JPS6027945B2 - 車輛用速度表示方法及びその装置 - Google Patents

車輛用速度表示方法及びその装置

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JPS6027945B2
JPS6027945B2 JP52049995A JP4999577A JPS6027945B2 JP S6027945 B2 JPS6027945 B2 JP S6027945B2 JP 52049995 A JP52049995 A JP 52049995A JP 4999577 A JP4999577 A JP 4999577A JP S6027945 B2 JPS6027945 B2 JP S6027945B2
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一晴 三谷
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な車鰯用の速度表示方法及びその装置に関
する。
特に、本発明は、車頚の速度表示と同時に該速度が選択
ギャーポジション(現在選択されているギヤーポジショ
ン)にとって適正なものであるか否かの表示を為し、且
つ速度の表示と該適否の表示とが同一の表示によって、
更に詳しく云えば、選択ギャーポジションに対する現走
行速度の適否を速度表示の色を変化させることによって
行なうようにする新規な方法とそのための装置を提供し
ようとするものである。車鋼、例えば自動車において、
エンジン性能を充分に引き出し、又、走行を経済的に為
すためには、エンジンの最も効率の良い回転数帯域にお
いて走行する必要がある。
そこで、最近では、スピードメーターの他にタコメータ
ーやェコノメータ−と称されるメーター類を装備して、
ドライバーが走行速度の他にエンジン回転数にも注意を
払えるようにすることが多くなって来ている。
しかしながら、レーサーや一部のマニアを除き、エンジ
ン回転数を常に気にしているドライバーはほとんどおら
ず、又その必要もない。そればかりか、注意を払わなけ
ればならないメーター類が増えるということは一般のド
ライバーにとってはきわめてわずらわしく、又、その分
だけ運転に対する注意力が削がれ、危険でもある。これ
は、仮りにスピードメーターとタコメーターが一つのケ
ースの中に納められていても、両方の目盛と指針とに注
意を配らなければならないのであるから、全く事情は同
じである。そして、一般のドライバーにとっては、エン
ジンの回転数がどのくらいであるかを知るよりは現在の
エンジンの回転数と選択ギヤーポジションとの関係から
現走行速度が適正であるか否かを知れば充分であり、要
するにそれが不適となったときに、その不適となったこ
とを知ることができれば充分である。そこで、本発明は
、選択ギャーポジションに対する現走行速度の適否を速
度表示の色を変化させることによって行なう新規な速度
表示方法とその為の装置を提供しようとするもので、以
下にその詳細を添付図面に従って説明する。
エンジンにはそれぞれ最も効率の良い、即ちトルクが大
であり且つ経済的な回転数の帯城がある。
そこで、エンジンに仕事をさせる場合、エンジンの回転
数を最も効率の良い帯域内に保ちながら、仕事に必要な
回転数を取り出すために減速ギヤーを使用する。そして
、この減速比を変えることにより、エンジンの回転数を
一定の帯域内に保ちながら、取り出される回転数を変化
させるわけである。自動車においても、減速比の異なる
ギャーポジションをいくつか選択できるようにしておき
、エンジンの回転数を一定の帯域内に保ちながら、自動
車の速度を変化させることができるようにしている。
従って、現在選択されているギャーポジションによって
適正な速度の範囲が決まって来る。即ち、当該ギャーポ
ジションにおいて、ある速度以下であるとエンジンの回
転数が低過ぎることになり、又、別のある速度以上であ
るとエンジンの回転数が高過ぎることになる。今、仮り
に、前進第1速から第4速までそれぞれ減速比の異なる
4段階のギャーポジションを持つ自動車があるとする。
そして、第1速ギャーポジションにおいては20舵/h
以下の速度が、第2速ギャーポジションにおいては、1
0〜40物/hの速度が、第3速ギャーポジションにお
いては30〜60物/hの速度が、そして、第4遠ギャ
ーポジションにおいては50物/h以上の速度が、それ
ぞれエンジンの効率の良い回転数帯城に対応した速度だ
とする。そして、今第2速ギャーポジションを選択して
いて速度が10物ノh以下になったとする。すると、エ
ンジンの回転数は高効率帯城より低い回転数となってお
り、トルクも低くなり、又、燃費も上がる。このような
場合は、速度が10舷/h以上になるようにエンジンの
回転数を高くするか、又はギャーポジションを第1遠に
チェンジ(シフトダウン)しなければならない。又、仮
りに40物/h以上であったとすると、エンジンの回転
数は高過ぎるわけであるから、速度が40物/h以下に
なるようにするか、又は速度を落したくない場合はギャ
ーポジションを第3遂にチェンジ(シフトアップ)しな
ければならない。ところが、先にも述べたように、ドラ
イバーがこれらの操作をするためには、現在走行のため
に使用しているギャーポジションはどれか、現在の走行
速度はどの位か、現在のエンジンの回転数はどれだけか
、ということを常に把握していなければならず、しかも
その上に選択ギャーポジションに対する適正速度という
ものが完全に頭の中に入っていなければならず、相当の
ベテランドライバーにとってもかなりむづかしい事であ
る。そこで、本発明は、走行速度が選択ギャーポジショ
ンに対する適正速度の範囲外となった時に、その範囲外
となった速度の分のみの表示の色を変化させて、その旨
をドライバーに知らせ得るようにし、それに対する適切
な処置をドライバーが速かに探ることができるようにし
たものである。
先づ第1図及び第2図によって本発暁速度表示方法を説
明する。第1図は本発明を実施する場合の表示装置1の
一例を示す正面図であり、速度を示す文字2,2・・・
と現在速度を表示するための表示素子3,,32,33
…・・・3,2とを備えている。そして、この例では表
示素子3の1個が速度10物/hを示し、仮りに現在速
度が50物ノhであれば、左から右へ向って5個の表示
素子3,〜35がある特定の表示色例えば緑色になるこ
とによって現在速度が50物/hであることを表示する
ようになっている。そして、今節進4段、即ち第1速、
第2遠、第3遠、第4速のギャーポジションを選択でき
、第1速においては20舵/h以上が、第2遠において
は40物/h以上及び10物/h以下が、第3途におい
ては60紬/h以上及び30紬/h以下が、第4遠にお
いては50物/h以下が不適当であるとする。そして、
現在の走行速度が現在選択しているギャーポジションに
対して適正なもの例えば第3速において40物/hであ
れば、云い換えれば、エンジンの回転数が効率的な範囲
内であれば、現在速度を示すための表示素子3(40物
/hの場合は3,〜34 まで)の表示色は緑色となる
(第2図A参照)が、現在走行速度が選択ギャーポジシ
ョンに対して不適正なものとなると、その不適正となっ
た部分の表示素子3の表示色が適正な場合の表示色と異
なった色、例えば黄色に変化せしめられる。仮りに現在
第3選のギャーポジションを選択していたとして、速度
が60紬/hを超えて80物/hとなったとすると、表
示素子3,〜38 までは緑色に、表示素子37,38
が黄色に表示され(第2図B参照)、ドライバーは第3
遠を維持する限りあと20舷/h速度を減じなければな
らないことを知ることができる。そして、第3速で、現
在速度が仮りに20物/hになると表示素子3,,32
が黄色に表示され(第2図C参照)、ドライバーはもう
少し速度を上げるか、ギャーポジションを第2選又は第
1遠にチェンジ(シフトダウン)するかしなければなら
ないことを知ることができる。以上に記載したように、
本発明の速度表示方法によると、現在速度を示すための
表示素子の表示色を変化させることによって選択ギヤー
ポジションに対する現在速度の適正、不適正、云い換え
ればエンジンが正しい回転数によって使用されているか
否かを表示するものであるから、ドライバーは速度表示
計のみに注意していればそれだけで選択ギャーポジショ
ンに対する現在速度の通、不適を知ることができ、速度
計と別個にタコメーター(回転計)やェコノメータ−を
装備するのと異なり、ドライバーの注意力に余分な負担
がかからず、走行の経済性と安全性とを調和せしめるこ
とができ、極めて至便である。
次に、本発明方法を実現するための装置として好適なも
のをいくつか説明する。第3図乃至第8図は前記した本
願発明の車鋼用速度表示方法を実施するに適した車節用
速度表示装置の具体的な実施例の一を示すものである。
この実施例における車鋼用速度表示装置4は、蛍光表示
管5と液晶パネル6とから成り、適当な制御装置を介し
て作動される。総光表示管5は平形管として分類される
もので、7はアノード基板、8,9はアノード、10は
グリツド、11はフイラメント、12はフロントガラス
、13はフロントガラス12の内表面に取着された透明
導電膜、14は端子である。
そして、アノード8,9上には蟹光体が塗布されており
、アノード8,9及びグリッド10への正の電圧の印加
により、アノード8,9上の蜜光体が励起発光せしめら
れるようになっている。そして、この実施例において、
表示アノード8の蟹光体としては青線色に発光するもの
が選択され、別のアノード9の蟹光体としては、表示ア
ノード8の蟹光体と同一のものでも、又他の適当なもの
でも良い。尚、各アノ−ド8,9とそれらの端子とを結
ぶりード線は図示を省略してある。表示素子となるアノ
ード、即ち表示アノード8はその1つが速度1ぬ/hを
