JPS6029270B2 - 不在転送方式 - Google Patents

不在転送方式

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JPS6029270B2
JPS6029270B2 JP5161479A JP5161479A JPS6029270B2 JP S6029270 B2 JPS6029270 B2 JP S6029270B2 JP 5161479 A JP5161479 A JP 5161479A JP 5161479 A JP5161479 A JP 5161479A JP S6029270 B2 JPS6029270 B2 JP S6029270B2
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JP
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forwarding
call
relay
calling
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JP5161479A
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JPS55143865A (en
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達雄 中易
勝男 北條
芳伸 富永
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Meisei Electric Co Ltd
Original Assignee
Meisei Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS55143865A publication Critical patent/JPS55143865A/ja
Publication of JPS6029270B2 publication Critical patent/JPS6029270B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/54Arrangements for diverting calls for one subscriber to another predetermined subscriber

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は構内自動交換機に於いて、不在転送サービスを
実施したときに不在転送を登録した内線の解除忘れを防
止するために有効な不在転送サ−ピスの一方式を提供す
るものである。
すでに知られているように、不在転送サービスとはある
内線電話機Aが他の内線電話機Bに不在転送登録をして
おくと、以後内線電話機Aへの着信はすべて内線電話機
Bに自動的に転送されるようにしたサービスである。
以下上記内線電話機Aを転送元内線、内線電話機Bを転
送先内線と呼ぶことにする。以上の動作に於いて、転送
先内線Bへの転送元内線Aへの着信の自動転送は、当該
転送元内線Aの不在転送解除操作が行われるまで継続さ
れる。
この間転送元内線Aからは発信も一般に出来るため、転
送元内線Aの不在転送解除操作忘れが容易に判別出来ず
問題となる。これを防止する1つの方法として従来不在
転送登録済の転送元内線Aが発信した時に特殊音を当該
内線Aに聴取させる等の対策が探られているが、構内交
予算機に於いて上記特殊音の発生源を必要とすることや
当該特殊音の送出動作に伴う制御が加わって接続制御面
に於いても複雑となり経済的ではない。また、転送元内
線Aから内線Bを転送先内線として登録すると、当該転
送先内線Bからの転送元内線Aへの発信呼は自己の内線
Bに着信するので、自己の電話機によって自己を呼出し
たこととなり、上記発信呼は話中となって当該転送元内
線Aと転送先内線Bとの間の通話はできない。
したがって転送先内線となった内線Bに内線Aへの着信
が頻繁に生起することによって当該内線Bが内線Aの不
在転送解除忘れを知っても、その旨を通話を通じて転送
元内線Aに告知することはできない。本発明はこれらの
欠点を除去するためになされたもので、発呼内線側の収
容位置情報と、転送先内線Bの収容位置情報とを照合す
る照合回路を設け、該照合回路で上記発呼内線と転送先
内線Bとが同一の内線であることを検出した場合には先
