルの他方の表面に下地材及びその上に洋室用仕上
げ材を設けると共に、上記両面パネルの下端部に少なく
とも洋室用仕上げ材の下端部を避けて仕上げ枠を固定し
、且つ洋室用仕上げ材の下端部と上記仕上げ枠の洋室用
仕上げ材側の側端部との間に洋室用化粧枠を固定してな
る、下り壁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7645280U JPS6035687Y2 (ja) | 1980-06-02 | 1980-06-02 | 下り壁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7645280U JPS6035687Y2 (ja) | 1980-06-02 | 1980-06-02 | 下り壁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS571219U JPS571219U (ja) | 1982-01-06 |
| JPS6035687Y2 true JPS6035687Y2 (ja) | 1985-10-23 |
Family
ID=29439086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7645280U Expired JPS6035687Y2 (ja) | 1980-06-02 | 1980-06-02 | 下り壁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035687Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-02 JP JP7645280U patent/JPS6035687Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS571219U (ja) | 1982-01-06 |
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