JPS60263129A - 複写機 - Google Patents
複写機Info
- Publication number
- JPS60263129A JPS60263129A JP11966384A JP11966384A JPS60263129A JP S60263129 A JPS60263129 A JP S60263129A JP 11966384 A JP11966384 A JP 11966384A JP 11966384 A JP11966384 A JP 11966384A JP S60263129 A JPS60263129 A JP S60263129A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- home position
- document
- conveyor belt
- belt
- stopped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、原稿を搬送ベルトｉとよってプラテン上に送
り込んで敷き込み、原稿画像の複写完了後に原稿排出ト
レイへ排出する原稿自動入力装置を備えた複写機に関す
るものである。
り込んで敷き込み、原稿画像の複写完了後に原稿排出ト
レイへ排出する原稿自動入力装置を備えた複写機に関す
るものである。
従来、この種の複写機として第３図に示すような構成の
ものがある。すなわち、装置本体１の上方に原稿自動入
力装置２を設置し、この原稿自動入力装置２の原稿載置
台３に載置された原稿４を複写スイッチ（図示せず）の
操作によりプラテン５に送り込んで敷き込み、この後紙
送り装置６から用紙を感光体７に搬送すると同時に、プ
ラテン５に敷き込まれた原稿４の画像を光学ユニット８
により光学的に感光体７に感光させ、この感光像を用紙
（ζ複写し、複写後の用紙はキャッチトレイ９へ排出す
るようζこ構成したものである。
ものがある。すなわち、装置本体１の上方に原稿自動入
力装置２を設置し、この原稿自動入力装置２の原稿載置
台３に載置された原稿４を複写スイッチ（図示せず）の
操作によりプラテン５に送り込んで敷き込み、この後紙
送り装置６から用紙を感光体７に搬送すると同時に、プ
ラテン５に敷き込まれた原稿４の画像を光学ユニット８
により光学的に感光体７に感光させ、この感光像を用紙
（ζ複写し、複写後の用紙はキャッチトレイ９へ排出す
るようζこ構成したものである。
このような原稿自動入力装置２を備えた複写機において
は、複写を終えた原稿４は原稿排出トレイ１０へ排出さ
れる。
は、複写を終えた原稿４は原稿排出トレイ１０へ排出さ
れる。
ところで、原稿の敷き込みは搬送ベルト１２を図示する
ように時計方向に回転させ、第４図に示すように搬送ベ
ルトの表面に設けられた突起１３を原稿４の送り幅に相
当する距離だけ異動させることによって行われる。そし
て、突起１３は原稿４の複写完了後１こは次の原稿の敷
き込みのために再びホームポジションにその位置が制御
される。
ように時計方向に回転させ、第４図に示すように搬送ベ
ルトの表面に設けられた突起１３を原稿４の送り幅に相
当する距離だけ異動させることによって行われる。そし
て、突起１３は原稿４の複写完了後１こは次の原稿の敷
き込みのために再びホームポジションにその位置が制御
される。
この場合、突起１３がホームポジションに停止したか否
かは、センサ１４によって検出される。
かは、センサ１４によって検出される。
ところが、従来の構成ではホームポジションへの位置合
わせを一度しか行っていないため、搬送ベルトの制動装
置による制動不良などが生じて突起１３がホームポジシ
ョンに停止しなかった場合、原稿４の敷き込み不良や紙
詰まりが生じて複写が失敗に終わるという欠点があった
。
わせを一度しか行っていないため、搬送ベルトの制動装
置による制動不良などが生じて突起１３がホームポジシ
ョンに停止しなかった場合、原稿４の敷き込み不良や紙
詰まりが生じて複写が失敗に終わるという欠点があった
。
本発明は、このような欠点を解決するためになされたも
ので、その目的は搬送ベルトの制動装置の制動不良など
に伴う複写の失敗を防止できる複写機を提供することに
ある。
ので、その目的は搬送ベルトの制動装置の制動不良など
に伴う複写の失敗を防止できる複写機を提供することに
ある。
（問題点を解決するための手段〕
本発明の複写機は、原稿を搬送ベルトによつプラテン上
ｔこ送り込んで敷き込み、複写完了後に原稿排出トレイ
へ排出する原稿自動入力装置と、上記搬送ベルトがホー
ムポジションに停止していることを検出するセンサとを
備えた複写機において、原稿の敷き込み動作に先立ち搬
送ベルトがホームポジションに停止しているか否かを上
記センサの出力によって検出し、停止していなければホ
ームポジションへの位置合わせを所定回数実行し、ホー
ムポジションに停止した時に敷き込み動作を許可し、所
定回数内に停止しなければ異常表示を行う制御手段を設
けたことを特徴とする。
ｔこ送り込んで敷き込み、複写完了後に原稿排出トレイ
へ排出する原稿自動入力装置と、上記搬送ベルトがホー
ムポジションに停止していることを検出するセンサとを
備えた複写機において、原稿の敷き込み動作に先立ち搬
送ベルトがホームポジションに停止しているか否かを上
記センサの出力によって検出し、停止していなければホ
ームポジションへの位置合わせを所定回数実行し、ホー
ムポジションに停止した時に敷き込み動作を許可し、所
定回数内に停止しなければ異常表示を行う制御手段を設
けたことを特徴とする。
すなわち、原稿の敷き込み動作に先立ち搬送ベルトがホ
ームポジションに停止しているか否かをセンサの出力に
よって検出し、停止していなければホームポジションへ
