JPS6032005B2 - 2サイクル内燃機関 - Google Patents
2サイクル内燃機関Info
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- JPS6032005B2 JPS6032005B2 JP52069777A JP6977777A JPS6032005B2 JP S6032005 B2 JPS6032005 B2 JP S6032005B2 JP 52069777 A JP52069777 A JP 52069777A JP 6977777 A JP6977777 A JP 6977777A JP S6032005 B2 JPS6032005 B2 JP S6032005B2
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- cylinder
- drain
- internal combustion
- combustion engine
- bearing
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/20—Multi-cylinder engines with cylinders all in one line
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/12—Other methods of operation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M33/00—Other apparatus for treating combustion-air, fuel or fuel-air mixture
- F02M33/02—Other apparatus for treating combustion-air, fuel or fuel-air mixture for collecting and returning condensed fuel
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関に係り、更に詳細にいえばクランク室
婦気を利用し液体ドレンがクランク室に集積する2サイ
クル内燃機関に係るものである。
婦気を利用し液体ドレンがクランク室に集積する2サイ
クル内燃機関に係るものである。
クランク室橋気2サイクル内燃機関では一般にエンジン
のクランク室の下部すなわち液だめに燃料と潤滑油、す
なわち「ドレン」が集積する。ドレンをエンジンに再循
環すなわち戻して究極には燃焼せることが望ましいこと
は以前から知られている。このような再循環はドレンが
排気系統に落とされることにより船外の水中に捨てられ
る場合に船外機に伴う汚染問題を回避することが特に重
要である。従来技術のドレン装置の例が以下の米国特許
明細書に記載されている、すなわち、1955年9月1
3日付で許可された第2717584号、1964年4
月14日付で許可された第3128748号「1965
年5月12日付で許可された第3132635号、19
65年2月23日付で許可された第3170449号、
1970年9月15日付で許可された第3528395
号、1973年1月9日付で許可された第370920
2号、1973年5月1日付で許可された第37031
49号「1973年10月2日付で許可された第376
2380号「1974年4月2日付で許可された第38
00753号、1974王4月23日付で許可された第
3805751号および1973手1月14日付で許可
された第3859967号明細書に記載されている。
のクランク室の下部すなわち液だめに燃料と潤滑油、す
なわち「ドレン」が集積する。ドレンをエンジンに再循
環すなわち戻して究極には燃焼せることが望ましいこと
は以前から知られている。このような再循環はドレンが
排気系統に落とされることにより船外の水中に捨てられ
る場合に船外機に伴う汚染問題を回避することが特に重
要である。従来技術のドレン装置の例が以下の米国特許
明細書に記載されている、すなわち、1955年9月1
3日付で許可された第2717584号、1964年4
月14日付で許可された第3128748号「1965
年5月12日付で許可された第3132635号、19
65年2月23日付で許可された第3170449号、
1970年9月15日付で許可された第3528395
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2号、1973年5月1日付で許可された第37031
49号「1973年10月2日付で許可された第376
2380号「1974年4月2日付で許可された第38
00753号、1974王4月23日付で許可された第
3805751号および1973手1月14日付で許可
された第3859967号明細書に記載されている。
本発明は2サイクル内燃機関のクランク室に集積したド
レンをエンジン・シリンダに再循環させて究極的に燃焼
させる装置を提供するもので、この装置はクランク室と
