JPS6028489B2 - ウオ−タ−・ベツド - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はウオーター・ベッドに関し、特にベッドの使用
者を流体で支持する水を容れた水袋の周辺を支持するた
めの改良された枠組に関する。

従来のウオーター。べッド‘こは多くの欠点があり、そ
れがウオーター・ベッドの市場を狭めていた。その欠点
の１つは、水袋を完全に画定してしまう硬い周辺支持を
使用することにある。このような硬い支持はベッドの縁
に腰掛けたときの安楽性を損い、またベッドに乗り降り
するのに不便さがある。また硬い枠組で囲われたェオー
ター・ベッドでは床作りが難しい。シーツ、毛布、ベッ
ド覆いは重い水袋と硬い枠の間に折込まなければならな
い。ベッド‘こ荷重が掛かると水袋の上部外側縁枝持枠
から引張られるので、そのようなシーツ類は緩んでくる
。さらに普通のシーツ類は、水袋が支持枠内に完全に囲
まれている従釆のウオーターベッドでは使用が容易でな
い。

従来の水袋を使うベッドの他の欠点は使用者の身体を落
付けさせせないことである。

水袋はよく横方向に波打ちし、これが使用者をゆさぶる
。また人がベッドーこ入るとき水袋はこれの緑辺が引張
られ、これによって支持面は必然的に不安定になり、ま
たシーツ類を水袋周辺で緩めることになる。さらに従来
のウオーター・ベッドの多くは高価で、重く、使用不便
であり、組立てが簡単でない。

本発明はそのような従来の欠点を無くすよう改良された
ウオーター・ベッドと、その水袋の支構造体を提供する
ものである。

簡単について、本発明の１つの実施態様は、水袋の周辺
を囲んで延在する固定の下側支持部材、および該水袋の
周辺に同じく延在し且つ該下側支持部材の上面に置かれ
る上側支持部材より成る、ウオーター・ベッドの水袋を
支持するための枠組を備えるものである。

該上下両支持部材は水袋の周辺の側方支持を行う。上側
支持部材は下側支持部材から離れるように動くことがで
き、これによって、上下両支持部材の間に接近できるよ
うに開かれた細長い間隙が作られる。上側支持部材が動
かされてそのような間隙が作られると、その間隙には該
周辺支持の外側端緑から接近でき、これによってシーツ
、ベッド覆い等をその間隙内に容易に折込むことができ
る。好適に、該周辺支持に対して水袋が流体支持され、
この水袋の圧力によって、該上下支持部材間の間隙内に
折込まれたシーツ類はベッド使用中保持される。従って
本発明の枠組によれば普通のシーツ類を使用しても緩ん
だり、たるんだりすることがなくなる。好適に、該周辺
支持は比較的可操性のある材料でその支持枠組が作られ
、これによってベッド縁に腰掛けたり、またベッドに出
入りすることが楽になる。

本発明の他の実施態様として、カバー・シートが水袋に
被せられる。

このカバー・シートの周辺には可擬性スカートが取付け
られ、そして水袋周因の該周辺枠組の少なくとも１部分
を覆う位置まで延在する。共同する留め装備がスカート
を周辺支持枠組に対しある個定位層で着脱自在に留めら
れ、これによってカバー・シートへの緊張力が調節され
る。これはまた水袋頂面を安定させ、これによって水袋
の周縁が引張られなくなり、人体に伝わる波動が少なく
される。本発明のこれらの、またその他の特徴は添付図
面を参照する以下の説明からより明らかになるつｏ第１
図は水１１を充たされた矩形の水袋１０を備えるウオー
ター・ベッドを示す。

水袋１川まビニルのような織封可能な可裸性の任意の材
料で作られよう。水袋１川ま底部は「平らな剛性プラッ
トフオームまたはベース１２の頂面上に置かれる。

図示のプラットフオームは矩形であるが、その他必要に
応じて任意の形状にしてよい。またプラットフオ−ム１
２は単一部品になっているが、いくつかのセクションに
分けられてもよい。プラツトフオーム１２は、アングル
材１６によって端部が着脱自在に結合される、細長いパ
ネルまたは竪ボード１４を絹立てて作られる矩形の枠を
備える、剛性の下側支持構造体によって、床上の所要な
高さの個所に、水平に支持される。

