JPS60262990A - 金属チタンの湿式電解製錬法 - Google Patents
金属チタンの湿式電解製錬法Info
- Publication number
- JPS60262990A JPS60262990A JP59116585A JP11658584A JPS60262990A JP S60262990 A JPS60262990 A JP S60262990A JP 59116585 A JP59116585 A JP 59116585A JP 11658584 A JP11658584 A JP 11658584A JP S60262990 A JPS60262990 A JP S60262990A
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- JP
- Japan
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- soln
- tio2
- tio
- strong acid
- filtrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Electrolytic Production Of Metals (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鉱石還元方法に於て化学反応の誘起まで僅か
の外部加熱のみに止り、反応誘起後は発熱化学反応の自
然発生熱のみにより、還元反応を進行させ得ることに特
徴を有するものであり、著しい熱経済と省エネルギーに
貢献するものである。
の外部加熱のみに止り、反応誘起後は発熱化学反応の自
然発生熱のみにより、還元反応を進行させ得ることに特
徴を有するものであり、著しい熱経済と省エネルギーに
貢献するものである。
先づ原鉱石を微粉砕し、同様微粉砕のアルミニウム粉を
各１５０メノシ以上の微粉状で良く混和し、これを耐熱
性容器に収め、容器の外部下端面より加熱するが、内容
混合体に化学反応が誘起されれば、この加熱は直ちに中
止する。誘起された化学反応は著しい高発熱反応で、発
生熱による自然加熱で容器の底部から誘起された発熱反
応は、其の発生熱による還元化学反応が容器の底部に先
づ横断面的層状に発生し、この還元反応が、時間の経過
と共に逐次層状に上方へ進行して、遂に混合体の最上部
、空気に接する部分に至って全還元反応は完了する。こ
の反応では、鉱石に含有された二酸化チタンの大部分は
、アルミニウムによって還元され、−酸化チタンに変化
するが、金属の状態までは還元されない。
各１５０メノシ以上の微粉状で良く混和し、これを耐熱
性容器に収め、容器の外部下端面より加熱するが、内容
混合体に化学反応が誘起されれば、この加熱は直ちに中
止する。誘起された化学反応は著しい高発熱反応で、発
生熱による自然加熱で容器の底部から誘起された発熱反
応は、其の発生熱による還元化学反応が容器の底部に先
づ横断面的層状に発生し、この還元反応が、時間の経過
と共に逐次層状に上方へ進行して、遂に混合体の最上部
、空気に接する部分に至って全還元反応は完了する。こ
の反応では、鉱石に含有された二酸化チタンの大部分は
、アルミニウムによって還元され、−酸化チタンに変化
するが、金属の状態までは還元されない。
３Ｔｉ０２ ＋ ２７ｖ＝ｋ１２０３ ＋３Ｔｉ０生成
−酸化チタンは強酸に可溶であるから、耐酸容器中の強
酸液中へ化学反応終了後の混合体を投入、攪拌して溶解
し、溶解完了後濾過する。この抽出濾過液中には、少量
の鉄分等の不純物を含むため、これが除去の目的で先づ
強還元性薬剤、例えばチオグリコール酸の如き薬剤の少
量を添加して後、アルカリ性溶液を少しづつ徐々に加え
て中和する。この際、強還元性薬剤の存在のため、鉄の
水酸化物の沈澱生成反応は中性溶液完了の中和までに完
結する。従ってこの液を中和完了の時点に於て濾過すれ
ば、比較的に純度良好のチタン化合物溶液が得られる。
−酸化チタンは強酸に可溶であるから、耐酸容器中の強
酸液中へ化学反応終了後の混合体を投入、攪拌して溶解
し、溶解完了後濾過する。この抽出濾過液中には、少量
の鉄分等の不純物を含むため、これが除去の目的で先づ
強還元性薬剤、例えばチオグリコール酸の如き薬剤の少
量を添加して後、アルカリ性溶液を少しづつ徐々に加え
て中和する。この際、強還元性薬剤の存在のため、鉄の
水酸化物の沈澱生成反応は中性溶液完了の中和までに完
結する。従ってこの液を中和完了の時点に於て濾過すれ
ば、比較的に純度良好のチタン化合物溶液が得られる。
かくの如くして得た濾液へ、更に過剰のアルカリ液を加
えて強アルカリ液とするか、或は強酸を加えて強酸性液
とするか、何れかの液を電解液とし不溶解性陽極により
通電電解して、陰極に純金属チタンを析出させる、金属
チタンの湿式電解製錬法。
えて強アルカリ液とするか、或は強酸を加えて強酸性液
とするか、何れかの液を電解液とし不溶解性陽極により
通電電解して、陰極に純金属チタンを析出させる、金属
チタンの湿式電解製錬法。
−屯舛＝
Claims (1)
- 原鉱石を微粉砕し、アルミニウムの微細粉を加えてよく
混和し、耐熱性容器に収め、その下端部を加熱し、内容
混合粉状体をして発熱化学反応を起させ、反応終了後、
耐強酸性容器に収容しである強酸性液中へ投入、溶解終
了を待って濾過、この濾液へ強還元力の薬剤を加えて後
アルカリ性液を加えて中性とし、生じた沈澱を濾過、中
性濾過液を得。この濾液を強酸により酸性液とする方法
か、或は更に過剰のアルカリにより、アルカリ性液とす
る方法か、何れかの方法の溶液を不溶解性陽極により電
解、陰極に純金属チタンを析出させる、金属チタンの湿
式％式％
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59116585A JPS60262990A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 金属チタンの湿式電解製錬法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59116585A JPS60262990A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 金属チタンの湿式電解製錬法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60262990A true JPS60262990A (ja) | 1985-12-26 |
Family
ID=14690773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59116585A Pending JPS60262990A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 金属チタンの湿式電解製錬法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60262990A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018048402A (ja) * | 2011-12-22 | 2018-03-29 | ユニヴァーサル テクニカル リソース サービシーズ インコーポレイテッド | チタンの抽出および精錬のための装置および方法 |
-
1984
- 1984-06-08 JP JP59116585A patent/JPS60262990A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018048402A (ja) * | 2011-12-22 | 2018-03-29 | ユニヴァーサル テクニカル リソース サービシーズ インコーポレイテッド | チタンの抽出および精錬のための装置および方法 |
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