JPS6029008B2 - 圧力加工ロ−ラ - Google Patents

圧力加工ロ−ラ

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JPS6029008B2
JPS6029008B2 JP55146215A JP14621580A JPS6029008B2 JP S6029008 B2 JPS6029008 B2 JP S6029008B2 JP 55146215 A JP55146215 A JP 55146215A JP 14621580 A JP14621580 A JP 14621580A JP S6029008 B2 JPS6029008 B2 JP S6029008B2
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JP
Japan
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pressure
roller
bearing element
bearing
support
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JP55146215A
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JPS579320A (en
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ヨゼフ・パフ
デイ−タ−・ユンク
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Kleinewefers GmbH
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Kleinewefers GmbH
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Publication date
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Publication of JPS6029008B2 publication Critical patent/JPS6029008B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C13/00Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
    • F16C13/02Bearings
    • F16C13/022Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle
    • F16C13/024Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle
    • F16C13/026Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure
    • F16C13/028Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure with a plurality of supports along the length of the roll mantle, e.g. hydraulic jacks
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21GCALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
    • D21G1/00Calenders; Smoothing apparatus
    • D21G1/02Rolls; Their bearings
    • D21G1/0206Controlled deflection rolls
    • D21G1/0213Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member
    • D21G1/022Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member the means using fluid pressure

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、圧力加工ローラに関するものでこれは、対向
ローラによって圧力を負うことの可能な中空のローラジ
ャケットと、これを通過させるすえ付けのサポータと、
少なくともひとつの軸受ェレメントとを有し、この軸受
ェレメントは、ェレメントとサポータとの間で有効な、
ピストン及びシリンダを有する水圧式圧力供給器によっ
て、ローラジヤケツトの内周に押し付けられることが可