該矩形枠はプラットフオーム１２の周辺部分を支持する
。複数個のＸ形竪支持１８が幾つかの相互結合されたパ
ネルにより作られる。×形支持は矩形枠の囲いの中にあ
ってプラットフオーム１２の中央部分を支持する。本発
明による水袋周辺支持構造体２０がプラツトフオーム１
２の頂面上で、その周辺を巡るように延在して置かれる
。

プラットフオームが矩形なので、周辺支持構造体もこれ
の各辺が矩形の辺を成すような矩形にされる。矩形の支
持構造体２０は水袋の周辺部分の下方から、その水袋１
０内の水１１の側方支持を行う。第２図ないし第４図に
周辺支持構造体２０の詳細を示す。

この支持構造体は、プラットフオーム１２の周辺部で相
互に着脱自在に結合される複数個の細長いセクションに
分けられる。図示の実施例では４個のセクション２２，
２４，２６，２８があり、この各セクションはブラツト
フオーム１２の各辺に設けられる。各セクションの構造
は実質的に同じであり、プラットフオーム１２の外端縁
に沿って延在するベース・ボード３０を備える。各セク
ションのベース。ボード３０の両端部３２は４５ｏ鏡斜
の対角線端部にされ、これら端部どうしが結合されるこ
とによって第２図に見られるように、矩形プラットフオ
ーム１２の外周辺部分上に重なる矩形ベースが形成され
る。支持構造体２０の各セクションは、ベース・ボード
３０の外側端縁に沿ってその両端部間に延在する下側支
持部材３４を備える。

下側支持部材３４はこれの全長に亘つて同じ核形断面形
に作られる。第３図でよく解かれるように、下側支持部
材または下側換３４は、その１つの面がベース・ボード
３０の外周辺部上に置かれ、そして挟の短側面がベース
・ボードの外端緑から実質的に垂直に延在するような構
成にされる。酸の煩斜角度は大体２０ｏないし４０ｏ、
好適には約３００とする。このような構成によって下側
襖３４の傾斜支持面３６はＬ第２図のように全てのセク
ション２２，２４，２６，２８がププラツトフオーム１
２の周辺に配置されたとき、内側の水袋１０の方へ向く
。下側襖３４は、ベース・ボード３０の対角線端部３２
と整合する対角線端部３８を有する。下側支持部村３４
はポリスチレンのような硬質材料の三角形コア４０を備
える。このコア４０はベース・ボード３０上に置かれ、
そして高密度ポリウレタン・フオームその他の比較的変
形し易い弾性材料の層４２を被せられる。次にコア４０
と層４２はビニルのような適当な外装材料の層４４を被
けられる。このビニル・カバー４４はベース・ボード３
０の両対角線端部３２と外側緑とにオーバーラップする
ようにされる。このビニル・カバーのオーバーラップ部
分は、ボール紙のような防護シート４８を介在してステ
ープル４６によってベース・ボードの縁に取付けられる
。下側酸３４の内側縁に沿ったビニル部分は、その内側
緑の両端部間に連続してベース・ボード３０に取付けら
れる。好適にはその挟の部分は、細長いボール紙の防護
帯片５２を介して１蓮のステープル５０によって固定さ
れる。ねじまたはボルト５４のような留め具を使って下
側核３４をベース・ボ−ド３０に氷尺的に固定してもよ
い。周辺支持構造体２０のの各セクションはまた、下側
襖３４の傾斜面３６上に置かれ、そしてその両端部側に
延在する上側支持部材５６を備える。

この上側支持部村も穣形断面形に作られる。しかしてこ
の上側支持部材または上側核５６の構造と形状は、これ
の下面５６が下側蝶６４の傾斜上面３６上に置かれたと
き、その短側面が下側襖の外側緑の上方に実質的に垂直
に延びるようなものとされる。上側漢５６の傾斜角度は
、その上側傾斜支持面５８がプラットフオーム１２に対
し約５５０ないし６５ｏ、好適には６００になるように
、大体２０ｏないし４００にされる。そこで上側裸５６
の傾斜支持面５８は、周辺支持構造体の全てのセクショ
ン２２，２４，２６，２８がプラツトフオーム１２の周
辺に配備されたとき「内側の水袋の方へ向く。上側支持
部材５６は、第２図に示すように周辺支持構造体が組立
てられたとき、ベース・ボード３０と下側襖３４の４５
０傾斜対角線機部３２と３８に整合する４５ｏ傾斜対角
線端部６０を有する。上側支持部材５６は高密度ポリウ
レタン・フオーム〜その他比較的変形可能な弾性材料の
穣形コア６２を備え、このコアの外側にビニルのような
外装材料の層６４が被せられる。このビニルの上側蝶５
６の内側縁に沿った部分はベース・ボード３０の上面に
被せられ、第２図に示すように、ポール紙の防護帯片６
８を介してステープル６６によりベース・ボード３川こ
取付けられる。このような取付け構造は、上側核５６を
これの内側緑に沿って連続的にベース・ボード３川こ橘
着する。これによって上側蝶は第３図に示すごとく固定
の下側挟３４から離れる方向に松動できる。第４図は上
側蝶５６が下側核３４から完全に離れたところまで枢動
した状態を示すが、実際にはその枢動は下側樫から小さ
な角度だけ離れる程度に行われれ‘ま充分である。この
ことに関しては後に詳述されよう。周辺支持構造体２０
の各セクション２２，２４，２６，２８は第２図に示す
ように組立てられる。

ベース・ボード３０の隣接し合う対角線端部３２は、１
対の蝶番７０，７２を係合させ、そしてそれら蝶番にピ
ンを挿入することによって相互に連結され、こうしてベ
ース・ボード３０は堅固な矩形の枠にされる。蝶番には
好適にはビニル片（図示せず）が被せられる。さらに各
ベース。ボード３０が留め具（図示せず）によってプラ
ツトフオーム１２に固定される。次いで周辺支持構造体
２０の囲い内に水袋を置き、そしてこれに水を充たすこ
とによってベッドが組立てられる。

水袋がいっぱいになったとき、その頂面は全体的に上側
支持部材５６の頂端緑の高さと同じレベルになる。こう
して水袋の周辺部分は上側支持部材５６の傾斜上面５８
に対し当俵し、水袋内の水は側方支持をされるのである
。水袋に水が詰められた後、本発明によるカバー・シー
ト８０が水袋の頂面上に置かれる。このカバー・シート
は水袋の実質的に全頂面を覆う。カバ−Ｇシート８川ま
種々な可榛性材料で作ることができるが〜好適にはポリ
エステル繊維等の内部クッションを有する二重層織物材
料とされる。織物の可榛‘性スカート８２がカバー・シ
ート８０の外縁に沿って設けられる。スカート８２は、
二重酸水袋周辺支持構造体２０の直立外周緑に沿って垂
下する。スカートはこれを周辺支持構造体２０に対する
ある所定位置に取付けるための留め装備を備える。好適
には、このスカートに設けられる留め装備は、「ベルク
ロ（Ｖｅｌｃｒｏ）Ｊの商品名で発売されている、第１
型シスル・クロス（Ｍｉｓｔｉｅ−ｃｌｏｔｈ）材料の
、間隔を置いて設けられる細長い帯片８４とされる。こ
の留め帯片８４は、カバー・シート８０の周緑に対し直
角方向になるようにして、スカート８２の内面に取付け
られる。第１型に共同する第２型のベルクロ材料の帯片
８６が、上側蝶５６の下面６７の対応する間隔を置いた
個所に取付けられる。好適には４辺のスカート８２のそ
れぞれに３なし、し４個の留め帯片８４が設けられ、そ
してそれに対応する個数の留め帯片８６が各上側換５６
の下面５７の対応する個所に備えられる。しかしスカー
トのそのような留め装備は、下側薮３４またはプラット
フオーム１２のような、ウオー夕−・ベッド枠組の他の
個所に設けることもできよう。カバー・シート８０とス
カート８２が使われるとき、上側漢５６が下側襖３４か
ら上方に離すように枢動されて、それら蝶の間にスカー
トを折込むのに充分なだけの間隙が作られる。

