JPS60261182A - ガス安全装置の熱電対 - Google Patents
ガス安全装置の熱電対Info
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- JPS60261182A JPS60261182A JP59117268A JP11726884A JPS60261182A JP S60261182 A JPS60261182 A JP S60261182A JP 59117268 A JP59117268 A JP 59117268A JP 11726884 A JP11726884 A JP 11726884A JP S60261182 A JPS60261182 A JP S60261182A
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 6
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 claims abstract description 6
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K1/00—Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
- G01K1/16—Special arrangements for conducting heat from the object to the sensitive element
- G01K1/18—Special arrangements for conducting heat from the object to the sensitive element for reducing thermal inertia
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/02—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium
- F23N5/10—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium using thermocouples
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はバーナの消火時にガスを遮断するガス安全弁の
電源等に使用するのに適した熱電対に関する。
電源等に使用するのに適した熱電対に関する。
この種のガス安全弁は、例えば第６図に示す如く電磁弁
２０を使用し、その励磁コイル２０ａの電源として点火
用パイロットバーナ２１及び常火パイロットバーナ２２
により加熱される２個の熱電対Ａ、Ｂを使用し、点火用
パイロットバーナ２１が消火する始動完了後において、
万一常火パイロットバーナ２２が消えた場合は電磁弁２
０を閉じて常火パイロットバーナ２２やメインバーナ２
３よりの未燃焼ガスの放出を防止するようにしている。
２０を使用し、その励磁コイル２０ａの電源として点火
用パイロットバーナ２１及び常火パイロットバーナ２２
により加熱される２個の熱電対Ａ、Ｂを使用し、点火用
パイロットバーナ２１が消火する始動完了後において、
万一常火パイロットバーナ２２が消えた場合は電磁弁２
０を閉じて常火パイロットバーナ２２やメインバーナ２
３よりの未燃焼ガスの放出を防止するようにしている。
ガス機器の使用開始時においては、熱電対Ａ、Ｂの熱起
電力が電磁弁２０の保持レヘルに上昇する迄の間は電磁
弁２０を別の手段により開状態に保持しなければならず
、また突風等により各バーナ２１，２２が消火した場合
は熱電対Ａ、 Ｂの起電力が電磁弁２０の保持レベルに
低下する迄の間は未燃焼ガスが放出されるので、熱電対
Ａ。
電力が電磁弁２０の保持レヘルに上昇する迄の間は電磁
弁２０を別の手段により開状態に保持しなければならず
、また突風等により各バーナ２１，２２が消火した場合
は熱電対Ａ、 Ｂの起電力が電磁弁２０の保持レベルに
低下する迄の間は未燃焼ガスが放出されるので、熱電対
Ａ。
Ｂの熱起電力が所定の保持レベルまで上昇または下降す
る迄の時間は短いことが要望される。点火用パイロソト
ハーナ２１に用いる熱電対Ａは異種金属よりなる１対の
線材の一端を互に接続してなるものであるが、従来のも
のは第７図及び第８図のＡｏに示す如く、全長にわたり
一様な円形断面の異種金属の線材１．２を接続部３にお
いて突合せ溶接しているので、例えば第５図の破線ｖｂ
に示す如く、加熱開始時より所定のレベル■０に上昇す
る迄の時間ｔ１．加熱停止時１゛よりレベル■Ｑに下降
