JPS6033599Y2 - 電極ペ−スト装入高さを連続的に測定する装置 - Google Patents
電極ペ−スト装入高さを連続的に測定する装置Info
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- JPS6033599Y2 JPS6033599Y2 JP1978015597U JP1559778U JPS6033599Y2 JP S6033599 Y2 JPS6033599 Y2 JP S6033599Y2 JP 1978015597 U JP1978015597 U JP 1978015597U JP 1559778 U JP1559778 U JP 1559778U JP S6033599 Y2 JPS6033599 Y2 JP S6033599Y2
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- electrode
- electrode paste
- height
- rope
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B7/00—Heating by electric discharge
- H05B7/02—Details
- H05B7/06—Electrodes
- H05B7/08—Electrodes non-consumable
- H05B7/085—Electrodes non-consumable mainly consisting of carbon
- H05B7/09—Self-baking electrodes, e.g. Söderberg type electrodes
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B7/00—Heating by electric discharge
- H05B7/02—Details
- H05B7/10—Mountings, supports, terminals or arrangements for feeding or guiding electrodes
- H05B7/107—Mountings, supports, terminals or arrangements for feeding or guiding electrodes specially adapted for self-baking electrodes
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- Discharge Heating (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はゼーダーベルグ弐自焼戒式電極の電極用ペース
ト装入高さの連続測定装置に関する。
ト装入高さの連続測定装置に関する。
電気溶錬炉の電極装置は、従来ゼーダーベルグ弐自焼戊
式電極が最も多く使用されている。
式電極が最も多く使用されている。
この電極は、例えば鋼板又はアルミニウム板製の電極ケ
ーシング７内に塊状の電極原料のペーストを装入し、該
電極に通電用電極クランプ６を装着し、このクランプを
経由して通電し、通電時の電気抵抗熱及び電気炉内に発
生した熱の伝導及び輻射により、前記のペーストは自焼
戊し強固な炭素電極となるものである。
ーシング７内に塊状の電極原料のペーストを装入し、該
電極に通電用電極クランプ６を装着し、このクランプを
経由して通電し、通電時の電気抵抗熱及び電気炉内に発
生した熱の伝導及び輻射により、前記のペーストは自焼
戊し強固な炭素電極となるものである。
自焼戒された電極は、操業により、その先端部分が消耗
して短かくなるので、電極装置中の押下げ装置により、
数十分毎或いは数時間毎に押下げを行ない、消耗した電
極のクランプ下の長さを補充することにより電気炉の連
続運転が可能となる。
して短かくなるので、電極装置中の押下げ装置により、
数十分毎或いは数時間毎に押下げを行ない、消耗した電
極のクランプ下の長さを補充することにより電気炉の連
続運転が可能となる。
一方押下げにより、電極原料ぺ＝ストの充填面も下降す
るので、必要に応じ新しい電極原料ペーストを装入し、
かつ新しい電極ケーシングを継ぎ足す。
るので、必要に応じ新しい電極原料ペーストを装入し、
かつ新しい電極ケーシングを継ぎ足す。
この新しい電極原料ペーストの装入時期が適当でない場
合、すなわち電極ケーシング内のペースト装入高さの管
理が適切でない場合は、電極の折損事故が発生腰円滑な
操業がさまたげられる。
合、すなわち電極ケーシング内のペースト装入高さの管
理が適切でない場合は、電極の折損事故が発生腰円滑な
操業がさまたげられる。
従って、電極クランプ上の電極原料ペーストの量の測定
は、電極の焼成管理上非常に重要なことである。
は、電極の焼成管理上非常に重要なことである。
従来、電極クランプ上の電極原料ペーストの装入高さの
測定は、作業員が、電気炉室の４階又は３階の電極ケー
シングの上端位置にて、ロープ等を電極ケーシング内に
たら腰電極ペースト装入面までの高さを測定するか、又
は照明灯をケーシング内に吊り下げ、装入面を目視する
ことにより行なっている。
測定は、作業員が、電気炉室の４階又は３階の電極ケー
シングの上端位置にて、ロープ等を電極ケーシング内に
たら腰電極ペースト装入面までの高さを測定するか、又
は照明灯をケーシング内に吊り下げ、装入面を目視する
ことにより行なっている。
本考案の装置は前記従来方式の欠点を排除するために、
種々考究の結果考案したものであって、本考案の構成は
前記実用新案登録請求の範囲各項に記載したとおりであ
り、本考案装置の数例を示す添附図面に基いて更に詳述
する。
種々考究の結果考案したものであって、本考案の構成は
前記実用新案登録請求の範囲各項に記載したとおりであ
り、本考案装置の数例を示す添附図面に基いて更に詳述
する。
第１図は本考案装置の一例を示す略図であり、電極原料
ペースト８の上端に接する重錘１を電極の通常の昇降操
作に影響されないよう図示の如く配置するプーリー４，
５を介してロープ３により電極吊フレーム２に固定する
。
ペースト８の上端に接する重錘１を電極の通常の昇降操
作に影響されないよう図示の如く配置するプーリー４，
５を介してロープ３により電極吊フレーム２に固定する
。
可動プーリー５は、常に重錘１が装入ペースト８上部に
接触を保ち、かつロープ３の緊張を保つよう、重錘１に
対し、適当な重量の平衡用重錘１０に、図示の如く直接
に、またはロープまたはワイヤー１２でつながれ移動で
きるようになっている。
接触を保ち、かつロープ３の緊張を保つよう、重錘１に
対し、適当な重量の平衡用重錘１０に、図示の如く直接
に、またはロープまたはワイヤー１２でつながれ移動で
きるようになっている。
この場合（ロープ２本掛けの場合）平衡用重錘１０の重
量は、重錘１の２倍以下でなければならない。
量は、重錘１の２倍以下でなければならない。
装入ペーストの基準高さを電極クランプ６の上端と腰こ
れに対応するプーリー５及び平衡用重錘１０の位置を０
点とすれば、装入ペースト高さＡの場合、可動プーリー
５及び平衡用重錘１０の移動距離Ａ′はＡ／２となり、
可動プーリー５または平衡用重錘１０の位置Ａ′を知る
ことにより、容易に装入ペーストの高さＡを知ることが
できる。
れに対応するプーリー５及び平衡用重錘１０の位置を０
点とすれば、装入ペースト高さＡの場合、可動プーリー
５及び平衡用重錘１０の移動距離Ａ′はＡ／２となり、
可動プーリー５または平衡用重錘１０の位置Ａ′を知る
ことにより、容易に装入ペーストの高さＡを知ることが
できる。
また、第２図に示す如く、可動プーリー５と平衡用重錘
１０の間に、プーリー１１を設けると、このプーリー１
１の回転角度により、又はプーリー１１に連設した遠隔
変位受信器１６により装入ペーストの高さＡを知ること
もできる。
１０の間に、プーリー１１を設けると、このプーリー１
１の回転角度により、又はプーリー１１に連設した遠隔
変位受信器１６により装入ペーストの高さＡを知ること
もできる。
更に、第３図に示す如く指示計器又は指示伝送計器を具
備するスプリング又はサーボ機構１５を、可動プーリー
５に連結することにより、可動プーリー５の変位の度合
を検知して装入ペーストの高さＡを知ることができる。
備するスプリング又はサーボ機構１５を、可動プーリー
５に連結することにより、可動プーリー５の変位の度合
を検知して装入ペーストの高さＡを知ることができる。
又スプリング又はサーボ機構１５と可動プーリー５を穿
孔テープで連結し、この穿孔テープの移動を検知するこ
とにより装入ペーストの高さＡを知ることもできる。
孔テープで連結し、この穿孔テープの移動を検知するこ
とにより装入ペーストの高さＡを知ることもできる。
上記の如く、プーリー５、平衡用重錘１０の位置、また
はプーリー１１の回転角度は、既知の技術により容易に
遠隔に伝送することができるので、これにより、電気炉
調整室などにて連続的に監視し、電極原料ペーストの装
入時期の確実な決定、ケーシング内のペースト棚吊り現
象の早期発見をなし、安全、確実かつ省力的な電極の焼
成管理が可能となるものである。
はプーリー１１の回転角度は、既知の技術により容易に
遠隔に伝送することができるので、これにより、電気炉
調整室などにて連続的に監視し、電極原料ペーストの装
入時期の確実な決定、ケーシング内のペースト棚吊り現
象の早期発見をなし、安全、確実かつ省力的な電極の焼
成管理が可能となるものである。
電極ペーストの追加装入、または電極ケーシングを継ぎ
足す場合は、測定を一時中断し、重錘１を一旦巻き上げ
、ポスト１３を旋回するか、アーム１４を上方にはね上
げて、ペーストの装入またはケーシングの接続作業を行
ない、終了後再び重錘をペースト上にセットする。
足す場合は、測定を一時中断し、重錘１を一旦巻き上げ
、ポスト１３を旋回するか、アーム１４を上方にはね上
げて、ペーストの装入またはケーシングの接続作業を行
ない、終了後再び重錘をペースト上にセットする。
本考案装置は上記の如く、従来公知の技術及び周知の検
出機器を有機的に組合させることにより、装入ペースト
高さを数値的に正確に検知することができ、電極ペース
トの補給並びに電極ケーシングの継ぎ足しを正確に実施
