JPS60264253A - 加湿装置 - Google Patents
加湿装置Info
- Publication number
- JPS60264253A JPS60264253A JP12001884A JP12001884A JPS60264253A JP S60264253 A JPS60264253 A JP S60264253A JP 12001884 A JP12001884 A JP 12001884A JP 12001884 A JP12001884 A JP 12001884A JP S60264253 A JPS60264253 A JP S60264253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- droplet
- paper
- electrode
- elongation
- sticks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F23/00—Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing
- B41F23/02—Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing by dampening
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は輪転機およびシート状物質への加湿を必要とす
る装置、印刷機械、紙工機械、製紙機械等に応用できる
加湿装置に関するものである。
る装置、印刷機械、紙工機械、製紙機械等に応用できる
加湿装置に関するものである。
（従来技術）
加湿装置の従来型としては、接触式と非接触式に分けら
れる。接触式は、第３図に示すようにローラ】間の接触
によって水槽２の水を紙３面上へ伝搬するものであるが
、印刷面とローラ１面が接触するため、紙３面が汚れる
、メカロスによるテンション変動がある、紙通しゃ断紙
時に巻込みが発生する等操作性が悪化するという問題が
あった。
れる。接触式は、第３図に示すようにローラ】間の接触
によって水槽２の水を紙３面上へ伝搬するものであるが
、印刷面とローラ１面が接触するため、紙３面が汚れる
、メカロスによるテンション変動がある、紙通しゃ断紙
時に巻込みが発生する等操作性が悪化するという問題が
あった。
また非接触式としては、第４図に示すようにスプレー４
を用いた例がある。しかしこの場合は発生水滴が粗大な
ため、均一、かつ適度な加湿のコントロールが難かしく
、また紙が高速で移動するため、効率的な塗着が難かし
いという問題があった。
を用いた例がある。しかしこの場合は発生水滴が粗大な
ため、均一、かつ適度な加湿のコントロールが難かしく
、また紙が高速で移動するため、効率的な塗着が難かし
いという問題があった。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は前記従来の欠点を解消するために提案されたも
ので、ドライヤによる過乾燥により発生する印刷物の背
割れや火じわ、断裁物後の寸のび等を防止するため、乾
燥後の印刷紙への給温を行なう装置を得ることを目的と
するものである。
ので、ドライヤによる過乾燥により発生する印刷物の背
割れや火じわ、断裁物後の寸のび等を防止するため、乾
燥後の印刷紙への給温を行なう装置を得ることを目的と
するものである。
（問題点を解決するための手段）
この目的を達成するために本発明は、乾燥装置から出た
印刷紙の通路に同通路を横断する直流電界を形成する電
極機構を設けると共に、前記直流電界内に微細な水滴を
供給する給水機構を設けた構成を有するものである。
印刷紙の通路に同通路を横断する直流電界を形成する電
極機構を設けると共に、前記直流電界内に微細な水滴を
供給する給水機構を設けた構成を有するものである。
（作用）
さて高速で移動する印刷紙へ、静電気を利用して非接触
に、微細な水滴を効率的に塗着させる。
に、微細な水滴を効率的に塗着させる。
このように非接触のため、従来型（接触式）で問題にな
った紙面の汚れや、テンション変動、操作性の悪化等の
問題が克服され、さらに微細な水滴を静電気で効率的に
塗着させるため、均一、かつ適度な加湿のコントロール
が極めて容易になる。
った紙面の汚れや、テンション変動、操作性の悪化等の
問題が克服され、さらに微細な水滴を静電気で効率的に
塗着させるため、均一、かつ適度な加湿のコントロール
が極めて容易になる。
（実施例）
以下本発明の実施例を図面について説明すると、第１図
は本発明の実施例を示し、ドライヤ５から出てきた印刷
紙６を挟むようにして、アース極７と直流高電圧印加放
電極８を配置する。この際印刷紙６とアース極７の位置
は、上下どちらでも良＜、−に下両方に取付けてもよい
。またアース極として冷却用ローラ９を利用しても良い
。しかしこの場合には、放電極８は８ａの位置に配置す
る。
は本発明の実施例を示し、ドライヤ５から出てきた印刷
紙６を挟むようにして、アース極７と直流高電圧印加放
電極８を配置する。この際印刷紙６とアース極７の位置
は、上下どちらでも良＜、−に下両方に取付けてもよい
。またアース極として冷却用ローラ９を利用しても良い
。しかしこの場合には、放電極８は８ａの位置に配置す
る。
また微粒化水滴の供給は、常に放電極側から行ない、放
電極８に対しては、背部側の供給口１０、あるいはドラ
イヤ側の供給口１１から供給し、放電極８ａに対しては
１０ａ、ｌｌａの様に、紙の流れやローラの回転を考慮
し、静電気力が有効に働く位置から行なう。なお、加湿
装置はドライヤ５通過後のどの位置に設置しても良い。
電極８に対しては、背部側の供給口１０、あるいはドラ
イヤ側の供給口１１から供給し、放電極８ａに対しては