に登録されている転送元内線Aと転送先内線Bとの間の
不在転送登録を一時的に無効として、転送先内線Bから
転送元内線Aへの着信が可能となるようにし、もって転
送先内線Bから転送元内線Aに対して解除忘れを告知せ
しめることを可能としたものである。
以下図面により本発明の実施例を詳細に説明する。第1
図は本発明の実施例の方式を説明するためのブロック図
、第2図は本発明の実施例の要部を示す回路図である。
まず、第1図により本発明を実施した構内自動交擬機の
構成について説明する。
第1図に於いて、SWFは構内交換機の通話路を構成す
るスイッチフレーム、A,B及びCは構内交換機に収容
される内線、ORは内線電話機からのダイヤル情報を受
信する発信レジスタ、lOTは内線相互を接続するため
の内線相互トランク、NGは被呼内線の番号をスイッチ
フレームSWFトの収容位置に変換するナンバーグルー
プ、TCは不在転送クラスの内線に対応して設けられ、
転送元内線の収容位置情報を転送先内線の収容位置情報
に変換して送出する変換回路、MはスイッチフレームS
WFおよび上記各装置を制御するマーカ、IDは発呼内
線の収容位置情報と登録された転送先内線の収容位置情
報とを照合する照合回路である。
尚、照合回路IDはマーカM内の1制御回路として構成
される。まず、内線Aが内線Bを転送先内線として不在
転送を登録する場合の動作について説明する。
内線Aの発信によりマーカMは内線Aの収容位置を識別
しスイッチフレームSWFを介して発信レジスタORと
接続する。このとき内線Aの収容位置情報より当該内線
Aのクラスが不在転送クラスであることが分り、マーカ
Mは変換回路TCに内線Aの収容位置情報を転送するが
内線Aがまだ不在転送登録していない状態では、マーカ
Mは変換回路TCよりその旨の情報を受信し当該マーカ
Mはこれにより発信レジスタORに発信音(DT)を送
出するよう指示すると共に発呼内線Aの収容位置情報を
発信レジスタORに転送して復旧する。発呼内線Aは発
信レジス夕ORからの発信音を聴取した後不在転送登録
のための特番ダイヤルと転送先例えば内線Bの内線番号
とをダイヤルする。
発信レジスタORはこれらのダイヤルを受信するとマー
カMを起動し、発呼内線Aの収容位置及び発呼内線Aが
ダイャルしたダイヤル情報をマーカMに転送する。マー
カMは受信したダイヤル情報により不在転送登録のため
の動作であることを判別し、転送先内線Bの内線番号を
ナンバーグループNGに送りここで内線Bの内線番号が
内線Bの収容位置情報に変換され、当該内線Bの収容位
置情報を上記マーカMで受信すると共に不在転送登録し
た内線Aに対応する変換回路TC内のメモリに転送先内
線Bの収容位置情報を蓄積する。
これらの動作が終了するとマーカMは発信レジスタOR
に登録の受付完了を指示して復旧する。
内線Aは発信レジスタORより受付完了の旨の特殊音を
聴取後送受器を置く。これにより転送元内線Aの転送先
内線Bへの不在転送が登録され、以後転送元内線Aへの
着信は転送先内線Bが話中でなければすべて当該転送先
内線Bに転送される。転送元内線Aへの着信が転送先内
線Bへ転送される転送動作は次のように行われる。内線
Cが発信すると通常のダイヤルトーン接続により当該内
線Cは発信レジス夕ORに接続される。
内線Cは発信レジスタORからの発信音を聴取した後不
在転送登録中の転送元内線Aの番号をダィャルしたもの
とする。発信レジスタORは内線Cの行ったダイヤル番
号を受信するとマーカMを起動し、内線Cの収容位置情
報と、ダイヤル情報をマーカMに転送する。マーカMは
上記ダイヤル番号をナンバーグループNGにより被呼内
線Aの収容位置情報に変換して受信すると共に該収容位
置情報より当該被呼内線Aが不在転送クラスであること
を知り被呼内線Aに対応する変換回路TCを起動して前
記登録動作により既に記憶されている転送先内線Bの収
容位置情報を受信する。
ここで照合回路IDでは発呼内線Cの収容位置情報と転
送先内線Bの収容位置情報との照合を行う。
今の場合、発呼内線Cと転送先内線Bとは異っているた
め照合回路mでは一致を検出せず、転送元内線Aによる
不在転送登録は一時無効とされず、通常の不在転送接続
が行われる。すなわち、マーカMは通常の自局内接続と
同様に転送先内線Bの空き話中試験を行い、空きであれ
ば転送先内線Bと発呼内線Cを内線相互トランクlOT
を介して接続し復旧する。以上の動作により不在転送登
録をした転送元内線Aへの着信は転送先内線B‘こ転送