示し、この実施例では、0〜100物/hまでの速度表
示を為し得るように、8。〜8,のまでの101個の表
示アノードが設けられている。そして、走行していない
状態、即ち速度0物/hのときは表示アノード8。のみ
に電圧が印加されその蟹光体が青線色に発光する。又、
速度10物/hになると表示アノード8。〜81oまで
11個のアノード‘こ電圧が印加され、該11個のアノ
ードの蟹光体が青線色に発光する。同様に、速度が80
物/hになると表示アノード8o〜8敗まで81個のア
ノード‘こ塗布された蟹光体が発光するというように、
8。から当該速度に該当する表示アノード8xまでの間
の全部の表示アノードが発光して、現在速度を表示する
ようになっている。尚、ア/一ド9はドライバーが一目
で現在速度を知ることができるようにするための単位表
示アノードで本表示装置が作動状態に入るとこれらのア
ノード9には常に電圧が印加されてようになっている。
以上に説明したように、現在速度が選択ギャーポジショ
ンに対して適正な範囲内である場合は、表示ァノード8
(正確にはそれに塗布された蟹光体)が青線色に発光し
て現在速度を表示するが、現在速度が選択ギャーポジシ
ョンに対して不適正となった場合は、不適正となった分
に対応した表示アノード8の蟹光色が黄色のように見え
るようにしてドライバーにその旨の警告を与える。
例えば、前記と同様の前進4段の場合に、第3遠で走行
していて、速度が70奴/hとなったとすると表示アノ
ード8。〜85oまでが青緑色に、アノード86。〜8
7oまでが黄色に表示され、又、速度が6肋/hになっ
たとすると、アノード8。〜86までが黄色に表示され
ることとなる。そして、このように、表示アノード8の
発光色を変化させるのに、この実施例においては液晶パ
ネル6を用いている。液晶パネル6は液晶層15を2枚
のガラス板16,16で挟みこれに透明電極17及び透
明共通電極17cを付与した液晶セル18と該液晶セル
18を挟んで配置された2枚の偏光板19,20とから
成り、一方の偏光板19は黄色成分を偏光する偏光板で
ある。
しかして、この液晶パネル6に光を通した場合、液晶層
15に電圧が印加されていない部分では、全ての光成分
が透過され、電圧が印加された部分では黄色成分のみ透
過される。しかして、液晶層15に電圧が印加されてい
る部分では蟹光表示管5による表示は黄色となる。そし
て、液晶層15に電圧を印加するための透明電極17及
び透明共通電極17cは蟹光表示管5の表示アノード8
。 〜8,ooの前面を覆うように配置され、更に透明
電極17は全体が7つのブロックに分けられている。即
ち透明電極17,のブロックは表示アノード8。〜8,
oまでをカバーし、172のブロックは8,.〜8,9
までをカバーし、173のブロックは82o〜83oま
でをカバーし、174のブロックは83,〜839まで
をカバーし、175のブロックは84o〜85oまでを
カバーし、176のブロックは85,〜859までをカ
バーし、177 のブロックは8脚〜8,ooまでをカ
バーするようになっている。透明共通電極17cはアノ
ード9と同様に本表示装置が作動状態に入ると常に電圧
が印加されている。しかして、黄色による速度表示をし
たい部分に対応した透明電極のブロックに電圧を印加し
ておけば、その部分に該当する速度になったときは、そ
の領域内の速度は黄色で表示されることとなる。上記の
如き速度表示装置4の作動を第7図のフローチャート及
び第8図のブロック回路図を参照して説明する。
先ず、電源がオン(ON)されて作動状態に入り、ギャ
ーポジションがニュートラルであると液晶パネル6は駆
動されず、従って、速度センサーよりの信号により駆動
される蟹光表示管5による表示はそのままの表示色で表
示される。即ち、表示アノード8の青線色の発光がその
まま視議される。オア回路PR,〜OR7は液晶パネル
6の透明電極17,〜177へ電圧を印加するためのス
イッチング回路で、何れかの信号が入力されるとそれに
対応した(対応関係は附従符号によって示され、同一の
附従符号を持つもの同志が対応している。)透明電極1
7に電圧が印加されるようになっている。次に、ギャー
が第1速に入れられると、透明電極173〜177 ま
でに電圧が印加されるようになっており、速度が20物
/h以上になるとその超過している分の表示は黄色とな
る。
即ち、表示体アノード8幻〜8,ooが発光したとき、
それを前面から見れば黄色に発光しているように見える
。これには、第8図に示すように、ギャーが第1遠に入
れられたときは、信号がオア回路OR3〜OR7に入力
されるようにしておけば良い。ギャ−が第2遠に入れる
れたときは、速度が40物/h以上になると表示体ア/
一ド8。
〜83oまでが青線色に、84J〆降の超過した分に応
当する表示アノードが黄色に表示され、又速度が10物
/h以下になると8。〜8,。までの速度に応じて発光
している表示アノードが黄色に表示されるようにされる
。そして、このように作動させるためには、第8図に示
すように、ギャ−を第2速に変換した信号をオア回路O
R5〜OR7及びアンド回路ANDIに並列に入力する
ようにしておき、更に、アンド回路ANDIの出力側を
オア回路OR,に接続しておく。又、アンド回路AND
Iの入力側はギャー位置センサの他にコンパレータAと
接続されており、コンパレータAは演算回路によりアナ
ログ電圧に変換された速度センサよりの信号を基準値と
して設定されている10物/hとを比較し、速度が10
物/h以下であると出力されるようになっている。そし
て、アンド回路ANDIはギャー位置センサからの信号
とコンパレータAからの信号とが入力されたとき出力さ
れるようにされている。しかして、速度が11物/h以
上であると、コンパレータAの出力がなく、従って、ア
ンド回路ANDIの出力もなく、オア回路OR,及びO
R2〜OR4には入力がなくオア回路OR5〜OR7に
入力があることとなるため透明電極175,176,1
77 にのみ電圧が印加され液晶パネル6のこれらのブ
ロック175,176,177 を透過する光のみが黄
色に視認されることとなる。従って、速度が11物/h
以上39物/h以下であれば、速度に応じて表示アノー
ド8。から8,.乃至83oまでがそのままの発光色、
即ち青緑色に視議される。そして、速度が40物/h以
上になると、前記したように予めオア回路OR5〜OR
7に入力信号がありその出力によりスイッチオンされ透
明電極175 〜177 に電圧が印加されているから
、表示アノード8。〜839までが青線色に、表示アノ
−ド8■以上が黄色に硯認されることとなる。そして、
速度が10舷/b以下になると、コンパレータAに出力
があり、従ってアンド回路ANDIもコンパレータAの
信号とギャー位置センサの信号との入力により出力され
、その信号によりオア回路OR,に出力が生じ、透明電
極17,にも電圧が印加される。従って、8。 〜8,
oまでの速度に応じて発光している表示アノードが黄色
に視議されることとなる。ギャーが第3遠に入れられた
ときは、速度が60物/h以上になると、表示アノード
8。
〜85oまで青線色に、8のち汎降の超過した分に応当
する表示アノードが黄色に表示され、又、速度が30松
/h以下になると、8。 〜8のまでの速度に応じて発
光している表示アノードが黄色に表示されるようにされ
る。そして、このように作動させるためには、第8図に
示すように、ギャーを第3遠に変換した信号をオァ回路
OR7及びアンド回路AND2に並列に入力するように
しておき、更に、アンド回路AND2の出力側をオア回
路OR,〜OR3に並列に接続しておく。又、アンド回
路AND2の入力側はギヤー位置センサの他にコンパレ
ータBと接続されており、コンパレータBは演算回路に
よりアナログ電圧に変換された速度センサよりの信号と
基準値として設定されている30榊/hとを比較し、速
度が30物/h以下であると出力されるようになってい
る。そして、アンド回路AND2はギャー位置センサか
らの信号とコンパレータ8からの信号とが入力されたと
き出力されるようにされている。しかして、速度が31
愚/h以上であると、コンパレータBの出力がなく、従
って、アンド回路AND2の出力もなく、オア回路OR
,〜OR3及びOR4〜OR6には入力がなくオア回路
OR7にのみ入力があることとなるため透明電極177
のみに電圧が印加され、液晶パネル6のこのブロック
177 を透過する光のみが黄色に硯議されることとな
る。従って、速度が31肋/h以上59紬/h以下であ
ると速度に応じて表示アノード8。から8孔乃至85o
までがそのままの発光色、即ち青緑色に硯認される。そ
して、速度が60物/h以上になると、前述したように
、予めオア回路OR7に入力信号があり、その出力によ
りスイッチオンされ透明電極177 に電圧が印加され
ているから、表示アノード8。〜85oまでが青線色に
、表示ア/一ド8の以上が黄色に硯認されることとなる
。そして、速度が30物/h以下になると、コンパレー
タBに出力があり、従ってアンド回路AND2もコンパ
レータBの信号とギャー位置センサの信号との入力によ
り出力され、その信号によりオア回路OR,〜OR3に
出力が生じ透明電極17・〜173にも電圧が印加され
る。従って、8。〜83oまでの速度に応じて発光して
いる表示アノードが黄色に視認されることとなる。ギャ
ーが第4遠に入れられたときは、速度が51肋/h以上
である場合は8。
〜83,乃至8,ooまでの速度に応じて発光している
表示アノードが青緑色に表示され、速度が50物/h以
下になると、8。〜8斑までの速度に応じて発光してい
る表示アノードが黄色に表示されるようにする。そして
、このように作動させるためには、第8図に示すように
、ギャーを第4速に変換した旨のギャ−位置センサの信
号をアンド回路AND3に入力し、該アンド回路AND
3の出力側にオア回路OR,〜OR5を並列に接続して
おく。そして、更に、アンド回路AND3の入力側には
コンパレータCが接続されており、該コンパレータCは
演算回路によりアナログ電圧に変換された速度センサよ
りの信号と基準値として設定されている50ね/hとを
比較し、速度が50物/h以下であると出力されるよう
になっている。そして、アンド回路AND3はギャー位
置センサからの信号とコンパレータCからの信号とが入
力されたとき出力されるようにされている。しかして、
速度が51物/h以上であると、コンパレータCの出力
がなく、従って、アンド回路AND3にはギャー位置セ
ンサの信号しか入力されないため出力されず、オア回路
OR,〜OR5及びOR6,OR7,即ち全てのオア回
路に入力がなく、液晶パネル6は無駆動状態となる。従
って、速度が51物/h以上であると、速度に応じて表
示アノード8。 から85,乃至8,ooまでがそのま
まの発光色、即ち青線色に視認される。そして、速度が
50肋/h以下になると、コンパレータCから信号が出
力されるため、アンド回路AND3も出力され、従って
オア回路PR,〜OR5に信号が入力され、その出力に
よりスイッチオンされ、透明電極17,〜175 に電
圧が印加され、これ等を透過する光が黄色に見えること
となる。従って、速度が50物/h以下になると、8。
〜8則までの速度に応じて発光している表示アノードが
黄色に視議されることとなる。以上に記載したように、
この第3図乃至第8図に示した表示装置4は、蟹光表示
管5と液晶パネル6とから成るものであるから、極めて
4・型であり且つ動作が確実で、更に表示を黄色とする
ための液晶パネル6における消費電力は極めて小さなも
のとなり、自動車用の速度表示装置として極めて適切な
ものであり、前記した本発明速度表示方法を実施するた
めの装置として極めて好適である。
尚、ギャーポジションがバックの場合は、速度表示はさ
れないが、アノード9を黄色に変化させて表示すること
も可能である。第9図乃至第11図は本発明に係る速度
表示装置の第2の実施例を示すものである。
この実施例における表示装置21はプラズマ・ディスプ
レイ・パネル22と前記実施例で用いたと同機の液晶パ
ネル6とから成り、適当な制御装置を介して作動される
。プラズマ・ディスプレイ・パネル22は、第11図に
示すように、2枚のガラス板23,23上に透明電極2
4と透明共通電極25とを対向して設け、それらの電極
上に誘電体ガラス等の絶縁層の覆いをかぶせ、次にこれ
らを枠材26により適当なギャップをもたせて保持し、
内部に放電ガスを充填して形成され、一つの透明電極2
4と透明共通電極25とが一つのセルを形づくり、該セ
ルに電圧を印加することにより放電現象が起こり発光す
るものであり、そして、各セルは互いに影響し合うこと
なく、独立して制御され得るものであることは良く知ら
れており、本実施例においてはこのようなプラズマ・デ
ィスプレイ・パネルを使用する。
そして、本実施例においては、放電の際に発生する紫外
線で蟹光体を励起して緑色に発光するように形成されて
いる。27は前記プラズマ・ディスプレイ・パネル22
の電極24,25からなるセルから成る表示素子を示し
、これを表示セルと呼び、その1つが速度1物/hを示
し図示したこの実施例において、表示セルは0〜100
物/hの速度表示を為し得るように27。
〜27,ooまでの101個が用意される。そして、走
行していない状態、即ち速度0舷/hのときは表示セル
27oに電圧が印加され表示セル27。が緑色に発光す
る。又、速度が20舵/h‘こなると表示セル27。〜
272oまで21個の表示体セルが発光されるようにな
っている。同様に、速度100物/hになると27。
〜27・ooまで101個の表示セルが発光せしめられ
る。このように、この実施例においても、27。 から
当該速度に該当する表示セル27xまでの間の全部の表
示セルが緑色に発光して、それによって現在速度を表示
するようになっている。尚、28はドライバーが一目で
現在速度を知ることができるように、表示セル27の1
の固毎に対応して配置される単位表示セルで、この単位
表示セル28は本表示装置が作動状態に入ったときは、
常時発光するようになっており、その発光色は表示セル
27の発光色と同じ緑色でも良いし、又他の適当な色で
も良い。この実施例において、以上に説明したようなプ
ラズマ・ディスプレイ・パネル22により車軸の現在走
行速度を表示するわけであるが、前記第1の実施例(第
3図乃至第8図)におけると同様に、現在速度が選択ギ
ャーポジションに対して適正な範囲内である場合は、表
示セル27が緑色に発光して現在速度を表示するが、現
在速度が選択ギャーポジションに対して不適正となった
場合は、不適正となった分に対応した表示セル27の発
光色が黄色となってドライバーに対しその旨の警告を与
える。
そして、このように、表示セル27の発光色を変化させ
ることは、前記第1の実施例におけると同様に、液晶パ
ネル6を用いて行う。即ち、液晶パネル6の透明蟹極1
7,のブロックは表示セル27。〜27,oまでをカバ
ーし、172のブロックは27,.〜27,9までをカ
バーし、173のブロックは272o〜27地までをカ
バーし、174のブロックは273,〜2739までを
カバーし、175のブロックは274o〜275oまで
をカバーし、176のブロックは275.〜2759ま
でをカバーし、177のブロックは276。〜27,o
oまでをカバーするようになっている。しかして、黄色
による速度表示をしたい部分に対応した透明電極17の
ブロックに電圧を印加しておけば、その部分に該当する
速度になったときは、その領域内の速度は黄色で表示さ
れることになる。尚、この装置に上記のような作動をさ
せるための方法としては、第7図及び第8図を用いて説
明した制御システムがその一例として考えられることは
前記第1の実施例におけると同様である。
第12図及び第13図は本発明に係る速度表示装置の第
3の実施例を示すもので、この表示装置29はフィラメ
ント表示管30と緑色フィルター31と液晶パネル6と
から成り、適当な制御装置を介して駆動される。フィラ
メント表示管30は真空ガラス容器32内に多数のフィ
ラメントが封入され、通電されたフィラメントが発光す
るようになっているものである。
そして、33は速度表示をするための表示フィラメント
で、その1つが速度1物/hを示し、この実施例におい
ては0〜100舷/hまでの速度表示を為し得るように
33o〜331ooまで101本が用意されている。そ
して、走行していない状態、即ち速度0物/hのときは
表示フィラメント33。が通電され発光する。又、速度
が30松/hになると33。 〜33のまで31個の表
示フィラメントが発光し、速度50物/hになると33
o〜33則まで51個の表示フィラメントが発光すると
いうように、この実施例においても前記2つの実施例に
おけると同様、33。から当該速度に該当する表示フィ
ラメント33xまでの間の全部の表示フィラメントが発
光して、それによって現在速度を表示するようになって
いる。尚、34はドライバーが一目で現在速度を知るこ
とができるように、表示フィラメント33の1の固毎に
対応して配置された単位表示フィラメントであり、この
単位表示フィラメント34は本表示装置が作動状態に入
ったときは、常時発光するようになっている。以上に説
明したように、この実施例において車鋼の現在速度はフ
ィラメント表示管30によって表示されるわけであるが
、その現在速度が選択ギャーポジションに対して適正な
範囲内のものである場合は、表示フィラメント33の発
光は緑色に視認される。
このように、表示フィラメント33の発光が緑色に硯認
されるようにするために、この実施例においては緑色フ
ィルター31を用いる。即ち、緑色のフィルター31を
それがフィラメント表示管30の前面を覆うように配置
することによって、これを透過する光は緑色に視認され
ることとなる。そして、更に、前記第1及び第2の実施
例におけると同様に、現在速度が選択ギャー比に対して
不適正となった場合は、不適正となった分に対応した表
示体フィラメント33が黄色に視認され、ドライバーに
対しその旨の警告を与えるようになっている。そして、
このように、表示フィラメント33の発光色を変化させ
ることは、前記第1及び第2の実施例におけると同様に
、液晶パネル6を用いることによって為される。即ち、
液晶パネル6の透明電極17,のブロックは表示フィラ
メント33。〜33・oまでをカバーし、172のブロ
ックは33,.〜33,oまでをカバーし、173のブ
ロックは332o〜338oまでをカバーし、174の
ブロックは333,〜3339までをカバーし、175
のブロックは334o〜33劫までをカバーし、176
のブロックは335,〜3359までをカバーし、17
7 のブロックは33の〜33,ooまでをカバーする
ようになっている。しかして、黄色による速度表示をし
たい部分に対応した透明電極のブロックに電圧を印加し
ておけば、その部分に該当する速度になったときは、そ
の領域内の速度は黄色で表示されることとなるわけで、
このような制御は、例えば、第7図及び第8図により前
に説明した制御システムを用いれば良い。第14図及び
第15図は本発明に係る速度表示装置の第4の実施例を
示すものである。
この表示装置35は電球表示ユニット36と液晶パネル
6とから成り、適当な制御装置を介して駆動される。電
球表示ユニット36は表示パネル部分37を含むケース
38と、表示パネル部37の前面を覆う緑色フィルター
39と、ケース38の背面を覆うように配置されるプリ
ント回路板40と、該プリント回路板40‘こソケット
41を介して保持される複数個の小型電球42とから成
る。
表示パネル部分37には縦長の窓43が多数形成され、
該多数の窓43に対応して隔壁44によりケース38内
が複数の室に区画され、該区画され各室内に前記の電球