能であり且つ支持面と結合されるが、この圧力供給器は
特に静液圧軸受用として形成された、周囲方向に圧力供
給器機断面をかなり過えている軸受面を有し、また支持
面は、圧力負荷平面に対し横切って走る横力を支持する
ため、サポータと結合されたガイド面に滑動しながら験
する、というローラである。
この種の圧力加工ローラは、例えばカレンダ、つや出し
機、紙・パルプ・プリント用機械のプレスユニット、ま
たは、スチール・プラスチックその他のローラ機構など
、数多〈の用途がある。
この種のローラで公知のものドイツ特許公報(DE−A
SII93792)の場合、同一の圧力により作動され
る複数の圧力供給器には、所属する軸受ェレメントが軸
方向に並び合って配置されている。こられは、ローラジ
ャケツトのたわみを少なくすべきものであり、もしくは
このローラジヤケツトと対向ローラとの間に加えられる
圧力をつり合わせるべきものである。これらの圧力供給
器は各々ひとつの、軸受ェレメントと固定結合されたピ
ストンを有しており、こののピストンはその長さにわた
って、サポータの中に形成されたシリンダの中に導かれ
る。軸受ェレメントは、軸受面を大きくするため周囲方
向に、圧力供給器の横断面をかなり過えている。軸受面
にはポケットがつけられており、これらのポケットに、
静液圧軸受を得るために、潤滑剤が圧力を受けて供給さ
れる。この種の圧力加工ローラの場合、ローラジャケツ
トは、隣接するローラの藤を通る圧力負荷平面に対して
横に発生する横力によっても、負荷を受ける。この場合
問題なのは先づ接線力であり、これは、ローラジャケツ
トと加工する帯材もしくは対向ローラとが摩擦すること
によって発生するものであり、また、ローラジヤケツト
にわたって駆動力が導かれる時には特に大きくなる。し
かし横力は、圧力負荷平面が垂直平面に対する角度を囲
む時には、ローラジヤケツトの固有負荷によっても発生
する。これらの横力は、圧力負荷平面に対して横にロー
ラジャケツトをたわませることになり、このことは両方
のローラ間の接触線の転位やローラギャツプの変化をひ
き起こす。このことは多くの用途にとって好ましくない
。その理由は、これによつてローラ間を通過する材料の
特性も、例えば紙の帯材の厚みも、変わってしまうから
である。軸受ェレメントは、公知の場合のように、所属
のシリンダの中に圧力供給器−ピストンがきっちりと導
かれることが妨げられないかぎり、ローラジャケツトに
よって横方向に動かされる。しかし、ローラジヤケット
から軸受ェレメントに加えられる横力は、軸受ェレメン
トを煩倒させるトルクを生じさせる。このため、圧力供
給器ーピストンがシリンダの中で締め付けられ、またこ
の圧力供給器の正常な作動が妨害される結果となる。特
に軸受ェレメントの軸受面は、ローラジャケットの内周
面に正しく合わなくなってしまい、このことは、静液圧
軸受の場合に支持が不充分すぎたり、圧力煤質の使用量
が多すぎたりすることになりかねない。更に、ローラ軸
方向にのびる軸受ェレメントが少なくとも2つの軸万向
に相互に移動する圧力供給器によって負荷を受けるとい
う圧力加工ローフが公知であるドイツ特許公報(DE−
OS2759035)。
この場合ピストンはサポー夕にしっかりと固定すること
もでき、またシリンダは軸受ェレメントの中に形成する
ことができる。ピストンとシリンダとの間には、弾性パ
ッキングによってブリッジされたかなりの遊びがつけら
れている。このため軸受ェレメントはローラジヤケツト
の横変形に自由に従うことができ。軸受ェレメントは横
力を全く受容しないので、横変形は非常に大きい。特に
、圧力供給器の作用方向は、横変形がなお支持されるよ
うにして、圧力負荷平面の外にある。更に、異なる横断
面に各々2つの、同一の圧力によって作動される圧力供
給器が、圧力負荷平面に対して対称的に、半径方向に配
置される、という圧力加工ローラが公知であるドイツ特
許公報(DE−OS2625048)。
この構造によっても、接線力は考慮されない。これ以外
にも、次のような危険が生じる。つまり、両方の軸受ェ
レメント間のローラジャケットが、外の圧力負荷平面に
よって平たく押し付けられ、このためローラ間の望まし
い線形接触の代わりに平たい懐触が生じてしまつo本発
明は、圧力供給器及び/または軸受ェレメントの正常な
作動を妨害することなく、ローラジャケットが圧力加工
面に対して横に変形または転位するのを減らすまたは完
全にとり除く、冒頭に述べた様式の圧力加工ローラを提
供するという課題を基礎としている。
この課題は本発明の従って、少なくとも2つの圧力供給
器が周囲方向に移動して軸受ェレメントに接すること、
及び、両方の圧力供給器に、圧力の異なる圧力煤質を供
給することが可能である、ということによって解決され
る。
この構造の場合、軸受ェレメントはかなりの範囲でロー
ラジャケットからの強力を受け取り、且つこの横力は、
ガイド面に隣接する支持面を介してサポータへと伝えら
れる。
ここで避けることのできないトルクは、周囲方向に移動
される少なくとも2つの圧力供給器によって対向する最
大トルクが軸受ェレメントに加えられ得ることにより、
補償される。このやり方で、従来避けることのできなか
った支持面とガイド面との間の、例えばシリンダ形のピ
ストン周囲とこれに該当するシリンダボァとの間の締め
付けが、ふせげる。ローラジャケットに加えられる力は
、横力に対向する分力をもっている。従って、中空ロー
ラの横方向への変形または転位を、圧力供給器の働きを
妨害することがなく、充分に避けることができる。すぐ
れた実施型の場合、支持面及びガイド面は、ローラ軸に
対して平行な軸を中心として傾斜させる傾倒ジョイント
を形成している。
このこのにより、軸受ヱレメントがその中央位置から傾
斜されるような力も、少なくとも2つの圧力供給器によ
って、軸受ェレメントに加えられることになる。このや
り方で、どのような運転条件であっても、ローラジャケ
ットを横方向への転に対して実際に完全に安定させるこ
とに成功する。このように傾倒できることにより、軸受
ェレメントの軸受面はローラジャケットの内周に正しく
合い、このため静液圧軸受に最適なギャップが貫通して
生じる。煩倒ジョイントは、、例えば平たい及びアーチ
形の、支持面及びガイド面として相接する面を示すこと
ができる。
その他の可能性は、傾倒ジョイントがボール形の及びシ
リンダ形の、支持面及びガイド面として相接して隣接す
る面を有することにある。
この形相により、圧力負荷平面に対して垂直な軸を中心
とする傾倒も可能となる。従って軸受ェレメントは、サ
ポータのたわみによる干渉を受けず、且つその軸受面で
常に、ローラジャケットの内側の表面に対して同じの姿
勢をとることができる。特別な長所をもって、圧力供給
器は、支持面及びガイド面から分離して形成される。圧
力供給器はガイド機能をもはやもっていないことにより
、弾性パッキングで装備することが容易になる。これら
はただそのパッキング機能だけに用いられ、付加的な負
荷から自由であるから、寿命も長くなる。ガイド面及び
作業面が軸受ェレメントの内部に形成されるならば、な
お有利である。
このやり方で、ローラジャケットから軸受ヱレメントへ
加えられ得る最大トルクは、かなり小さい。これに相応
して小さく、付加的な圧力供給器を取り付けることがで
きる。すぐれた構造の場合、傾倒ジョイントを形成する
ために、サポー夕のシャフトによって支持されたボール
が、軸受ェレメントに於けるシリンダ形の穴にはまる。
煩倒ジョイントを形成するためのその他の可能性は、軸
受ェレメントが2つの側面のアームを有し、このアーム
は内部に平行に走る支持面を有し、この支持面はサポー
タの外に備えられた球面のガイド面と共働する、という
点にある。
この形成の場合でも、煩倒の可能性は、サポータのたわ
みに合うよう、与えられている。圧力供給器の配置につ
いては数多くの可能性がある。
例えば、2つの圧力供V給器を、圧力負荷平面に対して
対称的な配置することができる。異なる圧力作動によっ
て、一方では圧力負荷平面に於ける望ましい補償力がま
た他方では横力補償もしくはこれに相応する対抗最大ト
ルクが発生するようになる。その他の実施型の場合、補
償圧力供給器は、圧力負荷平面内にある主圧力供給器の
一方の側面に配置される。
この場合主圧力供給器は本質的には圧力負荷平面に於け
る補償のために取り付けられることになるが、補助圧力
供給器の方は、対抗最大トルクを考慮に入れる。一方向
に作用する横力だけが見込まれる場合は、一側面の配置
で充分である。しかも、すぐれた実施型の場合、2つの
補助圧力供給器が圧力負荷平面内にある主圧力供給器の
両方の側面に対しては対称的に配置されるように配慮さ
れる。
この場合ローラジャケットの回転方向は問題にならない
。更に、両方の補助圧力供給器は、主圧力供給器を支持
するために利用することができ、しかもこの場合望まし
い対抗最大トルクを得ることができる。圧力供給器が平
行に且つ直接並び合って配置されている場合は、小型構
造が得られる。
その他の実施型の場合、単数または複数の補助圧力供給
器が主圧力供給器と間隔をおいて配置され、軸受ェレメ
ントの一方のアームに接し且つほぼ半径方向に向けられ
るよう、配慮されている。
大きいレバーアームなので、望ましい対抗最大トルクを
発生させるため、もしくはローラジャケットの変形を阻
止するために、補助圧力供給器に於ける比較的小さい圧
力が届く。この場合、最高の成果は、補助圧力供給器が
圧力負荷平面に対して垂直に走るローラジヤケツトの中
央平面内にほぼ配置される場合にあらわれる。多くの場
合、補助圧力供給器がローラジャケットと軸受ェレメン
トとの間に接続され且つ軸受面でローラジャケットの内
周に支えられることは、当を得ている。
このやり方でも、補償を行なう横力分力もしくは対抗最
大トルクが発生する。このことが特に有利となるのは、
補助圧力供給器が主圧力供給器から分離して配置される
場合である。なぜなら、軸受ェレメントは圧力負荷平面
に於けるローラジャケットの運動に従がう時に圧力供給
器はその軸受面で、ローラジャケツトに対する相対的な
位置を保持するからである。通例、補助圧力供給器の横
断面は、主圧力供給器のそれよりも小さくてよい。
このことにより、主圧力供V給器を2つの鞠方向に並び
合って配置されたピストン・シリンダ配置によって形成
することがいまいま得られる。
主圧力供給器及び補助圧力供給器を装備した軸受ェレメ
ントを、サポー夕の互いに向かい合う側面に配置する場
合、いよいよ有利である。このやり方で、ローラジヤケ
ツトは2箇所で横方向に安定化される。この方策によっ
て更に、ローラジャケットがもっぱら軸受ェレメントに
軸受けされることが可能である。
これにより、ローラジャケツトが端部にリング形の軸受
を有し且つ同時に接線力にさらされる時に発生するロー
ラジヤケットのいかなる変形もなくなる。しかも、ロー
ラギャップの横方向への一定の転位を妨げないことが可
能である。なぜならば、軸受ェレメントは補助圧力供給
器によって、この転位後もローラ幅にわたり一定のギャ
ップが明白な圧力比で生じるよう、傾倒することができ
るからである。これと関連して、次のような場合も有利
である。
つまり、軸受ェレメントがサポータを囲み、且つ、軸受
ェレメントとローラジャケットとの間の対向圧力ローラ
に向かい合う側面に付加的な圧力供給器を配置し、この
圧力供給器は軸受面でローラジャケットの内周に支持さ
れる、という場合である。この圧力供給器によって、例
えばローフジャケットは、対向ローラから即座に分離す
ることができる。次に本発明を、図で示したすぐれた実
施例を用いて詳しく説明する。
第1図に記載の実施型の場合、圧力加工ローフ1は、対
向ローラ2と、ローラギャツプ3の中で帯状の加工物が
圧力によって加工されることができるよう、共働する。
このため対向ローラ2は、パワーPで下方に押し下げら
れる。両方のローフのうちの一方が駆動され、そしてこ
の場合他方のローラはフオローされる。圧力加工ローラ
1は、中空のローラジャケツト4を有す。
その中空空間5をサポータ6が貫通している。このサポ
ータはその端部が場所固定で保持されている。軸受ェレ
メント7の軸受面8は、ローラジャケツト4の内周に接
している。この軸受面は、静液圧軸受をひき出すために
、ポケット10,11及び12をつけており、これらに
、すべることのできる圧力剤が供給される。ローラ1及
び2の軸を貫通する圧力加工負荷並面13中に、主圧力
供給器14が配置されている。両方の側面に、各々ひと
つづつ補助圧力供給器15もしくは16がある。3つの
圧力供給器全てが、ピストン17,18もしくは19と
して、サポータ6の中にしっかりはまるボルトを有して
いる。
これらのピストンは、軸受ェレメント7の中に形成され
ているシリンダ20,21もしくは22にかみ合う。ピ
ストンは、かなりの遊びをもってシリンダの中に入って
おり、且つパッキングリング23でパッキングされてい
る。更に、各々の圧力供給器には、圧力煤質導管24,
25もしくは25aが取り付けられており、このためそ
れらに圧力媒質を異なる圧力で供給することができる。
シリンダ空間からはチャンネル26がポケットへとつな
がれており、このため圧力媒質は同時に静液圧軸受にも
利用される。更に、傾倒ジョイントKが備えられている
が、これは第la図で詳しく説明される。
軸受ェレメント7の中には穴27があり、その周囲面は
支持面28を形成しており、また、サポータ6の中には
まるシャフト31にはポール29があり、その表面はガ
イド面30を形成している。ボール29は、軸受ェレメ
ント7の傾倒は可能であるが横移動は下可能であるよう
なわずかな遊びで、穴27の中に保持されている。一方
のローラが他方のローラによって摩擦連動されることに
より、ローラ1を右に移動させようとする、または一端
部が回転軸受の中に保持されている場合は−中央で右に
たわめようとする横力Qが生じる。
このことによって、ギャップ3には望ましくない変形や
生じてしまう。主圧力供給器14だけしか存在しないと
すれば、この移動も避けることはできないであろう。移
動するローラが軸受ェレメント7を、シリンダ20の壁
がピストン17に接するまでずらし、また同時に、最大
トルクが軸受ェレメント7に加わるからである。本発明
に従い、横移動は、支持面28が滑動しながらガイド面
301こ接し且つこのことによって横力を受け入れるこ
とにより、阻止される。傾倒運動は、上記の最大トルク
に該当する対抗最大トルクが生じるほどの圧力が補助圧
力供給器15に供給されることにより、阻止される。特
別に大きい横力の場合は、対抗最大トルクの大きさを、
軸受ェレメント7が斜めにおかれるように選択すること
も、可能である。軸受ェレメント7がそのようにして位
置を保持されれば、ローラジャケット4も側面にそれる
ことはできない。そこで、圧力供聯合器から生じたパワ
ーは、接線力Qに対立する分力を持ち、このことによっ
てローラジヤケツトの移動は確実に阻止されるのである
。反対方向への駆動の場合は、対抗最大トルクは補助圧
力供給器16から生じる。サポータ6がたわむべき時は
、軸受ェレメント7は、ローラジヤケツト4の内周9に
於けるその軸受面で傾倒ジョイントKを中心とする煩周
によって、まつすぐにされたままでいることができる。
第3図に記載の実施型の場合、主圧力供給器33が2つ
のシリンダ・ピストン配置を有する軸受ェレメント32
が備えられているが、補助圧力供給器34及び35は、
第1図のものと一致している。
このことから、平面図では、軸受面36に、2つの小さ
いポケット37及び37aが補助圧力供給器の範囲内に
、また2つに分れた大きい方のポケット38及び38a
が主圧力供給器の範囲内にあることがわかる。この場合
傾倒ジョイントKを、補助圧力供給器軸を通過させる中
央線上に配置することができる。第4図に記載の実施型
の場合、軸受ェレメント39は、更に2つのピストン・
シリンダ配置を有す主圧力供給器と、補助圧力供給器4
1を備えている。
これに一致して、軸受面42の中には、小さいポケット
43と、2つに分れた大きい方のポケット44及び45
がある。この構造は、一方向にだけ回転するもし〈は一
方向に向けられる横力によって負荷をうけるローラ用と
して設計されている。第5図は、第1図の実施型の変形
を示すものであるが、この場合同じ部分に対しては同一
の参照記号が、また変えられた部分に対してはアポスト
ロフィををつけた参照記号が使われている。
本質的な違いは、傾倒ジョイントKがピストン19′に
よって形成されている点にある。このため、ピストンは
ボール形のヘッド29′をつけており、このヘッドの直
径は実際にはシリンダ22の直径に一致する。従って、
内部のシリンダ壁は支持面28′として、またボール表
面はガイド面30′としてつかわれる。第6図は、対向
ロール52と結合した圧力加工ロール51を縦断面で説
明したものである。
ここでも、ローラジヤケツト53及びすえ付けのサポー
タ54が備えられている。この場合、軸受ェレメント6
9が、ローラジャケツト53の対向ローラ52の方を向
いている側面に配置されているだけでなく、軸受ェレメ
ント60も、向かい合う側面に配置されている。ローラ
幅にわたり、各々8つのこのような軸受ェレメント59
もし〈は60が分配されて備え付けられている。これは
図で示されているだけであるが、第7図の実施型に一致
する。軸受ェレメント59は、主圧力供給器61及び2
つの補助圧力供給62及び63によって作動される。
これらは各々、サポータ54の中にすえ付けのピストン
64,65及び66と、軸受ェレメントに於ける所属の
シリンダ67,68及び69とから成っている。圧力供
給器61,62及び63には、サポータ54に於ける供
給管70,71及び72が取りつけられており、これら
を介して、異なる圧力の圧力煤質を供給することができ
る。第6図に示すように、軸万向に移動する軸受ェレメ
ント59は、グループa,b及びcにまとめられ、この
場合同様の圧力供給器が共通する管に接続されることが
でき、従って同じ圧力を供給されることができる。同じ
ようなやり方で、軸受ェレメント60も、主圧力供給器
73と2つの補助圧力供給器74び75とを有し、これ
らは各々、圧力導管76,77もしくは78を介して異
なる圧力を供給されることができる。各々の軸受ェレメ
ント59,6川こ、懐鰍ジョイントKが取り付けられて
おり、これは第la図のそれに一致するものであるがこ
の場合ボールはサポータにではなくて軸受ェレメントに
固定されている。このような配置により、織部に於ける
ローラジャケツトの回転軸受をなくすことができる。ロ
ーラジャケット53の軸万向移動を阻止するストッパ7
9だけを備える必要がある。第8図に記載の実施型の場
合、ローラジャケット80,サポート81及び軸受ェレ
メント82が存在する。
更に、2つの圧力供給器83及び84があり、これらの
うち一方を主圧力供給器とよび、他方を補助圧力供給器
とよぶことができる。各各が、すえ付けのピストン85
もしくは86と、所属のシリンダ87及び88とを有し
ている。煩倒ジョイントKとして及びガイド用に、縁部
89が用いられ、これは凸面の壁にガイド面90をもち
、また軸受ェレメント82に於ける平らな支持面91と
共働するものであるが、この支持面は、圧力負荷平面1
3に対して平行に走っている。この代わりに、ここでも
ボールを軸受ェレメントの穴の中にはめることができる
。第9図に記載の実施型の場合、ローラジャケット99
,サポータ100及び軸受ヱレメント101が備えられ
ている。
主圧力供給器102はサポータ100の中にシリンダ1
03を、また、軸受ェレメント101に於けるピストン
104を有している。更に、軸受ェレメントはアーム1
05及び106を有し、これらとジャケット99の内周
107との間には各々、補助圧力供給器108及び10
9が配置されている。このため、アームの中には各々、
シリンダ110もし〈は111が備えられており、その
中でピストン112もしくは113が移動可能である。