接続される。次に、内線Aが既に内線Bを転送先内線と
して不在転送登録済である場合に於いて、転送先内線B
から転送元内線Aを呼び出した場合について説明する。
転送先内線Bの発信によりマーカMは通常のダイヤルト
ーン接続によって、当該内線Bと発信レジスタORとを
スイッチフレームSWFを介して接続する。
その後内線Bが自己を転送先内線として不在転送登録し
た内線Aの番号をダイヤルすると発信レジスタORはマ
ーカMを起動ししマーカMに被呼内線Aのダイヤル番号
と発呼内線Bの収容位置情報を転送する。
マーカMは被呼内線Aの番号をナンバーグループNGに
送出し被呼内線Aの収容位置情報を得ると共に、その収
容位置情報より被呼内線Aが不在転送クラスであること
を識別し、被呼内線Aに対応する変換回路TCを起動し
、転送先内線Bの収容位置情報を得る。この時マーカM
は既に発信レジスタORより受信している発呼内線Bの
収容位置情報と変換回路TCより受信した転送先内線の
収容位置情報とを照合回路IDにより照合する。
今の場合、転送元内線Aにより登録された転送先内線は
、内線Bであるので、発呼内線と転送先内線とが一致し
、この一致が照合回路IDによって検出されると、転送
元内線(被呼内線)Aの不在転送登録を一時無効として
転送先内線Bから転送元内線Aへの着信接続を通常の方
法で行う。
このような照合回路IDによる照合動作は、前記したよ
うに転送先内線Bから転送元内線Aへの発信が、通常は
話中となる(転送先内線Bによる転送元内線Aへの発信
は自己への発信となる。)発信であるので、このような
場合に転送元内線Aによる不在転送登録を一時無効とし
、話中状態になることを防止するために必要である。ま
た照合回路IDの機能は発信レジスタORから受信する
発呼内線の収容位置情報と変換回路TCから受信する転
送先内線の収容位置情報とを照合するものであるが、こ
れは従来からマーカMが持っている、発呼内線収容位置
情報及び転送先内線収容位置情報の蓄積機能を利用して
部品追加等を殆んど伴わずに構成することが出来る。
次に、以上に説明した本発明の実施例の要部の動作を、
第2図に具体的な回路例を掲げて説明する。第2図は本
発明の実施例の要部の回路例を示しており、この第2図
に於いてOR,M,NG,TCは第1図の各ブロックに
対応している。
また照合回路IDはマーカMの一部としてそのブロック
内に示してある。発信レジスタORに於いて、rcは当
該発信レジスタORとマーカMとを接続するコネクタリ
レーRC(巻線は図示してない)の接点である。
マーカMに於いて、AI,A2,A4,A7及びB1,
B2,B4,B7は発信レジスタORから送られる被呼
内線番号情報を受信するりレー、V0,V1,L,U,
HO〜日9は発信レジスタORより受信する発呼内線の
収容位置情報を受信するためのりレー、VOA,VIA
,LA,UA,HOA〜日9AはナンバーグループNG
又は変換回路TCより受信する被呼内線の収容位置情報
を蓄積するりレー、ATFは被呼内線が不在転送クラス
の場合、ナンバーグループNGからの情報で動作するり
レー、CTFは発呼内線と被呼内線の収容位置情報が一
致したとき及び発呼内線が不在転送クラスでかつ当該発
呼内線が不在転送登録をしていないときに動作するりレ
ー、A−CD及びB−CDは被呼内線番号の展開トリー
(A−CDはAコード、B一CDはBコード)である。
変換回路TCにおいて、Tは不在転送クラスの内線に対
応して設けられる変換回路TCとマーカMの間のコネク
タリレー、VOT,VIT,LT,UT,HOT〜日9
Tは転送先内線の収容位置情報を蓄積するためのメモリ
ーとしてのりレー、byは変換回路TC内のりレーVO
T,VIT,LT,UT,HOT〜日9Tの動作によっ
て転送先内線の収容位置情報が蓄積されている場合に動
作保持するりレーBY(巻線は図示してない)の接点で
ある。
また、ナンバーグループNGに於いて、VON,VIN
,LN,UN及びHON〜日9Nは被呼内線の収容位置
情報をマーカMに送出するリレー、DMは被呼内線番号
を被呼内線の収容位置情報に変換するダイオードメッシ
ュ、V,L・U及び日はそれぞれリレーVON,VIN
、リレーLN,UN及びリレーHON〜日9Nの接点で
構成される被呼内線の収容位置情報の展開トリー、J1
,J2はジャンパ布線、Dは回り込み防止用のダイオー
ドである。
変換回路TCは不在転送クラスの内線の各々に対して設
けられるが第2図ではそのうちの1回路を示している。
また、マーカMに於ける発呼内線の収容位置情報受信リ