42が配置される。そして、小型電球42と表示パネル
部37の窓43とにより現在速度を表示するための表示
素子が構成され、説明の便宜のためにこれを表示窓43
と呼ぶことにする。表示窓43はその1個が速度10細
/hを示し、この実施例においては120物/hまでの
現在速度を表示することができるように431〜43,
2まで12個の表示窓が形成されている。そして、表示
窓43はその電球42が付勢点灯されることによって、
窓43が明るく発光しているように硯認される。即ち、
例えば現在速度50紬/hのときは電球42,〜425
が点灯され、従って窓43,〜435までが発光してい
るように見え、これによって現在速度50物/hを示す
ようになっている。即ち、現在速度を43,から当該速
度に該当する表示窓43xまでの間の全部の表示体窓が
発光しているように見えることによって表示するように
されている。尚、45は切抜き文字状の単位文字で、こ
れによってドライバーは現在速度を一目で知ることがで
きる。そして、図示していないが、この単位文字45照
射用の電球を1個または数個前記の電球42とは別個に
設けて、これを前記室とは別個の室に収納し該電球を走
行中は常時点灯しておき常時この単位文字を照射するよ
うにすることが望ましい。しかして、車頚の現在走行速
度は、表示窓43の発光によって表示されるわけである
が、その現在速度が選択ギャーポジションに対して適正
な範囲内のものである場合には、表示窓43の発光は緑
色に視認される。
このように、表示窓43の発光が緑色に視認されるよう
にするために、この実施例においては緑色フィルター3
9を用いる。即ち、緑色フィルター39をそれが電球表
示ユニット36の前面を覆うように配置することによっ
て、これを透過する光は緑色に視認されることとなる。
そして、更に、前記第1乃至第3の実施例におけると同
様に、現在速度が選択されているギャーポジションに対
して不適正となった場合は、不適正となった分に対応し
た表示窓43が黄色に視認され、ドライバーに対しその
旨の警告を与えるようになっている。そして、このよう
に、表示窓43の発光色を変化させることは、前記第1
乃至第3の実施例におけると同様に、液晶パネル6を用
いることによって為される。即ち、液晶パネル6の透明
電極17,のブロックは表示窓43,をカバーし、17
2は432をカバー‐し、173は433をカバーし、
174は434をカバーし、175は435をカバーし
、176は436をカバーし、177は437〜43・
2までをカバーするようになっている。しかして、黄色
による速度表示をしたい部分に対応した透明電極17の
フロックに電圧を印加しておけば、その部分に該当する
速度になったときは、その領域内の速度は黄色で表示さ
れることとなるわけで、このような制御は、例えば第7
図及び第8図により前に説明した制御システムを用いれ
ば良い。第16図及び第17図は本願発明に係る車鞠用
速度表示装置の第5の実施例を示すものである。この表
示装置46は表示用液晶パネル47と、該液晶パネル4
7の前面に配置されるカラーチェンジ用液晶パネル6と
、表示用色液晶パネル47の背面に配置される光源48
と、該光源48と表示用液晶パネル47の中間に介挿さ
れるフィルター板49とから成る。表示用液晶パネル4
7は液晶層50を2枚のガラス板51,51で挟み、こ
れに透明電極52及び透明共通電極52cを付与した液
晶セル53と該液晶セル53を挟んで配置された2枚の
偏光板54,54とから成る。
そして、対向して配置された2つの透明電極52,52
c間に速度を表示するための表示素子が構成され、説明
の便宜上これを表示電極52なる用語で代表させて呼ぶ
。2枚の偏光板54,54は、液晶セル53に電圧が印
加されていないときにこの液晶パネル47を光が透過す
ることを妨げ、液晶セル53に電圧が印加されたときに
、当該電圧が印加されている部分のみを光が透過できる
ように、方向性を関係的に定められて配置される。
従って、液晶パネル47のうち表示電極52のある部分
のみ、しかもそのうち電圧が印加されている部分のみを
透過して、これが前方より視認されることとなる。しか
して、複数の表示体電極52を設けておき、走行速度に
応じてその1乃至数個に電圧を印加すれば、あたかも表
示体電極52が発光しているように視認され、これによ
って現在速度の表示が可能となる。そこで、この実施例
においては、表示電極52の1個が速度10紘/hを示
すようにし、120物/hまでの現在速度の表示をする
ことができるように、52・〜52,2まで12個の表
示体電極が設けられている。そして、例えば現在速度が
10榊/hのとき‘ま表示電極は52,のみに電圧が印
加され、現在速度30紘/hのときは52,〜523
までの表示電極に電圧が印加され、現在速度50物/h
のときは52,〜525 までの表示電極に電圧が印加
され、現在速度120物/hのときは52,〜52,2
までの表示電極に電圧が印加される、というように現在
速度に応じて52,から当該現在速度に対応した表示体
電極52xまでの間の全部の表示体電極52に電圧が印
加されるようになっており、従って、表示用液晶パネル
47の背面側に配置された光源48の光が電圧を印加さ
れている表示体電極52を透過して前方より視議され、
これによって現在速度が表示されるようになつている。
フィルター板49は正常な場合の、即ち、現在走行速度
が選択ギャーポジションに対して適正な範囲内のもので
ある場合の表示色を決定するもので、かかる表示を例え
ば緑色にしたい場合には、緑色のフィルターがフィルタ
ー板49として用いられる。
55はドライバーが現在速度を一目で知ることができる
ように表示体電極52に対応して設けられた単位表示電
極であり、それぞれの対の透明電極55,55とそれら
の間の液晶層50から成る液晶セルによって構成され、
これには、本表示装置が駆動状態にあるときは、常に電
圧が印加されるようにしておくと良い。
この実施例における車軸用速度表示装置46は以上の如
くであるから、車輪の現在速度は、それに応じて表示電
極52の適宜のものに電圧が印加されることによって光
源48の光が透過視認され、これにより表示され、そし
て、現在速度が選択ギャーポジションに対して適正な範
囲内のものである場合には、フィルター板49の機能が
そのまま作用して、その表示色は緑色となる。
そして、現在速度が選択されているギャーポジションに
対して不適正な範囲内のものをなったときは、その不適
正となった分に対応した表示電極52を透過して来た光
が黄色に変色表示されるようになっており、これによっ
て、ドライバーに警告を与え得るようにされている。そ
して、このように速度表示の色を変色せしめることは、
前記第1乃至第4の実施例におけると同様に、カラーチ
ェンジ用液晶パネル6を用いることによって為される。
即ち、液晶パネル6の透明電極17,のブロックは表示
用液晶パネル47の表示電極52,をカバー‐し、17
2は522をカバーし、173は523をカバーし、1
74は524をカバーし、175は525をカバーし、
176は526をカバーし「177は527〜52,2
までをカバーするようにされている。しかして、先に、
第7図及び第8図を用いて説明したように、黄色による
速度表示をしたい部分に対応した透明電極17のブロッ
クに電圧を印加しておけば、その部分に該当する速度に
なったときは、その領域内の速度は黄色で表示されるこ
ととなる。第18図乃至第21図は本願発明に係る車輪
用速度表示装置の第6の実施例を示すものである。
そして、この表示装置56は、適当な光源57と、該光
源57の前面に配置され車速に応じて回転角が変化せし
められる回転円板58と、該回転円板58の更に前面に
配置された速度表示窓59を備えた表示板60と、該表
示板60の更に前方に配置されるカラーチェンジ用液晶
パネル6′とから成る。尚、61は積算距離計である。
回転円板58は車軸の走行速度に応じて予め定められた
角度だけ回転されるように適宜の制御機構によって制御
され、又その周緑近くには弧状の透過窓62が形成され
ていて、この透過窓62を通して光源57の光が前方に
照射されるようになっている。
表示板60はその周縁近くに弧状の表示窓59が形成さ
れており、前記回転円板58がある角度回転されたとき
、回転円板68の透過窓62と表示板60の速度表示窓
59とはその位置が一致されるように為されている。即
ち、この実施例においては、1〜120肋/hまでの速
度表示が可能であり、速度120肋/hのとき、回転円
板58はその透過部62が表示板60の表示窓59と完
全に重なり合う位置まで回転され、従って、表示窓59
の全領域から光源57の光が前方へ透過される。そして
、速度0紬/hのときは、回転円板58はその透過部6
2が表示板60の表示窓59と全く重なり合わないよう
にされ、その中間の速度では速度の上昇に伴ってより大
きく矢印の方向へ回転され、従って速度の上昇に比例し
て透過窓62と表示窓59との重なりが大きくなり、そ
して、この重なり部分から光源57の光が前方へ透過さ
れ、これによって速度を表示するようになっている。第
18図及び第19図は速度47紘/hを表示している状
態を示している。尚、63は表示板60の表示窓59の
縁に沿って設けられた速度単位目盛である。以上に記載
したように、この表示装置56においては、車鋼の速度
に応じて回転円板58の矢印方向への回転角が変化せし
められ、その透過窓62と表示板60の表示窓59との
重なり合う領域が変化せしめられる。
即ち、表示板60の表示窓59における光源57の光の
透過領域が速度に応じて無段階に変化せしめられ、これ
を表示装贋56の前面より見れ‘ま、速度の変化が表示
窓59の発光領域の変化として硯議され、従って、車輪
速度のアナログ表示が行なわれる。64は回転円板58
の透過窓62を覆うように設けられたフィルター板であ