する迄の時間ｔ３は何れも相当大となるという問題があ
った。前述のごとく、この時間は小さい程未燃焼ガスの
放出時間が少なくて安全上好ましいが、このための手段
として熱電対の線材１．２の径、特に接続部３附近の線
ＪＡ１，２の径を小とすることが考えられるが、接続部
３附近はバーナ等により加熱され、熱歪や酸化が生じ易
いので線材の径を小とすることは強度、耐久性が低下し
、また電気抵抗の上昇を招き好ましくなかった。
る迄の時間は短いことが要望される。点火用パイロソト
ハーナ２１に用いる熱電対Ａは異種金属よりなる１対の
線材の一端を互に接続してなるものであるが、従来のも
のは第７図及び第８図のＡｏに示す如く、全長にわたり
一様な円形断面の異種金属の線材１．２を接続部３にお
いて突合せ溶接しているので、例えば第５図の破線ｖｂ
に示す如く、加熱開始時より所定のレベル■０に上昇す
る迄の時間ｔ１．加熱停止時１゛よりレベル■Ｑに下降
する迄の時間ｔ３は何れも相当大となるという問題があ
った。前述のごとく、この時間は小さい程未燃焼ガスの
放出時間が少なくて安全上好ましいが、このための手段
として熱電対の線材１．２の径、特に接続部３附近の線
ＪＡ１，２の径を小とすることが考えられるが、接続部
３附近はバーナ等により加熱され、熱歪や酸化が生じ易
いので線材の径を小とすることは強度、耐久性が低下し
、また電気抵抗の上昇を招き好ましくなかった。
本発明は上記問題を解決する為になされたもので、この
種の熱電対の接続部附近の断面積を維持したま一断面形
状を変えることにより、接続部附近の強度、耐久性、電
気的特性等を低下させることなく熱電対の熱起電力が所
定のレベルまで上昇または下降するに要する時間を減少
させることを目的とする。
種の熱電対の接続部附近の断面積を維持したま一断面形
状を変えることにより、接続部附近の強度、耐久性、電
気的特性等を低下させることなく熱電対の熱起電力が所
定のレベルまで上昇または下降するに要する時間を減少
させることを目的とする。
上記目的達成の為に、本発明はこの種の熱電対において
、前記両線材の断面積を前記接続部附近を含む全長にお
いてはｙ゛一定とすると共に該接続部附近の断面形状を
表面積を増加せしめる形状に成形したことを特徴とする
ものである。
、前記両線材の断面積を前記接続部附近を含む全長にお
いてはｙ゛一定とすると共に該接続部附近の断面形状を
表面積を増加せしめる形状に成形したことを特徴とする
ものである。
か−る構成の本発明による熱電対は、両異種金属の線材
の断面積をその接続部を含む全長においてはへ一定とす
ると共に熱起電力を発生する接続部附近の断面形状を表
面積を増加せ６める形状に成形したので接続部附近は熱
容量が変わることなく表面積（すなわち受熱面積及び放
熱面積）が増加し、接続部附近の温度上昇及び下降速度
は共に増大する。従って熱起電力が所定のレベルまで上
昇及び下降する時間は共に減少するが、断面積は変らな
いので接続部附近の強度、耐久性、電気的特性が低下す
ることがない。
の断面積をその接続部を含む全長においてはへ一定とす
ると共に熱起電力を発生する接続部附近の断面形状を表
面積を増加せ６める形状に成形したので接続部附近は熱
容量が変わることなく表面積（すなわち受熱面積及び放
熱面積）が増加し、接続部附近の温度上昇及び下降速度
は共に増大する。従って熱起電力が所定のレベルまで上
昇及び下降する時間は共に減少するが、断面積は変らな
いので接続部附近の強度、耐久性、電気的特性が低下す
ることがない。
第１図及び第２図に示す実施例において、異種金属（例
えばクロメルとコンスタンクン或いはステンレスとコン
スタンクン等）よりなる１対の線材１０．ｌ’ｌをその
一端において突合せて溶接して接続部１２を形成し、接
合部１２附近を偏平化して熱電対Ａとする。これにより
線材１０．１１は接合部１２附近を含む全長において断
面積はは輩一定であるが、接合部１２附近の表面積は増
加する。各線材１０．１１の中間部には碍子１３を設け
て補強すると共に機器への支持部とする。
えばクロメルとコンスタンクン或いはステンレスとコン
スタンクン等）よりなる１対の線材１０．ｌ’ｌをその
一端において突合せて溶接して接続部１２を形成し、接
合部１２附近を偏平化して熱電対Ａとする。これにより
線材１０．１１は接合部１２附近を含む全長において断
面積はは輩一定であるが、接合部１２附近の表面積は増
加する。各線材１０．１１の中間部には碍子１３を設け
て補強すると共に機器への支持部とする。
第１図及び第２図に示す実施例においては接合部１２を
各線材ｉｏ、ｉｉを含む面内において平面状に偏平化し
たが、第３図の接合部１２ａの如く紡錘形断面に偏平化