１０ａ、ｌｌａの様に、紙の流れやローラの回転を考慮
し、静電気力が有効に働く位置から行なう。なお、加湿
装置はドライヤ５通過後のどの位置に設置しても良い。
次に以上の如く構成された実施例について作用を説明す
ると、第２図において、直流高電圧が印加された放電極
８で発生するコロナ放電によって生成されるイオンある
いは電子１２が、供給された水滴１３に付着し、水滴１
３は帯電する。その結果放電極８とアース極７との間に
形成される強力な電界の駆動によって、水滴１３はアー
ス極７へ引き寄せられ、紙６に衝突付着する。なお、こ
の静電気の作用効果は、微細な水滴（ただし直径１１１
ｍ以上）はど有効に働き、静電気なしでは付着しなかっ
た微細な水滴を、飛躍的な効率で高速移動、あるいは高
速回転する物体へ塗着できる。
ると、第２図において、直流高電圧が印加された放電極
８で発生するコロナ放電によって生成されるイオンある
いは電子１２が、供給された水滴１３に付着し、水滴１
３は帯電する。その結果放電極８とアース極７との間に
形成される強力な電界の駆動によって、水滴１３はアー
ス極７へ引き寄せられ、紙６に衝突付着する。なお、こ
の静電気の作用効果は、微細な水滴（ただし直径１１１
ｍ以上）はど有効に働き、静電気なしでは付着しなかっ
た微細な水滴を、飛躍的な効率で高速移動、あるいは高
速回転する物体へ塗着できる。
（発明の効果）
本発明は以上の如く構成されているので、従来型装置で
問題になっていた紙面の汚れやテンション変動、操作性
の悪化等の問題が克服され、さらに適度な加湿のコント
ロールが容易になり、ドライヤでの過乾燥により発生す
る背割れや火しわ、断裁後の寸のび等を防止できる。
問題になっていた紙面の汚れやテンション変動、操作性
の悪化等の問題が克服され、さらに適度な加湿のコント
ロールが容易になり、ドライヤでの過乾燥により発生す
る背割れや火しわ、断裁後の寸のび等を防止できる。
第１図は本発明の実施例を示す加湿装置の側面図、第２
図は本発明の静電気利用の水滴塗着原理を示す説明図、
第３図及び第４図は夫々従来の加湿装置の異なる例を示
す側面図である。 ５−ドライヤ（乾燥装置） ６−印刷紙 ７−アース極 ８−直流高電圧印加放電極 １０．１１−供給口 １２−電子 １３−水滴 特許出願人 三菱重工業株式会社
図は本発明の静電気利用の水滴塗着原理を示す説明図、
第３図及び第４図は夫々従来の加湿装置の異なる例を示
す側面図である。 ５−ドライヤ（乾燥装置） ６−印刷紙 ７−アース極 ８−直流高電圧印加放電極 １０．１１−供給口 １２−電子 １３−水滴 特許出願人 三菱重工業株式会社
Claims (1)
- 乾燥装置から出た印刷紙の通路に同通路を横断する直流
電界を形成する電極機構を設けると共に、前記直流電界
内に微細な水滴を供給する給水機構を設けたことを特徴
とする加湿装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12001884A JPS60264253A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 加湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12001884A JPS60264253A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 加湿装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60264253A true JPS60264253A (ja) | 1985-12-27 |
Family
ID=14775865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12001884A Pending JPS60264253A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 加湿装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60264253A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08500064A (ja) * | 1992-08-17 | 1996-01-09 | ヴァイトマン ウント コンラート ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 印刷され次いで熱乾燥させられた運動する材料ウェブを湿す方法および装置 |
| CN113430863A (zh) * | 2021-07-21 | 2021-09-24 | 杭州众材科技股份有限公司 | 一种避免纸张水性脱酸后发生褶皱变形的干燥方法 |
-
1984
- 1984-06-13 JP JP12001884A patent/JPS60264253A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08500064A (ja) * | 1992-08-17 | 1996-01-09 | ヴァイトマン ウント コンラート ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 印刷され次いで熱乾燥させられた運動する材料ウェブを湿す方法および装置 |
| CN113430863A (zh) * | 2021-07-21 | 2021-09-24 | 杭州众材科技股份有限公司 | 一种避免纸张水性脱酸后发生褶皱变形的干燥方法 |
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