JPS603282Y2 - 圧縮ガスエンジン - Google Patents
圧縮ガスエンジンInfo
- Publication number
- JPS603282Y2 JPS603282Y2 JP17621077U JP17621077U JPS603282Y2 JP S603282 Y2 JPS603282 Y2 JP S603282Y2 JP 17621077 U JP17621077 U JP 17621077U JP 17621077 U JP17621077 U JP 17621077U JP S603282 Y2 JPS603282 Y2 JP S603282Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- compressed gas
- evaporation chamber
- gas engine
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Toys (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は液化ガスボンベを取付けた圧縮ガスエンジンに
関する。
関する。
従来この種エンジンにおいては、市販の液化ガスボンベ
よりリチャージされる補助ボンベを設け、該ボンベとエ
ンジンとは、細径のフィードパイプを螺旋状に巻回して
て形成した蒸発室を介して接続するのを一般とし、これ
がためリチャージに困難を来たすと共に、その接続部が
軟弱でこの軟弱な接続部を介してのエンジンスロットル
調整或いはシールが困難で、しばしばパイプが折損する
等の不都合が存した。
よりリチャージされる補助ボンベを設け、該ボンベとエ
ンジンとは、細径のフィードパイプを螺旋状に巻回して
て形成した蒸発室を介して接続するのを一般とし、これ
がためリチャージに困難を来たすと共に、その接続部が
軟弱でこの軟弱な接続部を介してのエンジンスロットル
調整或いはシールが困難で、しばしばパイプが折損する
等の不都合が存した。
本考案は、か）る不都合を改良するためなされたもので
あって、市販のボンベから直接エンジンヘッドにガスを
供給するようにし、而もその接続を簡便にしたものであ
る。
あって、市販のボンベから直接エンジンヘッドにガスを
供給するようにし、而もその接続を簡便にしたものであ
る。
これを図示実施例について説明すると、１は市販の液化
ガスボンベを収容する筐体を示し、該筐体１には収容さ
れた液化ガスボンベ２の頂部に圧スされてこれを開口さ
せるノズル３を有する蓋体。
ガスボンベを収容する筐体を示し、該筐体１には収容さ
れた液化ガスボンベ２の頂部に圧スされてこれを開口さ
せるノズル３を有する蓋体。
４が開閉自在に螺合され、更に政体４にはノズル３に連
る大径の蒸発室５を有する蒸発室筒６が一体に突出形成
されその蒸発室５には網７を介してスポンジ等のポーラ
ス部材８が充填されている。
る大径の蒸発室５を有する蒸発室筒６が一体に突出形成
されその蒸発室５には網７を介してスポンジ等のポーラ
ス部材８が充填されている。
９はクランクケースを示し、該クランクケース９に進退
自在に螺合されるエンジンヘッド１０には、クランク軸
１１端に突設したクランクピン１２に軸支されるコンロ
ッド１３を介して連結されルヒストン１４が内装される
と共にその頂部にはピストン１４の上面に突設した突起
１４ａの突入により開口かれる弁１５を有する弁座１６
が形成され該弁座１６を固定する如く前記蒸発室筒６が
エンジンヘッド１０に螺着されている。
自在に螺合されるエンジンヘッド１０には、クランク軸
１１端に突設したクランクピン１２に軸支されるコンロ
ッド１３を介して連結されルヒストン１４が内装される
と共にその頂部にはピストン１４の上面に突設した突起
１４ａの突入により開口かれる弁１５を有する弁座１６
が形成され該弁座１６を固定する如く前記蒸発室筒６が
エンジンヘッド１０に螺着されている。
図中１７は筐体１に設けたボンベ穿孔時の押込部材、１
８はフライホイルを示す。
８はフライホイルを示す。
本考案は上述の如く構成されるものであるから市販の液
化ガスボンベ２を筐体１内に収納し、その蓋体４の締付
けにより蓋体４内に設けたノズル３により開口され、か
くて蓋体４に突設して形成した蒸発室５を介してエンジ
ンヘッド１０はボンベ２に接続されるもので、このよう
に本考案によるときはエンジンヘッド１０と液化ガスボ
ンベ２とは、該ボンベ２を収納する筐体１に突出形成し
た蒸発室５を介して連結したから上述した従来例の如く
補助ボンベを使用することなく市販ボンベを使用できる
ため接続部が少なくシールが容易となると共に注入時の
わずられしさがなく而も蒸発室は、堅牢に形成され、そ
のスロットル調整も筐体１を回して簡単にできる等の効
果を有する。
化ガスボンベ２を筐体１内に収納し、その蓋体４の締付
けにより蓋体４内に設けたノズル３により開口され、か
くて蓋体４に突設して形成した蒸発室５を介してエンジ
ンヘッド１０はボンベ２に接続されるもので、このよう
に本考案によるときはエンジンヘッド１０と液化ガスボ
ンベ２とは、該ボンベ２を収納する筐体１に突出形成し
た蒸発室５を介して連結したから上述した従来例の如く
補助ボンベを使用することなく市販ボンベを使用できる
ため接続部が少なくシールが容易となると共に注入時の
わずられしさがなく而も蒸発室は、堅牢に形成され、そ
のスロットル調整も筐体１を回して簡単にできる等の効
果を有する。
図面は本考案の一実施例を示す截断側面図である。
１・・・・・・筐体、２・・・・・・液化ガスボンベ、
５・・・・・・蒸発室、 １ ０・・・・・・エンジンヘッド。
５・・・・・・蒸発室、 １ ０・・・・・・エンジンヘッド。
Claims (1)
- エンジンヘッド１０と液化ガスボンベ２とを該ボンベ２
を収納する筐体１に突設した蒸発室５を介して直結した
こと特徴とする圧縮ガスエンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17621077U JPS603282Y2 (ja) | 1977-12-29 | 1977-12-29 | 圧縮ガスエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17621077U JPS603282Y2 (ja) | 1977-12-29 | 1977-12-29 | 圧縮ガスエンジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54103437U JPS54103437U (ja) | 1979-07-20 |
| JPS603282Y2 true JPS603282Y2 (ja) | 1985-01-30 |
Family
ID=29184519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17621077U Expired JPS603282Y2 (ja) | 1977-12-29 | 1977-12-29 | 圧縮ガスエンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603282Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-12-29 JP JP17621077U patent/JPS603282Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54103437U (ja) | 1979-07-20 |
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