JPS6029121Y2 - 装飾照明装置 - Google Patents
装飾照明装置Info
- Publication number
- JPS6029121Y2 JPS6029121Y2 JP15913882U JP15913882U JPS6029121Y2 JP S6029121 Y2 JPS6029121 Y2 JP S6029121Y2 JP 15913882 U JP15913882 U JP 15913882U JP 15913882 U JP15913882 U JP 15913882U JP S6029121 Y2 JPS6029121 Y2 JP S6029121Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fresnel
- concave mirror
- decorative lighting
- reflective layer
- optical surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は装飾用として用いられる照明装置に関する。
従来、装飾照明装置としてプリズムカットの凹凸面に形
成したセードないしはスクリーンに臨ませて光源を配置
し、この光源から光をスクリーン面に動的あるいは静的
に光模様として現出されるようになされたものが知られ
ている。
成したセードないしはスクリーンに臨ませて光源を配置
し、この光源から光をスクリーン面に動的あるいは静的
に光模様として現出されるようになされたものが知られ
ている。
この考案の目的はこのような従来の装飾照明装置に対し
、単に光源からの光模様の現出のみならず、これに加え
て特殊な凹面鏡効果を帯有して、光模様と、被写体の映
出像との複合による特異な装飾効果をあげうるものとし
た装飾照明装置を提供することにある。
、単に光源からの光模様の現出のみならず、これに加え
て特殊な凹面鏡効果を帯有して、光模様と、被写体の映
出像との複合による特異な装飾効果をあげうるものとし
た装飾照明装置を提供することにある。
而してこの考案は、所定の一点を中心として鋸歯状断面
のフレネル凹条溝が中心から離れるに従つて漸次その光
学面の角度を大にして同心円状ないし螺旋状に刻設され
ると共に、片面に反射層が形成されたフレネル凹面鏡を
表示面溝戊部材として備え、該フレネル凹面鏡の周りに
、多数個の光源が前記フレネル凹面鏡の光学面より前方
に突出状態に位置して所定間隔おきに配置されてなるこ
とを特徴とするものである。
のフレネル凹条溝が中心から離れるに従つて漸次その光
学面の角度を大にして同心円状ないし螺旋状に刻設され
ると共に、片面に反射層が形成されたフレネル凹面鏡を
表示面溝戊部材として備え、該フレネル凹面鏡の周りに
、多数個の光源が前記フレネル凹面鏡の光学面より前方
に突出状態に位置して所定間隔おきに配置されてなるこ
とを特徴とするものである。
フレネル凹面鏡を構成するフレネルレンズは、透明また
は不透明な合成樹脂あるいはガラス等の平板体の片面に
、所定の一点を中心として鋸歯状断面のフレネル凹条溝
を中心円状ないしは螺旋状に、かつ中心から離れるに従
って漸次その光学面の角度と太いして刻設した従来既知
のものが用いられる。
は不透明な合成樹脂あるいはガラス等の平板体の片面に
、所定の一点を中心として鋸歯状断面のフレネル凹条溝
を中心円状ないしは螺旋状に、かつ中心から離れるに従
って漸次その光学面の角度と太いして刻設した従来既知
のものが用いられる。
そしてこのフレネルレンズに任意の片面（不透明板から
なる場合にはフレネル凹条溝の刻設面側）に、金属メッ
キあるいはアルミニウム等の金属蒸着等の手段によって
反射層を形成することにより、凹面鏡となされたもので
ある。
なる場合にはフレネル凹条溝の刻設面側）に、金属メッ
キあるいはアルミニウム等の金属蒸着等の手段によって
反射層を形成することにより、凹面鏡となされたもので
ある。
尤もこのフレネル凹面鏡は、反射層の反射面の汚染によ
る鏡効果の経時的劣化を防止するためには、透明なフレ
ネルレンズの凹条溝刻設面側に反射層が形成したものと
して、その反射側の平担面を正面側にして用いるのが有
利であるが、若し、反射層を形成した凹条溝刻設面を正
