JPS6035191B2 - 連続供給シ−トの流体塗布装置 - Google Patents
連続供給シ−トの流体塗布装置Info
- Publication number
- JPS6035191B2 JPS6035191B2 JP15693980A JP15693980A JPS6035191B2 JP S6035191 B2 JPS6035191 B2 JP S6035191B2 JP 15693980 A JP15693980 A JP 15693980A JP 15693980 A JP15693980 A JP 15693980A JP S6035191 B2 JPS6035191 B2 JP S6035191B2
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- JP
- Japan
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- fluid
- reinforcing agent
- amount
- feeding speed
- sheet
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- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連続供給される長尺のシートに流体を所定の幅
で均一に塗布する装置に関し特に強化段ボール紙の製造
に当り、中芯ライナーに部分的に連続的に強化剤を塗布
形成するのに好適な装置に関する。
で均一に塗布する装置に関し特に強化段ボール紙の製造
に当り、中芯ライナーに部分的に連続的に強化剤を塗布
形成するのに好適な装置に関する。
従来、連続供給される長尺のシート、例えば強イり鼓ボ
−ル紙用の中芯ライナーに強化剤を塗布する装置として
は通常、ローラ塗布及びスプレー塗布が行われている。
−ル紙用の中芯ライナーに強化剤を塗布する装置として
は通常、ローラ塗布及びスプレー塗布が行われている。
ローラ塗布によるときはローラの幅を選択することによ
り所定の幅に強化剤を塗布形成することができるが、塗
布するライナーの送給速度が変化する場合に塗布量が一
定のためライナーの送給速度が増大するときには単位面
積当りの塗布量が減少し、反面、ライナーの送給速度が
減少すると単位面積当りの塗布量が増大し強化剤が均一
に塗布形成できなかった。他方、スプレー塗布によると
きは塗布するライナーの送給速度に応じて噴出する強化
剤量を比較的容易に可変できるので単位面積当りの塗布
量を均一に保つのには好適であるがライナーの送給速度
に応動させて強化剤の噴出量を制御すると噴出口から噴
射される強化剤の噴射角が変動し所定の幅に塗布形成す
るのには不適切であった。近時、強イぴ段ボール紙のコ
ストを低減する努力の中で、強化段ボール紙を用いた包
装容器において包装容器全面に強化剤を塗布することか
ら、耐圧強度を増大させるのに必要な箇所のみに強化剤
を塗布形成した包装容器が提案されており、出願人も強
化段ボール紙包装容器として罫線部を含み側月岡部及び
フラップ部分に亘るアングル状に強化剤を部分的にに塗
布形成した構造のものを提案しているが（実開昭５３−
１２４２ぴ号）、かかる包装容器にあっては、強化剤の
塗布必要領域に均一に強化剤を塗布形成することが必要
となる。
り所定の幅に強化剤を塗布形成することができるが、塗
布するライナーの送給速度が変化する場合に塗布量が一
定のためライナーの送給速度が増大するときには単位面
積当りの塗布量が減少し、反面、ライナーの送給速度が
減少すると単位面積当りの塗布量が増大し強化剤が均一
に塗布形成できなかった。他方、スプレー塗布によると
きは塗布するライナーの送給速度に応じて噴出する強化
剤量を比較的容易に可変できるので単位面積当りの塗布
量を均一に保つのには好適であるがライナーの送給速度
に応動させて強化剤の噴出量を制御すると噴出口から噴
射される強化剤の噴射角が変動し所定の幅に塗布形成す
るのには不適切であった。近時、強イぴ段ボール紙のコ