燃焼室とに生じた循環的圧力状態の合わせた効果を利用
するものである。
レンをエンジン・シリンダに再循環させて究極的に燃焼
させる装置を提供するもので、この装置はクランク室と
燃焼室とに生じた循環的圧力状態の合わせた効果を利用
するものである。
本発明の目的は上述の如くエンジン・シリンダに再循環
させるドレンを、クランクシャフトの軸受の潤滑にも利
用し、かつその利用の態様を可能な限り効果的にして「
燃料に混合して供給する本来の潤滑用の潤滑油の量を低
減させることを目的とする。本発明は、クランクシャフ
トを上下方向配置良Oち縦型配置にした1対のシリンダ
を有する2サイクル内燃機関に応用するものであり、上
記目的の達成のため「 これら2つのシリンダから発生
するドレンを、通常の潤滑効果が最も弱い上方の軸受に
集中して供給するように構成し、燃料内の潤滑油の混合
比を大きくすることなく、充分な潤滑が得られるように
なしたものである。
させるドレンを、クランクシャフトの軸受の潤滑にも利
用し、かつその利用の態様を可能な限り効果的にして「
燃料に混合して供給する本来の潤滑用の潤滑油の量を低
減させることを目的とする。本発明は、クランクシャフ
トを上下方向配置良Oち縦型配置にした1対のシリンダ
を有する2サイクル内燃機関に応用するものであり、上
記目的の達成のため「 これら2つのシリンダから発生
するドレンを、通常の潤滑効果が最も弱い上方の軸受に
集中して供給するように構成し、燃料内の潤滑油の混合
比を大きくすることなく、充分な潤滑が得られるように
なしたものである。
本発明のその他の特徴と利点とは添付図面を参照して以
下に説明することにより理解できよう。
下に説明することにより理解できよう。
本発明の少くとも1つの具体例を詳細に説明する以前に
、本発明の応用が以下の詳細な説明と添付図面とに示し
た部品の構造と配置との細部にのみ限定されるものでな
いことは理解する必要がある。本発明は他の具体例にす
ることも他の種々の方法で実施することもできる。また
、使用した用語が説明のためのものであり限定するため
のものでないことも理解する必要がある。第1図には1
つまたはそれ以上の数の排出口孔ISと取入れ口孔18
とを有するシリンダー4を形成するエンジン・ブロック
12とクランク室20とを含む単一シリンダ2サイクル
内燃機関が示してある。
、本発明の応用が以下の詳細な説明と添付図面とに示し
た部品の構造と配置との細部にのみ限定されるものでな
いことは理解する必要がある。本発明は他の具体例にす
ることも他の種々の方法で実施することもできる。また
、使用した用語が説明のためのものであり限定するため
のものでないことも理解する必要がある。第1図には1
つまたはそれ以上の数の排出口孔ISと取入れ口孔18
とを有するシリンダー4を形成するエンジン・ブロック
12とクランク室20とを含む単一シリンダ2サイクル
内燃機関が示してある。
シリンダー4内には接続村26によりクランクシャフト
24に接続されたピストン22が往復運動可能に収容さ
れている。取入れ□孔18はクランク室2川こ達適して
いる移送通路28の終端から成り、この移送通路を経て
燃料が燃焼されるためシリンダ14に供給される。
24に接続されたピストン22が往復運動可能に収容さ
れている。取入れ□孔18はクランク室2川こ達適して
いる移送通路28の終端から成り、この移送通路を経て
燃料が燃焼されるためシリンダ14に供給される。
燃料と、潤滑油と空気との混合物は気化器(図示せず)
とりード弁(図示せず)とを経てクランク室201こ導
入される。この混合物は移送通路28を経て通常の方法
で、周期的に、すなわち「取入れ□孔18が開放しクラ
ンク室20内の圧力がピストン22が不死点に接近する
ことにより増大するとシリンダー4に圧送される。クラ
ンクシャフト24は上方の軸受30とこの上方の軸受か
ら垂直に間隔をあげた下方の軸受32とによりクランク
室20内に回転可能に支持されている。
とりード弁(図示せず)とを経てクランク室201こ導
入される。この混合物は移送通路28を経て通常の方法
で、周期的に、すなわち「取入れ□孔18が開放しクラ
ンク室20内の圧力がピストン22が不死点に接近する
ことにより増大するとシリンダー4に圧送される。クラ
ンクシャフト24は上方の軸受30とこの上方の軸受か
ら垂直に間隔をあげた下方の軸受32とによりクランク
室20内に回転可能に支持されている。
クランク室20内にはドレンを集積する個所を形成する
手段が設けてある。
手段が設けてある。
図示した特定の構造では、クランクシャフト24は垂直
に配置され、環状のコレクタ・リングすなわち液だめ3
3がクランクシャフト24の付近でそれを同心にしてク
ランク室20の底部に設けてある。液だめ33に集積し
たドレンはそこから、究極には燃焼のため、好ましいの
は先ず上方の軸受3川こ接触して流された後にシリンダ
ー4に再循環される。この目的のために、液だめ33と
上方の軸受とに液体連通した第1の導管すなわち通路3
4と上方の軸受30と取入れ□孔18と排出口孔16と
の間の個所でシリンダ14に設けた入口々孔38とに蓮