してもよいし、また第４図の接合部１２ｂの如く各線材
１１．１２と直交する面内において偏平化してもよい。
各線材ｉｏ、ｉｉを含む面内において平面状に偏平化し
たが、第３図の接合部１２ａの如く紡錘形断面に偏平化
してもよいし、また第４図の接合部１２ｂの如く各線材
１１．１２と直交する面内において偏平化してもよい。
更に接合部１２附近の断面形状は、加工上は上述の如く
偏平とすることが好ましいが、線材１０．１１の他の部
分と断面積かは５゛同一で表面積が他の部分より増加す
る形状ならば任意の断面形状でよい。
偏平とすることが好ましいが、線材１０．１１の他の部
分と断面積かは５゛同一で表面積が他の部分より増加す
る形状ならば任意の断面形状でよい。
次に本発明の熱電対Ａの熱起電力を第７図及び第８図に
示す従来の断面円形の熱電対Ａ“と比較した図を第５図
に示す。即ち本発明の熱電対Ａはバーナ等により加熱さ
れた場合、接合部１２附近の表面積（この場合は受熱面
積）が大であるのでその熱起電力は第５図の実線Ｖａに
示す如く上昇し、同一断面の従来品Ａ′の場合に要した
時間ｔ１よりも短い時間ｔ２で所定のレベルＶｏに達す
る。また突風等によりバーナが消火した場合でも、接合
部１２附近の表面積（この場合は放熱面積）が大である
ので、加熱停止時Ｔより熱電対Ａの熱起電力が所定のレ
ベルＶｏまで降下する時間ｔ４は従来品における時間ｔ
３より小となり、この熱電対Ａをガス安全弁の電源に使
用すれば未燃焼ガスが放出される時間は減少し、安全性
がより高くなる。
示す従来の断面円形の熱電対Ａ“と比較した図を第５図
に示す。即ち本発明の熱電対Ａはバーナ等により加熱さ
れた場合、接合部１２附近の表面積（この場合は受熱面
積）が大であるのでその熱起電力は第５図の実線Ｖａに
示す如く上昇し、同一断面の従来品Ａ′の場合に要した
時間ｔ１よりも短い時間ｔ２で所定のレベルＶｏに達す
る。また突風等によりバーナが消火した場合でも、接合
部１２附近の表面積（この場合は放熱面積）が大である
ので、加熱停止時Ｔより熱電対Ａの熱起電力が所定のレ
ベルＶｏまで降下する時間ｔ４は従来品における時間ｔ
３より小となり、この熱電対Ａをガス安全弁の電源に使
用すれば未燃焼ガスが放出される時間は減少し、安全性
がより高くなる。
次に本発明の熱電対Ａを第６図に示すガス機器に使用し
た場合の作用につき説明する。始動に際してガス機器の
つまみを押した状態に保持すれば、１点火用パイロット
バーナ２１及び常火パイロットバーナ２２よりガスが噴
出すると同時に点火装置２６が一定時間作動して点火点
２７に火花が生じ、両パイロットバーナ２１．２２より
のガスに点火する。電磁弁２０の励磁コイル２０ａに本
発明の熱電対Ａと常火用の熱電対Ｂを直列に接続し、前
者Ａを点火用パイロットバーナ２１により加熱し、後者
Ｂを常火パイロットバーナ２２により加熱するようにす
る。常火用熱電対Ｂは保護管形式のものを使用する。第
６図のものにおいては始動初期の点火用パイロットバー
ナ２Ｉが作動している時は側熱電対Ａ、Ｂの熱起電力の
和が励磁コイル２０ａに印加され、特に前述の如く前者
Ａの受熱面積は大であるので電磁弁２０の保持レベルに
達する時間は従来品のものに比して一層短縮させること
ができる。点火用パイロットバーナ２１の消火後は電磁
弁２０は熱電対Ｂのみによって保持され、この状態にお
いては熱電対Ａは励磁コイル２０ａの電流を減少させる
抵抗として作用するが、熱電対Ａの断面積は部分的にも
細径となることがないので電磁弁２０の保持に対し何等
悪影釈を及ぼすことばない。従って本発明による熱電対
Ａは第６図に示すガス機器の安全装置の点火用パイロッ
トバーナ２１により加熱される熱電対として使用するの
に特に適するものである。
た場合の作用につき説明する。始動に際してガス機器の
つまみを押した状態に保持すれば、１点火用パイロット
バーナ２１及び常火パイロットバーナ２２よりガスが噴
出すると同時に点火装置２６が一定時間作動して点火点
２７に火花が生じ、両パイロットバーナ２１．２２より
のガスに点火する。電磁弁２０の励磁コイル２０ａに本
発明の熱電対Ａと常火用の熱電対Ｂを直列に接続し、前
者Ａを点火用パイロットバーナ２１により加熱し、後者
Ｂを常火パイロットバーナ２２により加熱するようにす
る。常火用熱電対Ｂは保護管形式のものを使用する。第
６図のものにおいては始動初期の点火用パイロットバー
ナ２Ｉが作動している時は側熱電対Ａ、Ｂの熱起電力の
和が励磁コイル２０ａに印加され、特に前述の如く前者
Ａの受熱面積は大であるので電磁弁２０の保持レベルに
達する時間は従来品のものに比して一層短縮させること
ができる。点火用パイロットバーナ２１の消火後は電磁
弁２０は熱電対Ｂのみによって保持され、この状態にお