スカート８２の折込みはベッドの周辺全体で行われ、そ
れからスカートの留め帯片８４が上側漢の下面にある留
め帯片８６に留められ、こうしてカバー・シートとスカ
ートは所定位置に堅く固定される。スカートが留められ
、上側穣５６が下側核３４の上面に再び戻されたとき、
カバー・シートに適正な緊張または引張度を加えるよう
調節できるように、スカートを上側蝶に対しいろいろな
個所に調節して取付けできるようにするため、上記両留
め帯片の長さは充分なものにされる。こうしてカバー・
シート８０は水袋上で比較的緩く、あるいはきっちりと
張りつめた状態で固定される。これによって使用者はベ
ッドの横臥支持面の堅さを選択的に調節できる。例えば
カバー・シートが比較的強く張られれば、水袋頂面の安
定性は大きくなり、ベッドに出入するときの水袋の縁部
の引張りは比較的小さくなる。またベッドの横方向波動
や、凹み程度も小さくなる。カバー・シ−トとスカート
が所定個所に取付けられ、カバー・シートの緊張度が調
節されたら、シーツ９０のようなベッドクロスをベッド
‘こ置くことができる。

これも上側酸５６を下側蝶３４から特上げ、そうしてで
きた間隙内に折込まれる。上側供５６の角が特上げられ
、従ってシーツ９０の角を滑りこませるのが容易にでき
るから、そのようなシーツの取付けも簡単にできるよう
になる。そうしてシーツ、その他のベッドクロスが上下
両棲間に折込まれた後では、水袋によりそれら蝶に掛か
る圧力が、それらベッドクロスが折込まれた位置から引
出されるのを防止する。このように本発明は、ベッド‘
こ出入したり、その緑に腰掛けたりするとき、より安楽
にする比較的可操性のある周辺支持枠組を提供する。

可動な上側穣はその周辺枠組の囲りにおけるシーツ類の
ベッド作りを容易にし、そしてその上側襖に対する水圧
がそれらシーツ類を折込み位置に保持する。周辺支持の
周囲におけるそれら折込みは、従来のウオーター・ベッ
ドの水袋周囲で行う場合、その水袋の端部できたないし
わができ易い。本発明では上側穣のビニルが松着されて
、この楼を可動なものにするため、そうしたしわは無く
すことができる。本発明はまたベッドの横臥面の硬さを
調節でき−る。さらに枠組が狸位構造であるため、組立
ての容易な比較的軽量の部品にできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるウオーター・ベッドの一部を破断
および断面で示す斜視図、第２図は第１図のウオーター
・ベッドの周辺枠組の平面図、第３図は第２図の３−３
線における一部を破断した端面図、第４図は周辺枠組の
部分詳細平面図、第５図はウオーター・ベッドの流体支
持面の安定性を調節する装備を示す一部を破断して示す
側面図、第６図は第５図の円６の部分の詳細断面図であ
る。 １０・・・水袋、１１・・・水、１２・・・プラットフ
オーム、２０…周辺支持構造体、３０・・・ベース・ボ
ード、３４・・・下側支持部材、３６・・・同上面、４
０・・・コア、４２・・・弾性層、４４・・・外層、５
６・・・上側支持部材、５７・・・同下面、５８・・・
同上面、６２・・・コア、６４・・・外層、６６・・・
ステープル、７０，７２…蝶番、８０・・・カバー・シ
ート、８２・・・スカート、８４，８６・・・留め帯片
、９０・・・シーツ。 多多ゑべ 薄 ク多〃 多費〆 滋多ク ゑ多◇