ストを低減する努力の中で、強化段ボール紙を用いた包
装容器において包装容器全面に強化剤を塗布することか
ら、耐圧強度を増大させるのに必要な箇所のみに強化剤
を塗布形成した包装容器が提案されており、出願人も強
化段ボール紙包装容器として罫線部を含み側月岡部及び
フラップ部分に亘るアングル状に強化剤を部分的にに塗
布形成した構造のものを提案しているが（実開昭５３−
１２４２ぴ号）、かかる包装容器にあっては、強化剤の
塗布必要領域に均一に強化剤を塗布形成することが必要
となる。
本発明は前記した従来の連続供給シートへ流体を塗布す
る装置の欠点を解消し、連続供給シートの送給速度が変
化しても所定の塗布必要領域に流体を均一に塗布形成す
ることができる流体塗布装置を提供するもので、連続供
給されるシートに対面させて設けた流体噴射ノズルと前
記シート表面に対する前記噴射ノズルの位置を調整する
噴射ノズル移動装置と前記噴射ノズルの流体噴出量を調
整自在とした流体供給装置と前記シートの送給速度を検
出する速度検出装置と、該速度検出装置の信号により前
記噴射ノズル移動装置と流体供給装置とを制御する制御
装置とから成り、前記シートの送給速度が増大するに従
って前記噴射ノズルへ流体の噴出量を増加せしめるべく
供給圧を増大すると共に噴射ノズルをシート表面に接近
させ前記シートの送給速度が減少するに従って前記噴射
／ズルへ流体の噴出量を減少せしめるべく供給圧を減少
すると共に噴射ノズルをシート表面から離反させ流体を
塗布することを特徴とする。
る装置の欠点を解消し、連続供給シートの送給速度が変
化しても所定の塗布必要領域に流体を均一に塗布形成す
ることができる流体塗布装置を提供するもので、連続供
給されるシートに対面させて設けた流体噴射ノズルと前
記シート表面に対する前記噴射ノズルの位置を調整する
噴射ノズル移動装置と前記噴射ノズルの流体噴出量を調
整自在とした流体供給装置と前記シートの送給速度を検
出する速度検出装置と、該速度検出装置の信号により前
記噴射ノズル移動装置と流体供給装置とを制御する制御
装置とから成り、前記シートの送給速度が増大するに従
って前記噴射ノズルへ流体の噴出量を増加せしめるべく
供給圧を増大すると共に噴射ノズルをシート表面に接近
させ前記シートの送給速度が減少するに従って前記噴射
／ズルへ流体の噴出量を減少せしめるべく供給圧を減少
すると共に噴射ノズルをシート表面から離反させ流体を
塗布することを特徴とする。
本発明の強化段ボール紙の製造において中芯ライナーの
部分強化に適用した実施例を示す図面に従って詳説すれ
ば次の通りである。
部分強化に適用した実施例を示す図面に従って詳説すれ
ば次の通りである。
本実施装置では、第１図示の如く、通常のコルゲーター
で−側ライナーａと段成形された中芯ライナーｂとを貼
合し、更に該中芯ライナーｂに糊付装置Ａで糊付けされ
、次いで他側ライナーｃを貝占合され熱板装置Ｂで貼合
が完了する工程の間、即ち、一側ラィナ−ａを貼合した
中芯ライナーｂに糊付けする糊付装置Ａと該中芯ライナ
ーｂに他側ライナーｃを貼合する貼合ロールＣとの間に
介在させた。
で−側ライナーａと段成形された中芯ライナーｂとを貼
合し、更に該中芯ライナーｂに糊付装置Ａで糊付けされ
、次いで他側ライナーｃを貝占合され熱板装置Ｂで貼合
が完了する工程の間、即ち、一側ラィナ−ａを貼合した
中芯ライナーｂに糊付けする糊付装置Ａと該中芯ライナ
ーｂに他側ライナーｃを貼合する貼合ロールＣとの間に
介在させた。
１は強化剤噴射ノズルで、該噴射ノズル１は本装置では
少なくとも２個を備えており前記中芯ライナーｂの供給
方向に交叉して設けた案内村２に形成された案内溝３（
第３図示）に下端を沼動固定自在に設け該噴射ノズルー
の噴出口．４を中芯ライナーｂに対面させた。
少なくとも２個を備えており前記中芯ライナーｂの供給
方向に交叉して設けた案内村２に形成された案内溝３（
第３図示）に下端を沼動固定自在に設け該噴射ノズルー
の噴出口．４を中芯ライナーｂに対面させた。
５は前記噴射ノズルーの案内村２を昇降して噴射ノズル
１の噴射口４と中芯ライナーｂとの間隔を調整するため
の噴射ノズル移動装置であり、第２図示のように該移動
装置５は供給される前記中芯ライナーｂの両側に立設し
た一対の螺村６，７を連絡シャフト８で連動するマィタ
ギァボックス９，１０を介して電動機１１により回転さ
せ、該螺村６，７に螺合する前記案内村２を差し渡した
ホルダー１２，１３により、前記噴射ノズルー，１を前
記中芯ライナーｂ表面に対した昇降せしめるようにした
。
１の噴射口４と中芯ライナーｂとの間隔を調整するため
の噴射ノズル移動装置であり、第２図示のように該移動
装置５は供給される前記中芯ライナーｂの両側に立設し
た一対の螺村６，７を連絡シャフト８で連動するマィタ
ギァボックス９，１０を介して電動機１１により回転さ
せ、該螺村６，７に螺合する前記案内村２を差し渡した
ホルダー１２，１３により、前記噴射ノズルー，１を前
記中芯ライナーｂ表面に対した昇降せしめるようにした
。
１４は前記噴射ノズル１，１へ強化剤ｄ圧送し噴出量を
調整自在とした液状強化剤供給装置である。
調整自在とした液状強化剤供給装置である。
１６は速度検出器１５ａを備えた前記中芯ライナーｂの
送給速度の検出装置であり、所定の送給速度の増減に応
じて検出信号を与えるようにした。
送給速度の検出装置であり、所定の送給速度の増減に応
じて検出信号を与えるようにした。
１６は前記移動装置５と強化剤供給装置１４とを前記速
度検出装置１５の信号により制御する制御装置である。
度検出装置１５の信号により制御する制御装置である。
即ち該制御装置１６は前記速度検出装置１５の信号によ
り中芯ライナーｂの送給速度が増大するときには、強化
剤供給装置１４のポンプを介して噴射ノズルー，１への
強化剤の供給圧を増大させ、同時に移動装置５の電動機
１１を駆動して螺村６，７を介して案内村２を上昇させ
噴射ノズルー，１を中芯ライナーｂ表面に接近させ、他
方中芯ライナーｂの送給速度が減少するときには強化剤
供給装置１４のポンプを介して噴射ノズルー，１への強
化剤の供給圧を減少させ同時に移動装置５の電動機１１
を反転駆動して螺村６，７を介して案内杵２を下降させ
噴射ノズル１，１を中芯ライナーｂ表面から離反させる
ものである。以上のように構成したので本装置によれば
、一側ライナーａを貼合した段成形後の中芯ライナーｂ
の送給速度が所定速度より増大すると速度検出装置１５
の信号により制御装置１６を介して強化剤供給装置１４
からの噴射ノズル１への強化剤ｄの供給量が増大し供給
圧の上昇により第３図Ａ仮想線示の如く噴射ノズルーか
ら噴出する強化剤ｄは噴出角ぱが大となって噴射角８と
なりこの状態では中芯ライナーｂへの強化剤塗布面積が
増大するだけで中芯ライナーｂの送給速度の増大に見合
うだけ強化剤ｄの塗布量が増大せず単位面積当りの強化
剤ｄの塗布量は減少するが、同時に第３図Ｂ示の如く速
度検出装置１５の信号により制御装置１６を介して移動
装置５によに噴射ノズルー，１が中芯ライナーｂ表面に
接近するので所定幅の塗布面積になるように接近せしめ
れば、単位面積当りの塗布量が増大し中芯ライナーｂの
送給速度の増大にもかかわらず所定の単位面積当りの強
化剤ｄの量を中芯ライナーｂに塗布形成し得る。他方、
中芯ライナーｂの送給速度が所定の速度より減少すると
速度検出装置１５の信号により制御装置１６を介して強
化剤供給装置１４からの噴射ノズルーへの強化剤ｄの供
給量が減少し供給圧の低下により、第３図Ａ仮想線示の
如く噴射／ズルーから噴出する強化剤ｄは噴出角ばが小
となって噴射角ｙとなり所定幅の塗布面積以下となり、
中芯ライナーｂの送給速度の減少の分だけ強化剤ｄ塗布
量が増大するが同時に第３図Ｃ示の如く速度検出装置１
５の信号により制御装置１６を介して移動装置５により
噴射ノズルー，１が中芯ライナーｂ表面から離反するの
で中芯ライナーｂに噴射される領域は拡大し所定幅の塗
布面積になるように離反せしめれば単位面積当りの塗布
量が減少し中芯ライナーｂの送給速度の減少にもかかわ
らず所定の単位面積当りの強化剤ｄの量を中芯ライナー
ｂに塗布形成し得る。前記実施例にあっては噴射ノズル
移動装置５を噴射ノズルーの昇降装置により構成したが
、第４図示の如く噴射ノズル１の中芯ライナーｂ表面へ
の対面角を変化させる装置であっても則ち、所定の送給
速度で中芯ライナーｂが送給されているときは、所定の
塗布幅となるように強化剤ｄを第４図実線ば示の如く噴
射させ、中芯ライナーｂの送給速度が増大したときは強
化剤ｄの塗布量を増加さるために強化剤供給装置１４の
供給圧を増大させて強化剤ｄの噴出量を増大させると、
第４図仮想線８示の如く所定の塗布幅をオーバーするた
め、噴射ノズル１の中芯ライナーｂへの対面角を小さく
して実線８示の如く所定幅に強化剤ｄを塗布せしめ、他
方、中芯ライナーｂの送給速度が減少したときは、強化
剤ｄの塗布量を減少させるべく強化剤供給装置１４の供
給圧を減少させて強化剤ｄの噴出量を減少させると第４
図仮想線ｙ示の如く所定の塗布幅より狭くなるため噴射
ノズルーの中芯ライナーｂへの対面角を大きくして実線
ｙ示の如く所定幅の強化剤ｄを塗布せしめることにより
本発明の目的を達成することができる。更に前記実施例
の如く、強化剤を塗布形成する場合には、中芯ライナー
ｂの送給速度に応動して強化剤供給装置１４により強化
剤ｄの供給圧を増減して塗布量を一定に保つ際に、強化
剤ｄの粘度が温度条件、強化剤の調整条件等によって変
化するため、該供給装置１４の供給圧の変動と噴射ノズ
ルーからの噴射圧の変動とは必ずしも一定の関係をもつ
ものではないため、更に噴射ノズルーに圧力センサーを
設け、強化剤供給装置１４に設けたサーボ弁により、適
確に噴射ノズル１を噴射圧と中芯ライナーｂの送給速度
とが応動するように構成するのが好しし、。
り中芯ライナーｂの送給速度が増大するときには、強化
剤供給装置１４のポンプを介して噴射ノズルー，１への
強化剤の供給圧を増大させ、同時に移動装置５の電動機
１１を駆動して螺村６，７を介して案内村２を上昇させ
噴射ノズルー，１を中芯ライナーｂ表面に接近させ、他
方中芯ライナーｂの送給速度が減少するときには強化剤
供給装置１４のポンプを介して噴射ノズルー，１への強
化剤の供給圧を減少させ同時に移動装置５の電動機１１
を反転駆動して螺村６，７を介して案内杵２を下降させ
噴射ノズル１，１を中芯ライナーｂ表面から離反させる
ものである。以上のように構成したので本装置によれば
、一側ライナーａを貼合した段成形後の中芯ライナーｂ
の送給速度が所定速度より増大すると速度検出装置１５
の信号により制御装置１６を介して強化剤供給装置１４
からの噴射ノズル１への強化剤ｄの供給量が増大し供給
圧の上昇により第３図Ａ仮想線示の如く噴射ノズルーか
ら噴出する強化剤ｄは噴出角ぱが大となって噴射角８と
なりこの状態では中芯ライナーｂへの強化剤塗布面積が
増大するだけで中芯ライナーｂの送給速度の増大に見合
うだけ強化剤ｄの塗布量が増大せず単位面積当りの強化
剤ｄの塗布量は減少するが、同時に第３図Ｂ示の如く速
度検出装置１５の信号により制御装置１６を介して移動
装置５によに噴射ノズルー，１が中芯ライナーｂ表面に
接近するので所定幅の塗布面積になるように接近せしめ
れば、単位面積当りの塗布量が増大し中芯ライナーｂの
送給速度の増大にもかかわらず所定の単位面積当りの強
化剤ｄの量を中芯ライナーｂに塗布形成し得る。他方、
中芯ライナーｂの送給速度が所定の速度より減少すると
速度検出装置１５の信号により制御装置１６を介して強
化剤供給装置１４からの噴射ノズルーへの強化剤ｄの供
給量が減少し供給圧の低下により、第３図Ａ仮想線示の
如く噴射／ズルーから噴出する強化剤ｄは噴出角ばが小
となって噴射角ｙとなり所定幅の塗布面積以下となり、
中芯ライナーｂの送給速度の減少の分だけ強化剤ｄ塗布
量が増大するが同時に第３図Ｃ示の如く速度検出装置１
５の信号により制御装置１６を介して移動装置５により
噴射ノズルー，１が中芯ライナーｂ表面から離反するの
で中芯ライナーｂに噴射される領域は拡大し所定幅の塗
布面積になるように離反せしめれば単位面積当りの塗布
量が減少し中芯ライナーｂの送給速度の減少にもかかわ
らず所定の単位面積当りの強化剤ｄの量を中芯ライナー
ｂに塗布形成し得る。前記実施例にあっては噴射ノズル
移動装置５を噴射ノズルーの昇降装置により構成したが
、第４図示の如く噴射ノズル１の中芯ライナーｂ表面へ
の対面角を変化させる装置であっても則ち、所定の送給
速度で中芯ライナーｂが送給されているときは、所定の
塗布幅となるように強化剤ｄを第４図実線ば示の如く噴
射させ、中芯ライナーｂの送給速度が増大したときは強
化剤ｄの塗布量を増加さるために強化剤供給装置１４の
供給圧を増大させて強化剤ｄの噴出量を増大させると、
第４図仮想線８示の如く所定の塗布幅をオーバーするた
め、噴射ノズル１の中芯ライナーｂへの対面角を小さく
して実線８示の如く所定幅に強化剤ｄを塗布せしめ、他
方、中芯ライナーｂの送給速度が減少したときは、強化
剤ｄの塗布量を減少させるべく強化剤供給装置１４の供
給圧を減少させて強化剤ｄの噴出量を減少させると第４
図仮想線ｙ示の如く所定の塗布幅より狭くなるため噴射
ノズルーの中芯ライナーｂへの対面角を大きくして実線
ｙ示の如く所定幅の強化剤ｄを塗布せしめることにより
本発明の目的を達成することができる。更に前記実施例
の如く、強化剤を塗布形成する場合には、中芯ライナー
ｂの送給速度に応動して強化剤供給装置１４により強化
剤ｄの供給圧を増減して塗布量を一定に保つ際に、強化
剤ｄの粘度が温度条件、強化剤の調整条件等によって変
化するため、該供給装置１４の供給圧の変動と噴射ノズ
ルーからの噴射圧の変動とは必ずしも一定の関係をもつ
ものではないため、更に噴射ノズルーに圧力センサーを
設け、強化剤供給装置１４に設けたサーボ弁により、適
確に噴射ノズル１を噴射圧と中芯ライナーｂの送給速度
とが応動するように構成するのが好しし、。
以上の本発明の説明は強イ○段ボール紙の製造装置に用
いた実施例に従ったものであるが、本発明はかかる用途
に限定されず液体、粉末等の流体を均一に所定の塗布量
で連続供給される最尺物シートに塗布形成する、例えば
塗装装置等にも好適である。
いた実施例に従ったものであるが、本発明はかかる用途
に限定されず液体、粉末等の流体を均一に所定の塗布量
で連続供給される最尺物シートに塗布形成する、例えば
塗装装置等にも好適である。
以上の説明から明らかなように本発明によるときは連続
供給される長尺シートの送給速度の変化を速度検出装置
で検出し、該検出信号により制御装置を介してシートの
送給速度が増大するときは流体供給装置からの流体の供
給圧を増大させて噴射ノズルの噴出量を増加させると同
時に噴射ノズル移動装置により、供給圧の増大に伴う流
体の噴射角の拡大を噴射ノズルの噴射位置をシート表面
に接近させ所定の幅に噴射させるのでシートの送給速度
の増大にもかかわらず所定幅の領域に均一に塗布形する
ことができると共に、シートの送給速度が減少するとき
にはその速度検出信号により制御装置を介して流体供給
装置からの流体の供給圧を減少させて噴射ノズルの噴出
量を減少させると同時にに噴射ノズル移動装置により、
供給圧の減少に伴う流体の噴射角の狭小を噴射ノズルの
噴射位置をシート表面から離反させ所定の幅に噴射させ
るのでシートの送給速度の減少にもかかわらず所定の幅
の領域に均一に塗布形成することができる連続供給シー
トの流体塗布装置を提供するの効果がある。
供給される長尺シートの送給速度の変化を速度検出装置
で検出し、該検出信号により制御装置を介してシートの
送給速度が増大するときは流体供給装置からの流体の供
給圧を増大させて噴射ノズルの噴出量を増加させると同
時に噴射ノズル移動装置により、供給圧の増大に伴う流
体の噴射角の拡大を噴射ノズルの噴射位置をシート表面
に接近させ所定の幅に噴射させるのでシートの送給速度
の増大にもかかわらず所定幅の領域に均一に塗布形する
ことができると共に、シートの送給速度が減少するとき
にはその速度検出信号により制御装置を介して流体供給
装置からの流体の供給圧を減少させて噴射ノズルの噴出
量を減少させると同時にに噴射ノズル移動装置により、
供給圧の減少に伴う流体の噴射角の狭小を噴射ノズルの
噴射位置をシート表面から離反させ所定の幅に噴射させ
るのでシートの送給速度の減少にもかかわらず所定の幅