通した第2の導管すなわち通路36とが設けてある。従
って、クランク室2川よりード弁と第1の通路34と移
送通路28との接続部を除いて閉じられている。第1の
通路34には玉形の逆止め弁39の如き適当な一方逆止
め弁手段が位置決めされ、この逆止め弁はクランク室2
0内に正圧が存在すると集積されたドレンが液だめ33
から流れるようにするがクランク室20内に低い圧力が
あるとドレンが上方の軸受30から逆に流れるのを阻止
するよう作用する。
に配置され、環状のコレクタ・リングすなわち液だめ3
3がクランクシャフト24の付近でそれを同心にしてク
ランク室20の底部に設けてある。液だめ33に集積し
たドレンはそこから、究極には燃焼のため、好ましいの
は先ず上方の軸受3川こ接触して流された後にシリンダ
ー4に再循環される。この目的のために、液だめ33と
上方の軸受とに液体連通した第1の導管すなわち通路3
4と上方の軸受30と取入れ□孔18と排出口孔16と
の間の個所でシリンダ14に設けた入口々孔38とに蓮
通した第2の導管すなわち通路36とが設けてある。従
って、クランク室2川よりード弁と第1の通路34と移
送通路28との接続部を除いて閉じられている。第1の
通路34には玉形の逆止め弁39の如き適当な一方逆止
め弁手段が位置決めされ、この逆止め弁はクランク室2
0内に正圧が存在すると集積されたドレンが液だめ33
から流れるようにするがクランク室20内に低い圧力が
あるとドレンが上方の軸受30から逆に流れるのを阻止
するよう作用する。
集積したドレンは圧送作用と吸引作用との組合せにより
シリンダー4に再循環せしめられる。
シリンダー4に再循環せしめられる。
すなわち、ピストン22の下向きすなわち膨張衝程中ピ
ストンが下死点に接近するに従いクランク室20内に正
圧が生じこの正圧は液だめ33に集積したドレンを逆止
め弁39と第1通路34とを矢印40の方向に流れさせ
る。同時に、ピストン22が下死点に接近している間に
排出口孔16が開かれた後取入れ□孔18が開かれる以
前にはシリンダ14に負圧が存在する。この負圧状態は
入口々孔38を介して第2の通路36と第1の遍路34
とに蓮通され、それによりこれらドレン通路からシリン
ダー4への吸引すなわち引入れ作用をなす。入口々孔3
8がピストン22により閉じられた後、クランク室22
に生じた負圧が逆止め弁39を閉じさせ、それにより逆
止め弁39の下手側での第1の通路34と上方の軸受3
0の個所と第2の通路36とに残るドレンがクランク室
201こ戻り流れるのを防止する。
ストンが下死点に接近するに従いクランク室20内に正
圧が生じこの正圧は液だめ33に集積したドレンを逆止
め弁39と第1通路34とを矢印40の方向に流れさせ
る。同時に、ピストン22が下死点に接近している間に
排出口孔16が開かれた後取入れ□孔18が開かれる以
前にはシリンダ14に負圧が存在する。この負圧状態は
入口々孔38を介して第2の通路36と第1の遍路34
とに蓮通され、それによりこれらドレン通路からシリン
ダー4への吸引すなわち引入れ作用をなす。入口々孔3
8がピストン22により閉じられた後、クランク室22
に生じた負圧が逆止め弁39を閉じさせ、それにより逆
止め弁39の下手側での第1の通路34と上方の軸受3
0の個所と第2の通路36とに残るドレンがクランク室
201こ戻り流れるのを防止する。
第1の通路34の入口は下方のクランクシャフト軸受3
2を収容するためエンジンのブロック12を設けた空所
42に(実線で示した如く軸受空所42の底部か軸受空
所の上方かいづれか)にか破線で示した如く液だめ33
に直接にか軸受空所42と液だめ33とに共にか蓮通せ
しめることができる。
2を収容するためエンジンのブロック12を設けた空所
42に(実線で示した如く軸受空所42の底部か軸受空
所の上方かいづれか)にか破線で示した如く液だめ33
に直接にか軸受空所42と液だめ33とに共にか蓮通せ
しめることができる。
第1の場合には、軸受空所42はクランクシャフト24
とエンジン・フロツク12との間の公差か別の口孔(図
示せず)かいづれかにより液だめ33に蓮通せしめられ
て液だめ33に集積したドレンがシリンダ14に再循環
せしめられる以前に軸受空所42に流入すなわち排出で
きるようにする。
とエンジン・フロツク12との間の公差か別の口孔(図
示せず)かいづれかにより液だめ33に蓮通せしめられ
て液だめ33に集積したドレンがシリンダ14に再循環
せしめられる以前に軸受空所42に流入すなわち排出で
きるようにする。
2の場合には、液だめ33は液だめ33と下方の軸受3
2との間にシール(図示せず)を設けることにより集積
したドレンが液だめから漏洩しないように配置でき、ド
レンは液だめ33から直接再循環される。
2との間にシール(図示せず)を設けることにより集積
したドレンが液だめから漏洩しないように配置でき、ド
レンは液だめ33から直接再循環される。
最後の場合には、集積したドレンの一部分が軸受空所4
2に流れすなわち排出して再循環せしめられる以前に下
方の軸受32を酒渇し他の部分は液だめ33から直接再