することができ、従って前記の如き種々の効果を遠戚す
ることができる実用性ある考案である。
出機器を有機的に組合させることにより、装入ペースト
高さを数値的に正確に検知することができ、電極ペース
トの補給並びに電極ケーシングの継ぎ足しを正確に実施
することができ、従って前記の如き種々の効果を遠戚す
ることができる実用性ある考案である。
第１図は本考案装置の一例を示す部分断面略図、第２図
は固定プーリーを設けた他の例を示す部分略図、第３図
は平衡用重錘の代りに指示計器を有するスプリング機構
を設けた部分図であり、図中１は重錘、２は電極吊フレ
ーム、３はロープ、４は固定プーリー、５は可動プーリ
ー、６は電極クランプ、７は電極ケーシング、８は電極
ペースト、９は炉体、１０は平衡用重錘、１１は角変位
検出器付プーリー、１２はロープ、１３はポスト、１４
はアーム、１５はスプリング巻き取り式変位指示伝送器
、１６は遠隔変位受信器、１７は電極昇降装置をそれぞ
れ示す。
は固定プーリーを設けた他の例を示す部分略図、第３図
は平衡用重錘の代りに指示計器を有するスプリング機構
を設けた部分図であり、図中１は重錘、２は電極吊フレ
ーム、３はロープ、４は固定プーリー、５は可動プーリ
ー、６は電極クランプ、７は電極ケーシング、８は電極
ペースト、９は炉体、１０は平衡用重錘、１１は角変位
検出器付プーリー、１２はロープ、１３はポスト、１４
はアーム、１５はスプリング巻き取り式変位指示伝送器
、１６は遠隔変位受信器、１７は電極昇降装置をそれぞ
れ示す。
Claims (5)
- （１）一端に電極ペーストの上端に接触する重錘１を有
し他端は電極吊フレーム２に固定しであるロープ３を、
適当数の固定プーリー４と電極ペースト装入高さの変化
に応じて変位する可動プーリー５とを介して常時緊張状
態に配設してなる電極クランプ６上の電極ペースト装入
高さを連続的に測定する装置。 - （２）実用新案登録請求の範囲第１項記載の電極ペース
ト装入高さを連続的に測定する装置において、ロープ３
を緊張状態に保持するため、可動プーリー５に直接又は
固定プーリー１１を介して平衡用重錘１０を連結するこ
と。 - （３） 実用新案登録請求の範囲第１項記載の電極ペ
ースト装入高さを連続的に測定する装置において、ロー
プ３を緊張状態に保持するため、可動プーリー５に指示
計器又は指示伝送計器を具備するスプリング又はサーボ
機構１５を連結すること。 - （４）実用新案登録請求の範囲第１項記載の電極ペース
ト装入高さを連続的に測定する装置において、ロープ３
及び１２の代りにワイヤー、チェノ又はテープを用いる
こと。 - （５）実用新案登録請求の範囲第１項記載の電極ペース
ト装入高さを連続的に測定する装置において、可動プー
リー５と平衡用重錘１０又はスプリング又はサーボ機構
とを穿孔テープで連結すること。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978015597U JPS6033599Y2 (ja) | 1978-02-13 | 1978-02-13 | 電極ペ−スト装入高さを連続的に測定する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978015597U JPS6033599Y2 (ja) | 1978-02-13 | 1978-02-13 | 電極ペ−スト装入高さを連続的に測定する装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54120964U JPS54120964U (ja) | 1979-08-24 |
| JPS6033599Y2 true JPS6033599Y2 (ja) | 1985-10-05 |
Family
ID=28837575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978015597U Expired JPS6033599Y2 (ja) | 1978-02-13 | 1978-02-13 | 電極ペ−スト装入高さを連続的に測定する装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033599Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2779790B1 (en) * | 2011-11-11 | 2016-04-27 | Denka Company Limited | Self-baking electrode upper-end detection apparatus and self-baking electrode upper-end management method |
-
1978
- 1978-02-13 JP JP1978015597U patent/JPS6033599Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54120964U (ja) | 1979-08-24 |
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