り、正常な場合の、即ち、現在走行速度が選択ギヤーポ
ジションに対して適正な範囲内のものである場合の表示
色を決定するものである。
そして、かかる正常時の表示色を例えば緑色にしたい場
合は、フィルター板64の色を緑色とすれば良い。カラ
ーチェンジ用液晶パネル6′は、基本的には前記第1乃
至第5の実施例において用いられたカラーチェンジ用液
晶パネル6と同一の構成を有する。
即ち、液晶パネル6′はフィールド・ェフェクト型であ
り、液晶層15′を2枚のガラス板16′,16′で挟
みこれに対を為す透明電極17′及び透明共通電極17
′cを付与した液晶セル18′と該液晶セル18′を挟
んで配置された2枚の偏光板19′,20′とから成り
、一方の偏光板19′は黄色成分を偏光せしめるもので
ある。そして、この液晶パネル6′に光を通した場合、
液晶層15′に電圧が印加されていない部分では、全て
の光成分が透過され、電圧が印加されている部分では黄
色成分のみが透過されるようにされている。そして、液
晶層15′に電圧を印加するための透明電極17′,1
7′cは表示板60の速度表示窓59を覆うように配置
され、更に透明電極17′は全体が7つのブロック17
′,〜17′7に区分され、それぞれ独立して電圧を印
加されるようになっている。そして、透明電極17′,
のブロックは表示窓59の速度0物/h〜10物/hを
表示するための領域をカバーし、17′2のブロックは
11物/h〜19物/hを表示する領域をカバーし、1
7′3のブロックは20物/h〜30紋/hを表示する
領域をカバーし、17′4 のブロックは31物/h〜
39物/hを表示する領域をカバーし、17′5 のブ
ロックは40物/h〜50物/hを表示する領域をカバ
ーし、17′6 のブロックは51物/h〜59物/h
を表示する領域をカバーし、17′7 のブロックは6
0舵/h〜120物/hを表示する領域をカバーするよ
うにされている。そして、この表示装置56において、
走行速度は無段階に表示されるため、各ブロック間の間
隙は極力4・さくすることが望ましい。しかして、この
表示装置66においても、第8図に示したような制御装
置を用い、オア回路ORIを透明電極17′,のスイッ
チ回路とし、オア回路OR2を透明電極1 7′2 の
スイッチ回路とし、オア回路OR3を透明電極17′3
のスイッチ回路とし、オア回路OR4を透明電極17
′4 スイッチ回路とし、オア回路OR5を透明電極1
7′5のスイッチ回路とし、オア回路OR6を透明電極
17′6 のスイッチ回路とし、オア回路OR7を透明
電極17′7 のスイッチ回路としておけば、第7図に
示すような制御をすることができる。
即ち、現在速度が選択ギャーポジションに対して適正な
範囲内のものである場合にはその速度は緑色に表示され
、そして、現在速度が選択されているギャーポジション
に対して不適正な範囲内のものとなったときは、その不
適正となった分に対応した部分が黄色に表示されてドラ
イバーに警告を与えるようになつている。第22図及び
第23図は本願発明に係る車鋼用速度表示装置の第7の
実施例を示すものであり、この表示装置65は第18図
乃至第21図に示した表示装置56の点光線57に替え
て面光源を利用して、より視認性を向上せしめたもので
ある。
従って、光源部分を除いては前記第6の実施例と同様で
あり、回転円板58、表示板60、積算距離計61及び
カラーチェンジ用液晶パネル6′を備える。面光源は透
明基板から成る導光板66と該導光板66に光を供給す
る電球67とから成る。
導光板66は例えばアクリル樹脂のような透明基板から
成り、反射部68と受光部69とを備える。反射部68
は表示板60の表示窓59に対応して設けられ、受光部
69から導光板66内に入射した光を表示窓59の方へ
反射するように構成せうれ例えばその裏面に多数の凹円
錐状反射素子96を形成することによって構成される。
受光部69は電球67の光を効果的に導光板66の中に
取り入れるためのもので、図示の実施例においては円形
の切欠として表われており、この切欠69の壁面に対向
して電球67の発光部が配置される。しかして、このよ
うな面光源は回転円板58の背面側に配置される。この
表示装置65は以上に記載したとおりのものであるから
、電球67の光は受光部69から導光板66内に入射し
、導光板66内を導びかれて反射部68に達しここで表
示窓59の方へ向けて反射される。
従って、表示窓59はその全体が(回転円板58の透過
窓62と一致している限りにおいて)均一に照射され、
視認性が極めて良好となる。又、電球67の光は効率的
に利用されるため、同じ出力の電球を使用した場合、前
記第6の実施例と比較して、表示が明るくなる利点を有
する。尚、このような面光源を少し変形して前記第5の
実施例(第16図,第17図)に適用することも可能で
あり、やはり同様の効果を奏する。
第24図及び第25図は本発明に係る車軸用速度表示装
置の第8の実施例を示すものである。この表示装置71
においては、表示素子として2色発光ダイオード72が
用いられている。この2色発光ダイオード72は公知の
もので、例えば緑色用チップと赤色用チップとが近接し
てカプセル内に配置されており、電圧の印加を切替える
ことにより緑色に発光したり、赤色に発光したりするも
のである。そして、この実施例においては、表示ダイオ
ード72の1個が速度10肋/hを示すようにし、12
0肋/hまでの現在速度を表示することができるように
、72,〜72,2まで12個の表示ダイオードが設け
られている。そして、例えば現在速度が20物/hのと
きは、表示ダイオード72,及び722 に電圧が印加
され、現在速度が40紬/hのときは、72,〜724
までの表示ダィオード‘こ電圧が印加され、現在速度
が60物/hのときは42,〜726 までの表示ダイ
オードに電圧が印加され、現在速度が120肋/hのと
きは72,〜728まで全部の表示ダイオードに電圧が
印加される、というように、現在の走行速度に応じて、
72,から当該現在速度に対応した表示ダイオード72
xまでの間の全部の表示ダィオ−ド72に電圧が印加さ
れるようになっている。そして、現在走行速度が選択ギ
ャーポジションに対して適正なものであるときは、電圧
は緑色発光用チップ側に印加され、従って、表示ダイオ
ード72は緑色に発光して、現在速度とそれが選択ギャ
ーポジションに対して適正なものであることを表示する
。現在速度が選択ギャーポジションに対して不適正な範
囲内のものとなったときは、その不適正となった分に対
応した表示ダイオード72を赤色に発光せしめて、ドラ
イバーにその旨警告を与え得るようにする。
そのためには、不適正な範囲内にある表示ダイオード7
2への通電回路を緑色発光チップから赤色発光チップの
側へ切り替えれば良い。そのようにするためには第8図
に示した制御装置が有効である。即ち、第8図に示した
制御装置において、オア回路OR,からOR?を表示ダ
イオード72の各チップへの通露切替スイッチ回路とし
て使用し、該オア回路ORI〜OR7から出力があった
とき、通電回路が緑色チップ側から赤色チップ側へ切り
替えられるようにしておけば良い。そして、オア回路O
RIを表示ダイオード72,に対応させ、オア回路OR
2を表示ダイオード722に対応させ、オア回路OR3
を表示ダイオード723 に対応させ、オア回路OR4
を表示ダイオード724 に対応させ、オア回路PR5
を表示ダイオード725 に対応させ、オア回路OR6
を表示ダイオード726 に対応させ、オア回路OR7
を表示ダイオード727 〜72,2に対応させてお仇
よ、例えば、選択ギャーポジション第3遠で速度70細
/hになると、表示ダイオード727 〜728までの
通電回路が赤色チップ側に切り替えられているので、表
示ダイオード72・〜726までが緑色に発光し、表示
ダイオード727が赤色に発光する。従って、ドライバ
ーは現在の選択ギャーポジション(第3遠)では速度が
10物/hオーバーであることを知ることができる。又
、同じ選択ギャーポジション(第3途)で、速度が20
紬/hになると、アンド回路AND2にギャー位置セン
サの信号とコンパレータBの信号との入力があるため、
アンド回路AND2から出力があり、従ってオア回路O
RI〜OR3が働くため、表示ダイオード72,〜72
3 までの通電回路が赤色チップ側に切り替えられ、表
示ダイオード72,及び722 が赤色に発光しい現在
速度が20紬/hであることとそれが選択ギヤーポジシ
ョンに対して適正でない旨をドライバーに知らしめるこ
とができる。73は単位表示用マスク板で単位表示用の
数字74及び文字75が切抜状に形成され、数字74及
び文字75の背面に対応して発光ダイオード76が配置
されている。尚、77は発光ダイオード72,76を支
持するための枠体である。第26図及び第27図は本発
明に係る車輪用速度表示装置の第9の実施例を示すもの
である。
この実施例の表示装置78においては、印加電圧の変化
によって透過する光成分を異ならせることのできる多色
表示用液晶パネル79を用いる。多色表示用液晶パネル
79は液晶層80を2枚のガラス板81,81で挟み、
これに透明電極82及び透明共通電極82cを付与した
液晶セルと該液晶セル83を挟んで配置された2枚の偏
光板84,84とから成る。そして、対向された電極8
2,82c間に速度を表示するための表示素子が構成さ
れ、説明の便宜上、この表示素子を表示電極82なる用
語で代表させて呼ぶ。そして、この表示電極82に電圧
が印加されるとこの液晶パネル79を透過される光は着
色される。しかも、その着色される色は表示電極82に
印加される電圧の変化により変色される。そして、この
表示装置78の液晶パネル79においては、印加電圧の
変化により、透過光は青、緑、黄の3色に変化せしめら
れる。しかして、この表示用液晶パネル79の前面に対
向して照明用光源85,85を配置し、液晶パネル79
の背面に対向して反射板86を配置すれば、光源85,
85の光は液晶パネル79を透過して反射板86に達し
、ここで反射されて再び液晶パネル79を透過して前方
へ投射される。そこで、表示電極82に電圧を印加して
おくと、該電極82部を透過されて前方へ投射される光
は印加電圧の大きさ如何により青、緑又は黄色に着色さ
れる。従って、複数の表示電極82を設けておき、走行
速度に応じて各電極に印加される電圧を変化させること
により、表示電極82の色が変化するように見え、これ
によって現在速度を表示することが可能となる。そして
、この実施例の表示装置78においては各1個が速度2
物/hを示す82。から8252まで53個の表示電極
が設けられ、速度0物/hから104物/hまでを表示
することができるようにされている。そして、まずこの
表示装置78が駆動状態に入ると82。
〜8252まで全部の表示電極に電圧が印加され、各々
が青色に表示される。この場合灰色に近い青色を採用す
るのが好ましい。そして、車鯛の走行が開始され速度が
上昇するに従って表示電極82。から順次82,,82
3・・・・・・と印加電圧が変化せしめられて青色以外
の色、即ち、緑色又は黄色に表示せしめられる。そして
、この表示色の緑色か又は黄色、ということは現在走行
速度が選択ギャーポジションに対して適正な範囲内のも
のであるか否かによって決定される。即ち、現在速度が
選択ギャーポジションに対して適正な範囲内のものであ
る場合には表示電極82。から現在速度に対応した表示
電極82xまでが緑色にその他の、即ち82川,から8
252までの表示電極が青色に表示される。例えば選択
ギャーポジションが第3遠で現在速度が40物/hのと
きは、82。〜822oまでの表示電極が緑色に、82
a,82斑までの表示電極が青色に表示される。次に、
現在速度が選択されてギャーポジションに対して不適正
な範囲内のものとなったときは、その不適正となった分
に対応した表示電極82を黄色に変色表示して、これに
よって、ドライバーにその旨の警告を与えるようになっ
ている。例えば、選択ギャーポジションが第3遠で現在
速度が80ゆ/hのときは表示電極82。〜823oま
でが緑色に表示され、823,から82範までの表示電
極が黄色に表示され、824,から8252までの表示
電極が青色に表示され、又、同じ第3速で現在速度10
肋/hのときは、表示電極82。〜825 までが黄色
に、826〜82斑までの表示電極が青色に表示される
ようになっている。尚、87は枠体である。
第28図及び第29図は本発明に係る表示装置の第10
の実施例を示す。
この実施例に係る表示装置88は速度表示ユニットとし
て第3図乃至第6図に示した第1の実施例において用い
たと同様の蟹光表示管5を用い、表示カラー変更用とし
て複数の移動フィルター89を用い、この移動フィルル
ター89を各フィルターに対応して設けられた電磁石9
川こより制御する。移動フィルター89は全部で7個(
89,〜897 )用意され、各々その上端部に永久磁
石91が固着されている。
そして、各移動フィルター89,〜897 は蜜光表示
管5の前面に上下に移動可能に配置され、下方に降りた
ときに表示アノード8の前面を完全にカバーするように
、又上方に上がったときに表示アノード8の前面を全く
覆わないように形成されている。そして、移動フィルタ
ー89は黄色に着色されており、89,は表示アノード
8。〜8.oまでをカバーし、892は8,.〜8,9
までをカバーし、893 は8地〜83oまでをカバー
し、894 は83,〜839までをカバーし、895
は84o〜85。までをカバーし、896は85,〜8
59までをカバーし、897 は86o〜8,。。まで
をカバーし得るようにされている。電磁石90‘ま各移
動フィルター89・〜897に対応して90,〜907
まで7個用意され、各フィルターの上方に配置される
。そして、各電磁石90,〜907 は極性を変化せし
められるように制御される。即ち、移動フィルター89
の永久磁石91と同一極性に磁化されたとき永久磁石9
1と反発し合ってフィルター89を下方へ降下せしめ(
即ち、表示アノード8の前面をフィルター89が覆うよ
うにし)、永久磁石91と逆極性に磁化されたとき永久
磁石91を吸引してフィルター89を上方に引き上げて
表示アノード8の前面からフィルター89を取り除くよ
うにされている。しかして、現在速度が選択ギャーポジ
ションに対して適正な範囲内のものである場合には、電
磁石90・〜907は全て移動フィルター89の永久磁
石91とは逆の極性になるように励磁され、従って、移
動フィルター89,〜897は全て上方に引き上げられ
、蟹光表示管5の表示アノード8前面を覆うものは何も
無い状態となる。
従って、蟹光表示管5による速度表示はそのままの色で
、即ち、青緑色に表示される。そして、選択ギャーポジ
ションに応じて黄色に速度表示をしたい部分においては
、当該箇所を分担している電磁石90の極性を移動フィ
ルター89の永久磁石91の極性と同じになるように励
磁すれば、電磁石90と永久磁石91との反発により移
動フィルター89は下降され、当該部分の表示体アノー
ド8の前面を覆い、従って、当該表示アノード8が発光
した場合、それは黄色の移動フィルター89を通して見
られることになるため黄色に発光しているかの如くに視
議される。従って、第8図に示したような制御装置を用
いて、そのオア回路ORI〜OR7を電磁石90の極性
変換スイッチ回路として使用し、オア回路ORI〜OR
7をそれぞれ電磁石90,〜907 に対応させ、オア
回路ORに出力がないとき電磁石90の極性が永久磁石
91の極性と逆になるようにし、オア回路PRに出力が
出たとき電磁石90の極性が永久磁石91の極性と同一
になるようにしておけば良いことになる。尚、上記各実
施例において説明した表示色は説明のための例示であっ
て、本発明がこれらに限定されるものでないことは勿論
であるし、又上記具体的実施例に限られるものでもない
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明車鋼用速度表示方法を説明するための表
示装置の正面図、第2図は本発明速度表示方法による具
体的表示方法の一例を示す正面図、第3図乃至第6図は
本発明に係る車鋼用速度表示装置の第1の施例を示し、
第3図は正面図、第4図は第3図の4−4線に沿って切
断した断面図、第5図は蟹光表示管の一部を分解して示
す斜視図、第6図は液晶パネルの正面図、第7図は本発
明車輪用速度表示方法の一例を示すフローチャート図、
第8図は本発明に係る車師用速度表示装置を駆動するた
めの制御装置の一例を示すブロック回路図、第9図乃至
第11図は本発明車繭用速度表示装置の第2の実施例を
示し、第9図は正面図、第10図は第9図の10一10
線に沿って切断した断面図、第11図はプラズマディス
プレイパネルの一部を分解して示す斜視図、第12図及
び第13図は本発明車鋼用速度表示装置の第3の実施例
を示し、第12図は正面図、第13図は第12図の13
−13線に沿って切断した断面図、第14図及び第15
図は本発明車輪用速度表示装置の第4の実施例を示し、
第14図は正面図、第15図は第14図の15一16線
に沿って切断した断面図、第16図及び第17図は本発
明車軸用速度表示装置の第5の実施例を示し、第16図
は正面図、第17図は第16図の17−17線に沿って
切断した断面図、第18図乃至第21図は本発明に係る
車鋼用途度表示装置の第6の実施例を示し、第18図は
正面図、第19図は第18図の19−19線に沿って切
断した断面図、第20図は第19図の20一20線に沿
って切断した断面図、第21図は液晶パネルの正面図、
第22図及び第23図は本発明に係る車輪用速度表示装
置の第7の実施例を示し、第22図は縦断面図、第23
図は導光板の背面図、第24図及び第25図は本発明に
係る車銅用速度表示装置の第8の実施例を示し、第24
図は正面図、第25図は第24図の25一25線に沿っ
て切断した断面図、第26図及び第27図は本発明に係
る車鋼用速度表示装贋の第9の実施例を示し、第26図
は正面図、第27図は第26図の27一27線に沿って
切断した断面図、第28図及び第29図は本発明に係る
車鰯用表示装置の第10の実施例を示し、第28図は正
面図、第29図は第28図の29一29線に沿って切断
した断面図である。 符号の説明、1……表示装置、3・・・・・・表示素子
、4・・・・・・表示装置、5・・・・・・蟹光表示管
、6・・・・・・液晶パネル、8…・・・表示素子(表
示ァノード)、17・・・・・・透明電極、19・・・
・・・偏光板、20・・・・・・偏光板、21・・・・
・・表示装置、22・・・・・・プラズマディスプレイ
パネル、27……表示素子(表示セル)、29・・・・
・・表示装置、30・・・・・・フィラメント表示管、
31・・・・・・フィルター、33・・…・表示素子(
表示フィラメント)、35・・・・・・表示装置、36
・・・・・・電球表示ユニット、37・・・・・・表示
パネル部分、39…・・・フィルター、42・・・…電
球、43…・・・窓、46・・・・・・表示装置、47
・・・・・・表示用液晶パネル、48・・・・・・光源
、49・・・・・・フィルター板、52・・・・・・表
示素子(表示電極)、54・・・・・・偏光板、56・
・・・・・表示装置、57…・・・光源、58・・・・
・・回転円板、59・・・・・・速度表示窓、60・…
・・表示板、62・・・・・・透過窓、64・・・・・
・フィルター板、65・・・・・・表示装置、66・・
・…導光板、67・・・・・・電球、68・・・・・・
反射部、69・・・・・・受光部、71・・・・・・表
示装置、72・・・・・・2色発光ダイオード、78・
・・・・・表示装置、79・・・・・・液晶パネル、8
2・・・・・・透明電極、84・・・・・・偏光坂、8
5・・・・・・光源、86・・・・・・反射板、88・
・・・・・表示装置、89・・・・・・移動フィルター
、90・・・・・・電磁石、91・・・・・・永久磁石
。 第1図第2図 第4図 第5図 第10図 第11図 図 の 舷 図 〇 舷 図 〇 郷 第7図 第13図 第15図 第8図 第「4図 第16図 図 N 船 図 〇 N 船 図 ト N 船 第17図 第18図 第20図 第25図 第19図 第21図 第22図 第23図 第24図 図 Nの 船 図 ○ N 船

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 蛍光表示管の表示アノード、プラズマデイスプレイ
    パネルの表示セル、フイラメント表示管の表示フイラメ
    ント、電球表示ユニツトの表示窓、液晶パネルの表示電
    極、速度表示窓、発光ダイオード等をそれ自体発光され
    又は他の光源の光を透過されることにより発光される多
    数の表示素子のうち零速度に対応した位置から現在速度
    に対応した位置までにあるものを発光させて車輌の現在
    速度を表示し、車輌の現在速度が選択ギヤーポジシヨン
    に対して不適正な範囲内のものとなつたときには、当該
    不適正となつている範囲の速度に該当する部分の表示素
    子の発光色のみを変化せしめるようにしたことを特徴と
    する車輛用速度表示方法。 2 現在速度が選択ギヤーポジシヨンに対して適正な範
    囲内のものである場合の表示素子の発光色を緑色系の色
    としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車
    輌用速度表示方法。 3 現在速度が選択ギヤーポジシヨンに対して不適正な
    ものとなつたとき、不適正となつている範囲の速度に該
    当する部分の表示素子の発光色を黄色系の色に変化せし
    めるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    又は第2項記載の車輌用速度表示方法。 4 現在速度が選択ギヤーポジシヨンに対して不適正な
    ものとなつたとき、不適正となつている範囲の速度に該
    当する部分の表示素子の発光色を赤色系の色に変化せし
    めるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    又は第2項記載の車輌用速度表示方法。 5 複数の表示素子のうち零の位置から表示すべき速度
    目盛の位置までにあるものが発光することにより現在速
    度を表示する車輌用速度表示装置であつて、前記表示素
    子として表示アノードを備えた蛍光表示管と該蛍光表示
    管の前面に配置された表示色変換用のフイールドエフエ
    クト型液晶パネルとから成り、液晶パネルの前及び後面
    に配置される偏光板は透明電極に電圧が印加されていな
    いとき前記表示アノードの発光色をそのまま透過せしめ
    、透明電極に電圧が印加されたとき表示アノードの発光
    色に含まれる成分のうち特定の成分のみを透過せしめる
    ように配置され、液晶パネルの透明電極は前記蛍光表示
    管の表示アノードを覆うように配置され且つ該透明電極
    は複数のブロツクに分割されて各々独立に制御され得る
    ようになつており、車速が選択ギヤーポジシヨンに対し
    て不適正なものとなつたときに、適正な範囲にある部分
    の表示素子に対応する透明電極と不適正な範囲にある部
    分の表示素子に対応する透明電極とが異なつた態様に制
    御されるようにしたことを特徴とする車輌用速度表示装
    置。 6 表示アノードに青緑色に励起発光せしめられる蛍光
    体を塗布したことを特徴とする特許請求の範囲第5項記
    載の車輌用速度表示装置。 7 蛍光表示管の側に面して配置される液晶パネルの偏
    光板を黄色成分を偏光するものとしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第5項又は第6項記載の車輌用速度表示
    装置。 8 複数の表示素子のうち零の位置から表示すべき速度
    目盛の位置までにあるものが発光することにより現在速
    度を表示する車輌用速度表示装置であつて、電極間に形
    成されるセルをいくつか集合させて前記表示素子として
    の表示セルを構成し、該表示セルを複数形成したプラズ
    マデイスプレイパネルと該プラズマデイスプレイパネル
    の前面に配置された表示色変換用のフイールドエフエク
    ト型液晶パネルとから成り、液晶パネルの前及び後面に
    配置される偏光板は透明電極に電圧が印加されていない
    とき前記表示セルの発光色をそのまま透過せしめ、透明
    電極に電圧が印加されたとき表示セルの発光色に含まれ
    る成分のうち特定の成分のみを透過せしめるように配置
    され、液晶パネルの透明電極は前記プラズマデイスプレ
    イパネルの表示セルを覆うように配置され、且つ該透明
    電極は複数のブロツクに分割されて各々独立に制御され
    得るようになつており、車速が選択ギヤーポジシヨンに
    対して不適正なものとなつたときに、適正な範囲にある
    部分の表示素子に対応する透明電極と不適正な範囲にあ
    る部分の表示素子に対応する透明電極とが異なつた態様
    に制御されるようにしたことを特徴とする車輌用速度表
    示装置。 9 表示セルの発光色が緑色になるようにしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第8項記載の車輌用速度表示装
    置。 10 液晶パネルの2枚の偏光板のうちプラズマデイス
    プレイパネルの側に面して配置される偏光板を黄色成分
    を偏光するものにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第8項又は第9項記載の車輌用速度表示装置。 11 複数の表示素子のうち零の位置から表示すべき速
    度目盛の位置までにあるものが発光することにより現在
    速度を表示する車輌用速度表示装置であつて、前記表示
    素子として各独立して通電発光せしめられる表示フイラ
    メントが設けられたフイラメント表示管と該フイラメン
    ト表示管の前面に配置された表示色変換用のフイールド
    エフエクト型液晶パネルとから成り、液晶パネルの前及
    び後面に配置される偏光板は透明電極に電圧が印加され
    ていないとき前記表示フイラメントの発光色をそのまま
    透過せしめ、透明電極に電圧が印加されたとき表示フイ
    ラメントの発光色に含まれる成分のうち特定の成分のみ
    を透過せしめるように配置され、液晶パネルの透明電極
    は前記フイラメント表示管の表示フイラメントを覆うよ
    うに配置され、且つ該透明電極は複数のブロツクに分割
    されて各々独立に制御され得るようになつており、車速
    が選択ギヤーポジシヨンに対して不適正なものとなつた
    ときに、適正な範囲にある部分の表示素子に対応する透
    明電極と不適正な範囲にある部分の表示素子に対応する
    透明電極とが異なつた態様に制御されるようにしたこと
    を特徴とする車輌用速度表示装置。 12 フイラメント表示管と液晶パネルとの間で表示フ
    イラメントの前面を覆うように色フイルターを配置した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の車輌用
    速度表示装置。 13 色フイルターの色を緑色としたことを特徴とする
    特許請求の範囲第12項記載の車輌用速度表示装置。 14 液晶パネルの2枚の偏光板のうちフイラメント表
    示管の側に面して配置される偏光板を黄色成分を偏光す
    るものとしたことを特徴とする特許請求の範囲第11項
    、第12項又は第13項記載の車輌用速度表示装置。 15 複数の表示素子のうち零の位置から表示すべき速
    度目盛の位置までにあるものが発光することにより現在
    速度を表示する車輌用速度表示装置であつて、電球表示
    ユニツトと表示色変換用のフイールドエフエクト型液晶
    パネルとから成り、電球表示ユニツトは表示パネル部分
    に形成された多数の独立した表示窓と各表示窓に対応し
    て設けられた多数の室と該室の中に配置され各独立して
    制御される電球とから成り、前記表示窓と電球によつて
    前記表示素子が構成せられ、電球の点灯により表示窓が
    発光したように視認され、液晶パネルの前及び後面に配
    置される偏光板は透明電極に電圧が印加されていないと
    き表示窓から出射される光をそのまま透過せしめ、透明
    電極に電圧が印加されたとき表示窓から出射される光に
    含まれる成分のうち特定の成分のみを透過せしめるよう
    に配置され、そして、液晶パネルの透明電極は前記電球
    表示ユニツトの表示窓を覆うように配置され、且つ該透
    明電極は複数のブロツクに分割されて各々独立に制御さ
    れ得るようになつており、車速が選択ギヤーポジシヨン
    に対して不適正なものとなつたときに、適正な範囲にあ
    る部分の表示素子に対応する透明電極と不適正な範囲に
    ある部分の表示素子に対応する透明電極とが異なつた態
    様に制御されるようにしたことを特徴とする車輌用速度
    表示装置。 16 電球表示ユニツトと液晶パネルとの間で表示窓の
    前面を覆うように色フイルターを配置したことを特徴と
    する特許請求の範囲第15項記載の車輌用速度表示装置
    。 17 色フイルターの色と緑色としたことを特徴とする
    特許請求の範囲第16項記載の車輌用速度表示装置。 18 液晶パネルの2枚の偏光板のうち電球表示ユニツ
    トの側に面して配置される偏光板を黄色成分を偏光する
    ものとしたことを特徴とする特許請求の範囲第15項、
    第16項又は第17項記載の車輌用速度表示装置。 19 複数の表示素子のうち零の位置から表示すべき速
    度目盛の位置までにあるものが発光することにより現在
    速度を表示する車輌用速度表示装置であつて、速度表示
    用のフイールドエフエクト型液晶パネルと該速度表示用
    液晶パネルの前面に配置される表示色変換用の同じくフ
    イールドエフエクト型液晶パネルと前記速度表示用液晶
    パネルの背面側に配置された光源とから成り、速度表示
    用液晶パネルには前記表示素子として多数の透明な表示
    電極が設けられ、該表示電極に電圧が印加されたときに
    該電極部を光源の光が透過し得るように2枚の偏光板と
    共に構成され、そして、表示色変換用液晶パネルの前及
    び後面に配置される偏光板は透明電極に電圧が印加され
    ていないとき表示電極を透過して来た光源の光をそのま
    ま透過せしめ、透明電極に電圧が印加されたとき表示電
    極を透過して来た光に含まれる成分のうち特定の成分の
    みを透過せしめるように配置され、そして、表示色変換
    用液晶パネルの透明電極は前記速度表示用液晶パネルの
    表示電極を覆うように配置され、且つ該透明電極は複数
    のブロツクに分割されて各々独立して制御され得るよう
    になつており、車速が選択ギヤーポジシヨンに対して不
    適正なものとなつたときに、適正な範囲にある部分の表
    示素子に対応する透明電極と不適正な範囲にある部分の
    表示素子に対応する透明電極とが異なつた態様に制御さ
    れるようにしたことを特徴とする車輌用速度表示装置。 20 速度表示用液晶パネルと光源との間又は速度表示
    用液晶パネルと表示色変換用液晶パネルとの間に色フイ
    ルターを配置するようにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第19項記載の車輌用速度表示装置。21 色フ
    イルターの色を緑色としたことを特徴とする特許請求の
    範囲第20項記載の車輌用速度表示装置。 22 表示色変換用液晶パネルの2枚の偏光板のうち速
    度表示用液晶パネルの側に面して配置される偏光板を黄
    色成分を偏光するものとしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第19項、第20項又は第21項記載の車輌用速
    度表示装置。 23 速度表示用液晶パネルの背面に対向して透明な導
    光板を配置し、該導光板の前記液晶パネルの表示電極に
    対応した位置の背面に反射部を形成し、光源を導光板の
    適当な位置に形成された受光部に対置したことを特徴と
    する特許請求の範囲第19項、第20項、第21項又は
    第22項記載の車輌用速度表示装置。 24 光源と該光源の前面に配置され車輌の走行速度に
    応じ回転角を変化せしめられると共に円弧状の切欠透過
    部が形成された回転板と該回転板の更に前面に配置され
    前記透過部の円弧と一致する円周上にある表示窓を備え
    た表示板と該表示板の前面に配置された表示色変換用の
    フイールドエフエクト型の液晶パネルとから成り、走行
    速度は回転板が回転されて該回転板の透過部と表示板の
    表示窓とが一致した箇所から光源の光が前方へ出射され
    ることによつて為され、液晶パネルの前及び後面に配置
    される偏光板は透明電極に電圧が印加されていないとき
    前記出射光をそのまま透過せしめ、透明電極に電圧が印
    加されたとき前記出射光に含まれる成分のうち特定の成
    分のみを透過せしめるように配置され、そして、液晶パ
    ネルの透明電極は前記表示板の表示窓を覆うように配置
    され、且つ該透明電極は複数のブロツクに分割されて各
    々独立して制御され得るようになつており、車速が選択
    ギヤーポジシヨンに対して不適正なものとなつたときに
    、適正な範囲にある部分の表示素子に対応する透明電極
    と不適正な範囲にある部分の表示素子に対応する透明電
    極とが異なつた態様に制御されるようにしたことを特徴
    とする車輌用速度表示装置。 25 光源と回転板との間、回転板と表示板との間又は
    表示板と液晶パネルとの間に色フイルターを配置したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第24項記載の車輌用速
    度表示装置。 26 色フイルターの色を緑色としたことを特徴とする
    特許請求の範囲第25項記載の車輌用速度表示装置。 27 表示色変換用液晶パネルの2枚の偏光板のうち表
    示板の側に面して配置される偏光板の色を黄色成分を偏
    光するものとしたことを特徴とする特許請求の範囲第2
    4項、第25項又は第26項記載の車輌用速度表示装置
    。 28 回転板の背面に対向して透明な導光板を配置し、
    該導光板の表示板の表示窓に対応した位置の背面に反射
    部を形成し、光源を導光板の適当な位置に形成された受
    光部に対置したことを特徴とする特許請求の範囲第24
    項、第25項、第26項又は第27項記載の車輌用速度
    表示装置。 29 複数の表示素子のうち零の位置から表示すべき速
    度目盛の位置までにあるものが発光することにより現在
    速度を表示する車輌用速度表示装置であつて、2色発光
    ダイオードを前記表示素子として設け、前記発光部分の
    色を、現在速度が選択ギヤーポジシヨンに対して適正な
    速度であるときは一方の色で、不適正な速度であるとき
    は適正な範囲内にあるものを一方の色でかつ不適正な範
    囲内にあるものを他方の色で表示するようにしたことを
    特徴とする車輌用速度表示装置。 30 一方の色を緑色に他方の色を赤色にしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第29項記載の車輌用速度表示
    装置。 31 複数の表示素子のうち零の位置から表示すべき速
    度目盛の位置までにあるものが発光することにより現在
    速度を表示する車輌用速度表示装置であつて、印加電圧
    の変化に伴つて透過光を複数の色に変化せしめることの
    できるフイールドエフエクト型の多色表示用液晶パネル
    を用い、該液晶パネルに前記表示素子の透明な表示電極
    を形成し、速度表示をしている部分の表示電極を第1又
    は第2の透過光色で表示し、速度表示をしていない部分
    の表示電極の色を第3の透過光色で表示し、現在速度が
    選択ギヤーポジシヨンに対して適正な速度のときは速度
    表示をしている部分の表示電極の色を第1の透過光色で
    表示し、また、不適正な速度のときは、速度表示をして
    いる部分の表示電極の内適正な範囲内にあるものを第1
    の透過光色でかつ不適正な範囲にあるものを第2の透過
    光色で表示するようにし、かかる多色表示用液晶パネル
    に適当な光源を対置せしめたことを特徴とする車輌用速
    度表示装置。 32 第1の透過光色を緑色とし、第2の透過光色を黄
    色とし、第3の透過光色を灰青色としたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第31項記載の車輌用速度表示装置。 33 複数の表示素子のうち零の位置から表示すべき速
    度目盛の位置までにあるものが発光することにより現在
    速度を表示する車輌用速度表示装置であつて、前記表示
    素子として表示アノードを備えた蛍光表示管と該蛍光表
    示管の前面に前記表示アノードを覆い得るように配置さ
    れた移動可能な複数のフイルターと該フイルター操作用
    の複数の電磁石とから成り、前記フイルターの電磁石に
    対向した端部には永久磁石を固着し、現在速度が選択ギ
    ヤーポジシヨンに対して適正な速度であるときは速度を
    表示するための表示アノード群に対応したフイルター操
    作用の電磁石をフイルターの永久磁石と逆の極性に励磁
    してフイルターを吸引して表示アノード前面から移動せ
    しめ、また、選択ギヤーポジシヨンに対して不適正な速
    度であるときは、表示アノード群に対応したフイルター
    操作用電磁石の内、適正な範囲内にある部分の表示アノ
    ード群に対応したものをフイルターの永久磁石と逆の極
    性に励磁してフイルターを吸引して当該表示アノード群
    前面から移動せしめかつ不適正な範囲内にある部分の表
    示アノード群に対応したフイルター操作用電磁石をフイ
    ルターの永久磁石と同一極性に励磁してフイルターを反
    発して当該表示アノード群前面に位置せしめるようにし
    たことを特徴とする車輌用速度表示装置。34 表示ア
    ノードに青緑色に励起発光せしめられる蛍光体を塗布し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第33項記載の車輌
    用速度表示装置。 35 フイルターの色を黄色としたことを特徴とする特
    許請求の範囲第33項又は第34項記載の車輌用速度表
    示装置。
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