循環せしめられる。ドレンを過度に制限することなく再
循環するドレンにより上方の軸受30を十分に潤滑する
ため、上方の軸受30を包囲している環状の充満室44
を図示した如くエンジン・フロック12に設けることが
好ましい。
2に流れすなわち排出して再循環せしめられる以前に下
方の軸受32を酒渇し他の部分は液だめ33から直接再
循環せしめられる。ドレンを過度に制限することなく再
循環するドレンにより上方の軸受30を十分に潤滑する
ため、上方の軸受30を包囲している環状の充満室44
を図示した如くエンジン・フロック12に設けることが
好ましい。
充満室44を通り流れるドレンは第2の遍路36に向か
う途中で上方の軸受3川こ接触してそれを潤滑する。第
2図に示した具体例では、複数のシリンダを有するエン
ジンは2つのシリンダ54,56を形成する従来技術の
エンジン・ブロック52と、2つのそれぞれ関係した2
つのクランク室58,60と、これらクランク室を貫通
して延びているクランクシャフト62と「それぞれのシ
リンダ54,56内で往復運動可能な別々のピストン6
4,66と、これらピストンをそれぞれクランクシャフ
ト62にこれらピストンが反対方向に作用するよう薮続
する別々の接続杵68,70とを含んでいる。
う途中で上方の軸受3川こ接触してそれを潤滑する。第
2図に示した具体例では、複数のシリンダを有するエン
ジンは2つのシリンダ54,56を形成する従来技術の
エンジン・ブロック52と、2つのそれぞれ関係した2
つのクランク室58,60と、これらクランク室を貫通
して延びているクランクシャフト62と「それぞれのシ
リンダ54,56内で往復運動可能な別々のピストン6
4,66と、これらピストンをそれぞれクランクシャフ
ト62にこれらピストンが反対方向に作用するよう薮続
する別々の接続杵68,70とを含んでいる。
シリンダ54,56はそれぞれ1つまたはそれ以上の数
の排出口孔72と取入れ口孔74とを有していて、この
口孔は前記した移送通路28と同じ作用を行う移送通路
76の終端である。クランクシャフト62はクランク室
58,60内に垂直に間隔をあげた上方の軸受76と、
中間の軸受78と下方の軸受80とにより回転可能に支
持されている。
の排出口孔72と取入れ口孔74とを有していて、この
口孔は前記した移送通路28と同じ作用を行う移送通路
76の終端である。クランクシャフト62はクランク室
58,60内に垂直に間隔をあげた上方の軸受76と、
中間の軸受78と下方の軸受80とにより回転可能に支
持されている。
クランク室58,601こ集積するドレンは第1図にお
ける液だめ33と同様に配置されたそれぞれの液だめ8
2,84に集積される。
ける液だめ33と同様に配置されたそれぞれの液だめ8
2,84に集積される。
これらドレンは液だめ82,84から好ましいのは先づ
上方の軸受76と接触して流れて上方のシリンダ54に
再循環せしめられて究極には燃焼せしめられる。この目
的のために、液だめ82と上方の軸受76とに液体運通
した第1の導管すなわち通路86と、液だめ84と第1
の通路86とに液体達通した第2の導管すなわち通路8
8と、上方の軸受76と取入れ□孔74と排出口孔72
との間の個所で上方のシリンダ54に設けた取入れ口孔
92とに液体達適している第3の導管すなわち通路90
とが設けてある。第1と第2の通路86,88には玉形
逆止め弁94,96の如き適当な一方逆止め弁手段が設
けてあり、これら逆止め弁は関係したクランク室内に正
圧状態が存在しているとそれぞれの液だめ82,84か
らドレンが流れるが関係したクランク室内に低い圧力状
態が存在しているとドレンがそれぞれの液だめに逆流し
ないようにする。
上方の軸受76と接触して流れて上方のシリンダ54に
再循環せしめられて究極には燃焼せしめられる。この目
的のために、液だめ82と上方の軸受76とに液体運通
した第1の導管すなわち通路86と、液だめ84と第1
の通路86とに液体達通した第2の導管すなわち通路8
8と、上方の軸受76と取入れ□孔74と排出口孔72
との間の個所で上方のシリンダ54に設けた取入れ口孔
92とに液体達適している第3の導管すなわち通路90
とが設けてある。第1と第2の通路86,88には玉形
逆止め弁94,96の如き適当な一方逆止め弁手段が設
けてあり、これら逆止め弁は関係したクランク室内に正
圧状態が存在しているとそれぞれの液だめ82,84か
らドレンが流れるが関係したクランク室内に低い圧力状
態が存在しているとドレンがそれぞれの液だめに逆流し
ないようにする。
第1と第2の通路86,88の入口部分は実線で示した
如くそれぞれの液だめ82,84に蓮適することも、破
線で示した如く中間の軸受78と下方の軸受80とを収
容するためエンジン・フロック52に設けたそれぞれの
空所98,10川こ連通することもまたは前記したとほ
ぼ同様にそれぞれの液だめ82,84とそれぞれの軸受
空所98,100とに共に運遍することができる。液だ
め82,84に積したドレンはクランク室58,60の
それぞれの合わせた圧送作用と上方のシリンダ54の吸
引作用とにより上方のシリンダ54に再循環せしめられ