ピストンでは、更なる軸受ェレメント114もしくは1
15に軸受面116もし〈は117がつけられているM
更に、アームは、2つの平行な支持面118及び119
を有し、これらは、サポータに於ける球面のガイド面1
20と共働し且つ傾倒ジョイントKを形成している。更
に、パイプ122が確認できるが、これらは主圧力供給
器102に圧力液を供給し、またパイプ123は補助圧
力供給器108に圧力液を供給し、更にパイプ124は
補助圧力供給器109に圧力液を供給するが、これは波
線125,126及び127で示してある。この構造の
場合に横力Qが右に向かって働くと、補助供給器108
によって、該当する対抗力が生じることになるが、この
パワーは、サポータ100がたわんだとしても必ず同一
の高さでローラジヤケツトにあたる。
第10図に記載の実施型の場合、ローラジャケット12
8、サポータ129及び軸受ェレメント130が備えら
れている。
主圧力供給器131は、すえ付けのピストン132と、
軸受ェレメント130に於けるシリンダー33とを有し
ている。補助圧力供給器134並びに135は、軸受ェ
レメント13Mこ於けるシリンダ136もし〈は137
とピストン138もしくは139とから成り、このピス
トンは軸受面140もし〈は141でジャケット128
の内周に接している。更に額倒ジョイントKが備えられ
ており、これは第Ia図のものに‐−致する。ここでも
補助圧力供給器134もし〈は135は対抗最大トルク
を生じることができる。第11図に記載の実施型の場合
、中空oーラ150並びにサポータ151が備えられて
いる。軸受ェレメント152は、その軸受面153の両
方の側面に、2つのアーム154及び155を有してお
り、これらは対向ローラに向かい合う側でバー156に
よって結合されている。第la図のものに一致する傾倒
ジョイントKがあり、すえ付けのピストン158及び圧
力供給器159を有する主圧力供給器157があり、2
つの補助圧力供給器160及び161があるが、これら
の補助圧力供給器の各々は、すえ付けのピストン163
もしくは164と、シリンダ165もし〈は166を備
えた軸受ェレメント167もし〈は168とを有してい
る。また、更なる圧力供給器169があり、これは、す
え付けのピストン170と、シリンダー71を有する軸
受ェレメント172とを有している。サポート151と
軸受ェレメント152との間には、側面に遊びがあるが
、これによって、傾倒ジョイントKを中心とする懐斜を
行なうことができる。補助圧力供給器160または16
1の操作は、第9図の補助圧力供給器108または10
9の場合と同じようにして行なわれる。付加的な圧力供
給器169の操作によって、ローラジャケット150は
非常にすみやかに下方に導くことができ、またこのよう
にして対向ローラからの非常にすみやかな分離をひき出
すことができる。第12図に記載の実施型の場合、圧力
加工負荷平面13が垂直平面に対する角度を形成する姿
勢を、対向ロ−ラ2に対して、第1図の圧力加工ローラ
がもつ時に、どのようなパワーが生じるか、について説
明したものである。
この場合、対向ローラ2との摩擦によって生じる横力Q
に重力Gが加わり、このため、機力分力Q′が値Qより
も大きい総力Fが生じる。総力Fを、圧力供給器によっ
てつくられる力Pに加えると、ローラジヤケツト4は、
望ましくない変形もしくは移動をひきおこす結果となる
力Rのもとにおかれる。角度3のぶんだけねじれた圧力
をつくることによって、P′及びFの合力が望ましい圧
力Pを出じさせるようにして力Fを補償することに成功
する。このように整えられる圧力P′は、異なる圧力を
もった、周囲方向に移動される少なくとも2つの圧力供
給器をつけることによって、ひき出される。総じて、こ
のようにして、ローラジャケットの変調整用の新式の支
持、ガイド及び安定化システムが生まれる。
特に、横力、分力にもとづく横変形または横移動は、ず
っと減らされる。このことによって、共働するローラの
ギャップに於ける力の分配は、従来のものに比べて本質
的に改良される。同時に、圧力負荷の方向への補償は妨
害されない。少なくとも2つの圧力供給器の作用によっ
て、更に、軸受ェレメントは、その予め与えられている
空間的な姿勢から向きを変えることができない。ローラ
ジャケットの内周面に軸受面を正しくつけることができ
るため、静液圧軸受についても非常に正確な作業がうま
れる。ローラジヤケツトは、たとえ端部が回転軸受の中
に保持されているとしても、本質的にわずかな程度で変
形されるだけなので、そのような変形と結び付く熱発生
、これに相応する熱膨ン張及び寿命の低下のいずれもな
くなる。圧力供給器に供給する圧力の制御は、手動で行
なうことができるが、圧力または姿勢フィーラーをロー
ラジヤケツトに取り付けて行なうこともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従った圧力加工ローラの横断面図、
第la図は、第2図のA−A線に沿った、そのうしろに