の領域に均一に塗布形成することができる連続供給シー
トの流体塗布装置を提供するの効果がある。
図示するものは本発明の実施の一例を示すもので、第１
図は本発明装置を備えたコルゲートマシンの概略図、第
２図は本発明を構成する噴射ノズル移動装置の正面図、
第３図Ａ，Ｂ，Ｃ及び第４図は噴射ノズルの作動説明図
である。 ａ’ｂ・・・シート、ｄ・・・強化剤、１…噴射ノズル
、５・・・噴射ノズル移動装置、１４・・・流体供給装
置、１５…速度検出装置、１６・・・制御装置。 第１図第４図第２図 第３図
図は本発明装置を備えたコルゲートマシンの概略図、第
２図は本発明を構成する噴射ノズル移動装置の正面図、
第３図Ａ，Ｂ，Ｃ及び第４図は噴射ノズルの作動説明図
である。 ａ’ｂ・・・シート、ｄ・・・強化剤、１…噴射ノズル
、５・・・噴射ノズル移動装置、１４・・・流体供給装
置、１５…速度検出装置、１６・・・制御装置。 第１図第４図第２図 第３図
Claims (1)
- １ 連続供給されるシートに対面させて設けた流体噴射
ノズルと前記シート表面に対する前記噴射ノズルの位置
を調整する噴射ノズル移動装置と前記噴射ノズルの流体
噴出量を調整自在とした流体供給装置と前記シートの送
給速度を検出する速度検出装置と、該速度検出装置の信
号により前記噴射ノズル移動装置と流体供給装置とを制
御する制御装置とからなり、前記シートの送給速度が増
大するに従つて前記噴射ノズルへ流体の噴出量を増加せ
しめるべく供給圧を増大すると共に噴射ノズルをシート
表面に接近させ前記シートの送給速度が減少するに従つ
て前記噴射ノズルへの流体の噴出量を減少せしめるべく
供給圧を減少するとともに噴射ノズルをシート表面から
離反させ流体を塗布することを特徴とする連続供給シー
トの流体塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15693980A JPS6035191B2 (ja) | 1980-11-10 | 1980-11-10 | 連続供給シ−トの流体塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15693980A JPS6035191B2 (ja) | 1980-11-10 | 1980-11-10 | 連続供給シ−トの流体塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5781860A JPS5781860A (en) | 1982-05-22 |
| JPS6035191B2 true JPS6035191B2 (ja) | 1985-08-13 |
Family
ID=15638645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15693980A Expired JPS6035191B2 (ja) | 1980-11-10 | 1980-11-10 | 連続供給シ−トの流体塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035191B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60114372A (ja) * | 1983-11-25 | 1985-06-20 | Toppan Printing Co Ltd | 糊付装置 |
| DE10321391B3 (de) * | 2003-05-12 | 2004-10-14 | M. Jürgensen GmbH & Co. KG | Verfahren zum Schleuderguss |
-
1980
- 1980-11-10 JP JP15693980A patent/JPS6035191B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5781860A (en) | 1982-05-22 |
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