レー、被呼内線の収容位置情報蓄積リレー、ナンバーグ
ル−フ。NGにおける被呼内線の収容位置情報送出リレ
ー及び変換回路TCに於ける転送先内線の収容位置情報
記憶リレーの意味は次の通りである。すなわち、リレー
V0,V1,VOA,VIA,VON,VIN及びVO
T,VITはスイッチの区分を識別するりレー、リレー
L,U,LA,UA,LN,UN及びLT,UTはスイ
ッチの収容位置(2段切替の上側及び下側の区分)を識
別するりレー、リレーHO〜日9,HOA〜日9A,H
ON〜日9N及びHOT〜日9Tはスイッチの水平側の
収容位置を識別するりレーであって、マーカMに於ける
発呼内線の収容位置はリレーV0,V1、リレーL,U
及びリレーHO〜日9のうち夫々1個づつが動作して特
定され、被呼内線の収容位置はリレーVOA,VIA、
リレーLA,UA及びリレーHOA〜日9Aのうち夫々
1個づつが動作して特定され、ナンバーグループNGに
於ける被呼内線の収容位置はリレーVON,VIN、リ
レーLN,UN及びリレーHON〜日9Nのうち1個づ
つが動作して特定され、変換回路TCに於ける転送先内
線の収容位置はリレーVOT,VIT、リレーLT,U
T及びリレーHOT〜日9Tのうち夫々1個づつが動作
して特定される。尚、第2図に於いて巻線を示したりレ
ーの接点は当該巻線に付した記号の小文字を付して表わ
し、同一リレーの接点相互の区別が必要な場合は、その
区別は小文字で示した接点符号の右肩上に数字を付して
示してある。
前記第1図で説明した不在転送登録時の動作は従来の場
合と同機であるので、この部分の回路は第2図には示し
てない。
また、変換回路TCに於いて、当該変換回路TCに不在
転送登録がされているときは接点byは図示とは反対方
向に切替っている。
内線Bの発信操作によりダイヤルトーン接続が行われ、
発信レジスタO則こは当該内線8の収容位置情報が蓄積
される。
内線Bは発信レジスタORよりダイヤルトーンを聴取し
た後内線Aの内線番号をダイヤルする。
発信レジスタORは内線Bからのダイヤルの受信を完了
するとマーカMを起動し、該マーカMに発呼内線である
内線Bの収容位置情報とダイヤルされた内線Aの内線番
号情報を送出する。マーカMでは発呼内線Bの収容位置
情報をリレーVD,V1,L,U及びHO〜日9で受信
し、また被呼内線Aの内線番号情報をリレーAI,A2
,A4,A7及びB1,B2,B4,B7で受信する。
そしてマーカMは上記受信した被呼内線Aの内線番号情
報を、Aコード展開トリーA−CD及びBコード展開ト
リーB−CDによりナンバーグループNGに送りナンバ
ーグループNGはこの内線番号情報をダイオードメッシ
ュDMによって内線Aの収容位置情報に変換してマーカ
Mに送出する。このときナンバーグループNGは内線A
の収容位置情報により当該内線Aが不在転送クラスであ
る事を収容位置情報の展開トリーV,L・U及び日を経
た経路で識別し、ジャンパ布線JIを経た当該内線Aに
対応する不在転送クラス情報伝達リードに不在転送クラ
ス情報を送り、これによりマーカMのリレーATFが動
作する。リレーATFの動作によりその接点atf15
が閉じて、内線Aに対応する変換回路TCを起動してリ
レーTが動作し、かつ接点aが〜atf13により被呼
内線の収容位置情報受信リレーVOA,VIA,LA,
UA及びHOA〜日9Aの動作経路をナンバーグループ
NG側から変換回路TC側に切替える。
この時、被呼内線である内線Aが不在転送を登録してい
なければ変換回路TC内のリレーBYが不動作のため、
上記りレーTが動作した時、上記IJレーBYの接点b
yを通してマーカMのリレーCTFが動作し、接点cu
lが開くことによってリレーATFを復旧させ、接点a
tfo〜atf13が図示の状態に復旧して、ここで改
めてナンバーグループNGより接点v仇,vln,ln
,un,h仇〜h軌によって送出される被呼内線Aの収
容位置情報をリレーVOA,VIA,LA,UA及びH
OA〜日9Aにより受信し、以後は通常の内線相互接続
が行われ、発呼内線Bと被呼内線Aとの間の通話路が形
成される。次に内線Aが不在転送登録をし、その転送先
が発呼内線Bではなく例えば内線C(第1図)であった
場合について説明する。
この場合においては変換回路TC内では接点のは図示と
は逆方向に切替っている。
そしてリレーVOT,VIT,LT,UT及びHOT〜
日9Tによって内線Cの収容位置が記憶されている。発
呼内線Bがしたダイヤル番号情報がマーカMより被呼内
線番号展開トリ−A−CD,B−CDによってナンバー