る。すなわち「上方のピストン64が下向き衝程すなわ
ち膨張衝程中に下死点に接近するに従い、上方のクラン
ク室58に生じた正庄が液だめ82か中間の軸受空所9
8かもしくはその両方に集積したドレンを逆止め弁94
と第1通路86とを経て上方の主軸受76に向け矢印1
02の方向に流れさせる。前にも述べたように、入口々
孔92が開いている間に上方のシリンダ54に同時に負
圧が生じ、この負圧は入口々孔92を介して第3の通路
90と第1の通路86とに蓮通され、それにより先に第
1の路86と、上方の軸受76と第3の通路90とに供
給されたドレンを上方のシリンダ54に吸引すなわち引
入れる。同時に、反対方向に作用する下方のピストン6
6が上死点に向け運動していて下方のクランク室601
こ低圧状態を生じる。
如くそれぞれの液だめ82,84に蓮適することも、破
線で示した如く中間の軸受78と下方の軸受80とを収
容するためエンジン・フロック52に設けたそれぞれの
空所98,10川こ連通することもまたは前記したとほ
ぼ同様にそれぞれの液だめ82,84とそれぞれの軸受
空所98,100とに共に運遍することができる。液だ
め82,84に積したドレンはクランク室58,60の
それぞれの合わせた圧送作用と上方のシリンダ54の吸
引作用とにより上方のシリンダ54に再循環せしめられ
る。すなわち「上方のピストン64が下向き衝程すなわ
ち膨張衝程中に下死点に接近するに従い、上方のクラン
ク室58に生じた正庄が液だめ82か中間の軸受空所9
8かもしくはその両方に集積したドレンを逆止め弁94
と第1通路86とを経て上方の主軸受76に向け矢印1
02の方向に流れさせる。前にも述べたように、入口々
孔92が開いている間に上方のシリンダ54に同時に負
圧が生じ、この負圧は入口々孔92を介して第3の通路
90と第1の通路86とに蓮通され、それにより先に第
1の路86と、上方の軸受76と第3の通路90とに供
給されたドレンを上方のシリンダ54に吸引すなわち引
入れる。同時に、反対方向に作用する下方のピストン6
6が上死点に向け運動していて下方のクランク室601
こ低圧状態を生じる。
逆止め弁96が閉じドレンが液だめ82から液だめ84
にか軸受空所1001こかその両方に流れないようにす
る。上方のピストン64がその後上死点に向け運動する
と、下方のクランク室60‘こ生じた正圧が液だめ84
か下方の軸受空所100‘こかその両方に積したドレン
を逆止め弁96と、第2通路88とを通り矢印104の
方向にまた逆止め弁94を通り上方の主軸受76に向け
流れさせる。このサイクルの大部分の間入口々孔92が
閉じられているので、第1の通路86と、上方の軸受7
6と第3の通路90とに供給されたドレンの一部分は上
方のピストン64のその後の膨張衝程まではシリンダ5
4に入らない。下方のピストン66の膨張衝程中第2の
通路88を経て圧送されているドレンが液だめ82か中
間の軸受空所98かもしくはその両方に流入しないよう
にする手段が設けてある。
にか軸受空所1001こかその両方に流れないようにす
る。上方のピストン64がその後上死点に向け運動する
と、下方のクランク室60‘こ生じた正圧が液だめ84
か下方の軸受空所100‘こかその両方に積したドレン
を逆止め弁96と、第2通路88とを通り矢印104の
方向にまた逆止め弁94を通り上方の主軸受76に向け
流れさせる。このサイクルの大部分の間入口々孔92が
閉じられているので、第1の通路86と、上方の軸受7
6と第3の通路90とに供給されたドレンの一部分は上
方のピストン64のその後の膨張衝程まではシリンダ5
4に入らない。下方のピストン66の膨張衝程中第2の
通路88を経て圧送されているドレンが液だめ82か中
間の軸受空所98かもしくはその両方に流入しないよう
にする手段が設けてある。
第2図に示した具体例では、このような手段は第1の通
路86の入口部分106,108に設けた第1の通路8
6の断面積より小さい断面積の狭搾部から成る。この狭
搾部分は第1の通路86の流れ抵抗より可成り高い流れ
抵抗を行うような寸法にしてあり、それにより第2の通
路88から液だめ82か中間の軸受空所98かもしくは
その両方に流れるドレンを極限する。。上方のピストン
64の膨張衝程中液だめ82から第2の通路88に流れ
るドレンを極限するため、第1の通路86に蓮通した等
2の通路86の出口部分11川こは第1の路86の断面
積より小さい断面積にできる。第1図の具体例の場合と
同様に、上方の軸受76を包囲している還状の充満室1
12をエンジン・フロツク52に設けてドレンを過度に
制限することなく再循環するドレンにより上方の軸受7
6を適当に潤滑することが好ましい。
路86の入口部分106,108に設けた第1の通路8
6の断面積より小さい断面積の狭搾部から成る。この狭
搾部分は第1の通路86の流れ抵抗より可成り高い流れ
抵抗を行うような寸法にしてあり、それにより第2の通
路88から液だめ82か中間の軸受空所98かもしくは
その両方に流れるドレンを極限する。。上方のピストン
64の膨張衝程中液だめ82から第2の通路88に流れ