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ 剛性のベース、水を容れて該ベース上に置かれる水
   袋、該ベース上に置かれて該ベースの或る区域を巡るよ
   うに延在し且つ該水袋の周辺部分の側方支持を行う支持
   部材を有する周辺支持枠組を備えるウオーター・ベツド
   において、該周辺支持枠組２０が、該ベース３０に固定
   される長形の下側支持部材３４、該下側支持部材３４の
   上面上に置かれる長形の上側支持部材５６を備え、該上
   側支持部材５６はこれの下になる該下側支持部材３４の
   上面から離すように動かすことができ、これによつて該
   上側及び下側支持部材５６，３４の間に細長い開いた間
   隙が作られ、そこで該上側支持部材５６を動かすことに
   より該開いた間隙によつて該周辺支持枠組２０の外端縁
   から内部の方へ接近することができるようになることを
   特徴とするウオーター・ベツド。 ２ 特許請求の範囲第１項のウオーター・ベツドにおい
   て、該周辺支持枠組２０が、該上側及び下側支持部材５
   ６，３４の共同する部分によつて形成される該周辺支持
   枠組の全体的に直立する外側面を備え、そして該細長い
   開いた間隙が該直立外側面に開くことを特徴とするウオ
   ーター・ベツド。 ３ 特許請求の範囲第１項または第２項のウオーター・
   ベツドにおいて、該細長い開いた間隙が、該周辺支持枠
   組２０の実質的に全外周に亘つて延在することを特徴と
   するウオーター・ベツド。 ４ 特許請求の範囲第１項または第２項または第３項の
   ウオーター・ベツドにおいて、該上側及び下側支持部材
   ５６，３４が全体的に楔形の横断面を有し、それら２つ
   の楔部材が相互に重なり共同して、内側面が該剛性ベー
   スから上方且つ外方へと傾斜するような全体的に楔形の
   周辺支持を形成することを特徴とするウオーター・ベツ
   ド。 ５ 特許請求の範囲第１項のウオーター・ベツドにおい
   て、該支持部材５６，３４が該水を容れた水袋１０の側
   部を包囲することを特徴とするウオーター・ベツド。 ６ 特許請求の範囲第４項のウオーター・ベツドにおい
   て、該周辺支持枠組２０の内端縁に沿つて延在する該上
   側支持部材５６の楔の角によつて形成される細長い縁を
   中心にして該上側支持部材を、該下側支持部材３４から
   離すように枢動させる装備を備えることを特徴とするウ
   オーター・ベツド。 ７ 特許請求の範囲第１項から第６項のいずれか１項に
   記載のウオーター・ベツドにおいて、該下側支持部材３
   ４が該剛性ベース３０に堅く固定され、該下側支持部材
   ３４の上に該上側支持部材５６が重ねられ、そこでそれ
   ら両部材が共同して、該水を容れた水袋１０のための、
   長形の、周辺の、上方且つ外方へ傾斜した側方支持装備
   を形成することを特徴とするウオーター・ベツド。 ８ 特許請求の範囲第１項から第２項のいずれか１項に
   記載のウオーター・ベツドにおいて、該水袋１０の上面
   の上に被けられるカバー・シート８０、該カバー・シー
   ト８０の周辺に取付けられ且つそこから外方へ延びて該
   周辺支持枠組２０の少なくとも一部分に被さる可撓性ス
   カート８２、及び、該カバー・シートに張力を調節自在
   に加えるように該周辺支持枠組２０に対する或る固定位
   置に該スカート８２を着脱自在に固定するための共同す
   る留め装備８４，８６を備えることを更に特徴とするウ
   オーター・ベツド。 ９ 特許請求の範囲第８項のウオーター・ベツドにおい
   て、該スカート８２は該開いた間隙内へ折込むことがで
   き、一方の該着脱自在留め装備８６が該間隙内に備えら
   れ、該スカート８２上に取付けられる他方の留め装備８
   ４に対して着脱自在に留めることができることを特徴と
   するウオーター・ベツド。 １０ 特許請求の範囲第８項または第９項のウオーター
   ・ベツドにおいて、該留め装備８４，８６が、該開いた
   間隙内で該周辺支持枠組２０の該可動上側支持部材５６
   の一部分に取付けられる長形の留め具８６、及び、該ス
   カート８２の対応の内側部分に取付けられる長形の留め
   具８４を備えることを特徴とするウオーター・ベツド。