グループNGに送出されると、上記ダイヤル番号情報は
ダイオードメッシュDMによって被呼内線Aの収容位置
情報に変換され、リレーVON,VIN,LN,UN,
HON〜日9Nのうち上記被呼内線Aの収容位置に対応
したりし−が動作し、その動作したりレーの接点によっ
て展開トリーV,L・U及び日で展開された被呼内線A
の収容位置情報が例えば展開トリー日のりードイに出力
される。展開トリー日のりードイへの出力情報はジヤン
パJIを通してマーカMに送出され、マーカMではリレ
ーATFが動作する。
リレーATFが動作すると接点atf15が閉じて上記
展開トリー日のりードイへの出力情報が変換回路TCに
送出され、変換回路TCではリレーTが闇じる。変換回
路TCに於いて、リレーTが動作すると、その接点tが
閉じて当該変換回路TCとマーカMとが接続されリレー
VOT,VIT,LT,UT及びHOT〜日9Tによっ
て記憶されている転送先内線、今の場合内線Cの収容位
置情報が、リレーBYの接点by及び上記転送先内線の
記憶リレーの接点v仇,vlt,lt,ut及びh仇〜
hitのうち閉じている接点を通してマーカMに送られ
マーカMでは当該内線Cの収容位置情報を被呼内線の収
容位置情報の受信リレーVOA,VIA,LA,UA,
HOA〜日9Aによって受信し、以降は発呼内線Bと転
送先内線Cとの間の内線相互接続が行われ、発呼内線B
の被呼内線Aへの発信は当該被呼内線Aが指定した転送
先内線Cに着信する。
以上の動作に於いてはマーカMのリレーCTFに対する
2つの動作経路(接点byを通る経略及び照合回路ID
を経た経路)はいずれも閉じないので当該リレーCTF
は動作しない。次に内線Aが不在転送登録をし、その転
送先が発呼内線Bと一致した場合の動作について述べる
この場合、内線Aに対応する変換回路TCに於いて、そ
の転送先内線収容位置情報の記憶リレーV○T,VIT
,LT,UT,HOT〜日9Tには内線Bの収容位置情
報が記憶されている。
被呼内線が不在転送クラスの内線Aであることによりマ
ーカMに於いてリレーATFが動作し、次いでマーカM
と内線Aに対応する変換回路TCとの間のコネクタリレ
−Tが動作し、当該変換回路TCからマーカMに対して
すでに記憶されている内線Bの収容位置情報が送出され
、マーカMでは当該内線Bの収容位置情報をリレーVO
A,VIA,LA,Uへ HOA〜日9Aで受信するま
での動作は前記転送先内線と発呼内線とが一致しない場
合の動作と同様である。
転送先内線Bの収容位置情報の受信が完了するとマーカ
Mは照合回路IDにより発信レジスタORより受信した
発呼内線Bの収容位置情報と変換回路TCより受信した
転送元内線Aの転送先内線である内線Bの収容位置情報
との照合を行う。
今の場合、上記双方の内線は共に内線Bであるので、当
該2つの収容位置情報が一致し、接点aけ14を経た地
気が照合回路IDを通してリレーCTFに供給され当該
リレーCTFが動作する。リレーCTFの動作により接
点ctflが開き、リレーATFが復旧し、不在転送登
録が一時無効となる。そしてリレーATFの復旧で被呼
内線の収容位置情報受信リレーVOA,VIA,LA,
UA及びHOA〜日9AはナンバーグループNGに接続
され、このナンバーグループNGより被呼内線Aの収容
位置情報を改めて受信する。これによりマーカMは被呼
内線Aそのものの収容位置情報(転送先内線に変換され
ていない収容位置情報)をナンバーグループNGより受
信したことになり、内線Aの不在転送登録にかかわらず
マーカMは当該内線Aと発呼内線Bとの内線相互接続を
通常の接続制御により行う。
以上に説明した実施例は本発明を共通制御方式のクロス
バ交換機に実施した例であるが、本発明は交モ敷機の制
御方式がいかなる方式であっても実施できる。すなわち
、例えば本発明をストアードプログラム制御方式に於い
て実施する場合は、変換回路TCに相当する機能部とし
て不在転送元内線と不在転送先内線とを対にして記憶す
る不在転送登録メモリーを設け、発呼内線と不在転送登
録メモリーに記憶されている不在転送先内線との照合、
及び発呼内線がダィャルした被呼内線と不在転送登録メ
モリーに不在転送先内線と対にして記憶されている不在
転送元内線との照合を行い、各々が一致すれば、すなわ
ち発呼内線と不在転送先内線及び被呼内線と不在転送元
内線とが一致した場合は、当該不在転送先内線と不在転
送元内線との間で通常の目局内(内線相互)接続を行う
ようにすればよい。