ある部分横断面図、第2図は、第1図の軸受ェレメント
の平面図、第3図は、変化した軸受ェレメントの平面図
、第4図は、軸受ェレメントの更なる実施型の平面図、
第5図は、第1図に対してわずかに変化し実施型の部分
横断面図、第6図は、本発明に従った圧力加工ローフの
縦断面図、第7図は、第6図のローラの横断面図、第8
図は、変化した実施型の部分横断面図、第9図は、その
他の実施例の横断面図、第10図は、更に変化した実施
型の部分横断面図、第11図は、更なる実施型の横断面
図、第12図は、垂直平面からそれた圧力負荷平面の場
合のパワー比を図で、示すものである。 1……圧力加工ローラ、2・・・・・・対向ローラ、4
……ローラジヤケツト、6……サポータ、7……軸受ヱ
レメント、13・・・・・・圧力負荷平面、14,15
,16・・・・・・圧力供給器、17,18,19,1
9′……ピストン、20,21,22……シリンダ、2
7・・…・穴、28,28′……支持面、30,30′
・・…・ガイド面、32,39・・…・軸受ェレメント
、33,34,35,40,41……圧力供給器、51
・・・・・・圧力加工ローラ、52・・・・・・対向ロ
ーラ、53……ローラジヤケツト、54……サポータ、
59,60・・…・軸受ヱレメント、61,62,63
・・…・圧力供給器、64,66,66,67,68,
69……シリンダ、73,74,75・・・・・・圧力
供給器、80・・・・・・。 ーラジャケット、81・…・・サポータ、82・・・・
・・軸受ェレメント、85,86……ピストン、87,
88……シリンダ、90,120,121……ガイド面
、91,118,119・・・・・・支持面、99,1
28,150……o−ラジヤケツト、100,129,
151……サポータ、101,114,115,130
,152,167,168,169,172・・・…軸
受ェレメント、102,108,109,131,13
4,135,157,160,161・・・…圧力供給
器、103,110,111,133,137,159
,165,166,171……シリンダ、104,11
2,113,132,138,139,158,163
,164,170・・…・ピストン、K・・・…傾倒ジ
ョイント、Q・・・・・・横力。第1図 第10図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 対向ローラによつて圧力を負うことの可能な中空の
    ローラジヤケツトを有し、これを通過させるすえ付けの
    サポータを有し、且つ少なくともひとつの軸受エレメン
    トを有する圧力加工ローラで、この場合軸受エレメント
    は、エレメントとサポータとの間で有効な、ピストン及
    びシリンダを有する水圧式圧力供給器によつて、ローラ
    ジヤケツトの内周に押しつけられることが可能であり且
    つ支持面と結合されるが、この圧力供給器は、特に静液
    圧軸受用として形成された、周囲方向に圧力供給器横断
    面をかなり越えている軸受面を有し、また支持面は、圧
    力負荷平面に対し横切つて走る横力を支えるため、サポ
    ータと結合しているガイド面に滑動しながら接する、圧
    力加工ローラに於いて、少なくとも2つの圧力供給器1
    4,15,16,33,34,35,40,41,61
    ,62,63,73,74,75,83,84,102
    ,108,109,131,134,135,157,
    160,161,169が、周囲方向に移動して軸受エ
    レメント7,32,39,59,60,82,101,
    130,152,に接すること、及び、両方の圧力供給
    器に、圧力の異なる圧力媒質を供給することが可能であ
    ることを特徴とする、圧力加工ローラ。 2 支持及びガイド面28,30,28′,30′,1
    18,119,120,121が、ローラ軸に対して平
    行な軸を中心として傾斜させる傾倒ジヨイントKを形成
    することを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の
    ローラ。 3 傾倒ジヨイントKが、平らな支持面118,119
    ,及びアーチ形のガイド面120,121を有すること
    を特徴とする、特許請求の範囲第2項に記載のローラ。 4 傾倒ジヨイントKが、ボール形のガイド面30、3
    0′及びシリンダ形の支持面28,28′を有すること
    特徴とする、特許請求の範囲第2項に記載のローラ。5
    圧力供給器が、支持及びガイド面から分離して形成さ
    れることを特徴とする、特許請求の範囲第1から第4項
    までのうちのひとつに記載のローラ(第1図から第4図
    まで及び第7図から第11図まで)。 6 ガイド及び支持面が、軸受エレメントの内部に形成
    されることを特徴とする、特許請求の範囲第1から第5