るドレンを極限するため、第1の通路86に蓮通した等
2の通路86の出口部分11川こは第1の路86の断面
積より小さい断面積にできる。第1図の具体例の場合と
同様に、上方の軸受76を包囲している還状の充満室1
12をエンジン・フロツク52に設けてドレンを過度に
制限することなく再循環するドレンにより上方の軸受7
6を適当に潤滑することが好ましい。
第3図に示した変形例の具体例では、玉弁114の如き
適当な一方逆止め手段が液だめ82と運通した第1の通
路86の入口部分116に設けてある。
適当な一方逆止め手段が液だめ82と運通した第1の通
路86の入口部分116に設けてある。
逆止め弁114は上方のピストン64の膨張衝程中ドレ
ンが液だめ82から第1の通路86に流れるようにする
が、下方のピストン66の膨張衝程と上方のピストン6
4の縮衝程中とにドレンが第2の通路88から出口部分
110を経て液だめ82に流入しないよう作用する。第
2図と第3図とに示した具体例を2シリング・エンジン
に関連して説明したが、同じ原理を順次の点火順序を有
する2個のシリンダ以上の数のシリンダを有するエンジ
ンにも応用できることは明かである。
ンが液だめ82から第1の通路86に流れるようにする
が、下方のピストン66の膨張衝程と上方のピストン6
4の縮衝程中とにドレンが第2の通路88から出口部分
110を経て液だめ82に流入しないよう作用する。第
2図と第3図とに示した具体例を2シリング・エンジン
に関連して説明したが、同じ原理を順次の点火順序を有
する2個のシリンダ以上の数のシリンダを有するエンジ
ンにも応用できることは明かである。
第1図は本発明の種々の特徴を備えた1シリンダ。
2サイクル内燃機関の一部断面略図、第2図は本発明の
種々の特徴を備えた交互に作用する2シリンダ。 2サイクル内燃機関の一部断面略図、第3図は第1図の
エンジンの上方シリンダのドレン通路をドレン集積個所
に接続する変形例の装置の拡大部分図である。 10…・・・内燃機関、14・・・・・・シリンダ、1
6・・・・・・排出口孔「 18・…・・取入れ□孔、
20・・・・・・クランク室、22・・・・・・ピスト
ン、33・・・…集積個所、34,36……導管装置、
38……入口々孔。 多Z炎該2 多鰍2
種々の特徴を備えた交互に作用する2シリンダ。 2サイクル内燃機関の一部断面略図、第3図は第1図の
エンジンの上方シリンダのドレン通路をドレン集積個所
に接続する変形例の装置の拡大部分図である。 10…・・・内燃機関、14・・・・・・シリンダ、1
6・・・・・・排出口孔「 18・…・・取入れ□孔、
20・・・・・・クランク室、22・・・・・・ピスト
ン、33・・・…集積個所、34,36……導管装置、
38……入口々孔。 多Z炎該2 多鰍2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上下方向に配置したクランクシヤフトと;1対の互
いに独立したクランクケースであり各々がドレン集積個
所を有したものと;前記クランクケースから各々延びて
いる互いに独立したシリンダと、;各々のシリンダ内に
往復運動するように収容され、上死点に接近するに従い
低圧状態をまた下死点に接近するに従い高圧状態を対応
するクランク室内に交互に生ずるよう作用する互いに反
対方向に運動するピストンと;対応するピストンが下死
点の付近にあるとき対応するシリンダに燃料と潤滑油と
の混合物を流入させるように各々のシリンダに互いに独
立して設けた取入れ口孔と、ピストンが下死点に接近す
るに従いシリンダから燃焼生成物を排出するため各々の
シリンダに設けた排出口孔と;一方のシリンダにおいて
前記取入れ口孔と排出口孔との間に設けられた入口々孔
と;前記一方のシリンダに対応するドレン集積個所と前
記入口々孔とを連通する第1の導管装置と;他方のシリ
ンダに対応するドレン集積個所と前記第1の導管装置と
を連通し、これにより前記1対のクランクケース内及び
前記一方のシリンダ内においてくり返し生じる圧力変動
に応じてドレンをドレン集積個所より前記一方のシリン
ダに送るよう構成された第2の導管装置と;前記第1及
び第2の導管装置の各々に設けられ、対応するクランク
ケース内の圧力が高いとき対応するドレン集積個所から
前記入口々孔に向う流れは許容するが、対応するクラン
クケース内の圧力が低いときは対応する導管装置内をド
レン集積個所へ向う流れは阻止する逆止め弁と;を有し
、前記第1の導管装置は、前記クランクシヤフトを回転
可能に支持する上方の軸受と前記第2の導管装置と前記
一方のシリンダに対応するドレン集積個所とに連通する
第1の部分と、前記上方の軸受と前記入口々孔とを連通
する第2部分とより成り、これによつて前記一方のシリ
ンダに送られるドレンが途中で前記上方の軸受に接しそ
れを潤滑するように構成された2サイクル内燃機関。 2 特許請求の範囲第1項に記載の2サイクル内燃機関
において、前記ドレン集積個所の各々は各々のクランク
ケース内において前記クランクシヤフトに隣接しかつそ
れと同心状に設けられた液だめより成る2サイクル内燃