以上、詳細に説明したように本発明によれば、不在転送
登録で転送先に指定された内線から不在転送登録をした
内線への後続が可能であるため、不在転送先内線から不
在転送登録をした内線に対して不在転送登録の解除忘れ
を告知して不在転送登録の解除を促すことができ、本発
明は不在転送登録の解除忘れを防止する上で有効な方式
である。
また、不在転送登録をして席を外した人が不在転送先内
線から自席に連絡をとることが可能となるので構内交換
機の運用上極めて良好な方式である。
このように本発明は運用上極めて有効な不在転送方式を
提供するものであり、本発明は極めて顕著なる効果を奏
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は本発明
の実施例の要部を示す回路図である。 主な記号、A,B,C……内線、SWF……スイッチフ
レーム、lOT……内線相互トランク、OR…・・・発
信レジスタ、M・・・・・・マーカ、TC・・・・・・
変換回路、NG・・・・・・ナンバーグループ、ID・
・・・・・照合回路、AI,A2,A4,A7,B1,
B2,B7....・・被呼内線番号情報受信用リレー
、V0,V1,L,U,HO〜日9・・・・・・発呼内
線収容位置情報受信用リレー、VOA,VIA,LA,
Uへ HOA,日9A・・・・・・被呼内線収容位置情
報受信用リレー、ATF・・・・・・不在転送クラス識
別用リレー、CTF・・・・・・一致識別・禾登録識別
用リレー、VON,VIN,LN,UN,HON〜日9
N……被呼内線収容位置情報送出用リレー、VOT,V
IT,LT,UT,HOT〜日9T・・・・・・転送先
内線収容位置情報記憶用リレー、T…・・・コネクタリ
レ−−。第1図 図 N 船

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 転送元内線の不在転送登録により転送元内線への着
    信が上記不在転送登録で指定された転送先内線に転送さ
    れるようにした構内自動交換機の不在転送方式に於いて
    、発呼内線情報と、被呼内線が登録している転送先内線
    情報とを照合する手段を設け、該手段によつて上記発呼
    内線と上記転送先内線とが同一の内線であることを検出
    した場合には先に登録されている転送元内線と転送先内
    線との間の不在転送登録を一時的に無効にして上記転送
    先内線からの呼を上記転送元内線に着信せしめるように
    したことを特徴とする不在転送方式。
JP5161479A 1979-04-26 1979-04-26 不在転送方式 Expired JPS6029270B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5161479A JPS6029270B2 (ja) 1979-04-26 1979-04-26 不在転送方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5161479A JPS6029270B2 (ja) 1979-04-26 1979-04-26 不在転送方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55143865A JPS55143865A (en) 1980-11-10
JPS6029270B2 true JPS6029270B2 (ja) 1985-07-09

Family

ID=12891767

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JP5161479A Expired JPS6029270B2 (ja) 1979-04-26 1979-04-26 不在転送方式

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JPS57188168A (en) * 1981-05-14 1982-11-19 Fujitsu Ltd Simple manager secretary telephone system
JPS5916457A (ja) * 1982-07-19 1984-01-27 Nec Corp 不在転送登録解除方式
JPH084285B2 (ja) * 1986-03-31 1996-01-17 株式会社東芝 構内交換機のコ−ルフオワ−ド装置
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