の位置合わせを所定回数実行し、ホームポジションに停
止した時に敷き込み動作を許可し、所定回数内に停止し
なければ異常表示を行うようにしている。
ームポジションに停止しているか否かをセンサの出力に
よって検出し、停止していなければホームポジションへ
の位置合わせを所定回数実行し、ホームポジションに停
止した時に敷き込み動作を許可し、所定回数内に停止し
なければ異常表示を行うようにしている。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、制
御手段としての中央処理装置２０、制御プログラムなど
を記憶した読み出し専用メモリ２１、制御動作中の状態
情報などを記憶するランダムアクセスメモリ（以下、Ｒ
ＡＭ）２２、複写スイッチや各種状態表示器を備えた操
作パネル２３とを有し、突起１４がホームポジションに
停止しているか否かを検出するセンサ１４および原稿自
動入力装置２は中央処理装置２０に結合されている。
御手段としての中央処理装置２０、制御プログラムなど
を記憶した読み出し専用メモリ２１、制御動作中の状態
情報などを記憶するランダムアクセスメモリ（以下、Ｒ
ＡＭ）２２、複写スイッチや各種状態表示器を備えた操
作パネル２３とを有し、突起１４がホームポジションに
停止しているか否かを検出するセンサ１４および原稿自
動入力装置２は中央処理装置２０に結合されている。
このような構成において、ＲＯＭ２１には原稿の敷き込
みに先立ち搬送ベルト１２をホームポジションに位置合
わせするため、第２図のフローチャートに示すような制
御を行うための制御プログラムが予め記憶されている。
みに先立ち搬送ベルト１２をホームポジションに位置合
わせするため、第２図のフローチャートに示すような制
御を行うための制御プログラムが予め記憶されている。
次に、この第２図のフローチャートを参照して動作を説
明する。まず、複写スイッチが操作されると、中央処理
装置２０は搬送ベルト１２を動かす前に、センサ１４の
出力によって突起１３がホームポジションに停止してい
るか否かを検出する（ステップ３０）。この結果、ホー
ムポジションに停止していれば原稿敷き込みを許可する
（ステップ３７）。これによって、原稿の敷き込みが開
始される。
明する。まず、複写スイッチが操作されると、中央処理
装置２０は搬送ベルト１２を動かす前に、センサ１４の
出力によって突起１３がホームポジションに停止してい
るか否かを検出する（ステップ３０）。この結果、ホー
ムポジションに停止していれば原稿敷き込みを許可する
（ステップ３７）。これによって、原稿の敷き込みが開
始される。
しかし、突起１３がホームポジションに停止していなけ
れば、電動機（図示せず）から搬送ベルト１２に回転力
を伝達するベルトクラッチ（図示せず）をオンしくステ
ップ３１）、搬送ベルト１２の回転を開始させる。この
回転に伴い突起１３がセンサ１４＃こよって検出される
と（ステップ３２）、ベルトブレーキ（図示せず）を一
定時間駆動した後（ステップ３３）ベルトクラッチをオ
フする。
れば、電動機（図示せず）から搬送ベルト１２に回転力
を伝達するベルトクラッチ（図示せず）をオンしくステ
ップ３１）、搬送ベルト１２の回転を開始させる。この
回転に伴い突起１３がセンサ１４＃こよって検出される
と（ステップ３２）、ベルトブレーキ（図示せず）を一
定時間駆動した後（ステップ３３）ベルトクラッチをオ
フする。
そして、この段階で再びセンサ１４の出力によって突起
１３がホームポジションに停止しているか否かを検出す
る（ステップ３４）。この結果、ホームポジションｌこ
停止していれば原稿敷き込みを許可する。
１３がホームポジションに停止しているか否かを検出す
る（ステップ３４）。この結果、ホームポジションｌこ
停止していれば原稿敷き込みを許可する。
しかし、依然としてホームポジションに停止していなけ
れば、位置合わせ動作回数が４回未満であることを条件
として（ステップ３５）再度ベルトクラノチをオンして
搬送ベルト１２の回転を開始させる。これにより、３回
目までの位置合わせ動作内にホームポジションに停止す
れば、原稿敷き込みを許可する。しかし、３回目の位置
合わせ動作を終了してもホームポジションに停止しなけ
れば、ベルトブレーキの故障が生じているものとして操
作パネル２３に異常表示を行わせる（ステップ３６）。
れば、位置合わせ動作回数が４回未満であることを条件
として（ステップ３５）再度ベルトクラノチをオンして
搬送ベルト１２の回転を開始させる。これにより、３回
目までの位置合わせ動作内にホームポジションに停止す
れば、原稿敷き込みを許可する。しかし、３回目の位置
合わせ動作を終了してもホームポジションに停止しなけ
れば、ベルトブレーキの故障が生じているものとして操
作パネル２３に異常表示を行わせる（ステップ３６）。
この異常表示により、操作者は手動ｌこよって原稿の敷
き込みを行うことになる。
き込みを行うことになる。
このように、原稿の敷き込みに先立ち搬送ベルトが正規
の位置になければその位置合わせを複数回行い、正規の
位置に停止したことを条件に原稿の自動敷き込みを許可
し、複数回の位置合わせ動作終了後も正規の位置ｔこな
ければ異常表示を行っているため、ベルトブレーキなど
の故障が発生していた場合には複写が全くなされず、複
写の失敗が繰り返されるこきはなくなる。
の位置になければその位置合わせを複数回行い、正規の
位置に停止したことを条件に原稿の自動敷き込みを許可
し、複数回の位置合わせ動作終了後も正規の位置ｔこな
ければ異常表示を行っているため、ベルトブレーキなど
の故障が発生していた場合には複写が全くなされず、複
写の失敗が繰り返されるこきはなくなる。