    項までのうちのひとつに記載のローラ(第1図から第5
    図まで及び第8図から第11図まで)。 7 傾倒ジヨイントKを形成するため、サポート6のシ
    ヤフト31によつて支えられているボール29が、軸受
    エレメント7に於ける円筒形の穴27の中にはまること
    を特徴とする、特許請求の範囲第4項及び第6項に記載
    のローラ。 8 傾倒ジヨイントKを形成するため、軸受エレメント
    101が、2つの側面のアーム105、106を有し、
    該アームは内部に平行に走る支持面118,119を有
    し、該支持面は、サポータ100の外部に備えられた球
    面のガイド面120,121と共働することを特徴とす
    る、特許請求の範囲第3項及び第5項に記載のローラ。 9 2つの圧力供給器83,84が、圧力負荷平面13
    に対して対称的に配備されることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1から第8項までのうちのひとつに記載のロ
    ーラ。10 補助圧力供給器41が、圧力負荷平面13
    の中にある主圧力圧力供給器40の一方の側面に配備さ
    れることを特徴とする、特許請求の範囲第1から第8項
    までのうちのひとつに記載のローラ。 11 2つの補助圧力供給器15,16,34,35,
    62,63,74,75,108,109,134,1
    35,160,161が、圧力負荷平面13の中にある
    主圧力供給器14,33,61,73,102,131
    ,157の両方の側面に対して対称的に配備されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1から第8項までのうち
    のひとつに記載のローラ。 12 圧力供給器14,15,16,61,62,63
    ,73,74,75,83,84,が、平行に且つ直接
    並び合つて配備されることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1から第11項までのうちのひとつに記載のローラ
    。 13 単数または複数の補助圧力供給器108,109
    ,160,161が、主圧力供給器102,157と間
    隔をおいて配備され、軸受エレメント101,152の
    一方のアーム105,106,154,155に接し且
    つほぼ半径方向に向けられることを特徴とする、特許請
    求の範囲第10項または第11項のうちのひとつに記載
    のローラ。 14 補助圧力供給器108,109,160,161
    が、圧力負荷平面13に対して垂直に走るローラジヤケ
    ツト99,150の中央平面内にほぼ配備されることを
    特徴とする、特許請求の範囲第13項に記載のローラ。 15 補助圧力供給器108,109,134,135
    ,160,161が、ローラジヤケツト99,128,
    150と軸受エレメント101,130,151との間
    に接続され且つ軸受面116,117,140,141
    でローラジヤケツトの内周に支えられることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第10から第14項までのうちのひ
    とつに記載のローラ。16 補助圧力供給器の横断面が
    、主圧力供給器のそれよりも小さいことを特徴とする、
    特許請求の範囲第10から第15項までのうちのひとつ
    に記載のローラ。 17 主圧力供給器33,40が、2つの軸方向に並び
    合つて配備されたピストン・シリンダ配置によつて形成
    されることを特徴とする、特許請求の範囲第16項に記
    載のローラ。 18 サポータ54の、対向圧力ローラに向かい合つて
    いる方の側面にも、軸受エレメント60が配備され、該
    エレメントには、周囲方向に移動される、異なる圧力で
    作動可能の圧力供給器73,74,75が接することを
    特徴とする、特許請求の範囲第1から第17項までのう
    ちのひとつに記載のローラ。 19 ローラジヤケツト53,150がもつぱら軸受エ
    レメント59,60,152,167,168,172
    に軸受されることを特徴とする特許請求の範囲第1から
    第18項までのうちのひとつに記載のローラ。 20 軸受エレメント152が、サポータ151を囲み
    、且つ軸受エレメントとローラジヤケツト150との間
    の対向圧力ローラに向かい合う側面に付加的な圧力供給
    器169が配備され、該圧力供給器は軸受面でローラジ
    ヤケツトの内周に支持されることを特徴とする特許請求
    の範囲第19項及び特許請求の範囲第1から第17項ま
    でのうちのひとつに記載のローラ。
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