面にして用いる場合には、数面の汚染防止と損傷防止の
ために、前面に透明ガラス板を重合わせたものとするの
が望ましい。
る鏡効果の経時的劣化を防止するためには、透明なフレ
ネルレンズの凹条溝刻設面側に反射層が形成したものと
して、その反射側の平担面を正面側にして用いるのが有
利であるが、若し、反射層を形成した凹条溝刻設面を正
面にして用いる場合には、数面の汚染防止と損傷防止の
ために、前面に透明ガラス板を重合わせたものとするの
が望ましい。
また光源は、装飾効果の高揚のために、着色光源を用い
るのが有利であり、更にその場合、相互に異色の着色光
源を用いるものとするのが望ましに。
るのが有利であり、更にその場合、相互に異色の着色光
源を用いるものとするのが望ましに。
かつ、この光源は、規則的あるいは不規則的な所定の序
列に従って、それらを順次的に点滅させるそのとするこ
とにより、更に一層照明装置の顕示性を高めることがで
き望ましい。
列に従って、それらを順次的に点滅させるそのとするこ
とにより、更に一層照明装置の顕示性を高めることがで
き望ましい。
この考案の実施例を図面に基づいて説明すれば、１表示
面構戒部材としてのフレネル凹面鏡でいり、透明合威脂
板の片面に、所定の一点を中心として鋸歯状断面のフレ
ネル凹条溝３を中心円状に多数条割刻設したフレネルレ
ンズ２を用いて、その上記凹条溝刻設面に、アルミニウ
ム蒸着層等からなる反射層４と、その外側に保護塗模５
を形成することにより構成されたものである。
面構戒部材としてのフレネル凹面鏡でいり、透明合威脂
板の片面に、所定の一点を中心として鋸歯状断面のフレ
ネル凹条溝３を中心円状に多数条割刻設したフレネルレ
ンズ２を用いて、その上記凹条溝刻設面に、アルミニウ
ム蒸着層等からなる反射層４と、その外側に保護塗模５
を形成することにより構成されたものである。
６は前面のみを額縁状に開放した外函体であり、その内
部に上記フレネル凹面鏡１が、第２図に示すようにその
平担面側を正面とし、フレネル凹条溝３の刻設面側を背
面にして適宜ブラケット７を介して収容保持される。
部に上記フレネル凹面鏡１が、第２図に示すようにその
平担面側を正面とし、フレネル凹条溝３の刻設面側を背
面にして適宜ブラケット７を介して収容保持される。
８は間外函体６内においてフレネル凹面鏡１の周りの位
置に所定間隔置きに配置された多数個の光源であり、い
ずれも第２図および第３図に示すようにそのその発光部
がフレネル凹面鏡１の体面より前方に突出されたものと
なされている。
置に所定間隔置きに配置された多数個の光源であり、い
ずれも第２図および第３図に示すようにそのその発光部
がフレネル凹面鏡１の体面より前方に突出されたものと
なされている。
この考案は上記の如き構成になるものであって、次のよ
うな作用効果を奏する。
うな作用効果を奏する。
即ち、先ず、表示面がフレネル凹面鏡の鏡面からなるも
のであることに基づき、数面には、第１図に磁すように
、その中央部分に、フレネル凹条溝３の存在がほとんど
外観されることなく、被写体の縮小された反射像が映出
される結像映出部９が、見る者の目には、恰も宝石を連
想させるような光輝を伴って半球状に盛り上った状態に
あられれる一方、その外側には、明瞭な鏡界線１０で区
画された状態に、フレネル凹条溝３の明瞭に視覚される
線状外観部に１１があられれる。
のであることに基づき、数面には、第１図に磁すように
、その中央部分に、フレネル凹条溝３の存在がほとんど
外観されることなく、被写体の縮小された反射像が映出
される結像映出部９が、見る者の目には、恰も宝石を連
想させるような光輝を伴って半球状に盛り上った状態に
あられれる一方、その外側には、明瞭な鏡界線１０で区
画された状態に、フレネル凹条溝３の明瞭に視覚される
線状外観部に１１があられれる。
しかも、上記のような映像効果に加えて、鏡面上には、
その周りの光源８からの多数の光が、第１図に示すよう
に、周辺部から求心方向に向けて放射状に、かつ次第に
細くなる独得の態様の放射状輝線１２となって前記線状
外観部１１の区画範囲内に映出されると共に、更に前記
境界線１０にほぼ一致する単一円周線上において、間隔
的に小さい点状の光輝斑点１３となってあられれる。
その周りの光源８からの多数の光が、第１図に示すよう