機関。 3 特許請求の範囲第2項に記載の2サイクル内燃機関
において、該機関はさらに前記クランクシヤフトを回転
可能に支持する上下方向に間隔をあけられた中間の軸受
及び下方の軸受と、互いに隔れた空所とを有し、該空所
には前記中間及び下方の軸受が各々収容され、またこれ
ら空所は各々対応する前記液だめと連通しており、また
前記第2の導管装置は前記下方の軸受に対応する空所に
連通する入口部を有し、また前記第1の導管装置の前記
第1の部分は前記中間の軸受に連通する入口部を有して
いる2サイクル内燃機関。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US709390 | 1976-07-28 | ||
US05/709,390 US4121551A (en) | 1976-07-28 | 1976-07-28 | Drain recycle system for two-cycle engine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5316143A JPS5316143A (en) | 1978-02-14 |
JPS6032005B2 true JPS6032005B2 (ja) | 1985-07-25 |
Family
ID=24849663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52069777A Expired JPS6032005B2 (ja) | 1976-07-28 | 1977-06-13 | 2サイクル内燃機関 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4121551A (ja) |
JP (1) | JPS6032005B2 (ja) |
CA (1) | CA1083484A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60212302A (ja) * | 1984-04-09 | 1985-10-24 | 千代田技研工業株式会社 | コンクリ−トブロツクの面パレツト剥離方法及び剥離装置 |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4261305A (en) * | 1979-07-26 | 1981-04-14 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Two cycle internal combustion engine |
US4461250A (en) * | 1980-02-06 | 1984-07-24 | Outboard Marine Corporation | Outboard motor with selectively operable drainage system |
JPS5713209A (en) * | 1980-06-27 | 1982-01-23 | Sanshin Ind Co Ltd | Lubricating device for outboard motor |
JPS585420A (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-12 | Sanshin Ind Co Ltd | 2サイクル内燃機関の潤滑装置 |
JPS58206491A (ja) * | 1982-05-26 | 1983-12-01 | Sanshin Ind Co Ltd | 船外機の潤滑装置 |
US4512294A (en) * | 1982-08-17 | 1985-04-23 | Outboard Marine Corporation | Outboard motor with selectively operable drainage system |
US4599979A (en) * | 1984-08-09 | 1986-07-15 | Outboard Marine Corporation | Upper crankshaft bearing lubrication system for two-cycle engine |
US4590897A (en) * | 1984-11-13 | 1986-05-27 | Brunswick Corp. | Idle fuel residual storage system |
US4820213A (en) * | 1987-10-05 | 1989-04-11 | Outboard Marine Corporation | Fuel residual handling system |
US4890587A (en) * | 1988-01-29 | 1990-01-02 | Outboardmarine Corporation | Fuel residual handling system |
US4836152A (en) * | 1988-02-19 | 1989-06-06 | Brunswick Corporation | Exhaust heated crankcase for 2-cycle marine engine |
US5193500A (en) * | 1991-02-11 | 1993-03-16 | Outboard Marine Corporation | Oiling system for internal combustion engine |
US5513608A (en) * | 1992-08-26 | 1996-05-07 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Two cycle engine lubricating system |
US5471958A (en) * | 1993-07-27 | 1995-12-05 | Outboard Marine Corporation | Internal combustion engine with lubricating oil supply system |
US5709185A (en) * | 1994-11-29 | 1998-01-20 | Ishikawajima-Shibaura Machinery Co., Ltd. | Lubricating system for four-stroke-cycle engine |
US6012421A (en) * | 1998-06-05 | 2000-01-11 | Brunswick Corporation | Internal combustion engine with improved lubrication system |
WO2003062610A1 (en) * | 2002-01-22 | 2003-07-31 | Bombardier Motor Corporation Of America | Method and apparatus for inter-cylinder lubrication transfer in a multi-cylinder internal combustion engine |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US2128065A (en) * | 1935-09-04 | 1938-08-23 | Westinghouse Air Brake Co | Compressor lubricator |
US2936748A (en) * | 1955-09-02 | 1960-05-17 | John Speaks | Lubrication for two-stroke cycle engines |
US2983334A (en) * | 1957-11-18 | 1961-05-09 | William P Dalrymple | 2-cycle engine |
US2959164A (en) * | 1958-07-16 | 1960-11-08 | American Brake Shoe Co | Internal combustion engines |
US3859967A (en) * | 1972-02-23 | 1975-01-14 | Outboard Marine Corp | Fuel feed system for recycling fuel |
US3805751A (en) * | 1972-08-14 | 1974-04-23 | Brunswick Corp | Drainage system for two-cycle engine |
US3929111A (en) * | 1973-10-01 | 1975-12-30 | Outboard Marine Corp | Fuel feed system for recycling fuel |
-
1976
- 1976-07-28 US US05/709,390 patent/US4121551A/en not_active Expired - Lifetime
-
1977
- 1977-04-13 CA CA276,076A patent/CA1083484A/en not_active Expired
- 1977-06-13 JP JP52069777A patent/JPS6032005B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60212302A (ja) * | 1984-04-09 | 1985-10-24 | 千代田技研工業株式会社 | コンクリ−トブロツクの面パレツト剥離方法及び剥離装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5316143A (en) | 1978-02-14 |
US4121551A (en) | 1978-10-24 |
CA1083484A (en) | 1980-08-12 |
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