し発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、原稿の
敷き込み動作に先立ち搬送ベルトがホームポジションに
停止しているか否かをセンサの出力によって検出し、停
止していなければホームポジションへの位置合わせを所
定回数実行し、ホームポジションに停止した時に敷き込
み動作を許可し、所定回数内に停止しなければ異常表示
を行って原稿の敷き込み動作自体を禁止しているため、
搬送ベルトの制動装置の制動不良などに伴う複写の失敗
を未然に防止できる、用紙の無駄をなくすることができ
るなどの効果がある。
敷き込み動作に先立ち搬送ベルトがホームポジションに
停止しているか否かをセンサの出力によって検出し、停
止していなければホームポジションへの位置合わせを所
定回数実行し、ホームポジションに停止した時に敷き込
み動作を許可し、所定回数内に停止しなければ異常表示
を行って原稿の敷き込み動作自体を禁止しているため、
搬送ベルトの制動装置の制動不良などに伴う複写の失敗
を未然に防止できる、用紙の無駄をなくすることができ
るなどの効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
実施例の動作を示すフローチャート、第３図は従来の複
写機の全体構成図、第４図は搬送ベルトの位置合わせ機
構の概略構成図である。 １ 装置本体、２・・原稿自動入力装置、３ 原稿載置
台、４・・原稿、５・プラテン、１０・原稿排出トレイ
、１２・搬送ベルト、１４ センサ、第１図 第２図 第３図 第４図 ２
実施例の動作を示すフローチャート、第３図は従来の複
写機の全体構成図、第４図は搬送ベルトの位置合わせ機
構の概略構成図である。 １ 装置本体、２・・原稿自動入力装置、３ 原稿載置
台、４・・原稿、５・プラテン、１０・原稿排出トレイ
、１２・搬送ベルト、１４ センサ、第１図 第２図 第３図 第４図 ２
Claims (1)
- 原稿を搬送ベルトによってプラテン上に送り込んで敷き
込み、複写完了後に原稿排出トレイへ排出する原稿自動
入力装置と、上記搬送ベルトがホームポジションに停止
していることを検出するセンサとを備えた複写機におい
て、原稿の敷き込み動作に先立ち搬送ベルトがホームポ
ジションに停止しているか否かを上記センサの出力ｌζ
よって検出し、停止していなければホームポジションへ
の位置合わせを所定回数実行し、ホームポジションＩこ
停止した時に敷き込み動作を許可し、所定回数内に停止
しなければ異常表示を行なう制御手段を設けたことを特
徴とする複写機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11966384A JPS60263129A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11966384A JPS60263129A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 複写機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60263129A true JPS60263129A (ja) | 1985-12-26 |
Family
ID=14766984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11966384A Pending JPS60263129A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 複写機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60263129A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6251530A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-06 | Canon Inc | シ−ト材送り装置 |
| US5225865A (en) * | 1988-02-10 | 1993-07-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57128360A (en) * | 1981-01-31 | 1982-08-09 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Automatic sheet feeder |
-
1984
- 1984-06-11 JP JP11966384A patent/JPS60263129A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57128360A (en) * | 1981-01-31 | 1982-08-09 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Automatic sheet feeder |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6251530A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-06 | Canon Inc | シ−ト材送り装置 |
| US5225865A (en) * | 1988-02-10 | 1993-07-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera |
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