に、周辺部から求心方向に向けて放射状に、かつ次第に
細くなる独得の態様の放射状輝線１２となって前記線状
外観部１１の区画範囲内に映出されると共に、更に前記
境界線１０にほぼ一致する単一円周線上において、間隔
的に小さい点状の光輝斑点１３となってあられれる。
従って、全体として、結像映出部９と線状外観部１１と
の外観上明瞭な対照と、結像映出部９に反射される被写
体の縮小倒さ像及び同映出部９の独得の光輝を伴った半
球状の膨出外観と、更には光源８からの光の反射による
放射状光輝線１２及び光輝斑点１３との複合による相乗
効果により、外観的に非常に特異性のある趣好性に富ん
だ装飾効果を実現しうるものであり、その美しさと多様
さで強く人の注意を惹きつけることができるものである
。
の外観上明瞭な対照と、結像映出部９に反射される被写
体の縮小倒さ像及び同映出部９の独得の光輝を伴った半
球状の膨出外観と、更には光源８からの光の反射による
放射状光輝線１２及び光輝斑点１３との複合による相乗
効果により、外観的に非常に特異性のある趣好性に富ん
だ装飾効果を実現しうるものであり、その美しさと多様
さで強く人の注意を惹きつけることができるものである
。
図面はこの考案の実施例を示すもので、第１図は斜視図
、第２図は縦断面図、第３図は第２図■−ｍ線に沿う断
面図、第４図はフレネル凹面鏡と光源との配置関係を示
す一部断面図である。 １・・・・・・フレネル凹面鏡、２・・・・・・フレネ
ルレンズ、３・・・・・・フレネル凹条溝、４・・・・
・・反射層、８・・・・・・光源。
、第２図は縦断面図、第３図は第２図■−ｍ線に沿う断
面図、第４図はフレネル凹面鏡と光源との配置関係を示
す一部断面図である。 １・・・・・・フレネル凹面鏡、２・・・・・・フレネ
ルレンズ、３・・・・・・フレネル凹条溝、４・・・・
・・反射層、８・・・・・・光源。
Claims (1)
- 所定の一点を中心として鋸歯状断面のフレネル凹条溝が
中心から離れるに従って漸次その光学面の角度を大にし
て同心円状ないし螺旋状に刻設されると共に、片面に反
射層が形成されたフレネル凹面鏡を表示面溝威部材とし
て備え、該フレネル凹面鏡の周りに、多数個の光源が前
記フレネル凹面鏡の光学面より前方に突出状態に位置し
て所定間隔おきに配置されてなることを特徴とする装飾
照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15913882U JPS6029121Y2 (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | 装飾照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15913882U JPS6029121Y2 (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | 装飾照明装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5962604U JPS5962604U (ja) | 1984-04-24 |
| JPS6029121Y2 true JPS6029121Y2 (ja) | 1985-09-04 |
Family
ID=30350399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15913882U Expired JPS6029121Y2 (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | 装飾照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029121Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-10-20 JP JP15913882U patent/JPS6029121Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5962604U (ja) | 1984-04-24 |
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