いては熱電対Ａは励磁コイル２０ａの電流を減少させる
抵抗として作用するが、熱電対Ａの断面積は部分的にも
細径となることがないので電磁弁２０の保持に対し何等
悪影釈を及ぼすことばない。従って本発明による熱電対
Ａは第６図に示すガス機器の安全装置の点火用パイロッ
トバーナ２１により加熱される熱電対として使用するの
に特に適するものである。
第１図〜第６図は本発明の実施例及び作用の説明図であ
り、第１図は熱電対の正面図、第２図は第１図のｎ−ｎ
断面図、第３図及び第４図はそれぞれ他の実施例の第２
図相当図、第５図は作用の説明図、第６図はガス安全弁
を備えたガス機器の回路図、第７図及び第８図はそれぞ
れ従来品における第１図及び第２図相当図である。 符号の説明 １０、］１・−・線材、１２．１２ａ、１２ｂ・・・接
続部、Ａ・・・熱電対。 出願人 パロマ工業株式会社 代理人 弁理士 長 谷 照 − （ほか１名） 第１図 第２図 第３図
り、第１図は熱電対の正面図、第２図は第１図のｎ−ｎ
断面図、第３図及び第４図はそれぞれ他の実施例の第２
図相当図、第５図は作用の説明図、第６図はガス安全弁
を備えたガス機器の回路図、第７図及び第８図はそれぞ
れ従来品における第１図及び第２図相当図である。 符号の説明 １０、］１・−・線材、１２．１２ａ、１２ｂ・・・接
続部、Ａ・・・熱電対。 出願人 パロマ工業株式会社 代理人 弁理士 長 谷 照 − （ほか１名） 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- 異種金属よりなる１対の線材の一端を互に接続してなる
熱電対において、前記両線材の断面積を前記接続部附近
を含む全長においてはソ′一定とすると共に該接続部附
近の断面形状を表面積を増加せしめる形状に成形したこ
とを特徴とする熱電対。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59117268A JPS60261182A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | ガス安全装置の熱電対 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59117268A JPS60261182A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | ガス安全装置の熱電対 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60261182A true JPS60261182A (ja) | 1985-12-24 |
| JPH0444436B2 JPH0444436B2 (ja) | 1992-07-21 |
Family
ID=14707548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59117268A Granted JPS60261182A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | ガス安全装置の熱電対 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60261182A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6255362U (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-06 | ||
| JPH0231157U (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-27 |
-
1984
- 1984-06-07 JP JP59117268A patent/JPS60261182A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6255362U (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-06 | ||
| JPH0231157U (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-27 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0444436B2 (ja) | 1992-07-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |